JP7040256B2 - 車両床下のプロテクタ - Google Patents

車両床下のプロテクタ Download PDF

Info

Publication number
JP7040256B2
JP7040256B2 JP2018082818A JP2018082818A JP7040256B2 JP 7040256 B2 JP7040256 B2 JP 7040256B2 JP 2018082818 A JP2018082818 A JP 2018082818A JP 2018082818 A JP2018082818 A JP 2018082818A JP 7040256 B2 JP7040256 B2 JP 7040256B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protector
bead
vehicle
width direction
protected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018082818A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019188976A (ja
Inventor
晃 佐武
賢人 椙山
義仁 富澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2018082818A priority Critical patent/JP7040256B2/ja
Publication of JP2019188976A publication Critical patent/JP2019188976A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7040256B2 publication Critical patent/JP7040256B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本明細書では、車両の床下に配された被保護機器と、前記被保護機器から車両前方に引き出される被保護供給ラインと、を備えた車両において、前記被保護供給ラインの下側に配されて当該被保護供給ラインを保護する車両床下のプロテクタを開示する。
従来から、車両の床下に、高電圧の電池パックや、燃料タンクを搭載した車両が知られている。高電圧の電池パックや燃料タンクは、走行時あるいは車両衝突時に、保護される必要がある被保護機器である。こうした被保護機器を保護するために、被保護機器の下側にアンダーカバーを設けることが一部で提案されている。例えば、特許文献1には、車両の床下に電池パックおよび燃料タンクを搭載し、この電池パックおよび燃料タンクの下側に、アンダーカバーを設け、これにより、燃料タンクおよび電池パックを、路面干渉や飛び石等から保護する技術が開示されている。
特開2014-151891号公報
しかしながら、特許文献1では、電池パックから引き出される高電圧ケーブルや、燃料タンクから引き出される燃料配管などの、被保護供給ラインの保護については十分に検討されていない。また、特許文献1では、車両の前面衝突時における被保護機器の保護については、十分に検討されていない。
ここで、一部では、アンダーカバーの前方かつ被保護供給ラインの下側、すなわち、車両床下に、パネル部材であるプロテクタを設け、これにより、被保護供給ラインを路面干渉や飛び石から保護することが提案されている。かかる技術によれば、被保護機器だけでなく、当該被保護機器から引き出される被保護供給ラインも、路面干渉および飛び石から保護できる。
また、このプロテクタに、車幅方向に延びるとともに下方に凸のビードを設けることも一部で提案されている。かかる構成とすれば、車両の前面衝突時には、プロテクタが屈曲変形しやすくなる。そして、この屈曲変形により車両の衝突エネルギが吸収され、これにより、プロテクタより後方に位置する被保護機器に印加される衝突エネルギを低減できる。つまり、プロテクタに下方に凸のビードを設けることで、車両の前面衝突時に、被保護機器を適切に保護できる。しかし、かかるビードを設けた場合、プロテクタの上部空間に侵入した液体が当該ビード内に溜まり、錆を生じさせるおそれがあった。
そこで、本明細書では、車両衝突時に被保護機器を適切に保護しつつ、防錆性を高く保てる車両床下のプロテクタを開示する。
本明細書で開示する車両床下のプロテクタは、車両の床下に配された被保護機器と、前記被保護機器から車両前方に引き出される被保護供給ラインと、を備えた車両において、前記被保護供給ラインの下側に配されて当該被保護供給ラインを保護するプロテクタであって、車幅方向に延びるとともに下側に凸のビードを備え、前記ビードの底は、前記ビードの車幅方向少なくとも一端に近づくにつれて下方に近づくように傾斜または湾曲しており、前記ビードの前記車幅方向少なくとも一端は、前記プロテクタの縁に達している、ことを特徴とする。
