JP7043626B2 - 粒子状洗濯用柔軟化洗浄添加剤 - Google Patents
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Description
A)複数の粒子を含む組成物であって、当該粒子が
約25重量%~約94重量%の水溶性担体と、
約5重量%~約45重量%の、
(i)式1
各Aは、独立して、4~100個の炭素原子を含む分枝炭化水素鎖であり、
Qは、1~30個の炭素原子を含むアルキル鎖及び水素原子から選択され、
Tは、水素原子又は-C(O)-Rであり、各Rは、1~30個の炭素原子を含むアルキル鎖であり、
nは、1~約100の整数である)を有する分枝ポリエステル、
(ii)式2
各Aは、独立して、4~100個の炭素原子を含む分枝炭化水素鎖であり、
各Tは、独立して、水素原子又は-C(O)-Rであり、各Rは、1~30個の炭素原子を含むアルキル鎖であり、
各Yは、独立して、酸素及びNR2からなる群から選択される連結基であり、各R2は、独立して、水素又はC1~C8アルキルからなる群から選択され、
Mは、ポリアルキレングリコール基である)を有する分枝ポリエステル、
(iii)及びこれらの混合物、からなる群から選択される分枝ポリエステルと、
任意に、付着助剤と、を含み、
当該粒子のそれぞれが、約1mg~約1gの質量を有し、
当該粒子が約25℃~約120℃の溶融開始を有する、組成物
が開示される。
(i)式1
各Aは、独立して、4~40個の炭素原子、好ましくは12~20個の炭素原子、より好ましくは17個の炭素原子を含む、分枝炭化水素鎖であり、
Qは、1~30個の炭素原子を含むアルキル鎖及び水素原子から選択され、好ましくは、Qは、水素原子であり、
Tは、水素原子又は-C(O)-Rであり、各Rは、7~21個の炭素原子、好ましくは11~17個の炭素原子を含むアルキル鎖であり、
nは、4~40の整数であり、好ましくは、nは、5~20の整数である)の分枝ポリエステル、
(ii)式2
nは、4~40の整数であり、好ましくは、nは、5~20の整数であり、
各Aは、独立して、4~40個の炭素原子、好ましくは12~20個の炭素原子、より好ましくは17個の炭素原子を含む、分枝炭化水素鎖であり、
各Tは、独立して、水素原子又は-C(O)-Rであり、式中、各Rは、7~21個の炭素原子、好ましくは11~17個の炭素原子を含むアルキル鎖であり、
各Yは、独立して、酸素及びNR2からなる群から選択される連結基であり、各R2は、独立して、水素又はC1~C8アルキルからなる群から選択され、好ましくは各R2は水素であり、
Mは、ポリアルキレングリコール基であり、好ましくは、Mは構造
各R1は、水素、メチル及びエチルから選択され、
jは、0~約400、好ましくは2~約50の整数である)を有する]の分枝ポリエステル、
及びこれらの混合物、からなる群から選択される分枝ポリエステルを含む、段落A)に記載の組成物
が開示される。
a)約10重量%未満の水、好ましくは約8重量%未満の水、より好ましくは約5重量%未満の水、最も好ましくは約3重量%未満の水、又は
b)約0重量%~約10%重量%の水、好ましくは約0重量%~約8重量%の水、より好ましくは約0重量%~約5重量%の水、最も好ましくは約0重量%~約3重量%の水を含む、段落A)~M)のいずれかに記載の組成物
が開示される。
a)約40分未満、好ましくは約30分未満、より好ましくは約25分未満、より好ましくは約22分未満、最も好ましくは約20分未満の、
b)約5分~約40分、好ましくは約8分~約30分、より好ましくは約10分~約25分の、又は
c)約3分~約30分、好ましくは約5分~約30分、より好ましくは約10分~約30分の、粒子分散時間を有する、段落A)~N)のいずれかに記載の組成物
が開示される。
a)当該布地を洗浄及びすすぐことと、
b)当該布地を段落A)~R)のいずれかに記載の組成物と接触させることと、
c)受動的又は能動的に当該布地を乾燥させることと、を含む、方法。
粒子は、水溶性担体を含むことができる。水溶性担体は、布地ケア有益剤を洗浄液に運搬する役割を持つ。担体の溶解時に、布地ケア用有益剤は、洗浄液の中に分散される。
a)約0.1重量%~約10重量%、約0.5重量%~約5重量%のカチオン性ポリマー、又は更には約1重量%~約5重量%のカチオン性ポリマー、
