JP7083706B2 - 多層絞出し容器 - Google Patents

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本発明は、内容物を絞り出して使用される多層絞出し容器に関する。
例えば、マヨネーズ、ケチャップなどの液状ないし半液状の内容物を収容する容器として、口部、胴部及び底部を備え、その胴部を押圧することによって口部から内容物を絞出して使用される多層絞出し容器が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような多層絞出し容器は、柔軟性を有することで内容物を絞出し易く、残量少なく使用することができる。また、このような多層絞出し容器は、中間層に酸素バリア性等のバリア性を有するバリア層を有することにより、内容物の保存性を高めている。
特許第5165277号公報
近年、環境問題などから容器の軽量化が望まれている。しかし、前述したような多層絞出し容器を薄肉化すると、胴部の剛性が低下し、製造ラインの充填工程ないし搬送工程において胴部に予期せぬ変形等が生じ、充填不良(容量不足)やライン詰り等を生じることが懸念される。
本発明の目的は、剛性を確保しつつ軽量化することができる多層絞出し容器を提供することにある。
本発明の一態様に係る多層絞出し容器は、
口部、胴部及び底部を備え、前記胴部の押圧によって前記口部から内容物を絞出して使用される多層絞出し容器であって、
低密度ポリエチレン(LDPE)で構成される第1LDPE層、バリア層、ブレンド層、及び低密度ポリエチレン(LDPE)で構成される第2LDPE層が、当該記載順に直接又は接着層を介して積層され、
前記ブレンド層は、曲げ弾性率が700MPa以上のポリプロピレンと、水素添加スチレンブタジエンゴムと、直鎖状低密度ポリエチレンとのブレンドによって構成され、
前記胴部において、前記ブレンド層の厚みは、前記胴部の厚みの50%以上であり、
前記ブレンド層における前記ポリプロピレンの構成比率は、50重量%以上である
本発明に係る多層絞出し容器は、前記水素添加スチレンブタジエンゴムが、スチレン含有率が10重量%以上であってもよい。
本発明に係る多層絞出し容器は、前記第1LDPE層が、最外層を構成してもよい。
本発明に係る多層絞出し容器は、前記第2LDPE層が、最内層を構成してもよい。
本発明に係る多層絞出し容器は、前記バリア層が、エチレンビニルアルコール共重合樹脂で構成されてもよい。
本発明によれば、剛性を確保しつつ軽量化することができる多層絞出し容器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る多層絞出し容器を示す一部断面側面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る多層絞出し容器について詳細に例示説明する。なお、上下方向とは、多層絞出し容器の正立状態を基準とし、上方とは、底部から口部に向かう方向(図1における上方)であり、下方とはその反対方向である。
図1に示すように、本実施形態に係る多層絞出し容器1は、口部2、胴部3及び底部4を備えたボトル形状をなし、その内側には、マヨネーズ、ケチャップなどの液状ないし半液状の内容物を収容することができる収容空間5を形成している。そして、多層絞出し容器1は、胴部3の押圧によって口部2から内容物を絞出して使用される。なお、内容物は、マヨネーズ又はケチャップに限定されず、また、液状ないし半液状のものにも限定されない。
口部2は円筒状に形成されており、その外周面には、口部2を閉塞可能なキャップ(図示省略)を装着するための係合部が設けられている。当該係合部は、キャップを螺合可能なねじ部であってもよい。内容物の吐出口は、キャップに設けてもよいし、口部2に設けてもよい。吐出口をキャップに設ける場合には、キャップは、口部2に装着されるとともに吐出口を有するキャップ本体と、例えばキャップ本体にヒンジによって連結されるとともに、吐出口を開閉可能な蓋とを有してもよい。また、この場合、前記係合部は、打栓によってキャップを口部に装着可能とする凸部又は凹部であってよい。吐出口を口部2に設ける場合には、口部2の上端部で吐出口を構成してもよいし、口部2にヒートシール等の手段によって吐出口を形成する部材を固着してもよい。
多層絞出し容器1は、本実施形態では、後述する層構成を有する積層構造のパリソンを押出ブロー成形(EBM:Extrusion Blow Molding)することにより形成されている。
胴部3は、口部2の下端に一体に連なっている。胴部3は、本実施形態では、口部2の側よりも底部4の側の幅が広い下膨れの形状となっている。胴部3の横断面形状(水平方向断面における形状)は、円形状であってもよいし、楕円形状等の扁平形状であってもよい。胴部3は可撓性を有しており、手などによって押圧(スクイズ)して容易に押し潰すことができる。
底部4は胴部3の下端に一体に連なり、胴部3の下端を閉塞している。底部4には、押出ブロー成形におけるパリソンの食切り部が設けられている。
