JP7083789B2 - 熱交換器 - Google Patents

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Description

本発明は、流路体ユニットを有する熱交換器に関する。
熱交換器を有する装置として、例えば、バーナから発生した燃焼ガスにより水を温めるガス給湯器が知られている。
従来より熱交換効率を向上させるため、伝熱フィン構造の1次熱交換器には高価な銅材が採用されている。熱交換効率を更に向上させるため、潜熱回収用のステンレス製の2次熱交換器を重ねて追加配置したものがある。例えば、このようなガス給湯器として、燃焼ガスの上流側に配置された1次熱交換器と、この1次熱交換器を通過した燃焼ガスが流される2次熱交換器と、を有するものがある。ガス給湯器に用いられる熱交換器に関する従来技術として特許文献1に開示される技術がある。
図10には、特許文献1に開示された技術が模式的に示されている。熱交換器100は、1次熱交換器200と、この1次熱交換器200の上方に配置された2次熱交換器300と、この2次熱交換器300に接続された給水管400と、を有する。
1次熱交換器200は、上下方向に配置された2層の流路体ユニット201、202と、これらの2つの流路体ユニット201、202を収納する収納ケース203と、を有する。流路体ユニット201、202は、層状に配置された複数枚のフィン204(一部のフィンのみ図示)を有する。フィン204は、通過する燃焼ガスの熱を受け、流路体ユニット201、202へ伝熱させる。
同様に、2次熱交換器300は、上下方向に層状に配置された5層の流路体ユニット301~305と、これらの流路体ユニット301~305を収納する収納ケース306と、を有する。
燃焼ガスは、送風機により1次熱交換器200の収納ケース203内に導入される。収納ケース203を通過した燃焼ガスは、さらに、2次熱交換器300の収納ケース306を通過して、排出される。
給水管から供給された水は、2次熱交換器300の流路体ユニット301~305内を流れ、周囲を流れる燃焼ガスの熱により温められる。温められた水は、2次熱交換器300から1次熱交換器200の流路体ユニット201に導入される。2次熱交換器300と同様の作用により、1次熱交換器200にて、設定温度に適した温度まで温められ、出湯される。
特開2014-137208号公報
2次熱交換器300では潜熱回収により酸性の凝縮水が発生する。流路体ユニット301~305における熱交換に伴って、燃焼ガスから凝縮水が生成されると、凝縮水は、膜となって流路体ユニット301~305の外周面を覆う。そのため、燃焼ガスの熱は、流路体ユニット301~305の内部を流れる水に伝わりにくくなる。流路体ユニットの熱交換の効率は低下する。
さらに、上層の流路体ユニット301で生成された凝縮水は、滴下して、下層の流路体ユニット302の外周面に付着する。下層の流路体ユニット302には、流路体ユニット302の熱交換で生成した凝縮水に加えて、上層の流路体ユニット301で生成された凝縮水が付着する。熱交換の効率がさらに低下する。他の流路体ユニット301、303~305にも同様に凝縮水が付着し、熱交換の効率が低下する。
本発明は、上下方向に配置された流路体ユニットの熱交換の効率を上げることができる技術の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、複数の流路体ユニットが上下方向に配置されており、バーナから生成される第1の流体の熱を第2の流体に移動可能な熱交換器において、
各々の前記流路体ユニットには、直線状に延びて内部を第2の流体が流れる筒部が複数設けられ、各々の前記筒部は横方向に配置され、
複数の前記筒部のなかの、一部の隣り合う前記筒部の間には、第1の流体が通過可能な通気穴を有する通気部が設けられており、
残りの隣り合う前記筒部の間は、前記筒部に沿って長尺状に延びている閉塞部によって、塞がれており、
