JP7138599B2 - 電動機、換気扇、送風機、および扇風機 - Google Patents

電動機、換気扇、送風機、および扇風機 Download PDF

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Description

本発明は、2重ブラケット構造を有する電動機、換気扇、送風機、および扇風機に関する。
従来、コンデンサおよび駆動回路などを内蔵した電動機が知られている。例えば、特許文献1には、回転軸に取り付けられる回転子と、回転子の外周に間隔を空けて対向する固定子と、互いに連結されて形成される内部空間に回転子および固定子を収納するフレームおよびブラケットとを有する電動機本体を備える電動機が開示されている。
特許文献1に記載の電動機は、ブラケットの外壁面に取り付けられる端子台を有しており、かかる端子台にはコンデンサおよび駆動回路を含む搭載部品が配置される。そして、これら端子台および搭載部品はカバーによって覆われる。このように電動機本体の外殻としてブラケットを用い電動機の外殻としてカバーを用いる構造を2重ブラケット構造と呼ぶ。
特開2006-314166号公報
電動機の内部には、電動機の外部との温度差により結露水が溜まる可能性がある。結露水が電動機の内部に溜まり続けると、漏電などによって電動機が故障する場合がある。そのため、一般に電動機には結露水を排出する構造が設けられている。2重ブラケット構造を採用した電動機において、フレームの天壁部または側壁部にドレン孔を設けることで、固定子収納空間のうち負荷側の結露水を排出することができる。固定子収納空間は、電動機本体における固定子の収納空間である。
しかしながら、2重ブラケット構造を採用した電動機では、ブラケットの外側に外殻のカバーがあるため、ブラケットの天壁部または側壁部にドレン孔を設けても、固定子収納空間の反負荷側の結露水を電動機の外部に排出することが難しい場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、2重ブラケット構造を採用した電動機であって固定子収納空間の反負荷側の結露水を外部に排出することができる電動機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の電動機は、電動機本体と、端子台と、カバーとを備える。電動機本体は、回転軸に取り付けられる回転子と、回転子の外周に間隔を空けて対向する固定子と、互いに連結されて形成される内部空間に回転子および固定子を収納する、円盤状の底壁部と円筒状の第1側壁部と第1フランジ部とを有するフレームおよび円盤状の第1天壁部と円筒状の第2側壁部と第2フランジ部とを有するブラケットとを有し、第1フランジ部と第2フランジ部とが締結される。端子台は、ブラケットの第1天壁部の外壁面に取り付けられ、コンデンサおよび駆動回路を含む搭載部品が配置される。カバーは、円盤状の第2天壁部と筒状の第3側壁部と第2フランジ部に締結される第3フランジ部とを有し、端子台および搭載部品を覆う。ブラケットの第2フランジ部には、結露水を排出するドレン孔が形成される。ブラケットの円筒状の第2側壁部の外周面とカバーの円筒状の第3側壁部の内周面とが間隔を空けて配置され、ブラケットの第2側壁部の外周面とカバーの第3側壁部の内周面との間に形成される円筒状の隙間が結露水の排出経路の一部を形成する。
本発明によれば、2重ブラケット構造を採用した電動機であって固定子収納空間の反負荷側の結露水を外部に排出することができる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる電動機の断面の一部を示す模式図 実施の形態1にかかる電動機のフレームの外観斜視図 実施の形態1にかかる電動機のブラケットの外観斜視図 実施の形態1にかかる電動機からの結露水の排出を説明するための図 図4の部分拡大図 実施の形態1にかかる電動機のブラケットにおけるフランジ部の他の例を示す図 図3に示すブラケットに代えて図6に示すブラケットを用いた場合の電動機からの結露水の排出を説明するための図 本発明の実施の形態2にかかる換気扇の断面図
以下に、本発明の実施の形態にかかる電動機、換気扇、送風機、および扇風機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる電動機の断面の一部を示す模式図である。図1に示すように、実施の形態1にかかる電動機100は、固定子鉄心11と固定子巻線12とを有する固定子1と、回転子鉄心21を有する回転子2と、回転子2に取り付けられた回転軸3とを含む電動機本体110を備える。固定子巻線12の巻線方式は、集中巻であるが、分布巻であってもよい。固定子1は、回転子2の外周と間隔を空けて配置される。
