JP7102757B2 - 電池モジュール及び電池モジュールの製造方法 - Google Patents

電池モジュール及び電池モジュールの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、電池モジュール及び電池モジュールの製造方法に関する。
従来の電池モジュールとしては、例えば特許文献1に記載されているような薄型電池が知られている。特許文献1に記載の薄型電池は、正極、負極及び集電体を有するバイポーラ電極と、セパレータ及び電解液を含む電解質層と、集電体の一方の主面に正極を取り囲むように配置された第1シール部と、集電体の他方の主面に負極を取り囲むように配置された第2シール部と、第2シール部を貫通するチューブとを備えている。チューブの一端は、セパレータ、集電体及び第2シール部で画成された内部空間に臨み、チューブの他端は、第2シール部の外部空間に臨んでいる。電池内部に発生したガスは、チューブを介して電池外部へ排出される。
特開2010-287451号公報
上記従来技術においては、チューブは、内部空間の圧力が上昇すると、内部空間のガスを排出する安全弁として機能する。そのような安全弁を備えた電池モジュールでは、複数の電極が積層された電極積層体と電極積層体の周囲に配置された枠体とを有するモジュール本体に安全弁を取り付ける際、モジュール本体と安全弁との接合部に突起を設け、その突起を溶融させた状態でモジュール本体と安全弁とを押し付けて接合するという工法がある。この場合には、突起の溶融時に発生するバリによりガスの流路を閉塞させないようにする必要がある。しかし、モジュール本体と安全弁とを押し付け過ぎると、突起に発生するバリが多くなるため、ガスの流路を閉塞させてしまう。
本発明の目的は、ガスの流路の閉塞を抑制することができる電池モジュール及び電池モジュールの製造方法を提供することである。
本発明の一態様は、複数の電極が積層された電極積層体と、電極積層体を取り囲むように配置され、電極積層体に設けられた複数の内部空間とそれぞれ連通された複数の第1連通孔を有する枠体とを有するモジュール本体と、モジュール本体に取り付けられ、複数の第1連通孔とそれぞれ連通された複数の第2連通孔を有する安全弁とを備えた電池モジュールであって、モジュール本体及び安全弁の少なくとも一方には、モジュール本体と安全弁とを接合すると共に複数の内部空間からのガスがそれぞれ流れる複数の流路を形成する接合用突起が設けられており、モジュール本体及び安全弁の一方には、モジュール本体及び安全弁の他方側に突出した凸部が設けられており、モジュール本体及び安全弁の他方には、凸部と嵌合し、凸部と協働してモジュール本体と安全弁とを接合する際のモジュール本体または安全弁の押し込み量を規定する凹部が設けられていることを特徴とする。
このような電池モジュールを製造する際には、接合用突起を溶融させた状態で、モジュール本体と安全弁と押し付けて接合する。このとき、接合用突起にバリが発生する。ここで、モジュール本体及び安全弁の一方には、モジュール本体及び安全弁の他方側に突出した凸部が設けられており、モジュール本体及び安全弁の他方には、凸部と嵌合し、凸部と協働してモジュール本体と安全弁とを接合する際のモジュール本体または安全弁の押し込み量を規定する凹部が設けられている。そこで、凸部の先端が凹部の底に突き当たるまでモジュール本体と安全弁とを押し付けることにより、モジュール本体または安全弁の押し込み量が規制される。従って、モジュール本体と安全弁との押し付け過ぎが防止されるため、流路側に逃げるバリの張り出し量の増大が抑えられる。これにより、バリによるガスの流路の閉塞を抑制することができる。
凸部は、モジュール本体に設けられ、凹部は、安全弁に設けられていてもよい。このような構成では、モジュール本体の枠体に凹部を設けないため、枠体のシール性に影響を与えなくて済む。
凸部及び凹部の数は、少なくとも2つであり、凸部及び凹部は、接合用突起の対角線上の角部に対応する位置に配置されていてもよい。凸部及び凹部の数を2つ以上とすることにより、モジュール本体と安全弁との位置決め精度が高くなる。従って、バリによるガスの流路の閉塞を一層抑制することができる。また、凸部及び凹部を接合用突起の対角線上の角部に対応する位置に配置することにより、モジュール本体と安全弁との位置決めが行いやすくなる。
