JP7031935B2 - 寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラム - Google Patents

寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7031935B2
JP7031935B2 JP2020087230A JP2020087230A JP7031935B2 JP 7031935 B2 JP7031935 B2 JP 7031935B2 JP 2020087230 A JP2020087230 A JP 2020087230A JP 2020087230 A JP2020087230 A JP 2020087230A JP 7031935 B2 JP7031935 B2 JP 7031935B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
deterioration level
customer
image
life
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020087230A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021182240A (ja
Inventor
優志 今村
啓介 桂
啓至 畠中
麻紀 二間瀬
史朗 吉田
貴弘 安部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Platforms Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Platforms Ltd filed Critical NEC Platforms Ltd
Priority to JP2020087230A priority Critical patent/JP7031935B2/ja
Publication of JP2021182240A publication Critical patent/JP2021182240A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7031935B2 publication Critical patent/JP7031935B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Analysis (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本開示は、寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラムに関する。
近年、アイテムの購入を促すために、アイテムの寿命を通知する技術が開発されている。例えば、特許文献1には、衣類、靴、カバン、アクセサリなどのアイテムのタイプ別の基準寿命値情報と属性別寿命率情報とに基づいて、顧客が購入したアイテムの寿命を算出し、算出したアイテムの寿命と当該アイテムの購入日時情報との比較結果に基づいて、顧客の買い替え時期を予測するアイテム販促システムが開示されている。
特開2013-186535号公報
特許文献1の技術は、アイテムのタイプ別の基準寿命値情報及び属性寿命率情報に基づいて、顧客が購入したアイテムの寿命を算出しているため、使用状況に基づいた寿命を判断できない。
本明細書に開示される実施の形態が達成しようとする目的は、当該課題の解決に寄与する寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラムを提供することである。
第1の態様の寿命通知装置は、
アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像を格納するアイテム画像データベースと、
前記アイテムの顧客が当該アイテムを撮影した画像と、前記アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、前記アイテムの劣化レベルを判定する劣化レベル判定部と、
前記アイテムの劣化レベルに基づいて前記アイテムの残り寿命期間を算出し、外部から入力された前記顧客の情報に基づいて、前記アイテムの残り寿命期間を前記顧客が所有する顧客端末に通知する寿命通知部と、
を備える。
第2の態様の寿命通知システムは、
上述の寿命通知装置と、
前記寿命通知装置とネットワークを介して接続され、前記アイテムの顧客が所有する顧客端末と、
を備え、
前記顧客端末は、前記アイテムを撮影する撮影部と、前記アイテムの残り寿命期間を表示する表示部と、を有する。
第3の態様の寿命通知方法は、
アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像を取得する工程と、
前記アイテムの顧客が当該アイテムを撮影した画像を取得する工程と、
前記顧客の情報を取得する工程と、
前記アイテムを撮像した画像と、前記アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、前記アイテムの劣化レベルを判定する工程と、
前記アイテムの劣化レベルに基づいて前記アイテムの残り寿命期間を算出し、前記顧客の情報に基づいて、前記アイテムの残り寿命期間を前記顧客が所有する顧客端末に通知する工程と、
を備える。
第4の態様の寿命通知プログラムは、
アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像を取得する処理と、
