JP7085002B2 - データ無線ベアラの識別子の割り当て方法、ネットワークノード及びコンピュータ記憶媒体 - Google Patents

データ無線ベアラの識別子の割り当て方法、ネットワークノード及びコンピュータ記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は情報処理技術分野に関し、特にデータ無線ベアラ(DRB:Data Radio Bearer)の識別子の割り当て方法、ネットワークノード及びコンピュータ記憶媒体に関する。
長期的進化(LTE:long term evolution)デュアル接続(DC:Dual Connectivity)シーンにおいて、補助ノード(SN:Secondary Node)のベアラを修正し、ベアラコンテキスト(bearer context)を確立又は解放する必要があるとき、SeNB修正(Modification)プロセスを開始する必要がある。SeNB modificationプロセスはマスタノード(MN:Master Node)により開始されてもよく、SNにより開始されてもよい。しかしながら、ネットワーク側のSNが独立してそのDRBの確立、修正及び解放を担う場合、MNのDRB ID使用状況を把握しないため、ユーザー機器(UE:User Equipment)側の異なるDRBのIDが混乱になるという問題を引き起こす恐れがある。
上記技術的問題を解決するために、本発明の実施例はデータ無線ベアラの識別子の割り当て方法、ネットワークノード及びコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例はデータ無線ベアラ(DRB)の識別子の割り当て方法を提供し、前記方法は、
第1ネットワークノードがデータ無線ベアラ(DRB)の修正処理を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択するか、又は、第2ネットワークノードからDRBの識別子情報を取得することを含む。
本発明の実施例はデータ無線ベアラの識別子の割り当て方法を提供し、前記方法は、
第1ネットワークノードへ第1ネットワークノードのDRBの識別子範囲を送信するか、又は前記第1ネットワークノードが使用するDRBの識別子情報を送信することを含む。
本発明の実施例は第1ネットワークノードを提供し、前記ノードは、
データ無線ベアラ(DRB)の修正処理を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択するか、又は、第2ネットワークノードからDRBの識別子情報を取得する第1処理ユニットを備える。
本発明の実施例は第2ネットワークノードを提供し、前記ノードは、
第1ネットワークノードへ第1ネットワークノードのDRBの識別子範囲を送信するか、又は前記第1ネットワークノードが使用するDRBの識別子情報を送信する第2通信ユニットを備える。
本発明の実施例に係るネットワークノードであって、プロセッサと、プロセッサにおいて実行されるコンピュータプログラムを記憶するように構成されるメモリと、を備え、
前記プロセッサは前記コンピュータプログラムを実行するとき、上記方法のステップを実行することに用いられる。
本発明の実施例に係るコンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体にコンピュータ実行可能命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能命令が実行されるとき、上記方法のステップを実現する。
本発明の実施例の技術案によれば、ネットワーク側がDRB修正を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRB識別子を選択するか、又は第2ネットワークノードからDRBの識別子を取得することができ、このように、第2ネットワークノードと第1ネットワークノードとを協調して、最終的に割り当てられたDRBの識別子情報を取得することができ、これにより、第1ネットワークノードが独立してDRBの修正を行うとき、第2ネットワークノードと同じDRBの識別子情報を割り当てるという問題を回避し、更にDRBの識別子情報が混乱になる状況を回避する。
図1は本発明の実施例に係るデータ無線ベアラの識別子の割り当て方法のフローチャートである。 図2は本発明の実施例の第1ネットワークノードの構造模式図である。 図3は本発明の実施例の第2ネットワークノードの構造模式図である。 図4は本発明の実施例のハードウェアのアーキテクチャ模式図である。
本発明の実施例の特徴及び技術的内容を更に詳しく理解するために、以下に図面を参照しながら本発明の実施例の実現を詳しく説明し、添付の図面は参照・説明のためのものであって、本発明の実施例を制限するためのものではない。
実施例1
本発明の実施例はデータ無線ベアラ(DRB)の識別子の割り当て方法を提供し、前記方法は、