本発明の他の態様は、複数の電極が積層された電極積層体と、電極積層体を取り囲むように配置され、電極積層体に設けられた複数の内部空間とそれぞれ連通された複数の第1連通孔を有する枠体とを有するモジュール本体と、モジュール本体に取り付けられ、複数の第1連通孔とそれぞれ連通された複数の第2連通孔を有する安全弁とを備えた電池モジュールの製造方法であって、モジュール本体及び安全弁を用意する工程と、モジュール本体と安全弁とを接合する工程とを含み、モジュール本体及び安全弁の少なくとも一方には、モジュール本体と安全弁とを接合すると共に複数の内部空間からのガスがそれぞれ流れる複数の流路を形成する接合用突起が設けられており、モジュール本体及び安全弁の一方には、モジュール本体及び安全弁の他方側に突出した凸部が設けられており、モジュール本体及び安全弁の他方には、凸部と嵌合し、凸部と協働してモジュール本体と安全弁とを接合する際のモジュール本体または安全弁の押し込み量を規定する凹部が設けられており、モジュール本体と安全弁とを接合する工程は、接合用突起を溶融させた状態で、凸部の先端が凹部の底に突き当たるまでモジュール本体と安全弁とを押し付けて接合する接合工程を含むことを特徴とする。
このような電池モジュールの製造方法においては、接合用突起を溶融させた状態で、モジュール本体と安全弁と押し付けて接合する。このとき、接合用突起にバリが発生する。そこで、凸部の先端が凹部の底に突き当たるまでモジュール本体と安全弁とを押し付けることにより、モジュール本体または安全弁の押し込み量が規制される。従って、モジュール本体と安全弁との押し付け過ぎが防止されるため、流路側に逃げるバリの張り出し量の増大が抑えられる。これにより、バリによるガスの流路の閉塞を抑制することができる。
モジュール本体と安全弁とを接合する工程は、接合工程を実施する前に、凸部と凹部とを嵌合させることにより、モジュール本体と安全弁とを位置決めする位置決め工程を含んでもよい。このような位置決め工程を実施することにより、その後の接合工程において凸部と凹部とを確実に嵌合させることができる。従って、モジュール本体と安全弁とを確実に接合することができる。
本発明によれば、ガスの流路の閉塞を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る電池モジュールを備えた蓄電装置を示す概略断面図である。 電池モジュールの概略断面図である。 電池モジュールの概略斜視図である。 電池モジュールの一部を示す分解斜視図(一部断面を含む)である。 接合前のモジュール本体の接合用突起を示す斜視図である。 接合前の安全弁の接合用突起を示す斜視図である。 モジュール本体の接合用突起と安全弁の接合用突起とを接合する方法を示す断面図である。 モジュール本体の接合用突起と安全弁の接合用突起とを接合する方法を模式的に示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電池モジュールを備えた蓄電装置を示す概略断面図である。図1において、蓄電装置1は、例えばフォークリフト、ハイブリッド自動車、電気自動車等の車両のバッテリとして使用される。蓄電装置1は、複数(ここでは3つ)の電池モジュールとしてのバイポーラ電池2を備えている。バイポーラ電池2は、例えばニッケル水素二次電池である。
複数のバイポーラ電池2は、金属製の導電板3を介して積層されている。導電板3は、積層方向(Z軸方向)の両端に位置するバイポーラ電池2の外側にも配置されている。バイポーラ電池2及び導電板3は、例えば積層方向から見て矩形状(平面視矩形状)を呈している。導電板3は、隣り合うバイポーラ電池2と電気的に接続されている。これにより、複数のバイポーラ電池2が積層方向に直列接続されている。
積層方向の一端(ここでは下端)に位置する導電板3には、正極端子4が接続されている。積層方向の他端(ここでは上端)に位置する導電板3には、負極端子5が接続されている。正極端子4及び負極端子5は、積層方向に垂直な方向(X軸方向)に延在している。このような正極端子4及び負極端子5を設けることにより、蓄電装置1の充放電を実施することができる。
導電板3は、バイポーラ電池2において発生した熱を放出するための放熱板としても機能し得る。導電板3には、積層方向と正極端子4及び負極端子5の延在方向とに垂直な方向(Y軸方向)に延在した複数の空隙3aが設けられている。これらの空隙3aを空気等の冷媒が通過することにより、バイポーラ電池2からの熱を効率的に外部に放出することができる。