b)約0.01%~約50%、約0.01%~約30%、又は約0.1%~約20%の第四級アンモニウム布地柔軟剤活性物質、
c)約0.005%~約30%、約0.01%~約20%、又は約0.02%~約10%の香料及び/又は香料マイクロカプセル、
d)約0.0001%~約10%、約0.01%~約2%、又は約0.05%~約1%の移染防止剤、
e)約0.05%~約20%、約0.1%~約15%、又は約0.2%~約7%のポリマー状布地ケア有益剤、
f)脂肪酸
g)これらの混合物、の添加剤成分の1つ以上を含むことができる。
粒子は、カチオン性ポリマーを含むことができる。カチオン性ポリマーは、布地の第四級アンモニウム化合物上に堆積するのに役立つ堆積助剤、及び粒子に含まれる可能な何らかの他の有益剤の利益をもたらすことができる。
R8及びR9は、それぞれ独立して、CH3、CH2CH3、フェニル、又はこれらの混合物である;
ただし、1つの無水グルコース単位当たりR1、R2、R3のうちの少なくとも1つが、
第四級アンモニウム布地柔軟剤活性物質(クワット)は、エステルの第四級アンモニウム化合物であり得る。好適な第四級アンモニウム化合物には、エステルクワット、アミドクワット、イミダゾリンクワット、アルキルクワット、アミドエステルクワット、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される材料が含まれるが、これらに限定されない。好適なエステルクワットとしては、モノエステルクワット、ジエステルクワット、トリエステルクワット、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される材料が挙げられるが、これらに限定されない。第四級アンモニウム化合物は、ビス-(2-ヒドロキシプロピル)-ジメチルアンモニウムメチルサルフェートのエステル、ビス-(2-ヒドロキシプロピル)-ジメチルアンモニウムメチルサルフェート及び脂肪酸、N,N-ビス-(ステアロイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムメチルサルフェートのエステルの異性体、ビス-(2-ヒドロキシプロピル)-ジメチルアンモニウムメチルサルフェートのエステル、ビス-(2-ヒドロキシプロピル)-ジメチルアンモニウムメチルサルフェートのエステルの異性体、N,N-ビス(ヒドロキシエチル)-N,N-ジメチルアンモニウムクロリド、N,N-ビス(ステアロイル-オキシ-エチル)-N,N-ジメチルアンモニウムクロリドのエステル、N,N,N-トリ(2-ヒドロキシエチル)-N-メチルアンモニウムメチルサルフェート、N,N-ビス-(パルミトイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウメチルサルフェート、N,N-ビス-(ステアロイル-2-ヒドロキシプロピル)-N,N-ジメチルアンモニウムクロリド、1,2-ジ-(ステアロイル-オキシ)-3-トリメチルアンモニウムプロパンクロリド、ジカノーラジメチルアンモニウムクロリド、ジ(ハード)タロージメチルアンモニウムクロリド、ジカノーラジメチルアンモニウムメチルサルフェート、1-メチル-1-ステアロイルアミドエチル-2-ステアロイルイミダゾリニウムメチルサルフェート、イミダゾリンクワット(もはやP&Gにより使用されない):1-タローイルアミドエチル-2-タローイルイミダゾリン、ジパルミトイルメチルヒドロキシエチルアンモニウムメチルサルフェート、ジパルミトイルメチルヒドロキシエチルアンモニウムメチルサルフェート、1,2-ジ(アシルオキシ)-3-トリメチルアンモニオプロパンクロリドのエステル、及びこれらの混合物からなる群から選択され得る。
{R2 4-m-N+-[X-Y-R1]m}A- (1)
式中、
mは、1、2、又は3であるが、ただし、各mの値は、同一であり、
各R1は、独立して、ヒドロカルビル、又は置換ヒドロカルビル基であり、
各R2は、独立して、C1~C3アルキル又はヒドロキシアルキル基であり、好ましくは、R2は、メチル、エチル、プロピル、ヒドロキシエチル、2-ヒドロキシプロピル、1-メチル-2-ヒドロキシエチル、ポリ(C2~3アルコキシ)、ポリエトキシ、ベンジルであり、
各Xは独立して、(CH2)n、CH2-CH(CH3)-又はCH-(CH3)-CH2-であり、
