JP7059793B2 - 蓄電モジュールの製造方法及び蓄電モジュールの製造用冶具 - Google Patents

蓄電モジュールの製造方法及び蓄電モジュールの製造用冶具 Download PDF

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Description

本発明は、蓄電モジュールの製造方法及び蓄電モジュールの製造用冶具に関する。
複数の電極がセパレータを介して積層され、電極間に電解液が含浸されている蓄電モジュールが提案されている。蓄電モジュールにおいて充放電時に発生するガスに対応するため、例えば、特許文献1には、電極の活物質層に電極の端部に至る複数の溝が設けられ、当該溝により内部空間が形成される電池が開示されている。また、特許文献2には、バイポーラ電極等の電極のセパレータと接する面に当該電極の外周端縁に開口した未塗工部である溝が設けられ、当該溝により内部空間が形成されているニッケル水素蓄電池が開示されている。
特開2002‐15764号公報 特願2017‐136271
ところで、上記のような技術では、蓄電モジュールの製造時に電極間に電解液を注液すると、未塗工部による内部空間に優先して電解液が含浸されてしまい、規定量の電解液が注液されても未含浸部が生じる可能性がある。
そこで本発明は、未塗工部による内部空間を有する蓄電モジュールの製造において未含浸部が生じることを防止することができる蓄電モジュールの製造方法及び蓄電モジュールの製造用冶具を提供することを目的とする。
本発明は、電極板の両方の面のそれぞれに活物質が塗工されている電極部と活物質が塗工されていない未塗工部とを有する複数のバイポーラ電極がセパレータを介して未塗工部のそれぞれが重なるように積層され、バイポーラ電極間に電解液が注液される蓄電モジュールの製造方法であって、未塗工部のそれぞれに圧力を加えることにより、バイポーラ電極間の内部空間の大きさを縮小させる加圧工程と、加圧工程により内部空間の大きさが縮小された状態で、バイポーラ電極間に電解液を注液する注液工程とを備えた蓄電モジュールの製造方法である。
この構成によれば、電極板の両方の面のそれぞれに活物質が塗工されている電極部と活物質が塗工されていない未塗工部とを有する複数のバイポーラ電極がセパレータを介して未塗工部のそれぞれが重なるように積層され、バイポーラ電極間に電解液が注液される蓄電モジュールの製造方法において、加圧工程により、未塗工部のそれぞれに圧力を加えることにより、バイポーラ電極間の内部空間の大きさが縮小させられる。注液工程により、加圧工程により内部空間の大きさが縮小された状態でバイポーラ電極間に電解液が注液される。これにより、未塗工部による内部空間を有する蓄電モジュールの製造において未含浸部が生じることを防止することができる。
この場合、蓄電モジュールは、活物質が塗工されている電極部と活物質が塗工されていない未塗工部とを有する一対の終端電極の間にセパレータを介して、複数のバイポーラ電極を挟み込み、終端電極とバイポーラ電極との未塗工部のそれぞれが重なるように積層され、加圧工程では、終端電極の未塗工部に圧力を加えることにより、バイポーラ電極間及び終端電極とバイポーラ電極との間の内部空間の大きさを縮小させ、注液工程では、バイポーラ電極間及び終端電極とバイポーラ電極との間に電解液を注液することが好適である。
この構成によれば、活物質が塗工されている電極部と活物質が塗工されていない未塗工部とを有する一対の終端電極の間にセパレータを介して、複数のバイポーラ電極を挟み込み、終端電極とバイポーラ電極との未塗工部のそれぞれが重なるように積層されている蓄電モジュールにおいて、加圧工程では、終端電極の未塗工部に圧力を加えることにより、バイポーラ電極間及び終端電極とバイポーラ電極との間の内部空間の大きさを縮小させられ、注液工程では、バイポーラ電極間及び終端電極とバイポーラ電極との間に電解液が注液されるため、蓄電モジュールの外側からの加圧により容易に未含浸部が生じることを防止することができる。