第1ネットワークノードがデータ無線ベアラ(DRB)の修正処理を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択するか、又は、第2ネットワークノードからDRBの識別子情報を取得することを含む。
本実施例に記載の第1ネットワークノードがネットワーク側の補助ノード(SN)であってもよい。
本実施例は以下の2つの処理方式を含んでもよい。
方式1
図1に示すように、前記方式は、
第2ネットワークノードから第1ネットワークノード追加要求を受信し、前記第1ネットワークノード追加要求から前記第1ネットワークノードのDRBの識別子範囲を取得するステップ101と、
第1ネットワークノードがデータ無線ベアラ(DRB)の修正処理を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択するか、又は、第2ネットワークノードからDRBの識別子情報を取得するステップ102と、を含む。
第2ネットワークノードから第1ネットワークノード追加要求を受信することは、Xnインタフェースを介して前記第2ネットワークノードから送信された第1ネットワークノード追加要求を受信することを含む。
具体的には、第1ネットワークノードがSN、第2ネットワークノードがMNである場合を例として説明する。
マスタノード(MN)は補助ノード(SN)を追加するとき、SN追加要求メッセージに1つのSNの利用可能なDRB識別子範囲を含ませ、前記DRBの識別子範囲によって、DRBを追加する際に前記DRB ID範囲内のみにおいて追加されたDRBにIDを割り当てることを前記SNに通知する。
前記SN追加要求メッセージがMNにより開始された、Xnインタフェースを介してSNに伝送するXnメッセージである。
前記補助ノードのDRBの識別子(ID)範囲は前記補助ノードの利用可能な最小識別子の値を特徴づけることに用いられ、つまり前記DRB ID範囲は1つの利用可能なIDの最小値であってもよく、例えば、総範囲が[0,31]である場合、要求メッセージに含まれるDRB ID範囲が15であれば、SNの利用可能なDRB IDが[15,31]である。
理解すべきものは、示されていないが、DRB ID範囲は更にSNの利用可能な最大値であってもよく、例えば、総範囲が[0,31]である場合、DRB ID範囲が15であり、つまりSNの利用可能なDRB IDが[0,15]である。
他の設定方式があってもよく、本実施例はそれらのすべてを列挙するものではない。
前記SNがDRBを追加するプロセスはMNにより開始されたものであってもよく、SNにより開始されたプロセスであってもよい。
第2ネットワークノードが第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、Xnインタフェースを介して第2ネットワークノードから送信された修正要求を受信し、前記修正要求に応じて前記DRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、選択されたDRBの識別子情報を追加されたDRBとし、前記追加されたDRBを確認メッセージによって第2ネットワークノードに送信する。つまり、MNにより開始されたSN修正プロセスである場合、MNはXnを介してSNへSN修正要求を送信すると同時に、SNは追加されたDRB情報(タイプ、ID等を含む)を確認メッセージによってMNに送信する。
第1ネットワークノードが修正プロセスを開始するとき、前記DRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、選択されたDRBの識別子情報をRRC再構成メッセージによってユーザー装置に送信するか、又は、選択されたDRBの識別子情報を第2ネットワークノードによってユーザー装置に送信する。つまり、SNにより開始されたSN修正プロセスである場合、SNは直接追加されたDRB情報をRRC再構成メッセージに含ませてUEに送信してもよく、MNによってUEに送信してもよい。
方式2
方式1との相違点は、このような方式がMNからDRB識別子範囲を予め取得することを必要とせずに、DRB修正を行う場合のみ、DRB IDを取得し又は直接追加することにある。
SNがSN修正プロセスを実行する(例えば、DRBを追加する)とき、まずXn要求メッセージによってMNに1つの利用可能なDRB IDを要求し、MNがXnを介して確認メッセージを返信し、SNがMNの返信したメッセージに基づいてDRBを確立する。
具体的に、第1ネットワークノードがSN、第2ネットワークノードがMNである場合を例として説明し、前記SN修正プロセスはMNにより開始されたものであってもよく、SNにより開始されたプロセスであってもよい。
