JP4275161B2 - 商品選定支援プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、商品選定支援プログラムに係り、特にコンピュータを用いて商品利用者に適した商品の選定を支援する商品選定支援プログラムに関する。
例えば衣服,靴などの服飾類の商品を購入する場合、その商品のサイズが商品利用者に合うか否かを確認する必要がある。商品購入者と商品利用者とが同一である場合、その商品のサイズが商品利用者に合うか否かを試着により確認することができる。
一方、商品購入者と商品利用者とが同一でなく、商品利用者がその場にいない場合、その商品のサイズが商品利用者に合うか否かを試着により確認することはできない。
したがって、商品購入者は商品の規格サイズ(例えば、7号,9号,23センチ又は24センチ)やイメージ又は感覚により、その商品のサイズが商品利用者に合うか否かを判断していた。
また、特許文献1には、電子的商取引にて洋服を購入する場合、予め登録しておいた購入者の体の部位の測定データと商品のサイズとを比較し、フィット具合の判定結果を購入者へ通知する仮想試着方法について記載されている。
特開平11−265243号公報
しかしながら、商品の規格サイズはメーカ(製造者)やブランドによって形状やサイズに違いがある。したがって、商品の規格サイズは単なる目安にしかならないという問題があった。
さらに、特開平11−265243号公報に記載される仮想試着方法は、購入者の体の部位の測定データと商品のサイズとを比較するものであり、予め購入者の体の部位の測定データを登録しておく必要がある。
また、商品のサイズが商品利用者に合うか否かは、商品利用者又は商品の種類に応じて判断基準が変化するものであり、購入者の体の部位の測定データと商品のサイズとを比較するだけで単純に判断できないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、商品利用者が所有する所有商品の情報を商品の画像を対比可能なように表示させることにより、商品の選定に役立てることが可能な商品選定支援プログラムを提供することを目的とする。
そこで、本発明は、記憶装置,演算処理装置を含むコンピュータを用いて商品利用者に適した商品の選定を支援する商品選定支援プログラムであって、前記演算処理装置を、購入された商品に関する画像情報を記録した購入履歴格納手段を参照して、購入された商品に関する画像を出力する手持ち商品表示部と、商品に関する画像情報を記録した商品情報格納手段を参照して、商品に関する画像を出力する商品画像出力部と、前記手持ち商品表示部が出力した購入された商品に関する画像と、前記商品画像出力部が出力した商品に関する画像とを比較してサイズの差異を判定し、判定条件を記録した判定条件格納手段を参照して、該判定したサイズの相違が所定の閾値を超えるか否かを判定し、その判定した結果について出力する比較部として機能させることを特徴とする。
所有商品とは商品利用者が実際に所有しているものであり、商品利用者の嗜好を表すものと考えることもできる。つまり、所有商品に類似する商品は、商品利用者の嗜好に合致した商品と見なすことができる。したがって、購入希望商品の画像情報と所有商品あるいは他の購入希望商品の画像情報とを比較した結果を商品購入者に提示することにより、商品購入者は商品利用者に適した商品の選定を行うことができる。
また、商品利用者が所有する所有商品は、商品利用者又は商品購入者にとって直感的にイメージし易いという長所があることから、商品購入者は所有商品の画像情報と購入希望商品の画像情報とを比較した結果を参考にすることで、安心して商品利用者に適した商品の選定を行うことができる。
さらに、所有商品の画像情報を利用することにより、商品購入者は所有商品と購入希望商品との組み合わせを考慮しつつ、商品利用者に適した商品の選定を行うことができる。
上述の如く、本発明によれば、購入希望商品の画像情報と所有商品あるいは他の購入希望商品の画像情報とを比較した結果を商品購入者に提示することにより、商品購入者は商品利用者に適した商品の選定を行うことができる。
また、商品利用者が所有する所有商品は、商品利用者又は商品購入者にとって直感的にイメージし易いという長所があることから、商品購入者は所有商品の画像情報と購入希望商品の画像情報とを比較した結果を参考にすることで、安心して商品利用者に適した商品の選定を行うことができる。
さらに、所有商品の画像情報を利用することにより、商品購入者は所有商品と購入希望商品との組み合わせを考慮しつつ、商品利用者に適した商品の選定を行うことができる。
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。なお、本実施例では、商品の一例として衣服の選定を支援する例について説明するが、如何なる商品でもよい。
図1は、本発明の商品選定支援サーバを含むシステムの一実施例の構成図を示す。図1のシステム1は、商品選定支援サーバ10,1つ以上の顧客用端末11a〜11n,1つ以上の店舗用端末12a〜12mが、例えばインターネット等のネットワーク13を介して接続されている。