多層絞出し容器1は、胴部3の外側から内側に向けて、低密度ポリエチレン(LDPE)で構成される第1LDPE層6、バリア層7、ブレンド層8、及び低密度ポリエチレン(LDPE)で構成される第2LDPE層9が、当該記載順に直接又は接着層を介して積層された層構成を有している。なお、バリア層7とブレンド層8との配置を入れ替えた構成としてもよい。第1LDPE層6は、最外層を構成している。また、第2LDPE層9は、最内層を構成している。しかし、第1LDPE層6の外側、及び/又は、第2LDPE層9の内側に、必要に応じて被覆層などを設けてもよい。
第1LDPE層6及び/又は第2LDPE層9を構成するLDPEとしては、例えば、日本ポリエチレン株式会社製「ノバテック(登録商標)」ZE41Kなど、又は株式会社NUC製DND-2450などを用いることができるが、これらに限定されない。
バリア層7は、本実施形態では、エチレンビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)で構成されており、良好な酸素バリア性を有している。EVOHとしては、例えば、日本合成化学工業株式会社製「ソアノール(登録商標)」DC3203RB又はDT2904RBや株式会社クラレ製「エバール(登録商標)」L171B等を用いることができるが、これに限定されない。また、バリア層7は、酸素バリア性を有するEVOH以外の樹脂で構成されてもよいし、酸素バリア性以外のバリア性を有する樹脂で構成されてもよい。
ブレンド層8は、曲げ弾性率が700MPa以上のポリプロピレン(高剛性PP)と、水素添加スチレンブタジエンゴム(水素添加SBR)と、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)とのブレンドによって構成されている。
ポリプロピレンの曲げ弾性率は、「JIS K7171」に基づいて測定することができる。曲げ弾性率が700MPa以上のポリプロピレンを用いることにより、胴部3の剛性を向上させ、軽量化(薄肉化)による剛性低下を抑制することができる。しかし、このような高剛性PPは、胴部3の剛性向上に寄与するものの、柔軟性及び耐落下衝撃性において不利である。このため、本実施形態では、高剛性PPに水素添加SBR及びLLDPEをブレンドすることで、柔軟性及び耐落下衝撃性の低下を抑制している。なお、高剛性PPは、曲げ弾性率が700MPa以上であれば、単独重合体、ランダム共重合体及びブロック共重合体のいずれであってもよい。高剛性PPとしては、例えば、株式会社プライムポリマー製E-233GVを用いることができるが、これに限定されない。
水素添加SBRは、高剛性PPに超微分散することで、高剛性PPの柔軟性及び透明性を向上する改質を行うことができる。水素添加SBRは、スチレン含有率が10重量%以上であることが好ましく、13重量%以上であることがより好ましい。スチレン含有率が高いほど透明性を確保し易くすることができる。水素添加SBRとしては、例えば、JSR株式会社製「ダイナロン(登録商標)」2324P等を用いることができるが、これに限定されない。
LLDPEは、その優れた耐落下衝撃性により、高剛性PPの採用による耐落下衝撃性の低下を抑制することができる。LLDPEのブレンドにより、接着層を介さなくとも、ブレンド層8と第2LDPE層9との接着性を向上することができる。LLDPEとしては、例えば、株式会社プライムポリマー製「エボリュー(登録商標)」SP0510を用いることができるが、これに限定されない。
ブレンド層8における高剛性PPの構成比率は、50重量%以上であることが好ましく、60重量%以上であることがより好ましく、65重量%以上であることがさらに好ましい。ブレンド層8における、高剛性PP、水素添加SBR及びLLDPEの構成比率(重量比)は、例えば、高剛性PP:水素添加SBR:LLDPE=7:1:2とすることができる。
胴部3において、ブレンド層8の厚みは、胴部3の厚みの50%以上であることが好ましく、60%以上であることがより好ましく、65%以上であることがさらに好ましい。胴部3における、第1LDPE層6、バリア層7、ブレンド層8及び第2LDPE層9の厚みの比率は、例えば、第1LDPE層6:バリア層7:ブレンド層8:第2LDPE層9=25:2:68:5とすることができる。
前述したように、第1LDPE層6とバリア層7との間、バリア層7とブレンド層8との間、及びブレンド層8と第2LDPE層9との間の少なくとも1つには、接着性を高めて層間剥離の発生を抑制するための接着層を設けることができる。このような接着層は、例えば、変性ポリオレフィン樹脂(例えば、三井化学株式会社製「アドマー(登録商標)」など)で構成することができるが、これに限定されない。また、層間毎に異なる樹脂で構成された接着層を用いてもよいし、接着層を用いなくともよい。
