JP7132624B2 - 遠心ポンプ - Google Patents

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本発明は、遠心ポンプに関する。
ステータと回路基板とがモールドされたモールド部と、インペラに組付けたマグネットとでモータ部を構成し、樹脂ケーシングからなるポンプ部に収容されたインペラを回転させる構成の遠心ポンプが普及している。遠心ポンプは、一例として、給湯器に適用されており、給湯器用の遠心ポンプは、小型軽量としつつ、高圧の湯水を送出できる堅牢な構造が求められている。
従来、樹脂ケーシングを補強用の金属カバーにて両側から挟持し固定した構造のポンプが知られている(特許文献1:特開2007-297971号公報、特許文献2:特開2013-139826号公報参照)。
特開2007-297971号公報 特開2013-139826号公報
現行の小型サイズで、吐出圧力を高くして流量を増大したい場合、例えばモータ回転数を上げる方法がある。しかし、モータ回転数を上げると、取付部を介してステータに取付けられてモールドされたモータ制御用の回路基板、特に回路基板に実装した能動素子の温度が上昇し、発熱量によっては動作しなくなることがある。
そこで例えば、従来技術における補強用の金属カバーを利用して、モールド部における回路基板からの熱を放熱させる方法が考えられる。しかし、モールド部の底面は平坦でないので、モールド部と金属カバーとは密着しておらず、隙間(空間)がある。つまり、モールド部からの熱は、隙間によって断熱されて金属カバーに伝熱され難いので、モールド部の温度が上昇し、能動素子の発熱に起因してポンプ動作が不安定になってポンプ性能が低下するという問題がある。また、特許文献1や特許文献2等の従来技術のように、二つの金属カバーによって樹脂ケーシングを挟持し固定した構造は、サイズが大きくなって質量が大きくなってしまい、材料費等のコストアップとなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、小型軽量化を図りつつ、回路基板から効率的に外部に放熱できることでモータ能力を高めることができる構造の遠心ポンプを提供することを目的とする。
一実施形態として、以下に開示するような解決手段により、前記課題を解決する。
本発明の遠心ポンプは、軸方向に流入管が配設されているとともに径方向に放射状に延びる複数のリブが形成された樹脂製の第1ケーシングと、シャフトを組付けた樹脂製の第2ケーシングと、軸受を介して前記シャフトに軸支されたインペラと、前記インペラに組付けたマグネットと、ステータと回路基板とがモールドされたモールド部と、前記モールド部を挟んで前記第1ケーシングに固定された金属カバーとを備え、前記第1ケーシングと前記第2ケーシングとを組み合わせたポンプ部に前記インペラが収容されている構成であって、前記モールド部と前記金属カバーとの間に、熱伝導性の樹脂硬化物が配設されており、前記金属カバーは、前記樹脂硬化物を視認可能な貫通穴が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、金属カバーを片側配置として小型軽量化を図り、リブ構造を採用して水圧によるケーシングの変形を防止するとともに、小型軽量構造に伴って吐出圧力を高くして流量を増大する要求に応えるために、外部への放熱性能を高めるための熱伝導性の樹脂硬化物を、モールド部6と金属カバーとの隙間に配置したので、モールド部からの熱は樹脂硬化物及び金属カバーを伝わって外部に放熱されることとなり、その結果、例えばMOSFETやドライバICなどの能動素子の温度上昇が抑えられて、モータ回転数を上げるなどモータ能力を高めることができる。
この構成によれば、樹脂硬化物を外部から視認できるので、組立時に樹脂硬化物の取付け忘れ等のポカミスが防止できる。
前記樹脂硬化物は、一例として、樹脂シート、樹脂接着剤、弾性ゴム、エラストマ、その他既知の熱伝導性の樹脂硬化物が挙げられる。能動素子は、一例として、トランジスタ、MOSFET、ドライバIC、その他既知の能動素子が挙げられる。
前記樹脂硬化物は、矩形状の樹脂シートであり、軸方向に視て前記回路基板に実装された能動素子に重なる位置に配設されていることが好ましい。この構成によれば、能動素子、例えばMOSFETやドライバICなどICからの熱が、当該ICの形状に合わせた矩形状の樹脂シートに熱伝導して金属カバーから外部に放射状に放熱さられて、さらに放熱性能が高くなる。また、矩形状とすることで取個数を多くして材料費を抑えつつ生産性を上げることが容易にできる。