なお、システム1は顧客用端末11a〜11n及び店舗用端末12a〜12mが同一のネットワーク13を介して商品選定支援サーバ10に接続される構成としたが、顧客用端末11a〜11n及び店舗用端末12a〜12mが別々のネットワークを介して商品選定支援サーバ10に接続される構成としてもよい。
顧客用端末11a〜11nは顧客が操作するものであって、例えば顧客の自宅等に設置される。顧客用端末11a〜11nは、商品選定支援サーバ10とネットワーク13を介して通信する為の機能を有している。ここでは、商品購入者及び商品利用者を総称して顧客と呼んでいる。
店舗用端末12a〜12mは商品を販売する例えば百貨店の店舗等に設置される。店舗用端末12a〜12mは、商品選定支援サーバ10とネットワーク13を介して通信する為の機能を有している。
例えば、ネットワーク13がインターネットである場合、顧客用端末11a〜11n及び店舗用端末12a〜12mはインターネットに接続可能な端末であって、商品選定支援サーバ10に格納されているWebページを閲覧する機能を有する。
商品選定支援サーバ10は、例えば百貨店の店舗等を統括する百貨店本社のデータセンタ等に設置される。なお、商品選定支援サーバ10は、例えば百貨店本社から委託を受けた第三者機関のデータセンタ等に設置されてもよい。
商品選定支援サーバ10は、顧客用端末11a〜11n及び店舗用端末12a〜12mから本発明の商品選定支援方法を実現する為に必要な各種情報が供給され、供給された各種情報を管理する。また、商品選定支援サーバ10は、顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mからの要求に応じて商品の選定を支援する為の処理を行い、処理結果を顧客用端末11a〜11n及び店舗用端末12a〜12mに供給する。
例えば、ネットワーク13がインターネットである場合、商品選定支援サーバ10は顧客用端末11a〜11n及び店舗用端末12a〜12mにWebページを送信する機能を有する。
商品選定支援サーバ10は、例えば図2に表すように構成される。図2は、商品選定支援サーバの一実施例の構成図を示す。図2の商品選定支援サーバ10は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21と,表示装置22と,ドライブ装置23と,記録媒体24と,補助記憶装置25と,メモリ装置26と,演算処理装置27と,インターフェース装置28と,データベース(以下、DBという)29とを含むように構成される。
入力装置21は、商品選定支援サーバ10の利用者が操作するキーボード及びマウスなどで構成され、商品選定支援サーバ10に各種操作信号を入力するために用いられる。表示装置22は、商品選定支援サーバ10を操作するのに必要な各種ウインドウやデータ等を表示する。インターフェース装置28は、商品選定支援サーバ10をネットワーク13に接続する為のインターフェースであり、例えばモデム(MODEM),ルータ(Router)等で構成される。
DB29は、本発明の商品選定支援方法を実現する為に必要な各種情報,例えば顧客詳細マスタ,顧客マスタ,別店舗購入履歴マスタ,販売履歴マスタ,商品マスタ等を格納している。なお、顧客詳細マスタ,顧客マスタ,別店舗購入履歴マスタ,販売履歴マスタ,商品マスタの詳細については、後述する。
商品選定支援サーバ10が利用する商品選定支援プログラムは、CD−ROM等の記録媒体24によって提供される。記録媒体24は、CD−ROMの他、フロッピーディスク(「フロッピー」は登録商標)、光磁気ディスク(MO)等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
商品選定支援プログラムを記録した記録媒体24は、ドライブ装置23にセットされ、商品選定支援プログラムが記録媒体24からドライブ装置23を介して補助記憶装置25にインストールされる。
補助記憶装置25は、インストールされた商品選定支援プログラムを格納すると共に、必要なファイル,データ等を格納する。メモリ装置26は、商品選定支援サーバ10の起動時に補助記憶装置25から商品選定支援プログラムを読み出し、読み出した商品選定支援プログラムを格納する。演算処理装置27は、メモリ装置26に読み出され格納された商品選定支援プログラムに従って商品選定支援サーバ10に係る処理を実行する。
以下、本発明の商品選定支援方法を実現するシステム1について、商品選定支援サーバ10の処理を中心について説明していく。図3は、商品選定支援サーバが有する機能の一例について説明する図を示す。
図3の商品選定支援サーバ10は、顧客詳細登録手段30,別店舗購入履歴登録手段31,販売履歴登録手段32,商品購入者・商品利用者特定手段33,比較・コーディネート手段34,購入希望商品特定手段35,手持ち商品特定手段36,判定商品特定手段37,顧客詳細マスタ40,顧客マスタ41,別店舗購入履歴マスタ42,販売履歴マスタ43,商品マスタ44を有するように構成される。
顧客詳細登録手段30は、商品購入者又は商品利用者に関する顧客詳細情報を図4のような顧客詳細マスタ40に登録する。図4は、顧客詳細マスタの一例の構成図を示す。
