JP7083674B2 - 携帯型ブロワ - Google Patents

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本発明は、携帯型ブロワに関する。
特許文献1に、携帯型ブロワが開示されている。この携帯型ブロワは、原動機と、原動機によって駆動されるファンと、ファンによる送風を噴射するノズルとを備える。この種の携帯型ブロワは、主に清掃作業において使用される作業機であり、ノズルから噴射される強力な送風によって、例えば落ち葉などを吹き集めるために使用される。
特開2014-36939号公報
携帯型ブロワによって落ち葉等を吹き集めるときに、熟練したユーザは、携帯型ブロワの作動と停止(あるいは強運転と弱運転)を繰り返すことによって、落ち葉等を巧みに吹き集めている。このような作業を真似することは、使用経験の浅いユーザにとって難しい。そのことから、携帯型ブロワを用いる作業では、ユーザの技量に応じて作業能率が比較的に大きく変化する。この点に関して、本明細書は、使用経験の浅いユーザであっても、携帯型ブロワを用いる作業の能率を向上し得る技術を提供する。
本技術は、携帯型ブロワに具現化される。この携帯型ブロワは、原動機と、原動機によって駆動されるファンと、ファンによる送風を噴射するノズルと、ユーザによって操作される駆動操作部材と、原動機の動作を制御する制御ユニットとを備える。制御ユニットは、駆動操作部材へ経時的に加えられた一連の操作を記憶するメモリを有し、メモリに記憶された一連の操作に応じて原動機を制御する再生運転モードを実行可能である。
上記した構成によると、使用経験の浅いユーザであっても、携帯型ブロワの作動と停止(あるいは強運転と弱運転)といった周期的な動作を、安定して繰り返すことができる。また、熟練したユーザにおいても、駆動操作部材を繰り返し操作する必要がないので、携帯型ブロワを用いる作業を楽に実施することができる。これにより、ユーザの習熟度にかかわらず、携帯型ブロワを用いる作業の能率が有意に向上する。
実施例の携帯型ブロワ10を示す斜視図。 実施例の携帯型ブロワ10の内部構造を示す断面図。 実施例の携帯型ブロワ10の電気的な構成を模式的に示すブロック図。 制御ユニットによって実行される複数の動作モードを示す図。 通常運転モードにおける制御ユニットの動作を示すフローチャート。 操作記憶モードにおける制御ユニットの動作を示すフローチャート。 操作記憶モードでメモリ32に記憶される一連の操作Xを例示するチャート。 再生運転モードにおける制御ユニットの動作を示すフローチャート。 再生運転モードにおけるモータ14の動作を例示するチャート。 自動運転モードにおける制御ユニットの動作を示すフローチャート。 自動運転モードにおけるモータ14の動作パターンを例示するチャート。
一実施形態では、メモリに記憶される一連の操作には、駆動操作部材に加えられた操作量が含まれてもよい。このような構成によると、メモリに記憶された操作量に応じて、原動機の出力を制御することができる。これにより、単に原動機の作動及び停止だけでなく、一連の操作のなかに意図された原動機の出力についても再現することができる。特に限定されないが、メモリに記憶される一連の操作には、少なくとも一組の増速操作及び減速操作が含まれてもよい。増速操作とは、駆動操作部材の操作量を大きくする操作であり、減速操作とは、駆動操作部材の操作量を小さくする操作である。
一実施形態では、制御ユニットは、少なくとも3秒間に亘って、一連の操作をメモリに記憶し得るとよい。このような構成によると、携帯型ブロワが使用される様々な作業において、ユーザが所望する一連の操作を記憶することができる。
一実施形態では、制御ユニットは、駆動操作部材に加えられた操作量にかかわらず、ファンによる送風量が周期的に変動するように原動機を制御する自動運転モードをさらに実行可能であってもよい。自動運転モードが用意されていると、ユーザは、一連の操作をメモリに記憶させる操作を行うことなく、携帯型ブロワの周期的な動作を安定して繰り返すことができる。一例ではあるが、自動運転モードでは、原動機の増速運転と減速運転とが、1秒以上であって5秒以下の周期で繰り返されてもよい。なお、自動運転モードにおける携帯型ブロワの周期的な動作については、例えば、その周期、最大出力、最小出力の少なくとも一つが、ユーザによって調整可能であってもよい。
本技術は、他の携帯型ブロワにも具現化される。この携帯型ブロワは、原動機と、原動機によって駆動されるファンと、ファンによる送風を噴射するノズルと、ユーザによって操作される駆動操作部材と、原動機の動作を制御する制御ユニットとを備える。制御ユニットは、駆動操作部材に加えられた操作量にかかわらず、ファンによる送風量が周期的に変動するように原動機を制御する自動運転モードを実行可能である。