固定子鉄心11および回転子鉄心21の各々は、複数の電磁鋼板が積層されて形成され、スロットと呼ばれる不図示の貫通孔を有している。回転子鉄心21のスロットには、アルミダイキャストによって形成された不図示の2次導体が配置されている。また、回転子鉄心21の中央に設けられた不図示の貫通孔には回転軸3が挿入されている。
固定子1は、固定子巻線12と固定子鉄心11とを絶縁する巻枠13を備える。巻枠13には、固定子巻線12のコイル端に基端部が複数巻かれて固定子巻線12に電気的に接続される導電ピン8が配置されており、導電ピン8は、回転軸3と直交する方向であって固定子1から離れる方向へ延伸している。
電動機本体110は、互いに連結されることで形成される内部空間に固定子1および回転子2を収納するフレーム5およびブラケット6を備える。固定子1は、フレーム5内に圧入されてフレーム5の内壁面に固定される。フレーム5およびブラケット6は、電動機本体110の外殻部品として電動機本体110の外殻を形成する。
また、フレーム5とブラケット6とによって、反負荷側のベアリング4と負荷側のベアリング4とが支持される。具体的には、負荷側のベアリング4は、フレーム5に形成されたベアリングブラケット30に嵌合または挿入され、フレーム5の内壁面に支持される。また、反負荷側のベアリング4は、ブラケット6に形成されたベアリングブラケット31に嵌合または挿入され、ブラケット6の内壁面に支持される。
負荷側のベアリング4および反負荷側のベアリング4には回転軸3が挿入されている。これにより、フレーム5とブラケット6とにベアリング4を介して回転軸3が回転可能に支持される。電動機100は、ブラケット6の外壁面68に取り付けられる端子台10を備える。かかる端子台10には、例えば、コンデンサ41、電源リード線42の一端部、各相の結線部、および駆動回路などを含む搭載部品が配置される。駆動回路は、電動機本体110を駆動するための駆動回路である。上述した導電ピン8は、ブラケット6に設けられた孔を通じて端子台10に配置された搭載部品に接続される。
電動機100は、端子台10および搭載部品を保護するために、電動機100の外殻を構成するカバー7を備える。かかるカバー7によって、端子台10および搭載部品が覆われる。このように、電動機本体110の外殻としてブラケット6を用い電動機100の外殻としてカバー7を用いる構造を2重ブラケット構造と呼ぶ。
電動機100において、電動機100の内部と外部との温度差により、電動機100の内部に結露水が溜まる可能性があり、かかる結露水が電動機100の内部に溜まり続けると、電動機100が故障する可能性がある。そこで、電動機100は、内部に溜まる結露水を排出する構造を有している。
図2は、実施の形態1にかかる電動機のフレームの外観斜視図である。図2に示すように、フレーム5は、円盤状の底壁部51と、底壁部51の外周部に一端部が連続する円筒状の側壁部52と、側壁部52の他端部に内周部が連続するフランジ部53とを備える。図2に示すフレーム5では、底壁部51にドレン孔54が形成され、側壁部52にドレン孔55が形成される。ドレン孔54,55は、丸孔に形成されており、結露水を排出する機能を有している。なお、ドレン孔54,55の形状および数は図2に示す形状に限定されない。また、フランジ部53には、ボルトなどの締結具を取り付けるための複数の締結具取付孔56が形成されている。
図3は、実施の形態1にかかる電動機のブラケットの外観斜視図である。図3に示すように、ブラケット6は、円盤状の天壁部61と、天壁部61の外周部に一端部が連続する円筒状の側壁部62と、側壁部62の他端部に内周部が連続するフランジ部63とを備える。図3に示すブラケット6では、フランジ部63から側壁部62にかけて切欠状のドレン孔64が形成される。ドレン孔64は、半丸孔に形成されており、結露水を排出する機能を有している。なお、ドレン孔64の形状および数は図3に示す形状に限定されない。例えば、ドレン孔64は、フランジ部63のみに形成されてもよい。
また、フランジ部63には、ボルトなどの締結具を取り付けるための複数の締結具取付孔65,66が形成されている。フレーム5のフランジ部53とブラケット6のフランジ部63とが突き合わされた状態でブラケット6の締結具取付孔65とフレーム5の締結具取付孔56とに締結具が挿入されてフレーム5のフランジ部53とブラケット6のフランジ部63とが締結される。また、ブラケット6のフランジ部63とカバー7とが突き合わされた状態でブラケット6の締結具取付孔66とカバー7の不図示の締結具取付孔とに締結具が挿入されてブラケット6のフランジ部63とカバー7とが締結される。
図4は、実施の形態1にかかる電動機からの結露水の排出を説明するための図である。図5は、図4の部分拡大図である。図4に示す電動機100のカバー7は、円盤状の天壁部71と、天壁部71の外周部に一端が連続する筒状の側壁部72と、側壁部72の他端に内周部が連続するフランジ部73とを備える。図4に示すように、フレーム5のフランジ部53とブラケット6のフランジ部63とは不図示の締結具で締結された状態であり、ブラケット6のフランジ部63とカバー7のフランジ部73とは不図示の締結具で締結された状態である。