第2ネットワークノードが前記第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、Xnインタフェースを介して第2ネットワークノードから送信された修正要求を受信し、前記修正要求からDRBの識別子情報を取得し、前記DRBの識別子情報に基づいてDRBを確立して、確立成功メッセージを第2ネットワークノードにフィードバックする。つまり、MNにより開始されたSN修正プロセスである場合、MNがXnを介してSNへSN修正要求を送信し、要求メッセージにDRB ID情報が含まれており、SNが前記情報に基づいてDRBを確立し、次にXnを介して確立成功メッセージをMNにフィードバックする。
第1ネットワークノードが修正プロセスを開始するとき、第2ネットワークノードへ要求メッセージを送信し、前記要求メッセージに応答して前記第2ネットワークノードから送信したフィードバックメッセージを受信し、前記フィードバックメッセージからDRBの識別子情報を取得し、前記DRBの識別子情報に基づいてDRBを確立する。SNにより開始されたSN修正プロセスである場合、SNがまずMNへ要求メッセージを送信し、MNがフィードバックメッセージによってSNへ利用可能なDRB IDを送信し、SNが前記フィードバックメッセージにおける利用可能なDRB IDに基づいてDRBを確立する。
以上によれば、上記技術案を用いることにより、ネットワーク側がDRB修正を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRB識別子を選択するか、又は第2ネットワークノードからDRBの識別子を取得することができ、このように、第2ネットワークノードと第1ネットワークノードとを協調して、最終的に割り当てられたDRBの識別子情報を取得することができ、これにより、第1ネットワークノードが独立してDRBの修正を行うとき、第2ネットワークノードと同じDRBの識別子情報を割り当てるという問題を回避し、更にDRBの識別子情報が混乱になる状況を回避する。
実施例2
本発明の実施例はデータ無線ベアラの識別子の割り当て方法を提供し、前記方法は、
第1ネットワークノードへ第1ネットワークノードのDRBの識別子範囲を送信するか、又は前記第1ネットワークノードが使用するDRBの識別子情報を送信することを含む。
本実施例は第2ネットワークノードがネットワーク側のマスタノード(MN)である場合を例として説明する。
本実施例は以下の2つの処理方式を含んでもよい。
方式1
前記第1ネットワークノード追加要求に前記第1ネットワークノードのDRBの識別子範囲を追加し、第1ネットワークノードへ第1ネットワークノード追加要求を送信する。
更に、第1ネットワークノードがデータ無線ベアラ(DRB)の修正処理を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択するか、又は、第2ネットワークノードからDRBの識別子情報を取得する。
具体的には、第1ネットワークノードがSN、第2ネットワークノードがMNである場合を例として説明する。
マスタノード(MN)は補助ノード(SN)を追加するとき、SN追加要求メッセージに1つのSNの利用可能なDRB識別子範囲を含ませ、前記DRBの識別子範囲によって、DRBを追加する際に前記DRB ID範囲内のみにおいて追加されたDRBにIDを割り当てることを前記SNに通知する。
前記SN追加要求メッセージがMNにより開始された、Xnインタフェースを介してSNに伝送するXnメッセージである。
前記補助ノードのDRBの識別子(ID)範囲は前記補助ノードの利用可能な最小識別子の値を特徴づけることに用いられ、つまり前記DRB ID範囲は1つの利用可能なIDの最小値であってもよく、例えば、総範囲が[0,31]である場合、要求メッセージに含まれるDRB ID範囲が15であれば、SNの利用可能なDRB IDが[15,31]である。
理解すべきものは、示されていないが、DRB ID範囲は更にSNの利用可能な最大値であってもよく、例えば、総範囲が[0,31]である場合、DRB ID範囲が15であり、つまりSNの利用可能なDRB IDが[0,15]である。
他の設定方式があってもよく、本実施例はそれらのすべてを列挙するものではない。
前記SNがDRBを追加するプロセスはMNにより開始されたものであってもよく、SNにより開始されたプロセスであってもよい。
マスタノードが補助ノードの修正プロセスを開始するとき、Xnインタフェースを介してマスタノードから送信された修正要求を受信し、前記修正要求に応じて前記DRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、選択されたDRBの識別子情報を追加されたDRBとし、前記追加されたDRBを確認メッセージによってマスタノードに送信する。つまり、MNにより開始されたSN修正プロセスである場合、MNがXnを介してSNへSN修正要求を送信すると同時に、SNが追加されたDRB情報(タイプ、ID等を含む)を確認メッセージによってMNに送信する。