各nは、独立して、1、2、3又は4であり、好ましくは、各nは、2であり、
各Yは、独立して、-O-(O)C-又は-C(O)-O-であり、
A-は、塩化物、硫酸メチル、硫酸エチル及び硫酸塩からなる群から独立して選択され、好ましくはA-は、塩化物及び硫酸メチルからなる群から選択され、
ただし、Yが-O-(O)C-である場合、各R1の炭素の合計が13~21であり、好ましくは、Yが-O-(O)C-である場合、各R1の炭素の合計が13~19である。
[R3N+CH2CH(YR1)(CH2YR1)]X-
式中、各Y、R、R1、及びX-は、前述と同じ意味を有する。このような化合物としては、次式を有するものが挙げられる。
[CH3]3N(+)[CH2CH(CH2O(O)CR1)O(O)CR1]C1(-) (2)
を有する化合物が挙げられ、式中、各Rは、メチル又はエチル基であり、好ましくは、各R1はC15~C19の範囲である。本明細書で使用するとき、ジエステルが指定されている場合、それは、存在するモノエステルを含み得る。
任意の香料成分は、次の(1)~(4)からなる群から選択される成分を含んでもよい。
(1)香料担体及びカプセル化香料組成物を含む、香料マイクロカプセル又は水分活性化香料マイクロカプセルであって、当該香料担体が、シクロデキストリン、デンプンマイクロカプセル、多孔質担体マイクロカプセル及びこれらの混合物からなる群から選択され得、当該カプセル化香料組成物が、低揮発性香料成分、高揮発性香料成分及びこれらの混合物を含み得る、香料マイクロカプセル又は水分活性化香料マイクロカプセル、
(2)プロ香料、
(3)低嗅覚閾値香料成分であって、当該低嗅覚閾値香料成分が、総未希釈香料組成物の約25重量%未満を占めてよい、低嗅覚閾値香料成分、及び
(4)これらの混合物。
組成物は更に、組成物の約0.0001重量%、約0.01重量%、約0.05重量%~約10重量%、約2重量%、又は更に組成物の約1重量%の1種以上の移染防止剤、例えば、ポリビニルピロリドンポリマー、ポリアミンN-オキシドポリマー、N-ビニルピロリドンとN-ビニルイミダゾールとのコポリマー、ポリビニルオキサゾリドン、及びポリビニルイミダゾール、又はこれらの混合物などを含み得る。
本明細書に開示される組成物は、布地ケア有益剤を含んでもよい。本明細書で使用するとき、「布地ケア有益剤」とは、水分散性又は非水溶性であり、布地柔軟化、色の保護、毛玉/毛羽立ち低減、抗摩耗、抗皺、香料長寿命化などのような布地ケア効果を衣類及び布地、特に木綿衣類及び布地にもたらすことができる成分を指す。
[R1R2R3SiO1/2](j+2)[(R4Si(X-Z)O2/2]k[R4R4SiO2/2]m[R4SiO3/2]j
式中、
jは、0~約98の整数であり、一態様において、jは、0~約48の整数であり、一態様において、jは、0であり、
kは、0~約200の整数であり、一態様において、kは、0~約50の整数であり、k=0であるとき、R1、R2、又はR3のうちの少なくとも1つは、-X-Zであり、
mは、4~約5,000の整数であり、一態様において、mは、約10~約4,000の整数であり、別の態様において、mは、約50~約2,000の整数であり、
R1、R2、及びR3は、各々独立して、H、OH、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、C6~C32アルキルアリール、C6~C32置換アルキルアリール、C1~C32アルコキシ、C1~C32置換アルコキシ及びX-Zからなる群から選択され、
各R4は、独立して、H、OH、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、C6~C32アルキルアリール、C6~C32置換アルキルアリール、C1~C32アルコキシ、及びC1~C32置換アルコキシからなる群から選択され、
当該アルキルシロキサンポリマーにおける各Xは、2~12個の炭素原子を含む置換又は非置換二価アルキレンラジカルを含み、一態様において、各二価アルキレンラジカルは、独立して、-(CH2)s-からなる群から選択され、sは、約2~約8、約2~約4の整数であり、一態様において、当該アルキルシロキサンポリマーにおける各Xは、-CH2-CH(OH)-CH2-、-CH2-CH2-CH(OH)-、及び