また、注液工程の後に、加圧工程で加えられた圧力を減少させる復元工程をさらに備えることが好適である。
この構成によれば、復元工程により、注液工程の後に、加圧工程で加えられた圧力が減少させられるため、内部空間の大きさを復元させることができる。
また、本発明は、活物質が塗工されている電極部と活物質が塗工されていない未塗工部とを有する一対の終端電極の間にセパレータを介して挟み込まれるように、電極板の両方の面のそれぞれに活物質が塗工されている電極部と活物質が塗工されていない未塗工部とを有する複数のバイポーラ電極のそれぞれがそれらの間にセパレータを介して終端電極とバイポーラ電極との未塗工部のそれぞれが重なるように積層され、バイポーラ電極間及び終端電極とバイポーラ電極との間に電解液が注液される蓄電モジュールの製造用冶具であって、終端電極の未塗工部に向って押し込む突出部を備えた蓄電モジュールの製造用冶具である。
この構成によれば、活物質が塗工されている電極部と活物質が塗工されていない未塗工部とを有する一対の終端電極の間にセパレータを介して挟み込まれるように、電極板の両方の面のそれぞれに活物質が塗工されている電極部と活物質が塗工されていない未塗工部とを有する複数のバイポーラ電極のそれぞれがそれらの間にセパレータを介して終端電極とバイポーラ電極との未塗工部のそれぞれが重なるように積層され、バイポーラ電極間及び終端電極とバイポーラ電極との間に電解液が注液される蓄電モジュールの製造用冶具において、突出部が終端電極の未塗工部に向って押し込むため、単純な構成の冶具により内部空間の大きさが縮小された状態で、バイポーラ電極間及び終端電極とバイポーラ電極との間に電解液を注液することによって、未含浸部が生じることを防止することができる。
本発明の蓄電モジュールの製造方法及び蓄電モジュールの製造用冶具によれば、未塗工部による内部空間を有する蓄電モジュールの製造において未含浸部が生じることを防止することができる。
蓄電装置の一実施形態を示す概略断面図である。 図1の蓄電モジュールの内部構成を示すXZ平面による概略断面図である。 図1の蓄電モジュールの内部構成を示すYZ平面による概略断面図である。 図3のバイポーラ電極のα線による縦断面図である。 (A)は実施形態に係る蓄電モジュールの製造用冶具の概略を示すXZ平面による概略断面図であり、(B)は実施形態に係る蓄電モジュールの製造用冶具の概略を示すYZ平面による概略断面図である。 実施形態に係る蓄電モジュールの製造方法の加圧工程及び注液工程の概略を示すXZ平面による概略断面図である。 実施形態に係る蓄電モジュールの製造方法の加圧工程の概略を示すYZ平面による概略断面図である。 (A)、(B)及び(C)は他の実施形態に係るバイポーラ電極の図4に相当する概略断面図である。 図8(A)のバイポーラ電極を備えた蓄電モジュールの製造用冶具の概略を示す縦断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。図1は、蓄電装置の一実施形態を示す概略断面図である。図1に示される蓄電装置1は、例えばフォークリフト、ハイブリッド自動車、電気自動車等の各種車両のバッテリとして用いられる。蓄電装置1は、複数の蓄電モジュール4Aを積層してなる蓄電モジュール積層体2と、蓄電モジュール積層体2に対してZ軸に沿った積層方向に拘束荷重を付加する拘束部材3とを備えて構成されている。
蓄電モジュール積層体2は、複数(本実施形態では3体)の蓄電モジュール4Aと、複数(本実施形態では4枚)の導電板5とによって構成されている。蓄電モジュール4Aは、例えば後述するバイポーラ電極を備えたバイポーラ電池であり、積層方向から見て矩形状をなしている。蓄電モジュール4Aは、例えばニッケル水素二次電池、リチウムイオン二次電池等の二次電池、又は電気二重層キャパシタである。以下の説明では、ニッケル水素二次電池を例示する。