補助ノードが修正プロセスを開始するとき、前記DRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、選択されたDRBの識別子情報をRRC再構成メッセージによってユーザー装置に送信するか、又は、選択されたDRBの識別子情報をマスタノードによってユーザー装置に送信する。つまり、SNにより開始されたSN修正プロセスである場合、SNが直接追加されたDRB情報をRRC再構成メッセージに含ませてUEに送信してもよく、MNによってUEに送信してもよい。
方式2
方式1との相違点は、このような方式がMNからDRB識別子範囲を予め取得することを必要とせずに、DRB修正を行う場合のみ、DRB IDを取得し又は直接追加することにある。
SNがSN修正プロセスを実行する(例えば、DRBを追加する)とき、まずXn要求メッセージによってMNに1つの利用可能なDRB IDを要求し、MNがXnを介して確認メッセージを返信し、SNがMNの返信したメッセージに基づいてDRBを確立する。
具体的に、第1ネットワークノードがSN、第2ネットワークノードがMNである場合を例として説明し、前記SN修正プロセスはMNにより開始されたものであってもよく、SNにより開始されたプロセスであってもよい。
第2ネットワークノードが前記第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、Xnインタフェースを介して第2ネットワークノードから送信された修正要求を受信し、前記修正要求には第1ネットワークノードが使用するDRBの識別子情報が含まれる。つまり、MNにより開始されたSN修正プロセスである場合、MNがXnを介してSNへSN修正要求を送信し、要求メッセージにDRB ID情報が含まれており、SNが前記情報に基づいてDRBを確立し、次にXnを介して確立成功メッセージをMNにフィードバックする。
第1ネットワークノードが修正プロセスを開始するとき、前記第1ネットワークノードから送信された要求メッセージを受信し、前記第1ネットワークノードが使用するDRBの識別子情報を決定し、前記DRBの識別子情報をフィードバックメッセージに追加し、前記フィードバック情報を第1ネットワークノードに送信する。SNにより開始されたSN修正プロセスである場合、SNがまずMNへ要求メッセージを送信し、MNがフィードバックメッセージによってSNへ利用可能なDRB IDを送信し、SNが前記フィードバックメッセージにおける利用可能なDRB IDに基づいてDRBを確立する。
以上によれば、上記技術案を用いることにより、ネットワーク側がDRB修正を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRB識別子を選択するか、又は第2ネットワークノードからDRBの識別子を取得することができ、このように、第2ネットワークノードと第1ネットワークノードとを協調して、最終的に割り当てられたDRBの識別子情報を取得することができ、これにより、第1ネットワークノードが独立してDRBの修正を行うとき、第2ネットワークノードと同じDRBの識別子情報を割り当てるという問題を回避し、更にDRBの識別子情報が混乱になる状況を回避する。
実施例3
本発明の実施例は第1ネットワークノードを提供し、図2に示すように、前記第1ネットワークノードは、
データ無線ベアラ(DRB)の修正処理を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択するか、又は、第2ネットワークノードからDRBの識別子情報を取得する第1処理ユニット21を備える。
本実施例に記載の第1ネットワークノードがネットワーク側の補助ノード(SN)であってもよい。
本実施例は以下の2つの処理方式を含んでもよい。
方式1
第1ネットワークノードは、更に、
第2ネットワークノードから第1ネットワークノード追加要求を受信する第1通信ユニット22と、
前記第1ネットワークノード追加要求から前記第1ネットワークノードのDRBの識別子範囲を取得する前記第1処理ユニット21と、を備える。
第2ネットワークノードから第1ネットワークノード追加要求を受信することは、Xnインタフェースを介して前記第2ネットワークノードから送信された第1ネットワークノード追加要求を受信することを含む。
具体的には、第1ネットワークノードがSN、第2ネットワークノードがMNである場合を例として説明する。
マスタノード(MN)は補助ノード(SN)を追加するとき、SN追加要求メッセージに1つのSNの利用可能なDRB識別子範囲を含ませ、前記DRBの識別子範囲によって、DRBを追加する際に前記DRB ID範囲内のみにおいて追加されたDRBにIDを割り当てることを前記SNに通知する。
前記SN追加要求メッセージがMNにより開始された、Xnインタフェースを介してSNに伝送するXnメッセージである。