顧客詳細マスタ40は、顧客ID,サブID,続柄,B,W,H,身長,靴,好み,写真などを項目として含む。項目「顧客ID」及び項目「サブID」は、商品購入者及び商品利用者の識別情報を表す。項目「続柄」は、商品購入者と商品利用者との関係を表す。項目「B」,項目「W」,項目「H」,項目「身長」及び項目「靴」は、バスト(B),ウエスト(W),ヒップ(H),身長及び靴のサイズを表す。項目「好み」は、顧客の好みをテキストで表す。項目「写真」は、顧客のイメージ写真のファイル名を表す。
顧客詳細登録手段30は、図5のような手順により顧客詳細情報を顧客詳細マスタ40に登録する。図5は、顧客詳細登録手段が行う処理の一例のフローチャートを示す。
ステップS1では、百貨店カード等のカード(以下、カードという)から読み取られた顧客ID、又は顧客用端末11a〜11n,店舗用端末12a〜12mから入力された顧客IDが顧客詳細登録手段30に供給される。
ステップS1に続いてステップS2に進み、顧客詳細登録手段30はステップS1で供給された顧客IDが図6のような顧客マスタ41に存在するか否かを判定する。
図6は、顧客マスタの一例の構成図を示す。顧客マスタ41は、顧客ID,氏名などを項目として含む。顧客マスタ41に格納されている顧客情報は、例えばカードを作成するときに登録される。
ステップS1で供給された顧客IDが顧客マスタ41に存在すると判定すると(S2においてYES)、顧客詳細登録手段30はステップS3に進む。なお、ステップS1で供給された顧客IDが顧客マスタ41に存在しないと判定すると(S2においてNO)、顧客詳細登録手段30はステップS1に進む。
ステップS3では、顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから入力された続柄が顧客詳細登録手段30に供給される。顧客詳細登録手段30は、供給された続柄及びサブIDをステップS1で入力された顧客IDに対応させて顧客詳細マスタ40に登録する。
ステップS3に続いてステップS4に進み、顧客詳細登録手段30は顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから入力されたバスト,ウエスト,ヒップ,身長及び靴のサイズが供給される。顧客詳細登録手段30は、供給されたバスト,ウエスト,ヒップ,身長及び靴のサイズをステップS3で登録されたサブIDに対応させて顧客詳細マスタ40に登録する。
ステップS4に続いてステップS5に進み、顧客詳細登録手段30は顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから入力された好みがテキストで供給される。顧客詳細登録手段30は、供給された好みをステップS3で登録されたサブIDに対応させて顧客詳細マスタ40に登録する。
ステップS5に続いてステップS6に進み、顧客詳細登録手段30は顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから入力された顧客のイメージ写真のファイルが供給される。顧客詳細登録手段30は、供給されたイメージ写真のファイル名をステップS3で登録されたサブIDに対応させて顧客詳細マスタ40に登録する。
ステップS6に続いてステップS7に進み、顧客詳細登録手段30は顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから他の続柄がある旨を入力されたか否かを判定する。他の続柄がある旨を入力されたと判定すると(S7においてYES)、顧客詳細登録手段30はステップS3に進む。なお、他の続柄がない旨を入力されたと判定すると(S7においてNO)、顧客詳細登録手段30は処理を終了する。
別店舗購入履歴登録手段31は、商品購入者又は商品利用者が別の百貨店の店舗(以下、別店舗という)で購入した所有商品(手持ち商品)に関する商品情報を図7のような別店舗購入履歴マスタ42に登録する。
図7は、別店舗購入履歴マスタの一例の構成図を示す。別店舗購入履歴マスタ42は、顧客ID,サブID,連番,品名,サイズ,B,W,H,丈,素材,写真,ブランド,購入先,購入日などを項目として含む。項目「連番」は、商品利用者の所有商品に付与される連番を表す。項目「品名」は、所有商品の品名を表す。項目「サイズ」,項目「B」,項目「W」,項目「H」及び項目「丈」は、所有商品のサイズを表す。
項目「素材」は、所有商品の素材を表す。項目「写真」は、所有商品のイメージ写真のファイル名を表す。項目「ブランド」は、所有商品のブランドを表す。項目「購入先」は、所有商品を購入した購入先の名称を表す。項目「購入日」は、所有商品を購入した年月日を表す。
別店舗購入履歴登録手段31は、図8のような手順により別店舗で購入した所有商品に関する商品情報を別店舗購入履歴マスタ42に登録する。図8は、別店舗購入履歴登録手段が行う処理の一例のフローチャートを示す。なお、ステップS10の処理はステップS1の処理と同様であり、ステップS11の処理はステップS2の処理と同様であるので説明を省略する。
ステップS12では、別店舗購入履歴登録手段31がステップS10で入力された顧客IDをキー情報として顧客詳細マスタ40を検索し、顧客IDに対応するサブID及び続柄を取得する。別店舗購入履歴登録手段31は、顧客詳細マスタ40から取得したサブID及び続柄を顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mに供給し、顧客にサブID及び続柄を選択させる。