積層方向に隣り合う蓄電モジュール4A,4A同士は、導電板5を介して電気的に接続されている。導電板5は、積層方向に隣り合う蓄電モジュール4A,4A間と、積層端に位置する蓄電モジュール4Aの外側と、にそれぞれ配置されている。積層端に位置する蓄電モジュール4Aの外側に配置された一方の導電板5には、正極端子6が接続されている。積層端に位置する蓄電モジュール4Aの外側に配置された他方の導電板5には、負極端子7が接続されている。正極端子6及び負極端子7は、例えば導電板5の縁部から積層方向に交差するX軸に沿った方向に引き出されている。正極端子6及び負極端子7により、蓄電装置1の充放電が実施される。
各導電板5の内部には、空気等の冷媒を流通させる複数の流路5aが設けられている。各流路5aは、例えば積層方向と、正極端子6及び負極端子7の引き出し方向とにそれぞれ直交するY軸に沿った方向に互いに平行に延在している。これらの流路5aに冷媒を流通させることで、導電板5は、蓄電モジュール4A,4A同士を電気的に接続する接続部材としての機能のほか、蓄電モジュール4で発生した熱を放熱する放熱板としての機能を併せ持つ。なお、図1の例では、積層方向から見た導電板5の面積は、蓄電モジュール4の面積よりも小さいが、放熱性の向上の観点から、導電板5の面積は、蓄電モジュール4の面積と同じであってもよく、蓄電モジュール4の面積よりも大きくてもよい。
拘束部材3は、蓄電モジュール積層体2を積層方向に挟む一対のエンドプレート8,8と、エンドプレート8,8同士を締結する締結ボルト9及びナット10とによって構成されている。エンドプレート8は、積層方向から見た蓄電モジュール4及び導電板5の面積よりも一回り大きい面積を有する矩形の金属板である。エンドプレート8の内側面(蓄電モジュール積層体2側の面)には、電気絶縁性を有するフィルムFが設けられている。フィルムFにより、エンドプレート8と導電板5との間が絶縁されている。
エンドプレート8の縁部には、蓄電モジュール積層体2よりも外側となる位置に挿通孔8aが設けられている。締結ボルト9は、一方のエンドプレート8の挿通孔8aから他方のエンドプレート8の挿通孔8aに向かって通され、他方のエンドプレート8の挿通孔8aから突出した締結ボルト9の先端部分には、ナット10が螺合されている。これにより、蓄電モジュール4及び導電板5がエンドプレート8,8によって挟持されて蓄電モジュール積層体2としてユニット化されると共に、蓄電モジュール積層体2に対して積層方向に拘束荷重が付加される。
次に、蓄電モジュール4Aの構成について更に詳細に説明する。図2及び図3に示すように、蓄電モジュール4Aは、電極積層体11と、電極積層体11を封止(シール)するシール部材12とを備えている。
電極積層体11は、セパレータ13を介して複数のバイポーラ電極14Aが積層されてなる。この例では、電極積層体11の積層方向D1は蓄電モジュール積層体2の積層方向であるZ軸方向と一致している。バイポーラ電極14Aは、電極板15、電極板15の一方面15aに設けられた電極部である正極16、電極板15の他方面15bに設けられた電極部である負極17を含んでいる。正極16は、正極活物質が塗工されてなる正極活物質層である。負極17は、負極活物質が塗工されてなる負極活物質層である。電極積層体11において、一のバイポーラ電極14Aの正極16は、セパレータ13を挟んで積層方向D1に隣り合う一方のバイポーラ電極14Aの負極17と対向している。電極積層体11において、一のバイポーラ電極14Aの負極17は、セパレータ13を挟んで積層方向D1に隣り合う他方のバイポーラ電極14Aの正極16と対向している。
電極積層体11において、積層方向D1の一端には終端電極である負極終端電極18が配置され、積層方向D1の他端には終端電極である正極終端電極19が配置されている。負極終端電極18は、電極板15及び電極板15の他方面15bに設けられた電極部である負極17を含んでいる。負極終端電極18の負極17は、セパレータ13を介して積層方向D1の一端のバイポーラ電極14Aの正極16と対向している。負極終端電極18の電極板15の一方面15aには、蓄電モジュール4に隣接する一方の導電板5が接触する。正極終端電極19は、電極板15及び電極板15の一方面15aに設けられた電極部である正極16を含んでいる。正極終端電極19の電極板15の他方面15bには、蓄電モジュール4に隣接する他方の導電板5が接触する。正極終端電極19の正極16は、セパレータ13を介して積層方向D1の他端のバイポーラ電極14Aの負極17と対向している。
