JP7087212B1 - 支持部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、箱体内に収容される内容物を容易かつ安定的に保持することができる支持部材を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の一態様に係る支持部材は、箱体内に配置される内容物を、斜辺によって側方から支持する直角二等辺三角形状の複数の支持片を有し、上記支持片が、段ボールシートの中芯の稜線が直交するように、上記斜辺で上記段ボールシートを折り畳んで形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、支持部材に関する。
段ボールシート等から形成される箱体が物品の輸送等に用いられている。この箱体内には、内容物を箱体内で安定的に保持できるように支持部材が配置されることがある。特許文献1には、断面直角三角形状の支持部の斜辺部分によって内容物の角部を支持する構成が記載されている。
実用新案登録第3221870号公報
特許文献1には、底側内フラップの一部を、断面直角三角形状の三角筒に折り曲げて、この三角筒の斜面によって内容物の角部を支持することが記載されている。しかしながら、この構成によると、支持部の強度が弱いため、箱体が衝撃を受けた場合等に、支持部が変形して内容物を安定的に保持できないおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、箱体内に収容される内容物を容易かつ安定的に保持することができる支持部材を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る支持部材は、箱体内に配置される内容物を、斜辺によって側方から支持する直角二等辺三角形状の複数の支持片を有し、上記支持片が、段ボールシートの中芯の稜線が直交するように、上記斜辺で上記段ボールシートを折り畳んで形成されている。
本発明の一態様に係る支持部材は、箱体内に収容される内容物を容易かつ安定的に保持することができる。
図1は、箱体内に本発明の一実施形態に係る支持部材が配置された状態を示す模式的平面図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る第1支持体を示す模式的側面図である。 図3は、図2の第1支持体を上側から見た模式的斜視図である。 図4は、図2の第1支持体の支持片及びその近傍を下側から見た模式的斜視図である。 図5は、本発明の一実施形態に係る第2支持体を示す模式的斜視図である。 図6は、図2の第1支持体に組み立てられる第1シート体の模式的平面図である。 図7は、図5の第2支持体に組み立てられる第2シート体の模式的平面図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係る支持部材は、箱体内に配置される内容物を、斜辺によって側方から支持する直角二等辺三角形状の複数の支持片を有し、上記支持片が、段ボールシートの中芯の稜線が直交するように、上記斜辺で上記段ボールシートを折り畳んで形成されている。
当該支持部材は、直角二等辺三角形状の支持片が、その斜辺によって内容物の角部を支持するように設けられている。当該支持部材は、上記支持片が、段ボールシートの中芯の稜線が直交するように、上記斜辺で上記段ボールシートを折り畳んで形成されているので、シート面方向における強度が大きく、かつシート面方向において強度の異方性が生じ難い。そのため、当該支持部材は、箱体内に収容される内容物を容易かつ安定的に保持することができる。
当該支持部材は、上記箱体の対向する一対の第1側壁の内面側に配置される一対の第1支持体を備えており、上記第1支持体が、上記第1側壁の内面に当接する外面板と、上記外面板の内側に上記外面板と間隔を空けて配置される内面板と、上記外面板及び上記内面板の上縁同士を接続する接続板とを有しており、上記外面板に、上記斜辺に対応する折り曲げ容易線を有し、上記支持片に組み立てられる一対の矩形状の舌片が画定されており、上記内面板に、上記支持片を上記箱体の底壁に対して平行に維持するように、上記支持片が挿入される一対のスリットが設けられているとよい。当該支持部材は、このように構成されることで、上記複数の支持片のシート面を内容物の角部と垂直に維持しやすい。その結果、上記内容物をより容易かつ安定的に保持することができる。
上記第1支持体が、上記内容物を上記箱体の底壁から離間して保持するための台座部を有するとよい。このように、上記第1支持体が、上記内容物を上記箱体の底壁から離間して保持するための台座部を有することで、下側からの衝撃から上記内容物を保護することができる。また、当該支持部材は、上記第1支持体が上記台座部を有する場合でも、上記複数の支持片によって上記内容物を容易かつ安定的に保持することができる。
上記第1支持体が、1枚の段ボールシートから構成されているとよい。このように、上記第1支持体が、1枚の段ボールシートから構成されていることによって、上記第1支持体を容易に形成できると共に、上記第1支持体を箱体内に容易に配置することができる。