本発明の遠心ポンプは、軸方向に流入管が配設されているとともに径方向に放射状に延びる複数のリブが形成された樹脂製の第1ケーシングと、シャフトを組付けた樹脂製の第2ケーシングと、軸受を介して前記シャフトに軸支されたインペラと、前記インペラに組付けたマグネットと、ステータと回路基板とがモールドされたモールド部と、前記モールド部を挟んで前記第1ケーシングに固定された金属カバーとを備え、前記第1ケーシングと前記第2ケーシングとを組み合わせたポンプ部に前記インペラが収容されている構成であって、前記モールド部と前記金属カバーとの間に、熱伝導性の樹脂硬化物が配設されており、前記金属カバーは、前記樹脂硬化物または前記樹脂硬化物になる前段階の材料を配設する凹部が形成されているとともに、前記凹部の外周に沿って窪み形状の逃がし部が複数形成されていることを特徴とする。この構成によれば、凹部によって樹脂硬化物の位置ずれが防止できるとともに、複数の逃がし部によって樹脂硬化物、例えば樹脂シートの位置決めが容易にできる。または、凹部によって樹脂硬化物になる前段階の材料を所望の位置に充填、塗布または滴下できるとともに、複数の逃がし部によって樹脂硬化物になる前段階の材料、例えば樹脂接着剤を凹部に充填する充填量の調節が容易にできる。
一例として、前記第1ケーシングと前記第2ケーシングと前記モールド部とは、複数の第1固定部材によって連結固定されており、且つ、前記第1ケーシングと前記金属カバーとは、複数の第2固定部材によって前記モールド部を挟持しつつ連結固定されている。この構成により、高圧の湯水を送出できる堅牢な構造にできる。
本発明によれば、小型軽量化を図り、水圧によるケーシングの変形を防止するとともに、外部への放熱性能を高めるための熱伝導性の樹脂硬化物を、モールド部と金属カバーとの隙間に配置したので、能動素子の温度上昇が抑えられて、モータ回転数を上げるなどモータ能力を高めることができる。
図1は本発明の実施形態に係る遠心ポンプの例を示す概略の斜視図である。 図2は図1の向きを変更した概略の斜視図である。 図3は図1の概略の左側面図である。 図4は図1の概略の右側面図である。 図5は図1を正面側から視た概略の片側断面図である。 図6は図1の概略の構造展開図である。 図7Aは本実施形態に係る樹脂硬化物(樹脂シート)の配置例を示す概略の図であり、図7Bはモールド部と樹脂シートと金属カバーを組み合わせた状態を示す概略の図であり、図7Cはモールド部と金属カバーとを固定した状態を示す概略の図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳しく説明する。本実施形態の遠心ポンプ1は、一例として、直流モータで作動する給湯器用のポンプである。図1~図6に示すように、遠心ポンプ1は、ポンプ部4とモータ部11とを組み合わせた構成となっている。なお、実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
ここで、遠心ポンプ1の各部の位置関係を説明し易くするため、図中にX,Y,Zの矢印で向きを示している。遠心ポンプ1は、通常、軸線P1が水平方向となるように配置して使用される。なお、上記以外の配置で使用される場合がある。軸線P1は、シャフト14の軸方向の中心線を通っている。本明細書では、シャフト14の軸方向を、単に軸方向と表記する場合がある。
ポンプ部4は、軸方向に流入管18が配設されているとともに径方向に放射状に延びる複数のリブ20が形成された樹脂製の第1ケーシング2と、インペラ5が収容される樹脂製の第2ケーシング3と、第1ケーシング2と第2ケーシング3との組み合わせによって形成されたポンプ室4aに収容されたインペラ5とを有する。第1ケーシング2は、一例として、流入管18に対して約90[度]の角度で流出管19が配設されている。
モータ部11は、シャフト14と、軸受25を介してシャフト14に軸支されたインペラ5に組付けられているリング状のマグネット15と、マグネット15を囲むように配されたステータ12と、ステータ12及び回路基板9がモールドされたモールド部6とから構成される。モールド部6は、一例として、外部接続用のコネクタ23が配設されている。マグネット15は、一例として、フェライト、ニッケル合金、コバルト合金、その他既知の永久磁石である。
