JP7179141B1 - 包装用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋が曲線部において外れにくく、しかも、閉蓋作業を容易に行うことができる包装用容器を提供する。【解決手段】本体フランジ部12を有する容器本体1と、本体フランジ部12に外嵌合する嵌合壁が周設された蓋フランジ部22を有する蓋2と、を備え、蓋フランジ部22は、平面視において直線状である直線部22bと、平面視において曲線状である曲線部22aと、直線部22bと曲線部22aを接続するコーナー部22cと、を有し、コーナー部22cの左右両側における嵌合壁の内面には、周方向に筋状に延びて内側に突出し、本体フランジ部12に係止する筋状突起50がそれぞれコーナー部22cに近接して設けられ、曲線部22aにおける嵌合壁の内面には、突出量を周方向に変化させて内側に突出し、本体フランジ部12に係止する波状突起40が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、食品の収容に適した包装用容器に関する。
平面視における外形の一部が略半月形状や略扇形等のような曲線状に形成された曲線部を有する容器本体及び蓋を備えた包装用容器は、意匠性に富んでいて差別化できる容器として好適である。さらに外形に曲線部が設けられているため、陳列された際に、消費者が手に取りやすいといった利点がある。
このような容器として、下記特許文献1においては、蓋が容器本体に外嵌合する構造のものが記載されている。しかしながら、このような曲線部を有する容器においては、曲線部において蓋が外れやすいという問題がある。逆に、蓋が外れにくいようにするために、蓋が容器本体に強く嵌合する構造にすると、閉蓋作業時に容器本体に蓋を嵌めにくくなる。つまり、閉蓋作業が手間取ることになる。
特開2019-137425号公報
それゆえに本発明は、曲線部において蓋が外れにくく、しかも、閉蓋作業を容易に行うことができる包装用容器を提供することを課題とする。
本発明に係る包装用容器は、本体フランジ部を有する容器本体と、本体フランジ部に外嵌合する嵌合壁が周設された蓋フランジ部を有する蓋と、を備え、蓋フランジ部は、平面視において直線状である直線部と、平面視において曲線状である曲線部と、直線部と曲線部を接続するコーナー部と、を有し、コーナー部の左右両側における嵌合壁の内面には、周方向に筋状に延びて内側に突出し、本体フランジ部に係止する筋状突起がそれぞれコーナー部に近接して設けられ、曲線部における嵌合壁の内面には、突出量を周方向に変化させて内側に突出し、本体フランジ部に係止する波状突起が設けられ、波状突起は、嵌合壁の内面を基準面として内側に向けて第一突出量で突出する第一凸部と、嵌合壁の内面を基準面として内側に向けて第一突出量よりも小さい第二突出量で突出する第二凸部と、を有している。
この容器の蓋は、容器本体に外嵌合する。蓋の嵌合壁の内面には、閉蓋状態において本体フランジ部に係止する二種類の係止突起を有している。即ち、蓋は、波状突起と筋状突起を有している。波状突起は曲線部に設けられ、筋状突起はコーナー部の両側に設けられている。コーナー部の両側に筋状突起が設けられているので、コーナー部の両側において蓋フランジ部が本体フランジ部にしっかりと外嵌合する。従って、蓋が不用意に容器本体から外れることを防止することができる。一方、曲線部には、突出量が周方向に変化した波状突起が設けられているので、蓋を容器本体に容易に外嵌合させることができ、閉蓋作業が楽になる。詳細には、突出量の小さい第二凸部が設けられているので、蓋フランジ部の曲線部を本体フランジ部に外嵌合させる際における抵抗が小さく、蓋をスムーズに容器本体に外嵌合させることができる。また、突出量の大きい第一凸部が設けられているので、本体フランジ部との間の係合量を十分に確保することができ、閉蓋状態からの蓋の外れを防止することができる。