前記補助ノードのDRBの識別子(ID)範囲は前記補助ノードの利用可能な最小識別子の値を特徴づけることに用いられ、つまり前記DRB ID範囲は1つの利用可能なIDの最小値であってもよく、例えば、総範囲が[0,31]である場合、要求メッセージに含まれるDRB ID範囲が15であれば、SNの利用可能なDRB IDが[15,31]である。
理解すべきものは、示されていないが、DRB ID範囲は更にSNの利用可能な最大値であってもよく、例えば、総範囲が[0,31]である場合、DRB ID範囲が15であり、つまりSNの利用可能なDRB IDが[0,15]である。
他の設定方式があってもよく、本実施例はそれらのすべてを列挙するものではない。
前記SNがDRBを追加するプロセスはMNにより開始されたものであってもよく、SNにより開始されたプロセスであってもよい。
前記第1処理ユニット21は第2ネットワークノードが第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、Xnインタフェースを介して第2ネットワークノードから送信された修正要求を受信し、前記修正要求に応じて前記DRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、選択されたDRBの識別子情報を追加されたDRBとし、前記第1通信ユニット22は前記追加されたDRBを確認メッセージによって第2ネットワークノードに送信する。つまり、MNにより開始されたSN修正プロセスである場合、MNがXnを介してSNへSN修正要求を送信すると同時に、SNが追加されたDRB情報(タイプ、ID等を含む)を確認メッセージによってMNに送信する。
前記第1処理ユニット21は第1ネットワークノードが修正プロセスを開始するとき、前記DRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、前記第1通信ユニット22は選択されたDRBの識別子情報をRRC再構成メッセージによってユーザー装置に送信するか、又は、選択されたDRBの識別子情報を第2ネットワークノードによってユーザー装置に送信する。つまり、SNにより開始されたSN修正プロセスである場合、SNは直接追加されたDRB情報をRRC再構成メッセージに含ませてUEに送信してもよく、MNによってUEに送信してもよい。
方式2
方式1との相違点は、このような方式がMNからDRB識別子範囲を予め取得することを必要とせずに、DRB修正を行う場合のみ、DRB IDを取得し又は直接追加することにある。
SNがSN修正プロセスを実行する(例えば、DRBを追加する)とき、まずXn要求メッセージによってMNに1つの利用可能なDRB IDを要求し、MNがXnを介して確認メッセージを返信し、SNがMNの返信したメッセージに基づいてDRBを確立する。
前記SN修正プロセスはMNにより開始されたものであってもよく、SNにより開始されたプロセスであってもよい。
第1通信ユニット22は確立成功メッセージを第2ネットワークノードにフィードバックし、前記第1処理ユニット21は第2ネットワークノードが前記第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、Xnインタフェースを介して第2ネットワークノードから送信された修正要求を受信し、前記修正要求からDRBの識別子情報を取得し、前記DRBの識別子情報に基づいてDRBを確立する。つまり、MNにより開始されたSN修正プロセスである場合、MNがXnを介してSNへSN修正要求を送信し、要求メッセージにDRB ID情報が含まれており、SNが前記情報に基づいてDRBを確立し、次にXnを介して確立成功メッセージをMNにフィードバックする。
第1通信ユニット22は第1ネットワークノードが修正プロセスを開始するとき、第2ネットワークノードへ要求メッセージを送信し、前記要求メッセージに応答して前記第2ネットワークノードから送信したフィードバックメッセージを受信し、前記第1処理ユニット21は前記フィードバックメッセージからDRBの識別子情報を取得し、前記DRBの識別子情報に基づいてDRBを確立する。SNにより開始されたSN修正プロセスである場合、SNがまずMNへ要求メッセージを送信し、MNがフィードバックメッセージによってSNへ利用可能なDRB IDを送信し、SNが前記フィードバックメッセージにおける利用可能なDRB IDに基づいてDRBを確立する。
以上によれば、上記技術案を用いることにより、ネットワーク側がDRB修正を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRB識別子を選択するか、又は第2ネットワークノードからDRBの識別子を取得することができ、このように、第2ネットワークノードと第1ネットワークノードとを協調して、最終的に割り当てられたDRBの識別子情報を取得することができ、これにより、第1ネットワークノードが独立してDRBの修正を行うとき、第2ネットワークノードと同じDRBの識別子情報を割り当てるという問題を回避し、更にDRBの識別子情報が混乱になる状況を回避する。