当該支持部材は、上記箱体の対向する一対の第2側壁の内面側に配置され、上記内容物の側面を支持する一対の第2支持体をさらに備えるとよい。このように、上記箱体の対向する一対の第2側壁の内面側に配置され、上記内容物の側面を支持する一対の第2支持体をさらに備えることによって、上記内容物をより安定的に保持することができる。
なお、本発明において、「上」とは、当該支持部材を箱体内に配置した状態で想定される一般的な使用態様における上を意味する。「内」とは、箱体を基準とする内を意味し、「外」とは箱体を基準とする外を意味する。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[支持部材]
図1に示すように、当該支持部材10は、箱体100内に配置される内容物Pを、斜辺21aによって側方から支持する直角二等辺三角形状の複数の支持片21を有する。箱体100は、対向する一対の第1側壁110と、対向する一対の第2側壁120と、一対の第1側壁110及び一対の第2側壁120の下部開口を閉塞する底壁130と、一対の第1側壁110及び一対の第2側壁120の上部開口を閉塞する天壁とを有する(図1では、上部開口が開かれた状態を図示している)。箱体100の内部空間は、平面視矩形状である。第1側壁110と第2側壁120の左右方向長さとしては、特に限定されないが、第1側壁110の左右方向長さを第2側壁120の左右方向長さよりも小さくしてもよい。この場合、第1側壁110は、箱体100の端壁として構成される。なお、「左右方向」とは、箱体において想定される一般的な使用態様における水平方向を意味する。
図2から図4に示すように、支持片21は、段ボールシートの中芯の稜線Rが直交するように、斜辺21aで上記段ボールシートを折り畳んで形成されている。図1に示すように、支持片21は、箱体100の4隅に対応して配置される。
当該支持部材10は、段ボールシートを用いて形成することができる。上記段ボールシートとしては、原紙を波形状に形成した中芯をライナーに貼り合わせたものであって、例えば波形状に形成された中芯を1枚のライナーに貼り合わせた片面段ボールシート、片面段ボールシートの段頂にさらにライナーを貼り合わせた両面段ボールシート、両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂を貼り合わせた複両面段ボールシート、複両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂をさらに貼り合わせた複々両面段ボールシート等が挙げられる。これらの中でも、加工性、経済性、耐久性等の点から両面段ボールシートが好ましい。
以下、図2から図7を参照して、当該支持部材10のより具体的な構成について説明する。
当該支持部材10は、一対の第1側壁110の内面側に配置される一対の第1支持体20を備える。また、当該支持部材10は、一対の第2側壁120の内面側に配置される一対の第2支持体40を備える。第1支持体20には、それぞれ一対の支持片21が設けられている。
〔第1支持体〕
第1支持体20は、1枚の段ボールシートから構成されている。より詳細には、第1支持体20は、図6の第1シート体50から組み立てられる。第1支持体20は、1枚の段ボールシートから構成されることで、形成が容易であると共に、箱体100内への配置が容易である。なお、図6及び後述する図7において、太い実線は、シートを切断して形成される切断線を示し、細い実線は折り曲げ容易線を示している。上記折り曲げ容易線としては、シートの片面を筋押しして形成された罫線、シートの片面を筋押しして形成された罫線とスリットとが交互に連続して配置されたリード罫線等が挙げられる。
第1支持体20は、第1側壁110の内面に当接する外面板22と、外面板22の内側に外面板22と間隔を空けて配置される内面板23と、外面板22及び内面板23の上縁同士を接続する接続板24とを有する。外面板22及び内面板23は、矩形状である。外面板22及び内面板23の左右方向長さは、第1側壁110の内面の左右方向長さと等しい。
また、第1支持体20は、外面板22の下縁から延出し、箱体100の底壁130上に配置される底面板25と、底面板25の先端縁に立設される前面板26と、前面板26の上縁から延出し、底面板25と平行に配置されて内面板23に連結される台座板27と、台座板27の周縁から下方に延び、台座板27と底面板25との間隔を維持する第1スペーサ板28と、内面板23の下縁から延出して接続板24と上下方向に対向して配置され、外面板22と内面板23とを平行に維持する第2スペーサ板29とを有する。
内面板23の下端部には、第1係止孔23a及び第2係止孔23bが下側からこの順で設けられている(図6参照)。第1係止孔23aは、内面板23の下端縁を含む位置に形成されている。第2係止孔23bは、左右方向を長手方向とする細長状である。底面板25には第1係止孔23aに係止される第1係合片25aが設けられている(図2及び図6参照)。また、台座板27には、第2係止孔23bに挿入される突片27aが設けられている(図2及び図6参照)。
