JP2011144480A - 高吸水性不織布及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリアルキレンオキシド単位を含む熱可塑性吸水性樹脂を溶融紡糸することにより、前記熱可塑性吸水性樹脂で構成された繊維を含む不織布を調製する。この不織布は、メルトブローン不織布であってもよく、平均繊維径が1〜20μmであり、かつ実質的に連続したフィラメントで構成されていてもよい。前記熱可塑性吸水性樹脂は、ポリC2−4ルキレンオキシド単位を含むポリアルキレンオキシド変性物であってもよい。さらに、前記熱可塑性吸水性樹脂は、温度170℃及び荷重5MPaにおいて、100〜800Pa・sの溶融粘度を有していてもよく、5〜50g/gの吸水能を有していてもよい。
【選択図】なし
Description
本発明の不織布は、ポリアルキレンオキシド単位を含む熱可塑性吸水性樹脂で構成された繊維を含む。
本発明の不織布は、前記熱可塑性吸水性樹脂を溶融紡糸することにより得られ、特に、紡糸工程とウェブ化工程とが直結している直接法が好ましい。直接法としては、慣用の方法、例えば、スパンボンド法、メルトブローン法、フラッシュ紡糸法などを利用できる。これらの方法のうち、簡便な方法により、バインダーが不要で、かつ繊維径が小さいフィラメントが得られる点から、メルトブローン法が好ましい。
ポリアルキレンオキシド変性物1.5gをフローテスター(島津製作所(株)製、商品名「CFT−500C」)を用いて、測定温度170℃、荷重5MPa、ダイ孔直径1mm、ダイ長さ1mmの条件で測定した。
(ポリアルキレンオキシド変性物)
イオン交換水又は人工海水(八洲薬品株製、商品名「アクアマリン」)100mlに、ポリアルキレンオキシド変性物1gを添加し、24時間穏やかに攪拌して充分に膨潤させる。次に、重量(Wa)gを測定した目開き75μmのJIS標準金属篩いで膨潤ゲルをろ過する。膨潤ゲルを含んだ金属篩いを、適度に傾けた状態で30分間放置し、余剰の水分を除く。膨潤ゲルを含んだ金属篩いの重量(Wb)gを測定し、下記式からイオン交換水又は人工海水の吸水量を算出した。
イオン交換水又は人工海水(八洲薬品株製、商品名「アクアマリン」)1000mlに、ポリアクリル酸系SAP1gを添加し、3時間穏やかに攪拌して充分に膨潤させる。次に、重量(Wa)gを測定した目開き75μmのJIS標準金属篩いで膨潤ゲルをろ過する。膨潤ゲルを含んだ金属篩いを、適度に傾けた状態で30分間放置し、余剰の水分を除く。膨潤ゲルを含んだ金属篩いの重量(Wb)gを測定し、下記式からイオン交換水又は人工海水の吸水量を算出した。
得られたメルトブローン不織布をイオン交換水又は人工海水(八洲薬品株製、商品名「アクアマリン」)中に30秒間浸漬した後、吸水前後の不織布の重量を測定し、下記式からイオン交換水又は人工海水の吸水率を算出した。
JIS L1913「一般短繊維不織布試験方法」に準じて測定した。
JISL1913「一般短繊維不織布試験方法」に準じて厚さを測定し、この値と目付けの値とから見かけ密度を算出した。
不織布を走査型顕微鏡で拡大撮影し、任意の100本の繊維径を測定し、平均値を算出した。
JIS L1096に準じ、フラジール形法にて測定した。
JIS L 1085「不織しん地試験方法 6.13 剥離強さ」に準拠して測定した。
JIS L1913「一般短繊維不織布試験方法」に準じて測定した。なお、破断強度及び破断伸度は不織布の流れ(MD)方向及び幅(CD)方向について測定した。
予め質量[A(g)]を測定した不織布を34℃、90%RHの条件下で恒温恒湿槽に5時間静置した後に質量[B(g)]を測定した。さらに、25℃、65%RHの条件下に2時間静置し、そのときの質量[C(g)]を測定し、吸湿率(%)及び放湿率(%)を下記式に従って求めた。なお、30%以上の吸湿率と90%以上の放湿率を有すれば、良好な吸放湿率を示す不織布と判断できる。
