JP7059532B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、インクを吐出して記録媒体(媒体)に画像を形成可能な画像形成用吐出部としての吐出部と、前処理液を媒体に付与することが可能な前処理部とを備えた記録装置(液体吐出装置)が開示されている。
特許文献1に開示される記録装置は、均し部を備えており、前処理液を媒体に付与した後であって媒体に画像を形成する前に媒体を均すことが可能な構成となっている。
一方、装置の大型化を抑制することがユーザーから要求されている。しかしながら、特許文献1に開示される記録装置は、吐出部(画像形成用の吐出部)と前処理部(前処理液の付与部)と均し部とが各々別々に構成されているため、装置の大型化を抑制することが困難な場合があった。
なお、「第1保持部の往復速度と第2保持部の往復速度とは異なる」とは、第1保持部及び第2保持部の移動速度が異なる場合のほか、第1保持部及び第2保持部の移動速度が同じであって第1保持部及び第2保持部の停止時間(一方向への移動から他方向への移動に移るまでの時間)が異なる場合なども含む意味である。
[実施例1](図1~図7)
図1は本実施例に係る印刷装置1の概略斜視図であり、媒体支持ユニット2が印刷開始位置にある状態を表している。また、図2は本実施例の印刷装置1の概略正面図である。そして、図3は本実施例の印刷装置1の概略平面図であり、媒体支持ユニット2が媒体のセット位置にある状態を表している。なお、図1から図3のいずれも、一部の構成部材を簡略化して表している。
また、印刷装置1は、トレイ4に支持された媒体Mをトレイ移動方向Aに搬送する媒体搬送部3を備えている。トレイ移動方向Aは、方向A1と、方向A1と反対方向の方向A2と、を含む方向である。
具体的には、印刷装置1の本体内部には、前処理液を吐出可能な吐出部(第1吐出部)としての前処理液ヘッド12が設けられた、第1保持部としてのキャリッジ10が備えられている。前処理液とは、画像を形成するための画像形成用液体を媒体Mに付与する前に、媒体Mに付与される液体である。前処理液は、媒体Mに画像形成用液体を定着させやすくする目的などで使用される。本実施例の印刷装置1は、キャリッジ10を走査方向Bに往復移動させながら、前処理液ヘッド12からトレイ4に支持された媒体Mに液体(前処理液)を吐出させることが可能な構成になっている。また、キャリッジ10には、前処理液が付与された領域を均すことが可能な均し部13が設けられている。
なお、本実施例の印刷装置1の要部であるキャリッジ10についての詳細は後述する。
本実施例の印刷装置1は、図1の手前側(左下方向)がトレイ4への媒体Mのセット位置である(図3参照)。そして、図1の奥側(右上方向)の印刷開始位置まで、トレイ移動方向Aのうちの方向A1に媒体Mをセットしたトレイ4を移動した後、トレイ移動方向Aのうちの方向A2にトレイ4を移動しながら印刷を行う。
なお、図1及び図3においては、キャリッジ10は走査方向Bにおける往方向B1に移動し、キャリッジ6は走査方向Bにおける復方向B2に移動している状態が表されている。
図4は、本実施例の印刷装置1のブロック図である。
制御部25には、印刷装置1の全体の制御を司るCPU26が設けられている。CPU26は、システムバス27を介して、CPU26が実行する各種制御プログラム等を格納したROM28と、データを一時的に格納可能なRAM29と、に接続されている。
また、CPU26は、システムバス27を介して、モーター駆動部31と接続されている。そして、モーター駆動部31は、印刷ヘッド7が設けられたキャリッジ6及び前処理液ヘッド12が設けられたキャリッジ10を走査方向Bに移動させるためのキャリッジモーター32、媒体Mを搬送するため(トレイ4をトレイ移動方向Aに移動するため)の搬送モーター33、詳細は後述する均し部13の構成部材であるアーム部材15を揺動させるためのアーム部材モーター34、詳細は後述する回転部17(図7参照)を回転させるための回転部モーター38と接続されている。
さらに、CPU26は、システムバス27を介して、入出力部35と接続されている。そして、入出力部35は、PC36と接続されている。
ここで、図5~図7は、本実施例の印刷装置1のキャリッジ10を表す概略正面図である。このうち、図5は、第1の均しモードで駆動した場合の、キャリッジ10に設けられる2つの均し部13の配置を表している。また、図6は、第2の均しモードで駆動した場合の、キャリッジ10に設けられる2つの均し部13の配置を表している。