前記閉塞部の上面は、長手方向の一端が他端よりも低くなるように、水平面に対して傾いている、ことを特徴とする熱交換器が提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記流路体ユニットは、第1の板材と、この第1の板材に重なり合っている第2の板材と、から構成され、
前記第1の板材は、前記第2の板材側に開放した第1の半筒部と、この第1の半筒部に沿って長尺状に延びている第1の長尺部と、第1の貫通穴を有している第1の貫通部と、を有しており、
前記第2の板材は、前記第1の板材側に開放した第2の半筒部と、この第2の半筒部に沿って長尺状に延びている第2の長尺部と、第2の貫通穴を有している第2の貫通部と、を有しており、
前記筒部は、前記第1の半筒部と、前記第2の半筒部とによって構成され、
前記閉塞部は、前記第1の長尺部と、前記第2の長尺部とによって構成され、
前記通気部は、前記第1の貫通部と、前記第2の貫通部とによって構成されている。
請求項3に記載のごとく、好ましくは、前記第2の流体の流れに沿う方向から見た前記流路体ユニットの断面において、前記閉塞部の幅は、前記通気部の幅よりも短い。
請求項4に記載のごとく、好ましくは、前記筒部の上側の外周面には、前記外周面に付着した凝縮水を閉塞部に向かって流すための水捌け溝が設けられている。
請求項5に記載のごとく、好ましくは、前記筒部の上側の外周面には、凸部が設けられている。
請求項6に記載のごとく、好ましくは、前記筒部の下側の外周面には、凹部又は凸部が設けられている。
請求項7に記載のごとく、好ましくは、前記筒部の内周面には、凹部又は凸部が設けられている。
請求項1では、各々の流路体ユニットには、直線状に延びて内部を第2の流体が流れる筒部が複数設けられている。各々の筒部は横方向に配置されている。複数の筒部のなかの、一部の隣り合う筒部の間には、第1の流体が通過可能な通気穴を有する通気部が設けられている。残りの隣り合う筒部の間は、筒部に沿って長尺状に延びている閉塞部によって、塞がれている。閉塞部は、閉塞部の両側に位置している筒部の上側の外周面を伝って流れてくる凝縮水や、上方から滴下してくる凝縮水を受けることができる。
加えて、閉塞部の上面は、長手方向の一端が他端よりも低くなるように、傾いている。そのため、閉塞部の上面に付着した凝縮水は、一端から他端へ向かって、流れる。筒部の外周面は、凝縮水の膜によって覆われにくくなる。外周面が凝縮水より露出しやすくなる若しくは凝縮水の水膜が薄くなるため、流路体ユニットの熱交換の効率が向上する。
請求項2では、第1の板材は、第2の板材側に開放した第1の半筒部と、第1の半筒部に沿って長尺状に延びている第1の長尺部と、第1の貫通穴を有している第1の貫通部と、を有している。第2の板材は、第1の板材と対称に構成されている。流路体ユニットは、第1の板材と、この第1の板材に重ね合わされている第2の板材と、から構成されている。即ち、筒部、閉塞部、通気部のいずれもが、2枚の板材から構成されている。配管や接続管を用いずに、流路体ユニットを簡素に構成できる。
請求項3では、第2の流体の流れに沿う方向から見た前記流路体ユニットの断面において、閉塞部の幅は、通気部の幅よりも短い。閉塞部は、通気穴を有していない。そのため、閉塞部の幅、即ち、閉塞部の両側に位置する筒部の間隔を狭めることができる。筒部の数を増やすことができるため、熱交換の効率が向上する。
請求項4では、筒部の上側の外周面には、外周面に付着した凝縮水を閉塞部に向けて流すための水捌け溝が設けられている。外周面に付着した凝縮水は、水捌け溝を伝って閉塞部に流れやすくなるため、外周面が凝縮水より露出しやすくなる若しくは凝縮水の水膜が薄くできる。さらに、熱交換の効率が向上する。
請求項5では、筒部の上側の外周面には、凸部が設けられている。溝と比較すると、外周面に凸部を多数設けることができる。外周面に付着した凝縮水を、凸部間を通過して閉塞部に向けて流すことができる。
請求項6では、筒部の下側の外周面には、凹部又は凸部が設けられている。そのため、凝縮水は、凸部の下端から下方に滴下しやすくなる。筒部の下側の外周面が、凝縮水の膜に覆われにくくなり、露出しやすくなる若しくは水膜が薄くなり、熱交換の効率が向上する。
