JP7148434B2 - メルトブロー不織布の製造方法 - Google Patents
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Description
[1]平均繊維径が0.1μm~1.0μmであり、目付が1g/m2~30g/m2であるメルトブロー不織布の製造方法であって、通気度が100cm3/cm2/秒以上であり、かつ表面張力が40mN/m以下である補強材を準備する工程と、メルトブローン法により、熱可塑性樹脂を含む繊維状樹脂を形成する工程と、前記補強材により、前記繊維状樹脂をウェブ状に捕集し、表面張力が40mN/m以下であるメルトブロー不織布を形成する工程と、を含む、メルトブロー不織布の製造方法。
[3]前記補強材の引張強力が、5N/50mm以上である、[1]または[2]に記載のメルトブロー不織布の製造方法。
[4]前記補強材の表面張力が30mN/m以下である、[1]~[3]のいずれかに記載のメルトブロー不織布の製造方法。
[5]前記繊維状樹脂が、ワックス成分を含む、[1]~[4]のいずれかに記載のメルトブロー不織布の製造方法。
本工程では、通気度が100cm3/cm2/秒以上であり、かつ表面張力が40mN/m以下である補強材を準備する。補強材は、市販品であってもよく、製造したものであってもよい。
本工程では、メルトブローン法により、熱可塑性樹脂を含む繊維状樹脂を形成する。メルトブローン法とは、溶融した熱可塑性樹脂単独、もしくは熱可塑性樹脂を含む組成物を、紡糸口金から繊維状に吐出させるときに、溶融状態の吐出物の両側から加熱ガスを当てるとともに、加熱ガスを随伴させることで吐出物の径を小さくする方法である。具体的には、原料となる熱可塑性樹脂やこれを含む組成物を、押出機などを用いて溶融する。溶融した熱可塑性樹脂等は、押出機の先端に接続された紡糸口金に導入され、紡糸口金の紡糸ノズルから、繊維状に吐出される。そして繊維状の吐出物が、紡糸口金のガスノズルから噴出される加熱ガスによって延伸される。その結果、熱可塑性樹脂等が細化されて繊維状樹脂となる。加熱ガスは、特に制限されないが、例えば空気である。
本工程では、上述の補強材準備工程で準備した補強材により、上述のメルトブローン工程で作製した繊維状樹脂をウェブ状に捕集し、表面張力が40mN/m以下であるメルトブロー不織布を形成する。
メルトブロー不織布および補強材が長尺状である場合、上記捕集工程後、必要に応じてメルトブロー不織布と補強材との積層体をロール等に巻き取る工程を行ってもよい。この場合、巻き取り速度は、メルトブロー不織布の種類や形状、強度等に応じて適宜選択されるが、通常1~20m/分とすることができ、2~10m/分とすることがより好ましい。
表面張力が20~40mN/mの範囲にある数種の標準液(和光純薬株式会社製)を用意し、標準液を補強材やメルトブロー不織布上に滴下して、標準液とフィルムとの接触角(θ)を測定した。得られた接触角(θ)からcosθ値を算出し、標準液の表面張力をX軸に、cosθ値をY軸にプロットを作成し、近似直線を作成した。このプロットの直線とcosθ=1で示される直線との交点のX軸の値を表面張力の値として求めた。
電子顕微鏡(日立製作所製S-3500N)を用い、倍率1000倍で各不織布の写真を撮影した。そして、当該写真において、不織布を構成する繊維から任意の1000本を選び、これらの繊維の幅(直径)を測定した。そして、測定結果の平均値を平均繊維径とした。
各不織布から、縦方向50cm×横方向50cmの試料を3枚切り出した。そして、各試料の重量をそれぞれ測定し、得られた値の平均値を単位面積当たりに換算した(小数点以下第一位を四捨五入)。
JIS L1913(6.3.1)に準拠して、JIS Z 8703(試験場所の標準状態)に規定する温度20±2℃、湿度65±2%の恒温室内で流れ方向(MD)に150mm、横方向(CD)に25mmの不織布試験片を5枚採取し、チャック間100mm、引張速度100mm/分の条件で引張り試験機(インストロン ジャパンカンパニイリミテッド製 インストロン5564型)を用いて引張試験を行った。5枚の試験片について引張荷重を測定し、それらの最大値(強度)を最大強度とした。
各不織布から、150mm(流れ方向)×150mm(幅方向)の試料を採取した。そして、当該試料に対し、JIS L 1096(2010)に準じ、フラジール通気度測定機により5箇所の通気度を測定した。そして、これらの平均値を通気度とした。
メルトブロー不織布および補強材を、速度5m/分、速度10m/分、および速度40m/分で3000m巻き取った際の断布状況を以下のように評価した。C以上が、実用上問題ない範囲である。
A:速度40m/分でも巻き取ることができた
B:速度10m/分で巻き取ることができたが、速度40m/分では断布が生じた
C:速度5m/分で巻き取ることはできたが、速度10m/分では断布が生じた
D:速度5m/分でも断布が発生し、巻き取ることができなかった
後述のように、各実施例および比較例では、補強材およびメルトブロー不織布を積層した状態で巻き取った。その後、当該積層ロールの巻き終わり部分のメルトブロー不織布および補強材を剥がし、メルトブロー不織布および補強材を、それぞれ別のロールに速度5m/分で巻き取った。そして、3000m巻き取った際の断布状況を評価した。B以上が問題ないレベルである。
A:メルトブロー不織布が補強材から容易に剥がれ、メルトブロー不織布に断布が発生しなかった
B:メルトブロー不織布が補強材から剥がれるものの、メルトブロー不織布側で1回断布が発生した
C:メルトブロー不織布が補強材から剥がれ難く、メルトブロー不織布側で断布が2回以上発生した
・補強材準備工程
ポリメチルペンテン樹脂(TPX(商品名、登録商標)、MX002(品番)、三井化学社製、260℃、5kg荷重におけるメルトフローレート(MFR):21g/10分)を用い、常法により、長尺状のスパンボンド不織布(補強材、目付:12g/m2、平均繊維径:18μm、通気度:120cm3/cm2/秒)を得た。当該補強材の物性を、表1に示す。
