JP7100411B2 - 自動分析装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動分析装置に関する。
臨床検査の分野における自動分析装置は、病院などにおいて患者から採取された血液や尿等の検体から特定の成分濃度を測定するために用いられる。このような自動分析装置においては、安定した測定性能を維持するために、分析毎に使い捨てられたり消耗したりする部品の交換管理が重要である。例えば、継続的な分析を行うためには使い捨て部品などを切らさないように管理し、また、分析精度を維持するためには部品の消耗を管理して適宜交換することが求められる。
このような部品等の管理に関する従来技術として、例えば、特許文献1には、撮像位置に光を照射する照明装置と、前記照明装置を点灯した状態で前記撮像位置の画像を撮像する撮像装置と、前記撮像装置によって撮像された画像処理を行う画像処理装置と、記憶部と、を備える血清情報測定システムにおいて、前記撮像位置に少なくとも1つの色見本を備え、前記画像処理装置は、前記照明を点灯させた状態で前記撮像装置が撮像した画像全体における前記色見本部分の明度値を取得し、記憶部に記憶された明度規定値と比較を行い照明装置の正否を判別する第一工程と、前記画像全体における前記色見本部分について、撮像装置の各画像素子が検知した色相値及び/又は彩度値を取得し、記憶部に記憶された色相規定値及び/又は彩度規定値と比較を行い撮像装置の正否を判別する第二工程と、を含む処理を実施する血清情報測定システムが開示されている。
特開2016-161301号公報
上記従来技術においては、例えば、照明装置について、照明装置を点灯させた状態で撮像装置が撮像した画像全体における色見本部分の明度値を明度規定値と比較することで照明装置の交換時期を判定している。しかしながら、部品が寿命に達する要因は複数考えられるため、上記従来技術のように照明装置の交換時期の判定を明度値という1つの指標のみについて行うだけでは不十分である。例えば、自動分析装置で使用されるシリンダには、接続されるプローブ内に分注対象物を吸引吐出するために駆動するプランジャと接触してシリンダ内部の圧力の漏れを防ぐ樹脂部品(シールピース)が使用されており、シールピースの寿命は、プランジャによる摩耗が起因するものと、樹脂部品の特性である経年劣化が起因するものとを考える必要がある。したがって、上記従来技術においては、部品の交換時期の管理が適切に行えないことが考えられる。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、部品の交換時期を適切に管理することができる自動分析装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、試薬を用いて検体の分析を行う分析装置と、前記分析装置の動作を制御する制御装置とを備えた自動分析装置において、前記制御装置は、前記自動分析装置に用いられる複数の部品をそれぞれ特定して識別するための部品特定情報と、前記複数の部品のそれぞれの交換判定に用いる指標であって、各部品の時間に係る情報、物理量に係る情報、及び、回数に係る情報で定義される判定指標の現在値と、前記判定指標を用いた部品の交換判定のための判定閾値とを有する部品管理情報を格納する部品管理情報集約部と、前記部品管理情報の前記判定指標に係る情報を周期的に取得して前記現在値を更新する監視部と、前記監視部により更新された前記判定指標の現在値が前記判定閾値を超過したかどうかを判定し、前記判定閾値を超過したと判定した場合には、該当する部品の交換を通知部を介してユーザに通知する判定部とを有するものとする。
自動分析装置における部品の交換時期を適切に管理することができるので、分析処理の継続性の確保により遅延を抑制することができるとともに、分析精度を維持することができる。
本発明の一実施の形態に係る自動分析装置の全体構成を概略的に示す図である。 自動分析装置における制御装置の処理内容を示す機能ブロック図である。 部品管理情報集約部に格納された部品管理情報を管理操作部に表示される場合の一例を示す図である。 部品管理情報を構成する要素を示す図である。 自動分析装置の部品毎の判定指標の一例を示す図である。 制御装置における部品管理の現在値に係る処理内容を示すフローチャートである。 制御装置における警告に係る処理内容を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施の形態に係る自動分析装置の全体構成を概略的に示す図である。また、図2は、自動分析装置における制御装置の処理内容を示す機能ブロック図である。