特に、蓋フランジ部は、一つの直線部と、直線部の両端にそれぞれコーナー部を介して接続された一つの曲線部とからなり、各コーナー部の左右両側に筋状突起が設けられ、曲線部の全長のうち直線部と対向した領域に波状突起が設けられていることが好ましい。この構成によれば、閉蓋作業の際に、例えば、まず蓋フランジ部の直線部を容器本体に外嵌合させることができる。そして、その後に、蓋フランジ部の曲線部を下側に押して、蓋フランジ部の直線部を支点として蓋を下側に回動させるようにしながら蓋フランジ部の曲線部を容器本体に外嵌合させることができる。
蓋フランジ部の直線部の両端部に位置する二つのコーナー部の左右両隣には筋状突起が設けられているので、筋状突起が本体フランジ部にしっかりと係止し、外嵌合の状態が維持される。そのため、蓋フランジ部の曲線部を容器本体に向けて押したときに、蓋フランジ部の直線部における外嵌合が外れることがなく、蓋フランジ部の曲線部を容器本体に容易に外嵌合させることができる。
そして、蓋フランジ部の曲線部の全長のうち直線部と対向した領域に波状突起が設けられているので、直線部を支点として蓋を回動させるように押し込んでいく動作の終盤において、波状突起が容器本体に外嵌合することになる。そのため、蓋を容器本体に楽にしかもスムーズに被せることができる。
また、第一凸部は、第二凸部の左右両側に隣接してそれぞれ設けられ、波状突起には、一対の第一凸部とその間の第二凸部を一群とする凸集合体が周方向に沿って複数並設され、隣り合う凸集合体同士の間には、嵌合壁の内面と面一、あるいは、嵌合壁の内面を基準面として内側に向けて第二突出量よりも小さい第三突出量で突出する中間部が設けられていることが好ましい。一対の第一凸部の間に第二凸部が設けられていることにより、スムーズに蓋を被せることができる。更には、凸集合体同士の間に中間部が設けられることにより、閉蓋作業がより一層容易になる。
以上のように、曲線部には波状突起が設けられ、コーナー部の両側近傍には筋状突起が設けられているので、容易に閉蓋作業を行うことができると共に蓋の外れを防止することができる。
本発明の一実施形態における包装用容器の開蓋状態を示す斜視図。 同容器の容器本体を示す平面図。 同容器の蓋を示す平面図。 同蓋の曲線部を示す拡大斜視図。 図4のA-A断面図。 図4のB-B線に対応した容器の要部断面図であって、(a)は開蓋状態を示し、(b)は閉蓋状態を示す。 図4の要部拡大図。 図7のC-C断面図。 図7のD-D断面図。 図7のE-E断面図。 同蓋のコーナー部を示す拡大斜視図。 図11のF-F断面図。 図11のG-G断面図。 (a)は同蓋を模式図で示した平面図、(b)は本発明の他の実施形態における包装用容器の蓋を模式図で示した平面図。 (a)及び(b)は本発明の他の実施形態における包装用容器の蓋を模式図で示した平面図。 (a)及び(b)は本発明の他の実施形態における包装用容器の蓋を模式図で示した平面図。 本発明の他の実施形態における包装用容器の蓋を模式図で示した平面図。
以下、本発明の一実施形態に係る包装用容器について図1~図14(a)を参酌しつつ説明する。容器は、各種の内容物を収容可能な蓋付きの容器であって、内容物としては特に各種の食材が好適である。
図1に示すように、容器は、上面開口の容器本体1と、容器本体1の上面開口部を閉塞すべく容器本体1に上側から被せられるようにして着脱可能に外嵌合される蓋2とを備えている。容器本体1と蓋2は何れも合成樹脂製シートを熱成形することにより形成されている。
容器の平面視における形状は種々であってよいが、平面視において外形が少なくとも一つの曲線部と少なくとも一つの直線部とを有する形状である。容器本体1と蓋2は、互いに平面視の形状が対応している。本実施形態では平面視における外形が一つの曲線部と一つの直線部とを有する形状の容器を例に説明する。
<容器本体1>
図2及び図6に示しているように、容器本体1は、底面部10と、底面部10の周縁部から外側に拡開しつつ上方に立ち上がる本体側面部11と、本体側面部11の上端から外側に延設された本体フランジ部12とを有している。底面部10には仕切り壁13が設けられいるが、仕切り壁13が設けられていなくてもよい。底面部10の上面の周縁部には溝14を設けておくことが好ましい。底面部10の上面には凸部や突条を設けてよい。底面部10の下面の周縁部には下方に向けて脚部を突設してよい。底面部10の上面の周縁部に溝14を設ける場合、脚部の下側への凸形状は、溝14の凹形状に対応していてよい。