また、蓄電装置1は、バイポーラ電池2及び導電板3を積層方向に拘束する拘束ユニット6を備えている。拘束ユニット6は、バイポーラ電池2及び導電板3を積層方向に挟む1対の拘束プレート7と、これらの拘束プレート7同士を締結する複数組のボルト8及びナット9とを有している。
拘束プレート7は、鉄等の金属で形成されている。各拘束プレート7と導電板3との間には、樹脂フィルム等の絶縁フィルム10がそれぞれ配置されている。拘束プレート7及び絶縁フィルム10は、例えば平面視矩形状を呈している。ボルト8の軸部8aが各拘束プレート7に設けられた挿通孔7aを挿通した状態で、軸部8aの先端部にナット9が螺合することで、バイポーラ電池2、導電板3及び絶縁フィルム10に積層方向の拘束荷重が付与される。
図2は、バイポーラ電池2の概略断面図である。図3は、バイポーラ電池2の概略斜視図である。図2及び図3において、バイポーラ電池2は、複数のセル(例えば24セル)が積層された構造(複数セル構造)を有している。バイポーラ電池2は、モジュール本体11と、このモジュール本体11の一側面に取り付けられた複数(ここでは4つ)の安全弁12とを備えている。
モジュール本体11は、複数のバイポーラ電極13がセパレータ14を介して積層されてなる電極積層体15と、この電極積層体15を取り囲むように配置された枠体16とを備えている。
バイポーラ電極13及びセパレータ14は、例えば平面視矩形状を呈している。セパレータ14は、積層方向に隣り合うバイポーラ電極13の間に配置されている。バイポーラ電極13は、集電体であるニッケル箔17と、このニッケル箔17の上面17a(一方面)に形成された正極18と、ニッケル箔17の下面17b(他方面)に形成された負極19とを有している。
バイポーラ電極13の正極18は、セパレータ14を挟んで積層方向に隣り合う一方のバイポーラ電極13の負極19と対向している。バイポーラ電極13の負極19は、セパレータ14を挟んで積層方向に隣り合う他方のバイポーラ電極13の正極18と対向している。
電極積層体15の最下層には、正極側終端電極20が配置されている。正極側終端電極20は、ニッケル箔17と、このニッケル箔17の上面17aに形成された正極18とを有している。電極積層体15の最上層には、負極側終端電極21が配置されている。負極側終端電極21は、ニッケル箔17と、このニッケル箔17の下面17bに形成された負極19とを有している。正極側終端電極20の正極18は、セパレータ14を挟んで最下層のバイポーラ電極13の負極19と対向している。負極側終端電極21の負極19は、セパレータ14を挟んで最上層のバイポーラ電極13の正極18と対向している。正極側終端電極20及び負極側終端電極21のニッケル箔17は、積層方向に隣り合う導電板3(図1参照)に接続されている。
正極18は、ニッケル箔17の一方面に正極活物質を塗工することにより形成されている。正極活物質としては、例えばコバルト(Co)酸化物コートが施された水酸化ニッケルが用いられる。負極19は、ニッケル箔17の他方面に負極活物質を塗工することにより形成されている。負極活物質としては、例えば水素吸蔵合金が用いられる。ニッケル箔17の縁部17cは、正極活物質及び負極活物質が塗工されない未塗工領域となっている。
セパレータ14は、正極18と負極19との間に配置され、正極18と負極19とを隔離する。セパレータ14は、積層方向から見てニッケル箔17よりも小さく且つ正極18及び負極19よりも大きい。セパレータ14は、例えばシート状に形成されている。セパレータ14は、ポリエチレン(PE)またはポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂からなる多孔質フィルム、もしくはPE、PP、ポリエチレンテレフタレート(PET)またはメチルセルロース等からなる不織布または織布等で形成されている。また、セパレータ14は、フッ化ビニリデン樹脂化合物等で補強されていてもよい。なお、セパレータ14の形状としては、特にシート状に限られず、袋状であってもよい。