図1において、自動分析装置100は、検体や試薬等をハンドリングするプローブユニット111等の機構を備える分析装置110と、通信線120を介して分析装置110からの情報の取得と分析装置110の制御とを行う制御装置130とから概略構成されている。なお、本実施の形態においては、自動分析装置100を構成する分析装置110と制御装置130とを別体とする場合を例示して説明するが、これに限られず、例えば、同一の制御基板によって分析装置110と制御装置130との機能を果たすように構成してもよい。
分析装置110は、検体容器122に収容された検体や試薬カセット112に収容された試薬を測定容器113に分注するプローブユニット111と、測定容器113に収容された混合液(反応液)の測定を行って検体の定性・定量分析を行う測定部121とを有している。なお、プローブユニット111は、検体容器122に収容された検体を測定容器113に分注するものと、試薬カセット112に収容された試薬を測定容器113に分注するものとで厳密には異なるが、説明の簡単のために、両者をプローブユニット111で代表して示す。
プローブユニット111は、分析装置110に架設された試薬カセット112から測定容器113への試薬の分注を行うものであり、一端を試薬に浸漬して吸引しつつ試薬を保持するための管状のプローブ114と、一端をプローブ114の他端に接続したチューブ116と、チューブ116の他端に接続されたシリンダ115とを有している。
シリンダ115は、チューブ116を介してプローブ114内に試薬等を吸引・保持したり、プローブ114内に保持した充填物をチューブ116を介して吐出したりするためのプランジャ117と、シリンダ115内でプランジャ117を動かしてシリンダ内の容積を変えるステッピングモータ118と、シリンダ115内に加わる圧力がシリンダ115とプランジャ117の間(プランジャ117側面)から漏れたり、外部からシリンダ115内に空気等が入ったりすることを防ぐためのシールピース119とから構成されている。
シールピース119は、シリンダ115とプランジャ117との隙間をシールするためのものであり、シリンダ115及びプランジャ117と接触して設けられ、プランジャ117がシールピース119と接触したまま隙間無く摺動することで、プランジャ117の側面からシリンダ115内に加わる圧力が漏れたり、外部から空気等が入ったりすることを防止している。
図2において、制御装置130は、自動分析装置100の部品管理に係る機能部として、ユーザが部品管理に必要な部品管理情報の入出力を行う管理操作部210と、自動分析装置100を構成する部品ごとに設定される判定指標を格納する判定指標集約部230と、判定指標集約部230に格納された判定指標に係る部品管理情報を集約して格納する部品管理情報集約部220と、自動分析装置100に係る情報である装置情報を記憶する装置情報記憶部240と、部品管理情報を構成する情報のうち、管理操作部210の操作によって指定された部品についての部品管理情報を編集して設定する設定部201と、部品管理情報の判定指標に係る情報を装置情報記憶部240から周期的に取得して部品管理情報集約部220に格納された部品管理情報の判定指標の現在値を更新する監視部202と、自動分析装置100に係る種々の情報をユーザに通知するための通知部250と、監視部202により更新された判定指標の現在値に基づいて部品の交換判定(部品の交換の要否判定)を行い、交換が必要と判定された場合に該当する部品の交換を実施するように通知部250を介してユーザに通知する判定部203と、管理操作部210による部品管理情報への操作履歴を記録する部品管理情報履歴記憶部260とを備えている。ここで、設定部201、監視部202、及び、判定部203は、部品管理部200を構成している。