請求項7では、筒部の内周面には、凹部又は凸部が設けられている。そのため、筒部の内部を流れる第2の流体の流れは、乱流となりやすくなり、突沸が抑制され、熱交換の効率も向上する。
図1(a)は、本発明の実施例による熱交換器の斜視図である。図1(b)は、図1(a)に示された熱交換器の分解斜視図である。 図1(b)の2-2線断面図である。 図1(b)に示された熱交換器を構成する流路体ユニットの斜視図である。 図4(a)は、図3の4(a)-4(a)線断面図である。図4(b)は、b部拡大図である。 図5(a)は、図3の5(a)-5(a)線断面図である。図5(b)は、b部拡大図である。図5(c)は、c部拡大図である。 図6(a)は、図3に示された流路体ユニットの筒部の外周面お及び内周面を説明する図である。図6(b)は、b部拡大図である。 図7は、流路体ユニットを構成する要素の大きさを説明した図である。 図8(a)は、筒部の外周面に形成された溝部に関する変形例について説明する図である。図8(b)は、溝部の別の変形例について説明する図である。 外周面に凸部が設けられた筒部について説明する図である。 従来技術の構成を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
<実施例>
図1(a)には、実施例1による給湯器10が示されている。給湯器10は、燃焼ガス(第1の流体)の熱により水(第2の流体)を温める。給湯器10は、燃焼ガスを発生させるバーナ11と、バーナ11の直上に置かれた本体部12と、からなる。
図1(b)を参照する。本体部12は、全体として直方体状を呈しており水と燃焼ガスとの熱交換を行う熱交換器20と、熱交換器20を下方から支持する基部13と、熱交換器20の上部に設けられるカバー部材14と、からなる。
基部13は、枠体の形状を呈し、燃焼ガスが導入されるガス導入口13aと、温められた水が供給される給湯管15と、燃焼ガスから生成された凝縮水が排出される排出管16と、を有している。
カバー部材14は、熱交換器20を通過した燃焼ガスが排気されるガス排気口14aと、水が導入される水導入管17と、を有している。
図2を参照する。熱交換器20は、以下に説明する複数の流路体ユニットが上下方向に層状に配置されることにより構成されている。
熱交換器20は、最下層の第1の流路体ユニット21と、第1のスペーサ31を介して第1の流路体ユニット21の上方に配置された第2の流路体ユニット22と、第2のスペーサ32を介して第2の流路体ユニット22の上方に配置された複数(例えば、5つ)の第3の流路体ユニット23~27と、から構成されている。
第1のスペーサ31及び第2のスペーサ32は、互いに隣り合う第1の流路体ユニット21~第3の流路体ユニット27間の間隔を調節する。第1の流路体ユニット21~第3の流路体ユニット27の基本的な構成は、互いに同一である。以下、例として、第3の流路体ユニット25について説明する。
図3及び図5(a)を参照する。第3の流路体ユニット25は、直線状に延びて内部を水が通過する8つの筒部40を有している。各々の筒部40は、給湯器10(図1参照)が設置された状態において、横方向に並列に配置されている。
各々の筒部40の一端42は、第1の接続部42aを介して、上方から流れてきた水が分岐する分岐部44と連通している。各々の筒部40の他端43は、第2の接続部43aを介して、水が合流する合流部45と連通している。即ち、水は、分岐部44、各々の筒部40、合流部の順に流れる。
8つの筒部40のなかの、一部の隣り合う筒部40の間には、燃焼ガスが上方に通過可能な通気穴46aを有する4つの通気部46が設けられている。
残りの隣り合う筒部40の間は、筒部40に沿って長尺状に延びている4つの閉塞部47によって、塞がれている。通気部46と閉塞部47とは、筒部40を挟むように互いに交互に位置している。
なお、筒部40に対する通気部46と閉塞部47との位置は、適宜変更することができる。例えば、筒部40の両隣に通気部46を設けてもよいし、筒部40の両隣に閉塞部47を設けてもよい。