図5の例では、第1ケーシング2と第2ケーシング3とモールド部6とは、ポンプ室4aの径方向の外側で複数の第1固定部材21によって連結固定されている。ここでは、第2ケーシング3における周回溝にパッキン24が付設されている。パッキン24は、Oリングなど既知のシール部材が適用できる。第1固定部材21は、一例として、固定ネジである。モールド部6は、外周に沿って複数の凸部6aが形成されている。図1および図2の例では、金属カバー8の支柱8bに隣接する4箇所にそれぞれ凸部6aが配設されている。そして、凸部6aは、第1固定部材21(固定ネジ)が嵌合される雌ネジが形成されている。
金属カバー8は、補強機能及び放熱機能を兼ねており、一例として、厚板形状の基部8aと、基部8aの四隅にそれぞれ配設された支柱8bとを有する。そして、第1ケーシング2と金属カバー8とは、モールド部6の径方向の外側で複数の第2固定部材22によって連結固定されている。第1固定部材21は、一例として、固定ネジである。第1ケーシング2は、外周に沿って複数の凸部2aが形成されている。
第1ケーシング2と金属カバー8とが連結固定されると、モールド部6の凸部6aは、第1ケーシング2の凸部2aと、金属カバー8の支柱8bとに挟まれた状態となる。これにより、モールド部6の回動が防止できる。本実施形態によれば、金属カバー8を片側配置として、小型軽量化を図ることができる。尚且つ、第1ケーシング2、第2ケーシング3、モールド部6、及び金属カバー8の組み合わせによって堅牢な連結固定構造にできる。
インペラ5は、軸受25が付設されており、軸受25にシャフト14が挿通されており、スラストワッシャ26が配されている。そして、軸受25を介してシャフト14に軸支されたインペラ5が回転する構成である。軸受25は、一例として、スラスト軸受である。
第1ケーシング2、第2ケーシング3、インペラ5は各々、一例として、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリアミド(PA)、ポリイミド(PI)、ポリカーボネート(PC)、液晶ポリマー(LCP)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリフェニレンエーテル(PPE)、変性ポリフェニレンエーテル(m-PPE)、その他既知の耐熱性樹脂からなり、例えば、樹脂成型用の金型によって製造される。
ステータ12はインシュレータに巻線を巻付けて構成されており、MOSFETやドライバICなどのIC9aを含む能動部品と、コンデンサや抵抗などの受動部品とが実装された回路基板9とを組み合わせた状態で樹脂モールドされてモールド部6が構成される。モールド樹脂は、例えば、不飽和ポリエステル樹脂(BMC、SMC)が適用される。
金属カバー8は、一例として、アルミニウム、アルミニウム合金、鉄、ステンレス、その他既知の硬質金属からなる。金属カバー8は、一例として、鍛造、鋳造、プレス成形、切削、その他既知の加工方法にて製造される。
本実施形態は、ステータ12と回路基板9とがモールドされたモールド部6と、インペラ5における軸受25側に組付けたリング状のマグネット15とでモータ部11を構成し、第1ケーシング2と第2ケーシング3とを組み合わせたポンプ部4に収容されたインペラ5を軸受25に軸支された状態で回転させる構成である。
本実施形態は、モールド部6と金属カバー8との間に、熱伝導性の樹脂シート7が配設される。樹脂シート7は矩形状であり、シリコーン、またはアクリルが適用される。金属カバー8は、基部8aに、樹脂シート7を外部から視認可能な貫通穴17が軸線P1上に形成されている。貫通穴17の直径は、一例として、0.2[mm]以上2.5[mm]以下に設定される。基部8aの板厚は、一例として、1[mm]以上10[mm]以下に設定される。基部8aには、樹脂シート7を配設する凹部16が形成されている。凹部16の深さ寸法T1は、樹脂シート7の厚み寸法T2よりも小さくなっている(T1<T2)。好ましくは、凹部16の深さ寸法T1は、樹脂シート7の厚み寸法T2の0.2倍以上0.7倍以下に設定される。凹部16の深さ寸法T1は、一例として、0.2[mm]以上2.5[mm]以下に設定される。樹脂シート7の厚み寸法T2は、一例として、0.5[mm]以上5[mm]以下に設定される。
基部8aに形成された凹部16は、外周に沿って、窪み形状の逃がし部16aが複数形成されている。逃がし部16aは、軸線P1に対して対称となる配置で形成されており、図6の例では、半円形状の逃がし部16aが4箇所に形成されている。これにより、樹脂シート7を、作業者、治具、ロボット等によって凹部16に配置する際に、手指や治具などが基部8aに当接して樹脂シート7の位置がずれるなどの作業エラーが防止できる。