管理操作部210は、例えば、表示出力装置としてのディスプレイや入力装置としてのキーボードなどを有しており、ユーザは、表示出力装置に表示される情報を参照しつつ入力装置を操作することで、種々の情報の入力や確認を行うことができる。
設定部201は、ユーザによる管理操作部210の操作によって入力される部品管理に必要な情報と、判定指標集約部230に格納された判定指標から部品管理に必要な情報とをまとめて部品管理情報を作成し、作成した部品管理情報を部品管理情報集約部220に出力して格納させる。また、設定部201は、管理操作部210の操作に基づいて、部品管理情報集約部220に格納された部品管理情報の操作(追加・編集・削除・リセットなど)を行う。
部品管理情報は、自動分析装置に用いられる複数の部品をそれぞれ特定して識別するための部品特定情報と、複数の部品のそれぞれの交換判定に用いる指標であって、各部品の時間に係る情報、物理量に係る情報、及び、回数に係る情報で定義される判定指標の現在値と、判定指標を用いた部品の交換判定のための判定閾値とを有する。監視部202は、部品管理情報の判定指標に係る情報を周期的に取得して現在値を更新する。判定部203は、監視部202により更新された判定指標の現在値が判定閾値を超過したかどうかを判定することで、部品の交換の要否を判定し、判定閾値を超過して部品の交換が必要であると判定した場合には、該当する部品の交換を通知部250を介してユーザに通知する。
図3は、部品管理情報集約部に格納された部品管理情報を管理操作部に表示される場合の一例を示す図である。また、図4は、部品管理情報を構成する要素を示す図である。
図3において、部品交換管理画面300は、部品管理情報集約部220に格納された部品管理情報を表示するとともに、ユーザによる部品管理情報の操作を行うためのものであり、管理操作部210のディスプレイなどに表示される。
部品交換管理画面300では、部品管理情報表示部301に部品管理情報が部品ごとのリスト形式で表示されており、例えば、部品管理情報表示部301の最上段の1行目には部品管理情報の要素名302が表示され、その下に各部品の各要素の内容(情報)が表示されている。また、部品管理情報が部品管理情報表示部301に一度に表示できない場合に表示範囲を操作するための縦スクロールバー303や横スクロールバー304が設けられて入る。
また、部品交換管理画面300の下部には、表示される部品管理情報を追加するための追加ボタン305、編集するための編集ボタン306、削除するための削除ボタン307、及び、リセットするためのリセットボタン308が設けられている。ユーザは、部品交換管理画面300のこれらのボタン305~308を操作することによって、部品管理情報の操作を行う。
図4に示すように、部品管理情報には、自動分析装置100の部品ごとの部品管理番号(表示名称)や部品管理番号(Item#)、部品名称(Item Name)、判定指標(Factor)、判定閾値(Period)、警告レベル(Caution Lv.)、初期値、現在値(Cur. Count)などの要素が含まれている。例えば、判定指標(Factor)は当該部品の交換を判断するための指標であり、判定閾値(Period)は判定指標について部品交換の要否判定を行うための閾値であり、警告レベル(Caution Lv.)は判定閾値における交換を警告する(交換の推奨を通知する)判定を行うための閾値(警告は、判定閾値に対して100%比率で指定)であり、初期値は判定指標の初期値であり、現在値(Cur. Count)は判定指標の現在値である。以降、部品管理情報については必要に応じて一部の要素についてのみ説明するものとし、同様の説明となる他の要素については適宜説明を省略する。
また、部品管理情報の各要素には、管理操作部210による操作の可否が操作制限として設定されており、例えば、判定指標(Factor)は追加やリセットの操作が可能であるが編集や削除の操作が不可となっており、判定閾値(Period)は追加や編集、リセットの操作が可能であるが削除の操作が不可となっている。また、初期値や現在値(Cur. Count)は、全ての操作が不可となっている。
