JP7169913B2 - 鞍乗り型車両のヘッドライト支持部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両のヘッドライト支持部構造に関する。
従来、ヘッドライトのヘッドライトケースが、フロントフォークのボトムブリッジにステーを介して固定され、ヘッドライトケースの内部に、灯体の照射角度を調整するエイミング機構を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009-220677号公報
特許文献1では、ヘッドライトケースの下部が、ボトムブリッジに取付けられた左右別体のステーに固定されているが、左右のステーのボトムブリッジへの組付精度にばらつきが有ると、ヘッドライトの取付精度が低くなることがあり、また、エイミング機構をヘッドライトケースの内側に配置すると、ヘッドライトが大型になり、車体前部の大きなスペースの占有することになる。
本発明の目的は、ヘッドライトの取付精度を向上させるとともに、ヘッドライトの小型化が図れる鞍乗り型車両のヘッドライト支持部構造を提供することにある。
鞍乗り型車両のヘッドライト支持部構造は、フロントフォーク(12)の左右を連結するボトムブリッジ(53)に、ヘッドライト(45)を支持するヘッドライト支持部(83)が設けられた鞍乗り型車両のヘッドライト支持部構造において、前記ヘッドライト支持部(83)は、前記ヘッドライト(45)を揺動可能に支持する一体成形のヘッドライトステー(56)に設けられ、前記ヘッドライト(45)の外側に、照射角度を調整するエイミング機構(60)を備え、前記エイミング機構(60)は、前記ヘッドライトステー(56)に設けられ、前記ヘッドライト支持部(83)は、左右一対の第1支持部(56a)と、左右の前記第1支持部(56a)間に配置された第2支持部(56c)とを備え、前記第2支持部(56c)に、前記エイミング機構(60)が設けられ、前記ヘッドライト(45)は、その後部下部が左右の前記第1支持部(56a)に取付けられた軸部材(71)に弾性体(58)を介して弾性支持され、前記エイミング機構(60)は、前記軸部材(71)及び前記弾性体(58)の下方に設けられ、前記ヘッドライト(45)は、その前部下部に設けられるとともに前記第2支持部(56c)側に支持された下方延出部(47x)と、前記軸部材(71)及び前記弾性体(58)が挿入される嵌合穴(47c)とを備え、前記下方延出部(47x)は、前記嵌合穴(47c)よりも前方に設けられ、前記エイミング機構(60)は、前記下方延出部(47x)に挿通されたエイミングスクリュー(77)と、前記下方延出部(47x)及び前記第2支持部(56c)のそれぞれの間に設けられた付勢部材(78)と、前記第2支持部(56c)の背面に形成された球状凹部(56r)に球状凸部(76a)が揺動可能に嵌められたナット(76)と、前記エイミングスクリュー(77)の先端部に前記ナット(76)の脱落防止のために設けられた脱落防止部材(79)とを備えることを特徴とする。
また、上記構成において、前記エイミング機構(60)は、前記ヘッドライト(45)と前記ボトムブリッジ(53)との間に配置されるようにしても良い。
鞍乗り型車両のヘッドライト支持部構造は、ヘッドライト支持部が、ヘッドライトを揺動可能に支持する一体成形のヘッドライトステーに設けられ、ヘッドライトの外側に、照射角度を調整するエイミング機構を備え、エイミング機構は、ヘッドライトステーに設けられているので、一体成形のヘッドライトステーでヘッドライトを支持することで、ヘッドライトを精度良く取付けできる。また、ヘッドライトの外側にエイミング機構を備えることで、ヘッドライトの小型化を図ることができる。
上記構成において、ヘッドライト支持部は、左右一対の第1支持部と、左右の第1支持部間に配置された第2支持部とを備え、第2支持部に、エイミング機構が設けられているので、ヘッドライトステーの第2支持部にエイミング機構が設けられることで、いずれもヘッドライトステーに設けられた左右の第1支持部と第2支持部との距離の精度を高くできるため、エイミング調整しやすくできる。