外面板22と内面板23とは、上縁同士の間隔が接続板24によって維持され、かつ下縁同士の間隔が第2スペーサ板29によって維持されることで、互いに平行に配置されている。接続板24と第2スペーサ板29との間において、外面板22と内面板23と間には空隙が設けられている。このように構成されることで、第1支持体20は、内面板23の厚さ方向における優れたクッション性を有する。
第1支持体20は、内容物Pを箱体100の底壁130から離間して保持するための台座部30を有する。第1支持体20が台座部30を有することで、下側からの衝撃から内容物Pを保護することができる。また、当該支持部材10は、第1支持体20が台座部30を有する場合でも、複数の支持片21によって内容物Pを容易かつ安定的に保持することができる。
台座部30は、底面板25、前面板26、台座板27及び第1スペーサ板28を含んで構成されている。台座部30は、台座板27の上面に内容物Pを配置できるように構成されている。台座部30は、底面板25、前面板26、台座板27及び第1スペーサ板28に囲まれる内部空間を有する。このように構成されることで、台座部30は、台座板27の厚さ方向における優れたクッション性を有する。
(支持片)
図6に示すように、外面板22には、斜辺21aに対応する折り曲げ容易線51aを有し、支持片21に組み立てられる一対の矩形状の舌片51が画定されている。舌片51は、外面板22の側縁を左右方向における外側の側縁として、外面板22内に画定されている。舌片51は、折り曲げ容易線51aを対角線とする正方形状である。支持片21は、折り曲げ容易線51aで折り曲げられていることで、重なり合う段ボールシートの中芯の稜線R同士が直交するように設けられている。舌片51は、その基端縁51bが左右方向に延びており、この基端縁51bで水平方向に折り曲げられ、かつ折り曲げ容易線51aで2つ折りに折り畳まれることで、支持片21として構成される。
内面板23には、支持片21を箱体100の底壁130に対して平行に維持するように、支持片21が挿入される一対のスリット23cが設けられている。スリット23cは、左右方向を長手方向とする直線状である。スリット23cの幅(上下幅)としては、特に限定されるものではないが、段ボールシートの厚さの2倍以上4倍以下とすることができる。当該支持部材10は、外面板22に一対の舌片51が画定されており、内面板23に、支持片21を箱体100の底壁130に対して平行に維持するように、支持片21が挿入される一対のスリット23cが設けられていることで、複数の支持片21のシート面を内容物Pの角部と垂直に維持しやすい。その結果、内容物Pをより容易かつ安定的に保持することができる。
支持片21は、内容物Pの角部(平面視における角部)を側方から部分的に支持する。支持片21は、段ボールシートが斜辺21aで2つ折りに折り畳まれた2層体である。そのため、支持片21の厚さは、段ボールシートの厚さの2倍に略等しい。支持片21は、内面板23のスリット23cに挿入され、内面板23を越えて突出している。そのため、支持片21の突出長さL(図2参照)は、外面板22と内面板23との間隔D1よりも大きい。
支持片21は、斜辺21aで内容物Pを水平方向から支持する。支持片21に支持された状態で、内容物Pの側面は、内面板23に当接していてもよく、内面板23から離間していてもよい。
箱体100内における支持片21の高さ位置としては、特に限定されるものではない。但し、支持片21は、内容物Pの重心位置を側方から支持できることが望まれる。そのため、台座板27と接続板24の上面との上下方向の間隔をD2とした場合、台座部27と支持片21との上下方向の間隔の上限としては、D2/2が好ましく、D2/3がより好ましい。
〔第2支持体〕
第2支持体40は、第2側壁120の内面側に配置されて内容物Pの側面を支持する。当該支持部材10は、第2支持体40を備えることで、内容物Pをより安定的に保持することができる。第2支持体40は、1枚の段ボールシートから構成されている。より詳細には、第2支持体40は、図7の第2シート体60から組み立てられる。第2支持体40は、1枚の段ボールシートから構成されることで、形成が容易であると共に、箱体100内への配置が容易である。
第2支持体40は、第2側壁120の内面に当接する背面板41と、背面板41の内面に配置される有底四角筒状の側面支持部42とを有する。第2支持体40は、左右方向に間隔を空けて一対の側面支持部42を有する。側面支持部42は、背面板41の内面に重ねられる外面板43と、外面板43と間隔を空けて外面板43の内側に配置される内面板44と、外面板43及び内面板44の側縁同士を接続する一対の側面板45と、外面板43、内面板44及び一対の側面板45の下部開口を閉塞する底面板46とを有する。
外面板43には、第3係止孔43aが設けられている(図7参照)。背面板41には、第3係止孔43aに係止される第2係合片41aが設けられている(図7参照)。
側面支持部42は、外面板43と内面板44との間に空隙を有する。このように構成されることで、側面支持部42は、内面板44の厚さ方向における優れたクッション性を有する。
