JP7058982B2 - 樹脂組成物 - Google Patents

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本発明は樹脂組成物に関する。さらに詳しくは、ダイラタンシー性に優れる樹脂組成物に関する。
ダイラタンシー性を有する樹脂は、防振ゴムや医療用品等の種々の用途に用いられている(例えば、特許文献1)。
特開平5-320305号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術であっても、ダイラタンシー性について十分満足できるものとは言えず、さらなる向上が求められていた。本発明は、ダイラタンシー性に優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記の目的を達成するべく検討を行った結果、本発明に到達した。すなわち、本発明は、動的粘弾性における貯蔵弾性率(E’)が下記条件1~2を満たす樹脂(A)を含有してなる樹脂組成物(X)を成形したフィルムであって、前記樹脂(A)が、ジオール(a1)とジカルボン酸(b1)とを構成単量体として含む単量体を重縮合してなるポリエステル(A2)と、ジイソシアネート(c)とを構成原料として含む構成原料を反応してなるポリウレタン(A3)であって、(A3)の重量に基づくウレタン基濃度が0.1~10重量%である樹脂組成物(X)を成形したフィルムである。
<条件1>
振動周波数1000Hz時の貯蔵弾性率(E’1000)/1Hz時の貯蔵弾性率(E’1)が20以上
<条件2>
振動周波数0.1Hz時の貯蔵弾性率(E’0.1)=1×10~1×10Pa
本発明の樹脂組成物(X)は、以下の効果を奏する。
(1)ダイラタンシー性に優れる。
(2)樹脂強度と柔軟性(追随性)とに優れる。
<樹脂(A)>
本発明における樹脂(A)は、動的粘弾性における貯蔵弾性率(E’)が下記条件1~2を満たす。
なお、本発明において、貯蔵弾性率(E’)は、動的粘弾性測定装置(DMA、Anton Paar社製)を用い、フィルムの長手方向である縦方向と、当該方向と直交する横方向について、温度25℃、歪み1%、振動周波数0.1~1000Hzまでの粘弾性挙動を測定した値である(単位:Pa)。
<条件1>
振動周波数1000Hz時の貯蔵弾性率(E’1000)/1Hz時の貯蔵弾性率(E’1)が20以上。
上記(E’1000)/(E’1)が、20未満では、ダイラタンシー性が不十分である。
また、(E’1000)/(E’1)は、好ましくは30以上、さらに好ましくは40以上、とくに好ましくは50以上である。
<条件2>
振動周波数0.1Hz時の貯蔵弾性率(E’0.1)=1×105~1×108Pa。
上記(E’0.1)が、105Pa未満では樹脂強度が不十分となり、108Paを超えると柔軟性が不十分である。
また、上記(E’0.1)は、好ましくは5×105~5×107Paであり、さらに好ましくは106~107Paである。
前記樹脂(A)としては、種々の樹脂が挙げられるが、好ましいのは後述のポリエステル(A1)、ポリウレタン(A3)、さらに好ましいのはポリウレタン(A3)である。
前記(A)の重量平均分子量(Mw)は、好ましくは10,000~300,000、さらに好ましくは20,000~250,000である。
なお、本発明において、重量平均分子量(Mw)、数平均分子量(Mn)は、ゲルパーミュエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定できる。
<GPC測定条件>
・装置:「GPC-104」[shodex(株)製]
・カラム:「KD-806M」(2本)、「KD-802」[いずれもshodex(株)製]
・試料溶液:0.125重量%のN,N―ジメチルホルムアミド溶液
・溶液注入量:10μL
・流量:0.6mL/分
・測定温度:40℃
・検出装置:屈折率検出器
・基準物質:標準ポリスチレン[東ソー(株)製]
<ポリエステル(A1)>