本体フランジ部12の断面形状は種々のものであってよいが、上面が内外方向に沿って上側に湾曲した玉ぶち形状であってもよいし、上面に凹凸を設ける等して装飾してもよい。また、本体フランジ部12の外縁には本体縁取り部15が全周に亘って形成されることが好ましい。本体縁取り部15は、容器本体1の外縁となる部分であって、外側に向けて略水平に延びていることが好ましい。
本体フランジ部12は、平面視において、一つの曲線部12aと一つの直線部12bとを有している。直線部12bは、平面視において直線状に延びている。曲線部12aは、平面視において曲線状に延びていて、外側に向けて湾曲している。曲線部12aの全長(周長)は直線部12bの全長よりも長い。曲線部12aは、直線部12bの左右両端に接続されている。即ち、曲線部12aの一端が直線部12bの一端に接続され、曲線部12aの他端が直線部12bの他端に接続されている。曲線部12aと直線部12bの間の境界部にはコーナー部12cが設けられている。コーナー部12cは、直線部12bの左右両端にそれぞれ設けられており、本実施形態では二つのコーナー部12cが設けられている。コーナー部12cにおいて容器本体1の外形は屈曲しており、コーナー部12cにおいて曲線部12aと直線部12bは互いに屈曲している。即ち、コーナー部12cは屈曲状である。
<蓋2>
蓋2は、容器本体1に対応した平面視形状に形成されている。図3及び図6に示すように、蓋2は、天面部20と、天面部20の周縁部から下側に向けて拡開しつつ降下する蓋側面部21と、蓋側面部21の外側に設けられた蓋フランジ部22とを備えている。天面部20は、リブ等の凹凸のない滑面で構成されていてよい。蓋側面部21の下端部には、蓋2同士を重ね合わせた際に蓋2同士がきつく嵌り合って離れなくなる現象(ブロッキング現象)を防止するためのブロッキング防止用凸部23を形成しておくことが好ましい。尚、容器本体1にも同様にブロッキング防止用凸部を設けてもよい。天面部20から蓋側面部21にかけてラベルを貼着するためのラベル貼着面を設けてもよい。天面部20には、閉蓋状態の容器を上下に積み重ねた際に水平方向の位置ずれを防止するための積み重ね用突起を設けてよい。
蓋フランジ部22の平面視における形状は本体フランジ部12に対応している。蓋フランジ部22は、平面視において、一つの曲線部22aと一つの直線部22bとを有している。直線部22bは、平面視において直線状に延びている。曲線部22aは、平面視において曲線状に延びていて、外側に向けて湾曲している。曲線部22aの全長(周長)は直線部22bの全長よりも長い。曲線部22aは、直線部22bの左右両端に接続されている。即ち、曲線部22aの一端が直線部22bの一端に接続され、曲線部22aの他端が直線部22bの他端に接続されている。曲線部22aと直線部22bの間の境界部にはコーナー部22cが設けられている。コーナー部22cは、直線部22bの左右両端にそれぞれ設けられており、本実施形態では二つのコーナー部22cが設けられている。コーナー部22cにおいて容器本体1の外形は屈曲しており、コーナー部22cにおいて曲線部22aと直線部22bは互いに屈曲している。即ち、コーナー部22cは屈曲状である。蓋フランジ部22には摘み部を設けてもよい。摘み部を設ける場合、コーナー部22cに設けることが好ましい。
蓋側面部21と蓋フランジ部22との間には、下側に向けて突出する第一下向き凸条24が設けられていてよい。図6のように、閉蓋状態において、第一下向き凸条24は、本体フランジ部12の内側に位置する。第一下向き凸条24は全周に亘って設けられていることが好ましい。即ち、第一下向き凸条24は環状であることが好ましい。本実施形態では、蓋側面部21の外側に第一下向き凸条24を介して蓋フランジ部22が接続されている。