電極板15は、金属製であり、例えばニッケル又はニッケルメッキ鋼板からなる。電極板15は、例えばニッケルからなる矩形の金属箔である。図2、図3及び図4に示すように、バイポーラ電極14Aの電極板15の一方面15aにおいて、長手方向をX軸方向とする6つの長方形状の正極16がY軸方向に配列されている。同様に、バイポーラ電極14Aの電極板15の他方面15bにおいて、長手方向をX軸方向とする6つの長方形状の負極17がY軸方向に配列されている。バイポーラ電極14Aの電極板15の一方面15a及び他方面15bにおいて、正極16及び負極17が形成されていない部位は未塗工部15uとなっている。また、電極板15の外縁部15c(バイポーラ電極14Aの外縁部)は、矩形枠状をなし、正極活物質及び負極活物質が塗工されない未塗工部15uとなっている。
正極16を構成する正極活物質としては、例えば水酸化ニッケルが挙げられる。負極17を構成する負極活物質としては、例えば水素吸蔵合金が挙げられる。本実施形態では、電極板15の他方面15bにおける負極17の形成領域は、電極板15の一方面15aにおける正極16の形成領域に対して一回り大きくなっている。負極終端電極18の負極17と未塗工部15uとの配置及び正極終端電極19の正極16と未塗工部15uとの配置も、バイポーラ電極14Aの負極17と正極16と未塗工部15uとの配置と同様である。
セパレータ13は、例えばシート状に形成されている。セパレータ13としては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂からなる多孔質フィルム、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、メチルセルロース等からなる織布又は不織布等が例示される。セパレータ13は、フッ化ビニリデン樹脂化合物で補強されたものであってもよい。なお、セパレータ13は、シート状に限られず、袋状のものを用いてもよい。
シール部材12は、例えば絶縁性の樹脂によって形成されている。シール部材12を構成する樹脂材料としては、例えばポリプロピレン(PP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、又は変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)などが挙げられる。シール部材12は、電極積層体11を取り囲み、複数の電極板15の外縁部15cを保持するように構成されている。
シール部材12は、外縁部15cに設けられた枠状の1次シール21(樹脂枠)と、1次シール21の周囲に設けられ、電極積層体11を収容する筒状の2次シール22(樹脂筒)とを有している。1次シール21は所定の厚さ(積層方向D1の長さ)を有するフィルムである。1次シール21は、積層方向D1から見て、矩形枠状をなし、例えば超音波又は熱により、外縁部15cの全周にわたって連続的に溶着されている。1次シール21は、電極板15の一方面15a側の外縁部15cに設けられている。1次シール21は、外縁部15cを埋設した状態で、外縁部15cに設けられ、電極板15の端面を覆っている。1次シール21は、積層方向D1から見て、正極16及び負極17から離間して設けられている。積層方向D1で隣り合う1次シール21,21同士は、互いに当接している。
1次シール21は、第1部分21aと第2部分21bとを有している。第1部分21aは、一方面15a上に設けられ、積層方向D1から見て電極板15と重なっている。第2部分21bは、第1部分21aと一体的に形成され、積層方向D1から見て電極板15の外側に設けられている。第1部分21aの厚さは、第2部分21bの厚さよりも薄く、正極16の厚さと同等であるが、同等以上であってもよい。第1部分21aと第2部分21bとの間には、積層方向D1に延在する段差面21cが形成されている。