上記の筒部40と、分岐部44と、合流部45と、通気部46と、閉塞部47とは、矩形状の周壁部25aによって囲われている。
図4(a)及び図4(b)を参照する。図4(a)は、水の流れに沿って見た第3の流路体ユニット25の断面である。第3の流路体ユニット25は、ステンレス製の第1の板材50と、この第1の板材50に重なり合っているステンレス製の第2の板材60と、から構成されている。
第1の板材50は、第2の板材60側に開放した8つの第1の半筒部51と、第1の半筒部51に沿って長尺状に延びている4つの第1の長尺部52と、第1の貫通穴53を有している4つ第1の貫通部54と、を有している。
第2の板材60は、第1の板材50側に開放した8つの第2の半筒部61と、第1の半筒部51に沿って長尺状に延びている4つの第2の長尺部62と、第2の貫通穴63を有している4つの第2の貫通部64と、を有している。
閉塞部47は、第1の長尺部52と、第2の長尺部62と、から構成されている。第1の長尺部52と、第2の長尺部62とは、重なり合って互いに接合されている。
通気部46は、第1の貫通部54と、第2の貫通部64とから構成されている。第1の貫通部54と、第2の貫通部64とは、重なり合って互いに接合されている。
通気穴46aは、第1の貫通穴53と、第2の貫通穴63とによって構成している。閉塞部47の幅W1は、通気部46の幅W2よりも短い(W1<W2)。
筒部40は、第1の半筒部51と、第2の半筒部61とによって構成されている。第1の半筒部51と、第2の半筒部61とによって囲まれた領域は、水の流路となる。
第3の流路体ユニット25は、水の流れる方向に沿ってみた断面の幅方向の中心線C1を基準として、非対称の構成である。
図3、図5(a)を参照する。第1の板材50は、各々の第1の半筒部51の一端51aに沿って設けられている第1の底板部55と、各々の第1の半筒部51の他端51bに沿って設けられている第2の底板部56と、を有している。第2の底板部56には、水を排出可能な5つの排出穴57が空けられている。
第2の板材60は、各々の第2の半筒部61の一端61aに沿って設けられている第1の天板部65と、各々の第2の半筒部61の他端61bに沿って設けられている第2の天板部66と、を有している。第1の天板部65には、水を導入可能な5つの導入穴67が設けられている。
分岐部44は、第1の天板部65と、第1の底板部55とによって構成されている。合流部45は、第2の天板部66と、第2の底板部56と、によって構成されている。
図3及び図4(b)を参照する。第1の板材50は、縁が全周に亘り上方に起立することにより構成された第1の起立部58を有している。第2の板材60は、縁が全周に亘り上方に向かって起立することにより構成された第2の起立部68を有している。
第1の起立部58の内周面58aの上端と、第2の起立部68の外周面68aの下端とは、互いに接合している。互いに接合された第1の起立部58及び第2の起立部68は、周壁部25aを構成している。
周壁部25aと通気部46との間には、筒部40の長手方向に沿って延びており内部を水が流れる側溝部49が設けられている。側溝部49の一端49aは、分岐部44と連通している。側溝部49の他端49bは、合流部45と連通している。
第1の起立部58と、第1の貫通穴53との間には、第2の板材60側に開いた第1の溝部59が設けられている。第2の起立部68と、第2の貫通穴63との間には、第1の板材50側に開いた第2の溝部69が設けられている。側溝部49は、第1の溝部59と、第2の溝部69とから構成されている。
図5(a)及び図5(c)を参照する。各々の第2の長尺部62の上面62a(閉塞部47の上面)は、長手方向の他端62b側が一端62c側よりも低くなるように、水平面HPに対して傾いている(傾斜角θ)。
同様に、各々の筒部40は、他端43側が一端42側よりも低くなるように、傾いている(傾斜角θ)。なお、第2の長尺部62の上面のみを傾けて、筒部40を水平とするように設定しても良い。