枠体16は、電極積層体15の周囲に配置され、各ニッケル箔17の縁部17cをそれぞれ保持する複数の一次シール部22と、これらの一次シール部22の周囲に配置された二次シール部23とを有している。
各一次シール部22は、積層方向に沿ってニッケル箔17毎に配置されている。一次シール部22は、枠状に形成されている。一次シール部22は、ニッケル箔17の縁部17cに熱溶着により接合されている。
積層方向に隣り合うニッケル箔17間には、ニッケル箔17、正極18、負極19及び一次シール部22によって画成された内部空間Vが設けられている。従って、電極積層体15には、複数の内部空間Vが設けられている。セパレータ14内を含む内部空間Vには、アルカリ性の電解液が注入されている。アルカリ性の電解液としては、例えば水酸化カリウム水溶液等を含むアルカリ溶液が用いられている。一次シール部22は、内部空間Vを封止する。バイポーラ電池2の各セルは、2つのニッケル箔17、正極18、負極19、セパレータ14及び一次シール部22により構成され、内部空間Vを有している。
二次シール部23は、角筒状を有している。二次シール部23は、内部空間Vを更に封止する。二次シール部23は、各一次シール部22に接合されている。二次シール部23は、例えば射出成形等により形成されている。
一次シール部22及び二次シール部23は、例えばポリプロピレン(PP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)または変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)等の樹脂で形成されている。
枠体16を構成する一の壁部16aには、安全弁12が取り付けられる複数(ここでは4つ)の安全弁取付領域24が設けられている。一次シール部22の各安全弁取付領域24には、図4に示されるように、複数(ここでは6つ)の連通孔25(第1連通孔)がそれぞれ設けられている。連通孔25は、各安全弁取付領域24において2列3段(Y軸方向に2列、Z軸方向に3段)に配列されている。従って、連通孔25は、壁部16aにおいて8列3段に配列されている。各連通孔25は、異なるセルの内部空間Vとそれぞれ連通されている。
二次シール部23の各安全弁取付領域24には、図4に示されるように、各連通孔25と連通された複数(ここでは6つ)の連通孔26(第1連通孔)がそれぞれ設けられている。連通孔26は、一次シール部22側から二次シール部23の外側面に向かって徐々に幅広となるようにテーパ状に形成されている。連通孔26は、各安全弁取付領域24において2列3段に配列されている。
連通孔25,26は、内部空間Vに電解液を注入するための注液孔として機能する。また、連通孔25,26は、電解液が注入された後は、内部空間Vで発生したガスが流れる流路となる。
二次シール部23の各安全弁取付領域24の外側面には、略枠状の接合用突起27がそれぞれ設けられている。接合用突起27は、モジュール本体11と安全弁12とを接合すると共に、各内部空間Vからのガスがそれぞれ流れる複数(ここでは6つ)の流路28を連通孔26と協働して形成する。従って、流路28は、各安全弁取付領域24において2列3段に配列されている。流路28は、X軸方向に垂直な方向に切った断面で矩形状を呈している。一方の列の流路28は、他方の列の流路28に対して積層方向(Z軸方向)にずれている。
接合用突起27は、一方の列の流路28と他方の列の流路28とを仕切る隔壁29を有している。隔壁29は、Z軸方向に直線状に延在している。隔壁29の幅寸法は、接合用突起27における隔壁29以外の部分の幅寸法よりも大きい。
また、二次シール部23の各安全弁取付領域24の外側面には、図4及び図5に示されるように、安全弁12側に突出した2つの凸部50が設けられている。なお、図5は、安全弁12と接合される前のモジュール本体11の接合用突起27を示す斜視図である。凸部50は、円柱状を呈している。2つの凸部50は、二次シール部23の各安全弁取付領域24の外側面における接合用突起27の対角線上の2つの角部27aに対応する位置に配置されている。接合用突起27の角部27aに対応する位置は、接合用突起27の角部27aの近傍位置である。