以上説明したように、本実施形態に係る多層絞出し容器1は、第1LDPE層6、バリア層7、ブレンド層8及び第2LDPE層9が当該記載順に積層された層構成を有し、ブレンド層8が高剛性PPと水素添加SBRとLLDPEとのブレンドによって構成され、胴部3においてブレンド層8の厚みが胴部3の厚みの50%以上であるという構成を有している。したがって、本実施形態に係る多層絞出し容器1によれば、胴部3の剛性を確保しつつ軽量化(薄肉化)することができる。
前述した本実施形態は、本発明の実施形態の一例にすぎず、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、第1LDPE層、バリア層、ブレンド層及び第2LDPE層の各層には、必要に応じて帯電防止剤、酸化防止剤、滑剤、抗ブロッキング剤、紫外線防止剤、着色のための顔料、耐候剤などの添加剤を添加してもよい。
また、多層絞出し容器1は、押出ブロー成形により形成されたものに限られず、積層構造を有する有底筒状のプリフォームを二軸延伸ブロー成形することによって形成されるもの等であってもよい。
本発明の効果を確認するため、本発明の実施例として、最外層を第1LDPE層とし、最内層を第2LDPE層とするとともに、胴部の外側から内側に向けて、第1LDPE層、バリア層、ブレンド層及び第2LDPE層が、当該記載順に直接積層された多層絞出し容器1を製作した。実施例において、ブレンド層における、高剛性PP、水素添加SBR及びLLDPEの構成比率(重量比)は、高剛性PP:水素添加SBR:LLDPE=7:1:2とした。また、実施例において、胴部における、第1LDPE層、バリア層、ブレンド層及び第2LDPE層の厚みの比率は、第1LDPE層:バリア層:ブレンド層:第2LDPE層=25:2:68:5とした。
この実施例の多層絞出し容器は、容器重量を13.5gとし、胴部3の厚みは0.3mmとした。なお、第1LDPE層及び第2LDPE層を構成するLDPEとしては、日本ポリエチレン株式会社製ZE41Kを用い、バリア層を構成するEVOHとしては、日本合成化学工業株式会社製DT2904RBを用いた。高剛性PPとしては、株式会社プライムポリマー製E-233GVを用い、水素添加SBRとしては、JSR株式会社製「ダイナロン(登録商標)」2324Pを用い、LLDPEとしては、株式会社プライムポリマー製SP0510を用いた。
また、比較例として、ブレンド層を、バージン材:再生材=1:1となる重量比のLDPEで構成された再生LDPE層に置換した他は、実施例と同一の材料を使用し、同一の層構成を有する多層絞出し容器を製作した。比較例では、胴部における、第1LDPE層、バリア層、再生LDPE層及び第2LDPE層の厚みの比率は、第1LDPE層:バリア層:再生LDPE層:第2LDPE層=25:2:68:5とした。
この比較例の多層絞出し容器は、容器重量を17.5gとし、胴部3の厚みは0.5mmとした。なお、第1LDPE層、第2LDPE層及び再生LDPE層のバージン材を構成するLDPEとしては、実施例と同じ日本ポリエチレン株式会社製ZE41Kを用い、バリア層を構成するEVOHとしては、日本合成化学工業株式会社製DC3203RBを用いた。
このように製作した実施例と比較例とのそれぞれについて、胴部の剛性を測定したところ、実施例が2.06Nであったのに対し、比較例が2.04Nであった。したがって、比較例に対して4g(23%)軽量化した実施例でも、比較例と同等の胴部の剛性が確保できることが確認された。
1 多層絞出し容器
2 口部
3 胴部
4 底部
5 収容空間
6 第1LDPE層
7 バリア層
8 ブレンド層
9 第2LDPE層

Claims (5)

  1. 口部、胴部及び底部を備え、前記胴部の押圧によって前記口部から内容物を絞出して使用される多層絞出し容器であって、
    低密度ポリエチレン(LDPE)で構成される第1LDPE層、バリア層、ブレンド層、及び低密度ポリエチレン(LDPE)で構成される第2LDPE層が、当該記載順に直接又は接着層を介して積層され、
    前記ブレンド層は、曲げ弾性率が700MPa以上のポリプロピレンと、水素添加スチレンブタジエンゴムと、直鎖状低密度ポリエチレンとのブレンドによって構成され、
    前記胴部において、前記ブレンド層の厚みは、前記胴部の厚みの50%以上であり、
    前記ブレンド層における前記ポリプロピレンの構成比率は、50重量%以上である、多層絞出し容器。
  2. 前記水素添加スチレンブタジエンゴムは、スチレン含有率が10重量%以上である、請求項に記載の多層絞出し容器。
  3. 前記第1LDPE層は、最外層を構成する、請求項1又は2に記載の多層絞出し容器。
  4. 前記第2LDPE層は、最内層を構成する、請求項1~3のいずれか一項に記載の多層絞出し容器。
  5. 前記バリア層は、エチレンビニルアルコール共重合樹脂で構成される、請求項1~4のいずれか一項に記載の多層絞出し容器。
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