図5(b)を参照する。第2の長尺部62の上面62aを基準として、第2の接続部43aの高さH1は、第2の半筒部61の高さH2よりも低い(H1<H2)。
図6を参照する。各々の第2の半筒部61の外周面61c(筒部40の上側の外周面)には、外周面61cに付着した凝縮水を閉塞部47に向かって流すための水捌け溝71が複数設けられている。各々の水捌け溝71は、閉塞部47の長手方向と直交する方向に延びている。
図5(c)を参照する。第1の半筒部51の外周面51c(筒部40の下側の外周面)には、水捌け溝71と同一の構成の凹部72が設けられている。凹部72の間には、凸部73が相対的に設けられているともいえる。
上記の構成により、相対的に、筒部40の内周面は、以下のように凹凸状に形成されているといえる。
第1の半筒部51の内周面51dには、凹部75及び凸部74が設けられている。第2の半筒部61の内周面61dには、凹部76及び凸部77が設けられている。
図2を参照する。第1の流路体ユニット21、第2の流路体ユニット22は、それぞれ、重ね合わされた2枚の板材から構成されている。各々のユニット21、22は、第3の流路体ユニット25のなかの、筒部40、閉塞部47、通気穴46a、通気部46に相当する部位を備えている。詳細な説明は省略する。
第1のスペーサ31は、2枚の板材33、34とからなる。第1のスペーサ31は、枠体形状(不図示)である。第1のスペーサ31は、燃焼ガスが通過可能な通気口35と、内部を水が流れる2つの側溝部36と、を有する。
側溝部36の基本的な構成は、第3の流路体ユニット25の側溝部49(図4(b)参照)と同一である。各々の側溝部36は、上方に開いた溝部37と、溝部を塞いでいる蓋部38と、を有している。蓋部38は、内側に向かって、下り勾配に設定されている。第2のスペーサ32は、第1のスペーサ31と同一の構成である。説明は省略する。
第1の流路体ユニット21~第3の流路体ユニット25は、それぞれ、周壁部21a~27aを有する。第1のスペーサ31、第2のスペーサ32は、それぞれ、周壁部31a、32aを有する。これらの周壁部21a~32aは、ロウ付けにより一度に接合され、熱交換器20(図1参照)の外周面となる外壁部20aを構成している。外壁部は、熱交換器20の内部を通過する燃焼ガスが外部に漏れることを防ぐ。
図2及び図5(a)を参照する。第3の流路体ユニット23~27は、互いの導入穴67と排出穴57が連通するように、互い違いに積層している。第1の流路体ユニット21、第2の流路体ユニット22、第1のスペーサ31、第2のスペーサ32も同様に積層されている。説明は省略する。
図7を参照する。隣り合うユニット間における筒部間のガスが通過可能なガス路の最短幅について説明する。第1の流路体ユニット21の筒部21cと、第2の流路体ユニット22の筒部22cとの最短幅をL1とする。第3の流路体ユニット23の筒部40と、第3の流路体ユニット24の筒部40との最短幅をL2とする。最短幅L2は、最短幅L1よりも小さい(L2<L1)。
第1の流路体ユニット21の通気穴21bの短手方向の大きさをd1とし、d1で構成された総面積、第2の流路体ユニット22の通気穴22bの短手方向の大きさをd2し、d2で構成された総面積、第3の流路体ユニット25の通気穴46aの短手方向の大きさをd3とし、d3で構成された総面積とする。各ユニットの通路総面積は燃焼ガスの上流から下流に向かって、小さくなるように設定されている。
第1の流路体ユニット21の通気穴21b~第3の流路体ユニット27の通気穴46aは、燃焼ガスの流れ方向について、千鳥状に位置している。
実施例の効果を説明する。
図3を参照する。第3の流路体ユニット25は、直線状に延びて内部を水が通過する8つの筒部40を有している。8つの筒部40のなかの、一部の隣り合う筒部40の間には、燃焼ガスが上方に通過可能な通気穴46aを有する通気部46が設けられている。残りの隣り合う筒部40の間は、筒部40に沿って長尺状に延びている閉塞部47によって、塞がれている。
