JP7041083B2 - So2ガスの処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、SOガスの処理方法に関する。
炭素繊維を含有するCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics:炭素繊維強化プラスチック)は、軽量かつ高強度であることから、金属に代わる新しい素材として注目されている。一方、炭素繊維は製造にコストがかかるという側面があり、炭素繊維を安価に製造する方法の開発が求められている。
本発明者らは、廃棄されたCFRPの樹脂を濃硫酸溶液に溶解させることで、当該CFRPに含有された炭素繊維を安価に取り出すことができることを見出した。しかしながら、CFRPと濃硫酸溶液とが接触すると、硫酸が分解して、有毒なSO(二酸化硫黄)ガスが発生してしまうことがわかった。このため、CFRPの樹脂を濃硫酸溶液に溶解させて炭素繊維を取り出す際に、SOガスを効率よく処理する必要があった。
特許文献1には、SOを含む硫黄酸化物ガス中に過剰量のアンモニアを注入し、当該硫黄酸化物ガスを中和処理させた後、さらに余剰分のアンモニアを炭酸と反応させる方法が開示されている。
特開2012-223718号公報
特許文献1の方法では、アルカリ性物質を過剰量必要とし、さらに当該アルカリ性物質を中和させるための装置も必要となるため、ランニングコストが過大にかかるという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、炭素繊維強化プラスチックを濃硫酸溶液に投入した際に発生するSOガスを安価に処理できる、SOガスの処理方法を提供するものである。
本発明に係るSOガスの処理方法は、炭素繊維強化プラスチックと濃硫酸溶液が接触することで発生するSOガスを、気相中でオゾン酸化させてSOガスを生成するステップと、前記SOガスを前記濃硫酸溶液に接触させるステップと、を含むことを特徴としたものである。
本発明に係るSOガスの処理方法は、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)と濃硫酸溶液とが接触することで発生するSOガスを気相中でオゾン酸化させてSOガスを生成し、当該SOガスを元の濃硫酸溶液に接触させる。このような方法においては、アルカリ性物質や、当該アルカリ性物質を更に処理するための装置が不要であるため、安価にSOガスを処理することができる。
本発明により、炭素繊維強化プラスチックを濃硫酸溶液に投入した際に発生するSOガスを安価に処理できる、SOガスの処理方法を提供することができる。
本発明に係るSOガスの処理方法において用いる処理装置の概略図である。 本発明に係るSOガスの処理方法のフローチャートである。 SOとOが容易に反応し得ることを確認するための実験の構成を示す概略図である。 SOガスを水に吹き込んだ場合の、SOの捕集濃度の時間変化を示すグラフである。
以下、本発明を適用した具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載および図面は、適宜、簡略化されている。
まず、図1を参照して、本実施形態に係るSOガスの処理方法において用いる処理装置1の概略について説明する。図1は処理装置1の概略図である。図1に示すように、処理装置1は、溶解槽11と、反応槽12と、オゾン発生器13と、流路14~16と、を備える。
溶解槽11は、CFRP20と濃硫酸溶液30とを接触させてCFRP20の樹脂を溶解させる槽である(図1・左下)。具体的には、例えば溶解槽11内に満たされた濃硫酸溶液30内にCFRP20を投入することで、CFRP20に使用される一般的な樹脂(例えば、エポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、ナイロン樹脂など)を溶解させる。その後、濃硫酸溶液30内に残留した炭素繊維を取り出して洗浄することによって、炭素繊維を再生することができる。
CFRP20と濃硫酸溶液30とが接触すると、CFRP20の樹脂に含まれる炭素(C)と濃硫酸溶液30(HSO)とが下式(1)のように反応し、SOガスが発生する。
SO+C→HO+CO+SO ・・・(1)