ステップS12に続いてステップS13に進み、顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから入力された商品情報が別店舗購入履歴登録手段31に供給される。別店舗購入履歴登録手段31は、供給された商品情報をステップS10で入力された顧客ID及びステップS12で選択されたサブIDに対応させて別店舗購入履歴マスタ42に登録する。
ステップS13に続いてステップS14に進み、別店舗購入履歴登録手段31は顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから他の続柄の商品情報を入力する旨が通知されたか否かを判定する。他の続柄の商品情報を入力する旨が通知されたと判定すると(S14においてYES)、別店舗購入履歴登録手段31はステップS12に進む。
なお、他の続柄の商品情報を入力しない旨が通知されたと判定すると(S14においてNO)、別店舗購入履歴登録手段31は処理を終了する。したがって、顧客が他店舗で購入した商品に関する商品情報は、別店舗購入履歴登録手段31により別店舗購入履歴マスタ42に登録される。
販売履歴登録手段32は、例えば百貨店の店舗(以下、店舗という)が商品購入者に販売した商品に関する商品情報を図9のような販売履歴マスタ43に登録する。図9は、販売履歴マスタの一例の構成図を示す。販売履歴マスタ43は、販売日,顧客ID,サブID,商品IDなどを項目として含む。項目「販売日」は、店舗が商品購入者に商品を販売した日を表す。項目「商品ID」は、商品の識別情報である。
販売履歴登録手段32は、図10のような手順により店舗で販売した商品に関する商品情報を販売履歴マスタ43に登録する。図10は、販売履歴登録手段が行う処理の一例のフローチャートを示す。
ステップS20では、カードから読み取られた顧客ID、又は顧客用端末11a〜11n,店舗用端末12a〜12mから入力された顧客IDが販売履歴登録手段32に供給される。
販売履歴登録手段32は、入力された顧客IDをキー情報として顧客詳細マスタ40を検索し、顧客IDに対応するサブIDを取得する。また、販売履歴登録手段32は例えば販売時点情報管理システム(POS)から商品購入者に販売した商品の商品ID及び販売日が供給される。ステップS20に続いてステップS21に進み、販売履歴登録手段32は供給された販売日,顧客ID,サブID,商品IDを販売履歴マスタ43に登録する。
したがって、顧客が店舗で購入した商品に関する商品情報は自動的に販売履歴マスタ43に格納される。
商品購入者・商品利用者特定手段33は、図11のような手順により商品購入者及び商品利用者を特定する。図11は、商品購入者・商品利用者特定手段が行う処理の一例のフローチャートを示す。なお、ステップS30の処理はステップS1の処理と同様であり、ステップS31の処理はステップS2の処理と同様であるので説明を省略する。
ステップS32では、商品購入者・商品利用者特定手段33がステップS30で入力された顧客IDをキー情報として顧客詳細マスタ40を検索し、顧客IDに付随するサブID及び続柄を取得する。ステップS32に続いてステップS33に進み、商品購入者・商品利用者特定手段33は顧客IDに付随する続柄を顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mを全て表示する。
ステップS33に続いてステップS34に進み、商品購入者・商品利用者特定手段33は顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mに表示した続柄を商品購入者に選択させて商品利用者を特定する。ステップS34に続いてステップS35に進み、商品購入者・商品利用者特定手段33はステップS34で特定した商品利用者に対応する顧客ID及びサブIDを比較・コーディネート手段34に通知する。
したがって、商品利用者に対応する顧客ID及びサブIDは、商品購入者・商品利用者特定手段33により比較・コーディネート手段34に通知される。
購入希望商品特定手段35は、図12のような手順により商品購入者が選択した購入希望商品の商品IDを特定する。図12は、購入希望商品特定手段が行う処理の一例のフローチャートを示す。
ステップS40では、商品購入者が選択した購入希望商品のタグ(値札)から読み取られた商品ID,又は顧客用端末11a〜11n,店舗用端末12a〜12mから入力された商品IDが購入希望商品特定手段35に供給される。ステップS40に続いてステップS41に進み、購入希望商品特定手段35はステップS40で供給された商品IDを記憶する。
ステップS41に続いてステップS42に進み、購入希望商品特定手段35は顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから他の購入希望商品がある旨を入力されたか否かを判定する。他の購入希望商品がある旨を入力されたと判定すると(S42においてYES)、購入希望商品特定手段35はステップS40に進む。
