JP7101637B2 - 可燃性廃棄物の処理装置及び処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、可燃性廃棄物の処理装置及び処理方法に関し、特に、シュレッダーダスト、廃プラスチック、建設廃棄物等の可燃性廃棄物を有効利用する技術に関する。
シュレッダーダストをリサイクル処理するため、特許文献1には、シュレッダーダストを250~450℃の温度で加熱処理して脆化させ、脆化シュレッダーダストを破砕した後磁着物を除去し、磁着物を除去した脆化シュレッダーダストから、エアテーブルにより重産物として貴金属等を回収することで、シュレッダーダストから有価金属を回収し、残渣をセメント焼成用燃料等として利用する技術が記載されている。
また、特許文献2には、シュレッダーダスト等の可燃性廃棄物を加熱した後破砕し、その後エアテーブルに供給することで、可燃性廃棄物の選別精度を向上させた上で、有価金属や燃料として利用できる樹脂等を回収する技術が記載されている。
一方、シュレッダーダスト等の可燃性廃棄物には、クロム(Cr)等の忌避成分が含まれ、クロム濃度が高い場合には、セメントの品質に影響を与えるため、セメント燃料としての使用量を低下させざるを得ない場合があるなど、セメント燃料としての利用が事実上制限されていた。そこで、安定してシュレッダーダスト等をセメント資源化するためには、クロム等の忌避成分を低減することが好ましい。
廃棄物からのクロム除去に関する技術として、例えば特許文献3には、都市ごみ焼却主灰からクロム等の重金属を分離するため、焼却主灰を磁力選別により磁着物と非磁着物とに分離し、分離して得られた非磁着物をセメント焼成装置においてクロム分を低減させたセメント原料として用いることが記載されている。
また、特許文献4には、可燃性廃棄物からオーステナイト系ステンレス等のクロムを含む金属を回収するにあたって、廃棄物を破砕した後磁力選別することが記載されている。
特開2018-34143号公報 特開2018-164872号公報 特開2017-137224号公報 特開平8-224498号公報
上記特許文献1及び2に記載の発明は、シュレッダーダスト等を加熱処理した後、破砕処理や物理選別処理を行うことで、貴金属を回収することを主眼とするものである。貴金属回収の途中の工程で磁着物を回収するが、その目的は磁着物が貴金属に混入しないようにするためであって、クロム等の忌避成分の低減を目的とするものではない。
また、特許文献3及び4に記載の発明のように、磁力選別、又は破砕後の磁力選別だけでは、クロム等の忌避成分の低減効果が充分ではない。
本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、シュレッダーダスト等の可燃性廃棄物からクロムを効果的に除去して有効利用することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、可燃性廃棄物の処理装置であって、可燃性廃棄物を磁着物と非磁着物とに分離する磁力選別機と、該磁力選別機から排出される磁着物を加熱する加熱装置と、該加熱装置から排出される加熱物を破砕する破砕機と、該破砕機から排出される破砕物を重産物と軽産物とに分離する風力選別機又は/及び比重選別機とを備えることを特徴とする可燃性廃棄物の処理装置。
本発明によれば、可燃性廃棄物を磁力選別して得られた磁着物を加熱装置で加熱した後破砕するため、磁着物に含まれる金属と可燃分等を効率よく分離することができ、可燃性廃棄物からクロムを効果的に除去することができる。