図3に戻り、部品交換管理画面300において、ユーザが例えば新たに他の部品を管理したい場合、追加ボタン305を押下し、データベースによって実現される部品管理情報集約部220に部品管理情報を新規登録する。新規登録においては、ユーザは、図4に示す操作制限が可(〇)となっている要素を入力する。なお、部品管理情報集約部220に登録される部品管理情報は、自動分析装置100に搭載される部品を特定するために、部品IDが同一の異なる部品の部品管理情報や、部品ロット番号が同一の異なる部品の部品管理情報を登録することができないようになっている。ただし、部品IDと部品ロット番号の両方が同一の部品の部品管理情報については、同一部品に対する複数管理条件として認識し登録を可能とする。
例えば、シールピース119の部品管理情報を新規登録する場合を例示して説明する。
プローブユニット111において、シールピース119のプランジャ117との接触面は、プランジャ117が動作する度に摩擦して摩耗していく。またシールピース119が、例えば、樹脂部品のような経年劣化する特徴を有する場合、経年による劣化によって裂傷が発生する。そして、これらの要因によってシールピース119とプランジャ117との接触面に隙間が発生すると、そこからシリンダ115内の圧力が漏れたり空気等が入ったりすることでプローブユニット111によって吸引吐出される検体や試薬の量が変化してしまうため、分析結果の精度が変化してしまうことが考えられる。
このような特性を有するシールピース119の部品管理情報を新たに登録する場合、例えば、シールピース119が、2018年4月1日に交換してから1年後の2019年4月1日までの間に生じた経年劣化によって交換が必要であり、また、プランジャ117との摩擦距離(すなわち、プランジャ117の移動量の総和)が1000mに達した場合に交換が必要となる仕様であったとする。このとき、ユーザは、例えば、部品管理情報の新規登録時に部品交換管理画面300で追加ボタン305を押下することにより提示される判定指標の候補から経年劣化やプランジャ移動量を選択する。また、判定閾値としては、経年劣化であれば365日を、プランジャ移動量であれば1000mをそれぞれ入力する。なお、同一部品を複数条件で管理する場合は、部品IDと部品ロット番号に同じ値を入力する。
なお、部品交換管理画面300に提示される判定指標の候補は、判定指標集約部230に格納されており、設定部201を介して管理操作部210に読み込まれて表示される。判定指標集約部230に格納されている判定指標は、例えば、判定指標名、判定閾値の単位、初期値、判定方法、更新方法、部品状態などの情報を有しており、ユーザが判定指標名を選択すると対応した単位を表示するとともに初期値を部品管理情報の初期値として取得する。例えば、経年劣化であれば単位は日、初期値は登録日とし、プランジャ117の移動量であれば、単位はm(メートル)、初期値は0(ゼロ)とする。
また、部品管理情報の作業日時には、管理操作部210が有する現在日時を自動取得し設定する。作業者IDには、例えば、管理操作部210を使用するために入力されたログイン情報を使用する。作業IDには、管理操作部210での操作に対して一意に決められる値を使用する。判定閾値超過後処理には、チェックボックス形式で提供される入力フォームで選択を行い、例えば、チェックボックスをチェックして判定閾値超過後処理を有効にすると、当該部品の交換判定で判定閾値を超えた場合(要交換と判定された場合)に自動分析装置100にそれまで依頼されている分析のみを継続して実施し、要交換と判定された以後に依頼を受けた分析については実施しない。なお、分析を再度行うには、リセットボタン308の操作を実施するか、編集ボタン306の操作により判定閾値を変更する。
部品管理情報の警告レベルには、自動設定機能によって設定値を設定することができる。自動設定機能とは、部品管理情報に設定した判定指標の変動推移から判定閾値までの到達の日時を予測し、部品の交換を警告する(交換の推奨を通知する)タイミングを自動で設定する機能である。例えば、プランジャ117の移動量を判定指標とする場合、1カ月の間、1日ごとに移動量の推移を保持し、近似式によって判定閾値への到達の日時を算出する。部品の交換を警告する(交換の推奨を通知する)タイミングはその1カ月前とする。