また、上記構成において、ヘッドライトは、その後部下部が左右の第1支持部に取付けられた軸部材に弾性体を介して弾性支持され、エイミング機構は、軸部材及び弾性体の下方に設けられるので、ヘッドライトが弾性支持されることで、ヘッドライトの防振効果を得ることができる。また、エイミング機構が軸部材及び弾性体の下方に集中して配置されることで、エイミング機構をコンパクトに配置でき、更に、ヘッドライトの下部とエイミング機構とを近づけることができるので、エイミングスクリューの少量の操作でエイミング調整を行うことができる。また、ヘッドライトの後部下部を支持することで、ヘッドライトの支持部を車両前方から露出しないように設けることができ、外観性を向上できる。
また、上記構成において、ヘッドライトは、その前部下部に設けられるとともに第2支持部側に支持された下方延出部と、軸部材及び弾性体が挿入される嵌合穴とを備え、下方延出部は、嵌合穴よりも前方に設けられるので、下方延出部と嵌合穴とが前後方向に隔てて配置されるため、ヘッドライトを第1支持部及び第2支持部で強固に支持することができる。
また、上記構成において、エイミング機構は、下方延出部に挿通されたエイミングスクリューと、下方延出部及び第2支持部のそれぞれの間に設けられた付勢部材と、第2支持部の背面に形成された球状凹部に球状凸部が揺動可能に嵌められたナットと、エイミングスクリューの先端部にナットの脱落防止のために設けられた脱落防止部材とを備えるので、第2支持部の球状凹部とナットの球状凸部とが揺動可能に嵌められることで、エイミングスクリューでエイミング調整中、ヘッドライトの照射角度が変化した際のナットの追従性を向上できる。また、脱落防止部材により、ユーザーの操作でエイミングスクリューを緩み側に大きく回した場合にも、ナットの脱落を防止でき、また、ヘッドライトの照射角度を上方に向き過ぎないようにできる。
また、上記構成において、エイミング機構は、ヘッドライトとボトムブリッジとの間に配置されるので、ヘッドライトとボトムブリッジとの間の空間を有効利用してエイミング機構を配置できる。
本発明の実施形態に係る自動二輪車を示す左側面図である。 ヘッドライト及びその周囲を示す正面図である。 図2の状態からヘッドライトを外した状態を示す正面図である。 図2のIV-IV線断面図である。 図4のV-V線断面図である。 図2のVI-VI線断面図である。 図2のVII-VII線断面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右及び上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明の実施形態に係る自動二輪車1を示す左側面図である。
自動二輪車1は、車体フレーム10にエンジン11が支持され、前輪2を操舵可能に支持するフロントフォーク12が車体フレーム10の前端に操舵可能に支持され、後輪3を支持するスイングアーム13が車体フレーム10の後部側に設けられる車両である。
自動二輪車1は、乗員がシート14に跨るようにして着座する鞍乗り型車両であり、シート14は、車体フレーム10の後部の上方に設けられる。
車体フレーム10は、ヘッドパイプ15、左右一対のメインフレーム16、ダウンフレーム17、左右一対のピボットフレーム18L,18R(左側のピボットフレーム18Lのみ図示)、シートフレーム19を備える。
ヘッドパイプ15は、車体フレーム10の前端に設けられる。左右のメインフレーム16は、ヘッドパイプ15から後下方に延びる。ダウンフレーム17は、ヘッドパイプ15においてメインフレーム16の下方から後下方に延びる。左右のピボットフレーム18L,18Rは、メインフレーム16の後端から下方に延びる。シートフレーム19は、メインフレーム16の後部及び左右のピボットフレーム18L,18Rの上部から後方に延びる。