なお、他の購入希望商品がない旨を入力されたと判定すると(S42においてNO)、購入希望商品特定手段35はステップS43に進む。そして、ステップS43では、購入希望商品特定手段35がステップS41で記憶した商品IDを比較・コーディネート手段34に通知して処理を終了する。
したがって、商品購入者が選択した購入希望商品の商品IDは、購入希望商品特定手段35により比較・コーディネート手段34に通知される。
手持ち商品特定手段36は、図13のような手順により商品利用者の手持ち商品から比較対象の手持ち商品を特定する。図13は、手持ち商品特定手段が行う処理の一例のフローチャートを示す。
ステップS50では、顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mからの要求に応じて手持ち商品特定手段36が比較対象となる手持ち商品を選択する。選択された手持ち商品は、後述する商品比較エリアに配置される。
ステップS50に続いてステップS51に進み、手持ち商品特定手段36は顧客ID,サブID,連番,選択した手持ち商品を配置したエリア(例えば、商品比較エリア等)を比較・コーディネート手段34に通知して処理を終了する。したがって、比較対象となる手持ち商品は手持ち商品特定手段36により比較・コーディネート手段34に通知される。
判定商品特定手段37は、図14のような手順により購入希望商品から判定対象の購入希望商品を特定する。図14は、判定商品特定手段が行う処理の一例のフローチャートを示す。
ステップS60では、顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mからの要求に応じて判定商品特定手段37が判定対象となる購入希望商品を選択する。選択された購入希望商品は、後述する商品比較エリア又は商品利用者比較エリアに配置される。
ステップS60に続いてステップS61に進み、判定商品特定手段37は商品ID,選択した購入希望商品を配置したエリア(例えば、商品比較エリア,商品利用者比較エリア等)を比較・コーディネート手段34に通知して処理を終了する。したがって、判定対象となる購入希望商品は判定商品特定手段37により比較・コーディネート手段34に通知される。
比較・コーディネート手段34は、図15のような手順により手持ち商品又は商品利用者と購入希望商品とを比較し、比較した結果に基づき判定を行う。図15は、比較・コーディネート手段が行う処理の一例のフローチャートを示す。
ステップS70では、商品購入者・商品利用者特定手段33が特定した顧客ID及びサブIDが比較・コーディネート手段34に供給される。ステップS70に続いてステップS71に進み、比較・コーディネート手段34はステップS70で供給された顧客ID及びサブIDをキー情報として顧客詳細マスタ40を検索し、その顧客ID及びサブIDに対応する商品利用者の情報(例えば、商品利用者のバスト,ウエスト,ヒップ,身長及び靴のサイズ、好み、イメージ写真のファイル名など)を取得する。
比較・コーディネート手段34は、取得した商品利用者の情報を顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mに表示させる。ステップS71に続いてステップS72に進み、比較・コーディネート手段34はステップS70で供給された顧客ID及びサブIDをキー情報として別店舗購入履歴マスタ42及び販売履歴マスタ43を検索し、商品利用者の手持ち商品に関する商品情報を取得する。比較・コーディネート手段34は、取得した商品利用者の手持ち商品に関する商品情報を顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mに表示させる。
ステップS72に続いてステップS73に進み、比較・コーディネート手段34は、購入希望商品特定手段35から購入者が選択した購入希望商品の商品IDが供給される。ステップS73に続いてステップS74に進み、比較・コーディネート手段34はステップS73で供給された商品IDをキー情報として図16のような商品マスタ44を検索し、商品IDに対応する商品のイメージ写真を取得する。
図16は、商品マスタの一例の構成図を示す。商品マスタ44は、商品ID,商品名(品名),サイズ,B,W,H,丈,素材,ブランド,写真などを項目として含む。なお、項目「写真」は、商品のイメージ写真のファイル名を表す。このイメージ写真は、各々の商品が同一の縮尺で画像化されたものであり、出力装置などでイメージ写真同士を重ね合わせることにより、イメージ写真に該当する商品同士のサイズの比較ができる。
比較・コーディネート手段34は、取得したイメージ写真のファイル名に応じてイメージ写真のファイルを例えば補助記憶装置25から読み出し、顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mに商品のイメージ写真を表示させる。
比較・コーディネート手段34は、ステップS71〜S74の処理により例えば図17のような商品選定支援画面50を顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mに表示させる。図17は、商品選定支援画面の一例のイメージ図を示す。