発生したSOガスは、流路14を介して反応槽12に導入される。
オゾン発生器13は、O(酸素)ガスに紫外線を照射したり、Oガス中で放電したりすることによって、O(オゾン)ガスを生成する装置である。生成されたOガスは、流路16を介して反応槽12に導入される。
反応槽12は、SOガスとOガスを気相中で反応させてSO(三酸化硫黄)ガスを生成する槽である。反応槽12の内部は、溶解槽11の内部と流路14及び流路15を介して連通しているとともに、オゾン発生器13から流路16を介してOガスを導入できるように形成されている。図1に示すように、反応槽12には、溶解槽11から流路14を介してSOガスが導入され、オゾン発生器13から流路16を介してOガスが導入される。このため、SOガスはOガスによってオゾン酸化され、下式(2)に示すようにSOガスが生成される。
SO+O→SO+O ・・・(2)
このようにして生成されたSOガスは、流路15を介して、再び溶解槽11に導入される。
なお、反応槽12は、流路14及び流路16内のガスを吸引する吸気構造や、流路15内にガスを排出する排気構造を備えていてもよい。
溶解槽11に導入されたSOガスは、溶解槽11内の濃硫酸溶液30と接触する。ここで、下式(3)に示すように、SOは水と反応して速やかに硫酸へと変化する性質があるため、導入されたSOガスは濃硫酸溶液30内の水と速やかに反応して溶解する。
SO+HO→HSO ・・・(3)
以上のように、SOガスを気相中でオゾン酸化させて濃硫酸溶液30と接触することで、SOガスを安価に処理することができる。
なお、本実施形態に係るSOガスの処理方法においては、SOとOを気相中で反応させるため、SOを効率よく酸化させることができる。すなわち、例えばOを濃硫酸溶液30内に直接導入すると、濃硫酸溶液30内に残留するCFRP20とOとが反応してしまい、Oが過剰に消費されてしまうが、濃硫酸溶液30から離れた場所でSOとOを反応させることで、そのような消費を防ぐことができる。したがって、より安価にSOガスを処理することができる。
また、本実施形態に係るSOガスの処理方法では、濃硫酸溶液30にSOガスを溶解させるため、CFRP20が溶解した後の廃液は硫酸濃度の高いものとなる。このような硫酸濃度の高い廃液は、蒸留等の処理によって新たな濃硫酸溶液に再生させることが可能である。したがって、本実施形態に係るSOガスの処理方法は、廃液を容易に再生可能とする方法であるともいえる。
次に、図2を用いて、本実施形態に係るSOガスの処理方法のフローについて説明する。図2は、本実施形態に係るSOガスの処理方法のフローチャートである。図2に示すように、本実施形態に係るSOガスの処理方法は、ステップS1~S3を備える。
ステップS1においては、CFRP20と濃硫酸溶液30が接触することで発生するSOガスを収集する。具体的には、溶解槽11で発生したSOガスを反応槽12に導入する。
なお、反応槽12が吸気構造を備えている場合は、反応槽12は本工程で流路14内のSOガスを吸引するようにしてもよい。このような場合、反応槽12内に当該SOガスを効率よく導入することができる。
ステップS2においては、ステップS1で収集したSOガスとOガスを気相中で反応させて、SOガスを生成する。具体的には、反応槽12にOガスを導入し、SOガスとOガスを気相中で反応させる。
なお、反応槽12が吸気構造を備えている場合は、反応槽12は本工程で流路16内のOガスを吸引するようにしてもよい。このような場合、反応槽12内に当該Oガスを効率よく導入することができる。
ステップS3においては、SOガスを濃硫酸溶液に接触させる。具体的には、溶解槽11内にSOガスを導入し、溶解槽11内の濃硫酸溶液30と接触させる。このとき、SOガスが濃硫酸溶液30内の水と反応して溶解する。
なお、反応槽12が排気構造を備えている場合、反応槽12は本工程で流路15にSOガスを排出するようにしてもよい。このようにして、溶解槽11内に当該SOガスを効率よく導入することができる。
ここで、図3及び図4を用いて、SOガスとOガスの反応の容易性について説明する。図3は、SOとOが容易に反応し得ることを確認するための実験の構成を示す概略図である。当該実験では、図3に示すように、SOボンベ100からSOガスを、オゾン発生器200からOガスを、それぞれビーカーの水300内に吹き込み、SOガスが水300内に回収されるか否かを調べた。