-CH2-CH(OH)-CH2-R5、
当該オルガノシリコーンにおける各追加のQは、独立して、H、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、C6~C32アルキルアリール、C6~C32置換アルキルアリール、-CH2-CH(OH)-CH2-R5、
式中、各R5は、独立して、H、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、C6~C32アルキルアリール、C6~C32置換アルキルアリール、-(CHR6-CHR6-O-)w-L及びシロキシ残基からなる群から選択され、
各R6は、独立して、H、C1~C18アルキルから選択され、
各Lは、独立して、-C(O)-R7又は
R7から選択され、
wは、0~約500の整数であり、一態様において、wは、1~約200の整数であり、一態様において、wは、約1~約50の整数であり、
各R7は、独立して、H、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、C6~C32アルキルアリール、C6~C32置換アルキルアリール及びシロキシル残基からなる群から選択され、
各Tは、独立して、H、及び
式中、当該オルガノシリコーンにおける各vは、1~約10の整数であり、一態様において、vは、1~約5の整数であり、当該オルガノシリコーンにおける各Qの全ての添え字vの合計は、1~約30、又は1~約20、又は更には1~約10の整数である)。
[R1R2R3SiO1/2](j+2)[(R4Si(X-Z)O2/2]k[R4R4SiO2/2]m[R4SiO3/2]j
式中、
jは、0~約98の整数であり、一態様において、jは、0~約48の整数であり、一態様において、jは、0であり、
kは、0~約200の整数であり、k=0であるとき、R1、R2又はR3のうちの少なくとも1つは、-X-Zであり、一態様において、kは、0~約50の整数であり、
mは、4~約5,000の整数であり、一態様において、mは、約10~約4,000の整数であり、別の態様において、mは、約50~約2,000の整数であり、
R1、R2、及びR3は、各々独立して、H、OH、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、C6~C32アルキルアリール、C6~C32置換アルキルアリール、C1~C32アルコキシ、C1~C32置換アルコキシ及びX-Zからなる群から選択され、
各R4は、独立して、H、OH、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、C6~C32アルキルアリール、C6~C32置換アルキルアリール、C1~C32アルコキシ、及びC1~C32置換アルコキシからなる群から選択され、
各Xは、2~12個の炭素原子を含む置換又は非置換二価アルキレンラジカルを含み、一態様において、各Xは、独立して、-(CH2)s-O-、-CH2-CH(OH)-CH2-O-、
A-は、好適な電荷平衡アニオンである。一態様において、A-は、Cl-、Br-、
I-、硫酸メチル、スルホン酸トルエン、炭酸、及びリン酸からなる群から選択され、
当該オルガノシリコーンにおける各追加のZは、独立して、H、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、C6~C32アルキルアリール、C6~C32置換アルキルアリール、R5、
各R5は、独立して、H、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、又はC6~C32アルキルアリール、又はC6~C32置換アルキルアリール、
-(CHR6-CHR6-O-)w-CHR6-CHR6-L、及びシロキシル残基からなる群から選択され、式中、各Lは、独立して、-C(O)-R7又は-O-R7、
wは、0~約500の整数であり、一態様において、wは、0~約200の整数であり、一態様において、wは、0~約50の整数であり、
各R6は、独立して、H又はC1~C18アルキルから選択され、
各R7は、独立して、H、C1~C32アルキル、C1~C32置換アルキル、C5~C32又はC6~C32アリール、C5~C32又はC6~C32置換アリール、C6~C32アルキルアリール、及びC6~C32置換アルキルアリール、及びシロキシル残基からなる群から選択され、