なお、図5においては、キャリッジ10が走査方向Bのうちの往方向B1に移動する際の均し部13の配置(図5中の左側に表されるキャリッジ10)と、キャリッジ10が走査方向Bのうちの復方向B2に移動する際の均し部13の配置(図5中の右側に表されるキャリッジ10)と、の両方が記載されている。このため、図5においてはキャリッジ10が2つ表されているが、図1及び図3で表されるように実際の本実施例の印刷装置1にはキャリッジ10は1つしか設けられていない。
本実施例の印刷装置1は、均し部13が、前処理液を媒体Mに付与可能な前処理液ヘッド12を保持するキャリッジ10に設けられるので、前処理液が付与された媒体Mを効率的な装置構成で均すことができるようになっている。
このように、本実施例の均し部13は、接触部材14とアーム部材15とを有し、アーム部材15がキャリッジ10に対して揺動することによって均し位置P1と非均し位置P2とに変位するので、アーム部材15を揺動することによって均し位置P1と非均し位置P2とに簡単に変位させることができる。
なお、本実施例の均し部13は、制御部25がキャリッジ10の内部に設けられたアーム部材モーター34を駆動することにより均し位置P1と非均し位置P2とに揺動可能な構成となっているが、このような構成に限定されない。
また、本実施例の接触部材14は自重により媒体Mに接触する(媒体Mを加圧する)ローラーである。ローラーは、アーム部材15に対して回転可能に構成されている。そのため、均し部13を均し位置P1に位置させた状態でキャリッジ10を走査方向Bに移動させると、ローラーが回転しながら媒体Mを均す構成となっている。なお、接触部材14の構成については特に限定は無く、ローラー以外の部材を用いてもよい。
このため、本実施例の印刷装置1は、例えばマルチパスで前処理液を吐出することにより、媒体M(吐出領域R)に対するキャリッジ10の往復移動回数(すなわち、均し部13による均し回数)を増やすことができ、効果的に媒体Mを均すことができる構成になっている。なお、マルチパスとは、媒体Mの所定箇所に対してキャリッジ10を走査方向Bに沿って複数回往復させながら前処理液ヘッド12から液体を吐出する方法のことである。
このため、本実施例の印刷装置1は、これら複数の均し部13(第1均し部13a及び第2均し部13b)を用いて効果的に媒体Mを均すことができる構成になっている。
このため、本実施例の印刷装置1は、前処理液ヘッド12の移動方向の後方側の均し部13(往方向B1に移動する際の第1均し部13a、復方向B2に移動する際の第2均し部13b)で媒体Mを均す場合は、前処理液ヘッド12の移動方向の前方側の均し部13(往方向B1に移動する際の第2均し部13b、復方向B2に移動する際の第1均し部13a)で媒体Mを均す場合に比べて、均し部13と媒体Mとの望ましくない干渉を抑制することができる構成になっている。
例えば、前処理液ヘッド12の移動方向の前方側の均し部13で媒体Mを均す場合、使用する媒体Mの種類などによっては、図6で表すように、前方側の均し部13が媒体Mに引っ掛かかり、キャリッジ10の往復移動に影響を与えたり、媒体Mに皺Wを発生させたりするおそれがある。
ただし、本実施例の印刷装置1は、均し部13が引っ掛かかり難く、かつ、均しづらい媒体Mを使用する場合などにおいて、図6で表すように、前処理液ヘッド12の移動方向の後方側の均し部13と共に前処理液ヘッド12の移動方向の前方側の均し部13を用いて媒体Mを均すことも可能に構成されている。
このため、本実施例の印刷装置1は、媒体M(吐出領域R)の所定箇所に対して、キャリッジ10及び均し部13が走査方向Bに沿って複数回移動するように構成されているので、キャリッジ10の往復移動回数(すなわち、均し部13による均し回数)を増やすことができ、効果的に媒体Mを均すことができる構成になっている。
本実施例の印刷装置1は、キャリッジ10及びキャリッジ6の停止時に媒体Mをトレイ移動方向Aに沿って所定量搬送し、キャリッジ10及びキャリッジ6の移動時(吐出時)に媒体Mの搬送を停止する(キャリッジ10及びキャリッジ6の移動と媒体Mの搬送とを交互に行う)構成になっているが、上記のような構成となっていることで、キャリッジ10及びキャリッジ6の駆動タイミング並びに媒体Mの搬送タイミングの制御を簡単にすることができている。