図4に示すように、電動機100において、フレーム5の側壁部52にはドレン孔55が形成されており、かかるドレン孔55から固定子収納空間90の負荷側に溜まった結露水が電動機100の外部へ排出される。固定子収納空間90は、フレーム5とブラケット6とで囲まれる空間であり、固定子収納空間90の負荷側は、固定子収納空間90のうちフレーム5側の空間である。
また、図5に示すように、電動機100には、ブラケット6に形成されたドレン孔64によってフレーム5の側壁部52とブラケット6の側壁部62との間に空隙80が形成され且つフレーム5のフランジ部53とカバー7のフランジ部73との間に空隙81が形成される。そのため、固定子収納空間90の反負荷側に溜まった結露水が空隙80,81を介して電動機100の外部へ排出される。固定子収納空間90の反負荷側は、固定子収納空間90のうちブラケット6側の空間である。
また、図5に示すように、電動機100において、ブラケット6の外周面62aとカバー7の内周面72aとが間隔を空けて配置されており、ブラケット6の外周面62aとカバー7の内周面72aとの間に空隙82が形成される。そのため、端子台収納空間91に溜まった結露水が空隙82,81を介して電動機100の外部へ排出される。端子台収納空間91は、端子台10が収納される空間であり、ブラケット6とカバー7とで囲まれた空間である。
ここで、ブラケット6のフランジ部63にドレン孔64が形成されていないと仮定した場合の結露水の排出について説明する。図6は、実施の形態1にかかる電動機のブラケットにおけるフランジ部の他の例を示す図である。図6に示すブラケット6Aは、ドレン孔64Aが側壁部62に形成されるがフランジ部63に形成されていない点で、図3に示すブラケット6と異なる。
図7は、図3に示すブラケットに代えて図6に示すブラケットを用いた場合の電動機からの結露水の排出を説明するための図である。図7に示す電動機100Aは、ブラケット6に代えてブラケット6Aを備える。ブラケット6Aには、フランジ部63にドレン孔が形成されていないため、フレーム5のフランジ部53とカバー7のフランジ部73との間にブラケット6のフランジ部63が介在する。そのため、図7に示す電動機100Aでは、図5に示す空隙81が形成されず、電動機100Aの内部の反負荷側空間に溜まった結露水を排出することが難しい。
このように、電動機100と電動機100Aとは、共に2重ブラケット構造が採用されているが、電動機100は、図3~図5に示すように、ブラケット6のフランジ部63にドレン孔64が形成されている。そのため、電動機100における固定子収納空間90の反負荷側に溜まった結露水を排出することができる。
また、ブラケット6において、フランジ部63の厚みが薄くフランジ部63のみに結露水を排出可能なドレン孔64が形成できないような場合でも、側壁部62からフランジ部63にかけてドレン孔64を形成することで、結露水を適切に排出することができる。
さらに、電動機100では、ブラケット6の外周面62aとカバー7の内周面72aとの間に空隙82が形成されるため、かかる空隙82を介して端子台収納空間91に溜まった結露水を排出することができる。そのため、電動機100では、カバー7にドレン孔を設けることなく、端子台収納空間91に溜まった結露水を排出することができるため、電動機100の安全性を高めることができる。
以上のように、実施の形態1にかかる電動機100は、電動機本体110と、端子台10と、カバー7とを備える。電動機本体110は、回転軸3に取り付けられる回転子2と、回転子2の外周に間隔を空けて対向する固定子1と、互いに連結されて形成される固定子収納空間90に回転子2および固定子1を収納するフレーム5およびブラケット6とを有する。端子台10は、ブラケット6の外壁面68に取り付けられ、コンデンサ41および駆動回路を含む搭載部品が配置される。カバー7は、端子台10および搭載部品を覆う。ブラケット6のフランジ部63には、結露水を排出するドレン孔64が形成される。これにより、2重ブラケット構造を採用した電動機100において、固定子収納空間90の反負荷側の結露水を排出することができる。
また、ドレン孔64は、ブラケット6のフランジ部63からブラケット6の側壁部62にかけて形成される。これにより、例えば、フランジ部63の厚みが薄い場合であっても、結露水を適切に排出することができる。
また、ブラケット6の外周面62aとカバー7の内周面72aとが間隔を空けて配置され、ブラケット6の外周面62aとカバー7の内周面72aとの間に形成される空隙82が結露水の排出経路の一部を形成する。これにより、2重ブラケット構造を採用した電動機100において端子台収納空間の結露水を排出することができる。
実施の形態2.