本発明におけるポリエステル(A1)は、後述のジオール(a1)とジカルボン酸(b1)とを構成単量体として含む単量体を重縮合してなる。ダイラタンシー性の観点から、さらにトリカルボン酸(b2)とを構成単量体として含むことが好ましい。
ジオール(a1)としては、例えば、脂肪族アルコール〔直鎖アルコール[炭素数(以下、Cと略記することがある)2~10、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、1,3-プロピレングリコール、1,4-ブタンジオール、1,5-ペンタンジオール、1,6-ヘキサンジオール(以下それぞれEG、DEG、1,3-PG、1,4-BD、1,5-PD、1,6-HDと略記)]等;分岐鎖を有するアルコール[1,2-プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール(以下それぞれ1,2-PG、NPGと略記)、3-メチル-1,5-ペンタンジオール、2,2-ジエチル-1,3-プロパンジオール、1,2-、1,3-および2,3-ブタンジオール等]〕;および環を有するアルコール〔C8以上かつMn600未満、例えば脂環含有アルコール[1,4-ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン等]、芳香脂肪族アルコール(m-およびp-キシリレングリコール等)等〕が挙げられる。
上記(a1)のうち、好ましいのは脂肪族アルコール、さらに好ましいのは炭素数2~4の脂肪族アルコール、とくに好ましいのはプロピレングリコールである。
ジカルボン酸(b1)としては、脂肪族[炭素数(以下Cと略記)3~30、例えばコハク酸、マレイン酸、フマル酸、グルタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、トリカルバリル酸]、芳香族[C8~30、例えばフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テトラブロムフタル酸、]、および脂環含有ポリカルボン酸[C6~50、例えば1,3-シクロブタンジカルボン酸、1,3-シクロペンタンジカルボン酸、1,2-および1,4-シクロヘキサンジカルボン酸、1,3-および1,4-ジカルボキシメチルシクロヘキサン、ジシクロヘキシル-4,4’-ジカルボン酸、ダイマー酸];これらのポリカルボン酸のエステル形成性誘導体〔酸無水物(無水マレイン酸、無水フタル酸等)、低級アルキル(C1~4)エステル[ジメチルエステル(テレフタル酸ジメチル等)、ジエチルエステル(マレイン酸ジエチル等)等]、酸ハライド(テレフタル酸ジクロライド等)等〕 ジカルボン酸(b1)としては、シュウ酸 、マロン酸、コハク酸、グルタル酸 、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、オルトフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、t-ブチルイソフタル酸、2,6-ナフタレンジカルボン酸、4,4’-ビフェニルジカルボン酸等が挙げられる。
上記(b1)のうち、好ましいのは脂肪族ジカルボン酸、芳香族ジカルボン酸、さらに好ましいのはアジピン酸、テレフタル酸である。
トリカルボン酸(b2)としては、例えば、(無水)トリメリット酸が挙げられる。
ポリエステル(A1)は、ジオール(a1)とジカルボン酸(b1)とトリカルボン酸(b2)とを含む構成単量体をエステル化反応することにより製造できる。
また、(A1)が上記条件1~2を満たすためは、例えば、以下の方法が挙げられる。
(1)(b2)による架橋度を調整する。
(2)エステル化率を調整する。
(3)重量比[(b2)/{(a1)+(b1)}]は、好ましくは0.5/100~2/100でエステル化反応する。
<ポリウレタン(A3)>
本発明におけるポリウレタン(A3)は、ジオール(a1)とジカルボン酸(b1)とを構成単量体として含む単量体を重縮合してなるポリエステル(A2)と、ジイソシアネート(c)とを構成原料として含む構成原料を反応してなるポリウレタン(A3)であって、(A3)の重量に基づくウレタン基濃度が好ましくは0.1~10重量%、さらに好ましくは0.5~5重量%である。