なお、「キャリッジ10の移動開始タイミング及び停止タイミングとキャリッジ6の移動開始タイミング及び停止タイミングとが合う」とは、キャリッジ10とキャリッジ6とで、移動及び停止の実質的なタイミングの差がほとんどなければよい意味であり、多少のタイミングの差がある場合も含む意味である。
このように、本実施例の印刷装置1においては、キャリッジ10の移動方向とキャリッジ6の移動方向とが反対となるので、キャリッジ10及びキャリッジ6の移動に伴って走査方向Bにおける印刷装置1の重量バランスが大きく偏るということを抑制している。
なお、「キャリッジ10の往復速度とキャリッジ6の往復速度とを異ならせる」とは、キャリッジ10及びキャリッジ6の移動速度を異ならせる場合のほか、キャリッジ10及びキャリッジ6の移動速度が同じであってキャリッジ10及びキャリッジ6の停止時間(一方向への移動から他方向への移動に移るまでの時間)を異ならせる場合なども含む意味である。
詳細には、図7で表されるように、本実施例の印刷装置1は、ホームポジション(キャリッジ10を駆動しないときの待機位置)に、洗浄部19(第1均し部13aに対応する第1洗浄部19a、第2均し部13bに対応する第2洗浄部19b)を備えている。洗浄部19は、接触部材14(ローラー)に接触し回転方向Dに回転することで接触部材14を回転させる回転部17と、回転部17によって回転させられる接触部材14に接触するブラシ18と、を有している。
ここで、本実施例の洗浄部19は、トレイ移動方向Aに沿って移動することが可能な構成となっている。洗浄部19は、均し部13を洗浄する時にはホームポジションに進入するように移動し、均し部13を洗浄しない時にはホームポジションから退出するように移動する。このため、キャリッジ10の走査方向Bにおける往復移動時に洗浄部19が邪魔にならないような構成になっている。ただし、洗浄部19の構成には特に限定は無い。
なお、印刷装置1のホームポジションには、前処理液ヘッド12をキャッピングすることが可能なキャップ20が設けられている。図7は、前処理液ヘッド12がキャップ20にキャッピングされている状態を表している。
以下に、実施例1の均し部13とは別の構成の均し部13を有する印刷装置1の実施例について説明する。
図8は、本実施例の印刷装置1の要部であるキャリッジ10を表す概略正面図である。なお、上記実施例1と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な説明は省略する。
なお、本実施例の印刷装置1は、キャリッジ10における均し部13の構成以外は、実施例1の印刷装置1と同様の構成である。
以下に、前処理液ヘッド12と印刷ヘッド7とが同じキャリッジ37(第1保持部)に設けられる構成である印刷装置1の実施例について説明する。
図9は、本実施例の印刷装置1の概略斜視図である。なお、上記実施例1及び実施例2と共通する構成部材は同じ符号で示しており、詳細な説明は省略する。
なお、本実施例の印刷装置1は、前処理液ヘッド12と印刷ヘッド7とが同じキャリッジ37に設けられることに関する以外の構成は、実施例1の印刷装置1と同様の構成である。そして、実施例1の印刷装置1の均し部13と本実施例の印刷装置1の均し部13とは同様の構成である。
そして、均し部13は、第1均し部13a及び第2均し部13b共に、印刷ヘッド7がインクを吐出する際は、制御部25の制御により、非均し位置P2に位置するように構成されている。
このように、本実施例の印刷装置1は、キャリッジ37が、前処理液を吐出する第1吐出部(前処理液ヘッド12)に加えて画像形成用液体を吐出する吐出部(印刷ヘッド7)も保持するので、画像形成用液体を吐出する吐出部用の保持部を別途設ける必要性を無くしている。また、本実施例の印刷装置1においては、均し部13は印刷ヘッド7がインクを吐出する際は非均し位置P2に位置するので、画像形成中に均し部13が吐出領域Rに付与されたインクに接触して、画像品質が低下するということを抑制できる。
4…トレイ(支持部)、5…ステージ、6…キャリッジ(第2保持部)、
7…印刷ヘッド(第2吐出部)、8…支持面、9…レバー、
10…キャリッジ(第1保持部)、11…アーム部、
12…前処理液ヘッド(第1吐出部)、13…均し部、13a…第1均し部、