第1部分21aの上面には、セパレータ13の外縁部が配置されている。積層方向D1から見て、第1部分21aとセパレータ13の外縁部とは互いに重なっている。セパレータ13の外縁部は、セパレータ13の外縁に沿って並ぶ複数箇所において、例えば溶着により第1部分21aの上面に固定されている。セパレータ13の外縁は、段差面21cに当接していてもよいし、段差面21cから離間していてもよい。本実施形態では、段差面21cの高さ(積層方向D1の長さ)は、セパレータ13の厚さと負極17の厚さとの和と同等であるが、同等以上であってもよい。
2次シール22は、電極積層体11及び1次シール21を取り囲み、蓄電モジュール4の外壁(筐体)を構成している。2次シール22は、例えば樹脂の射出成形によって形成され、積層方向D1において電極積層体11の全長にわたって延在している。2次シール22は、積層方向D1を軸方向として延在する矩形筒状をなしている。2次シール22は、積層方向D1に延在する1次シール21の外側面を覆っている。2次シール22は、1次シール21の外側面に接合され、1次シール21の外側面をシールしている。2次シール22は、例えば、射出成形時の熱によって1次シール21の外側面に溶着されている。2次シール22は、熱板溶着によって1次シール21の外側面に溶着されていてもよい。
積層方向D1で隣り合うバイポーラ電極14A、負極終端電極18及び正極終端電極19の電極板15,15の未塗工部15u,15uの間には、当該電極板15とシール部材12とにより気密及び水密に仕切られた内部空間Vが形成されている。内部空間Vは、蓄電モジュール4Aにおいて充放電時に発生するガスに対応するために形成される。この内部空間Vには、例えば水酸化カリウム水溶液等のアルカリ水溶液からなる電解液(不図示)が収容されている。電解液は、セパレータ13、正極16及び負極17内に含浸されている。電解液は強アルカリ性なので、シール部材12は、耐強アルカリ性を有する樹脂材料により構成されている。
1次シール21には、積層方向D1に交差(ここでは、直交)するX軸方向に延び、各内部空間Vから2次シール22に連通する注液口部21pが設けられている。2次シール22には、積層方向D1に交差(ここでは、直交)するX軸方向に延び、1次シール21の注液口部21pから蓄電モジュール4Aの外部に連通する注液口部22pが設けられている。注液口部21p,22pは、各内部空間Vに電解液を注入するための注液口として機能すると共に、電解液が注入された後は、圧力調整弁(不図示)の接続口として機能する。
以上より、蓄電モジュール4Aでは、活物質が塗工されている正極16及び負極17と活物質が塗工されていない未塗工部15uとを有する一対の負極終端電極18と正極終端電極19との間にセパレータ13を介して挟み込まれるように、電極板15の一方面15a及び他方面15bのそれぞれに活物質が塗工されている正極16及び負極17と活物質が塗工されていない未塗工部15uとを有する複数のバイポーラ電極14Aのそれぞれがそれらの間にセパレータ13を介して負極終端電極18と正極終端電極19とバイポーラ電極14Aとの未塗工部15uのそれぞれが重なるように積層されている。バイポーラ電極14A間、負極終端電極18とバイポーラ電極14Aとの間及び正極終端電極19とバイポーラ電極14Aとの間に電解液が注液される。なお、バイポーラ電極14A、負極終端電極18及び正極終端電極19の全ての未塗工部15uが重なっていなくともよい。また、全ての内部空間Vが重なっていなくともよい。
以下、本実施形態の蓄電モジュールの製造用冶具について説明する。図5(A)及び図5(B)に示す上記のような蓄電モジュール4Aの製造用冶具40Aは、拘束部材3と略同様の構成を有する。製造用冶具40Aは、正極終端電極19の電極板15の正極16及び未塗工部15uとは反対側の他方面15bに加圧面41pから圧力を加える加圧板41を備える。また、製造用冶具40Aは、負極終端電極18の電極板15の負極17及び未塗工部15uとは反対側の一方面15aに加圧面42pから圧力を加える加圧板42を備える。また、製造用冶具40Aは、加圧板41と加圧板42との間隔とを変更しつつ、加圧板41と加圧板42とを連結するボルト43を備える。
