JP7087661B2 - 弾性クローラ及び弾性クローラ用芯材 - Google Patents

弾性クローラ及び弾性クローラ用芯材 Download PDF

Info

Publication number
JP7087661B2
JP7087661B2 JP2018094797A JP2018094797A JP7087661B2 JP 7087661 B2 JP7087661 B2 JP 7087661B2 JP 2018094797 A JP2018094797 A JP 2018094797A JP 2018094797 A JP2018094797 A JP 2018094797A JP 7087661 B2 JP7087661 B2 JP 7087661B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crawler
core material
wing portion
tension body
tension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018094797A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019199174A (ja
Inventor
知久 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2018094797A priority Critical patent/JP7087661B2/ja
Priority to KR1020190038280A priority patent/KR102483598B1/ko
Priority to TW108112552A priority patent/TWI781314B/zh
Priority to CN201910298044.XA priority patent/CN110497977B/zh
Publication of JP2019199174A publication Critical patent/JP2019199174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7087661B2 publication Critical patent/JP7087661B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/18Tracks
    • B62D55/24Tracks of continuously flexible type, e.g. rubber belts
    • B62D55/253Tracks of continuously flexible type, e.g. rubber belts having elements interconnected by one or more cables or like elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/18Tracks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/18Tracks
    • B62D55/24Tracks of continuously flexible type, e.g. rubber belts
    • B62D55/244Moulded in one piece, with either smooth surfaces or surfaces having projections, e.g. incorporating reinforcing elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60YINDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
    • B60Y2200/00Type of vehicle
    • B60Y2200/20Off-Road Vehicles
    • B60Y2200/25Track vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Description

本発明は、無端帯状の弾性クローラ及び弾性クローラ用芯材に関する。
従来、弾性体からなるクローラ本体と、クローラ本体に埋設された芯材と、クローラ本体の芯材よりもクローラ外周面側に埋設された抗張体とを含む弾性クローラが知られている。例えば、下記特許文献1は、上述のような弾性クローラであって、抗張体の抗張力を受けるための翼部を有する芯材である第1の芯金と、実質的に抗張力を受けない翼部を有する芯材である第2の芯金とを有している。特許文献1は、抗張力を受ける第1の芯金と、第1の芯金よりも大きさが小さく軽量である第2の芯金とをクローラ周方向に交互に配することで、弾性クローラの軽量化を図ることを提案している。