安全弁12は、図4に示されるように、ケース33と、複数(ここでは6つ)の弁体34と、カバー35とを有している。ケース33は、例えばPP、PPSまたは変性PPE等の樹脂で形成されている。ケース33は、底面を含む底壁部36を有している。底壁部36には、底面からカバー35側に向けて貫通した複数(ここでは6つ)の連通孔37(第2連通孔)が設けられている。これらの連通孔37は、モジュール本体11の各連通孔26とそれぞれ連通されている。連通孔37は、X軸方向に垂直な方向に切った断面で円形状を呈している(図6参照)。
ケース33の底面には、略枠状の接合用突起38がそれぞれ設けられている(図6参照)。接合用突起38は、モジュール本体11と安全弁12とを接合すると共に、各内部空間Vからのガスがそれぞれ流れる複数(ここでは6つ)の流路39を形成する。接合用突起38は、モジュール本体11の接合用突起27と接合される。接合用突起38は、接合用突起27に対応する形状及び寸法を有している。従って、流路39は、X軸方向に垂直な方向に切った断面で矩形状を呈している。一方の列の流路39は、他方の列の流路39に対してZ軸方向にずれている。
接合用突起38は、図6に示されるように、一方の列の流路39と他方の列の流路39とを仕切る隔壁40を有している。なお、図6は、モジュール本体11と接合される前の安全弁12の接合用突起38を示す斜視図である。隔壁40は、Z軸方向に直線状に延在している。隔壁40の幅寸法は、接合用突起38における隔壁40以外の部分の幅寸法よりも大きい。
また、ケース33の底面には、図6に示されるように、モジュール本体11の各凸部50とそれぞれ嵌合する2つの凹部51が設けられている。凹部51は、凸部50と協働して、モジュール本体11と安全弁12とを接合する際における安全弁12に対するモジュール本体11の押し込み量を規定する。凹部51は、モジュール本体11と安全弁12との対向方向(X軸方向)に垂直な方向に切った断面で円形状(以下、断面円形状)を呈している。2つの凹部51は、2つの凸部50に対応して、ケース33の底面における接合用突起38の対角線上の2つの角部38aに対応する位置に配置されている。接合用突起38の角部38aに対応する位置は、接合用突起38の角部38aの近傍位置である。
また、ケース33は、図4に示されるように、弁体34を収容する複数(ここでは6つ)の収容凹部44aを形成する内壁部44を有している。内壁部44は、底壁部36と一体化されている。収容凹部44aは、X軸方向に垂直な方向に切った断面で円形状を呈している。収容凹部44aは、連通孔37と連通可能となっている。
弁体34は、連通孔37を塞ぐように収容凹部44aに収容されている。弁体34は、ゴム等の弾性体で形成された円柱状部材である。弁体34は、連通孔37を開閉させる。弁体34の外側面と内壁部44の内壁面との間には、隙間Gが設けられている(図7参照)。
カバー35は、ケース33の開口を塞ぐ板状部材である。カバー35は、例えばPP、PPSまたは変性PPE等の樹脂で形成されている。カバー35は、ケース33の開口端面に熱溶着により接合されている。カバー35は、複数の弁体34をケース33の底壁部36に押し付ける押圧部材としても機能する。ケース33の内壁部44とカバー35との間には、収容凹部44aと連通した収容空間Sが設けられている。また、カバー35には、複数(ここでは2つ)の排気口45が設けられている。排気口45は、収容空間Sと連通されている。
このような安全弁12において、ケース33の連通孔37は、二次シール部23の連通孔26及び一次シール部22の連通孔25を通してモジュール本体11の内部空間Vと連通されている。内部空間Vの圧力が設定圧よりも低いときは、連通孔37が弁体34によって塞がれた閉弁状態に維持される。内部空間Vの圧力が上昇して設定圧以上になると、弁体34が底壁部36から離間するように弾性変形し、連通孔37の閉塞が解除された開弁状態となる。その結果、内部空間Vからのガスが弁体34の外側面と内壁部44の内壁面との隙間G及び収容空間Sを通って排気口45から排出されるようになる(図7参照)。
以上のようなバイポーラ電池2を製造する際には、まずモジュール本体11と安全弁12とを用意する工程を実施する。図5に示されるように、安全弁12と接合される前のモジュール本体11において、接合用突起27の隔壁29には、隔壁29の延在方向に沿って延在する溝部29aが設けられている。従って、隔壁29は、隔壁29の延在方向に沿って延在する2つの突起部30で構成されている。