図3、図12及び図13のように、コーナー部22c近傍には、第一下向き凸条24の外側に更に第二下向き凸条25を設けることが好ましい。即ち、コーナー部22c近傍には、下向き凸条を内外二段に設けてよい。第二下向き凸条25は、直線部22bからコーナー部22cを跨いで曲線部22aまで、くの字状に屈曲して延びている。第二下向き凸条25は、コーナー部22c近傍のみに設けられることが好ましいが、それ以外の部分に設けられてもよく、また全周に亘って設けられてもよい。第二下向き凸条25は、第一下向き凸条24よりも浅く、即ち、下側への突出量が小さくてよい。また、第二下向き凸条25は、第一下向き凸条24よりも内外寸法即ち幅が広くてよい。閉蓋状態において、第二下向き凸条25は、本体フランジ部12に内側から当接する、あるいは、若干の隙間を介して対峙する。そのため、閉蓋状態において、容器本体に対する蓋の水平方向のガタツキが抑制される。また、その結果、しっかりとした外嵌合状態も得られる。特にコーナー部22cを跨ぐようにして第二下向き凸条25が直線部22bから曲線部22aにかけて連続して設けられているので、容器本体1に対する蓋2の縦横二方向の位置ずれが効果的に抑制される。
蓋フランジ部22は、閉蓋状態において本体フランジ部12を上側から外側にかけて覆う。蓋フランジ部22は、蓋側面部21の外側に第一下向き凸条24あるいは第二下向き凸条25を介して設けられたフランジ上面部30と、フランジ上面部30の外縁部から下側に向けて延びるスカート部31とを備えている。また、スカート部31の外側には全周に亘って蓋縁取り部32が設けられることが好ましい。
閉蓋状態において、フランジ上面部30は本体フランジ部12を上側から覆い、スカート部31は本体フランジ部12を外側から覆う。フランジ上面部30と本体フランジ部12との間には隙間が生じていてもよいし、フランジ上面部30が本体フランジ部12に当接していてもよい。尚、フランジ上面部30に凹凸を設ける等して装飾を施してもよく、本体フランジ部12の上面に凹凸等を設ける場合にはそれに対応してフランジ上面部30やスカート部31に凹凸等を設けてよい。
スカート部31は、上下に複数の部分に区分されていてよい。本実施形態では、スカート部31は、上部スカート部310と、外側に向かう段差部311を介して上部スカート部310の下側に設けられた嵌合壁312と、嵌合壁312の下端から拡開しつつ斜め下方に延びる傾斜面部313とを有している。尚、蓋縁取り部32は、傾斜面部313の外縁から外側に向けて略水平に延びている。
閉蓋状態において、上部スカート部310は、本体縁取り部15よりも上側に位置し、嵌合壁312は本体フランジ部12の外側に嵌合する。詳細には、本体縁取り部15の外側に嵌合壁312が嵌合する。嵌合壁312は、本体縁取り部15の端面に当接あるいは若干の隙間を介して対峙する。嵌合壁312は、下側に向けて略垂直に延びている。嵌合壁312は、本体縁取り部15(本体フランジ部12)よりも下側に延びている。従って、傾斜面部313及び蓋縁取り部32は、本体フランジ部12よりも下側に位置する。
嵌合壁312の下部の内面には、内側に向けて係止突起が突設されており、閉蓋状態において、係止突起が本体縁取り部15の下側に係止する。これによって、容器本体1から蓋2が外れにくくなって閉蓋状態が維持される。係止突起は、嵌合壁312の内面(係止突起が設けられていない部分)を基準面として、そこから内側に向けて所定の突出量で突出している。本実施形態の蓋2には、互いに形状の異なる二種類の係止突起が設けられている。つまり、二種類の係止突起として、相対的に小さい係止力で本来フランジ部に係止する波状突起40と、相対的に大きい係止力で本体フランジ部12に係止する筋状突起50が設けられている。
<波状突起40>