特開2011-207365号公報
しかしながら、特許文献1の弾性クローラは、第2の芯金がクローラ本体に接する面積が小さく、第2の芯金とクローラ本体との接着力が低下する場合があり、弾性クローラの耐久性に更なる改善の余地があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、軽量化と耐久性とを両立させ得る弾性クローラを提供することを主たる目的としている。
本発明は、弾性クローラであって、弾性体からなり、クローラ幅方向の第1エッジと第2エッジとを有する無端帯状のクローラ本体と、前記クローラ本体にクローラ周方向に間隔を空けて埋設された芯材と、前記クローラ本体の前記芯材よりもクローラ外周側に埋設されかつ前記クローラ本体に抗張力を付与するための抗張体とを含み、前記抗張体は、前記クローラ本体の前記第1エッジ側に埋設された第1抗張体と、前記クローラ本体の前記第2エッジ側に埋設された第2抗張体とを含み、前記芯材は、第1芯材を含み、
前記第1芯材は、前記第1抗張体と対向して配置されかつ前記第1抗張体から前記抗張力を受けるように前記第1抗張体に接近して配された第1翼部と、前記第2抗張体と対向して配置されかつ前記第2抗張体から実質的に前記抗張力を受けないように前記第2抗張体から離間して配された第2翼部とを含むことを特徴とする。
本発明の弾性クローラにおいて、前記第2翼部は、前記第1翼部よりもクローラ幅方向の長さが小さいのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、前記第2翼部は、前記第1翼部よりもクローラ厚さ方向の厚さが小さいのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、駆動輪に巻き掛けられたとき、前記駆動輪の中心と前記第2翼部のクローラ外周側に位置する前記第2抗張体との距離L6は、前記駆動輪の中心と前記第1翼部のクローラ外周側に位置する前記第1抗張体との距離L5よりも小さいのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、前記駆動輪に巻き掛けられたときの前記第1抗張体の距離L5と前記第2抗張体の距離L6との差(L5-L6)は、前記抗張体に前記抗張力が作用していないときの前記第2翼部の外面と前記第2抗張体との距離L4よりも小さいのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、前記第1芯材は、クローラ内周側へ突出する一対の突起部を含み、前記突起部は、転輪通過面を有するのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、前記第1翼部及び前記第2翼部は、それぞれ、クローラ内周側に転輪通過面を有するのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、前記芯材は、第2芯材を含み、前記第2芯材は、前記第1抗張体と対向して配置されかつ前記第1抗張体から実質的に前記抗張力を受けないように前記第1抗張体から離間して配された第3翼部と、前記第2抗張体と対向して配置されかつ前記第2抗張体から前記抗張力を受けるように前記第2抗張体に接近して配された第4翼部とを含むのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、前記第1芯材と前記第2芯材とは、同一の前記芯材が、クローラ幅方向の中心線に対して、反対向きに配置されたものであるのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、前記第1芯材と前記第2芯材とがクローラ周方向に交互に配置されているのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、前記第1芯材及び前記第2芯材は、それぞれ、クローラ周方向に延びかつ互いのクローラ幅方向に位置ずれを防止するための突出部を含むのが望ましい。
本発明は、上述の弾性クローラに用いられる、芯材であるのが望ましい。
本発明の弾性クローラにおいて、抗張体は、クローラ本体の第1エッジ側に埋設された第1抗張体と、前記クローラ本体の第2エッジ側に埋設された第2抗張体とを含み、芯材は、第1芯材を含み、前記第1芯材は、前記第1抗張体と対向して配置されかつ前記第1抗張体から抗張力を受けるように前記第1抗張体に接近して配された第1翼部と、前記第2抗張体と対向して配置されかつ前記第2抗張体から実質的に前記抗張力を受けないように前記第2抗張体から離間して配された第2翼部とを含んでいる。
このような弾性クローラは、第2翼部が抗張力を受けないので、弾性クローラに大きな外力が作用した場合にも、第2抗張体のクローラ内周側に位置する弾性体が収縮することで芯材に作用する力を分散することができ、弾性クローラの耐久性を向上させることができる。また、第1芯材は、第2翼部を第1翼部よりも小さく形成することができるので、弾性クローラを軽量化することができる。一方、第1芯材は、第1翼部のクローラ本体に接触する面積が大きいので、接着力が向上し、弾性クローラの耐久性をより向上させ得る。このため、本発明の弾性クローラは、軽量化と耐久性とを両立することができる。