上記可燃性廃棄物の処理装置において、前記可燃性廃棄物を磁着物と非磁着物とに分離する磁力選別機は、吊り下げ式磁力選別機と、該吊り下げ式磁力選別機の後段に該吊り下げ式磁力選別機が分離した非磁着物を磁着物と非磁着物とに分離するドラム式又はプーリー式磁力選別機であって、前記加熱装置は、該ドラム式又はプーリー式磁力選別機から排出される磁着物を加熱するように構成することで、吊り下げ式磁力選別機で異物を混入させないで純度の高い磁着物を回収し、ドラム式又はプーリー式磁力選別機で異物の混入に関わらず磁着物を回収し、クロムを効果的に除去することができる。
上記可燃性廃棄物の処理装置において、前記吊り下げ式磁力選別機の前段に、前記可燃性廃棄物を2粒群又は3粒群以上に分離する篩選別手段を備え、前記吊り下げ式磁力選別機は、前記2粒群又は3粒群以上の各々の可燃性廃棄物を磁着物と非磁着物とに分離し、前記ドラム式又はプーリー式磁力選別機は、前記吊り下げ式磁力選別機から排出される2粒群又は3粒群以上の非磁着物の各々を磁着物と非磁着物とに分離し、前記加熱装置は、前記ドラム式又はプーリー式磁力選別機から排出される2粒群又は3粒群以上の磁着物を一緒に加熱するように構成することで、篩選別機の後段の磁力選別機や渦電流選別機の処理効率を向上させることができる。
上記可燃性廃棄物の処理装置において、前記ドラム式又はプーリー式磁力選別機の後段に、該磁力選別機から排出される2粒群又は3粒群以上の非磁着物の各々を導電産物と非導電産物とに分離する渦電流選別機を備えることで、オーステナイト系ステンレス等のクロムを含む金属を導電産物として除去することができ、可燃性廃棄物に含まれるクロムをさらに効率よく除去することができる。尚、導電産物にはステンレス以外にアルミニウム、銅、真鍮等の金属も含まれるため、ステンレスのみを回収する場合には、導電産物をメタルソーターで処理するとよい。
さらに、本発明は、可燃性廃棄物の処理方法であって、可燃性廃棄物を第1の磁力選別によって磁着物と非磁着物とに分離し、該第1の磁力選別によって分離された磁着物を加熱し、該加熱物を破砕し、該破砕物を第2の磁力選別によって磁着物と非磁着物とに分離することを特徴とする。
また、本発明は、可燃性廃棄物の処理方法であって、可燃性廃棄物を磁力選別によって磁着物と非磁着物とに分離し、該磁力選別によって分離された磁着物を加熱し、該加熱物を破砕し、該破砕物を風力選別又は/及び比重選別によって重産物と軽産物とに分離することを特徴とする。
上記両発明によれば、可燃性廃棄物を磁力選別して得られた磁着物を加熱した後破砕するため、磁着物に含まれる金属と可燃分等を効率よく分離することができ、可燃性廃棄物からクロムを効果的に除去することができる。
以上のように、本発明によれば、シュレッダーダスト等の可燃性廃棄物からクロムを効果的に除去して有効利用することができる。
本発明に係る可燃性廃棄物の処理装置の一実施の形態を示すブロック図である。
次に、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。尚、以下の説明では、可燃性廃棄物としてシュレッダーダストを処理する場合を例示する。
図1は、本発明に係る可燃性廃棄物の処理装置の一実施の形態を示し、この処理装置1は、シュレッダーダストを篩選別する篩選別機2と、篩選別機2によって分離された篩下物を磁力選別する磁力選別機(以下「磁選機」という。)3と、篩上物を磁力選別する磁選機4と、磁選機3によって分離された非磁着物Aを再度磁力選別する磁選機5と、磁選機4によって分離された非磁着物Bを再度磁力選別する磁選機6と、磁選機5によって分離された非磁着物Cを渦電流選別する渦電流選別機7と、磁選機6によって分離された非磁着物Dを渦電流選別する渦電流選別機8と、磁選機5、6によって分離された磁着物C、Dを加熱する加熱装置9と、加熱装置9から排出される加熱物を破砕する破砕機10と、破砕機10から排出される破砕物を重産物と軽産物とに分離する風力選別機11とを備える。