図3のように、波状突起40は、曲線部22aに設けられている。図14(a)には、波状突起40と筋状突起50の配置をわかりやすくするために、蓋2の平面図を模式的に示している。波状突起40は、曲線部22aに周方向に間隔をあけて複数設けられていることが好ましい。波状突起40の数は任意であるが、本実施形態では合計三個設けられている。本実施形態における蓋2(容器)は、直線部22bを二分する縦中心線2aを対称軸とした線対称の形状である。縦中心線2aは、直線部22bと直交する。複数の波状突起40は、縦中心線2aを対称軸として線対称に配置されていることが好ましい。本実施形態では、中央の波状突起40が縦中心線2a上に位置し、残る二つの波状突起40は縦中心線2aから離れて位置している。中央の波状突起40は、曲線部22aの中央部に設けられている。中央の波状突起40は、曲線部22aの全長のうち直線部22bから最も離れた箇所に設けられている。尚、三つの波状突起40は、曲線部22aのうち縦中心線2aから最も離れた最膨出部2bよりも、直線部22bとは反対側に位置している。最膨出部2bは、平面視において縦中心線2aと直交する方向に最も膨らんだ部分である。
図4、図5及び図7のように、波状突起40の突出量は、周方向に沿って一定ではなく、周方向に沿って波状に変化している。波状突起40は、突出量が互いに異なる第一凸部41と第二凸部42を有している。図8及び図9のように、第一凸部41の突出量を第一突出量P1とし、第二凸部42の突出量を第二突出量P2とする。第二突出量P2は、第一突出量P1よりも小さい。一例としては、P1:P2=2:1とすることができる。第一凸部41は、第二凸部42の左右両側に隣接してそれぞれ設けられている。つまり、突出量の大きい一対の第一凸部41の間に、突出量の小さい第二凸部42が隣接して設けられている。第一凸部41から第二凸部42にかけて、また、第二凸部42から第一凸部41にかけて、突出量は連続的に変化している。尚、第一突出量P1が一対の第一凸部41間で異なっていてもよい。
図4及び図7のように、一対の第一凸部41と第二凸部42は、一群となって一つの凸集合体43を形成している。波状突起40は、凸集合体43を複数有している。一つの波状突起40において、複数の凸集合体43が周方向に並設されている。一つの波状突起40における凸集合体43の数は任意であるが、本実施形態では五個である。凸集合体43は互いに周方向に間隔をあけて並んでいる。
隣り合う凸集合体43同士の間には、中間部44が設けられている。図10のように、中間部44は、本実施形態では嵌合壁312の内面と面一であって内側には突出していない。即ち、本実施形態においては、中間部44の突出量は0である。但し、図10に二点鎖線で示しているように、中間部44は、嵌合壁312の内面に対して内側に突出していてもよい。中間部44が嵌合壁312の内面に対して内側に突出している場合、その突出量を第三突出量P3とすると、第三突出量P3は、第二突出量P2よりも小さいことが好ましい。中間部44は、一方の凸集合体43の第一凸部41と他方の凸集合体43の第一凸部41の間に隣接して設けられている。波状突起40の突出量は、一方の凸集合体43の第一凸部41から中間部44にかけて連続的に減少し、中間部44から他方の凸集合体43の第一凸部41にかけて連続的に増加している。このように、波状突起40は、互いに突出量が異なる三つの部分(第一凸部41、第二凸部42、中間部44)を有しており、周方向に沿って順に、第一凸部41、第二凸部42、第一凸部41、中間部44、第一凸部41、第二凸部42、第一凸部41、中間部44、という順で配列されている。
尚、本実施形態において、三つの波状突起40の周方向の長さは互いに同一となっているが、互いに異なっていてもよい。また、三つの波状突起40における凸集合体43の数も同一であるが、互いに異なっていてもよいし、第一突出量P1や第二突出量P2等が互いに異なっていてもよい。
<筋状突起50>
図11のように、筋状突起50は、周方向(水平方向)に沿って筋状に延びている。筋状突起50の長さは種々であってよい。筋状突起50は、一対のコーナー部22cの近傍に設けられている。各コーナー部22cの左右両側にそれぞれ筋状突起50が設けられている。つまり、コーナー部22cに接続される直線部22bの端部と、コーナー部22cに接続される曲線部22aの端部に、それぞれ筋状突起50が設けられている。左右の筋状突起50の長さは任意であるが、例えば、互いに同一の長さに形成してもよいし、互いに異なる長さにしてもよい。また、左右の筋状突起50は、コーナー部22cを中心としてその両側に互いに対称に配置されていてよいし、非対称に配置されていてもよい。
