JP7079448B2 - H形鋼杭の継手構造 - Google Patents

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Description

本発明はH形鋼杭の継手構造に関し、主に作業構台の構台杭として施工されるH形鋼杭どうしを同一鉛直線上で極力少ない接合ボルトで接合するのに用いられる。
建築・土木の分野では、主体工事に先行して建設機械の作業スペースや工事用車両の通行、さらには資材の仮置きスペース等を確保するための作業構台・乗入桟橋が構築される。
この種の作業構台・乗入桟橋は、一般的に構台杭(支持杭)、大引き(桁受)、覆工板などから構成され、構台杭には主としてH形鋼杭が用いられる。
ところで、構台杭としてH形鋼杭を施工する際に、杭の根固め液が予定通りに硬化していない等のために、H形鋼杭が自重で沈んでしまうようなことがあり、このような場合、H形鋼杭を継いで杭長を必要な長さに嵩上げすることが行われる。
従来、H形鋼杭どうしの接合は、上下H形鋼杭の端部を同一材軸線上で突き合わせると共に、上下のフランジ端部どうしおよびウェブ端部どうしの突合せ部の片側または両側に接合プレート(カバープレート)をそれぞれ添い付け、かつ接合プレートと上下のフランジ端部および上下のウェブ端部とを複数の接合ボルトによってそれぞれボルト締結することにより行っていた。
特開2011-063967号公報
しかし、上下のH形鋼杭どうしの接合には多くの接合ボルトが使用されるため、作業構台の設置および撤去の際に接合ボルトの締め付けと取外しに多くの時間と労力を必要とするという課題があった。
また特に、H形鋼杭の設置時に接合ボルトの締め付けに時間がかかるため、接合ボルトの締め付け中に杭孔が崩壊して杭の高止まりが起こることがあった。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、主に作業構台の構台杭として施工されるH形鋼杭どうしを、同一鉛直線上で極力少ない接合ボルトにより容易かつ強硬に接合できるH形鋼杭の継手構造を提供することを目的とするものである。
本発明は、同一鉛直線上に配置された上下H形鋼杭どうしを接合するH形鋼杭の継手構造の発明であり、前記上下H形鋼杭の対向する接合端面にそれぞれ取り付けられ、かつ前記H形鋼杭の軸直角方向の断面における強軸および弱軸に対して対称な位置に複数の上下ボルト孔が連通して形成された上・下エンドプレートと、前記上エンドプレートの上側面と前記下エンドプレートの下側面の対称な位置にそれぞれ取り付けられた複数の上・下補強リブと、前記上・下ボルト孔に連通して締結された複数の接合ボルトを備えていることを特徴とするものである。
ボルト孔は、前記H形鋼杭断面の強軸および弱軸に対して対称な位置に、上下少なくとも4個ずつ形成してあればよく(図1,2参照)、H形鋼杭の断面が大きい場合などにはそれ以上の数のボルト孔が形成してあればよい(図4(a)参照)。
補強リブは上下それぞれ少なくとも2枚ずつ対称な位置に形成してあればよく(図1参照)、特に、H形鋼杭の断面が大きい場合などにはそれ以上の数の補強リブが取り付けてあればよい(図4(b)参照)。また、上下補強リブは、それぞれ上下H形鋼杭のウェブの両側面に対称に取り付けてあればよい(図1,4参照)。
また、セメントミルク等の固化材液の充填された杭孔内に接合された上下H形鋼杭を建て込む際に、上下H形鋼杭の継手部に杭孔内の固化材液の抵抗を低減させる固化材液抵抗低減部が備えてあれば、上下エンドプレートが杭孔内の固化材液の抵抗を受けにくくなり、接合された上下H形鋼杭を杭孔内にスムーズに建て込むことができる。
例えば、下H形鋼杭の下エンドプレートの下側に、杭孔内の固化材液の杭孔上方への移動を許容する傾斜部を有する固化材液抵抗低減部材が取り付けてあればよい(図5,6参照)。
また、固化材液抵抗低減部材が下H形鋼杭の下エンドプレートの下側と、上H形鋼杭の上エンドプレートの上側の両方に取り付けてあれば、固化材液の充填された杭孔内で上下H形鋼杭を固化材液の抵抗を回避しながらスムーズに上げ下げすることができる(図7参照)。