図4(b)を参照する。閉塞部47の両側には、筒部40が位置している。閉塞部47は、第2の半筒部61の外周面61cを伝って流れてくる凝縮水や、上方から滴下してくる凝縮水を受けることができる。
図5(a)、図5(c)を参照する。各々の第2の長尺部62の上面62a(閉塞部47の上面)は、他端62b側が一端62c側よりも低くなるように、水平面HPに対して傾いている(傾斜角θ)。そのため、第2の長尺部62の上面に付着した凝縮水は、一端62c側から他端62b側へ向かって流れる。筒部40の外周面40aは、凝縮水より露出しやすく若しくは凝縮水の水膜が薄くなる。外周面40aの露出する面積が増えるため、熱交換器20の熱交換の効率が向上する。
図5(b)、図6を参照する。第2の長尺部62の上面62aを基準として、第2の接続部43aの高さH1は、第2の半筒部61の高さH2よりも、低い(H1<H2)。そのため、矢印(2)に示されるように、上面62aの他端62bに流れてきた凝縮水は、第2の接続部43aを超えて、通気穴46aから下方に滴下する。
図4(b)を参照する。第1の板材50は、第2の板材60側に開放した8つの第1の半筒部51と、第1の半筒部51に沿って長尺状に延びている4つの第1の長尺部52と、第1の貫通穴53を有している4つ第1の貫通部54と、を有している。
第2の板材60は、第1の板材50と対称に構成されている。流路体ユニットは、第1の板材50と、この第1の板材50に重ね合わされている第2の板材60と、から構成されている。即ち、筒部40、閉塞部47、通気部46のいずれもが、2枚の板材50、60から構成されている。配管や接続管を用いずに、熱交換ユニットを簡素に構成できる。
加えて、閉塞部47の幅W1は、通気部46の幅W2から通気孔46aの幅を除いた幅よりも短い。すなわち、通気部46で挟まれた筒部40は両側に閉塞部47が必要となる。隣り合う筒部40の間を閉塞部47とすることで筒部40の数に対して必要な閉塞部47の数を減らすことが可能となる。そのため、閉塞部47の幅、即ち、閉塞部47の両側に位置する筒部40の間隔を狭めることができる。筒部40の数を増やすことができるため、熱交換器20の熱交換の効率が向上する。
図4(b)を参照する。周壁部25aと通気部46との間には、筒部40の長手方向に沿って延びており内部を水が流れる側溝部49が設けられている。即ち、水が流れる側溝部49は、第3の流路体ユニット25の縁に位置している。周壁部25aは、水により冷却される。他の流路体ユニット22~24、26、27も同様の構成である。結果、熱交換器20の外壁部の高温化を抑制することができる。
加えて、通気穴46aの縁46bは、燃焼ガスが通気穴46aを通過する際、燃焼ガスの熱を吸収するためのフィンとなる。筒部40とフィン(縁46b)は、一体的に形成されている。部品点数を増やすことなく、筒部40にフィン縁46bを設けることができる。
図6(a)、図6(b)を参照する。各々の第2の半筒部61の外周面61cには、外周面61cに付着した凝縮水を閉塞部47に向かって流すための水捌け溝71が複数設けられている。矢印(3)に示すように、外周面61cに付着した凝縮水は、水捌け溝71を伝って閉塞部47に流れやすくなるため、外周面61cに凝縮水の膜が凝縮水より露出しやすく若しくは凝縮水の水膜が薄くなる。さらに、熱交換の効率が向上する。
第1の半筒部51の外周面51cには、凹部72と、凸部73とが設けられている。矢印(5)に示されるように、凝縮水は、凸部73の下端から下方に滴下しやすくなる。第1の半筒部51の外周面51cは、凝縮水の膜に覆われにくくなり、露出しやすくなる若しくは水膜が薄くなり、熱交換の効率が向上する。
第1の半筒部51の内周面51dには、凹部75及び凸部74が設けられている。第2の半筒部61の内周面61dには、凹部76及び凸部77が設けられている。そのため、矢印(4)に示されるように、筒部40の内部を流れる水の流れは、乱流となりやすくなり、突沸が抑制され、熱交換の効率が向上する。