筋状突起50の突出量は、周方向に沿って略一定である。図13のように、筋状突起50の突出量を第四突出量P4とする。第四突出量P4は、第二突出量P2よりも大きいことが好ましく、例えば、第一突出量P1と同程度としてよい。本実施形態では、第四突出量P4は、第一突出量P1と等しい。但し、第四突出量P4が第一突出量P1よりも大きくてもよいし、小さくてもよい。尚、本実施形態においては、図12のように、コーナー部22cには筋状突起50(係止突起)が形成されておらず、コーナー部22cの左右両側の一対の筋状突起50は、コーナー部22cにおいて互いに分断されているが、コーナー部22cにおいて筋状突起50が連続していてもよい。
尚、図1及び図14(a)のように、本実施形態においては、直線部22bの中央部にも筋状突起50が設けられている。また、曲線部22aにも、合計二つの筋状突起50が設けられている。曲線部22aの筋状突起50は、コーナー部22cと左右の波状突起40の間に位置している。より詳細には、曲線部22aの筋状突起50は、二つの最膨出部2bに、それぞれ最膨出部2bを周方向に跨ぐように延びて設けられている。これらの筋状突起50の長さはそれぞれ同じであってもよいし、互いに異なっていてもよい。また、これらの筋状突起50の突出量はそれぞれ同じであってもよいし、互いに異なっていてもよい。
本体縁取り部15や蓋縁取り部32の少なくとも外周縁側には、極細の多数の凹凸を形成し、補強するとともに、指などがあたっても、指などを切ることがないようにされてよい。この凹凸は、正面から拡大して見たときに波形状とされ、多数の山と谷の方向が、各辺においては幅方向に短く形成され、角部においては平面視放射方向に沿って形成される。また、この凹凸は、例えば、平目ローレット目や綾目ローレット目のようなローレット目によって形成され、さらには、滑りにくいようにするため、綾目ローレット目によって形成することが好ましい。
容器本体1及び蓋2はいわゆるシート成形により形成されている。シート成形としては例えば真空成形、圧空成形、真空圧空成形、両面真空成形、熱板成形等があり、何れにしても合成樹脂製シートを熱成形することにより形成される。合成樹脂製シートは、例えばポリエチレンテレフタレートやポリスチレンなどのスチレン系樹脂や、ポリプロピレンやポリエチレンなどのオレフィン系樹脂などからなり、特に、蓋2には透明なものが使用される。容器本体1にも透明なシートを用いてもよい。また、これらのシートを適宜延伸処理した延伸シートは、透明性を担保したまま、耐熱性の向上や強度向上を図れることからより好ましいシートの素材である。
また、容器本体1には、これらの素材に加えて、透明で無い素材、例えば前述の合成樹脂に無機物を充填したシート、もしくはこれらのシート素材を発泡させた発泡シートなどを使用できる。尚、ポリスチレンを発泡させた発泡ポリスチレンシートや、ポリスチレンとして耐熱性に優れたポリフェニレンエーテルなどを含有させた耐熱性を向上させたスチレン系樹脂を使用した耐熱性発泡スチレン系樹脂シートであってもよい。さらに、発泡シートに印刷を施した、もしくは無地の樹脂フィルムを片面もしくは両面に積層した積層シートを使用することもできる。
以上のように構成された容器は、例えば、まず最初に蓋フランジ部22の直線部22bを本体フランジ部12の直線部12bに外嵌合させる。蓋フランジ部22の直線部22bの中央部における筋状突起50が、本体フランジ部12の直線部12bにおける本体縁取り部15の下側に係止する。また、コーナー部22cの両側における一対の筋状突起50が、コーナー部22c両側における本体縁取り部15の下側に係止する。