本発明の弾性クローラの第1の実施形態を示す斜視図である。 弾性クローラの断面図である。 芯材及び抗張体の斜視図である。 駆動輪に巻き掛けられた弾性クローラの側面模式図である。 第2の実施形態の弾性クローラの斜視図である。 第2の実施形態の弾性クローラの平面図である。 第3の実施形態の弾性クローラの平面図である。
以下、本発明の実施の第1の形態が図面に基づき詳細に説明される。
図1は、本実施形態の弾性クローラ1を示す斜視図である。図1に示されるように、本実施形態の弾性クローラ1は、クローラ本体2と、クローラ本体2に埋設された芯材3と、クローラ本体2に抗張力Fを付与するための抗張体4とを含んでいる。このような弾性クローラ1は、例えば、建設機械等の走行体として好適に用いられる。
クローラ本体2は、例えば、ゴム等の弾性体からなる。クローラ本体2は、クローラ周方向に延び、かつ、第1エッジ2aと第2エッジ2bとにより規定される略一定の幅を有する無端帯状であるのが望ましい。
ここで、本明細書において、クローラ周方向は、弾性クローラ1の回転方向であり、図1の符号aで示される方向に相当する。また、クローラ幅方向は、弾性クローラ1が車両に装着されるときの駆動輪D(図4に示す)の軸方向であり、図1の符号bで示される方向に相当する。さらに、クローラ厚さ方向は、クローラ周方向a及びクローラ幅方向bに直交する方向であり、図1の符号cで示される方向に相当する。クローラ厚さ方向cのうち、無端帯状の弾性クローラ1の内側が、クローラ内周側ciとされ、無端帯状の弾性クローラ1の外側が、クローラ外周側coとされる。
本実施形態のクローラ本体2は、クローラ外周側coの外周面2oとクローラ内周側ciの内周面2iとを有している。クローラ本体2の外周面2oには、例えば、複数のラグ5が形成されている。本実施形態のラグ5は、第1エッジ2a側に形成された第1ラグ5Aと、第2エッジ2b側に形成された第2ラグ5Bとを含んでいる。
本実施形態の芯材3は、クローラ本体2に、クローラ周方向aに間隔を空けて埋設されている。芯材3は、クローラ本体2を構成する弾性体よりも硬質の材料からなるのが望ましい。芯材3は、例えば、鋼、鋳鉄等の金属材料により形成されている。芯材3は、硬質樹脂により形成されていてもよい。芯材3は、抗張体4と対向して配置された翼部6を含むのが望ましい。このような芯材3は、弾性クローラ1に好適に用いられ、クローラ本体2を補強し、クローラ本体2の形状を保持することができる。
抗張体4は、クローラ本体2の芯材3よりもクローラ外周側coに埋設されるのが望ましい。抗張体4は、例えば、クローラ周方向aに延びる金属コード層9を含んでいる。本実施形態の金属コード層9は、クローラ周方向aに延びる複数の金属コード9aがクローラ幅方向bに並べられている。
本実施形態の抗張体4は、クローラ本体2の第1エッジ2a側に埋設された第1抗張体4Aと、クローラ本体2の第2エッジ2b側に埋設された第2抗張体4Bとを含んでいる。第1抗張体4A及び第2抗張体4Bは、それぞれ、金属コード層9を含むのが望ましい。このような抗張体4は、クローラ本体2のクローラ幅方向bに均等に、抗張力Fを付与することができる。
図2は、弾性クローラ1の断面図である。図2に示されるように、本実施形態の芯材3は、第1芯材3Aを含んでいる。第1芯材3Aは、第1抗張体4Aと対向して配置された第1翼部6Aと、第2抗張体4Bと対向して配置された第2翼部6Bとを含むのが望ましい。すなわち、第1芯材3Aの翼部6は、第1翼部6Aと第2翼部6Bとを含んでいる。第1翼部6Aは、例えば、第1抗張体4Aから抗張力Fを受けるように第1抗張体4Aに接近して配されている。第2翼部6Bは、例えば、第2抗張体4Bから実質的に抗張力Fを受けないように第2抗張体4Bから離間して配されている。
このような弾性クローラ1は、第2翼部6Bが抗張力Fを受けないので、弾性クローラ1に大きな外力が作用した場合にも、第2抗張体4Bのクローラ内周側ciに位置する弾性体が収縮することで芯材3に作用する力を分散することができる。このため、芯材3は、大きい外力が作用するおそれがなく、弾性クローラ1の耐久性を向上させることができる。また、第1芯材3Aは、第2翼部6Bを第1翼部6Aよりも小さく形成することができるので、弾性クローラ1を軽量化することができる。一方、第1芯材3Aは、第1翼部6Aのクローラ本体2に接触する面積が大きいので、接着力が向上し、弾性クローラ1の耐久性を向上させ得る。このため、本実施形態の弾性クローラ1は、軽量化と耐久性とを両立することができる。