製造用冶具40Aは、加圧板41の加圧面41pに、正極終端電極19の電極板15の正極16及び未塗工部15uとは反対側の他方面15bにおいて、正極終端電極19の未塗工部15uに向って押し込む突出部44を備える。また、製造用冶具40Aは、加圧板42の加圧面42pに、負極終端電極18の電極板15の負極17及び未塗工部15uとは反対側の一方面15aにおいて、負極終端電極18の未塗工部15uに向って押し込む突出部44を備える。つまり、製造用冶具40Aは、加圧面41p,42pの未塗工部15uに対向する部位から突出している突出部44を備える。突出部44のそれぞれの加圧面41p,42pから突出した長さは、例えば、電極積層体11の積層方向D1に沿った内部空間Vの厚さの合計の半分以下の長さにすることができる。なお、突出部44は全ての未塗工部15uに対向する部位から突出していなくともよい。
以下、本実施形態の蓄電モジュールの製造方法について説明する。図6及び図7に示すように、蓄電モジュール4Aの未塗工部15uのそれぞれに圧力を加えることにより、バイポーラ電極14A間の内部空間Vの大きさを縮小させる加圧工程が行われる。加圧工程では、上記の製造用冶具40Aが蓄電モジュール4Aに取り付けられ、負極終端電極18の未塗工部15uに製造用冶具40Aの加圧面42pの突出部44により圧力を加えることにより、バイポーラ電極14A間及び負極終端電極18とバイポーラ電極14Aとの間の内部空間Vの大きさが縮小させられる。また、加圧工程では、正極終端電極19の未塗工部15uに製造用冶具40Aの加圧面41pの突出部44により圧力を加えることにより、バイポーラ電極14A間及び正極終端電極19とバイポーラ電極14Aとの間の内部空間Vの大きさが縮小させられる。
本実施形態では、加圧工程で内部空間Vの大きさが縮小させられ、内部空間Vは略消滅する。しかし、必ずしも、内部空間Vが消滅させられる必要は無く、内部空間Vの一部が残存していてもよい。また、全ての内部空間Vの大きさが縮小されなくともよい。なお、図6及び図7は概略を示す模式図であり、電極積層体11の積層方向D1(Z軸方向)に沿った内部空間Vの厚さ等の電極積層体11の積層方向D1の寸法が強調されて示されている。しかし、実際には電極積層体11のバイポーラ電極14A、負極終端電極18及び正極終端電極19の電極板15の一方面15a及び他方面15bのX軸方向及びY軸方向の大きさに比べて内部空間Vの厚さ等の電極積層体11の積層方向D1の寸法は極めて小さい。そのため、製造用冶具40Aの突出部44により、容易に内部空間Vの大きさを略消滅するまで縮小させることができる。
図6に示すように、加圧工程により内部空間Vの大きさが縮小された状態で、注液器50によりシール部材12の2次シール22の注液口部22p及び1次シール21の注液口部21pからバイポーラ電極14A間、負極終端電極18とバイポーラ電極14Aとの間及び正極終端電極19とバイポーラ電極14Aとの間に電解液を注液する注液工程が行われる。これにより、電解液は、セパレータ13、正極16及び負極17内に含浸される。
図2及び図3に示すように、注液工程の後に、加圧工程で加えられた圧力を減少させる復元工程が行われる。復元工程では、例えば、製造用冶具40Aを蓄電モジュール4Aから除去することにより、内部空間Vの大きさが復元させられる。その後、図1に示すように、蓄電モジュール4A及び導電板5が積層させられることにより蓄電モジュール積層体2が形成され、拘束部材3により蓄電モジュール積層体2に対してZ軸に沿った積層方向D1に拘束荷重が付加されることにより蓄電装置1が製造される。