ユーザは、既に登録して部品管理情報集約部220に格納された部品管理情報の内容を変更する場合には、部品交換管理画面300の部品管理情報表示部301にリスト形式で表示された部品管理情報から変更したい部品管理情報を選択した上で編集ボタン306を押下する。部品管理情報を変更する状況としては、例えば、間違った情報で登録してしまった場合や、ロット不良により部品判定閾値が変化した場合などがある。管理操作部210において部品交換管理画面300の編集ボタン306が押下されると、設定部201は、該当する部品管理情報を部品管理情報集約部220から取得し、ユーザは操作制限の編集が可となっている要素に編集操作を行う。編集操作が終了すると、変更された部品管理情報は部品管理情報集約部220に上書き保存される。
また、ユーザは既に登録して部品管理情報集約部220に格納された部品管理情報の内容を削除する場合には、部品交換管理画面300の部品管理情報表示部301にリスト形式で表示された部品管理情報から削除したい部品管理情報を選択した上で削除ボタン307を押下する。部品管理情報を削除する状況としては、例えば、間違った情報を登録してしまった場合や、部品の仕様変更によって交換が不要となった場合、登録した判定指標での管理が不要になった場合などがある。管理操作部210において部品交換管理画面300の削除ボタン307が押下されると、設定部201は、該当する部品管理情報の操作制限の削除が不可となっている通りユーザの操作を受け付けず、部品管理情報集約部220から該当する部品管理情報を削除する。
また、ユーザは既に登録して部品管理情報集約部220に部品管理情報が格納された部品を交換する場合には、部品交換管理画面300の部品管理情報表示部301にリスト形式で表示された部品管理情報から交換した部品の部品管理情報を選択した上でリセットボタン308を押下する。同一部品に対して複数の部品管理情報を登録している場合は、どれか1つを選択する。管理操作部210において部品交換管理画面300のリセットボタン308が押下されると、設定部201は、部品管理情報集約部220から該当する部品の部品管理情報を取得してユーザに通知し、ユーザは部品管理情報の操作制限のリセットが可となっている要素について変更を加える。リセットが実施されると、設定部201は部品管理情報の初期値と現在値に判定指標集約部230から取得した初期値を設定し、部品状態を正常に設定する。複数の部品管理情報が登録されている部品は、部品管理情報集約部220の中で同一の部品IDと部品ロットで検索し、それぞれの初期値と現在値に判定指標集約部230から取得した初期値を設定する。そして、変更した部品管理情報を部品管理情報集約部220に上書き保存する。
なお、管理操作部210によって部品管理情報の操作を行った場合、古い部品管理情報は部品管理情報履歴記憶部260に格納される。部品管理情報履歴記憶部260には、例えば、予め定めた期間、或いは、予め定めたデータ量などの設定に従って、部品管理情報が上書きされずに蓄積されている。すなわち、部品管理情報履歴記憶部260に格納される部品管理情報は、例えば、部品の破損が起因する不具合が発生した時部品交換が正しく行われていたか確認したり、不正な操作がされていないことを確認したりするために使用される。
また、図示しないが、制御装置130は、部品管理情報集約部220に格納された部品管理情報をエクスポート、或いは、インポートすることができる機能を有している。ユーザは、この機能を用いることにより、部品管理情報集約部220に格納された任意の部品管理情報をエクスポートし、他のシステムにインポートすることができる。これは、例えば、自動分析装置100の分析装置110を他の制御装置に接続した際に、分析装置110についての部品管理情報を他の制御装置に受け渡すための機能である。この機能により、分析装置110を他の制御装置に接続した場合でも、部品交換管理を継続することができる。
図5は、自動分析装置の部品毎の判定指標の一例を示す図である。
図5に示すように、本実施の形態は、自動分析装置100が備えるシールピース119以外の部品についても、判定指標の要素を用いて交換管理を行うことができる。例えば、プランジャ117はシールピース119と同じく移動量に比例して摩耗し、また液体に接触する部分は侵食される。純水を装置内に引き込むポンプは必要に応じて電源をON/OFFするためスイッチング回数や流量に起因して破損する恐れがある。光学系などに用いられる熱線カットフィルタレンズは、灯火時間によって劣化が進行する。また、部品以外では、可動部のグリスは可動量や経過時間によって消耗し、その結果、設計値以上のトルクがかかる原因となる。