各Tは、独立して、H、
当該オルガノシリコーンにおける各vは、1~約10の整数であり、一態様において、vは、1~約5の整数であり、当該オルガノシリコーンにおける各Zの全ての添え字vの合計は、1~約30、又は1~約20、又は更には1~約10の整数である)。
粒子は、脂肪酸を含み得る。「脂肪酸」という用語は、本明細書では、非プロトン化又はプロトン化形態の脂肪酸を含むように、最も広い意味で使用されている。当業者は、ある脂肪酸がプロトン化されているか、プロトン化されていないかが、ある程度、水性組成物のpHによって決まることを容易に理解するであろう。脂肪酸は、その非プロトン化形態、又は塩形態であり、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどが挙げられるがこれらに限定されない、対イオンを伴い得る。「遊離脂肪酸」という用語は、別の化学部分に結合(共有結合又は別様に結合)していない脂肪酸を意味する。
粒子は、約1mg~約1gの個々の質量を有し得る。粒子が小さければ小さいほど、水には速く溶解する傾向にある。複数の粒子は、約1mg~約1000mg、あるいは約5mg~約500mg、あるいは約5mg~約200mg、あるいは約10mg~約100mg、あるいは約20mg~約50mg、あるいは約35mg~約45mg、あるいは約38mgの、個別又は平均粒子質量を有することができる。複数の粒子は、約30mg未満、あるいは約15mg未満、あるいは、約5mg未満、あるいは約3mgの、質量の標準偏差を有することができる。上述の範囲の平均粒子質量により、粒子が、典型的な洗浄サイクル中に溶解することができる、水での分散時間を提供することができる。理論によって拘束されることはないが、そのような質量の標準偏差を有する粒子が、より広い質量の標準偏差を有する粒子と比較して、より均一な水中の分散時間を有することができると考えられる。粒子の質量の標準偏差が小さいほど、分散時間はより均一になる。複数の粒子を形成する個々の粒子の質量は、所望の分散時間を提供するように設定され得、それは、洗濯機における典型的な洗浄サイクルの長さの一部であってもよい。約9000の重量平均分子量を有するポリエチレングリコールから形成される粒子は、約38mgの平均粒子質量及び約3mgの質量の標準偏差を有することができる。
本明細書にて開示した粒子により消費者は、特に洗浄サブサイクルにおいて、洗浄を通した柔軟化を達成することができる。洗浄サブサイクルを通して柔軟化を提供することにより、消費者は、洗濯機の開始前又は直後に、洗剤組成物及び粒子を単一の場所、例えば洗浄槽に入れることのみを必要とする。これは、洗浄サブサイクルが完了した後、例えば、すすぎサイクルの前、最中、又はすすぎサイクル間に、別個に洗浄槽内に分配される液体布地増強剤を使用するよりも便利であり得る。例えば、消費者は洗濯機のサブサイクルの進行を監視し、洗濯機のサイクルの進行を中断し、洗濯機を開けて洗浄鉢に布地柔軟化組成物を分配しなければならないため、消費者が、洗浄サブサイクルの完了後に布地柔軟化組成物を手動で分配するのは不便であり得る。洗剤組成物が分配される場所以外の場所に布地柔軟化組成物を分配する必要があるため、最新の直立及び高効率の機械の自動分配機構を使用することは、更に不都合であり得る。
(i)任意に、当該布地を洗浄及び/又はすすぐことと、
(ii)当該布地を、段落A)~O)に記載の組成物と接触させることと、
(iii)任意に、当該布地を洗浄及び/又はすすぐことと、
(ii)任意に、受動的又は能動的に当該布地を乾燥させることと、を含む、方法
が開示される。
好都合に溶融物として処理することができる担体の場合、ロトフォーミングプロセスを使用することができる。溶融キャリアと粒子を構成する他の材料との混合物は、例えばバッチ又は連続混合プロセスで調製される。溶融混合物は、例えば、幅750mm、長さ10mのベルトを有する、Sandvik ROTOFORM 3000のロートフォーマに圧送することができる。ロトフォーミング装置は、回転シリンダーを有することができる。シリンダーは、機械横方向に10mm間隔、及び機械方向に9.35mm間隔に設定した直径2mmの孔を有することができる。シリンダーは、ベルトの上約3mmに設定され得る。ベルト速度及びシリンダーの回転速度は、約10m/分に設定され得る。溶融混合物は、回転シリンダー内の開口部を通過し、回転シリンダーの下に設けられた移動コンベアに堆積させることができる。