本実施形態では、電極板15の一方面15a及び他方面15bのそれぞれに活物質が塗工されている正極16及び負極17と活物質が塗工されていない未塗工部15uとを有する複数のバイポーラ電極14Aがセパレータ13を介して未塗工部15uのそれぞれが重なるように積層され、バイポーラ電極14A間に電解液が注液される蓄電モジュール4Aの製造方法において、加圧工程により、未塗工部15uのそれぞれに圧力を加えることにより、バイポーラ電極14A間の内部空間Vの大きさが縮小させられる。注液工程により、加圧工程により内部空間Vの大きさが縮小された状態でバイポーラ電極14A間に電解液が注液される。これにより、未塗工部15uによる内部空間Vを有する蓄電モジュール4Aの製造において未含浸部が生じることを防止することができる。
また、本実施形態によれば、活物質が塗工されている負極17と活物質が塗工されていない未塗工部15uとを有する負極終端電極18と活物質が塗工されている正極16と活物質が塗工されていない未塗工部15uとを有する正極終端電極19との間にセパレータ13を介して、複数のバイポーラ電極14Aを挟み込み、負極終端電極18と正極終端電極19とバイポーラ電極14Aとの未塗工部15uのそれぞれが重なるように積層されている蓄電モジュール4Aにおいて、加圧工程では、負極終端電極18及び正極終端電極19の未塗工部15uに圧力を加えることにより、バイポーラ電極14A間、負極終端電極18とバイポーラ電極14Aとの間及び正極終端電極19とバイポーラ電極14Aとの間の内部空間Vの大きさが縮小させられる。さらに、注液工程では、バイポーラ電極14A間、負極終端電極18とバイポーラ電極14Aとの間及び正極終端電極19とバイポーラ電極14Aとの間に電解液が注液される。このため、蓄電モジュール4Aの外側からの加圧により容易に未含浸部が生じることを防止することができる。
また、本実施形態によれば、復元工程により、注液工程の後に、加圧工程で加えられた圧力が減少させられるため、内部空間Vの大きさを復元させることができる。
また、本実施形態によれば、上記のような蓄電モジュール4Aの製造用冶具40Aにおいて、突出部44が負極終端電極18及び正極終端電極19の未塗工部15uに向って押し込むため、単純な構成の冶具により内部空間Vの大きさが縮小された状態で、バイポーラ電極14A間、負極終端電極18とバイポーラ電極14Aとの間及び正極終端電極19とバイポーラ電極14Aとの間に電解液を注液することによって、未含浸部が生じることを防止することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく様々な形態で実施される。例えば、バイポーラ電極14A、負極終端電極18及び正極終端電極19の電極板15の一方面15a及び他方面15bにおける正極16、負極17及び未塗工部15uの配置は適宜変更し得る。例えば、図8(A)に示すように、バイポーラ電極14Bの電極板15の一方面15aにおいて、長手方向をY軸方向とする長方形状の複数の正極16が上下方向に配列されていてもよい。
また、図8(B)に示すように、バイポーラ電極14Cの電極板15の一方面15aにおいて、長方形状の一つの正極16が一方面15aの中央に配置され、正極16の周囲に未塗工部15uが配置されていてもよい。また、図8(C)に示すように、バイポーラ電極14Dの電極板15の一方面15aにおいて、矩形状の複数の正極16が一方面15aの様々な個所に離散させられつつ配置され、正極16のそれぞれの間や正極16のそれぞれの周囲に未塗工部15uが配置されていてもよい。
上記のバイポーラ電極14B,14C,14Dにおいて、バイポーラ電極14B,14C,14Dのそれぞれの他方面15bにおける負極17及び未塗工部15uの配置も、バイポーラ電極14B,14C,14Dのそれぞれの一方面15aにおける正極16及び未塗工部15uの配置と同様である。また、上記のバイポーラ電極14B,14C,14Dが適用される場合において、負極終端電極18の負極17と未塗工部15uとの配置及び正極終端電極19の正極16と未塗工部15uとの配置は、バイポーラ電極14B,14C,14Dのそれぞれの正極16、負極17及び未塗工部15uの配置に合わせて変更される。