なお、この実験において、SOの濃度は99.9%、流量は0.2~0.6L/minの範囲とし、Oの濃度は44g/m、流量は0.06L/minとした。オゾン発生器200には、関西オートメ社のAUD-05APを用いた。
図4は、SOガスを水に吹き込んだ場合の、SOの捕集濃度の時間変化を示すグラフである。図4の縦軸は水中のSOの捕集濃度(g/L)、横軸はSOガスの吹込み時間(h)を表している。図4において、三角印(△)は、SOガスとOガスの両方を吹き込み続けた場合の溶解度の時間変化、丸印(○)は、SOガスのみを吹き込み続けた場合の溶解度の時間変化を表している。なお、図4の横軸は、水中にSOガスを吹き込んでからSOの濃度が飽和に達した時点を基準としている。
図4に示すように、SOガスとOガスの両方を吹き込んだ場合(△)は、SOの吹き込み時間に比例して、SOの捕集濃度が高くなることがわかった。これは、SOガスがオゾン酸化されたことでSOに変化し、当該SOが速やかに水に溶解したからであると考えられる。
一方、Oガスを吹き込まなかった場合(○)は、吹き込み時間を長くしても、SOの捕集濃度は変わらなかった。これは、SOガスがオゾン酸化されないため、飽和濃度以上に水に溶け込むことができなかったからであると考えられる。
これらの実験結果から、SOとOは容易に反応し得ることが分かった。また、SOガスをオゾン酸化することで、実際にSOの捕集濃度を高めることができると確かめられた。
以上で説明したように、本発明に係るSOガスの処理方法では、CFRPを濃硫酸溶液に投入した際に発生するSOガスを安価に処理することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、上記の実施形態では、処理装置1が反応槽12、流路14、及び流路15を有する構成について説明したが、処理装置1は必ずしも反応槽12、流路14、及び流路15を有していなくてもよい。
この場合、処理装置1は、溶解槽11、オゾン発生器13、及び流路16を有し、流路16と、溶解槽11の上部の空間、すなわち濃硫酸溶液30よりも上部の空間とが連通しするように構成することができる。このような装置構成であっても、SOガスとOガスとを気相中で反応させ、さらにSOガスを濃硫酸溶液30に接触させることができる。したがって、CFRPを濃硫酸溶液に投入した際に発生するSOガスを安価に処理できる。
また、上記の実施形態において、反応槽12内に、SOガスとOガスとの反応を促進する触媒を設けていてもよい。この場合、SOとOとの反応がより速やかに進行するため、さらに効率よくSOをオゾン酸化させることができる。
また、反応槽12内に、COガスとOガスとの反応を促進する触媒を設けていてもよい。この場合、CFRPの溶解に伴って発生した有害なCOガスもOと反応し、無毒なCOガスを生成することができる。したがって、有毒な排ガスを有効に処理することができる。
また、上記の実施形態において、特に溶解槽11、反応槽12、及び流路14~16の内壁は、SO及びSOに対して耐食性の高い材質で形成されていることが好ましい。例えば、これらは鉄鋼やプラスチックで形成されているか、不動態の酸化皮膜に覆われていることが好ましい。上記の材質で形成することで、溶解槽11、反応槽12、及び流路14~16の耐食性を向上することができる。
以上で説明した複数の構成例は、適宜組み合わせて実施されることもできる。これら複数の構成は、互いに異なる新規な特徴を有している。したがって、これら複数の構成は、互いに異なる目的又は課題を解決することに寄与し、互いに異なる効果を奏することに寄与する。
1 処理装置
11 溶解槽
12 反応槽
13 オゾン発生器
14~16 流路
30 濃硫酸溶液
100 SOボンベ
200 オゾン発生器
300 水

Claims (1)

  1. 炭素繊維強化プラスチックと濃硫酸溶液が接触することで発生するSOガスを、気相中でオゾン酸化させてSOガスを生成するステップと、
    前記SOガスを前記濃硫酸溶液に接触させるステップと、を含む、
    SOガスの処理方法。
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