その後、蓋フランジ部22の曲線部22aを上から押し込むようにして本体フランジ部12の曲線部12aに被せていく。蓋2は、蓋フランジ部22の直線部22bを支点として下側に回動するようにして、容器本体1に外嵌合する。蓋フランジ部22のコーナー部22cの両側において筋状突起50が本体縁取り部15に係止しており、しかも、蓋フランジ部22の直線部22bの中央部においても筋状突起50が本体縁取り部15に係止している。そのため、蓋フランジ部22の曲線部22aを上から押した際に、蓋フランジ部22の直線部22bが容器本体1の直線部22bから浮き上がりにくく、蓋フランジ部22の曲線部22aを本体フランジ部12の曲線部12aに容易に外嵌合させることができる。
また、蓋フランジ部22の曲線部22aの全長のうち直線部22bと対向する領域には、三つの波状突起40が設けられているので、蓋フランジ部22の曲線部22aを押し込む際に、三つの波状突起40は本体縁取り部15をスムーズに乗り越えていくことができる。そのため、楽に閉蓋作業を行うことができる。特に、蓋フランジ部22の曲線部22aの中央部は、本体フランジ部12に最後に外嵌合する箇所であって、しかも、蓋フランジ部22の直線部22bと略平行となっている箇所である。そのため、蓋フランジ部22の曲線部22aの中央部は、外嵌合時の抵抗が最も大きい箇所である。その蓋フランジ部22の曲線部22aの中央部に波状突起40が設けられているので、最後までスムーズに閉蓋作業を行うことができると共に、不用意な蓋2の外れも防止できる。
尚、蓋フランジ部22の曲線部22aの最膨張部2bにおける二つの筋状突起50は、蓋フランジ部22の直線部22bに対して略直交している。即ち、最膨張部2bの筋状突起50は、縦中心線2aと略平行である。そのため、蓋フランジ部22の曲線部22aに筋状突起50が設けられていても、閉蓋作業時の抵抗はそれほど大きくはなく、容易に外嵌合させることができる。そして、閉蓋状態においては、最膨張部における蓋2の外れを確実に防止することができる。
更に、波状突起40には、突出量の小さい第二凸部42が設けられているので、蓋フランジ部22の曲線部22aを本体フランジ部12に外嵌合させる際における抵抗が小さく、蓋2をスムーズに容器本体1に外嵌合させることができる。特に、凸集合体43同士の間に、突出量が0の中間部44が設けられているので、外嵌合の際の抵抗をより一層低減できて閉蓋作業が楽になる。
一方、波状突起40にには、突出量の大きい第一凸部41が設けられているので、本体フランジ部12との間の係合量を十分に確保することができ、閉蓋状態からの蓋2の外れを防止することができる。しかも、一対の第一凸部41の間に位置する第二凸部42も第二突出量で突出しており、その第二凸部42も第一凸部41と共に本体縁取り部15に係止する。そのため、しっかりとした係止状態が得られて、不用意な蓋2外れが防止される。
また、蓋フランジ部22の直線部22bの両端部に位置する二つのコーナー部22cの左右両側には、それぞれ筋状突起50が設けられているので、二つのコーナー部22c近傍において、強固な外嵌合状態が得られる。しかも、蓋フランジ部22の直線部22bの中央部と、蓋フランジ部22の曲線部22aにおける二つの最膨出部にも、それぞれ筋状突起50が設けられているので、閉蓋状態を確実に維持することができる。
尚、蓋2の他の実施形態について、図14(b)~図17に模式図で示している。図14(b)は、本実施形態と同じ形状の蓋2であって、本実施形態とは係止突起の配置が異なっている。即ち、曲線部22aには、波状突起40が二つ設けることができる。波状突起40は、縦中心線2a上に位置するのではなく、縦中心線2aから離れているが比較的近くに位置している。このように、波状突起40が縦中心線2a上に位置しなくてもよく、即ち、波状突起40が曲線部22aの周方向の中央部に位置しなくてもよく、曲線部22aの周方向の中央部から近い位置に離れて設けられていてもよい。このように波状突起40が曲線部22aの周方向の中央部から離れていても、曲線部22aの全長のうち直線部22bと対向する領域に設けられていれば、閉蓋作業時において直線部22bを先に外嵌合させてその直線部22bを支点として曲線部22aを回動させるようにして外嵌合させる際に、抵抗が少なくなってスムーズに外嵌合させることができる。尚、図14(b)のように、コーナー部22cの左右両側にそれぞれ筋状突起50を二本ずつ設けるようにしてもよい。
