JP7053974B1 - 画面作成装置、画面作成システム、及びコンピュータが読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

数値制御装置のユーザインタフェース画面の作成を支援する画面作成装置であって、ユーザインタフェース画面に配置する部品と、部品を複数組み合わせた複合部品と部品ライブラリに記憶し、複合部品の操作に使用できる実行関数名を記憶し、複合部品の操作に使用できる実行関数名を読み出し、実行関数名をユーザに提示し、提示した実行関数の部品への設定を受け付ける。

Description

本発明は、画面作成装置、画面作成システム、及びコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に関する。
数値制御装置は、工作機械を制御する機械である。数値制御装置には、ユーザインタフェース画面(UI画面と呼ぶ)が設けられている。UI画面は、工作機械の状態を表示し、オペレータの入力を受け付ける。
数値制御装置の制御対象には、例えば、旋盤、ボール盤、中ぐり盤、フライス盤、研削盤、マシニングセンタ、ターニングセンタ、放電加工機などがある。UI画面の開発者は、工作機械の種類、工作機械の機械構成、ユーザの要求仕様に合わせてUI画面を作成する。
例えば、特許文献1の図3は、主軸負荷の表示画面例である。この画面は、工作機械の状態「自動運転」、現在時刻「2002/4/23 21:53:40」、主軸負荷のグラフ、実行中のプログラム、画面操作ボタンが表示されている。
従来、数値制御装置のUI画面を作成するための専用のソフトウェアが存在する。このソフトウェアは、画面作成のための部品を提供する。UI画面の開発者は、これらの部品をUI画面上に配置し、個々の部品のプロパティ(属性や実行関数)を設定し、UI画面を完成する。
特開2004-126956号
UI画面の各部品に設定する実行関数の種類は膨大にある。図16は、従来の実行関数を一覧表示した図である。膨大な選択肢から適切な実行関数を選択する作業はUI画面の開発者にとって煩雑である。
数値制御装置の分野では、ユーザインタフェースの作成を簡便にする技術が望まれている。
本開示の一態様である画面作成装置は、数値制御装置のユーザインタフェース画面の作成を支援する画面作成装置であって、ユーザインタフェース画面に配置する部品と、部品を複数組み合わせた複合部品とを記憶する部品ライブラリと、複合部品に使用できる実行関数名を記憶する使用可能関数記憶部と、使用可能関数記憶部を参照して、複合部品に使用できる実行関数名を読み出し、実行関数名をユーザに提示し、提示した実行関数の部品への設定を受け付ける編集部と、を備える。
本開示の一態様である記憶媒体は、数値制御装置のユーザインタフェース画面に配置される部品と、部品を複数組み合わせた複合部品とを記憶し、複合部品に使用できる実行関数名を記憶し、1つ又は複数のプロセッサが実行することにより、複合部品に使用できる実行関数名を読み出し、実行関数名をユーザに提示し、提示された実行関数の部品への設定を受け付ける、コンピュータが読み取り可能な命令を記憶する。
本開示の一態様である画面作成システムは、数値制御装置のユーザインタフェース画面の作成を支援する画面作成システムであって、ユーザインタフェース画面に配置する部品と、部品を複数組み合わせた複合部品とを記憶する部品ライブラリと、記複合部品に使用できる実行関数名を記憶する使用可能関数記憶部と、使用可能関数記憶部を参照して、複合部品に使用できる実行関数名を読み出し、実行関数名をユーザに提示し、提示した実行関数の前記部品への設定を受け付ける編集部と、を備える。
本発明の一態様により、ユーザインタフェースの作成を簡便にすることができる。
画面作成装置と数値制御装置の関係を示す図である。 第1の開示の画面作成装置のブロック図である。 UI編集画面の一例である。 複合部品と単体部品の関係を示す図である。 複合部品と単体部品の関係を示す図である。 複合部品と操作(実行関数)の関係を示す図である。 複合部品と操作(実行関数)の関係を示す図である。 使用可能関数記憶部の一例である。 実行関数一覧を示す図である。 UI画面のテンプレートを説明する図である。 第2の開示の画面作成装置のブロック図である。 UI画面の画面構成を示す図である。 第2の開示の使用可能関数記憶部の一例である。 第3の開示の画面作成装置のブロック図である。 画面作成装置のハードウェア構成を説明する図である。 従来の実行関数一覧を示す図である。