より好ましい態様として、第1芯材3Aは、第1翼部6Aと第2翼部6Bとを連結する駆動部7と、駆動部7からクローラ内周側ciへ突出する一対の突起部8とを含んでいる。駆動部7は、例えば、クローラ幅方向bの中心線CL上に位置し、駆動輪D(図4に示す)からの駆動力を弾性クローラ1に伝達している。ここで、中心線CLは、クローラ本体2第1エッジ2aと第2エッジ2bとの間のクローラ幅方向bの中央位置である。一対の突起部8は、例えば、駆動輪D、遊動輪、転輪等(図示省略)のクローラ幅方向bの位置を規制し、弾性クローラ1の脱輪を抑止している。
突起部8は、クローラ内周側ciに転輪通過面10を有するのが望ましい。このような第1芯材3Aは、転輪(図示省略)を安定して支持することで、走行時の振動、騒音を抑制することができ、弾性クローラ1の乗り心地性能を向上させることができる。また、本実施形態の弾性クローラ1は、突起部8で転輪を支持することができるので、一般的な金属クローラの代替品として、装着され得る。
第2翼部6Bは、第1翼部6Aよりもクローラ幅方向bの長さが小さいのが望ましい。すなわち、第2翼部6Bの長さL2は、第1翼部6Aの長さL1よりも小さいのが望ましい。ここで、第1翼部6Aの長さL1は、突起部8の第1翼部6A側の付け根から、第1翼部6Aのクローラ幅方向bの外側端部までの長さである。また、第2翼部6Bの長さL2は、突起部8の第2翼部6B側の付け根から、第2翼部6Bのクローラ幅方向bの外側端部までの長さである。
第2翼部6Bは、第1翼部6Aよりもクローラ厚さ方向cの厚さが小さいのが望ましい。すなわち、第2翼部6Bの厚さt2は、第1翼部6Aの厚さt1よりも小さいのが望ましい。ここで、第1翼部6Aの厚さt1は、第1翼部6Aのクローラ外周側coの外面6aから、第1翼部6Aのクローラ内周側ciの内面6bまでのクローラ厚さ方向cの長さである。また、第2翼部6Bの厚さt2は、第2翼部6Bのクローラ外周側coの外面6cから、第2翼部6Bのクローラ内周側ciの内面6dまでのクローラ厚さ方向cの長さである。
このような第1芯材3Aは、第2翼部6Bが第1翼部6Aよりも小さいので、弾性クローラ1を軽量化することができる。また、第1翼部6Aは、クローラ本体2に接触する面積が大きいので、接着力が向上し、弾性クローラ1の耐久性を向上させ得る。
抗張体4に抗張力Fが作用していないときの第2翼部6Bの外面6cと第2抗張体4Bとの距離L4は、第1翼部6Aの外面6aと第1抗張体4Aとの距離L3よりも大きいのが望ましい。ここで、距離L3は、第1翼部6Aの外面6aと第1抗張体4Aの金属コード層9の中心位置との距離である。また、距離L4は、第2翼部6Bの外面6cと第2抗張体4Bの金属コード層9の中心位置との距離である。このような弾性クローラ1は、駆動輪D(図4に示す)に巻き掛けられた際に、第2翼部6Bが第2抗張体4Bの抗張力Fを受けることがなく、耐久性を向上させることができる。
図3は、弾性クローラ1のクローラ本体2を省略した芯材3及び抗張体4の斜視図である。図3に示されるように、本実施形態の芯材3は、第2芯材3Bを含んでいる。第2芯材3Bは、第1抗張体4Aと対向して配置された第3翼部6Cと、第2抗張体4Bと対向して配置された第4翼部6Dとを含むのが望ましい。すなわち、第2芯材3Bの翼部6は、第3翼部6Cと第4翼部6Dとを含んでいる。第3翼部6Cは、例えば、第1抗張体4Aから実質的に抗張力Fを受けないように第1抗張体4Aから離間して配されている。第4翼部6Dは、例えば、第2抗張体4Bから抗張力Fを受けるように第2抗張体4Bに接近して配されている。
このような弾性クローラ1は、第3翼部6Cが抗張力Fを受けないので、弾性クローラ1に大きな外力が作用した場合にも、芯材3に作用する力を分散することができ、弾性クローラ1の耐久性を向上させることができる。また、第2芯材3Bは、第3翼部6Cを第4翼部6Dよりも小さく形成することができるので、弾性クローラ1を軽量化することができる。一方、第2芯材3Bは、第4翼部6Dのクローラ本体2に接触する面積が大きいので、接着力が向上し、弾性クローラ1の耐久性を向上させ得る。このため、本実施形態の弾性クローラ1は、軽量化と耐久性とを両立することができる。
第1芯材3Aと第2芯材3Bとは、同一の芯材3が、中心線CLに対して、反対向きに配置されたものであるのが望ましい。このため、第3翼部6Cは、第4翼部6Dよりもクローラ幅方向bの長さが小さい。また、第3翼部6Cは、第4翼部6Dよりもクローラ厚さ方向cの厚さが小さい。第2芯材3Bは、第1芯材3Aと同様、第3翼部6Cと第4翼部6Dとを連結する駆動部7と、駆動部7からクローラ内周側ciへ突出する一対の突起部8とを含んでいる。このような第1芯材3A及び第2芯材3Bは、部品としての管理コストを低減することができ、弾性クローラ1の製造コストを抑制することができる。
本実施形態では、第1芯材3Aと第2芯材3Bとがクローラ周方向aに交互に配置されている。このような弾性クローラ1は、第1抗張体4Aの抗張力Fを受ける第1翼部6Aと、第1抗張体4Aの抗張力Fを実質的に受けない第3翼部6Cとがクローラ周方向aに交互に配されるので、クローラ周方向aに作用する力を均一に分散することができる。また、この弾性クローラ1は、第2抗張体4Bの抗張力Fを受ける第4翼部6Dと、第2抗張体4Bの抗張力Fを実質的に受けない第2翼部6Bとがクローラ周方向aに交互に配されるので、クローラ周方向aに作用する力を均一に分散することができる。
