JP7056076B2 - 回転伝達構造、転写装置、画像形成装置及び伝達部材 - Google Patents
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Description
図1には、本実施形態の画像形成装置10が示されている。なお、以下の説明では、矢印Yで示す方向を装置高さ方向、矢印Xで示す方向を装置幅方向とする。また、装置高さ方向及び装置幅方向のそれぞれに直交する方向(Zで示す)を装置奥行き方向とする。そして、画像形成装置10を正面視して、装置高さ方向、装置幅方向、装置奥行き方向をY方向、X方向、Z方向と記載する。X方向、Y方向、Z方向のそれぞれ一方側と他方側を区別する必要がある場合は、画像形成装置10を正面視して、上側をY側、下側を-Y側、右側をX側、左側を-X側、奥側をZ側、前側を-Z側と記載する。
搬送部22は、位置合せロール対23を含む複数のロールで構成されており、枚葉の用紙Pを搬送経路Aに沿って搬送する。搬送経路Aは、一例として、装置本体12の-Y側の下部からY側の上部までY方向に沿って延びている。
像形成部24は、現像剤像形成部の一例であり、複数の像形成ユニット25を有する。複数の像形成ユニット25は、後述する中間転写ベルト48にトナーTを用いてトナー像Gを形成する。トナーTは、現像剤の一例である。トナー像Gは画像及び現像剤像の一例である。複数の像形成ユニット25は、一例として、公知の電子写真方式である帯電、露光、現像の各工程を行うように構成されている。
定着部26は、一例として、ハロゲンヒータ26Bによって加熱される定着ロール26Aと、定着ロール26Aと共に用紙Pを挟んで加圧する加圧ロール26Cとを有する。そして、定着部26は、転写装置30によって用紙Pに転写されたトナーT(トナー像G)を、加熱及び加圧することで、用紙Pに定着させる。
制御部28は、コンピュータとして構成されており、図示しないCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などを含んでいる。制御部28は、後述する電源ユニット56から画像形成装置10の各部への電力供給、搬送部22による用紙Pの搬送動作、像形成部24による画像形成動作、後述する駆動部54の動作などを制御する。
次に、転写装置30について説明する。
図2に示す駆動部54は、駆動源の一例であり、制御部28(図1参照)によって駆動の有無が制御される。また、駆動部54は、一例として、ピニオン63を有するモータ62と、伝達ギア64と、駆動ギア65とを有する。モータ62が駆動された場合に、ピニオン63の回転が、伝達ギア64を介して駆動ギア65に伝達されるようになっている。駆動ギア65は、後述する軸部材72に取付けられている。つまり、駆動部54は、軸部材72を回転させるようになっている。
図1に示す電源ユニット56は、電源の一例であり、制御部28によって給電の有無が制御される。また、電源ユニット56は、板バネで構成された端子部材66(図4参照)に電気的に接続されている。図4に示すように、端子部材66は、駆動ロール74の軸部77の外周面と接触している。そして、電源ユニット56(図1参照)は、端子部材66を介して軸部77(駆動ロール74)に給電するようになっている。
次に、回転伝達構造70について説明する。
図3に示す軸部材72は、一例として、ステンレス鋼製(金属製)であり、Z方向を軸方向とする円柱状に形成されている。また、軸部材72は、装置本体12(図1参照)に設けられた図示しないブラケット及びベアリングによって、回転可能に支持されている。軸部材72のZ方向の中央部には、既述の駆動ギア65が取付けられている。軸部材72における駆動ギア65に対する-Z側には、周方向に沿うと共に径方向内側に窪んだ溝部72Aが形成されている。溝部72Aには、Cリング86が嵌められている。
図3に示す駆動ロール74は、一例として、Z方向を軸方向として延びる円柱状の本体部75と、本体部75の両端(図示は一端のみ)からZ方向両外側へ延びる軸部77とを有する。軸部77は、支持部材32に設けられたベアリング39によって、Z方向を回転軸方向として、回転可能に支持されている。軸部77の先端部には、軸方向と直交する方向(径方向)に貫通した貫通孔77Aが形成されている。貫通孔77Aには、後述する係合ピン82が圧入によって固定されている。
図5(B)に示すように、カップリング部材78は、一例として、鉄の粉末を焼結することで形成された金属製の部材であり、取付部92と、フランジ部94と、第1係合部76とを有する。
取付部92は、Z方向を軸方向とする円筒状に形成されている。取付部92の内径の大きさは、軸部材72(図3参照)を挿入可能な大きさとされている。また、取付部92の周方向の一部には、Z方向と交差する方向(取付部92の径方向)に貫通した2つの貫通孔92Aが形成されている。貫通孔92Aには、軸部材72が取付部92に挿入された状態で、円柱状のピン部材93(図3参照)が挿入されている。ピン部材93の両端部は、図示しないネジを用いて取付部92に固定されている。なお、図3に示すように、ピン部材93は、既述の案内部72Cに挿入されており、案内部72CによってZ方向に案内される。これにより、カップリング部材78が、軸部材72に対してZ方向に相対移動可能とされている。