また、車体フレーム10は、ダウンフレーム17の上部とメインフレーム16の上部とを接続する補強フレーム20を複数備える。
スイングアーム13は、左右のピボットフレーム18L,18Rに支持されるピボット軸21に軸支される。ピボット軸21は、車幅方向に水平に延びる。ピボット軸21は、左右のピボットフレーム18L,18Rの前部に支持される。スイングアーム13は、前端部をピボット軸21に軸支され、ピボット軸21を中心に上下に揺動する。
後輪3は、スイングアーム13の後端部に設けられる車軸3aに軸支される。
自動二輪車1は、スイングアーム13の後端部とシートフレーム19との間に掛け渡されるリアサスペンション22を左右一対備える。
エンジン11は、メインフレーム16の下方で、車両前後方向においてダウンフレーム17とピボットフレーム18L,18Rとの間に配置され、車体フレーム10に固定される。
エンジン11は、車幅方向(左右方向)に水平に延びるクランク軸25を支持するクランクケース26と、クランクケース26の前部から上方に延びるシリンダー部27とを備える。シリンダー部27のシリンダー軸線27aは鉛直に対し前傾する。
エンジン11の吸気装置(不図示)は、シリンダー部27の後面の吸気ポートに接続される。
エンジン11の排気装置28は、シリンダー部27の前面の排気ポートに接続される排気管28aと、排気管28aの下流端に接続されるマフラー28bとを備える。
排気管28aは、上記排気ポートから下方に延び、エンジン11の下方を通って後方に延びる。マフラー28bは、スイングアーム13及び後輪3の外側方に配置される。
クランクケース26の後部は、変速機を収容する変速機ケース部26bである。エンジンの出力は、上記変速機の出力軸と後輪3とを接続する駆動チェーン30によって後輪3に伝達される。ラジエーター31は、ダウンフレーム17に支持される。
燃料タンク32は、メインフレーム16の上方でヘッドパイプ15とシート14との間に配置される。シートフレーム19とメインフレーム16との間の部分は、サイドカバー33によって覆われる。
前輪2は、フロントフォーク12に支持されるフロントフェンダー35によって上方から覆われる。後輪3は、シート14の後方に配置されるリアフェンダー36によって上方から覆われる。
後部灯火器ユニット37は、リアフェンダー36の後端部に取付けられる。
シート14の乗員が足を置く左右一対のステップ39は、左右のピボットフレーム18L,18Rの前方に配置される。
自動二輪車1の駐車時に地面に接地して車体を支持するサイドスタンド40は、左側のピボットフレーム18Lの下端部に支持される。サイドスタンド40は、上端に設けられる支持軸40aを介して回動可能に設けられる。
自動二輪車1の駐車状態では、サイドスタンド40は、支持軸40aから下方に延びて地面に接地する。サイドスタンド40は、支持軸40aを中心に後上方に回動されることで図1のように車体側に収納される。
操舵用のハンドル41は、フロントフォーク12の上端に設けられる。
フロントフォーク12には、ヘッドライト45及び左右一対のフロントウインカ46が支持されている。詳しくは、後で詳述するように、フロントフォーク12の一部を構成するボトムブリッジ53(図2参照)には、ボトムブリッジ53に取付けられたヘッドライトステー56(図2参照)を介してヘッドライト45が支持されている。
図2は、ヘッドライト45及びその周囲を示す正面図、図3は、図2の状態からヘッドライト45を外した状態を示す正面図である。
図2に示すように、自動二輪車1の前部であってフロントフォーク12の前方には、ヘッドライト45が配置されている。
車両正面視では、ヘッドライト45は、車幅の中央を通って上下に延びる車体中心線50上に配置されている。
フロントフォーク12は、緩衝器である左右一対のフォークチューブ51と、左右のフォークチューブ51を連結する上下一対のトップブリッジ52及びボトムブリッジ53と、トップブリッジ52及びボトムブリッジ53に取付けられたステアリングステム54とを備える。