図6は、制御装置における部品管理の現在値に係る処理内容を示すフローチャートであり、図7は警告に係る処理内容を示すフローチャートである。
図6において、制御装置130は、一定期間ごと(例えば、1分ごと)に、部品管理情報集約部220から部品管理情報を取得し(ステップS100)、装置情報記憶部240から判定指標集約部230に格納されている判定指標に関する装置情報を取得し(ステップS110)、判定指標集約部230から部品管理情報の判定指標の更新方法を取得する(ステップS120)。
続いて、ステップS120で取得した更新方法が「減算」であるかどうかを判定し(ステップS130)、判定結果がYESの場合には、部品管理情報の初期値から装置情報の値を減算して現在値とし(ステップS131)、現在値に係る処理を終了する。更新方法として「減算」を使用する判定指標としては、例えば、経過時間があり、現在日時から初期値として設定されている日時を減算することで現在値とする。
また、ステップS130での判定結果がNOの場合には、続いて、ステップS120で取得した更新方法が「累積」であるかどうかを判定し(ステップS140)、判定結果がYESの場合には、装置情報の値を現在値に加算して現在値とし(ステップS141)、現在値に係る処理を終了する。更新方法として「累積」を使用する判定指標としては、例えば、プランジャ117の移動量があり、プランジャ117を稼働させるステッピングモータ118の制御に用いたパルス数(単位:pulse)と1パルス当たりの移動量(単位:μm/pulse)とを分析装置110から取得して移動量を算出した後、現在値に加算する。
また、ステップS140での判定結果がNOの場合には、続いて、ステップS120で取得した更新方法が「特定」であるかどうかを判定し(ステップS150)、判定結果がYESの場合には、部品管理情報に個別に定義された専用の更新方法を実施して実施結果を現在値とし(ステップS151)、現在値に係る処理を終了する。更新方法として「特定」を使用する場合としては、例えば、シールピース119の寿命を精度よく管理するために、経過時間のみ移動量のみといった1つの情報ではなく往復量や温度といった複数の装置情報を四則演算して求めるような判定指標を使用したい場合がある。なお、その計算を行う機能は部品管理部200の内部に備えてもよいし、その機能を備える処理部を別途使用してもよい。
また、ステップS150での判定結果がNOの場合には、装置情報の値を現在値とし(ステップS160)、現在値に係る処理を終了する。装置情報の情報を現在値とする判定指標としては、例えば、フィルタレンズにおける吸光度のように自動分析装置100の仕様として規定されているものがある。
図7において、図6に示した現在値に係る処理を終了した後、制御装置130の判定部203は、まず、判定指標集約部230に定義された判定方法を取得する(ステップS200)。判定方法とは、例えば、閾値を超えたとき要交換と判定するか閾値を下回ったときに要交換と判定するかを指定するための不等号などの情報である。
続いて、警告の判定に用いる閾値(警告値)を部品管理情報に格納された判定閾値と警告レベルの100%比率とを乗算することで計算する(ステップS210)。本実施の形態では、部品交換を推奨する警告の通知と部品交換を要求する通知の2種類の通知を行う。
続いて、現在値と警告値とを判定方法に基づいて比較し、現在値が判定方法によって定義される警告値の範囲内であるかどうかを判定し(ステップS220)、判定結果がYESである場合、すなわち、該当する部品の交換が不要であると判定した場合には、処理を終了する。
また、ステップS220での判定結果がNOの場合、すなわち、現在値が警告値外であって該当する部品が要交換であると判定した場合には、部品管理情報の部品状態が正常であるかどうかを判定する(ステップS230)。ステップS230での判定結果がYESの場合には、部品管理情報の部品状態を警告値超えに設定し(ステップS231)、ユーザに該当する部品の交換の推奨を通知する部品交換警告を通知する(ステップS232)。部品交換警告の通知方法としては、例えば、部品交換管理画面300の部品管理情報表示部301にリスト形式で表示された部品管理情報の該当する部品管理情報の行背景を黄色などに着色し、画面上に部品名と現在値、判定閾値を含むアラーム文章を表示する。