粘度
消費者製品組成物、例えば疎水性コンディショニング剤又は担体材料の構成成分の粘度を、以下のとおりに測定する。
・データのピーク保持タブでは、ピーク保持率-1(65℃で得られたデータに対応する)を選択する。Pa-sの単位で表される粘度の平均値を報告する。
・所望であれば、この分析を繰り返して、評価された更なる温度の平均粘度値を得る。
重量平均分子量(Mw)値を次のように決定した。試料の分子量は、オートサンプラー、カラムオーブン、及び屈折率検出器を備えたAgilent 1260 HPLCシステムで決定した。オペレーティングシステムは、OpenLAB CDS ChemStation Workstation (A.01.03)であった。データ記憶及び解析は、Cirrus GPC offline、GPC/SEC Software for ChemStation、バージョン3.4で行った。クロマトグラフ条件を表3に示す。計算を行う際に、結果を、既知の分子量を有するポリスチレン基準試料を使用して較正した。Mw値の測定値は、5%以下で変化する。分子量分析は、クロロホルム移動相を使用して決定した。
本発明の別の態様は、グリセリドコポリマーのヨウ素価の測定方法を提供する。ヨウ素値は、以下の変更点と共にAOCS公式方法Cd 1-25を使用して決定する。四塩化炭素溶媒をクロロホルム(25mL)で置き換え、精度チェック試料(オレイン酸99%、Sigma-Aldrich;IV=89.86±2.00cg/g)を試料セットに追加し、報告されたIVをポリエステルコポリマーの遊離炭化水素含有量を決定するとき同定したオレフィン類からの微量寄与分に関して補正する。
粒子の試料を調製して、水中の粒子溶解時間を判定した。速度混合カップ(Max 100 SPEEDMIX Cup)中に重量平均分子量9000を有するポリエチレングリコールを提供し、80℃の温度を有する乾燥器内に、材料のカップを一晩融解させることによって試料を調製した。ポリエチレングリコールの速度カップを朝乾燥器から取り出し、次いで、第四級アンモニウム化合物及びカチオン性ヒドロキシエチルセルロースを速度混合カップに添加した。ポリエチレングリコール、第四級アンモニウム化合物、及びカチオン性ヒドロキシエチルセルロースの速度カップを、80℃の温度を有する乾燥器に4時間置いた。材料の速度カップを乾燥器から取り出し、1分当たり3500回転で30秒間、SPEEDMIXER DAC 150 FVC-K(FLAK TEK Inc.)に入れた。次いで、混合物を、最初に室温であったゴム金型上に直ちに注ぎ、スパチュラでゴム成形型内の凹部に広げた。混合物は、ゴム成形型の凹部内に硬化して粒子を形成する。硬化した粒子をゴム成形型から除去した。成形型の形状は、5.0mmの直径及び2.5mmの高さを有する扁球であった。
以下の試験法に従い、粒子の分散時間を測定する。
布地柔軟化有益性をもたらす実施例1~3の有効性を評価するために、North America Kenmore 80シリーズ縦型洗濯機を使用した。各機械を、12分間の洗浄撹拌期間及び1回の3分間のすすぎを含む通常の単一サイクルを実行するように設定した。使用した水は、硬度138ppmであり、洗浄の場合25℃及びすすぎの場合15.6℃であった。各工程における水の体積は、64リットルであった。総布地洗濯物重量は、3.65kg(10個の試験布地手洗いタオルテリー織布を含む)であり、残りのバラストは、半分はコットン布地のみ、半分は50/50ポリコットンブレンドからなる)であった。使用した洗剤は、(The Procter&Companyにより製造されている)TIDE ORIGINAL SCENT液体洗剤であった。洗浄水を充填しながら、85.0gの洗剤を洗浄水に投入した。また、洗剤を添加した後、30.8gの評価された粒子を加え、続いて布地洗濯物を加えた。水の充填が完了した後、機械が浸漬期間に入った。参照処理のために、布地は、いずれの粒子も含めずに、上述したように、TIDE ORIGINAL SCENT液体洗剤を用いて洗浄される。
以下に示される成分を共に混合することにより洗濯用洗浄組成物を調製する。
以下に示される成分を共に混合することにより洗濯用洗浄組成物を調製する。