上記した構成によっても、使用経験の浅いユーザは、携帯型ブロワの作動と停止(あるいは強運転と弱運転)といった周期的な動作を、安定して繰り返すことができる。また、熟練したユーザにおいても、駆動操作部材を繰り返し操作する必要がないので、携帯型ブロワを用いる作業を楽に実施することができる。これにより、携帯型ブロワを用いる作業の能率が有意に向上する。
一実施形態では、制御ユニットが、駆動操作部材へ加えられた操作量に応じて原動機の出力を制御する通常運転モードをさらに実行可能であってもよい。作業内容によっては、再生運転モードや自動運転モードが必ずしも必要とされないこともあり、このような場合に、駆動操作部材によって原動機を自由に制御できる通常運転モードが用意されていると便利である。
一実施形態では、原動機が、モータ(電動モータ)であってもよい。但し、他の実施形態として、原動機は、燃料を燃焼するエンジンであってもよい。
図面を参照して、実施例の携帯型ブロワ10について説明する。携帯型ブロワ10は、主に清掃作業において使用される作業機であり、例えば落ち葉などを吹き集めるために使用される。本実施例の携帯型ブロワ10は、作業者が片手又は両手で把持する手持式のブロワである。但し、本実施例で説明する技術は、手持式のブロワに限られず、例えば背負い式のブロワにも採用することができる。
図1、図2に示すように、携帯型ブロワ10は、ハウジング12と、ハウジング12に収容されたモータ14と、モータ14によって駆動されるファン16と、ファン16による送風を噴射するノズル18とを備える。ハウジング12は、ユーザが把持するグリップ13を有する。ハウジング12には、二つのバッテリパック20が着脱可能に取り付けられる。二つのバッテリパック20は、モータ14の電源であり、モータ14へ電力を供給する。なお、バッテリパック20の数は二つに限定されない。一例ではあるが、本実施例の携帯型ブロワ10では、二つのバッテリパック20が直列に接続され、比較的に大きな電力がモータ14に供給される。本実施例の携帯型ブロワ10は、コードレス型の電動工具であるが、商用電源に接続されるコード式の電動工具であってもよい。あるいは、携帯型ブロワ10は、モータ14に代えて、又は加えて、ファン16を駆動するエンジンを有してもよい。
携帯型ブロワ10は、ユーザによって操作されるトリガ22と、ユーザによって操作されるモード切替ボタン24と、モータ14を制御する制御ユニット26とを備える。トリガ22は、ファン16を駆動するためにユーザが操作する駆動操作部材の一例である。ユーザがトリガ22を操作すると、モータ14がファン16を駆動し、ユーザがトリガ22の操作を解除すると、モータ14によるファン16の駆動が中止される。トリガ22は、他の種類の操作部材に変更されてもよい。特に限定されないが、本実施例におけるトリガ22は、トリガ22の操作及び操作解除だけでなく、トリガ22の操作量に応じた信号を出力することができる。モード切替ボタン24は、携帯型ブロワ10の動作モードを変更するために、ユーザによって操作される。モード切替ボタン24は、他の種類の操作部材に変更されてもよい。携帯型ブロワ10の動作モードについては、後段において詳細に説明する。
図3に示すように、トリガ22とモード切替ボタン24は、制御ユニット26に接続されている。制御ユニット26は、トリガ22及びモード切替ボタン24に加えられた操作に応じて、モータ14の動作を制御するように構成されている。制御ユニット26の具体的な構成については特に限定されない。一例ではあるが、本実施例における制御ユニット26は、インバータ回路28とプロセッサ30とメモリ32とを有する。インバータ回路28は、バッテリパック20とモータ14との間に介挿されており、プロセッサ30からの指令に基づいて、バッテリパック20からモータ14へ供給される電力を制御する。プロセッサ30は、トリガ22及びモード切替ボタン24に加えられた操作と、メモリ32に記憶されたプログラム及びデータに基づいて、インバータ回路28へ指令を与える。
図4に示すように、制御ユニット26は、複数の動作モードを選択的に実行することができる。複数の動作モードには、通常運転モード、再生運転モード、自動運転モード及び操作記憶モードが含まれる。制御ユニット26が実行する動作モードは、モード切替ボタン24に加えられた操作に応じて変更される。一例ではあるが、本実施例の携帯型ブロワ10では、ユーザがモード切替ボタン24を押すたびに、制御ユニット26の実行する動作モードが、通常運転モード、再生運転モード、自動運転モードの順で繰り返し変更される。また、ユーザがモード切替ボタン24を長押しすると、制御ユニット26の実行する動作モードが操作記憶モードに変更され、ユーザがモード切替ボタン24を再度操作すると、制御ユニット26の実行する動作モードが元の運転モードに戻される。