前記アイテムの顧客が当該アイテムを撮影した画像を取得する処理と、
前記顧客の情報を取得する処理と、
前記アイテムを撮像した画像と、前記アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、前記アイテムの劣化レベルを判定する処理と、
前記アイテムの劣化レベルに基づいて前記アイテムの残り寿命期間を算出し、前記顧客の情報に基づいて、前記アイテムの残り寿命期間を前記顧客が所有する顧客端末に通知する処理と、
をコンピュータに実行させる。
上述の態様によれば、使用状況に基づいた寿命を判断できる寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラムを実現可能である。
実施の形態1の寿命通知装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1の寿命通知方法の流れを示すフローチャート図である。 実施の形態2の寿命通知システムの構成を示すブロック図である。 アイテムと劣化レベル判定箇所との関係を示す図である。 実施の形態2の劣化レベル判定部の処理内容を示す図である。 実施の形態2の寿命通知システムを用いて靴の残り寿命期間を顧客に通知する流れを示すフローチャート図である。 実施の形態2の寿命通知システムを用いて靴の残り寿命期間を顧客に通知する流れを模式的に示す図である。 劣化レベル判定部での靴の劣化レベルの判定を概念的に示す図である。 寿命通知部での靴の残り寿命期間の算出を概念的に示す図である。 顧客端末の表示部に表示される靴の残り寿命期間の表示例を示す図である。 実施の形態4の寿命通知システムの処理の流れを示す図である。 寿命通知システムに含まれるハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本開示を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。但し、本開示が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
<実施の形態1>
先ず、本実施の形態の寿命通知装置の構成を説明する。図1は、本実施の形態の寿命通知装置の構成を示すブロック図である。寿命通知装置1は、図1に示すように、アイテム画像データベース(DB)2、劣化レベル判定部3及び寿命通知部4を備えている。
アイテム画像DB2には、靴やスーツなどのアイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像が格納される。劣化レベル判定部3は、アイテムの顧客が当該アイテムを撮影した画像と、当該アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、アイテムの劣化レベルを判定する。
寿命通知部4は、判定されたアイテムの劣化レベルに基づいて当該アイテムの残り寿命期間を算出し、外部から入力された顧客の情報に基づいて、算出したアイテムの残り寿命期間を当該顧客が所有する顧客端末に通知する。
次に、本実施の形態の寿命通知方法を説明する。図2は、本実施の形態の寿命通知方法の流れを示すフローチャート図である。先ず、アイテム画像DB2は、靴やスーツなどのアイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像を取得し、当該劣化レベル画像を格納する(S1)。そして、劣化レベル判定部3は、アイテムの顧客が当該アイテムを撮影した画像を取得する(S2)。
次に、寿命通知装置1は、顧客の情報を取得する(S3)。そして、劣化レベル判定部3は、取得したアイテムを撮像した画像と、アイテム画像DB2から読み出したアイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、アイテムの劣化レベルを判定する(S4)。
次に、寿命通知部4は、判定したアイテムの劣化レベルに基づいてアイテムの残り寿命期間を算出し、取得した顧客の情報に基づいて、算出したアイテムの残り寿命期間を当該顧客が所有する顧客端末に通知する(S5)。
このように本実施の形態の寿命通知装置1及び寿命通知方法は、顧客が撮影したアイテムの画像と、アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、に基づいて、アイテムの劣化レベルを判定し、判定した劣化レベルに基づいてアイテムの残り寿命期間を算出する。そのため、本実施の形態の寿命通知装置1及び寿命通知方法は、アイテムの使用状況に基づいた寿命状況を判断できる。
<実施の形態2>
本実施の形態の寿命通知システムの構成を説明する。図3は、本実施の形態の寿命通知システムの構成を示すブロック図である。寿命通知システム11は、図3に示すように、店舗端末21、顧客端末31及び寿命通知装置41を備えており、店舗端末21と寿命通知装置41、及び顧客端末31と寿命通知装置41とは、ネットワークを介して接続される。
店舗端末21は、アイテムが販売されている店舗に設置されているPOS(Point Of Sale)端末などであり、入力部22を備えている。顧客が当該店舗でアイテムを購入した場合、店員は、入力部22を介して、顧客の情報として、アイテムの購入情報及び当該アイテムを購入した顧客の識別情報などを入力する。
アイテムの購入情報は、例えば、商品名、商品コード、購入金額又は購入日などである。顧客の識別情報は、例えば、顧客の氏名、顧客のID(Identification)、顧客のメールアドレスなどの連絡先、又は顧客が所有する顧客端末31の識別ID、例えばIP(Internet Protocol)アドレスなどである。