本明細書では、さらに、車両下部構造も開示するが、この車両下部構造は、車両の床下に配された被保護機器と、前記被保護機器から車両前方に引き出される被保護供給ラインと、前記被保護機器の下側に配されて、当該被保護機器を保護するアンダーカバーと、前記被保護供給ラインの下側に配されて当該被保護供給ラインを保護するプロテクタであって、その前端が骨格部材に接続され、後端が前記アンダーカバーに接続されたプロテクタと、を備え、前記プロテクタは、車幅方向に延びるとともに下側に凸のビードを備え、前記ビードの底は、前記ビードの車幅方向少なくとも一端に近づくにつれて下方に近づくように傾斜または湾曲しており、前記ビードの前記車幅方向少なくとも一端は、前記プロテクタの縁に達して、前記車両の外部空間に連通している、ことを特徴とする。
上述したプロテクタおよび車両下部構造によれば、車両の前面衝突時には、当該ビード箇所で屈曲変形が誘発され、この屈曲変形により衝突エネルギが吸収される。結果として、プロテクタよりも後方に位置する被保護機器に印加される衝突エネルギが軽減され、被保護機器がより確実に保護される。また、ビードの底は、ビードの車幅方向少なくとも一端に近づくにつれて下方に近づくように傾斜または湾曲しているため、ビード内に侵入した液体をより確実に排液できる。
この場合、前記ビードの底は、前記ビードの車幅方向両端に近づくにつれて下方に近づくような略弧状または山なり形状であり、前記ビードの前記車幅方向両端は、前記プロテクタの縁に達していてもよい。
かかる構成とすることで、液体をビードの車幅方向両端から排出することができるため、プロテクタの排液性能をより向上できる。
また、前記プロテクタの前端辺は、平面視で、前方に凸の略弧状であり、前記前端辺には、前記骨格部材から当該プロテクタに向かって延びる締結用フランジを通すための切り欠き部が1以上形成されており、前記ビードの前記車幅方向少なくとも一端は、前記切り欠き部の少なくとも一つに達していてもよい。
かかる構成とすることで、プロテクタの車幅方向少なくとも一端を、切り欠き部に到達させることで、当該少なくとも一端まで流れた液体が、切り欠き部から車外により確実に排出される。
本明細書に開示のプロテクタによれば、車両衝突時に被保護機器を適切に保護しつつ、プロテクタの防錆性を高く保つことができる。
プロテクタを搭載した車両の底面図である。 プロテクタ周辺の平面図である。 左側切り欠き部周辺の概略斜視図である。 図2のA-A線での概略端面図である。 前突時における図2のA-A線での概略端面図である。 図2のB-B線での概略端面図である。 プロテクタの他の一例を示す図である。 プロテクタの他の一例を示す図である。 プロテクタの他の一例を示す図である。 プロテクタの他の一例を示す図である。 プロテクタの他の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、プロテクタ16を有した車両下部構造について説明する。図1は、車両10の底面図である。以下の図面において、Frは、車両前方を、Upは、車両上方を、Lは、車両左方向を、それぞれ示している。
この車両10は、回転電機(図示せず)を走行動力源の一つとする電動自動車である。車両10の床下には、電池パック12が搭載されている。電池パック12は、高電圧の電池モジュールを一つの筐体に収容したものである。電池モジュールは、充放電可能な二次電池であり、車両10の前部に搭載された回転電機との間で電力を送受する。電池パック12の前端には、接続部20が設けられており、この接続部20には、電力が流れる電力線22aや、各種信号を送受するための信号線22bなどが着脱可能に接続されている。なお、以下では、電力線22aと信号線22bをまとめて「電力線等22」と呼ぶ。電力線等22は、電池パック12から車両前方に延びている。この電池パック12は、高電圧機器であり、平常時はもちろんのこと、車両10が前面衝突(以下「前突」と略す)した際にも、破損しないように保護される必要がある被保護機器である。また、電池パック12から延びる電力線等22は、平常時はもちろんのこと、前突時にも破損防止されるべき被保護供給ラインとなる。
電池パック12の下側は、アンダーカバー14で覆われている。アンダーカバー14は、電池パック12の保護や空力特性の向上を目的として設けられたパネル部材である。このアンダーカバー14で電池パック12を下側から覆うことで、車両走行時における電池パック12と路面との干渉や、飛び石による電池パック12の損傷などが防止され、電池パック12が保護される。アンダーカバー14は、車両10の骨格部材やボディ等に締結される。なお、図1では、アンダーカバー14を、一枚のパネル材として図示しているが、アンダーカバー14は、複数のカバー片を組み合わせて構成されてもよい。例えば、アンダーカバー14は、前側カバー片、中央カバー片、後側カバー片の三つに分割されていてもよい。