また、接合された上・下H形鋼杭の継手部に、杭孔内の固化材液の杭孔上下方への移動を許容する開口部が形成されていてもよい(図8参照)。
本発明によれば、上・下H形鋼杭の接合される対向端面に、それぞれエンドプレートを取り付け、当該エンドプレートどうしを面タッチ状態に突合せると共に、H形鋼杭断面の強軸および弱軸に対してそれぞれ対称な位置を複数の接合ボルトによってボルト締結することにより、上・下H形鋼杭どうしを極力少ない本数の接合ボルトによって、きわめて簡単にかつ強固に接合することができる。
本発明の一実施形態を図示したものであり、上・下H形鋼杭の接合前の状態を示す端部斜視図である。 下H形鋼杭の端部斜視図である。 図1に図示する実施形態の、上・下H形鋼杭の接合後の状態を示す端部斜視図である。 図4(a),(b)は、接合ボルトの配置例を示す上・下H形鋼杭の継手部の横断面図である。 本発明の他の実施形態を図示したものであり、上・下H形鋼杭の接合前の状態を示す端部斜視図である。 図5に図示する実施形態の、上・下H形鋼杭の接合後の状態を図示したものであり、図6(a)は継手部の縦断面図、図6(b)は図6(a)におけるa-a線断面図である。 本発明の他の実施形態を図示したものであり、上・下H形鋼杭の接合前の状態を示す端部斜視図である。 本発明の他の実施形態を図示したものであり、図8(a)は上・下H形鋼杭の接合後の状態を示す端部正面図、図8(b)は図8(a)におけるa-a線断面図、図8(c)は図8(a)におけるb-b線断面図である。
図1~図4は、本発明の一実施形態を図示したものであり、接合される上・下H形鋼杭1と2が同一鉛直線上に配置されている。
また、上・下H形鋼杭1と2の対向する端面に上・下エンドプレート3と4がそれぞれ取り付けられ、当該上・下エンドプレート3と4の対向面は面タッチの状態で互いに突き合せられている。
また、上・下エンドプレート3と4にそれぞれ複数のボルト孔5と6が鉛直方向に連通して形成されている。当該ボルト孔5と6は、上・下H形鋼杭1,2の軸直角方向の断面における強軸X-Xおよび弱軸Y-Yに対して対称な位置に形成され、通常上下4個ずつ形成され、特に、上・下H形鋼杭1,2の断面が大きい場合などには、上・下それぞれ6個以上形成されていてもよい(図4(b)参照)。
また、上エンドプレート3の上側面に上補強リブ7が取り付けられ、下エンドプレート4の下側面に下補強リブ8が取り付けられている。
上補強リブ7は、上H形鋼杭1のウェブ1aの両側面に対称に取り付けられ、下補強リブ8は下H形鋼杭2のウェブ2aの両側面に対称に取り付けられている。
また、上・下補強リブ7と8は、上・下エンドプレート3,4の上下両側面の対称な位置に取り付けられ、通常上下2枚ずつ取り付けられ、特に上下H形鋼杭1,2の断面が大きい場合などには、上・下それぞれ3枚以上取り付けられていてもよい(図4(b)参照)。
そして、上・下エンドプレート3と4の各ボルト孔5および6に接合ボルト9が連通して締め付けられている。以上の構成により、上・下H形鋼杭1と2が同一鉛直線上で一体的に接合されている。
このように上・下H形鋼杭1と2が、H形鋼杭1,2の軸直角方向の断面における強軸X-Xおよび弱軸Y-Yに対して対称な位置でボルト接合されていることで、強軸X-X軸回りおよび弱軸Y-Y軸回りの両方向の曲げ力に対して高い曲げ抵抗力を発揮することができる。
図5と図6は、本発明の他の実施形態を図示したものであり、接合された上・下H形鋼杭1,2をセメントミルク等の固化材液の充填された杭孔内に連続して建て込む際に、固化材液の抵抗を低減させる固化材液抵抗低減部材10が、下H形鋼杭2の下エンドプレート4の下側にウェブ2aを挟んでその両側に対称に取り付けられている。
固化材液抵抗低減部材10は、左右フランジ2b,2b間に、当該左右フランジ2b,2bに内接し、かつ当該左右フランジ2b,2bの縁端部からウェブ2a側に下り勾配で徐々に傾斜した状態に設置され、かつ先端部と両縁端部がそれぞれウェブ2aと左右フランジ2b,2bに溶接されている。
なお、固化材液抵抗低減部材10は、図示するように補強リブ8の縁端部に接する状態に取り付けてあれば、固化材液抵抗低減部材10の面外方向の変形に対する補強が可能になる。