篩選別機2は、シュレッダーダストを篩い分けて、粒群毎に処理を行うために設けられ、粒群毎に選別することで、後段の磁力選別や渦電流選別を効率的に処理することができる。篩い分けの粒群は、2粒群以上で篩い目は3~30mmとする。3粒群以上とする際は、篩い目の設定を5mm以上の差とする(例えば、5mmと10mm等)。
磁選機3、4は、吊り下げ式が好ましく、異物を混入させないで純度の高い磁着物を回収するために設けられる。磁選機3、4の磁石の磁束密度は700~1500ガウスが好ましい。
2段目の磁選機5、6はドラム式又はプーリー式が好ましく、異物(可燃物)混入に関わらず磁着物C、Dを回収するために設けられる。磁選機5、6の磁石の磁束密度は1500ガウス以上が好ましい。
渦電流選別機7、8は、非磁着物C、Dから非磁性のステンレス由来のクロムやアルミニウム、銅、真鍮等の金属を除去するために設けられ、ローター回転数は、処理物の粒径が10mm以上の場合は1500rpm以上、10mm未満の場合は3000rpm以上とする。
加熱装置9は、磁着物C、Dを加熱して磁着物を分離回収し易くするために設けられ、図示例では、磁着物C、Dを一緒に加熱するが、磁着物C、Dを各々別々に加熱処理してもよい。加熱方式は特に指定はないが、処理能力を踏まえると外熱式ロータリーキルンが好ましい
破砕機10は、加熱装置9から排出された加熱物を金属と可燃分(温度が高い場合は灰)とに分離させるために設けられ、破砕機10としては、微粉砕の必要がないため、ジョークラッシャ、インパクトクラッシャ、ロールクラッシャ、ハンマークラッシャ等を用いることができる。
風力選別機11は、破砕機10による破砕物を重産物と軽産物とに分離するために設けられ、吹上げ式、 吸引式、密閉式等種々の形式から選択することができる。
次に、上記構成を有する処理装置1の動作について図1を参照しながら説明する。
受け入れたシュレッダーダストを篩選別機(篩選別手段)2で2粒群以上に篩い分ける。図示例では、2粒群に篩い分けている。
篩選別機2で分離した篩下物及び篩上物の各々を磁選機3、4で磁力選別し、異物が少なく純度の高い磁着物A、Bを回収する。磁着物A、Bの粒径は10mm以上のものが多く、強磁性のステンレス由来のクロムが含まれている。
次に、磁選機3、4からの非磁着物A、Bを磁選機5、6で磁力選別し、異物の混入に関わらず磁着物C、Dを回収する。磁着物C、Dには可燃物が混入しているため、後段で加熱処理を行う。磁着物C、Dの粒径は10mm以下のものも多く、強磁性及び弱磁性のステンレス由来のクロムが含まれている。
さらに、磁選機5、6からの非磁着物C、Dを渦電流選別機7、8に導入し、渦電流選別機7、8によって渦電流選別を行い、導電産物A、Bに非磁性のステンレス由来のクロムを回収する。渦電流選別機7で分離された非導電産物Aは、粒径が小さいため、例えばセメントキルンの窯前、窯尻、仮焼炉から燃料として投入することができる。また、渦電流選別機8で分離された非導電産物Bは、粒径が大きいため、例えばセメントキルンの窯尻、仮焼炉から燃料として投入することができる。
一方、磁選機5、6で分離した磁着物C、Dを加熱装置9で加熱して後段で磁着物を分離回収し易くする。加熱装置9によって磁着物C、Dを高温で炭化・灰化させてもよいが、可燃物の熱エネルギー利用を考慮すると250~450℃で加熱するのが好ましい。
次に、加熱装置9から排出された加熱物を破砕機10で破砕し、金属と可燃分又は灰とに分離する。破砕機10によって加熱物を目標粒径5~20mm以下になるまで破砕する。