図8は、本発明の実施の形態2にかかる換気扇の断面図である。図8に示すように実施の形態2にかかる換気扇200は、実施の形態1にかかる電動機100と、電動機100の回転軸3に固定される送風ファン201と、電動機100および送風ファン201が取り付けられる筐体202と、筐体202に取り付けられるグリル203とを備える。電動機100と送風ファン201とで送風機210が構成される。
グリル203は、筐体202の内部が室内から見えて見栄えが悪くならないようにする意匠部品である。かかるグリル203は、筐体202が天井板204に埋込設置された後、下方から筐体202に取り付けられる。
換気扇200において、電動機100への通電によって電動機100が駆動されると、電動機100の回転軸3に駆動トルクが発生し、回転軸3によって送風ファン201が回転する。送風ファン201が回転すると、図に矢印で示す空気の流れが発生する。
図8に示すように、電動機100の外殻は換気扇200の筐体202の外側に突出しているため、電動機100の体格の増大は換気扇200の体格の増大につながる。電動機100は、2重ブラケット構造を採用しているため、コンデンサ41および駆動回路が電動機100に内蔵されている。そのため、実施の形態2にかかる換気扇200は、例えば、コンデンサ41および駆動回路などを電動機の外部の反負荷側などに配置した構成の換気扇に比べ、本体の省スペース化を図ることができ、スペースの限られた天井裏などにも設置しやすくなる。
上述した例では、電動機100を各々備える送風機210および換気扇200を説明したが、電動機100を備える装置は、扇風機であってもよい。例えば、扇風機は、送風機210の送風ファン201bの形状を変え、さらにガード枠を備える構成である。また、電動機100を備える装置は、換気扇200、送風機210、および扇風機に限定されず、その他の装置であってもよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 固定子、2 回転子、3 回転軸、4 ベアリング、5 フレーム、6,6A ブラケット、7 カバー、8 導電ピン、10 端子台、11 固定子鉄心、12 固定子巻線、13 巻枠、21 回転子鉄心、30,31 ベアリングブラケット、41 コンデンサ、42 電源リード線、51 底壁部、52,62,72 側壁部、53,63,73 フランジ部、54,55,64,64A ドレン孔、61,71 天壁部、80,81,82 空隙、90 固定子収納空間、91 端子台収納空間、100,100A 電動機、110 電動機本体、200 換気扇、201 送風ファン、202 筐体、203 グリル、204 天井板。

Claims (5)

  1. 回転軸に取り付けられる回転子と、前記回転子の外周に間隔を空けて対向する固定子と、互いに連結されて形成される内部空間に前記回転子および前記固定子を収納する、円盤状の底壁部と円筒状の第1側壁部と第1フランジ部とを有するフレームおよび円盤状の第1天壁部と円筒状の第2側壁部と第2フランジ部とを有するブラケットとを有し、前記第1フランジ部と前記第2フランジ部とが締結される電動機本体と、
    前記ブラケットの前記第1天壁部の外壁面に取り付けられ、コンデンサおよび駆動回路を含む搭載部品が配置される端子台と、
    円盤状の第2天壁部と筒状の第3側壁部と前記第2フランジ部に締結される第3フランジ部とを有し、前記端子台および前記搭載部品を覆うカバーと、を備え、
    前記ブラケットの前記第2フランジ部には、結露水を排出するドレン孔が形成され
    前記ブラケットの円筒状の前記第2側壁部の外周面と前記カバーの円筒状の第3側壁部の内周面とが間隔を空けて配置され、前記ブラケットの前記第2側壁部の外周面と前記カバーの前記第3側壁部の内周面との間に形成される円筒状の隙間が前記結露水の排出経路の一部を形成する
    ことを特徴とする電動機。
  2. 前記ドレン孔は、
    前記ブラケットの前記第2フランジ部から前記ブラケットの前記第2側壁部にかけて形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動機。
  3. 請求項1または2に記載の電動機を備える
    ことを特徴とする換気扇。
  4. 請求項1または2に記載の電動機を備える
    ことを特徴とする送風機。
  5. 請求項1または2に記載の電動機を備える
    ことを特徴とする扇風機。
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