顧客端末31は、例えば、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末である。顧客端末31は、入力部32、撮影部33及び表示部34を備えている。入力部32は、顧客が氏名やIDなどの当該顧客を特定するための情報やアイテムの商品名や商品コードなどを入力するための手段であり、例えば、タッチパネルなどである。撮影部33は、カメラなどの撮像装置であり、例えば、顧客がアイテムの劣化レベル判定箇所を撮影する際に用いられる。表示部34は、文字情報や画像を表示するための手段であり、例えば、LCD(Liquid Crystal display)などである。入力部32と表示部34とを、タッチパネル付きディスプレイで構成するようにしてもよい。
寿命通知装置41は、実施の形態1の劣化レベル判定部3及び寿命通知部4の他に、データベース(DB)42、劣化レベル判定箇所設定部43及び使用期間算出部44を備えている。DB42は、実施の形態1のアイテム画像DB2の他に顧客情報DB45を備えている。
アイテム画像DB2には、上述のように、アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像が格納される。ここで、アイテム画像DB2には、複数のアイテム毎の劣化レベル画像が格納されているとよい。例えば、アイテム画像DB2には、靴、スーツ夫々の劣化レベル画像が格納されているとよい。
アイテム画像DB2には、複数の劣化レベル判定箇所毎の劣化レベル画像が格納されているとよい。例えば、アイテムが靴の場合、アイテム画像DB2には、かかとの擦り減り具合(レベル)が異なる複数の劣化レベル画像と、縫い目のほつれ具合が異なる複数の劣化レベル画像と、が格納されているとよい。
また、アイテムがスーツの場合、アイテム画像DB2には、生地のテカリやシワの具合が異なる複数の劣化レベル画像と、穴や糸のほつれ具合が異なる複数の劣化レベル画像と、が格納されているとよい。
アイテム画像DB2には、劣化レベル毎に複数の劣化レベル画像が格納されているとよい。例えば、アイテムが靴の場合、アイテム画像DB2には、等しい劣化レベル毎の左右の靴の靴底を夫々、複数の視点から撮影した劣化レベル画像と、等しい劣化レベル毎の左右の靴のアッパー部分などを夫々、複数の視点から撮影した劣化レベル画像と、が格納されているとよい。
また、アイテムがスーツの場合、アイテム画像DB2には、等しい劣化レベル毎のスーツを複数の視点から撮影した劣化レベル画像が格納されているとよい。これらの劣化レベル画像は、アイテム、劣化レベル判定箇所及び劣化レベルと紐付けられている。
顧客情報DB45には、店舗端末21から入力されるアイテムの購入情報や顧客の識別情報が格納される。ここで、アイテムの購入情報は、顧客がアイテムを購入する毎に更新される。
劣化レベル判定箇所設定部43は、アイテム画像DB2に格納されている劣化レベル画像に対応する劣化レベル判定箇所を設定する。図4は、アイテムと劣化レベル判定箇所との関係を示す図である。
例えば、図4に示すように、アイテムが靴の場合、劣化レベル判定箇所設定部43は、かかとの擦り減りを劣化レベル判定箇所1として設定し、縫い目のほつれを劣化レベル判定箇所2として設定する。また、アイテムがスーツの場合、劣化レベル判定箇所設定部43は、生地のテカリやシワを劣化レベル判定箇所1として設定し、穴や糸のほつれを劣化レベル判定箇所2として設定する。
これらの劣化レベル判定箇所の設定は、例えば、店舗端末21の入力部22を介して店員がアイテムと劣化レベル判定箇所との関係を入力することによって劣化レベル判定箇所設定部43に設定される。但し、図4に示すアイテムと劣化レベル判定箇所との関係は一例であり、適宜、変更することができる。
使用期間算出部44は、店舗端末21から入力されるアイテムの購入情報に基づいて、アイテムの使用期間を算出する。つまり、使用期間算出部44は、アイテムの購入日から現在までの期間を算出する。
劣化レベル判定部3は、詳細は後述するが、顧客端末31からアイテムを撮影した画像が寿命通知装置41に入力されると、劣化レベル判定箇所設定部43で設定された劣化レベル判定箇所を参照しつつ、アイテム画像DB2から判定対象のアイテムにおける劣化レベル判定箇所毎の劣化レベル画像を劣化レベル順に読み出し、顧客端末31から入力されたアイテムを撮影した画像と、読み出した劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、アイテムの劣化レベルを判定する。
ここで、図5は、本実施の形態の劣化レベル判定部の処理内容を示す図である。例えば、劣化レベル判定部3は、図5に示すようにアイテム画像DB2に格納されている複数の劣化レベル判定箇所毎の複数の劣化レベル画像と、顧客端末31から入力されたアイテムを撮影した画像と、を順に一般的な画像認識技術を用いて比較する。
そして、劣化レベル判定部3は、劣化レベル判定箇所毎で最も相互の画像が近似した劣化レベル画像の劣化レベルを抽出し、複数の劣化レベル判定箇所の劣化レベルのうち、最も劣化レベルが高い劣化レベルをアイテムの劣化レベルとして判定する。ここで、劣化レベルの値が大きくなるに従って、アイテムの劣化が進行しているものとする。
図5の例では、劣化レベル判定部3は、劣化レベル判定箇所1の画像eと、顧客端末31から入力されたアイテムを撮影した画像と、が最も近似するため、画像eの劣化レベル2を劣化レベル判定箇所1での劣化レベルとして抽出する。