ステアリングステム54は、ヘッドパイプ15内に挿入されるとともにヘッドパイプ15に回動可能に支持されている。
ヘッドライト45は、車両正面視では、左右のフォークチューブ51の間でボトムブリッジ53よりも上方に配置されている。また、ヘッドライト45の上部は、トップブリッジ52の前方に配置されている。
図3に示すように、ボトムブリッジ53の上面(詳しくは、ボトムブリッジ53の車幅方向の中央部の上面)には、ヘッドライト45(図2参照)を支持するヘッドライトステー56が取付けられている。
ヘッドライトステー56は、上方に延びる左右一対の上方延出部56aと、左右の上方延出部56aを接続する接続部56bと、接続部56bの車幅方向の中央部から上方に延びるスクリュー接続部56cとが一体成形されている。
左右の上方延出部56aのそれぞれの上端部には、ヘッドライト45を弾性体であるラバー製のブッシュ58を介して弾性支持するヘッドライト支持ボルト71が取付けられている。
スクリュー接続部56cは、ヘッドライト45の照射角度を調整するエイミング機構60(図6参照)を構成する部分である。
フロントウインカ46(図1参照)は、左右のフォークチューブ51の上部(詳しくは、トップブリッジ52寄りの部分)に樹脂製のウインカステー65によって支持されている。ウインカステー65は、C字嵌合部65a、一対の板状端部65b、軸部65cを備える。
C字嵌合部65aは、左右のフォークチューブ51の外周面に嵌められたC字状の部分である。板状端部65bは、C字嵌合部65aの2つの端部からそれぞれ延びるとともにボルト66とナット67とにより締め付けられる一対の平板状の部分である。軸部65cは、C字嵌合部65aから車幅方向外側に延びて先端部にフロントウインカ46(図1参照)が取付けられている。
図2及び図3において、車両正面視では、ヘッドライトステー56の左右の上方延出部56aの各上部、ヘッドライト支持ボルト71は、ヘッドライト45に前方から覆われている。
図4は、図2のIV-IV線断面図である。
図4に示すように、ヘッドライト45は、ヘッドライトケース47と、ヘッドライトケース47の前縁に取付けられたレンズ48とを備える。
ヘッドライトステー56は、ボトムブリッジ53の上面53aに左右一対のボルト68で取付けられ、ヘッドライト45の下方に配置されている。
ヘッドライトステー56の左右の上方延出部56aの下部からは、それぞれ側方に側方突出部56dが一体に突出し、左右の側方突出部56dがボトムブリッジ53にボルト68で締結されている。
車両側面視では、上方延出部56aの前面56eは、ヘッドパイプ15の軸線15aに対して上側ほど軸線15aに近づくように傾斜し、上方延出部56aの背面56fは、軸線15aに対して略平行に延びている。即ち、上方延出部56aは、車両側面視では、上側ほど前後幅が狭くなるように形成されている。
左右の上方延出部56aの上端部には、それぞれヘッドライト支持ボルト71が取付けられ、左右のヘッドライト支持ボルト71によって、ヘッドライト45(詳しくは、ヘッドライトケース47)の後部下部が上下揺動可能に支持されている。
このように、ヘッドライト45は、後部下部で支持されているので、ヘッドライト45の上部を、フロントフォーク12及びヘッドパイプ15からステーを介して支持しなくて済み、車両側面視では、車体前部を簡素な外観とすることができる。
図5は、図4のV-V線断面図である。
ヘッドライトステー56の左右の側方突出部56dは、その上面56gに形成されたざぐり部56hと、ざぐり部56hの底面に開けられたボルト挿通穴56jとを備える。
一対のボルト68は、それぞれ左右の側方突出部56dのざぐり部56hからボルト挿通穴56jに通されるとともに、ボトムブリッジ53に形成されたねじ穴53bにねじ結合されている。
左右の上方延出部56aは、それぞれの上端部に、ざぐり部56k及びねじ穴56mを備える。ざぐり部56kは、上方延出部56aの外側面56nに形成されている。ねじ穴56mは、ざぐり部56kの底面から上方延出部56aの内側面56pまで貫通している。