図4および図5に示すように、樹脂シート7は、軸線P1方向に視て回路基板9に実装されたIC9aに重なる位置に配設されている。ここで、樹脂シート7の表面積は、IC9aの表面積よりも大きくなるように設定される。図4における、破線で囲んだ部分が樹脂シート7であり、二点鎖線で囲んだ部分がIC9aである。
図7A~図7Cは、樹脂シート7の組み付け状態を示す概略の図である。図7Aと図7Bに示すように、金属カバー8の凹部16の長さ寸法及び幅寸法は、樹脂シート7の長さ寸法及び幅寸法よりも一回り大きくなっている。そして、図7Cに示すように、第1ケーシング2と金属カバー8とが連結固定されると、樹脂シート7は圧縮された状態となり、モールド部6と樹脂シート7とが密着するとともに、金属カバー8と樹脂シート7とが密着する。
本実施形態の遠心ポンプ1によれば、金属カバー8を片側配置として小型軽量化を図り、第1ケーシング2にリブ構造を採用して水圧によるケーシングの変形を防止するとともに、小型軽量構造に伴って吐出圧力を高くして流量を増大する要求に応えるために、外部への放熱性能を高めるための熱伝導性の樹脂硬化物7(例えば樹脂シート7)を、モールド部6と金属カバー8との隙間に配置したので、モールド部6からの熱は樹脂硬化物7及び金属カバー8を伝わって外部に放熱されることとなり、その結果、能動素子9a(例えばMOSFETやドライバIC)の温度上昇が抑えられて、モータ回転数を上げるなどモータ能力を高めることができる。
上述の遠心ポンプ1は、仕様等に合わせて適宜仕様変更する場合がある。本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。
1 遠心ポンプ
2 第1ケーシング、2a 凸部
3 第2ケーシング
4 ポンプ部、4a ポンプ室
5 インペラ
6 モールド部、6a 凸部
7 樹脂硬化物(樹脂シート)
8 金属カバー、8a 基部、8b 支柱
9 回路基板、9a 能動素子
11 モータ部
12 ステータ
14 シャフト
15 マグネット
16 凹部、16a 逃がし部
17 貫通穴
18 流入管
19 流出管
20 リブ
21 第1固定部材(固定ネジ)
22 第2固定部材(固定ネジ)
23 コネクタ
24 パッキン
25 軸受
26 スラストワッシャ

Claims (4)

  1. 軸方向に流入管が配設されているとともに径方向に放射状に延びる複数のリブが形成された樹脂製の第1ケーシングと、シャフトを組付けた樹脂製の第2ケーシングと、軸受を介して前記シャフトに軸支されたインペラと、前記インペラに組付けたマグネットと、ステータと回路基板とがモールドされたモールド部と、前記モールド部を挟んで前記第1ケーシングに固定された金属カバーとを備え、前記第1ケーシングと前記第2ケーシングとを組み合わせたポンプ部に前記インペラが収容されている構成であって、
    前記モールド部と前記金属カバーとの間に、熱伝導性の樹脂硬化物が配設されており、
    前記金属カバーは、前記樹脂硬化物を視認可能な貫通穴が形成されていること
    を特徴とする遠心ポンプ。
  2. 軸方向に流入管が配設されているとともに径方向に放射状に延びる複数のリブが形成された樹脂製の第1ケーシングと、シャフトを組付けた樹脂製の第2ケーシングと、軸受を介して前記シャフトに軸支されたインペラと、前記インペラに組付けたマグネットと、ステータと回路基板とがモールドされたモールド部と、前記モールド部を挟んで前記第1ケーシングに固定された金属カバーとを備え、前記第1ケーシングと前記第2ケーシングとを組み合わせたポンプ部に前記インペラが収容されている構成であって、
    前記モールド部と前記金属カバーとの間に、熱伝導性の樹脂硬化物が配設されており、
    前記金属カバーは、前記樹脂硬化物または前記樹脂硬化物になる前段階の材料を配設する凹部が形成されているとともに、前記凹部の外周に沿って窪み形状の逃がし部が複数形成されていること
    を特徴とする遠心ポンプ。
  3. 前記樹脂硬化物は、矩形状の樹脂シートであり、軸方向に視て前記回路基板に実装された能動素子に重なる位置に配設されていること
    を特徴とする請求項1または2記載の遠心ポンプ。
  4. 前記第1ケーシングと前記第2ケーシングと前記モールド部とは、複数の第1固定部材によって連結固定されており、且つ、前記第1ケーシングと前記金属カバーとは、複数の第2固定部材によって前記モールド部を挟持しつつ連結固定されていること
    を特徴とする請求項1~のいずれか一項記載の遠心ポンプ。
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