[第1の開示]
以下、第1の開示の画面作成装置100について説明する。
画面作成装置100は、例えば、図1に示すように、PC(パーソナルコンピュータ)などの情報処理装置に実装される。画面作成装置100には、数値制御装置200の操作画面を作成するための専用のソフトウェアがインストールされている。ユーザは、ソフトウェアを操作してUI画面を作成する。専用のソフトウェアで作成したUI画面は、数値制御装置200に転送され、数値制御装置200の表示部70に表示される。
図2は、画面作成装置100のブロック図である。画面作成装置100は、表示部10、入力部11、編集部12、プログラム生成部13、部品ライブラリ14、関数記憶部15、使用可能関数記憶部16を備える。
編集部12は、画面作成装置100の表示部10にUI編集画面20を表示して、ユーザによる編集操作を受け付ける。編集部12は、ユーザの入力に応じて、画面の配置や部品のプロパティ(属性)を更新する。
プログラム生成部13は、編集部12で作成したUI画面の配置や部品のプロパティを実行可能プログラムに変換する。実行可能プログラムは、数値制御装置200に実装され、UI画面として機能する。
図3は、UI編集画面20の一例である。図3のUI編集画面20は、UI編集領域21と、プロパティ表示領域22と、部品ライブラリ表示領域23から構成される。部品ライブラリ表示領域23から、UI画面に配置する部品が選択できる。UI編集画面には、5つの部品(操作ボタン24)が配置されている。5つの操作ボタン24のうちの1つは選択状態である。プロパティ表示領域22には、選択された操作ボタン24のプロパティが表示される。
プロパティ表示領域22では、部品の大きさ、形、座標などの視覚情報、数値、アイコン、文字列などのラベル、部品の種類、部品の名前、部品の操作(実行関数)など、部品に関する情報を設定できる。
関数記憶部15では、実行関数を記憶する。操作ボタン24と実行関数の関係は後述する。
部品ライブラリ14は、UI画面の部品を記憶する。部品には、単体部品と複合部品50がある。単体部品は単独の部品である。単体部品には、操作ボタン24、キー入力ボタン、ラベルなどがあるが、これに限定されない。
複合部品とは、複数の単体部品を組み合わせた部品である。
複合部品は、単体部品から構成される。
例えば、図4の複合部品50(プログラム編集部品)は、複数の単体部品(ラベル表示部品31、図形表示部品32、複数行文字列表示部品33、入力受付部品34)から構成される。ラベル表示部品31は、文字列を表示する部品である。ここでは、プログラム名「O0003」を表示する。図形表示部品32は、画面デザインに使用する部品である。ここでは、青色の背景である。複数行文字列表示部品33は、複数の文字列を表示する部品である。ここでは、複数行文字列表示部品33に加工プログラムを表示する。入力受付部品34は、編集する文字列の入力を受け付ける。「Enter」キーを押下することで、入力受付部品34に入力された文字列が複数行文字列表示部品33に反映される。
図5の複合部品50(ワーク座標テーブル部品)は、複数の単体部品(ラベル表示部品41、テーブル表示部品42)から構成される。ラベル表示部品41には、「G54」から「G59」のワーク座標系の名称と、軸名称(「X軸」、「Y軸」、「Z軸」)とが表示される。
複合部品50は、単なる部品ではなく、使用目的に合わせた意味を持つ。そのため、各複合部品50で使用できる操作(実行関数)が限定される。例えば、プログラム編集部品を操作する実行関数のなかに、コピー関数と貼り付け関数がある(図6参照)。コピー関数は複数行文字列表示部品に表示された加工プログラムのN行分をクリップボードにコピーする関数であり、貼り付け関数はクリップボードにコピーした文字列を複数表文字列表示部品に貼り付ける関数である。プログラム編集部品の操作には、コピー関数と貼り付け関数以外の関数も使用できる。