図5を参照して、通常運転モードについて説明する。図5に示すように、通常運転モードでは、ユーザがトリガ22を操作すると(S12でYES)、制御ユニット26がトリガ22の操作量を取得し(S14)、その操作量に応じてモータ14を制御する(S16)。具体的には、トリガ22の操作量が大きいときほど、モータ14の回転速度が速くなるように、モータ14へ供給される電力を制御する。そして、ユーザがトリガ22の操作を解除すると、制御ユニット26はモータ14の駆動を停止する(S18でYES)。このように、通常運転モードでは、ユーザがトリガ22を操作している間、モータ14が継続的に駆動されるとともに、モータ14の回転速度がトリガ22の操作量に応じて調整される。
次に、図6、図7を参照して、操作記憶モードについて説明する。図6に示すように、操作記憶モードでは、ユーザがトリガ22を操作すると(S22でYES)、制御ユニット26はトリガ22に加えられる操作の記録を開始する(S24)。その後、操作記憶モードが終了すると、操作の記録も終了する(S26でYES)。操作の記録は、制御ユニット26のメモリ32に書き込まれる。これにより、メモリ32には、図7に例示するような、トリガ22へ経時的に加えられた一連の操作Xが記憶される。前述したように、操作記憶モードは、ユーザによるモード切替ボタン24への操作によって終了する。あるいは、ユーザがトリガ22を操作してから所定時間が経過したときに、制御ユニット26は操作記憶モードを自動的に終了する。
図7に示すように、メモリ32に記憶される一連の操作には、トリガ22に加えられた操作量も含まれている。この一連の操作には、少なくとも一組の増速操作及び減速操作が含まれるとよい。増速操作とは、トリガ22の操作量を大きくする操作であり、減速操作とは、トリガ22の操作量を小さくする操作である。しかしながら、他の実施形態として、メモリ32に記憶される一連の操作は、トリガ22に加えられた操作及び操作解除のみを示す二値的なデータであってもよい。即ち、一例の操作Xの一部において、トリガ22が操作解除されてもよい。また、メモリ32に記憶される一連の操作の時間についても、特に限定されない。例えば、制御ユニット26は、少なくとも3秒間に亘って、一連の操作をメモリ32に記憶してもよい。あるいは、制御ユニット26は、少なくとも5秒間、10秒間又は20秒間に亘って、一連の操作をメモリ32に記憶してもよい。メモリ32に記憶される一連の操作は、下記する再生運転モードで使用される。
次に、図8、図9を参照して、再生運転モードについて説明する。図8に示すように、再生運転モードでは、ユーザがトリガ22を操作すると(S32でYES)、制御ユニット26がメモリ32に記憶された一連の操作X(図7参照)を読み出し(S34)、記憶された一連の操作Xに応じて、モータ14を制御する(S36)。即ち、再生運転モードでは、トリガ22へ実際に加えられている操作量は無視され、操作記憶モードで事前に教示された一連の操作Xに応じて、モータ14が制御される。この制御は、ユーザがトリガ22の操作し続けている間(S38でNO)、繰り返し実行される。これにより、図9に示すように、ユーザはトリガ22を単に操作し続けるだけでも、モータ14の回転速度を周期的に変化させることができる。そして、ユーザがトリガ22の操作を解除すると、制御ユニット26はモータ14の駆動を停止する(S38でYES)。
上述したように、本実施例の制御ユニット26は、操作記憶モードを実行することにより、トリガ22へ経時的に加えられた一連の操作を、メモリ32に記憶することができる。そして、制御ユニット26は、再生運転モードを実行することにより、メモリ32に記憶された一連の操作に応じて、モータ14を制御することができる。このような構成によると、使用経験の浅いユーザであっても、熟練したユーザと同じように、携帯型ブロワ10の作動と停止(あるいは強運転と弱運転)といった周期的な動作を、安定して繰り返すことができる。また、熟練したユーザにおいても、トリガ22を繰り返し操作する必要がないので、携帯型ブロワ10を用いる作業を楽に実施することができる。これにより、ユーザの習熟度にかかわらず、携帯型ブロワ10を用いる作業の能率が有意に向上する。
次に、図10、図11を参照して、自動運転モードについて説明する。図10に示すように、自動運転モードでは、ユーザがトリガ22を操作すると(S42でYES)、制御ユニット26がメモリ32に記憶された駆動パターンを読み出し(S44)、記憶された駆動パターンに応じて、モータ14を制御する(S46)。ここでいう駆動パターンとは、図11に示すように、周期的に変動するモータ14の回転速度を経時的に記述するデータであり、例えば携帯型ブロワ10の製造段階において、メモリ32に予め記憶されたものである。即ち、自動運転モードでは、トリガ22へ実際に加えられている操作量は無視され、メモリ32に予め記憶された駆動パターンに応じて、モータ14が制御される。これにより、ユーザはトリガ22を単に操作し続けるだけでも、モータ14の回転速度を周期的に変化させることができる。そして、ユーザがトリガ22の操作を解除すると、制御ユニット26はモータ14の駆動を停止する(S48でYES)。