このように、下H形鋼杭2の下エンドプレート4の下側に固化材液抵抗低減部材10が取り付けられていることで、上下H形鋼杭1,2の継手部における、上・下エンドプレート1,2の固化材液による抵抗を受けにくいので、接合された上・下H形鋼杭1,2を固化材液の充填された杭孔内にスムーズに建てこむことができる。
また、図7に図示するように、下H形鋼杭2と同様に、上H形鋼杭1の上エンドプレート3の上側にも、固化材液抵抗低減部材10が取り付けてあれば、接合された上・下H形鋼杭1,2を固化材液の充填された杭孔内でスムーズに上げ下げすることができる。
すなわち、固化材液抵抗低減部材10は、左右フランジ1b,1b間に、当該左右フランジ1b,1bに内接し、かつ当該左右フランジ1b,1bの縁端部からウェブ1a側に上り勾配で徐々に傾斜した状態に設置されていればよい。また、固化材液抵抗低減部材10が補強リブ7の縁端部に接する状態に取り付けてあれば、固化材液抵抗低減部材10の面外方向の変形に対する補強が可能になる。
図8(a)~(c)は、同じく本発明の他の実施形態を図示したものであり、上・下エンドプレート3,4と上・下補強リブ7,8が、上・下H形鋼杭1,2の強軸X-Xの両側にそれぞれ対称に取り付けられ、また、上エンドプレート3,3間および下エンドプレート4,4間に、上・下H形鋼杭1,2の材軸方向(鉛直方向)に連続する固化材液の鉛直方向への流路となる開口部11が形成されている。
このように、接合された上・下H形鋼杭1,2の継手部に開口部11が形成されていることで、接合された上・下H形鋼杭1,2を杭孔内に建て込む際に、上・下H形鋼杭継手部の上・下エンドプレート3,4が杭孔内の固化材液の抵抗を受けにくいので、接合された上下H形鋼杭1,2を固化材液の充填された杭孔内にスムーズに建て込むことができる。
本発明は、主に作業構台の構台杭として施工される上・下H形鋼杭どうしを極力少ない接合ボルトにより容易かつ強硬に接合することができる。
1 上H形鋼杭
1a ウェブ
2 下H形鋼杭
2a ウェブ
3 上エンドプレート
4 下エンドプレート
5 上ボルト孔
6 下ボルト孔
7 上補強リブ
8 下補強リブ
9 接合ボルト
10 固化材液抵抗低減部材
11 開口部

Claims (4)

  1. 同一鉛直線上に配置された上・下H形鋼杭どうしを接合するH形鋼杭の継手構造であって、前記上・下H形鋼杭の対向する接合端面にそれぞれ取り付けられ、かつ前記H形鋼杭の軸直角方向の断面における強軸および弱軸に対して対称な位置に複数の上・下ボルト孔が連通して形成された上・下エンドプレートと、前記上エンドプレートの上側面と前記下エンドプレートの下側面の対称な位置にそれぞれ取り付けられた複数の上・下補強リブと、前記上・下ボルト孔に連通して締結された複数の接合ボルトと、前記下エンドプレートの下側に前記下H形鋼杭のウェブを挟んでその両側に対称に取り付けられ、前記H形鋼杭の固化材液内への建て込み時における、前記固化材液の抵抗を低減する固化材液抵抗低減部材を備え、前記固化材液抵抗低減部材は前記下H形鋼杭の左右フランジの内側に内接し、かつ前記左右フランジの縁端部側から前記ウェブ側に徐々に傾斜して取り付けられていることを特徴とするH形鋼杭の継手構造。
  2. 請求項1記載のH形鋼杭の継手構造において、前記H形鋼杭の軸直角方向の断面における強軸および弱軸に対して対称な少なくとも4カ所に、上・下ボルト孔が連通して形成され、当該上・下ボルト孔に接合ボルトが連通して締結されていることを特徴とするH形鋼杭の継手構造。
  3. 請求項1または2記載のH形鋼杭の継手構造において、前記上・下補強リブは、前記上・下H形鋼杭のウェブの両側面の対称な位置にそれぞれ取り付けられていることを特徴とするH形鋼杭の継手構造。
  4. 請求項1~3のいずれかに記載のH形鋼杭の継手構造において、前記上・下H形鋼杭の継手部に前記固化材液の移動を許容する開口部が設けられていることを特徴とするH形鋼杭の継手構造。
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