<利点>
当該支持部材10は、直角二等辺三角形状の支持片21が、その斜辺21aによって内容物Pの角部を支持するように設けられている。当該支持部材10は、支持片21が、段ボールシートの中芯の稜線Rが直交するように、斜辺21aで上記段ボールシートを折り畳んで形成されているので、シート面方向における強度が大きく、かつシート面方向において強度の異方性が生じ難い。そのため、当該支持部材10は、箱体100内に収容される内容物Pを容易かつ安定的に保持することができる。
当該支持部材10は、箱体100の4隅に対応して配置される4つの支持片21を有しているので、運搬時等に箱体100が傾いた場合でも、4つの支持片21によって内容物Pを4点で支持することができる。例えば内容物Pが段ボール箱による梱包体である場合、この内容物Pの角部は外部からの衝撃等に起因して損傷しやすい。この点において、当該支持部材10は、内容物Pの角部を支持片21によって側方から部分的に支持することで、内容物Pに加わる衝撃を緩和し、内容物Pを容易かつ適切に保護することができる。換言すると、当該支持部材10は、内容物Pにおける脆弱な部分を複数の支持片21によって選択的に支持することで、内容物Pを箱体100内で容易かつ安定的に保持することができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
上記実施形態では、当該支持部材が、4つの支持片を有する構成について説明した。但し、当該支持部材における支持片の個数は4個に限定されない。すなわち、当該支持部材は、5以上の支持片を有していてもよい。また、当該支持部材は、上述の直角二等辺三角形状の支持片の他、直角二等辺三角形以外の形状の支持片をさらに有していてもよい。
上記実施形態では、支持片が2層体である構成について説明した。但し、上記支持片は、段ボールシートの中芯の稜線が直交するように、斜辺で上記段ボールシートを折り畳んで形成されている限り、例えば3層以上の積層構造を有していてもよい。
当該支持部材は、上記第1支持体及び上記第2支持体を備える構成に限定されない。例えば当該支持部材は、上記一対の第1支持体のみを備えていてもよい。また、当該支持部材は、箱体の4隅に対応して配置される直角二等辺三角形状の4つの支持片を有する限り、その他の構成は限定されるものではなく、第1支持体として上記以外の構成を採用することも可能である。例えば上記第1支持体として、台座部を有しない構成を採用してもよい。
上記第1支持体及び上記第2支持体は、それぞれ複数の段ボールシートを組み合わせて形成されていてもよい。
以上のように、本発明の一態様に係る支持部材は、箱体内で内容物を安定的に保持するのに適している。
10 支持部材
20 第1支持体
21 支持片
21a 斜辺
22 外面板
23 内面板
23a 第1係止孔
23b 第2係止孔
23c スリット
24 接続板
25 底面板
25a 第1係合片
26 前面板
27 台座板
27a 突片
28 第1スペーサ板
29 第2スペーサ板
30 台座部
40 第2支持体
41 背面板
41a 第2係合片
42 側面支持部
43 外面板
43a 第3係止孔
44 内面板
45 側面板
46 底面板
50 第1シート体
51 舌片
51a 折り曲げ容易線
51b 基端縁
60 第2シート体
100 箱体
110 第1側壁
120 第2側壁
130 底壁
D1 外面板と内面板との間隔
D2 台座板と接続板の上面との上下方向の間隔
L 支持片の突出長さ
P 内容物
R 段ボールシートの中芯の稜線

Claims (4)

  1. 箱体内に配置される内容物を、斜辺によって側方から支持する直角二等辺三角形状の複数の支持片を有し、
    上記支持片が、段ボールシートの中芯の稜線が直交するように、上記斜辺で上記段ボールシートを折り畳んで形成されており、
    上記箱体の対向する一対の第1側壁の内面側に配置される一対の第1支持体を備えており、
    上記第1支持体が、上記第1側壁の内面に当接する外面板と、上記外面板の内側に上記外面板と間隔を空けて配置される内面板と、上記外面板及び上記内面板の上縁同士を接続する接続板とを有しており、
    上記外面板に、上記斜辺に対応する折り曲げ容易線を有し、上記支持片に組み立てられる一対の矩形状の舌片が画定されており、
    上記内面板に、上記支持片を上記箱体の底壁に対して平行に維持するように、上記支持片が挿入される一対のスリットが設けられている支持部材。
  2. 上記第1支持体が、上記内容物を上記箱体の底壁から離間して保持するための台座部を有する請求項に記載の支持部材。
  3. 上記第1支持体が、1枚の段ボールシートから構成されている請求項又は請求項に記載の支持部材。
  4. 上記箱体の対向する一対の第2側壁の内面側に配置され、上記内容物の側面を支持する一対の第2支持体をさらに備える請求項、請求項又は請求項に記載の支持部材。
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