上記ウレタン基濃度は、(c)の種類、重量により、適宜調整できる。
ポリエステル(A2)における(a1)、(b1)については、前記ポリエステル(A1)と同様のものが挙げられ、好ましいものも同様である。
また、(A2)について、前記トリカルボン酸(a2)を、さらに構成単量体するのが好ましいことも、前記(A1)と同様である。
さらに、その他についても、前記ポリエステル(A1)と同様である。
ジイソシアネート(c)としては、(i)炭素数(NCO基中の炭素を除く、以下同様)2~18の脂肪族ジイソシアネート[エチレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、ドデカメチレンジイソシアネート、2,2,4-トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネート、2,6-ジイソシアナトメチルカプロエート、ビス(2-イソシアナトエチル)フマレート、ビス(2-イソシアナトエチル)カーボネート、2-イソシアナトエチル-2,6-ジイソシアナトヘキサノエート等];
(ii)炭素数4~15の脂環式ジイソシアート[イソホロンジイソシアネート(IPDI)、ジシクロヘキシルメタン-4,4’-ジイソシアネート(水添MDI)、シクロヘキシレンジイソシアネート、メチルシクロヘキシレンジイソシアネート(水添TDI)、ビス(2-イソシアナトエチル)-4-シクロへキセン等];
(iii)炭素数8~15の芳香脂肪族ジイソシアネート[m-及び/又はp-キシリレンジイソシアネート(XDI)、α,α,α’,α’-テトラメチルキシリレンジイソシアネート(TMXDI)等];芳香族ポリイソシアネートの具体例としては、1,3-及び/又は1,4-フェニレンジイソシアネート、2,4-及び/又は2,6-トリレンジイソシアネート(TDI)、粗製TDI、2,4’-及び/又は4,4’-ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、4,4’-ジイソシアナトビフェニル、3,3’-ジメチル-4,4’-ジイソシアナトビフェニル、3,3’-ジメチル-4,4’-ジイソシアナトジフェニルメタン、粗製MDI、1,5-ナフチレンジイソシアネート、4,4’,4”-トリフェニルメタントリイソシアネート、m-及びp-イソシアナトフェニルスルホニルイソシアネート等;(v)これらのジイソシアネートの変性物(カーボジイミド基、ウレトジオン基、ウレトイミン基、ウレア基等を有するジイソシアネート変性物);及びこれらの2種以上の混合物が挙げられる。
上記(c)のうち、好ましいのは脂肪族ジイソシアネート、脂環族ジイソシアネートであり、さらに好ましいのはHDI、IPDI、水添MDI、とくに好ましいのはIPDIである
ポリウレタン(A3)は、例えば、前記ポリエステル(A2)とジイソシアネート(c)とをウレタン化反応して製造できる。
<樹脂組成物(X)>
本発明の樹脂組成物(X)は、前記樹脂(A)を含有してなる。樹脂組成物(X)には、前記樹脂(A)以外に、本発明の効果を阻害しない範囲で、公知の樹脂用添加剤、配合用材料、溶剤等を含有してもよい。
<成形物>
本発明の成形物は、前記樹脂組成物(X)を成形してなる。また、溶剤に溶解した溶液を、塗布した後、溶剤を除去したものであってもよい。
本発明の樹脂組成物(X)、その成形品は、樹脂(A)が条件1~2を満たすことにより、ダイラタンシー性に優れる。このため、例えば、遅い変形速度に対して追従可能(柔軟性が大)であり、さらに衝撃が加わった場合には硬くなり、樹脂強度を発揮することが可能と考えられる。
そのため、種々の用途、接着剤、緩衝材、防振材、日常用品(例えばスポーツ用品)、医療用品などに好適に使用できる。
以下、実施例及び比較例により本発明をさらに説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。以下、特に定めない限り、%は重量%、部は重量部を示す。また、実施例1~3を参考例1~3として読み替えるものとする。