図17の商品選定支援画面50は、商品比較エリア51,商品利用者比較エリア52,判定・結果表示エリア53,購入希望商品表示エリア54,手持ち商品表示エリア55を含む。
商品比較エリア51は購入希望商品のイメージ写真の画像と手持ち商品のイメージ写真の画像とを比較するエリアを表す。複数のイメージ写真の画像同士を重ね合わせて表示することにより、購入希望商品のサイズと手持ち商品のサイズとを比較可能にする。この際、イメージ写真を透過あるいは半透明で表現する方法を用いて重ね合わせても良い。
商品利用者比較エリア52は購入希望商品のサイズと商品利用者のサイズとを比較するエリアを表す。判定・結果表示エリア53は商品比較エリア51又は商品利用者比較エリア52で行った比較結果又は比較結果に基づく判定結果を表示するエリアを表す。
例えば比較結果を判定・結果表示エリア53に表示する場合、購入希望商品のサイズと手持ち商品のサイズとの差異を表示する。また、比較結果に基づく判定結果を判定・結果表示エリア53に表示する場合、予め判定条件マスタ(図示せず)を用意しておく。例えば判定条件マスタは、購入希望商品のサイズと手持ち商品のサイズとの差異に応じて「OK」,「NG」,「ゆったり」,「ぴったり」等の判定結果が設定されている。判定・結果表示エリア53は比較結果及び判定条件マスタに応じて判定結果が表示される。
購入希望商品表示エリア54は、商品購入者の購入希望商品を表示するエリアを表す。手持ち商品表示エリア55は、商品利用者の手持ち商品を表示するエリアを表す。
ステップS74に続いてステップS75に進み、比較・コーディネート手段34は顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mからの要求に応じて購入希望商品を購入希望商品表示エリア54から商品比較エリア51又は商品利用者比較エリア52に移動させる。または、比較・コーディネート手段34は顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mからの要求に応じて手持ち商品を手持ち商品表示エリア55から商品比較エリア51又は商品利用者比較エリア52に移動させる。
ステップS75に続いてステップS76に進み、比較・コーディネート手段34は購入希望商品及び手持ち商品が商品比較エリア51及び商品利用者比較エリア52のどちらに配置されたかを判定する。
購入希望商品及び手持ち商品が商品比較エリア51に配置されたと判定すると(S76において商品比較エリア)、比較・コーディネート手段34はステップS77に進む。また、購入希望商品及び手持ち商品が商品利用者比較エリア52に配置されたと判定すると(S76において商品利用者比較エリア)、比較・コーディネート手段34はステップS78に進む。
ステップS77では、比較・コーディネート手段34が商品比較エリア51に購入希望商品及び手持ち商品があるか否かを判定する。商品比較エリア51に購入希望商品及び手持ち商品があると判定すると(S77においてYES)、比較・コーディネート手段34はステップS79に進む。商品比較エリア51に購入希望商品又は手持ち商品がないと判定すると(S77においてNO)、比較・コーディネート手段34はステップS80に進む。
ステップS78では、比較・コーディネート手段34が商品利用者比較エリア52に購入希望商品があるか否かを判定する。ステップS78では、比較・コーディネート手段34が商品利用者比較エリア52に購入希望商品及び手持ち商品があるか否かを判定してもよい。商品利用者比較エリア52に購入希望商品があると判定すると(S78においてYES)、比較・コーディネート手段34はステップS79に進む。商品利用者比較エリア52に購入希望商品がないと判定すると(S78においてNO)、比較・コーディネート手段34はステップS80に進む。
ステップS79では、比較・コーディネート手段34は商品比較エリアに51に配置された購入希望商品及び手持ち商品を比較した比較結果又は比較結果に基づく判定結果を判定・結果表示エリア53に表示する。また、比較・コーディネート手段34は商品利用者比較エリアに52に配置された購入希望商品及び商品利用者を比較した比較結果又は比較結果に基づく判定結果を判定・結果表示エリア53に表示する。比較・コーディネート手段34はステップS79の処理が終了すると、ステップS80に進む。
ステップS80では、顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから商品を購入する旨の要求があったか否かを比較・コーディネート手段34が判定する。例えば商品購入者は、判定・結果表示エリア53の購入決定ボタン56をクリックすることで購入希望商品の購入を比較・コーディネート手段34に通知できる。
商品購入者から商品購入の要求があれば(S80においてYES)、比較・コーディネート手段34はステップS82に進む。ステップS82では、比較・コーディネート手段34が顧客ID,サブID,商品IDを販売履歴登録手段32に通知して処理を終了する。
商品購入者から商品購入の要求がなければ(S80においてNO)、比較・コーディネート手段34はステップS81に進む。ステップS81では、比較・コーディネート手段34が顧客用端末11a〜11n又は店舗用端末12a〜12mから商品選定支援画面50での処理を継続する旨の要求があったか否かを判定する。