実施例4
本発明の実施例は第2ネットワークノードを提供し、図3に示すように、前記第2ネットワークノードは、
第1ネットワークノードへ第1ネットワークノードのDRBの識別子範囲を送信するか、又は前記第1ネットワークノードが使用するDRBの識別子情報を送信する第2通信ユニット31を備える。
本実施例は第2ネットワークノードがネットワーク側のマスタノード(MN)である場合を例として説明する。
本実施例は以下の2つの処理方式を含んでもよい。
方式1
第2ネットワークノードは、更に、
前記第1ネットワークノード追加要求に前記第1ネットワークノードのDRBの識別子範囲を追加する第2処理ユニット32と、
第1ネットワークノードへ第1ネットワークノード追加要求を送信する前記第2通信ユニット31と、を備える。
更に、第1ネットワークノードがデータ無線ベアラ(DRB)の修正処理を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRBの識別子情報を選択するか、又は、第2ネットワークノードからDRBの識別子情報を取得する。
具体的には、第1ネットワークノードがSN、第2ネットワークノードがMNである場合を例として説明する。
マスタノード(MN)は補助ノード(SN)を追加するとき、SN追加要求メッセージに1つのSNの利用可能なDRB識別子範囲を含ませ、前記DRBの識別子範囲によって、DRBを追加する際に前記DRB ID範囲内のみにおいて追加されたDRBにIDを割り当てることを前記SNに通知する。
前記SN追加要求メッセージがMNにより開始された、Xnインタフェースを介してSNに伝送するXnメッセージである。
前記補助ノードのDRBの識別子(ID)範囲は前記補助ノードの利用可能な最小識別子の値を特徴づけることに用いられ、つまり前記DRB ID範囲は1つの利用可能なIDの最小値であってもよく、例えば、総範囲が[0,31]である場合、要求メッセージに含まれるDRB ID範囲が15であれば、SNの利用可能なDRB IDが[15,31]である。
理解すべきものは、示されていないが、DRB ID範囲は更にSNの利用可能な最大値であってもよく、例えば、総範囲が[0,31]である場合、DRB ID範囲が15であり、つまりSNの利用可能なDRB IDが[0,15]である。
他の設定方式があってもよく、本実施例はそれらのすべてを列挙するものではない。
方式2
方式1との相違点は、このような方式がMNからDRB識別子範囲を予め取得することを必要とせずに、DRB修正を行う場合のみ、DRB IDを取得し又は直接追加することにある。
SNがSN修正プロセスを実行する(例えば、DRBを追加する)とき、まずXn要求メッセージによってMNに1つの利用可能なDRB IDを要求し、MNがXnを介して確認メッセージを返信し、SNがMNの返信したメッセージに基づいてDRBを確立する。
具体的に、第1ネットワークノードがSN、第2ネットワークノードがMNである場合を例として説明し、前記SN修正プロセスはMNにより開始されたものであってもよく、SNにより開始されたプロセスであってもよい。
第2処理ユニット32は修正要求に第1ネットワークノードが使用するDRBの識別子情報を追加し、前記第2通信ユニット31は第2ネットワークノードが前記第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、Xnインタフェースを介して第2ネットワークノードから送信された修正要求を受信する。つまり、MNにより開始されたSN修正プロセスである場合、MNがXnを介してSNへSN修正要求を送信し、要求メッセージにDRB ID情報が含まれており、SNが前記情報に基づいてDRBを確立し、次にXnを介して確立成功メッセージをMNにフィードバックする。
第2処理ユニット32は前記第1ネットワークノードが使用するDRBの識別子情報を決定し、前記DRBの識別子情報をフィードバックメッセージに追加し、前記第2通信ユニット31は第1ネットワークノードが修正プロセスを開始するとき、前記第1ネットワークノードから送信された要求メッセージを受信し、前記フィードバック情報を第1ネットワークノードに送信する。SNにより開始されたSN修正プロセスである場合、SNがまずMNへ要求メッセージを送信し、MNがフィードバックメッセージによってSNへ利用可能なDRB IDを送信し、SNが前記フィードバックメッセージにおける利用可能なDRB IDに基づいてDRBを確立する。