ヘッドライト支持ボルト71は、軸部71aと、軸部71aの一端部に形成された頭部71bとを一体に備える。軸部71aは、頭部71bに隣接して設けられたねじ部71cと、ねじ部71cの端部からねじ部71cと同軸に延びる円柱状の端部軸部71dとからなる。
ねじ部71cは、上方延出部56aのねじ穴56mにねじ結合され、これによって、ヘッドライト支持ボルト71が上方延出部56aに固定される。
端部軸部71dは、上方延出部56aの内側面56pよりも対向する上方延出部56a側に突出している。
ブッシュ58は、上方延出部56aの内側面56pに当接又は近接する大径部58aと、大径部58aに隣接して大径部58aよりも小径とされた小径部58bとから構成され、ヘッドライト支持ボルト71の端部軸部71dが挿入される中空部58cを備える。
ヘッドライトケース47の下部で車幅方向中央部には、被支持部47aが一体に形成されている。被支持部47aは、車体中心線50上に配置され、被支持部47aの左右の側面47bには、それぞれ横向きの嵌合穴47cが形成され、左右の嵌合穴47cには、弾性部材であるラバー製のブッシュ58が嵌められている。
左右の嵌合穴47cには、ブッシュ58の小径部58bが嵌められ、ブッシュ58の大径部58aは、上方延出部56aの内側面56pと嵌合穴47cの縁部との間に配置されている。ブッシュ58の中空部58cには、ヘッドライト支持ボルト71の端部軸部71dが挿入されている。
このように、ヘッドライトケース47の被支持部47aは、左右の上方延出部56aにそれぞれ取付けられたヘッドライト支持ボルト71にブッシュ58を介して上下揺動可能に弾性支持されている。
図2及び図5において、車両正面視では、被支持部47aは、前方からヘッドライト45に覆われている。
図6は、図2のVI-VI線断面図、図7は、図2のVII-VII線断面図である。
図6に示すように、ヘッドライト45(詳しくは、ヘッドライトケース47)の下部には、ヘッドライト45が車両前方に照射する光の照射角度を調整するエイミング機構60が設けられている。エイミング機構60は、ヘッドパイプ15の前方でボトムブリッジ53の上方に配置されている。
エイミング機構60は、ヘッドライトステー56のスクリュー接続部56c、球面ナット76、ヘッドライトケース47の下方延出部47x、エイミングスクリュー77、圧縮コイルばね78、脱落防止ピン79を備える。
スクリュー接続部56cは、上部に、前後方向に貫通するボルト挿通穴56qと、ボルト挿通穴56qの後端部の縁部に凹状の球面に形成された球面座56rとを備える。球面座56rには、凸状の球面とされた凸状球面76aが揺動可能に嵌る球面ナット76が配置されている。
ヘッドライトケース47の前縁部の下部には、下方に突出するように下方延出部47xが形成され、下方延出部47xは、前後方向に貫通するボルト挿通穴47dを備える。下方延出部47xは、ヘッドライトケース47の最も下端に位置する。
エイミングスクリュー77は、軸部77aと、軸部77aの一端部に形成された頭部77bとを一体に備える。
軸部77aは、下方延出部47xのボルト挿通穴47dと、スクリュー接続部56cのボルト挿通穴56qとに前側から通され、先端部が球面ナット76にねじ結合される。
下方延出部47xとエイミングスクリュー77の頭部77bとの間にはワッシャ81が挟まれて配置されている。
下方延出部47xとスクリュー接続部56cとの間には、圧縮された状態で圧縮コイルばね78が配置されている。これにより、下方延出部47xは、圧縮コイルばね78の弾性力によって前方に付勢されている。
エイミングスクリュー77の先端部(即ち、後端部)には、球面ナット76がエイミングスクリュー77から脱落しないように脱落防止ピン79が取付けられている。
詳しくは、エイミングスクリュー77の後端部には、軸部77aに直交する方向に貫通するピン嵌合穴77cが開けられ、ピン嵌合穴77cに脱落防止ピン79が、両端を軸部77aから突出させた状態で圧入されている。