また、劣化レベル判定部3は、劣化レベル判定箇所2の画像dと、顧客端末31から入力されたアイテムを撮影した画像と、が最も近似するため、画像dの劣化レベル1を劣化レベル判定箇所2での劣化レベルとして抽出する。そして、劣化レベル判定部3は、最も劣化レベルが高い劣化レベル2をアイテムの劣化レベルとして判定する。
ちなみに、例えば、図5において、アイテムが靴の場合、劣化レベル判定箇所1がかかとの擦り減り具合であり、各々の劣化レベルの複数の劣化レベル画像が靴底を異なる視点から撮影した複数の画像である。また、図5において、劣化レベル判定箇所2が縫い目のほつれ具合であり、各々の劣化レベルの複数の劣化レベル画像が靴のアッパー部分を異なる視点から撮影した画像である。
例えば、図5において、アイテムがスーツの場合、劣化レベル判定箇所1が生地のテカリやシワ具合であり、各々の劣化レベルの複数の劣化レベル画像がスーツを異なる視点から撮影した画像である。また、図5において、劣化レベル判定箇所2が穴や糸のほつれ具合であり、各々の劣化レベルの複数の劣化レベル画像がスーツを異なる視点から撮影した画像である。
寿命通知部4は、詳細は後述するが、劣化レベル判定部3で判定したアイテムの劣化レベル、及び使用期間算出部44で算出されたアイテムの使用期間に基づいて、アイテムの残り寿命期間を算出し、算出した残り寿命期間を顧客端末31に出力する。
次に、本実施の形態の寿命通知システム11を用いて靴の残り寿命期間を顧客に通知する流れを説明する。図6は、本実施の形態の寿命通知システムを用いて靴の残り寿命期間を顧客に通知する流れを示すフローチャート図である。図7は、本実施の形態の寿命通知システムを用いて靴の残り寿命期間を顧客に通知する流れを模式的に示す図である。なお、以下の説明では、顧客が靴を購入した場合を例に説明する。
先ず、店舗の店員が店舗端末21の入力部22を介して、靴と劣化レベル判定箇所との関係を入力することで、当該靴と劣化レベル判定箇所との関係を寿命通知装置41の劣化レベル判定箇所設定部43に設定する(S1)。
また、外部から劣化レベル画像を靴、劣化レベル判定箇所及び劣化レベルと紐付けた状態で寿命通知装置41のアイテム画像DB2に格納する(S2)。このとき、劣化レベル画像は、靴のメーカが取得したものであってもよく、店舗が取得したものであってもよい。
次に、顧客が靴を購入し(S3)、顧客が靴の支払いを行うと共に、顧客の識別情報を店舗の店員に提示する(S4)。店員は、店舗端末21を介して精算処理を実行すると共に、入力部22を介して、靴の購入情報及び顧客の識別情報を入力する(S5)。店舗端末21は、靴の購入情報及び顧客の識別情報を寿命通知装置41に出力する(S6)。寿命通知装置41の顧客情報DB45は、靴の購入情報及び顧客の識別情報を格納する(S7)。
次に、顧客が顧客端末31の撮影部33を介して靴を撮影すると共に(S8)、入力部32を介して顧客の氏名やIDなどの当該顧客を特定できる情報、及び靴の商品名や商品コードなどの当該靴を特定できる情報を入力すると、顧客端末31は、顧客が撮影した靴の画像、顧客を特定できる情報及び靴を特定できる情報を寿命通知装置41に出力する(S9)。このとき、顧客端末31は、寿命判定用フォームを介して寿命通知装置41に出力してもよく、電子メールを介して寿命通知装置41に出力してもよい。
次に、寿命通知装置41の顧客情報DB45は、顧客端末31から入力された靴の画像、顧客を特定できる情報及び靴を特定できる情報を格納する(S10)。そして、劣化レベル判定部3は、顧客情報DB45に格納された靴を特定できる情報及び靴の識別情報の商品名や商品コードに基づいて、顧客が購入した靴の種類を認識する。
次に、寿命通知装置41の劣化レベル判定部3は、認識した靴の種類及び当該靴における劣化レベル判定箇所設定部43で設定された劣化レベル判定箇所に基づいて、アイテム画像DB2から劣化レベル判定箇所毎の劣化レベル画像を劣化レベル順に読み出し、顧客端末31から入力された靴の画像と、読み出した劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、アイテムの劣化レベルを判定する(S11)。
図8は、劣化レベル判定部での靴の劣化レベルの判定を概念的に示す図である。劣化レベル判定部3は、例えば、図8に示すように、靴のかかとの擦り減り具合が異なる複数(例えば、10段階)の劣化レベル画像と、顧客端末31から入力された靴底の画像と、を比較し、相互の画像が最も近似する劣化レベル画像の劣化レベルを抽出する。ここで、図8の例では、劣化レベルが8である。
また、劣化レベル判定部3は、靴の縫い目のほつれ具合が異なる複数の劣化レベル画像と、顧客端末31から入力された靴のアッパー部分の画像と、を比較し、相互の画像が最も近似する劣化レベル画像の劣化レベルを抽出する。ここで、図8の例では、劣化レベルが5である。そして、劣化レベル判定部3は、抽出した劣化レベルのうち、最も劣化レベルが高い劣化レベルを靴の劣化レベルとして判定する。そのため、図8の例では、劣化レベル判定部3は靴の劣化レベルを8と判定する。
寿命通知装置41の使用期間算出部44は、顧客情報DB45に格納された靴の購入情報の購入日、及び顧客端末31から入力された靴の画像が寿命通知装置41に入力された日に基づいて、靴の使用期間を算出する。そして、寿命通知装置41の寿命通知部4は、劣化レベル判定部3で判定した靴の劣化レベル、及び使用期間算出部44で算出された靴の使用期間に基づいて、アイテムの残り寿命期間を算出する(S12)。
図9は、寿命通知部での靴の残り寿命期間の算出を概念的に示す図である。寿命通知部4は、例えば、図9に示すように、劣化レベルが10段階であって、劣化レベル判定部3で判定された靴の劣化レベルが8の場合、靴の劣化レベルの残りの2の分が靴の残り寿命期間となるように当該寿命期間を算出する。