ワーク座標テーブル部品を操作する実行関数のなかに、ワーク端面計測関数とワーク円形計測関数がある(図7参照)。ワーク端面計測関数は、ワークの端面をタッチセンサで計測し、接触点の座標を読み取り、その結果をワーク座標テーブルに表示する。ワーク円形計測関数は、円形のワークの数点をタッチセンサで計測し、円の中心座標を読み取り、その結果をワーク座標テーブルに表示する。ワーク端面計測関数及びワーク円形計測関数は、ワーク座標テーブル部品の操作に使用できる。
複合部品は、使用目的に合わせて使用できる関数が決まる。
使用可能関数記憶部16を備え、各複合部品50で使用できる関数についての情報を記憶する。
図8は、使用可能関数記憶部16の一例である。使用可能関数記憶部16は、「複合部品名」、「複合部品の識別子」、「操作(実行関数名)」を紐づける。図8の使用可能関数記憶部16を参照すると、複合部品名「プログラム編集部品」の識別子は「PROG_EDIT」であり、操作(実行関数名)「copy_func(コピー関数)」「paste_func(貼り付け関数)」などが使用できることが分かる。複合部品名「ワーク座標テーブル」の識別子は「WORK_TABLE」であり、操作(実行関数名)「edge_measure_func(ワーク端面計測関数)」「circle_measure_func(ワーク円形計測関数)」などが使用できることが分かる。
編集部12は、使用可能関数記憶部16を参照して、複合部品50を操作するために使用できる関数を一覧表示する。図9の例では、複合部品50(プログラム編集部品)に対して、実行関数一覧25が表示される。図9の実行関数一覧25には、操作(実行関数名)「copy_func」と「paste_func」などが表示される。
画面作成装置100のユーザは、操作ボタン24に「コピー」などのラベルを付し、操作(実行関数名)として「copy_func」を設定すると、加工プログラムをコピーする操作ボタン24が作成できる。
操作ボタン24の作成では、テンプレートを使用してもよい。図10のUI作成領域は、ベース部品51と複合部品50から構成される。ベース部品51はテンプレートである。ベース部品51の下部と右部の領域には、UI画面を操作するための操作ボタン24が並んでいる。ベース部品51の中央の領域には、複合部品50や単体部品を配置することができる。
テンプレートを使用すると、手動で単体部品を配置する必要がない。予め用意された操作ボタン24を選択し、操作(実行関数名)の一覧から必要な操作(実行関数名)を選択すれば、UI画面が作成できる。
第1の開示の画面作成装置では、各複合部品50で使用できる操作(実行関数名)を記憶し、複合部品50で使用できる操作(実行関数名)をユーザに提示する。使用できる操作(実行関数名)のみを表示することで、操作(実行関数名)の検索が簡便になり、UI画面の作成が簡便になる。
[第2の開示]
次いで、第2の開示の画面作成装置について説明する。
図11は、第2の開示の画面作成装置100のブロック図である。第2の開示の画面作成装置100は、表示部10、入力部11、編集部12、プログラム生成部13、部品ライブラリ14、関数記憶部15、使用可能関数記憶部16、表示状態設定部17を備える。以下の説明では第1の開示の画面作成装置100との相違点のみ説明する。
第2の開示の画面作成装置100は、UI画面の表示状態を考慮し、操作対象の複合部品50で使用できる関数を提示する。
表示状態設定部17は、ユーザによる表示状態の設定を受け付ける。
UI画面の表示状態には、数値制御装置200のモード、複合部品50の表示/非表示、複合部品50の選択/非選択などが含まれる。
複合部品50の表示/非表示とは、複合部品50が表示されているか否かを意味する。
例えば、UI画面では、図12に示すように、1つの表示領域に複数の複合部品50が設定されていることがある。重ねて配置された複合部品50のうちの1つが表示されると、他の複合部品50が非表示となる。複合部品50の表示/非表示によって、複合部品50の操作(実行関数)は変化する。
数値制御装置200のモードには、数値制御装置200の運転状態に関するモード、数値制御装置200の信号状態によって自動的に発生するモードなどがある。数値制御装置200の運転状態に関するモードには、メモリモード、MDIモード、編集モード、ハンドルモードなどの数値制御装置200の運転状態に関するモードなどがある。数値制御装置200の信号状態によって自動的に発生するモードには、ワーク座標計測の動作実行などがある。数値制御装置200のモードによって、UI画面上の複合部品50の操作(実行関数)は変化する。