メルトブローン装置のコンベアネット(捕集板)上に上記補強材を配置した。このとき、補強材は、コンベアネットと共に移動するように載置し、一端は巻き取り装置に把持させた。また、メルトコンベアネットの移動速度は、巻き取り装置の巻き取り速度(5m/分、10m/分、または速度40m/分)に合わせた。そして、メルトブロー法でプロピレン単独重合体(ASTM D-1238、230℃、荷重2160g、MFR:1500g/10分)をメルトブローン装置に供給し、設定温度300℃のダイスから、紡糸ノズル単孔あたりの吐出量0.03g/分で、紡糸ノズルの両側から吹き出す加熱エアー(230℃、120m/秒)と伴に吐出し、繊維状樹脂とした。紡糸ノズルの直径は0.2mmとした。当該繊維状樹脂を、上述の補強材によりウェブ状に捕集した。捕集は、補強材を一定速度で移動させながら行った。これにより、補強材上に長尺状のメルトブロー不織布が形成され、当該メルトブロー不織布を補強材と共に巻き取った。得られたメルトブロー不織布の表面張力、目付、および平均繊維径を表1に示す。
補強材を、ポリエチレンからなる繊維直交積層不織布(ワリフ(商品名)、SS1602(品番)、JX ANCI社製、目付:18g/m2、通気度:460cm3/cm2/秒)としたこと以外は実施例1と同様にして、メルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表1に示す。
補強材を、ポリプロピレンからなるスパンボンド不織布(目付:12g/m2、通気度:120cm3/cm2/秒)としたこと以外は、実施例1と同様にして、メルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表1に示す。
補強材を、ポリプロピレンからなるスパンボンド不織布(目付:10g/m2、通気度:500cm3/cm2/秒)とし、メルトブロー不織布の平均繊維径を0.7μmとしたこと以外は実施例1と同様にし、メルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表1に示す。
補強材を、ポリプロピレンからなるスパンボンド不織布(目付:8g/m2、通気度:1000cm3/cm2/秒)とし、メルトブロー不織布の目付を1g/m2、平均繊維径を0.6μmとした。また、メルトブロー不織布作製の際、プロピレン単独重合体100質量部に対し、低分子量ワックス(ハイワックスNP055(製品名、三井化学株式会社製、重量平均分子量:7700のプロピレン系重合体))を15質量部添加した。これら以外は、実施例1と同様にメルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表1に示す。
メルトブロー不織布の原料を、プロピレン単独重合体に替えてポリエチレンとした以外は実施例3と同様にメルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表1に示す。
補強材を、芯がポリエチレンテレフタレート、鞘がポリエチレンからなる芯鞘スパンボンド不織布としたこと以外は、実施例1と同様にしてメルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表1に示す。
補強材を、ポリプロピレンからなるスパンボンド不織布(目付:5g/m2、通気度:2500cm3/cm2/秒)としたこと以外は、実施例1と同様にしてメルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表1に示す。
補強材を使用しなかった以外は実施例1と同様とし、メルトブロー不織布を得た。メルトブロー不織布の物性を表2に示す。
補強材を、ポリプロピレンからなるスパンボンド不織布(目付30g/m2、通気度50cm3/cm2/秒)としたこと以外は、実施例1と同様にメルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表2に示す。
メルトブロー不織布の原料を、プロピレン単独重合体に替えてポリエチレンテレフタレートにした以外は、実施例3と同様にメルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表2に示す。
メルトブロー不織布の原料を、プロピレン単独重合体に替えてポリアミド(ナイロン6)を使用した以外は、実施例1と同様にメルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表2に示す。
補強材を、ポリエチレンテレフタレートからなるスパンボンド不織布とした以外は実施例1と同様にメルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表2に示す。
補強材を、ポリアミド(ナイロン6)からなるスパンボンド不織布としたこと以外は実施例1と同様にメルトブロー不織布を得た。補強材およびメルトブロー不織布の物性を表2に示す。
Claims (6)
- 平均繊維径が0.1μm~1.0μmであり、目付が1g/m2~30g/m2であるメルトブロー不織布の製造方法であって、
通気度が100cm3/cm2/秒以上であり、かつ表面張力が40mN/m以下である補強材を準備する工程と、
メルトブローン法により、熱可塑性樹脂を含む繊維状樹脂を形成する工程と、
前記補強材により、前記繊維状樹脂をウェブ状に捕集し、表面張力が40mN/m以下であるメルトブロー不織布を形成する工程と、
を含む、
メルトブロー不織布の製造方法。 - 前記補強材がスパンボンド不織布である、
請求項1に記載のメルトブロー不織布の製造方法。 - 前記補強材の引張強力が、5N/50mm以上である、
請求項1または2に記載のメルトブロー不織布の製造方法。 - 前記補強材の表面張力が30mN/m以下である、
請求項1~3のいずれか一項に記載のメルトブロー不織布の製造方法。 - 前記繊維状樹脂が、ワックス成分を含む、
請求項1~4のいずれか一項に記載のメルトブロー不織布の製造方法。 - 前記補強材および前記メルトブロー不織布がいずれも長尺状であり、
前記メルトブロー不織布の形成工程後、前記補強材および前記メルトブロー不織布の積層体を巻き取る工程をさらに有する、
請求項1~5のいずれか一項に記載のメルトブロー不織布の製造方法。
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