放湿率(%)=(B−C)/(B−A)×100。
原料の投入量に対する不織布の出来量を以下の基準で評価した。
△:60%以上80%未満
×:60%未満。
80℃に保温された攪拌機のついた貯蔵タンクAに、十分に脱水した数平均分子量20,000のポリエチレンオキシド100質量部、1,4−ブタンジオ−ル0.90質量部及びジブチルスズジラウレ−ト0.1質量部の割合で投入し、窒素ガス雰囲気下で攪拌して、均一な混合物とした。このタンクとは別に、30℃に保温された貯蔵タンクBに、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネ−トを投入し、窒素ガス雰囲気下で貯蔵した。定量ポンプを用いて、貯蔵タンクAの混合物を250g/分の速度、貯蔵タンクBのジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネ−トを9.2g/分の速度で、110〜140℃に設定した2軸押出機に連続的に供給し、押出機中で混合し、反応を行い、押出機出口からストランドを押出し、ペレタイザーによりペレット化して、ポリアルキレンオキシド変性物を得た。得られたポリアルキレンオキシド変性物の溶融粘度は、280Pa・sであり、イオン交換水、人工海水ともに吸水量は25g/gであった。
攪拌機、還流冷却器、温度計及び窒素ガス導入管を備えた1000ml容の四つ口円筒型丸底フラスコに、n−ヘプタンを550ml投入し、さらにHLBが13.1のヘキサグリセリルモノベヘレート(界面活性剤;日油(株)製、商品名「ノニオンGV−106」)を1.38g添加して分散させ、50℃まで昇温して界面活性剤を溶解した後、30℃まで冷却した。
図1に示す装置を用いて、巻き出しロールよりポリプロピレン繊維で構成されたスパンボンド不織布(PPSB、シンワ(株)製、商品名「6630−1A」、目付30g/m2)を敷き出し、敷設したスパンボンド不織布の上に、製造例1で得られたポリアルキレンオキシド変性物を溶融紡糸した。詳しくは、ポリアルキレンオキシド変性物のペレットを、孔径0.3mmφ、孔数1500孔/mの紡糸ノズルへ240℃で溶融押出し、前記紡糸ノズルの口金から紡糸温度240℃、単孔吐出量0.17g/分で吐出すると同時に、紡糸孔の近傍に設けたスリットから温度(一次エアー温度)240℃、ノズル長1m当たりエアー量8N・m3/m、圧力0.09MPaで熱風を噴出させて吐出した繊維を細化し、それを捕集距離(ノズルの口金とスパンボンド不織布との距離)20cmに位置するスパンボンド不織布上に捕集して、メルトブローン不織布とスパンボンド不織布とを熱接着させて積層体を得た。
実施例1で得られた積層体からスパンボンド不織布を剥離して単層のメルトブローン不織布を得た。
ポリプロピレンスパンボンド不織布の代わりに、レーヨン繊維で構成された不織布(金星製紙(株)製、商品名「WJ−40R」、目付40g/m2)を用いる以外は実施例1と同様にして積層体を得た。得られた積層体は、強固に接着されているため、レーヨン繊維が付着しないメルトブローン不織布を単層で得ることはできなかった。
紡糸温度を140℃とする以外は実施例1と同様にして積層体を得た。
実施例4で得られた積層体からスパンボンド不織布を剥離して単層のメルトブローン不織布を得た。得られた不織布は、繊維径が大きく、地合が粗く、均一性も低かった。
スリットからのノズル長1m当たりエアー量を17N・m3/mとする以外は実施例1と同様にして積層体を得た。しかし、紡糸時に、糸切れの発生ともに、基台周辺に風綿が飛散して汚れが発生し、生産性が低下した。