1BASF(ルートヴィヒスハーフェン)から入手可能
2Croda,Inc.(ニューヨーク州ニューヨーク)から入手可能な、分子量約2800のポリヒドロキシステアリン酸ステアレート
3Lubrizol,Inc.(オハイオ州クリーブランド)から入手可能な、分子量約のポリヒドロキシステアリン酸ステアレート。
4Dow Corning(ミシガン州ミッドランド)から入手可能。
5Croda,Inc.(ニューヨーク州ニューヨーク)から入手可能な、50℃における粘度が500~100cpsの、ポリヒドロキシステアリン酸-ポリエチレングリコール-ポリヒドロキシステアリン酸のABA型ブロックコポリマー。
6Croda,Inc.(ニューヨーク州ニューヨーク)から入手可能な、50℃における粘度が1300~1900cpsの、ポリヒドロキシステアリン酸-ポリエチレングリコール-ポリヒドロキシステアリン酸のABA型ブロックコポリマー。
Claims (13)
- 複数の粒子を含む組成物であって、前記複数の粒子が、
25重量%~94重量%の、ポリエチレングリコールである水溶性担体と、
5重量%~45重量%の、ポリヒドロキシステアリン酸ステアレート及びポリヒドロキシステアリン酸-ポリエチレングリコール-ポリヒドロキシステアリン酸のABA型ブロックコポリマーからなる群から選択される分枝ポリエステルと、
0.1重量%~10重量%の、カチオン性ポリマーである付着助剤と、を含み、
前記粒子の各々が、1mg~1gの質量を有し、
前記粒子が、25℃~120℃の溶融開始を有する、組成物。 - 前記複数の粒子が、10重量%~40重量%の前記分枝ポリエステルを含む、請求項1に記載の組成物。
- 前記分枝ポリエステルが、500g/mol~100,000g/molの重量平均分子量を有する、請求項1又は2に記載の組成物。
- 前記分枝ポリエステルが、0~90のヨウ素価を有する、請求項1~3のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記複数の粒子が、0.5重量%~5重量%の前記付着助剤を含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記カチオン性ポリマーが、カチオン性多糖類である、請求項1~5のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記水溶性担体が、2,000~13000の重量平均分子量を有するポリエチレングリコールを含む、請求項1~6のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記複数の粒子が、第四級アンモニウム布地柔軟剤活性物質、非封入香料、香料マイクロカプセル、香料送達系、移染防止剤、マイクロカプセル、粘土、布地ケア有益剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される添加剤を更に含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記複数の粒子が、10重量%未満の水を含む、請求項1~8のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記複数の粒子が、0.1重量%~10重量%のカチオン性ヒドロキシエチルセルロースと、0.1重量%~70重量%のシリコーンポリマーと、を含む、請求項1~9のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記複数の粒子が、3:1~30:1の、分枝ポリエステルの重量%と付着助剤の重量%との比を有する、請求項1~10のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記複数の粒子が、0.1重量%~70重量%のシリコーンポリマーを含む、請求項1~11のいずれか一項に記載の組成物。
- 布地を柔軟化する方法であって、
a)前記布地を洗浄及びすすぐことと、
b)前記布地を請求項1~12のいずれか一項に記載の組成物と接触させることと、
c)受動的又は能動的に前記布地を乾燥させることと、を含む、方法。
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