上述したように、本実施例の制御ユニット26は、自動運転モードを実行することによって、トリガ22に加えられた操作量にかかわらず、ファン16による送風量を周期的に変動させることができる。これにより、使用経験の浅いユーザであっても、熟練したユーザと同じように、携帯型ブロワ10の作動と停止(あるいは強運転と弱運転)といった周期的な動作を、安定して繰り返すことができる。また、熟練したユーザにおいても、トリガ22を繰り返し操作する必要がないので、携帯型ブロワ10を用いる作業を楽に実施することができる。これにより、ユーザの習熟度にかかわらず、携帯型ブロワ10を用いる作業の能率が有意に向上する。
自動運転モードに関して、メモリ32には、例えば周波数と最大速度との少なくとも一方が異なる複数の駆動パターンが記憶されていてもよい。この場合、制御ユニット26は、例えばユーザの指示に基づいて、複数の駆動パターンの一つを選択的に使用するように構成されてもよい。また、メモリ32に記憶された駆動パターンは、モータ14の回転速度を必ずしも記述する必要はなく、単にモータ14の駆動及び停止を経時的に記述する二値的なデータであってもよい。一例ではあるが、メモリ32に記憶された駆動パターンでは、モータ14の増速運転及び減速運転が、例えば1秒以上であって5秒以下の周期で、あるいは、1秒以上であって2秒以下の周期で、繰り返されてもよい。
以上、いくつかの具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものである。
10:携帯型ブロワ
12:ハウジング
13:グリップ
14:モータ
16:ファン
18:ノズル
20:バッテリパック
22:トリガ
24:モード切替ボタン
26:制御ユニット
28:インバータ回路
30:プロセッサ
32:メモリ

Claims (9)

  1. 携帯型ブロワであって、
    原動機と、
    前記原動機によって駆動されるファンと、
    前記ファンによる送風を噴射するノズルと、
    ユーザによって操作される駆動操作部材と、
    前記原動機の動作を制御する制御ユニットと、
    を備え、
    前記制御ユニットは、前記駆動操作部材へ経時的に加えられた一連の操作を記憶するメモリを有し、前記メモリに記憶された前記一連の操作に応じて前記原動機を制御する再生運転モードを実行可能である、
    携帯型ブロワ。
  2. 前記メモリに記憶される前記一連の操作には、前記駆動操作部材に加えられた操作量が含まれる、請求項1に記載の携帯型ブロワ。
  3. 前記メモリに記憶される前記一連の操作には、少なくとも一組の増速操作及び減速操作が含まれる、請求項2に記載の携帯型ブロワ。
  4. 前記制御ユニットは、少なくとも3秒間に亘って、前記一連の操作を前記メモリに記憶する、請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯型ブロワ。
  5. 前記制御ユニットは、前記駆動操作部材に加えられた操作量にかかわらず、前記ファンによる送風量が周期的に変動するように前記原動機を制御する自動運転モードをさらに実行可能である、請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯型ブロワ。
  6. 前記自動運転モードでは、前記原動機の増速運転と減速運転とが、1秒以上であって5秒以下の周期で繰り返される、請求項5に記載の携帯型ブロワ。
  7. 携帯型ブロワであって、
    原動機と、
    前記原動機によって駆動されるファンと、
    前記ファンによる送風を噴射するノズルと、
    ユーザによって操作される駆動操作部材と、
    前記原動機の動作を制御する制御ユニットと、
    を備え、
    前記制御ユニットは、前記駆動操作部材に加えられた操作量にかかわらず、予め記憶されたデータに基づいて、前記ファンによる送風量が周期的に変動するように前記原動機を制御する自動運転モードを実行可能である、
    携帯型ブロワ。
  8. 前記制御ユニットは、前記駆動操作部材へ加えられた操作量に応じて前記原動機の出力を制御する通常運転モードをさらに実行可能である、請求項1から7のいずれか一項に記載の携帯型ブロワ。
  9. 前記原動機は、モータである、請求項1から8のいずれか一項に記載の携帯型ブロワ。
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