実施例6で得られた積層体からスパンボンド不織布を剥離して単層のメルトブローン不織布を得た。得られた不織布は、繊維化工程で、糸状にならず、いわゆるショットと称される塊状物が発生したため、均一性が低かった。また、基台周辺に風綿が飛散して汚れが発生した。
製造例2で得られたポリアクリル酸SAP30質量部に、バインダーとしてエチレン−酢酸ビニル共重合体(住友化学工業(株)製、商品名「エバテートD2011」)を冷却粉砕により粉砕した粉末70質量部を粉体混合し溶融紡糸した。詳しくは、孔径0.3mmφ、孔数1500孔/mの紡糸ノズルへ150℃で溶融押出し、前記紡糸ノズルの口金から紡糸温度200℃、単孔吐出量0.15g/分で吐出すると同時に、紡糸孔の近傍に設けたスリットから温度240℃、ノズル長1m当たりエアー量8N・m3/m、圧力0.09MPaで熱風を噴出させて吐出した繊維を細化し、それを捕集距離20cmに位置するスパンボンド不織布上に捕集して、メルトブローン不織布とスパンボンド不織布とを熱接着させて積層体を得た。得られた不織布は、繊維径が大きく、風合いが充分でない上に、吸水させると、多量のゲルが脱離した。
2…シート状基材
3…ノズル
4…繊維
5…成形機
6…金属ネット(コンベア)
7…サクション装置
8…積層体
9…巻き取りロール
Claims (17)
- ポリアルキレンオキシド単位を含む熱可塑性吸水性樹脂で構成された繊維を含む不織布。
- メルトブローン不織布である請求項1記載の不織布。
- 平均繊維径が1〜20μmであり、かつ実質的に連続したフィラメントで構成されている請求項1又は2記載の不織布。
- 熱可塑性吸水性樹脂が、ポリC2−4アルキレンオキシド単位を含むポリアルキレンオキシド変性物である請求項1〜3のいずれかに記載の不織布。
- 熱可塑性吸水性樹脂が、温度170℃及び荷重5MPaにおいて、100〜800Pa・sの溶融粘度を有する請求項1〜4のいずれかに記載の不織布。
- 熱可塑性吸水性樹脂が5〜50g/gの吸水能を有する請求項1〜5のいずれかに記載の不織布。
- バインダー成分を実質的に含まない請求項1〜6のいずれかに記載の不織布。
- シート状基材と、このシート状基材の上に積層された請求項1〜7のいずれかに記載の不織布とで構成されている積層体。
- シート状基材が、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー又はゴムで構成されている請求項8記載の積層体。
- シート状基材が、不織布、織布又は編布である請求項8又は9記載の積層体。
- ポリアルキレンオキシド単位を含む熱可塑性吸水性樹脂を溶融紡糸して請求項1〜7のいずれかに記載の不織布を製造する方法。
- 熱可塑性吸水性樹脂を溶融紡糸し、熱風で吹き付けてシート状基材の上に積層し、シート状基材の上に積層した不織布をシート状基材から剥離する請求項11記載の方法。
- シート状基材として、疎水性繊維で構成された不織布又は織編布を用いる請求項12記載の方法。
- 熱可塑性吸水性樹脂を紡糸温度150〜260℃、ノズル孔径0.1〜1mmに単孔吐出量0.01〜0.5g/分で溶融紡糸し、温度160〜270℃、ノズル長1m当たりのエアー量2〜16Nm3/分の熱風で吹き付ける請求項11〜13のいずれかに記載の方法。
- ポリアルキレンオキシド単位を含む熱可塑性吸水性樹脂を溶融紡糸し、熱風で吹き付けてシート状基材の上に積層して請求項8〜10のいずれかに記載の積層体を製造する方法。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の不織布で形成された止水材。
- 請求項8〜10のいずれかに記載の積層体で構成された止水材。
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