アンダーカバー14の前端には、プロテクタ16が接続されている。別の見方をすれば、プロテクタ16は、接続部20および電力線等22の下側に配されている。このプロテクタ16は、接続部20および電力線等22の保護を目的として設けられ、鉄系材料からなるパネル部材である。このプロテクタ16で接続部20および電力線等22を下側から覆うことで車両走行時における接続部20および電力線と路面との干渉や、飛び石による接続部20および電力線等22の損傷などが防止され、接続部20および電力線等22が保護される。
このプロテクタ16について、図2~図6を参照して説明する。図2は、プロテクタ16周辺の平面図である。ただし、図2では、電池パック12および電力線等22の図示は、省略している。図3は、後述する左側切り欠き部26L周辺の斜視図である。図4、図5は、図2のA-A線での概略端面図であり、図6は、図2のB-B線での概略端面図である。
プロテクタ16は、図2に示すように、平面視では、その前端縁が前方に膨らむ一方で、後端縁が車幅方向に延びている略かまぼこ形状である。プロテクタ16の後端は、アンダーカバー14の前端に螺合等の手段により締結されている。また、プロテクタ16の前端は、サスペンションメンバ18に、螺合等の手段により締結されている。プロテクタ16の両端は、他部材に締結されていない自由端となっている。
プロテクタ16の前端縁には、三つの切り欠き部26L、26C、26R(以下、三つを区別しない場合は、単に「切り欠き部26」と呼ぶ)が形成されている。三つの切り欠き部のうち、右側切り欠き部26Rおよび左側切り欠き部26Lは、プロテクタ16の車幅方向中心線を中心として左右対称となる位置に配されている。こうした切り欠き部26は、図3に示すように、サスペンションメンバ18からプロテクタ16に向かって延びる締結用のフランジ24を通過させるためのものである。図3から明らかなとおり、切り欠き部26の縁近傍には、フランジ24と螺合締結されるための締結部28が設けられている。締結部28は、周辺より上方に盛り上がっており、その上端面にフランジ24が螺合締結される。
また、プロテクタ16には、車幅方向に延びるビード30も形成されている。このビード30は、図3、図4に示す通り、下側に凸となっている。ビード30は、図2から明らかなとおり、プロテクタ16の車幅方向一端から他端まで延びている。より具体的には、本例では、ビード30は、右側切り欠き部26Rから、左側切り欠き部26Lまで延びている。また、図3、図4から明らかなとおり、このビード30は、下方に凸となっている。このビード30の前後方向幅は、締結部28の前後方向幅よりも大きくなっており、ビード30の車幅方向両端の底は、切り欠き部26の縁(すなわち、プロテクタ16の縁)に達している。
このように、車幅方向に延びるとともに下方に凸のビード30をプロテクタ16に設けることにより、前突時において電池パック12を適切に保護できる。すなわち、前突時、車両10には、車両前方から後方に向かう衝突荷重が印加される。この衝突荷重を受けて、硬い骨格部材であるサスペンションメンバ18が後方に移動する過程で、プロテクタ16とサスペンションメンバ18、あるいは、プロテクタ16とアンダーカバー14との締結が破壊されることがある。この場合、サスペンションメンバ18は、後方に移動し、電池パック12に衝突するおそれがあった。一方、本例のようにプロテクタ16にビード30を設けた場合、図5に示すように、衝突荷重が印加された際、プロテクタ16とサスペンションメンバ18との締結またはプロテクタ16とアンダーカバー14との締結が破壊されるより先に、プロテクタ16がビード30箇所において屈曲変形しやすくなる。そして、この屈曲変形により衝突エネルギが消費され、サスペンションメンバ18の後方移動、ひいては、電池パック12の破損が効果的に抑制される。
ところで、プロテクタ16の上部空間には、車両の客室でこぼされた液体や結露した液体が侵入することがある。かかる液体は、凹部であるビード30内に溜まりやすい。そして、液体がビード30内に長期間留まると、プロテクタ16の錆などが生じやすくなる。つまり、プロテクタ16に車幅方向に延びるビード30を設けた場合、電池パック12の保護性能が向上する一方で、プロテクタ16の防錆性能が低下するという別の問題を招く。かかる問題を避けるために、ビード30の途中に、水抜き穴を複数設けることも考えられる。しかし、こうした水抜き穴を設けた場合、飛び石が、当該水抜き穴から車両10側に侵入するおそれがあり、電力線等22を適切に保護できなくなる。