13b…第2均し部、13c…第1均し部、13d…第2均し部、14…接触部材、
15…アーム部材、16…揺動支点、17…回転部、18…ブラシ、19…洗浄部、
19a…第1洗浄部、19b…第2洗浄部、20…キャップ、
22…接触部材、23…取付け部、24…移動部、25…制御部、
26…CPU、27…システムバス、28…ROM、29…RAM、
30…ヘッド駆動部、31…モーター駆動部、32…キャリッジモーター、
33…搬送モーター、34…アーム部材モーター、35…入出力部、36…PC、
37…キャリッジ、38…回転部モーター、M…媒体、P1…均し位置、
P2…非均し位置、R…吐出領域
Claims (8)
- 媒体を支持する支持部と、
前記支持部に支持される前記媒体に前処理液を吐出可能な第1吐出部と、
前記第1吐出部を保持し、走査方向に沿って往復移動可能な第1保持部と、
前記第1保持部に設けられ、前記媒体における前記前処理液が吐出された吐出領域に接触する均し位置と前記吐出領域に接触しない非均し位置とに変位可能な均し部と、を備え、
前記第1吐出部は、前記第1保持部の往復移動に伴って前記前処理液を吐出するように構成され、
前記均し部は、
前記第1吐出部と共に移動するように前記第1保持部に設けられ、
前記第1吐出部よりも前記走査方向における一方側に設けられる第1均し部と、前記第1吐出部よりも前記走査方向における他方側に設けられる第2均し部と、を含み、
前記第1吐出部が前記走査方向における前記一方側から前記他方側に向けて移動する際は、前記第1均し部を均し位置とし、かつ、前記第2均し部を非均し位置とし、
前記第1吐出部が前記走査方向における前記他方側から前記一方側に向けて移動する際は、前記第2均し部を前記均し位置とし、かつ、前記第1均し部を前記非均し位置とするように構成されていることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置において、
前記第1保持部は、前記媒体の所定箇所に対して、前記均し部と共に前記走査方向に沿って複数回移動するように構成されていることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1または2に記載の液体吐出装置において、
画像形成用液体を吐出可能な第2吐出部と、
前記第2吐出部を保持し、前記走査方向に沿う方向に往復移動可能な第2保持部と、を
備え、
前記第1保持部の往復移動及び前記第2保持部の往復移動において、前記第1保持部の移動開始タイミング及び停止タイミングと前記第2保持部の移動開始タイミング及び停止タイミングとが合うことを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項3に記載の液体吐出装置において、
前記第1保持部の移動方向と前記第2保持部の移動方向とが反対となることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1に記載の液体吐出装置において、
画像形成用液体を吐出可能な第2吐出部を有し、前記走査方向に沿う方向に往復移動可能な第2保持部を備え、
前記第1保持部の往復移動及び前記第2保持部の往復移動において、前記第1保持部の往復速度と前記第2保持部の往復速度とは異なることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1または2に記載の液体吐出装置において、
前記吐出領域に画像形成用液体を吐出可能な第2吐出部を備え、
前記第1保持部は、前記第2吐出部を保持し、
前記均し部は、前記第2吐出部が前記画像形成用液体を吐出する際は、前記非均し位置に位置するように構成されていることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
前記均し部は、
前記均し位置に位置する際に前記媒体と接触する接触部材と、前記接触部材と前記第1保持部とを接続するアーム部材と、を有し、
前記アーム部材が前記第1保持部に対して揺動することによって、前記均し位置と前記非均し位置とに変位することを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
前記均し部を洗浄する洗浄部を備えることを特徴とする液体吐出装置。
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