また、バイポーラ電極14B,14C,14Dのいずれの場合も、加圧板41の加圧面41pに、正極終端電極19の電極板15の正極16及び未塗工部15uとは反対側の他方面15bにおいて、正極終端電極19の未塗工部15uに向って押し込む突出部44を備え、加圧板42の加圧面42pに、負極終端電極18の電極板15の負極17及び未塗工部15uとは反対側の一方面15aにおいて、負極終端電極18の未塗工部15uに向って押し込む突出部44を備える製造用冶具を用いることにより、加圧工程及び注液工程を行うことができる。例えば、図8(A)に示すようなバイポーラ電極14Bを備えた蓄電モジュールを製造する場合には、図9に示すような製造用冶具40Bを適用することができる。
また、加圧工程において、製造用冶具40A,40Bを用いる方法以外のプレス機等を用いる方法により、未塗工部15uのそれぞれに圧力を加えることにより、バイポーラ電極14間の内部空間Vの大きさを縮小させられてもよい。
1…蓄電装置、2…蓄電モジュール積層体、3…拘束部材、4A…蓄電モジュール、5…導電板、5a…流路、6…正極端子、7…負極端子、8…エンドプレート、8a…挿通孔、9…締結ボルト、10…ナット、11…電極積層体、12…シール部材、13…セパレータ、14A,14B,14C,14D…バイポーラ電極、15…電極板、15a…一方面、15b…他方面、15c…外縁部、15u…未塗工部、16…正極、17…負極、18…負極終端電極、19…正極終端電極、21…1次シール、21a…第1部分、21b…第2部分、21c…段差面、21p…注液口部、22…2次シール、22p…注液口部、40A,40B…製造用冶具、41,42…加圧板、41p,42p…加圧面、43…ボルト、50…注液器、F…フィルム、V…内部空間。

Claims (4)

  1. 電極板の両方の面のそれぞれに活物質が塗工されている電極部と前記活物質が塗工されていない未塗工部とを有する複数のバイポーラ電極がセパレータを介して前記未塗工部のそれぞれが重なるように積層され、前記バイポーラ電極間に電解液が注液されている蓄電モジュールの製造方法であって、
    前記未塗工部のそれぞれに圧力を加えることにより、前記バイポーラ電極間の内部空間の大きさを縮小させる加圧工程と、
    前記加圧工程により前記内部空間の大きさが縮小された状態で、前記バイポーラ電極間に前記電解液を注液する注液工程と、を備えた蓄電モジュールの製造方法。
  2. 前記蓄電モジュールは、前記活物質が塗工されている電極部と前記活物質が塗工されていない未塗工部とを有する一対の終端電極の間に前記セパレータを介して、複数の前記バイポーラ電極を挟み込み、前記終端電極と前記バイポーラ電極との前記未塗工部のそれぞれが重なるように積層され、
    前記加圧工程では、前記終端電極の前記未塗工部に圧力を加えることにより、前記バイポーラ電極間及び前記終端電極と前記バイポーラ電極との間の内部空間の大きさを縮小させ、
    前記注液工程では、前記バイポーラ電極間及び前記終端電極と前記バイポーラ電極との間に前記電解液を注液する、請求項1に記載の蓄電モジュールの製造方法。
  3. 前記注液工程の後に、前記加圧工程で加えられた圧力を減少させる復元工程をさらに備えた請求項1又は請求項2に記載の蓄電モジュールの製造方法。
  4. 活物質が塗工されている電極部と前記活物質が塗工されていない未塗工部とを有する一対の終端電極の間にセパレータを介して挟み込まれるように、電極板の両方の面のそれぞれに活物質が塗工されている電極部と前記活物質が塗工されていない未塗工部とを有する複数のバイポーラ電極のそれぞれがそれらの間に前記セパレータを介して前記終端電極と前記バイポーラ電極との前記未塗工部のそれぞれが重なるように積層され、前記バイポーラ電極間及び前記終端電極と前記バイポーラ電極との間に電解液が注液される蓄電モジュールの製造用冶具であって、
    前記終端電極の前記未塗工部に向って押し込む突出部を備えた蓄電モジュールの製造用冶具。
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