図4は、駆動輪Dに巻き掛けられた弾性クローラ1の側面模式図である。図4では、クローラ本体2の記載が省略されている。図4に示されるように、弾性クローラ1が駆動輪Dに巻き掛けられたとき、第2翼部6Bのクローラ外周側coに位置する第2抗張体4Bは、第1翼部6Aのクローラ外周側coに位置する第1抗張体4Aよりも、クローラ内周側ciに位置している。すなわち、駆動輪Dに巻き掛けられたとき、駆動輪Dの中心と第2翼部6Bのクローラ外周側coに位置する第2抗張体4Bとの距離L6は、駆動輪Dの中心と第1翼部6Aのクローラ外周側coに位置する第1抗張体4Aとの距離L5よりも小さい。
駆動輪Dに巻き掛けられたときの第1抗張体4Aの距離L5と第2抗張体4Bの距離L6との差(L5-L6)は、駆動輪Dに巻き掛けられていないときの第2翼部6Bの外面6cと第2抗張体4Bとの距離L4(図2に示す)よりも小さいのが望ましい。この差(L5-L6)は、第2抗張体4Bのクローラ内周側ciに位置する弾性体が収縮する量に相当する。このような弾性クローラ1は、駆動輪Dに巻き掛けられたときにも第2翼部6Bが抗張力Fを受けないので、芯材3に作用する力を分散することができ、弾性クローラ1の耐久性を向上させることができる。
図5は、第2の実施形態の弾性クローラ21の斜視図であり、図6は、その平面図である。上述の実施形態と同一の要素には、同一の符号が付され、その説明が省略される。図5及び図6に示されるように、この実施形態の弾性クローラ21は、クローラ本体2と、クローラ本体2に埋設された芯材22と、クローラ本体2に抗張力Fを付与するための抗張体4とを含んでいる。図5では、クローラ本体2の記載が省略されており、図6では、クローラ本体2及び抗張体4が二点鎖線で記載されている。
抗張体4は、上述の実施形態と同様、クローラ本体2の第1エッジ2a側に埋設された第1抗張体4Aと、クローラ本体2の第2エッジ2b側に埋設された第2抗張体4Bとを含んでいる。
この実施形態の芯材22は、第1芯材22Aと第2芯材22Bとを含んでいる。第1芯材22Aは、第1抗張体4Aと対向して配置された第1翼部23Aと、第2抗張体4Bと対向して配置された第2翼部23Bとを含むのが望ましい。第1芯材22Aは、第1翼部23Aと第2翼部23Bとを連結する駆動部7と、駆動部7からクローラ内周側ciへ突出する一対の突起部8とを含むのが望ましい。
第1翼部23A及び第2翼部23Bは、それぞれ、クローラ内周側ciに転輪通過面24を有するのが望ましい。このため、この実施形態の第1芯材22Aは、第1翼部23A及び第2翼部23B上の転輪通過面24で転輪を支持することができる。
第2芯材22Bは、第1抗張体4Aと対向して配置された第3翼部23Cと、第2抗張体4Bと対向して配置された第4翼部23Dとを含むのが望ましい。第2芯材22Bは、第3翼部23Cと第4翼部23Dとを連結する駆動部7と、駆動部7からクローラ内周側ciへ突出する一対の突起部8とを含むのが望ましい。
第3翼部23C及び第4翼部23Dは、それぞれ、クローラ内周側ciに転輪通過面24を有するのが望ましい。このため、この実施形態の第2芯材22Bは、第3翼部23C及び第4翼部23D上の転輪通過面24で転輪を支持することができる。
第1芯材22Aと第2芯材22Bとは、同一の芯材22が、中心線CLに対して、反対向きに配置されたものであるのが望ましい。このような芯材22を含む弾性クローラ21は、翼部の転輪に対応することができ、多くの種類の車両に装着することができる。
図7は、さらに別の実施形態の弾性クローラ31の平面図である。上述の実施形態と同一の要素には、同一の符号が付され、その説明が省略される。図7に示されるように、この実施形態の弾性クローラ31は、クローラ本体2と、クローラ本体2に埋設された芯材32と、クローラ本体2に抗張力Fを付与するための抗張体4とを含んでいる。図7では、クローラ本体2及び抗張体4が二点鎖線で記載されている。抗張体4は、上述の実施形態と同様、クローラ本体2の第1エッジ2a側に埋設された第1抗張体4Aと、クローラ本体2の第2エッジ2b側に埋設された第2抗張体4Bとを含んでいる。
この実施形態の芯材32は、第1芯材32Aと第2芯材32Bとを含んでいる。第1芯材32Aは、第1抗張体4Aと対向して配置された第1翼部23Aと、第2抗張体4Bと対向して配置された第2翼部23Bとを含むのが望ましい。第1芯材32Aは、第1翼部23Aと第2翼部23Bとを連結する駆動部7と、駆動部7からクローラ内周側ciへ突出する一対の突起部8とを含むのが望ましい。
第2芯材32Bは、第1抗張体4Aと対向して配置された第3翼部23Cと、第2抗張体4Bと対向して配置された第4翼部23Dとを含むのが望ましい。第2芯材32Bは、第3翼部23Cと第4翼部23Dとを連結する駆動部7と、駆動部7からクローラ内周側ciへ突出する一対の突起部8とを含むのが望ましい。