詳細には、靴の残り寿命期間は、以下の<式1>に基づいて算出される。
<式1> 靴の残り寿命期間=靴の使用期間/判定した劣化レベル×(予め設定した劣化レベル数-判定した劣化レベル)
そのため、例えば、靴の使用期間が16か月、予め設定された劣化レベル数が10、判定した劣化レベルが8の場合、図9に示すように、靴の残り寿命期間は4ヶ月と算出される。
次に、寿命通知装置41の寿命通知部4は、顧客端末31から入力された顧客を特定できる情報及び顧客情報DB45に格納されている顧客の識別情報に基づいて、算出した靴の残り寿命期間を顧客端末31に出力(送信)する(S13)。
顧客端末31の表示部34は、入力された(受信した)靴の残り寿命期間を表示する(S14)。図10は、顧客端末31の表示部34に表示される靴の残り寿命期間の表示例を示す図である。このとき、顧客端末31の表示部34には、例えば、図10に示すように、購入した靴のイメージ画像、靴毎の購入値段、購入日、顧客が靴を撮影した日、残り寿命期間、修理費及び買い替え時期の通知が表示されるとよい。
ここで、寿命通知装置41の寿命通知部4は、靴の残り寿命期間と共に、靴の購入値段及び購入日を顧客端末31に出力するとよい。また、寿命通知部4は、算出した靴の残り寿命期間が予め設定された期間以下の場合、靴の買い替えを促すための買い替え時期の通知を顧客端末31に出力するとよい。
さらに、寿命通知装置41のDB45には、予め靴のイメージ画像や当該靴の劣化レベルに応じた修理費が格納されており、寿命通知部4が靴の残り寿命期間を顧客端末31に出力する際、靴の劣化レベルに応じた修理費及び判定した靴の劣化レベルに基づいて修理費を導き出し、導き出した修理費、及び残り寿命期間を判定した靴のイメージ画像を顧客端末31に出力するとよい。
このように本実施の形態の寿命通知装置41、寿命通知システム11及び寿命通知方法は、顧客が撮影したアイテムの画像と、アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、に基づいて、アイテムの劣化レベルを判定し、判定した劣化レベルに基づいてアイテムの残り寿命期間を算出する。
そのため、本実施の形態の寿命通知装置41、寿命通知システム11及び寿命通知方法は、アイテムの使用状況に基づいた寿命状況を判断できる。これにより、例えば、アイテムがシーズン物の場合、アイテムの残り寿命期間に応じて、顧客はアイテムの買い替えを早めたり、アイテムの買い替えを遅れさせたり、することができる。
しかも、顧客がアイテムの複数の劣化レベル判定箇所毎に撮影した画像と、当該アイテムの複数の劣化レベル判定箇所毎の劣化レベル画像と、を比較し、相互の画像が最も近似している劣化レベル画像の劣化レベルのうち最も高い劣化レベルをアイテムの劣化レベルとする場合、劣化レベルを過小評価することを抑制できる。
また、アイテム画像DB2に複数のアイテム毎の劣化レベル画像が格納されている場合、複数のアイテム毎に顧客が購入したアイテムの寿命状況を判断できる。さらに、アイテム画像DB2に劣化レベル毎に複数の劣化レベル画像が格納されている場合、顧客が撮影した視点に応じて、アイテムの寿命状況を精度良く判断することができる。
<実施の形態3>
実施の形態2では、顧客が顧客端末31の入力部32を介してアイテムを特定できる情報を入力しているが、例えば、寿命判定用フォームに表示されるアイテムリストから顧客が顧客端末31の入力部32を介して選択することで、寿命通知装置がアイテムを特定できる情報を入手してもよい。
また、実施の形態2では、寿命通知装置41が店舗端末21からアイテムの識別情報を入手しているが、顧客がアイテムを撮影した画像を寿命通知装置41に出力する際に、顧客が顧客端末31の入力部32を介してアイテムの購入情報を入力してもよい。
<実施の形態4>
図11は、本実施の形態の寿命通知システムの処理の流れを示す図である。本実施の形態の寿命通知装置、寿命通知システム及び寿命通知方法は、実施の形態2の寿命通知装置、寿命通知システム及び寿命通知方法と略等しいが、顧客がアイテムを買い替えた旨の情報が寿命通知装置51に入力される構成とされている。
例えば、店舗でのアイテムの買い替え時に寿命通知装置51からのアイテムの残り寿命期間の通知へ返信してほしい旨のメッセージを含むアイテムの残り寿命期間の通知を、寿命通知装置51から顧客端末31に出力(送信)する。顧客は、顧客端末31の入力部32を介して、アイテムの残り寿命期間の通知へ返信する形で、アイテムを買い替えた旨の情報を寿命通知装置51に出力(送信)する。
そして、寿命通知装置51は、アイテムの買い替えがあった旨の情報を顧客情報DB45に格納すると共に、店舗端末21に出力する(S15)。これにより、店舗端末21は、アイテムの精算時に値引きしたり、ポイントを付与したり、することができる。
上述の方法に替えて、寿命通知装置51が顧客端末31にアイテムの残り寿命期間を出力すると共に、識別コードを出力するようにしてもよい。この場合、顧客が店舗でアイテムを買い替える時に識別コードを顧客端末31の表示部34に表示する。
店舗端末21は、顧客がアイテムを買い替え時に識別コードを読み取って、アイテムの精算時に値引きしたり、ポイントを付与したり、する。その後、店舗端末21は、アイテムを買い替えた旨の情報を寿命通知装置51に出力する。
<実施の形態5>
例えば、店舗端末21の入力部22を介して店舗の在庫情報を寿命通知装置41のDB42に格納している場合、寿命通知装置41の寿命通知部4がアイテムの残り寿命期間を顧客端末31に出力する際に、店舗の在庫情報及び顧客端末31から入力されるアイテムを特定できる情報に基づいて、アイテムを買い替える際に推奨するアイテムを抽出し、抽出したアイテムをレコメンド情報として顧客端末31に出力してもよい。これにより、店舗の販売促進に寄与できる。