図5(B)に示すフランジ部94は、取付部92のZ側端部における外周面から、径方向の外側に張出された板状の部位である。また、フランジ部94は、Z方向から見た場合に円環状に形成されている。
図5(A)に示す第1係合部76は、一例として、取付部92及びフランジ部94のZ側端面からZ側へ、Z方向に沿って延びる第1突起102及び第2突起104を有する。第1突起102と第2突起104は、いずれもZ方向の長さがL3とされている。
図7(A)に示す係合ピン82は、一例として、円柱状に形成されている。また、係合ピン82は、軸方向の両端部が軸部77に対して外側に露出されるように、軸部77の貫通孔77Aに圧入されている。
図8に示す伝達部材84は、一例として、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂で構成された樹脂製の部材である。また、伝達部材84は、Z方向を軸方向とする円柱状に形成されており、-Z側に配置される外形が円形の前面84A(図9(B)参照)と、Z側に配置される外形が円形の後面84Bと、外周面84Cとを有する。伝達部材84のZ方向の長さは、前面84A、後面84Bの直径に相当する長さよりも短い。また、伝達部材84は、絶縁性を有している。本実施形態において、絶縁性を有するとは、20℃における体積抵抗率が1×1014Ω・cm以上であることを意味している。伝達部材84の回転中心は、点C2と重なっている。
図9(B)に示すように、被取付部112は、前面84Aの中心を含む中央部からZ方向のZ側に向けて窪んだ部位(孔壁)である。被取付部112の-Z側の開口縁には、テーパ面が形成されている。また、被取付部112は、Z方向から見た場合に円形とされている。被取付部112の半径は、伝達部材84の半径の1/2よりも小さい大きさとされている。被取付部112には、軸部77(図3参照)のZ側端部が嵌め込まれている。つまり、被取付部112には、駆動ロール74(図3参照)が取付けられている。
図10に示す伝達部114及び伝達部116は、Z方向から見た場合に、被取付部112の外周部から径方向の外側に延びている。伝達部114は、第1突起102の側面102B(図5(A)参照)とR方向に接触する部位である。伝達部116は、第2突起104の側面104B(図5(A)参照)とR方向に接触する部位である。なお、伝達部114と伝達部116とは、一例として、点C2を中心として点対称となるように形成されている。このため、伝達部114について説明し、伝達部116の説明を省略する。
図9(A)に示す第1凹部118、122は、伝達部114、116に対するR方向の一方側(上流側)に配置され、Z方向の一方側(Z側)から他方側(-Z側)へ向けて窪み、第1係合部76(図6参照)が入る部位である。
図10に示す第2凹部124、126は、伝達部114、116に対するR方向の他方側(下流側)に配置されている。また、図9(B)に示すように、第2凹部124、126は、Z方向の他方側(-Z側)から一方側(Z側)へ向けて窪み、第2係合部85(図7(B)参照)が入る部位である。
図10に示す隔壁部128は、Z方向から見た場合に、被取付部112から径方向に沿って直線状に延びる壁部である。また、隔壁部128は、第2凹部124と第1凹部122とをR方向に仕切っている。隔壁部132は、Z方向から見た場合に、被取付部112から径方向に直線状に延びる壁部である。また、隔壁部132は、第2凹部126と第1凹部118とをR方向に仕切っている。
図9(A)に示すように、遮断部134は、後面84Bの中央部に伝達部材84と一体で円板状に形成されており、被取付部112(図9(B)参照)内に位置する駆動ロール74の軸部77(図3参照)をZ側から覆っている。つまり、遮断部134は、一例として、伝達部材84と同じ絶縁性を有する樹脂製の部材で構成されている。また、図3に示すように、遮断部134は、Z方向において、軸部材72と駆動ロール74との間に配置されている。これにより、遮断部134は、給電される駆動ロール74から、接地される軸部材72への導通を、伝達部材84と共に遮断するようになっている。
伝達部114及び伝達部114の周辺部における各部の配置関係について、図11を用いて具体的に説明する。図11には、伝達部材84の伝達部114及び伝達部114の周辺部をZ方向から見た状態が模式的に示されている。なお、伝達部114には、第1突起102及び係合ピン82が接触している。
次に、本実施形態の作用について説明する。
24 像形成部(現像剤像形成部の一例)
26 定着部
30 転写装置
48 中間転写ベルト(保持部材の一例)
52 二次転写ロール(転写部材の一例)
54 駆動部(駆動源の一例)
56 電源ユニット(電源の一例)
70 回転伝達構造
72 軸部材(第1軸の一例)
74 駆動ロール(第2軸の一例)
76 第1係合部
84 伝達部材