以上によれば、上記技術案を用いることにより、ネットワーク側がDRB修正を行うとき、記憶されるDRBの識別子範囲からDRB識別子を選択するか、又は第2ネットワークノードからDRBの識別子を取得することができ、このように、第2ネットワークノードと第1ネットワークノードとを協調して、最終的に割り当てられたDRBの識別子情報を取得することができ、これにより、第1ネットワークノードが独立してDRBの修正を行うとき、第2ネットワークノードと同じDRBの識別子情報を割り当てるという問題を回避し、更にDRBの識別子情報が混乱になる状況を回避する。
本発明の実施例は更に第1ネットワークノード又は第2ネットワークノードのハードウェアアーキテクチャを提供し、図4に示すように、前記アーキテクチャは少なくとも1つのプロセッサ41、メモリ42、少なくとも1つのネットワークインタフェース43を備える。各コンポーネントがバスシステム44によって一体に結合される。理解されるように、バスシステム44がこれらのコンポーネント間の接続通信を実現することに用いられる。バスシステム44はデータバスのほか、更に電源バス、制御バス及び状態信号バスを含む。しかしながら、明確に説明するために、図4では様々なバスがいずれもバスシステム44と記される。
理解されるように、本発明の実施例では、メモリ42は揮発性メモリであっても、又は不揮発性メモリであってもよく、又は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリの両方を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、メモリ42には、
実行可能モジュール又はデータ構造、すなわちオペレーティングシステム421及びアプリケーションプログラム422、又はそれらのサブセット、又はそれらの拡張セットが記憶される。
前記プロセッサ41は上記実施例1又は実施例2の方法のステップを処理できるように構成され、ここで詳細な説明は省略する。
本発明の実施例に係るコンピュータ記憶媒体であって、前記コンピュータ記憶媒体にコンピュータ実行可能命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能命令が実行されるとき、上記実施例1又は実施例2の方法のステップを実施する。
本発明の実施例に記載の装置はソフトウェア機能モジュールの形式で実現され、独立した製品として販売又は使用されるときは、1つのコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づき、本発明の実施例の技術案の本質的又は従来技術に貢献する部分はソフトウェア製品の形式で具現されてもよく、前記コンピュータソフトウェア製品は、1台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワーク装置等)に本発明の各実施例に記載の方法の全部又は一部を実行させるための若干の命令を含む1つの記憶媒体に記憶される。そして、上記記憶媒体はUSBメモリ、ポータブルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる様々な媒体を含む。このように、本発明の実施例はいかなる特定のハードウェア及びソフトウェアの組み合わせに制限されるものではない。
それに対応して、本発明の実施例は更にコンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体にコンピュータプログラムが記憶され、前記コンピュータプログラムは本発明の実施例のデータスケジューリング方法を実行するように構成される。
例示のため、本発明の好適な実施例を開示したが、当業者であれば意識できるように、種々の改良、追加及び置換も可能であり、従って、本発明の範囲は上記実施例に制限されるものではない。

Claims (4)

  1. 第2ネットワークノードに応用するデータ無線ベアラ(DRB)の識別子の割り当て方法であって、
    Xnインタフェースを介して、第1ネットワークノードへ前記第1ネットワークノードの利用可能なDRBの識別子範囲が含まれる第1ネットワークノード追加要求を送信することであって、前記第1ネットワークノードが補助ノードであり、前記第2ネットワークノードがマスタノードであり、前記第1ネットワークノード追加要求が前記第1ネットワークノードを追加する要求であることと、
    前記DRBの前記識別子範囲は、前記第1ネットワークノードが前記DRBの前記識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、前記DRBの前記識別子情報に基づいてDRBを追加するために用いられることと、
    前記第2ネットワークノードが前記第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、前記第2ネットワークノードは、前記Xnインタフェースを介して前記第1ネットワークノードに修正要求を送信することであって、前記第1ネットワークノードの修正が、前記第1ネットワークノードがDRBを追加することを意味し、前記修正要求には、前記追加されるDRBのIDが含まれることと、