図15(a)に示す蓋2は、平面視半円状であって、蓋フランジ部22は、一つの直線部22bと、一つの曲線部22aと、直線部22bと曲線部22aの端部同士を接続する二つのコーナー部22cとからなる。図15(b)に示す蓋2の蓋フランジ部22は、互いに平行な二つの直線部22bと、その間に位置する左右一対の曲線部22aと、四つのコーナー部22cとからなる。図16(a)に示す蓋2の蓋フランジ部22は、一つの曲線部22aと、三つの直線部22bと、四つのコーナー部22cとからなる。図16(b)に示す蓋2の蓋フランジ部22は、中央部に位置し、相対的に大きい一つの曲線部22aと、その曲線部22aの左右両側に接続された相対的に小さい二つの曲線部22aと、一つの直線部22bと、二つのコーナー部22cとからなる。図17に示す蓋2の蓋フランジ部22は、互いに対向する一対の曲線部22aと、その間に位置する一対の直線部22bと、四つのコーナー部22cとからなる。このように、曲線部22aや直線部22bの数、配置等は種々であってよい。
尚、上記実施形態では、波状突起40及び筋状突起50が本体縁取り部15の下側に係止するものであったが、本体フランジ部12の係合凹部に係止するものであってもよい。即ち、本体フランジ部12に下側に向けて垂下する垂下部が設けられ、垂下部の外面に内側に向けて凹んだ係合凹部が設けられ、閉蓋状態において、係合凹部に波状突起40や筋状突起50が係合してもよい。また、容器本体11と蓋2がヒンジ部を介して連接されていてもよい。容器がヒンジ部を有する場合、そのヒンジ部は、直線部12b,22bに設けられることが好ましい。
1 容器本体
2 蓋
2a 縦中心線
2b 最膨出部
10 底面部
11 本体側面部
12 本体フランジ部
12a 曲線部
12b 直線部
12c コーナー部
13 仕切り壁
14 溝
15 本体縁取り部
20 天面部
21 蓋2側面部
22 蓋フランジ部
22a 曲線部
22b 直線部
22c コーナー部
23 ブロッキング防止用凸部
24 第一下向き凸条
25 第二下向き凸条
30 フランジ上面部
31 スカート部
310 上部スカート部
311 段差部
312 嵌合壁
313 傾斜面部
32 蓋縁取り部
40 波状突起
41 第一凸部
42 第二凸部
43 凸集合体
44 中間部
50 筋状突起
P1 第一突出量
P2 第二突出量
P3 第三突出量
P4 第四突出量

Claims (2)

  1. 本体フランジ部を有する容器本体と、本体フランジ部に外嵌合する嵌合壁が周設された蓋フランジ部を有する蓋と、を備え、
    蓋フランジ部は、平面視において直線状である直線部と、平面視において曲線状である曲線部と、直線部と曲線部を接続するコーナー部と、を有し、
    コーナー部の左右両側における嵌合壁の内面には、周方向に筋状に延びて内側に突出し、本体フランジ部に係止する筋状突起がそれぞれコーナー部に近接して設けられ、
    曲線部における嵌合壁の内面には、突出量を周方向に変化させて内側に突出し、本体フランジ部に係止する波状突起が設けられ、
    波状突起は、嵌合壁の内面を基準面として内側に向けて第一突出量で突出する第一凸部と、嵌合壁の内面を基準面として内側に向けて第一突出量よりも小さい第二突出量で突出する第二凸部と、を有し
    第一凸部は、第二凸部の左右両側に隣接してそれぞれ設けられ、波状突起には、一対の第一凸部とその間の第二凸部を一群とする凸集合体が周方向に沿って複数並設され、隣り合う凸集合体同士の間には、嵌合壁の内面と面一、あるいは、嵌合壁の内面を基準面として内側に向けて第二突出量よりも小さい第三突出量で突出する中間部が設けられている、包装用容器。
  2. 蓋フランジ部は、一つの直線部と、直線部の両端にそれぞれコーナー部を介して接続された一つの曲線部とを有し、
    各コーナー部の左右両側に筋状突起が設けられ、
    曲線部の全長のうち直線部と対向した領域に波状突起が設けられている、請求項1記載の包装用容器。
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