図6に示されるように、モジュール本体11と接合される前の安全弁12において、接合用突起38の隔壁40には、隔壁40の延在方向に沿って延在する溝部40aが設けられている。従って、隔壁40は、隔壁40の延在方向に沿って延在する2つの突起部41で構成されている。
そのようなモジュール本体11及び安全弁12を用意した後、熱溶着の一つである熱板溶着によってモジュール本体11と安全弁12とを接合する工程を実施する。具体的には、まず図7(a)に示されるように、接合用突起27,38同士が対向するようにモジュール本体11及び安全弁12を配置すると共に、モジュール本体11と安全弁12との間に熱板46を配置した状態で、熱板46により接合用突起27,38を溶融させる。そして、図7(b)に示されるように、接合用突起27,38が溶融している間に、モジュール本体11の接合用突起27と安全弁12の接合用突起38とを押し付けることにより、接合用突起27,38同士が溶着される。これにより、接合用突起27,38同士が接合される。
ここで、接合用突起27,38を溶融させると、接合用突起27,38の縁部にバリが発生する。このとき、接合用突起27,38同士を押し付けると、隔壁29の各突起部30に発生したバリが各突起部30の間の溝部29aに逃げて繋がる。これにより、接合用突起27の溶融後には、図4に示されるように、各突起部30の先端部同士が繋がるようになる。また、接合用突起27,38同士を押し付けると、隔壁40の各突起部41に発生したバリも各突起部41の間の溝部40aに逃げて繋がる。これにより、接合用突起38の溶融後には、各突起部41の先端部同士が繋がるようになる。
熱板溶着によってモジュール本体11と安全弁12とを接合する工程について、図8を用いて更に詳細に説明する。なお、図8は、モジュール本体11と安全弁12とを接合する様子を模式的に示す断面図である。
まず図8(a)に示されるように、モジュール本体11の凸部50と安全弁12の凹部51との位置合わせを行う。具体的には、例えばカメラによりモジュール本体11及び安全弁12を撮像し、その撮像画像を画像処理して凸部50と凹部51との位置を合わせる。
続いて、図8(b)に示されるように、凸部50と凹部51とを嵌合させることにより、凸部50と凹部51とが正確に位置合わせされているかどうかを確認する。凸部50と凹部51とが嵌合されないときは、凸部50と凹部51との位置合わせを再度行う。
続いて、図8(c)に示されるように、凸部50と凹部51との嵌合を解除し、上述したように、モジュール本体11と安全弁12との間に熱板46を配置した状態で、熱板46により接合用突起27,38を溶融させる(図7(a)参照)。
続いて、その状態で、図8(d)に示されるように、凸部50と凹部51とを再び嵌合させて、モジュール本体11を安全弁12に対して押し付けることにより、凸部50の先端面50a(先端)を凹部51の底面51a(底)に突き当てる。これにより、安全弁12に対するモジュール本体11の押し込み量が規制されることになる。
ここで、図8(a)、(b)に示される工程は、凸部50と凹部51とを嵌合させることにより、モジュール本体11と安全弁12とを位置決めする位置決め工程である。図8(c)、(d)に示される工程は、接合用突起27,38を溶融させた状態で、凸部50の先端面50aが凹部51の底面51bに突き当たるまでモジュール本体11と安全弁12とを押し付けて接合する接合工程である。
以上のように本実施形態にあっては、バイポーラ電池2を製造する際には、接合用突起27,38を溶融させた状態で、モジュール本体11と安全弁12と押し付けて接合する。このとき、接合用突起27,38にバリが発生する。ここで、モジュール本体11には、安全弁12側に突出した凸部50が設けられており、安全弁12には、凸部50と嵌合し、凸部50と協働してモジュール本体11と安全弁12とを接合する際のモジュール本体11の押し込み量を規定する凹部51が設けられている。そこで、凸部50の先端面50aが凹部51の底面51aに突き当たるまでモジュール本体11と安全弁12とを押し付けることにより、モジュール本体11の押し込み量が規制される。従って、モジュール本体11と安全弁12との押し付け過ぎが防止されるため、流路28,39側に逃げるバリの張り出し量の増大が抑えられる。これにより、バリによるガスの流路28,39の閉塞を抑制することができる。