このように、エイミングスクリュー77の端部に脱落防止ピン79を設けることで、エイミングスクリュー77を回してヘッドライト45の照射角度を調整する際に、脱落防止ピン79で照射角度の調整範囲(詳しくは、上限(ヘッドライト45が最も上方に向いた状態))を規制できる。なお、脱落防止ピン79に限らず、同様の脱落防止効果が得られる構造を設けても良い。
スクリュー接続部56cは、接続部56bから後方に延びる後方延出部56sと、後方延出部56sの後端部から立ち上げられた立上げ部56tとを一体に備えた断面L字状に形成されている。ボルト挿通穴56q及び球面座56rは、立上げ部56tに形成されている。
ヘッドライトステー56において、車両側面視では、スクリュー接続部56cは、全体が左右の上方延出部56aに重なる位置に設けられる。
ヘッドライトステー56の左右の上方延出部56a(詳しくは、ヘッドライト支持ボルト71が取付けられる左右の上方延出部56aのそれぞれの上端部56x)及びスクリュー接続部56cは、ヘッドライト45を支持するヘッドライト支持部83を構成する。
左右の上方延出部56aは、ヘッドライトケース47の被支持部47aをブッシュ58及びヘッドライト支持ボルト71を介して揺動可能に支持する。スクリュー接続部56cは、ヘッドライトケース47の下方延出部47xをエイミングスクリュー77及び球面ナット76を介して揺動可能に支持する。
即ち、ヘッドライト45は、左右の上方延出部56aとスクリュー接続部56cとで3点支持される。
図2及び図6において、エイミングスクリュー77(詳しくは、頭部77b)は、車両正面視では、ヘッドライト45とボトムブリッジ53との間から露出している。これにより、車両の前方から、エイミングスクリュー77を工具で容易に回すことができる。
図4及び図6において、ヘッドライトケース47は、レンズ48に隣接する周壁部47eと、周壁部47eの後縁から後方に向かうにつれて次第に縮径する後部縮径部47fと、後部縮径部47fの後縁に接続する後壁部47gとを一体に備える。
レンズ48は、ヘッドライトケース47に隣接するレンズ周壁部48aと、レンズ周壁部48aの前縁から前方に向かうにつれて次第に縮径する前部縮径部48bと、前部縮径部48bの前縁に接続する前壁部48cとを一体に備える。
図7に示すように、ヘッドライトケース47の周壁部47eの端面47hには、環状に形成された環状溝47jが形成されている。また、レンズ48のレンズ周壁部48aの端面48dには、環状に突出する環状凸部48eが形成されている。レンズ48の環状凸部48eは、ヘッドライトケース47の環状溝47jに嵌められて、ヘッドライトケース47とレンズ48とが結合している。
ヘッドライトケース47の周壁部47eの外周面47kと、レンズ48のレンズ周壁部48aの外周面48fとは、面一に形成されている。
図5及び図6において、被支持部47aは、ヘッドライトケース47の後部縮径部47fに設けられ、下方延出部47xは、ヘッドライトケース47の周壁部47eの前端部の最下端から下方に突出している。
即ち、ヘッドライトケース47の下部において、被支持部47aと下方延出部47xとの距離をより長くでき、更に、被支持部47aでは、その左右(左右に取付けられたヘッドライト支持ボルト71)がヘッドライトステー56で支持されている。これにより、ヘッドライト45の被支持部47aと下方延出部47xとを、前後方向及び車幅方向で強固に支持できる。
以上の図3及び図6に示したように、鞍乗り型車両としての自動二輪車1のヘッドライト支持部構造は、フロントフォーク12の左右を連結するボトムブリッジ53に、ヘッドライト45を支持するヘッドライト支持部83が設けられている。
ヘッドライト支持部83は、ヘッドライト45を揺動可能に支持する一体成形のヘッドライトステー56に設けられ、ヘッドライト45の外側に、照射角度を調整するエイミング機構60を備える。エイミング機構60は、ヘッドライトステー56に設けられている。