また、ステップS230での判定結果がNOの場合、又は、ステップS232の処理が終了した場合には、続いて、現在値と判定閾値とを判定方法に基づいて比較し、現在値が判定方法によって定義される判定閾値の範囲内であるかどうかを判定し(ステップS240)、判定結果がNOである場合、すなわち、該当する部品の交換警告の通知が不要であると判定した場合には、処理を終了する。
また、ステップS240での判定結果がYESの場合、すなわち、部品が要交換であると判定された場合には、部品管理情報の部品状態が警告値超えであるかどうかを判定する(ステップS250)。ステップS250での判定結果がYESの場合には、部品管理情報の部品状態を閾値超えに設定し(ステップS251)、ユーザに該当する部品の要交換の旨を通知して(ステップS232)、処理を終了する。部品の要交換の旨の通知方法としては、例えば、部品交換管理画面300の部品管理情報表示部301にリスト形式で表示された部品管理情報の該当する部品管理情報の行背景を黄色などに着色し、画面上に部品名と現在値、判定閾値を含むアラーム文章を表示する。
また、ステップS250での判定結果がNOの場合、すなわち、部品が要交換ではないと判定された場合には、処理を終了する。
なお、制御装置130は、部品管理情報において判定閾値超過後処理が設定されている部品については、部品管理情報集約部220に格納されている部品管理情報の部品状態が閾値越えである場合(すなわち、ステップS250の判定結果がYESであった場合)には、制御装置130からの依頼によって分析装置110で現在実行されている分析が終了した後の分析処理を制限する。これにより、部品破損による不具合を防止することができる。
以上のように構成した本実施の形態の作用効果を説明する。
従来技術においては、例えば、照明装置について、照明装置を点灯させた状態で撮像装置が撮像した画像全体における色見本部分の明度値を明度規定値と比較することで照明装置の交換時期を判定している。しかしながら、部品が寿命に達する要因には複数のものが考えられるため、上記従来技術のように照明装置の交換時期の判定を明度値という1つの指標のみについて行うだけでは不十分であり、部品の交換時期の管理が適切に行えないことが考えられる。
これに対して本実施の形態においては、試薬を用いて検体の分析を行う分析装置110と、分析装置110の動作を制御する制御装置130とを備えた自動分析装置100において、制御装置130は、自動分析装置100に用いられる複数の部品をそれぞれ特定して識別するための部品特定情報と、複数の部品のそれぞれの交換判定に用いる指標であって、各部品の時間に係る情報、物理量に係る情報、及び、回数に係る情報で定義される判定指標の現在値と、判定指標を用いた部品の交換判定のための判定閾値とを有する部品管理情報を格納する部品管理情報集約部220と、部品管理情報の判定指標に係る情報を周期的に取得して現在値を更新する監視部202と、監視部202により更新された判定指標の現在値が判定閾値を超過したかどうかを判定する判定部203を有し、判定部203で判定閾値を超過したと判定した場合には、該当する部品の交換を通知部250を介してユーザに通知するように構成したので、自動分析装置における部品の交換時期を適切に管理することができ、分析処理の継続性の確保により遅延を抑制することができるとともに、分析精度を維持することができる。
なお、本発明は上記した各実施の形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施の形態は本願発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、上記の各構成、機能等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等により実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。