図7を参照する。通気穴21b、22b、46aの各総面積は、燃焼ガスの上流から下流へ向かって、小さくなるように設定されている。即ち、筒部40は、燃焼ガスの上流から下流(鉛直方向上方)へ向かうに連れて、粗から密となるように位置している。そのため、上流から下流へ向かうに連れて、燃焼ガスの温度の低下により体積が小さくなるため、通気抵抗への影響は少ない。なお、各々の流路体ユニットにおける通気穴の総面積が、上流から下流へ向かうに連れて小さくなる。
図2を参照する。第1の流路体ユニット21~第3の流路体ユニット27は、上記の通り、ステンレス製の板材で構成されている。従来の熱交換器100(図10参照)は、互いに材質が異なり別体であった1次、2次熱交換器200、300(図10参照)から構成されている。一方、本発明の熱交換器20は、ステンレス製の簡素な流路体ユニット21~27により一体化されている。熱交換器20の製造コストを抑えられる。さらに、熱交換器20は、ステンレス製であるため、酸性の凝縮水に対する耐食性も有する。
上下方向に積層された周壁部21a~27aは、ロウ付けにより一度に接合され、熱交換器20(図1参照)の外周面となる外壁部20aを構成している。そのため、第1の流路体ユニット21~第3の流路体ユニット25を収納するための収納ケースが不要となり、熱交換器20をさらに簡素に構成することができる。
蓋部38は、内側に向かって、下り勾配に設定されている。そのため、蓋部38に凝縮水が生成しても、凝縮水は、内側下方に向かって流れ落ちる。側溝部36に凝縮水が滞留することを抑制できる。
第3の流路体ユニット25は、幅方向の中心線CLを基準として、非対称の構成である(図4(a)参照)。そのため、第3の流路体ユニット23~27は、互い違いに積層するだけで、通気穴46aを、千鳥状に位置させることができる。
<変形例>
第3の流路体ユニット25の変形例について説明する。実施例1と共通する構成については、実施例1と同一の符号を付すると共に説明は省略する。
図8(a)を参照する。各々の第2の半筒部61の外周面(筒部40の上側の外周面)には、外周面に付着した凝縮水を閉塞部47に向かって流すための水捌け溝71Aが複数設けられている。各々の水捌け溝71Aは、閉塞部47の長手方向に対して斜めに延びている。水捌け溝71Aは、閉塞部47の長手方向を基準として対称の構成となっている。
図8(b)を参照する。各々の第2の半筒部61の外周面(筒部40の上側の外周面)には、水捌け溝71Bが複数設けられている。各々の水捌け溝71Bは、閉塞部47の長手方向に対して直交していると共に、千鳥状に設けられている。
なお、水捌け溝は、水平面に対して斜め下方に延びているものが望ましい。水捌け溝47が設けられていない場合と比較して、凝縮水が閉塞部47に向かって流れることを促進する溝ならば、形状、向き、大きさ、深さ等は問わない。例えば、全体として斜めに延びている溝の一部が水平であっても、上方から流れてきた凝縮水が水平の部位に留まらなければ、水捌け溝に含まれる。
図9を参照する。各々の第2の半筒部61の外周面61cには、半球状の凸部81が複数設けられている。水捌け溝71と比較すると、外周面61cに凸部81を多数設けることができる。外周面61cに付着した凝縮水は、凸部間を通過して閉塞部47に向けて流れる。なお、凸部81に代えて、外周面61cに凹部を設けてもよい。ただし、凝縮水が溜まる凹部は除かれる。即ち、外周面に付着した凝縮水の水捌けが良いものに限られる。
閉塞部47の他端62bには、貫通穴82が空けられている。他端62bに流れてきた凝縮水は、貫通穴82を通過して下層へ滴下する。なお、貫通穴82は、第2の流路体ユニット22(図2参照)のみに設けてもよい。この場合、第3の流路体ユニット23~27では、凝縮水は、第2の接続部43aを超えて、通気穴46aから下方へ滴下する。第2の流路体ユニット22の貫通穴82から滴下した凝縮水は、第1の流路体ユニット21の排出穴(不図示)を介して、排出管16により外部に排出される。
本発明は、作用及び効果を奏する限りにおいて、実施例及び変形例に限定されるものではない。
本発明の熱交換器は、家庭において用いられる給湯器に好適である。