商品選定支援画面50での処理を継続する旨の要求があれば(S81においてYES)、比較・コーディネート手段34はステップS75に進む。商品選定支援画面50での処理を継続する旨の要求がなければ(S81においてNO)、比較・コーディネート手段34は処理を終了する。
したがって、比較コーディネート手段34は、手持ち商品又は商品利用者と購入希望商品とを比較し、比較した結果に基づき判定を行うことができる。
以下、顧客が店舗で購入希望商品を選択し、その購入希望商品を購入するまでの処理について図18のフローチャートを参照しつつ説明する。図18は、本発明の商品選定支援方法の一例のフローチャートを示す。
ステップS100では、店舗に買い物に来た顧客のカードから顧客IDを読み出し、商品購入者・商品利用者特定手段33及び顧客マスタ41を利用して商品購入者の特定を行う。店舗用端末12a〜12mから顧客IDを入力し、商品購入者・商品利用者特定手段33及び顧客マスタ41を利用して商品購入者の特定を行ってもよい。
ステップS100に続いてステップS101に進み、商品購入者・商品利用者特定手段33は顧客IDに対応する続柄を顧客詳細マスタ40から読み出し、読み出した全ての続柄を店舗用端末12a〜12mに表示する。店舗では、店舗用端末12a〜12mに表示した1つ以上の続柄から1つの続柄を選択してもらうことで商品利用者の特定を行う。つまり、顧客詳細マスタ40の一つのレコードが特定される。
また、商品利用者の特定を行うことで、別店舗購入履歴マスタ42及び販売履歴マスタ43から手持ち商品に関する商品情報を読み出すことができる。読み出された手持ち商品に関する商品情報を利用して、例えば商品選定支援画面50の手持ち商品表示エリア55に手持ち商品のイメージ写真が表示される。
ステップS101に続いてステップS102に進み、店舗では例えばPOSを利用して、商品購入者が選択した購入希望商品の商品IDを読み出し、購入希望商品の特定を行う。つまり、商品マスタ44の一つのレコードが特定される。
したがって、商品マスタ44から購入希望商品に関する商品情報を読み出すことができる。読み出された購入希望商品に関する商品情報を利用して、例えば商品選定支援画面50の購入希望商品表示エリア54に購入希望商品のイメージ写真が表示される。
ステップS102に続いてステップS103に進み、商品購入者は商品選定支援画面50上で行う選定方法を特定する。商品選定支援画面50上で行う選定方法には、購入希望商品のサイズと手持ち商品のサイズとを比較する方法,購入希望商品のサイズと商品利用者のサイズとを比較する方法,購入希望商品及び手持ち商品を重ね着或いは組み合わせ比較する方法がある。
例えば購入希望商品のサイズと手持ち商品のサイズとを比較する方法を選択する場合、購入希望商品を購入希望商品表示エリア54から商品比較エリア51に移動させると共に、手持ち商品を手持ち商品表示エリア55から商品比較エリア51に移動させればよい。
また、購入希望商品のサイズと商品利用者のサイズとを比較する方法を選択する場合、購入希望商品を購入希望商品表示エリア54から商品利用者比較エリア52に移動させればよい。
さらに、購入希望商品及び手持ち商品を重ね着或いは組み合わせて比較する方法を選択する場合、重ね合わせる順番を考慮して購入希望商品を購入希望商品表示エリア54から商品利用者比較エリア52に移動させると共に、手持ち商品を手持ち商品表示エリア55から商品利用者比較エリア52に移動させればよい。
ステップS103に続いてステップS104に進み、比較・コーディネート手段34はステップS103で特定された選定方法に応じて比較・コーディネート処理を行う。
例えば購入希望商品のサイズと手持ち商品のサイズとを比較する方法を選択する場合、比較・コーディネート手段34は商品比較エリアに51に配置された購入希望商品のサイズ及び手持ち商品のサイズを比較する。
また、購入希望商品のサイズと商品利用者のサイズとを比較する方法を選択する場合、比較・コーディネート手段34は商品利用者比較エリアに52に配置された購入希望商品及び商品利用者を比較する。
さらに、購入希望商品及び手持ち商品を重ね着或いは組み合わせて比較する方法を選択する場合、内側に着た購入希望商品或いは手持ち商品の厚み,フィット感,色合い等を比較することができる。
ステップS104に続いてステップS105に進み、比較・コーディネート手段34はステップS104での比較結果又は比較結果に基づく判定結果を判定・結果表示エリア53に表示する。したがって、商品購入者は商品選定支援画面50上で商品利用者に適した購入希望商品の選定を視覚的又は数値的に行うことができる。
例えば図17の商品選定支援画面50の商品比較エリア51では、手持ち商品が点線で表示されている為、購入希望商品のサイズと手持ち商品のサイズとの比較が視覚的に可能となる。なお、商品比較エリア51に購入希望商品のサイズと手持ち商品のサイズとの比較結果を数値で表すことにより、視覚でのサイズの比較の補助を行なうようにしてもよい。