84C 外周面
85 第2係合部
112 被取付部
114 伝達部
116 伝達部
118 第1凹部
122 第1凹部
124 第2凹部
126 第2凹部
134 遮断部
136 窪み部
C1 軸心
C2 軸心
G トナー像(現像剤像の一例)
L1 第1長さ
L2 第2長さ
T トナー(現像剤の一例)
W1 第1幅
W2 第2幅
Claims (11)
- 回転駆動される第1軸と、
給電される第2軸と、
前記第1軸の径方向の外側に位置し、該第1軸と一体に回転する第1係合部と、
前記第2軸の径方向の外側に位置し、該第2軸と一体に回転する第2係合部と、
前記第1係合部と前記第2係合部とで前記第1軸及び前記第2軸の周方向に挟まれた伝達部を有し、前記第1軸の回転を前記第2軸に伝える樹脂製の伝達部材と、
を備えた回転伝達構造。 - 前記伝達部材は、円柱状に形成され、前記伝達部は、前記伝達部材において、径方向における前記伝達部材の軸心と前記伝達部材の外周面との中央位置よりも少なくとも外側に配置されている部分を含む請求項1に記載の回転伝達構造。
- 前記伝達部を回転の軸方向から見た場合に、前記伝達部の前記径方向の外側部分における前記周方向の第1幅が、前記伝達部の前記径方向の内側部分における前記周方向の第2幅よりも広い請求項1又は請求項2に記載の回転伝達構造。
- 前記伝達部材は、
前記伝達部に対する前記周方向の一方側に形成され、回転の軸方向の一方側から他方側へ向けて窪み、前記第1係合部が入る第1凹部と、
前記伝達部に対する前記周方向の他方側に形成され、前記軸方向の他方側から一方側へ向けて窪み、前記第2係合部が入る第2凹部と、
前記軸方向に窪み、前記第1軸が取り付けられ、前記第1凹部と繋がる、又は前記第2軸が取り付けられ、前記第2凹部と繋がる被取付部と、
を有する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回転伝達構造。 - 前記伝達部における前記径方向の内側には、前記周方向において前記第1係合部又は前記第2係合部から離れる側に窪む窪み部が形成されている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の回転伝達構造。
- 前記伝達部材には、前記第1軸と前記第2軸との間に配置され、前記第2軸から前記第1軸への導通を遮断する遮断部が形成されている請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の回転伝達構造。
- 前記伝達部材の回転中心から前記第2係合部の先端までの径方向の第1長さが、前記回転中心から前記第1係合部の外側端までの前記径方向の第2長さ以上とされた請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の回転伝達構造。
- 前記第1係合部は、金属製である請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の回転伝達構造。
- 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の回転伝達構造と、
前記第1軸を回転させる駆動源と、
前記第2軸に給電する電源と、
前記第2軸に巻き掛けられ、現像剤を保持する保持部材と、
前記保持部材に対する前記第2軸側とは反対側に設けられ、前記第2軸との電位差により前記保持部材の現像剤を記録媒体に転写させる転写部材と、
を有する転写装置。 - 請求項9に記載の転写装置と、
前記保持部材に現像剤を用いて現像剤像を形成する現像剤像形成部と、
記録媒体に転写された現像剤を記録媒体に定着する定着部と、
を有する画像形成装置。 - 回転駆動される第1軸の径方向の外側に位置し、該第1軸と一体に回転する第1係合部から、給電される第2軸の径方向の外側に位置し、該第2軸と一体に回転する第2係合部へ回転力を伝達する樹脂製の伝達部材であって、
前記第1係合部と前記第2係合部とで前記第1軸及び前記第2軸の周方向に挟まれる伝達部を有する伝達部材。
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JP2017206037A JP7056076B2 (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 回転伝達構造、転写装置、画像形成装置及び伝達部材 |
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JP2009162364A (ja) | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Enplas Corp | 回転軸継手 |
JP2013190004A (ja) | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Sharp Corp | 駆動伝達装置 |
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