また、本実施形態では、凸部50はモジュール本体11に設けられ、凹部51は安全弁12に設けられている。このような構成では、モジュール本体11の枠体16に凹部51を設けないため、枠体16のシール性に影響を与えなくて済む。また、枠体16は一次シール部22及び二次シール部23を有しているため、枠体16には凹部51の加工が行いにくい。しかし、本実施形態では、凹部51を安全弁12に設けるので、凹部51の加工が行いやすく、加工の手間を軽減することができる。
また、本実施形態では、凸部50及び凹部51の数を2つとしたので、モジュール本体11と安全弁12とが2軸方向(Y軸方向及びZ軸方向)に正確に位置決めされ、モジュール本体11と安全弁12との位置決め精度が高くなる。従って、接合用突起27,38の溶融時に発生するバリが容易に流路28,39に入り込むことが抑えられるため、バリによるガスの流路28,39の閉塞を一層抑制することができる。また、凸部50を接合用突起27の対角線上の角部27aに対応する位置に配置すると共に、凹部51を接合用突起38の対角線上の角部38aに対応する位置に配置したので、モジュール本体11と安全弁12との位置決めが行いやすくなる。
また、本実施形態では、接合用突起27,38を溶融させた状態で、凸部50の先端面50aが凹部51の底面51aに突き当たるまでモジュール本体11と安全弁12とを押し付けて接合する接合工程を実施する前に、凸部50と凹部51とを嵌合させることにより、モジュール本体11と安全弁12とを位置決めする位置決め工程を実施する。このため、その後の接合工程において凸部50と凹部51とを確実に嵌合させることができる。従って、モジュール本体11と安全弁12と確実に接合することができる。
なお、本発明は、上記実施形態には限定されない。例えば上記実施形態では、凸部50と凹部51とを嵌合させることにより、モジュール本体11と安全弁12とを位置決めした(図8(b)参照)後に、接合用突起27,38を溶融させた状態で、凸部50の先端面50aが凹部51の底面51aに突き当たるまでモジュール本体11と安全弁12とを押し付けて接合している(図8(c)、(d)参照)。しかし、例えばカメラを用いた画像処理等によってモジュール本体11と安全弁12との位置決めを正確に行うことができるのであれば、凸部50と凹部51とを嵌合させることによるモジュール本体11と安全弁12との位置決めは、特に実施しなくてもよい。
また、上記実施形態では、モジュール本体11に凸部50が設けられ、安全弁12に凹部51が設けられているが、特にその形態には限られず、安全弁12に凸部50が設けられ、モジュール本体11に凹部51が設けられていてもよい。この場合には、安全弁12がモジュール本体11に対して押し込まれることになる。
また、上記実施形態では、凸部50は円柱状を呈し、凹部51は断面円形状を呈しているが、特にその形態には限られず、凸部50は多角柱状を呈し、凹部51は断面多角形状を呈していてもよい。ただし、凸部50の形状を円柱状とし、凹部51の形状を断面円形状とした場合には、凸部50及び凹部51の加工の点で有利である。
また、上記実施形態では、凸部50及び凹部51の数は、何れも2つであるが、凸部50及び凹部51の数としては、特に2つには限られず、1つであってもよいし、或いは3つ以上あってもよい。凸部50及び凹部51の数が1つである場合には、凸部50の形状を多角柱状とし、凹部51の形状を断面多角形状とすることにより、モジュール本体11と安全弁12とを2軸方向に正確に位置決めすることができる。
また、上記実施形態では、モジュール本体11に接合用突起27が設けられていると共に、安全弁12に接合用突起38が設けられているが、特にその形態には限られず、モジュール本体11及び安全弁12の何れか一方のみに接合用突起が設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、熱板溶着によってモジュール本体11と安全弁12とを接合しているが、特にその形態には限られず、例えば超音波熱溶着によってモジュール本体11と安全弁12とを接合してもよい。
また、上記実施形態では、電池モジュールとしてのバイポーラ電池2はニッケル水素二次電池であるが、本発明は、特にニッケル水素二次電池には限られず、リチウムイオン二次電池等にも適用可能である。また、本発明は、バイポーラ電池2以外にも、複数の電極が積層された電極積層体と電極積層体を取り囲むように配置された枠体とを有するモジュール本体を備えた電池モジュールであれば適用可能である。