この構成によれば、一体成形のヘッドライトステー56でヘッドライト45を支持することで、ヘッドライト45を精度良く取付けできる。また、ヘッドライト45の外側にエイミング機構60を備えることで、ヘッドライト45の小型化を図ることができる。また、ヘッドライト支持部83をボトムブリッジ53に設けることで、ヘッドライト45を安定して固定できる。更に、エイミング機構60は、ヘッドライトステー56の一部(即ち、スクリュー接続部56c)を含むので、ヘッドライト45を支持する部品でエイミング機構60の部品を兼ねることができ、部品数を削減できる。
また、ヘッドライト支持部83は、左右一対の第1支持部としての上方延出部56a(詳しくは、上方延出部56aの上端部56x)と、左右の上方延出部56a間に配置された第2支持部としてのスクリュー接続部56cとを備える。スクリュー接続部56cには、エイミング機構60が設けられている。
この構成によれば、ヘッドライトステー56のスクリュー接続部56cにエイミング機構60のエイミングスクリュー77が球面ナット76を介して接続されることで、いずれもヘッドライトステー56に設けられた左右の上方延出部56aとスクリュー接続部56cとの位置精度(例えば、距離)の精度を高くできるため、エイミング調整しやすくできる。
また、図4~図6に示したように、ヘッドライト45は、その後部下部(即ち、後部縮径部47fの下部に設けられた被支持部47a)が左右の上方延出部56aに取付けられた軸部材としてのヘッドライト支持ボルト71に弾性体としてのブッシュ58を介して弾性支持される。エイミング機構60は、ヘッドライト支持ボルト71及びブッシュ58の下方に設けられる。
この構成によれば、ヘッドライト45が弾性支持されることで、ヘッドライト45の防振効果を得ることができる。また、エイミング機構60がヘッドライト支持ボルト71及びブッシュ58の下方に集中して配置されることで、エイミング機構60をコンパクトに配置でき、更に、ヘッドライト45の下部とエイミング機構60とを近づけることができる。これにより、エイミングスクリュー77の少量の操作でエイミング調整を行うことができる。また、ヘッドライト45の後部下部を支持することで、ヘッドライト45の支持部を車両前方から露出しないように設けることができ、外観性を向上できる。
また、図6に示したように、ヘッドライト45は、その前部下部に設けられるとともにスクリュー接続部56c側に支持された下方延出部47xと、ヘッドライト支持ボルト71及びブッシュ58が挿入される嵌合穴47cとを備え、下方延出部47xは、嵌合穴47cよりも前方に設けられる。
この構成によれば、下方延出部47xと嵌合穴47cとが前後方向に隔てて配置されるため、ヘッドライト45を上方延出部56a及びスクリュー接続部56cで強固に支持することができる。
また、エイミング機構60は、エイミングスクリュー77、付勢部材としての圧縮コイルばね78、球面ナット76、脱落防止部材としての脱落防止ピン79を備える。
エイミングスクリュー77は、下方延出部(47x)に挿通され、ヘッドライト45の下部(即ち、下方延出部47x)及びスクリュー接続部56cのそれぞれに渡されている。圧縮コイルばね78は、ヘッドライト45の下部(下方延出部47x)及びスクリュー接続部56cのそれぞれの間に設けられている。球面ナット76は、球状凸部としての凸状球面76aが、スクリュー接続部56cの背面に形成された球状凹部としての球面座56rに揺動可能に嵌められている。
脱落防止ピン79は、エイミングスクリュー77の先端部に球面ナット76の脱落防止のために設けられている。
この構成によれば、スクリュー接続部56cの球面座56rと球面ナット76の凸状球面76aとが揺動可能に嵌められることで、エイミングスクリュー77でエイミング調整中、ヘッドライト45の照射角度が変化した際の球面ナット76の追従性を向上できる。また、脱落防止ピン79により、ユーザーの操作でエイミングスクリュー77を緩み側に大きく回した場合にも、球面ナット76の脱落を防止できるとともに、ヘッドライト45の照射角度を上方に向き過ぎないようにできる。