複合部品50の選択/非選択とは、UI画面における複合部品50の選択状態を意味する。どの複合部品50の選択/非選択をするかによって、UI画面上で使用する操作(実行関数)は変化する。
使用可能関数記憶部16は、表示状態ごとに使用できる操作(実行関数名)を記憶している。図13は、第2の開示の使用可能関数記憶部16の一例である。第2の開示の使用可能関数記憶部16は、「複合部品名」、「識別子」、「表示/非表示」、「モード」、「選択/非選択」と、「操作(実行関数名)」を紐づける。
編集部12は、表示状態設定部17で設定された表示状態ごとに、各複合部品50が使用できる操作(実行関数名)を使用可能関数記憶部16から読み出す。編集部12は、各表示状態において、各複合部品50で使用できる操作(実行関数名)をユーザに提示する。
なお、第1の開示及び第2の開示では、使用できる操作(実行関数名)のみを表示するが、使用できない操作(実行関数名)をグレーアウトして表示してもよい。
上述したように第2の開示の画面作成装置100は、表示状態ごとに、使用できる操作(実行関数名)のみを表示することで、操作(実行関数名)の検索が簡便になり、UI画面の作成が簡便になる。
なお、UI画面の表示状態はプログラムから抽出してもよい。表示状態は、画面の状態遷移が記述されたプログラムなどから抽出することができる。
また、第1の開示及び第2の開示では、使用可能関数記憶部16が複合部品50と操作(実行関数名)とを紐づけるテーブルとしたが、他のデータ形式で記憶してもよい。複合部品50に使用可能な操作(実行関数名)を記憶する形式にしてもよい。
[第3の開示]
次いで、第3の開示の画面作成装置100について説明する。
図14は、第3の開示の画面作成装置100のブロック図である。第3の開示の画面作成装置100は、表示部10、入力部11、編集部12、プログラム生成部13、部品ライブラリ14、関数記憶部15、使用可能関数記憶部16、表示状態設定部17、自動設定部18を備える。以下の説明では第1の開示及び第2の開示との相違点のみ説明する。
使用可能関数記憶部16は、各複合部品50に対し、表示状態ごとに必要となる操作(実行関数名)を記憶している。第3の開示の使用可能関数記憶部16は、「複合部品名」、「識別子」、「表示/非表示」、「モード」、「選択/非選択」と、「必要となる操作(実行関数名)」を紐づける。
自動設定部18は、複合部品50の表示状態を基に、必要な操作(実行関数)を自動で設定する。ここでは、自動設定の方法として、2つの方法を例示する。ここに例示する自動設定の方法は、一例でありこれに限定されるわけではない。
第1の方法では、使用可能関数記憶部16を参照して、必要となる操作(実行関数)を設定する。使用可能関数記憶部16は、複合部品50と、表示状態と、自動設定される操作(実行関数)とを紐づけて記憶する。自動設定部18は、使用可能関数記憶部16を参照して、例えば、複合部品50「プログラム編集」、モード「編集モード」、選択/非選択「選択」であれば、加工プログラムの「コピー」「貼り付け」の操作を行う実行関数を操作ボタン24に自動で設定する。
第2の方法では、UI画面の画面構成を基に、操作(実行関数)を自動で設定する。例えば、図12のように、1つの表示領域に複数の複合部品50が設定されている場合、自動設定部18は、複合部品50を切り替えるための操作ボタン24を自動で設定する。
第3の開示では、複合部品50の表示状態を考慮しながら、必要な操作(実行関数)を自動で設定する。これにより、ユーザの負担を軽くし、手動設定による漏れを防止することができる。
[ハードウェア構成]
第1の開示及び第2の開示における画面作成装置100は、図15のようなハードウェア構成を有する。
図15を参照して、画面作成装置100のハードウェア構成を説明する。画面作成装置100が備えるCPU111は、画面作成装置100を全体的に制御するプロセッサである。CPU111は、バスを介してROM112に加工されたシステム・プログラムを読み出し、該システム・プログラムに従って画面作成装置100の全体を制御する。RAM113には、一時的な計算データや表示データ、入力部71を介してユーザが入力した各種データ等が一時的に格納される。
表示部70は、画面作成装置100に付属のモニタなどである。表示部70は、画面作成装置100のUI編集画面20などを表示する。