第1芯材32A及び第2芯材32Bは、それぞれ、互いのクローラ幅方向bに位置ずれを防止するためのクローラ周方向aに延びる突出部33を含むのが望ましい。この実施形態では、突出部33のクローラ幅方向bの位置が異なる第1芯材32Aと第2芯材32Bとが、クローラ周方向aに交互に配置されている。
突出部33は、例えば、第1芯材32Aの第1翼部23A側の突起部8の付け根からクローラ周方向aの一方側へ突出する第1突出部33Aと、他方側へ突出する第2突出部33Bとを含んでいる。第1突出部33Aは、第2突出部33Bよりもクローラ周方向aの長さが大きいのが望ましい。
また、突出部33は、例えば、第1芯材32Aの第2翼部23B側の突起部8の付け根からクローラ周方向aの他方側へ突出する第3突出部33Cと、一方側へ突出する第4突出部33Dとを含んでいる。第3突出部33Cは、第4突出部33Dよりもクローラ周方向aの長さが大きいのが望ましい。
同様に、突出部33は、例えば、第2芯材32Bの第3翼部23C側の突起部8の付け根からクローラ周方向aの一方側へ突出する第5突出部33Eと、他方側へ突出する第6突出部33Fとを含んでいる。第5突出部33Eは、第6突出部33Fよりもクローラ周方向aの長さが大きいのが望ましい。
また、突出部33は、例えば、第2芯材32Bの第4翼部23D側の突起部8の付け根からクローラ周方向aの他方側へ突出する第7突出部33Gと、一方側へ突出する第8突出部33Hとを含んでいる。第7突出部33Gは、第8突出部33Hよりもクローラ周方向aの長さが大きいのが望ましい。
この実施形態では、第1突出部33A、第3突出部33C、第5突出部33E及び第7突出部33Gは、それぞれ、クローラ周方向aの長さが等しい。また、第2突出部33B、第4突出部33D、第6突出部33F及び第8突出部33Hは、それぞれ、クローラ周方向aの長さが等しい。
この実施形態の突出部33は、クローラ周方向aに隣接する第1芯材32Aの第1突出部33Aと第2芯材32Bの第6突出部33Fとが互いに接するとともに、第1芯材32Aの第4突出部33Dと第2芯材32Bの第7突出部33Gとが互いに接している。同様に、この突出部33は、クローラ周方向aに隣接する第1芯材32Aの第2突出部33Bと第2芯材32Bの第5突出部33Eとが互いに接するとともに、第1芯材32Aの第3突出部33Cと第2芯材32Bの第8突出部33Hとが互いに接している。
このような突出部33は、第1芯材32Aと第2芯材32Bとのクローラ幅方向bのずれを抑制し、弾性クローラ31の脱輪を防止することができる。このため、弾性クローラ31には、過大な外力が作用しづらく、その耐久性を向上させることができる。
第1芯材32Aと第2芯材32Bとは、例えば、突出部33の形状を変更することで、同一の芯材32が、中心線CLに対して、反対向きに配置されたものであってもよい。この場合の突出部33は、例えば、第1突出部33A、第3突出部33C、第5突出部33E及び第7突出部33Gが、それぞれ、第2突出部33B、第4突出部33D、第6突出部33F及び第8突出部33Hをクローラ幅方向bで挟む形状が採用され得る。突出部33の形状は、例示の態様に限定されるものではなく、クローラ幅方向bのずれを抑制するものであれば、種々の形状が採用され得る。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施し得る。
図1~図3の基本構造を有する弾性クローラが、表1の仕様に基づいて試作された。また、比較対象の弾性クローラとして、両翼部が大きい芯材がクローラ周方向に並べられた従来例と、両翼部が大きい芯材と小さい芯材とがクローラ周方向に交互に並べられた比較例とが試作された。これら試作された弾性クローラの重量が測定されるとともに、供試クローラがテスト車両に装着され、その耐久性がテストされた。テスト方法は、以下のとおりである。
<軽量化テスト>
供試クローラの1本分の重量が測定された。結果は、比較例1を100とする指数で表示され、数値が小さいほど、軽量化に優れていることを示す。
<耐久性テスト>
供試クローラに装着したテスト車両で、駆動輪と供試クローラとの間に異物を噛み込ませて駆動させたときに、芯材が損傷するまでの回数が測定された。結果は、比較例1を100とする指数で表示され、数値が大きいほど、耐久性に優れていることを示す。
テストの結果が表1に示される。

Figure 0007087661000001
テストの結果、実施例の弾性クローラは、従来例に対して、軽量化及び耐久性に優れていることが確認できた。また、実施例の弾性クローラは、比較例に対して、同等の軽量化を維持しつつ耐久性に優れていることが確認できた。このため、実施例の弾性クローラは、軽量化と耐久性とを両立していることが確認できた。
2 クローラ本体
2a 第1エッジ
2b 第2エッジ
3 芯材
3A 第1芯材
3B 第2芯材
4 抗張体
4A 第1抗張体
4B 第2抗張体
6A 第1翼部