<他の実施の形態>
上述した実施の形態1乃至5では、本開示をハードウェアの構成として説明したが、本開示はこれに限定されるものではない。本開示は、各構成要素の処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。
例えば、上記実施の形態の寿命通知システムは、次のようなハードウェア構成を備えることができる。図12は、寿命通知システムに含まれるハードウェア構成の一例を示す図である。
図12に示す装置61は、インターフェイス62と共に、プロセッサ63及びメモリ64を備える。上記実施の形態で説明した寿命通知システムは、プロセッサ63がメモリ64に記憶されたプログラムを読み込んで実行することにより実現される。つまり、このプログラムは、プロセッサ63を上記実施の形態の寿命通知システムとして機能させるためのプログラムである。
上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータ(情報通知装置を含むコンピュータ)に供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)を含む。さらに、この例は、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/Wを含む。さらに、この例は、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM、EPROM、フラッシュROM、RAM)を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
上記実施の形態は本件発明者により得られた技術思想の適用に関する例に過ぎない。すなわち、当該技術思想は、上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、種々の変更が可能であることは勿論である。
1 寿命通知装置
2 アイテム画像DB(データベース)
3 劣化レベル判定部
4 寿命通知部
11 寿命通知システム
21 店舗端末、22 入力部
31 顧客端末、32 入力部、33 撮影部、34 表示部
41 寿命通知装置
42 DB(データベース)
43 劣化レベル判定箇所設定部
44 使用期間算出部
45 顧客情報DB(データベース)
51 寿命通知装置
61 装置
62 インターフェイス
63 プロセッサ
64 メモリ

Claims (8)

  1. アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像を格納するアイテム画像データベースと、
    前記アイテムを購入した顧客が当該アイテムを撮影した画像と、前記アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、前記アイテムの劣化レベルを判定する劣化レベル判定部と、
    前記アイテムの劣化レベルに基づいて前記アイテムの残り寿命期間を算出し、外部から入力された前記顧客が所有する顧客端末の識別IDを含む前記顧客の識別情報に基づいて、前記アイテムの残り寿命期間を前記顧客端末に通知する寿命通知部と、
    を備え
    前記寿命通知部は、前記アイテムの劣化レベルに応じた修理費と、前記判定したアイテムの劣化レベルと、に基づいて修理費を導き出し、導き出した修理費を前記顧客端末に通知する、寿命通知装置。
  2. 前記アイテム画像データベースには、前記アイテムの複数の劣化レベル判定箇所毎の劣化レベル画像が格納されており、
    前記劣化レベル判定部は、前記顧客が前記アイテムの複数の劣化レベル判定箇所毎に撮影した画像と、前記アイテムの複数の劣化レベル判定箇所毎の劣化レベル画像と、を比較し、前記劣化レベル判定箇所毎での前記顧客が撮像した画像が最も近似している前記劣化レベル画像の劣化レベルのうち最も高い劣化レベルを前記アイテムの劣化レベルとする、請求項1に記載の寿命通知装置。
  3. 前記アイテム画像データベースには、複数のアイテム毎の劣化レベル画像が格納されており、
    前記劣化レベル判定部は、外部から入力される前記アイテムの情報に基づいて、劣化レベルを判定するべきアイテムを判定する、請求項1又は2に記載の寿命通知装置。
  4. 外部から入力された前記顧客が前記アイテムを購入した購入日を含む当該顧客の情報に基づいて、前記アイテムの使用期間を算出する使用期間算出部を備え、
    前記寿命通知部は、前記アイテムの劣化レベルと前記アイテムの使用期間とに基づいて、前記アイテムの残り寿命期間を算出する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の寿命通知装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の寿命通知装置と、
    前記寿命通知装置とネットワークを介して接続され、前記アイテムを購入した顧客が所有する顧客端末と、
    を備え、
    前記顧客端末は、前記アイテムを撮影する撮影部と、前記アイテムの残り寿命期間を表示する表示部と、を有する、寿命通知システム。
  6. 前記寿命通知装置とネットワークを介して接続され、前記アイテムを販売する店舗が所有する店舗端末を備える、請求項5に記載の寿命通知システム。
  7. 寿命通知装置のアイテム画像データベースが、アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像を取得する工程と、