そこで、本例では、上述したとおり、ビード30の両端を、切り欠き部26の縁(プロテクタ16の縁)まで延ばしている。さらに、図6に示すように、ビード30の底を、当該ビード30の車幅方向両端に近づくにつれて下方に近づくように傾斜させている。別の見方をすれば、本例では、ビード30の底を、車幅方向中央が最も高くなる山なり形状としている。
かかる構成とすることで、ビード30内に侵入した液体は、重力により当該ビード30の端部、ひいては、プロテクタ16の縁へと流れやすくなる。そして、これにより、ビード30内に侵入した液体が、プロテクタ16の縁から外部に排出されやすくなり、プロテクタ16の防錆性能を高く保つことができる。
なお、図6における二点鎖線は、ビード30の前端と後端とを結んだ面(以下「基準面Sd」と呼ぶ)を示している。この基準面Sdからビード30の底までの距離が、ビード30の深さとなる。図6から明らかなとおり、本例では、ビード30の車幅方向両端に近づくにつれてビード30の深さが大きくなっている。ただし、ビード30の底が、車幅方向両端に近づくにつれて下方に進むのであれば、ビード30の深さを一定としつつ、プロテクタ16全体を傾斜または湾曲させる構成にしてもよい。すなわち、ビード30の深さを一定に保ちつつ、基準面Sdを傾斜または湾曲させてもよい。
いずれにしても、プロテクタ16に車幅方向に延びるとともに下方に凸のビード30を設けることで、前突時に電池パック12を適切に保護できる。また、このビード30の底を、車幅方向少なくとも一端に近づくにつれて下方に近づくように傾斜または湾曲させるとともに、このビード30の車幅方向少なくとも一端を、プロテクタ16の縁に到達させることで、プロテクタ16の防錆性能を高く保つことができる。なお、これまで説明した構成は、一例であり、(1)ビード30が、プロテクタ16に車幅方向に延びるとともに下方に凸であること、(2)ビード30の底が、当該ビード30の車幅方向少なくとも一端に近づくにつれて下方に進むように傾斜または湾曲していること、(3)ビード30の車幅方向少なくとも一端が、プロテクタ16の縁まで達していること、の三つを満たすのであれば、その他の構成は、適宜、変更されてもよい。
例えば、上述の説明では、ビード30の底は、常に、基準面Sdより下に位置していたが、ビード30の一部の底は、基準面Sdと同じ高さ位置にあってもよい。例えば、図7に示すように、ビード30の車幅方向中央における底が、基準面Sdと同じ高さ位置にあってもよい。これは、ビード30が車幅方向中央で、一時的に途切れているといえる。
また、これまでの例では、ビード30の底を、車幅方向中央が高くなる山なり形状としているが、ビード30の底は、車幅方向少なくとも一端に近づくにつれて下方に進むのであれば、他の形状もよい。例えば、図8に示すように、ビード30の底を、その車幅方向両端近傍のみが傾斜するような形状としてもよい。また、ビード30の底は、車幅方向少なくとも一端に近づくにつれて下方に進むのであれば、図9に示すように、上方に凸の弧状に湾曲していてもよい。
また、これまでの説明では、ビード30の底が、車幅方向両端に近づくにつれて下方に近づくような形状としているが、ビード30の底は、車幅方向一端に近づくにつれて下方に近づくように傾斜または湾曲していてもよい。すなわち、図10に示すように、ビード30の底は、車幅方向の他端(図示例では左端)から一端(図示例では右端)に向かうにつれて下方に進むように傾斜または湾曲してもよい。この場合、ビード30に侵入した液体は、重力によりビード30の一端に集まり、この一端から車外へと排出される。
また、これまでの説明では、ビード30を、左側切り欠き部26Lと右側切り欠き部26Rとの間に設けているが、ビード30は、電池パック12よりも前方であれば、他の箇所に設けられてもよい。例えば、ビード30は、図11に示すように、切り欠き部26よりも後方位置に設けられてもよい。
また、これまでは、電池パック12および電力線等22が、被保護機器および被保護供給ラインとして機能する例を挙げたが、被保護機器および被保護供給ラインは、車両の床下に搭載され、アンダーカバーおよびプロテクタで保護されるのであれば、他の部材でもよい。例えば、車両の床下に燃料タンクや燃料電池が搭載される場合、これらが被保護機器となる。また、この場合、燃料タンクから引き出される燃料配管や、燃料電池から引き出される電力線等が、被保護供給ラインとなる。
10 車両、12 電池パック、14 アンダーカバー、16 プロテクタ、18 サスペンションメンバ、20 接続部、22a 電力線、22b 信号線、24 フランジ、26 切り欠き部、28 締結部、30 ビード。