2…バイポーラ電池(電池モジュール)、11…モジュール本体、12…安全弁、13…バイポーラ電極(電極)、15…電極積層体、16…枠体、25,26…連通孔(第1連通孔)、27…接合用突起、27a…角部、28…流路、37…連通孔(第2連通孔)、38…接合用突起、38a…角部、39…流路、50…凸部、50a…先端面(先端)、51…凹部、51a…底面(底)、V…内部空間。

Claims (5)

  1. 複数の電極が積層された電極積層体と、前記電極積層体を取り囲むように配置された枠体とを有し積層方向に隣り合う前記電極及び前記枠体によって画成された複数の内部空間が前記電極積層体に設けられ、前記複数の内部空間とそれぞれ連通された複数の第1連通孔が前記枠体に設けられたモジュール本体と、
    前記モジュール本体に取り付けられ、前記複数の第1連通孔とそれぞれ連通された複数の第2連通孔を有する安全弁とを備えた電池モジュールであって、
    前記モジュール本体及び前記安全弁の少なくとも一方には、前記モジュール本体と前記安全弁とを接合すると共に前記複数の内部空間からのガスがそれぞれ流れる複数の流路を形成する接合用突起が設けられており、
    前記モジュール本体及び前記安全弁の一方には、前記モジュール本体及び前記安全弁の他方側に突出した凸部が設けられており、
    前記モジュール本体及び前記安全弁の他方には、前記凸部と嵌合し、前記凸部と協働して前記モジュール本体と前記安全弁とを接合する際の前記モジュール本体または前記安全弁の押し込み量を規定する凹部が設けられていることを特徴とする電池モジュール。
  2. 前記凸部は、前記モジュール本体に設けられ、
    前記凹部は、前記安全弁に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電池モジュール。
  3. 前記凸部及び前記凹部の数は、少なくとも2つであり、
    前記凸部及び前記凹部は、前記接合用突起の対角線上の角部に対応する位置に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の電池モジュール。
  4. 複数の電極が積層された電極積層体と、前記電極積層体を取り囲むように配置された枠体とを有し積層方向に隣り合う前記電極及び前記枠体によって画成された複数の内部空間が前記電極積層体に設けられ、前記複数の内部空間とそれぞれ連通された複数の第1連通孔が前記枠体に設けられたモジュール本体と、
    前記モジュール本体に取り付けられ、前記複数の第1連通孔とそれぞれ連通された複数の第2連通孔を有する安全弁とを備えた電池モジュールの製造方法であって、
    前記モジュール本体及び前記安全弁を用意する工程と、
    前記モジュール本体と前記安全弁とを接合する工程とを含み、
    前記モジュール本体及び前記安全弁の少なくとも一方には、前記モジュール本体と前記安全弁とを接合すると共に前記複数の内部空間からのガスがそれぞれ流れる複数の流路を形成する接合用突起が設けられており、
    前記モジュール本体及び前記安全弁の一方には、前記モジュール本体及び前記安全弁の他方側に突出した凸部が設けられており、
    前記モジュール本体及び前記安全弁の他方には、前記凸部と嵌合し、前記凸部と協働して前記モジュール本体と前記安全弁とを接合する際の前記モジュール本体または前記安全弁の押し込み量を規定する凹部が設けられており、
    前記モジュール本体と前記安全弁とを接合する工程は、前記接合用突起を溶融させた状態で、前記凸部の先端が前記凹部の底に突き当たるまで前記モジュール本体と前記安全弁とを押し付けて接合する接合工程を含むことを特徴とする電池モジュールの製造方法。
  5. 前記モジュール本体と前記安全弁とを接合する工程は、前記接合工程を実施する前に、前記凸部と前記凹部とを嵌合させることにより、前記モジュール本体と前記安全弁とを位置決めする位置決め工程を含むことを特徴とする請求項4記載の電池モジュールの製造方法。
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