10…給湯器
20…熱交換器、外壁部
21~27…第1の流路体ユニット~第3の流路体ユニット
40…筒部、40a…外周面
42…一端、42a…第1の接続部
43…他端、43a…第2の接続部
46…通気部、46a…通気穴、46b…通気穴の縁
47…閉塞部
50…第1の板材
51…第1の半筒部、51a…一端、51b…他端、51c外周面
52…第1の長尺部
53…第1の貫通穴
54…第1の貫通部
60…第2の板材
61…第2の半筒部、61a…一端、61b…他端、61c外周面
62…第2の長尺部、62a…上面、62b…他端、62c…一端
63…第2の貫通穴
64…第2の貫通部
71…水捌け溝、凹部
72…下側外周面の凹部
73…下側外周面の凸部
74…下側内周面の凸部
75…下側内周面の凹部
76…上側内周面の凹部
77…上側内周面の凸部
81…凸部
82…貫通穴
HP…水平面
W1…閉塞部の幅、W2…通気部の幅

Claims (7)

  1. 複数の流路体ユニットが上下方向に配置されており、バーナから生成される第1の流体の熱を第2の流体に移動可能な熱交換器において、
    各々の前記流路体ユニットには、直線状に延びて内部を第2の流体が流れる筒部が複数設けられ、各々の前記筒部は横方向に配置され、
    複数の前記筒部のなかの、一部の隣り合う前記筒部の間には、第1の流体が通過可能な通気穴を有する通気部が設けられており、
    残りの隣り合う前記筒部の間は、前記筒部に沿って長尺状に延びている閉塞部によって、塞がれており、
    前記閉塞部の上面は、長手方向の一端が他端よりも低くなるように、水平面に対して傾いている、ことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記流路体ユニットは、第1の板材と、この第1の板材に重なり合っている第2の板材と、から構成され、
    前記第1の板材は、前記第2の板材側に開放した第1の半筒部と、この第1の半筒部に沿って長尺状に延びている第1の長尺部と、第1の貫通穴を有している第1の貫通部と、を有しており、
    前記第2の板材は、前記第1の板材側に開放した第2の半筒部と、この第2の半筒部に沿って長尺状に延びている第2の長尺部と、第2の貫通穴を有している第2の貫通部と、を有しており、
    前記筒部は、前記第1の半筒部と、前記第2の半筒部とによって構成され、
    前記閉塞部は、前記第1の長尺部と、前記第2の長尺部とによって構成され、
    前記通気部は、前記第1の貫通部と、前記第2の貫通部とによって構成されている、ことを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
  3. 前記第2の流体の流れに沿う方向から見た前記流路体ユニットの断面において、前記閉塞部の幅は、前記通気部の幅よりも短い、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の熱交換器。
  4. 前記筒部の上側の外周面には、前記外周面に付着した凝縮水を閉塞部に向かって流すための水捌け溝が設けられている、ことを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の熱交換器。
  5. 前記筒部の上側の外周面には、凸部が設けられている、ことを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の熱交換器。
  6. 前記筒部の下側の外周面には、凹部又は凸部が設けられている、ことを特徴とする請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の熱交換器。
  7. 前記筒部の内周面には、凹部又は凸部が設けられている、ことを特徴とする請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の熱交換器。
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