    前記第2ネットワークノードは、確認メッセージによって前記第1ネットワークノードから、前記追加されるDRBの前記IDを受信することと、を含む、前記データ無線ベアラ(DRB)の識別子の割り当て方法。
  2. 第1ネットワークノードに応用するデータ無線ベアラ(DRB)の識別子の割り当て方法であって、
    Xnインタフェースを介して、第2ネットワークノードによって送信される第1ネットワークノード追加要求を受信し、前記第1ネットワークノード追加要求から前記第1ネットワークノードの利用可能なDRBの識別子範囲を取得することであって、前記第1ネットワークノードが補助ノードであり、前記第2ネットワークノードがマスタノードであり、前記第1ネットワークノード追加要求が前記第1ネットワークノードを追加する要求であることと、
    前記DRBの前記識別子範囲は、前記第1ネットワークノードが前記DRBの前記識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、前記DRBの前記識別子情報に基づいてDRBを追加するために用いられることと、
    前記第2ネットワークノードが前記第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、第1ネットワークノードが前記Xnインタフェースを介して、前記第2ネットワークノードから修正要求を受信することであって、前記第1ネットワークノードの修正が、前記第1ネットワークノードがDRBを追加することを意味し、前記修正要求には、前記追加されるDRBのIDが含まれることと、
    前記第1ネットワークノードは確認メッセージによって、前記追加されるDRBの前記IDを前記第2ネットワークノードに送信することと、を含む、前記データ無線ベアラ(DRB)の識別子の割り当て方法。
  3. 第1ネットワークノードであって、
    Xnインタフェースを介して、第2ネットワークノードから第1ネットワークノード追加要求を受信する第1通信ユニットと、
    前記第1ネットワークノードから第1ネットワークノード利用可能なデータ無線ベアラ(DRB)の識別子範囲を取得する第1処理ユニットであって、前記第1ネットワークノードが補助ノードであり、前記第2ネットワークノードがマスタノードであり、前記第1ネットワークノード追加要求が前記第1ネットワークノードを追加する要求である第1処理ユニットを備え
    前記DRBの前記識別子範囲は、前記第1ネットワークノードが前記DRBの前記識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、前記DRBの前記識別子情報に基づいてDRBを追加するために用いられ、
    前記第1通信ユニットはさらに、前記第2ネットワークノードが前記第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、前記第1ネットワークノードが前記Xnインタフェースを介して、前記第2ネットワークノードによって送信される修正要求を受信し、前記第1ネットワークノードの修正が、前記第1ネットワークノードがDRBを追加することを意味し、前記修正要求には、前記追加されるDRBのIDが含まれるように構成され、
    前記第1ネットワークノードは確認メッセージによって、前記追加されるDRBの前記IDを前記第2ネットワークノードに送信する、前記第1ネットワークノード。
  4. 第2ネットワークノードであって、
    Xnインタフェースを介して、第1ネットワークノードへ前記第1ネットワークノードの利用可能なDRBの識別子範囲が含まれる第1ネットワークノード追加要求を送信する第2通信ユニットであって、前記第1ネットワークノードが補助ノードであり、前記第2ネットワークノードがマスタノードであり、前記第1ネットワークノード追加要求が前記第1ネットワークノードを追加する要求である第2通信ユニットを備え
    前記DRBの前記識別子範囲は、前記第1ネットワークノードが前記DRBの前記識別子範囲からDRBの識別子情報を選択し、前記DRBの前記識別子情報に基づいてDRBを追加するために用いられ、
    前記第2ネットワークノードが前記第1ネットワークノードの修正プロセスを開始するとき、前記第2ネットワークノードは、前記Xnインタフェースを介して前記第1ネットワークノードに修正要求を送信し、前記第1ネットワークノードの修正が、前記第1ネットワークノードがDRBを追加することを意味し、前記修正要求には、前記追加されるDRBのIDが含まれ、
    前記第2ネットワークノードは、確認メッセージによって前記第1ネットワークノードから、前記追加されるDRBの前記IDを受信する、前記第2ネットワークノード。
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