入力部71は、表示部70と一体、又は、表示部70とは別のキーボード、タッチパネルなどである。ユーザは入力部71を操作して、UI画面を作成する。
不揮発性メモリ114は、例えば、図示しないバッテリでバックアップされるなどして、画面作成装置100の電源がオフされても記憶状態が保持されるメモリである。不揮発性メモリ114には、図示しないインタフェースを介して外部機器から読み込まれたプログラムや入力部71を介して入力されたプログラム、画面作成装置100の各部や工作機械等から取得された各種データ(例えば、工作機械から取得した設定パラメータ等)が記憶される。不揮発性メモリ114に記憶されたプログラムや各種データは、実行時/利用時にはRAM113に展開されてもよい。また、ROM112には、各種のシステム・プログラムがあらかじめ書き込まれている。
100 画面作成装置
10 表示部
11 入力部
12 編集部
13 プログラム生成部
14 部品ライブラリ
15 関数記憶部
16 使用可能関数記憶部
17 表示状態設定部
18 自動設定部
20 UI編集画面
25 実行関数一覧
111 CPU
112 ROM
113 RAM
114 不揮発性メモリ

Claims (7)

  1. 数値制御装置のユーザインタフェース画面の作成を支援する画面作成装置であって、
    前記ユーザインタフェース画面に配置する部品と、前記部品を複数組み合わせた複合部品とを記憶する部品ライブラリと、
    前記複合部品に使用できる実行関数名を記憶する使用可能関数記憶部と、
    前記使用可能関数記憶部を参照して、前記複合部品に使用できる実行関数名を読み出し、前記実行関数名をユーザに提示し、前記提示した実行関数の前記部品への設定を受け付ける編集部と、
    を備える画面作成装置。
  2. 前記複合部品の表示状態の設定を受け付ける表示設定部を備え、
    前記使用可能関数記憶部は、前記複合部品の表示状態ごとに、前記複合部品に使用できる実行関数名を記憶し、
    前記編集部は、使用可能関数記憶部を参照して、前記設定された表示状態において、前記複合部品に使用できる実行関数名をユーザに提示し、提示された実行関数の前記部品への設定を受け付ける、請求項1記載の画面作成装置。
  3. 前記表示状態は、前記複合部品の表示又は非表示、前記複合部品の選択又は非選択、前記数値制御装置のモードの少なくとも1つの情報を含む、請求項2記載の画面作成装置。
  4. 前記複合部品の表示状態の設定を受け付ける表示設定部を備え、
    前記使用可能関数記憶部は、前記複合部品の表示状態ごとに、前記複合部品に必要な実行関数を記憶し、
    前記編集部は、使用可能関数記憶部を参照して、前記設定された表示状態において、前記複合部品に必要な実行関数を前記部品に自動で設定する、請求項1記載の画面作成装置。
  5. 前記複合部品の表示状態の設定を受け付ける表示設定部を備え、
    前記編集部は、前記ユーザインタフェース画面の画面構成と前記表示状態とを基に、前記複合部品に必要な実行関数を前記部品に自動で設定する、請求項1記載の画面作成装置。
  6. 数値制御装置のユーザインタフェース画面に配置される部品と、前記部品を複数組み合わせた複合部品とを記憶し、
    前記複合部品に使用できる実行関数名を記憶し、
    1つ又は複数のプロセッサが実行することにより、
    前記複合部品に使用できる実行関数名を読み出し、前記実行関数名をユーザに提示し、前記提示された実行関数の前記部品への設定を受け付ける、
    コンピュータが読み取り可能な命令を記憶する記憶媒体。
  7. 数値制御装置のユーザインタフェース画面の作成を支援する画面作成システムであって、
    前記ユーザインタフェース画面に配置する部品と、前記部品を複数組み合わせた複合部品とを記憶する部品ライブラリと、
    前記複合部品に使用できる実行関数名を記憶する使用可能関数記憶部と、
    前記使用可能関数記憶部を参照して、前記複合部品に使用できる実行関数名を読み出し、前記実行関数名をユーザに提示し、前記提示した実行関数の前記部品への設定を受け付ける編集部と、
    を備える画面作成システム。
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