    前記寿命通知装置の劣化レベル判定部が、前記アイテムを購入した顧客が当該アイテムを撮影した画像を取得する工程と、
    前記寿命通知装置が、前記顧客の情報を取得する工程と、
    前記劣化レベル判定部が、前記アイテムを撮像した画像と、前記アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、前記アイテムの劣化レベルを判定する工程と、
    前記寿命通知装置の寿命通知部が、前記アイテムの劣化レベルに基づいて前記アイテムの残り寿命期間を算出し、前記顧客が所有する顧客端末の識別IDを含む前記顧客の識別情報に基づいて、前記アイテムの残り寿命期間を前記顧客端末に通知する工程と、
    前記寿命通知部が、前記アイテムの劣化レベルに応じた修理費と、前記判定したアイテムの劣化レベルと、に基づいて修理費を導き出し、導き出した修理費を前記顧客端末に通知する工程と、
    を備える、寿命通知方法。
  8. アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像を取得する処理と、
    前記アイテムを購入した顧客が当該アイテムを撮影した画像を取得する処理と、
    前記顧客の情報を取得する処理と、
    前記アイテムを撮像した画像と、前記アイテムの劣化レベル毎の劣化レベル画像と、を比較し、比較結果に基づいて、前記アイテムの劣化レベルを判定する処理と、
    前記アイテムの劣化レベルに基づいて前記アイテムの残り寿命期間を算出し、前記顧客が所有する顧客端末の識別IDを含む前記顧客の識別情報に基づいて、前記アイテムの残り寿命期間を前記顧客端末に通知する処理と、
    前記アイテムの劣化レベルに応じた修理費と、前記判定したアイテムの劣化レベルと、に基づいて修理費を導き出し、導き出した修理費を前記顧客端末に通知する処理と、
    をコンピュータに実行させる、寿命通知プログラム。
JP2020087230A 2020-05-19 2020-05-19 寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラム Active JP7031935B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020087230A JP7031935B2 (ja) 2020-05-19 2020-05-19 寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020087230A JP7031935B2 (ja) 2020-05-19 2020-05-19 寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021182240A JP2021182240A (ja) 2021-11-25
JP7031935B2 true JP7031935B2 (ja) 2022-03-08

Family

ID=78606596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020087230A Active JP7031935B2 (ja) 2020-05-19 2020-05-19 寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7031935B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002056122A (ja) 2000-08-11 2002-02-20 Bs Proje:Kk 見積りシート及び見積りシステム
JP2004360036A (ja) 2003-06-06 2004-12-24 Nec Kansai Ltd マグネトロンスパッタ装置
JP3140929U (ja) 2008-01-17 2008-04-17 有限会社松川調整所 衣類シミ抜き見積り測定シート
JP2013186535A (ja) 2012-03-06 2013-09-19 Dainippon Printing Co Ltd ファッションアイテム販促システム、ファッションアイテム販促方法、買い替えアイテム検索装置、及びプログラム
JP2016223815A (ja) 2015-05-27 2016-12-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 劣化診断装置及び劣化診断方法
JP2018112999A (ja) 2017-01-13 2018-07-19 株式会社ブロードリーフ 損傷判断装置、並びにこれを用いた期間・スケジュール演算装置及び修理・補修費用演算装置。
JP2019114059A (ja) 2017-12-22 2019-07-11 三井住友海上火災保険株式会社 判定装置、修理費用判定システム、判定方法、および判定プログラム
JP2020504358A (ja) 2017-04-11 2020-02-06 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited 画像ベースの車両損害評価方法、装置、およびシステム、ならびに電子デバイス

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3234742B2 (ja) * 1995-05-25 2001-12-04 株式会社東芝 電子部品の余寿命推定方法及び装置