最後に、破砕機10による破砕物を風力選別機11で重産物と軽産物とに分離し、重産物に強磁性及び弱磁性のステンレス由来のクロムを含む比重の大きい金属を回収し、軽産物に磁着物C、Dに付着してきた可燃物を回収することができ、回収した可燃物を燃料として、例えばセメントキルンの窯前、窯尻、仮焼炉から燃料として投入することができる。尚、重産物中の弱磁性・強磁性のステンレスと他の金属、樹脂の塊を分けたい場合には、さらに磁力選別を行う。
尚、上記実施の形態においては、破砕機10による破砕物を重産物と軽産物とに分離するために風力選別機11を用いたが、風力選別機11に代えて、又は風力選別機11と共にエアテーブル等の比重選別機を用いることもできる。
また、シュレッダーダストを篩選別機2で篩下物と篩上物の2粒群に分離した後各々を別々に処理したが、さらに篩選別機を設け、シュレッダーダストを3粒群以上に分離して各々を別々に処理することも可能であり、分離処理により篩選別機2の後段の磁力選別機や渦電流選別機の処理効率を向上させることができる。
一方、シュレッダーダストを篩選別機2で篩下物と篩上物とに分離せずに処理することも可能であり、シュレッダーダストをそのまま磁力選別し、磁着物を加熱し、破砕した後、風力選別又は/及び比重選別を行うこともできる。
さらに、上記実施の形態においては、シュレッダーダストを処理する場合を例示したが、建設廃棄物等その他の可燃性廃棄物を処理することもできる。
1 可燃性廃棄物の処理装置
2 篩選別機
3~6 磁選機
7、8 渦電流選別機
9 加熱装置
10 破砕機
11 風力選別機

Claims (5)

  1. 可燃性廃棄物を磁着物と非磁着物とに分離する磁力選別機と、
    該磁力選別機から排出される磁着物を加熱する加熱装置と、
    該加熱装置から排出される加熱物を破砕する破砕機と、
    該破砕機から排出される破砕物を重産物と軽産物とに分離する風力選別機又は/及び比重選別機とを備えることを特徴とする可燃性廃棄物の処理装置。
  2. 前記可燃性廃棄物を磁着物と非磁着物とに分離する磁力選別機は、吊り下げ式磁力選別機と、該吊り下げ式磁力選別機の後段に該吊り下げ式磁力選別機が分離した非磁着物を磁着物と非磁着物とに分離するドラム式又はプーリー式磁力選別機であって、
    前記加熱装置は、該ドラム式又はプーリー式磁力選別機から排出される磁着物を加熱することを特徴とする請求項1に記載の可燃性廃棄物の処理装置。
  3. 前記吊り下げ式磁力選別機の前段に、前記可燃性廃棄物を2粒群又は3粒群以上に分離する篩選別手段を備え、
    前記吊り下げ式磁力選別機は、前記2粒群又は3粒群以上の各々の可燃性廃棄物を磁着物と非磁着物とに分離し、
    前記ドラム式又はプーリー式磁力選別機は、前記吊り下げ式磁力選別機から排出される2粒群又は3粒群以上の非磁着物の各々を磁着物と非磁着物とに分離し、
    前記加熱装置は、前記ドラム式又はプーリー式磁力選別機から排出される2粒群又は3粒群以上の磁着物を一緒に加熱することを特徴とする請求項2に記載の可燃性廃棄物の処理装置。
  4. 前記ドラム式又はプーリー式磁力選別機の後段に、該磁力選別機から排出される2粒群又は3粒群以上の非磁着物の各々を導電産物と非導電産物とに分離する渦電流選別機を備えることを特徴とする請求項3に記載の可燃性廃棄物の処理装置。
  5. 可燃性廃棄物を磁力選別によって磁着物と非磁着物とに分離し、
    該磁力選別によって分離された磁着物を加熱し、
    該加熱物を破砕し、
    該破砕物を風力選別又は/及び比重選別によって重産物と軽産物とに分離することを特徴とする可燃性廃棄物の処理方法。
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