Claims (2)

  1. 車両の床下に配された被保護機器と、前記被保護機器から車両前方に引き出される被保護供給ラインと、を備えた車両において、前記被保護供給ラインの下側に配されて当該被保護供給ラインを保護するプロテクタであって、
    車幅方向に延びるとともに下側に凸のビードを備え、
    前記ビードの底は、前記ビードの車幅方向少なくとも一端に近づくにつれて下方に近づくように傾斜または湾曲しており、
    前記ビードの前記車幅方向少なくとも一端は、前記プロテクタの縁に達している、
    ことを特徴とするプロテクタ。
  2. 請求項1に記載のプロテクタであって、
    前記プロテクタの前端辺は、平面視で、前方に凸の略弧状であり、
    前記前端辺には、前記車両の骨格部材から当該プロテクタに向かって延びる締結用フランジを通すための切り欠き部が1以上形成されており、
    前記ビードの前記車幅方向少なくとも一端は、前記切り欠き部の少なくとも一つに達している、
    ことを特徴とするプロテクタ。
JP2018082818A 2018-04-24 2018-04-24 車両床下のプロテクタ Active JP7040256B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018082818A JP7040256B2 (ja) 2018-04-24 2018-04-24 車両床下のプロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018082818A JP7040256B2 (ja) 2018-04-24 2018-04-24 車両床下のプロテクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019188976A JP2019188976A (ja) 2019-10-31
JP7040256B2 true JP7040256B2 (ja) 2022-03-23

Family

ID=68388358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018082818A Active JP7040256B2 (ja) 2018-04-24 2018-04-24 車両床下のプロテクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7040256B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7392584B2 (ja) 2020-06-16 2023-12-06 スズキ株式会社 車両のバッテリ保護構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009096438A (ja) 2007-10-19 2009-05-07 Honda Motor Co Ltd 車両用アンダーカバー
JP2013193582A (ja) 2012-03-21 2013-09-30 Toyota Auto Body Co Ltd 車両の遮熱板
JP2017109597A (ja) 2015-12-16 2017-06-22 三菱自動車工業株式会社 車両の床下構造

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5174620U (ja) * 1974-12-06 1976-06-11

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009096438A (ja) 2007-10-19 2009-05-07 Honda Motor Co Ltd 車両用アンダーカバー
JP2013193582A (ja) 2012-03-21 2013-09-30 Toyota Auto Body Co Ltd 車両の遮熱板
JP2017109597A (ja) 2015-12-16 2017-06-22 三菱自動車工業株式会社 車両の床下構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019188976A (ja) 2019-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5029263B2 (ja) 電気自動車
CN110303994B (zh) 底板下罩以及具备该底板下罩的电动车
JP5472361B2 (ja) 車両のバッテリ搭載構造
US9579962B2 (en) Battery protection structure
CN102555754B (zh) 车辆的线束设置结构
JP2019001356A (ja) 車両前部構造
JP2009083598A (ja) 電気自動車
EP3505426B1 (en) Placement of power receiving apparatus on the underside of a vehicle
JP5984052B2 (ja) 電池パックの位置決めピンブラケット
CN104442638B (zh) 蓄电装置的配置结构
JP7040256B2 (ja) 車両床下のプロテクタ
JP2021195058A (ja) 車両のバッテリ保護構造
CN112955371A (zh) 包括防冲击导流板的机动车辆
JP6614213B2 (ja) エンジンルーム内のハーネス配索構造
KR101795396B1 (ko) 전기 자동차 배터리 마운팅 보강 구조
JP6287622B2 (ja) 車両
JP2020029244A (ja) 車両床下構造
JP5737156B2 (ja) 車両のアース装置
JP2020029245A (ja) 車両床下構造
JP5857655B2 (ja) 車両のハーネス配設構造
JP2021142830A (ja) 車両のバッテリ搭載構造
JP4784275B2 (ja) 車両の走行風導入路構造
CN112752705B (zh) 机动车辆底盘的配备有整流罩侧向壁刚性加强件的底部整流罩
JP7456302B2 (ja) 車両のバッテリ保護構造
JP3583619B2 (ja) 自動車の燃料配管配設構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220221

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7040256

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151