<製造例1>
冷却管、攪拌機及び窒素導入管の付いた反応槽中に、プロピレングリコール640部、テレフタル酸260部、アジピン酸404部、無水トリメリット酸9.7部、触媒としてジブチルすずオキシド(DBTO)2.5部を仕込み、窒素気通気下、プロピレングリコール、水を留去しながら、3時間かけて、180℃に昇温した。
次に、窒素雰囲気下、2時間かけて、220℃に昇温して、220℃で反応を継続した。
さらに、内容物の酸価が10未満になった時点で、0.5~2.5kPaの減圧にして反応させた。減圧下の反応中は20分毎に、常圧に戻して内容物の分子量を測定し、再度減圧にし反応を継続して、重量平均分子量(Mw)が53,000になったところで、取り出して樹脂(ポリエステル)(A-1)を得た。
<製造例2~6、比較製造例1、2>
製造例1において、表1にしたがった以外は、製造例1と同様にして、各樹脂(ポリエステル)(A)を得た。結果を表1に示す。
Figure 0007058982000001
<製造例7>
攪拌装置、加熱冷却装置及び温度計を備えた耐圧反応容器に樹脂(ポリエステル)(A-1)440部、イソホロンジイソシアネート(IPDI)4.4部、N,N-ジメチルホルムアミド1060部を仕込み、密閉状態で80℃、6時間反応して、末端にヒドロキシ基を含有する樹脂(ポリウレタン)(A-7)の溶液を得た。
樹脂(A-7)のウレタン基濃度は0.58%、重量平均分子量は180,000であった。
<製造例8~10、比較製造例3>
製造例7において、表2にしたがった以外は、製造例7と同様にして、各樹脂(ポリエウレタン)(A)の溶液を得た。結果を表2に示す。
Figure 0007058982000002
<実施例1~3、比較例1>
表3に記載の樹脂(A-4)~(A-6)、(比A-1)を、そのまま用いて、各樹脂組成物(X)を得た。
得られた各樹脂組成物(X)をヒートプレス機で130℃、1MPaの条件で加圧し、厚さ300μmのフィルムを得た。結果を表3に示す。
<実施例4~7、比較例2>
表3に記載の樹脂(A-7)~(A-10)、(比A-3)の溶液を、そのまま用いて、各樹脂組成物(X)を得た。
得られた各樹脂組成物(X)を120℃の減圧下で乾燥した後、ヒートプレス機で130℃、1MPaの条件で加圧し、厚さ300μmのフィルムを得た。結果を表3に示す。
Figure 0007058982000003
表1~3の結果から、本発明の樹脂組成物(X)は、比較のものと比べて、低周波領域の貯蔵弾性率が特定の範囲にあり、貯蔵弾性率の周波数依存性が大である。このことから、ダイラタンシー性に優れ、樹脂強度と柔軟性(追随性)とに優れると考えられる。
本発明の樹脂組成物(X)、その成形品は、ダイラタンシー性に優れ、柔軟性に優れ、(追随性が大)であり、さらに衝撃が加わった場合には、優れた樹脂強度を発揮するため、種々の用途、接着剤、緩衝材、防振材、日常用品(例えばスポーツ用品)、医療用品などに好適に使用できるため、きわめて有用である。

Claims (1)

  1. 動的粘弾性における貯蔵弾性率(E’)が下記条件1~2を満たす樹脂(A)を含有してなる樹脂組成物(X)を成形したフィルムであって、前記樹脂(A)が、ジオール(a1)とジカルボン酸(b1)とを構成単量体として含む単量体を重縮合してなるポリエステル(A2)と、ジイソシアネート(c)とを構成原料として含む構成原料を反応してなるポリウレタン(A3)であって、(A3)の重量に基づくウレタン基濃度が0.1~10重量%である樹脂組成物(X)を成形したフィルム。
    <条件1>
    振動周波数1000Hz時の貯蔵弾性率(E’1000)/1Hz時の貯蔵弾性率(E’1)が20以上
    <条件2>
    振動周波数0.1Hz時の貯蔵弾性率(E’0.1)=1×10~1×10Pa
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