100…自動分析装置、110…分析装置、111…プローブユニット、112…試薬カセット、113…測定容器、114…プローブ、115…シリンダ、116…チューブ、117…プランジャ、118…ステッピングモータ、119…シールピース、120…通信線、121…測定部、122…検体容器、130…制御装置、200…部品管理部、201…設定部、202…監視部、203…判定部、210…管理操作部、220…部品管理情報集約部、230…判定指標集約部、240…装置情報記憶部、250…通知部、260…部品管理情報履歴記憶部、300…部品交換管理画面、301…部品管理情報表示部、302…要素名、303…縦スクロールバー、304…横スクロールバー、305…追加ボタン、306…編集ボタン、307…削除ボタン、308…リセットボタン

Claims (6)

  1. 試薬を用いて検体の分析を行う分析装置と、前記分析装置の動作を制御する制御装置とを備えた自動分析装置において、
    前記分析装置は、シリンダ、前記シリンダ内に挿入されたプランジャ、及び、前記シリンダと前記プランジャの隙間を埋めるように配置されたシールピースを有し、前記プランジャの動作によってプローブ内に対象物を吸引及び吐出するプローブユニットを備え、
    前記制御装置は、
    前記自動分析装置に用いられる複数の部品をそれぞれ特定して識別するための部品特定情報と、前記複数の部品のそれぞれの交換判定に用いる指標であって、各部品の時間に係る情報、物理量に係る情報、及び、回数に係る情報で定義される判定指標の現在値と、前記判定指標を用いた部品の交換判定のための判定閾値とを有する部品管理情報を格納する部品管理情報集約部と、
    前記部品管理情報の前記判定指標に係る情報を周期的に取得して前記現在値を更新する監視部と、
    前記監視部により更新された前記判定指標の現在値が前記判定閾値を超過したかどうかを判定し、前記判定閾値を超過したと判定した場合には、該当する部品の交換を通知部を介してユーザに通知する判定部とをし、
    前記判定部は、前記シールピースの判定指標として、交換からの経過時間と、プランジャの移動量と、分析依頼回数をそれぞれ設定した部品管理情報を用いて前記シールピースの交換判定を行うことを特徴とする自動分析装置。
  2. 請求項1記載の自動分析装置において、
    前記制御装置は、
    ユーザが前記部品管理情報の入出力操作を行う管理操作部と、
    前記部品管理情報を構成する情報のうち、前記管理操作部の操作によって指定された部品についての部品管理情報をリセットする設定部と
    を備えたことを特徴とする自動分析装置。
  3. 請求項1記載の自動分析装置において、
    前記制御装置は、
    ユーザが前記部品管理情報の入出力操作を行う管理操作部と、
    前記部品管理情報を構成する情報のうち、前記管理操作部の操作によって指定された部品についての部品管理情報を削除する設定部と
    を備えたことを特徴とする自動分析装置。
  4. 請求項3記載の自動分析装置において、
    前記制御装置は、
    ユーザが前記部品管理情報の入出力操作を行う管理操作部と、
    前記部品管理情報を構成する情報のうち、前記管理操作部の操作によって指定された部品についての部品管理情報を編集する設定部と
    を備えたことを特徴とする自動分析装置。
  5. 請求項4記載の自動分析装置において、
    前記制御装置は、前記管理操作部による前記部品管理情報への操作履歴を記録する部品管理情報履歴記憶部を備えたことを特徴とする自動分析装置。
  6. 請求項1記載の自動分析装置において、
    前記部品管理情報は、前記判定部で前記判定指標の現在値が前記判定閾値を超過した場合に前記分析装置の動作を制限する方法に係る情報が設定された判定閾値超過後処理を含み、
    前記制御装置の判定部は、前記判定指標の現在値が前記判定閾値を超過した場合に、前記判定閾値超過後処理が設定されている場合には、前記分析装置の分析動作を制限することを特徴とする自動分析装置。
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