JP6883494B2 (ja) * 2017-09-04 2021-06-09 株式会社タウ 中古車査定システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002056122A (ja) 2000-08-11 2002-02-20 Bs Proje:Kk 見積りシート及び見積りシステム
JP2004360036A (ja) 2003-06-06 2004-12-24 Nec Kansai Ltd マグネトロンスパッタ装置
JP3140929U (ja) 2008-01-17 2008-04-17 有限会社松川調整所 衣類シミ抜き見積り測定シート
JP2013186535A (ja) 2012-03-06 2013-09-19 Dainippon Printing Co Ltd ファッションアイテム販促システム、ファッションアイテム販促方法、買い替えアイテム検索装置、及びプログラム
JP2016223815A (ja) 2015-05-27 2016-12-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 劣化診断装置及び劣化診断方法
JP2018112999A (ja) 2017-01-13 2018-07-19 株式会社ブロードリーフ 損傷判断装置、並びにこれを用いた期間・スケジュール演算装置及び修理・補修費用演算装置。
JP2020504358A (ja) 2017-04-11 2020-02-06 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited 画像ベースの車両損害評価方法、装置、およびシステム、ならびに電子デバイス
JP2019114059A (ja) 2017-12-22 2019-07-11 三井住友海上火災保険株式会社 判定装置、修理費用判定システム、判定方法、および判定プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021182240A (ja) 2021-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11301912B2 (en) Methods and systems for virtual fitting rooms or hybrid stores
KR101881939B1 (ko) 판매자 중심의 전자상거래 서비스 제공 방법, 장치, 서비스 서버 및 사용자 단말기
JP7225099B2 (ja) 自動ショッピングアシスタントを使用したパーソナライズショッピングのためのシステム、プラットフォームおよび方法
US20160189431A1 (en) Virtual try-on system, virtual try-on terminal, virtual try-on method, and computer program product
JP5845363B2 (ja) 靴選択支援システム
KR20190135271A (ko) 의류 쇼핑몰을 위한 코디 서비스 제공 장치 및 방법
KR101939473B1 (ko) 리워드 마케팅 시스템 및 방법
KR102277513B1 (ko) 맞춤형 의류 구매 서비스 제공 방법 및 이를 위한 사용자 단말
JP2011048462A (ja) 販売支援装置及びプログラム
JP2017117384A (ja) 情報処理装置
CN111027351B (zh) 一种线下商品推荐方法、装置和电子设备
JP2018112777A (ja) 推奨アイテム出力プログラム、出力制御プログラム、推奨アイテム出力装置、出力制御装置、推奨アイテム出力方法および出力制御方法
KR20200010623A (ko) 인공지능에 기반한 사용자 선호 의상 추천 방법
JP2019153156A (ja) 決済処理システム、情報処理装置、決済方法、情報コード表示方法、及びプログラム
JP7031935B2 (ja) 寿命通知装置、寿命通知システム、寿命通知方法及び寿命通知プログラム
CA2942696C (en) Secondary market integration within existing data framework
US8036946B2 (en) System and method for making an inference based on cumulative data
US20150126226A1 (en) Wearable articles identification
JP6498065B2 (ja) 情報処理装置、処理方法およびプログラム
KR102044901B1 (ko) 피팅 상품에 대한 이미지 기반 구매정보 생성 시스템 및 이를 위한 단말 장치
JP4275161B2 (ja) 商品選定支援プログラム
JP2020057318A (ja) アフィリエイトシステムおよびアフィリエイト方法
KR101325506B1 (ko) 맞춤상품을 디스플레이하기 위한 디지털 디스플레이 장치 및 방법, 그리고 그를 이용하는 시스템
JPWO2020066443A1 (ja) 顧客情報登録装置
KR20160032291A (ko) 고객이 구매하여 제공하는 상품 관련 이미지 또는 영상 정보에 기초한 상품 판매 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7031935

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150