また、商品選定支援画面50の商品利用者比較エリア52では、商品利用者の体型が表示され、購入希望商品表示エリア54又は手持ち商品表示エリア55から移動させた購入希望商品又は手持ち商品を仮想的に試着したイメージが表示される。したがって、購入希望商品のサイズと商品利用者のサイズとの比較が視覚的に容易となる。
さらに、判定・結果表示エリア53は、例えば購入希望商品のサイズから手持ち商品のサイズを減算した結果が比較結果として表示される。また、比較結果に基づく判定結果を判定・結果表示エリア53に表示してもよい。
例えば購入希望商品のウエストサイズから手持ち商品のウエストサイズを減算した結果が4cmだった場合、比較結果としてウエストサイズ+4cmを判定・結果表示エリア53に表示してもよい。また、ウエストサイズの比較結果が「0〜5cm」のとき「OK」,「0〜5cm以外」のとき「NG」と判定条件を設定しておくことで、比較結果に応じた判定結果を判定・結果表示エリア53に表示することもできる。
ステップS105が終了すると、商品購入者からの指示に応じてステップS102又はステップS103に進む。商品購入者からの指示は、店舗用端末12a〜12mから供給される。
ステップS105に続いてステップS106に進み、店舗用端末12a〜12mから商品を購入する旨の要求があったか否かを比較・コーディネート手段34が判定する。
商品購入者から商品購入の要求があれば(S106においてYES)、比較・コーディネート手段34は顧客ID,サブID,商品IDを販売履歴登録手段32に通知して、ステップS107に進む。ステップS107では、販売履歴登録手段32が顧客ID,サブID,商品ID等を販売履歴マスタ43に登録する。
なお、商品購入者から商品購入の要求がなければ(S106においてNO)、比較・コーディネート手段34は処理を終了する。したがって、店舗が商品購入者に販売した商品に関する商品情報を自動的に販売履歴マスタ43に登録することができる。
店舗等は、別店舗購入履歴マスタ42又は販売履歴マスタ43に自動的に登録される情報を分析することで、商品購入者が何時,誰宛の商品を購入しているかが分かり、商品利用者の嗜好が分かり、より良い販売促進ができ、顧客の満足度を高め、顧客の囲い込みが可能となる。
本発明の商品選定支援サーバを含むシステムの一実施例の構成図である。 本発明の商品選定支援サーバの一実施例の構成図である。 商品選定支援サーバが有する機能の一例について説明する図である。 顧客詳細マスタの一例の構成図である。 顧客詳細登録手段が行う処理の一例のフローチャートである。 顧客マスタの一例の構成図である。 別店舗購入履歴マスタの一例の構成図である。 別店舗購入履歴登録手段が行う処理の一例のフローチャートである。 販売履歴マスタの一例の構成図である。 販売履歴登録手段が行う処理の一例のフローチャートである。 商品購入者・商品利用者特定手段が行う処理の一例のフローチャートである。 購入希望商品特定手段が行う処理の一例のフローチャートである。 手持ち商品特定手段が行う処理の一例のフローチャートである。 判定商品特定手段が行う処理の一例のフローチャートである。 比較・コーディネート手段が行う処理の一例のフローチャートである。 商品マスタの一例の構成図である。 商品特定支援画面の一例のイメージ図である。 本発明の商品選定支援方法の一例のフローチャートである。
符号の説明
1 システム
10 商品選定支援サーバ
11a〜11n 顧客用端末
12a〜12m 店舗用端末
13 ネットワーク
21 入力装置
22 表示装置
23 ドライブ装置
24 記録媒体
25 補助記憶装置
26 メモリ装置
27 演算処理装置
28 インターフェース装置
29 データベース(DB)
30 顧客詳細登録手段
31 別店舗購入履歴登録手段
32 販売履歴登録手段
33 商品購入者・商品利用者特定手段
34 比較・コーディネート手段
35 購入希望商品特定手段
36 手持ち商品特定手段
37 判定商品特定手段
40 顧客詳細マスタ
41 顧客マスタ
42 別店舗購入履歴マスタ
43 販売履歴マスタ
44 商品マスタ
50 商品選定支援画面
51 商品比較エリア
52 商品利用者比較エリア
53 判定・結果表示エリア
54 購入希望商品表示エリア
55 手持ち商品表示エリア
B バス

Claims (1)

  1. 記憶装置,演算処理装置を含むコンピュータを用いて商品利用者に適した商品の選定を支援する商品選定支援プログラムであって、
    前記演算処理装置を、
    購入された商品に関する画像情報を記録した購入履歴格納手段を参照して、購入された商品に関する画像を出力する手持ち商品表示部と、
    商品に関する画像情報を記録した商品情報格納手段を参照して、商品に関する画像を出力する商品画像出力部と、
    前記手持ち商品表示部が出力した購入された商品に関する画像と、前記商品画像出力部が出力した商品に関する画像とを比較してサイズの差異を判定し、判定条件を記録した判定条件格納手段を参照して、該判定したサイズの相違が所定の閾値を超えるか否かを判定し、その判定した結果について出力する比較部と
    して機能させる商品選定支援プログラム。
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