また、エイミング機構60は、ヘッドライト45とボトムブリッジ53との間に配置されるので、ヘッドライト45とボトムブリッジ53との間の空間を有効利用してエイミング機構60を配置できる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
また、本発明は、自動二輪車1に適用する場合に限らず、自動二輪車1以外も含む鞍乗り型車両にも適用可能である。なお、鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含み、自動二輪車(原動機付き自転車も含む)のみならず、ATV(不整地走行車両)に分類される三輪車両や四輪車両を含む車両である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
45 ヘッドライト
47c 嵌合穴
47x 下方延出部
53 ボトムブリッジ
56 ヘッドライトステー
56a 上方延出部(第1支持部)
56c スクリュー接続部(第2支持部)
56r 球面座(球状凹部)
58 ブッシュ(弾性体)
60 エイミング機構
71 ヘッドライト支持ボルト(軸部材)
76 球面ナット(ナット)
76a 凸状球面(球状凸部)
77 エイミングスクリュー
78 圧縮コイルばね(付勢部材)
79 脱落防止ピン(脱落防止部材)
83 ヘッドライト支持部

Claims (2)

  1. フロントフォーク(12)の左右を連結するボトムブリッジ(53)に、ヘッドライト(45)を支持するヘッドライト支持部(83)が設けられた鞍乗り型車両のヘッドライト支持部構造において、
    前記ヘッドライト支持部(83)は、前記ヘッドライト(45)を揺動可能に支持する一体成形のヘッドライトステー(56)に設けられ、
    前記ヘッドライト(45)の外側に、照射角度を調整するエイミング機構(60)を備え、前記エイミング機構(60)は、前記ヘッドライトステー(56)に設けられ
    前記ヘッドライト支持部(83)は、左右一対の第1支持部(56a)と、左右の前記第1支持部(56a)間に配置された第2支持部(56c)とを備え、前記第2支持部(56c)に、前記エイミング機構(60)が設けられ、
    前記ヘッドライト(45)は、その後部下部が左右の前記第1支持部(56a)に取付けられた軸部材(71)に弾性体(58)を介して弾性支持され、前記エイミング機構(60)は、前記軸部材(71)及び前記弾性体(58)の下方に設けられ、
    前記ヘッドライト(45)は、その前部下部に設けられるとともに前記第2支持部(56c)側に支持された下方延出部(47x)と、前記軸部材(71)及び前記弾性体(58)が挿入される嵌合穴(47c)とを備え、前記下方延出部(47x)は、前記嵌合穴(47c)よりも前方に設けられ、
    前記エイミング機構(60)は、前記下方延出部(47x)に挿通されたエイミングスクリュー(77)と、前記下方延出部(47x)及び前記第2支持部(56c)のそれぞれの間に設けられた付勢部材(78)と、前記第2支持部(56c)の背面に形成された球状凹部(56r)に球状凸部(76a)が揺動可能に嵌められたナット(76)と、前記エイミングスクリュー(77)の先端部に前記ナット(76)の脱落防止のために設けられた脱落防止部材(79)とを備えることを特徴とする鞍乗り型車両のヘッドライト支持部構造。
  2. 前記エイミング機構(60)は、前記ヘッドライト(45)と前記ボトムブリッジ(53)との間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のヘッドライト支持部構造。
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