6B 第2翼部

Claims (12)

  1. 弾性クローラであって、
    弾性体からなり、クローラ幅方向の第1エッジと第2エッジとを有する無端帯状のクローラ本体と、
    前記クローラ本体にクローラ周方向に間隔を空けて埋設された芯材と、
    前記クローラ本体の前記芯材よりもクローラ外周側に埋設されかつ前記クローラ本体に抗張力を付与するための抗張体とを含み、
    前記抗張体は、前記クローラ本体の前記第1エッジ側に埋設された第1抗張体と、前記クローラ本体の前記第2エッジ側に埋設された第2抗張体とを含み、
    前記芯材は、第1芯材を含み、
    前記第1芯材は、前記第1抗張体と対向して配置されかつ前記第1抗張体から前記抗張力を受けるように前記第1抗張体に接近して配された第1翼部と、前記第2抗張体と対向して配置されかつ前記第2抗張体から実質的に前記抗張力を受けないように前記第2抗張体から離間して配された第2翼部とを含み、
    前記第2翼部は、前記第1翼部よりもクローラ厚さ方向の厚さが小さい
    弾性クローラ。
  2. 前記第2翼部は、前記第1翼部よりもクローラ幅方向の長さが小さい、請求項1に記載の弾性クローラ。
  3. 前記抗張体に前記抗張力が作用していないときの前記第2翼部の外面と前記第2抗張体とのクローラ厚さ方向の距離L4は、前記第1翼部の外面と前記第1抗張体とのクローラ厚さ方向の距離L3よりも大きい、請求項1又は2に記載の弾性クローラ。
  4. 駆動輪に巻き掛けられたとき、前記駆動輪の中心と前記第2翼部のクローラ外周側に位置する前記第2抗張体との距離L6は、前記駆動輪の中心と前記第1翼部のクローラ外周側に位置する前記第1抗張体との距離L5よりも小さい、請求項1ないし3のいずれかに記載の弾性クローラ。
  5. 前記駆動輪に巻き掛けられたときの前記第1抗張体の距離L5と前記第2抗張体の距離L6との差(L5-L6)は、前記抗張体に前記抗張力が作用していないときの前記第2翼部の外面と前記第2抗張体との距離L4よりも小さい、請求項4に記載の弾性クローラ。
  6. 前記第1芯材は、クローラ内周側へ突出する一対の突起部を含み、
    前記突起部は、転輪通過面を有する、請求項1ないし5のいずれかに記載の弾性クローラ。
  7. 前記第1翼部及び前記第2翼部は、それぞれ、クローラ内周側に転輪通過面を有する、請求項1ないし5のいずれかに記載の弾性クローラ。
  8. 前記芯材は、第2芯材を含み、
    前記第2芯材は、前記第1抗張体と対向して配置されかつ前記第1抗張体から実質的に前記抗張力を受けないように前記第1抗張体から離間して配された第3翼部と、前記第2抗張体と対向して配置されかつ前記第2抗張体から前記抗張力を受けるように前記第2抗張体に接近して配された第4翼部とを含む、請求項1ないし5のいずれかに記載の弾性クローラ。
  9. 前記第1芯材と前記第2芯材とは、同一の前記芯材が、クローラ幅方向の中心線に対して、反対向きに配置されたものである、請求項8に記載の弾性クローラ。
  10. 前記第1芯材と前記第2芯材とがクローラ周方向に交互に配置されている、請求項8又は9に記載の弾性クローラ。
  11. 前記第1芯材及び前記第2芯材は、それぞれ、クローラ周方向に延びかつ互いのクローラ幅方向に位置ずれを防止するための突出部を含む、請求項10に記載の弾性クローラ。
  12. 請求項1ないし11のいずれかに記載の弾性クローラに用いられる、芯材。
JP2018094797A 2018-05-16 2018-05-16 弾性クローラ及び弾性クローラ用芯材 Active JP7087661B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018094797A JP7087661B2 (ja) 2018-05-16 2018-05-16 弾性クローラ及び弾性クローラ用芯材
KR1020190038280A KR102483598B1 (ko) 2018-05-16 2019-04-02 탄성 크롤러 및 탄성 크롤러용 심재
TW108112552A TWI781314B (zh) 2018-05-16 2019-04-10 彈性履帶及芯材
CN201910298044.XA CN110497977B (zh) 2018-05-16 2019-04-15 弹性履带及芯材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018094797A JP7087661B2 (ja) 2018-05-16 2018-05-16 弾性クローラ及び弾性クローラ用芯材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019199174A JP2019199174A (ja) 2019-11-21
JP7087661B2 true JP7087661B2 (ja) 2022-06-21

Family

ID=68585654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018094797A Active JP7087661B2 (ja) 2018-05-16 2018-05-16 弾性クローラ及び弾性クローラ用芯材

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP7087661B2 (ja)
KR (1) KR102483598B1 (ja)
CN (1) CN110497977B (ja)
TW (1) TWI781314B (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009214815A (ja) 2008-03-12 2009-09-24 Tairiku Kagaku Kogyo Kk 弾性クローラ
JP2011207365A (ja) 2010-03-30 2011-10-20 Sumitomo Rubber Ind Ltd 弾性クローラ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54157331U (ja) * 1978-04-24 1979-11-01
JPS5781973U (ja) * 1980-11-06 1982-05-20
JPH0516845A (ja) * 1991-03-30 1993-01-26 Bridgestone Corp ゴムクロ−ラの構造及び芯金
JPH08156850A (ja) * 1994-12-05 1996-06-18 Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The クローラ用弾性履帯
JP2009292204A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Bridgestone Corp ゴムクローラ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009214815A (ja) 2008-03-12 2009-09-24 Tairiku Kagaku Kogyo Kk 弾性クローラ
JP2011207365A (ja) 2010-03-30 2011-10-20 Sumitomo Rubber Ind Ltd 弾性クローラ

Also Published As

Publication number Publication date
CN110497977A (zh) 2019-11-26
KR20190131419A (ko) 2019-11-26
TWI781314B (zh) 2022-10-21
KR102483598B1 (ko) 2022-12-30
JP2019199174A (ja) 2019-11-21
CN110497977B (zh) 2022-11-11
TW201946817A (zh) 2019-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5930941B2 (ja) 非空気入りタイヤ
JP2014083915A (ja) 非空気入りタイヤ
JP5577419B1 (ja) クローラ
JP7087661B2 (ja) 弾性クローラ及び弾性クローラ用芯材
JP5213377B2 (ja) ゴムクローラ
JP2014189095A (ja) 非空気入りタイヤ
JP5604436B2 (ja) ゴムクローラ
JP7314617B2 (ja) 弾性クローラ
JP6664289B2 (ja) 弾性クローラ
JP6711152B2 (ja) ゴムクローラ
JP5784320B2 (ja) クローラ用芯金、及び弾性クローラ
CN107215401B (zh) 橡胶履带
JP6831300B2 (ja) ランフラットタイヤ
WO2018186145A1 (ja) 弾性クローラ
JP7517157B2 (ja) 弾性クローラ
JPWO2020080448A1 (ja) 弾性クローラ
JP6958299B2 (ja) ゴムクローラ及びクローラ走行体
JPH0811756A (ja) 弾性クローラ
JP5544225B2 (ja) 非空気入りタイヤ
JP5588283B2 (ja) 弾性クローラ
JP7310375B2 (ja) 弾性クローラ
JP6574116B2 (ja) 芯金レスクローラ及び芯金レスクローラ装置
JP2022105926A (ja) 弾性クローラ
JP7043963B2 (ja) 弾性クローラ
JP2024090931A (ja) 弾性クローラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220523

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7087661

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150