JP7027798B2 - 電子情報処理装置、電子情報管理装置、電子情報処理システムおよびプログラム - Google Patents

電子情報処理装置、電子情報管理装置、電子情報処理システムおよびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子情報処理装置、電子情報管理装置、電子情報処理システム、プログラムに関する。
電子情報を保存する際に、過去に保存された電子情報を併せ、履歴として保存できる機能を備える電子情報処理装置が存在する。
特許文献1には、ファイル“a”はバージョン(n)から(n-m1+1)までm1個のバージョンが格納されている。新たにバージョン(n+1)を追加する際、それまで保存されているm1のバージョンから最も古いバージョンである(n-m1+1)を圧縮し、アーカイブファイル“a.dat_arc”に格納しておく。その状態から逆にファイルを削除する際には、削除されて1つファイルが減ったために、アーカイブファイルからその中で最新のファイル“a;n-m1+1”を復元して、通常のファイルとして格納しておくことが開示されている。
特開平5-113920号公報
この場合、さらにユーザが、電子情報毎に履歴の数を変更できる機能を備えることがある。
しかしながら、ユーザが履歴として保存できる数を小さくする場合は、既に保存されている履歴が削除されてしまうことがある。
本発明は、ユーザが履歴として保存できる数を小さくするように変更する場合でも、既に保存されている履歴がユーザの意図に反して削除されることを抑制する電子情報処理装置等を提供する。
請求項1に記載の発明は、過去に保存した電子情報の内容を履歴として残すときの、当該履歴の最大数を、当該電子情報毎に変更する変更部と、前記変更部が最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限部と、を備える電子情報処理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記変更制部は、変更後の最大数が前記電子情報の前記履歴の数以上であるときには、変更を許可することを特徴とする請求項1に記載の電子情報処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記変更制部は、ユーザが、変更後の最大数まで前記履歴を削除したときには、最大数の変更を許可することを特徴とする請求項2に記載の電子情報処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記変更制部が変更を制限するときに、ユーザに対し制限の内容を通知する通知部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電子情報処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記通知部は、ユーザに最大数が変更できない旨を通知することを特徴とする請求項4に記載の電子情報処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記通知部は、ユーザに前記履歴の一部が削除される旨を通知することを特徴とする請求項4に記載の電子情報処理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記変更部は、前記電子情報が格納されるフォルダ毎に設定される履歴の最大数として初期最大数をさらに変更することを特徴とする請求項1に記載の電子情報処理装置である。
請求項8に記載の発明は、前記変更部が初期最大数を変更した後に前記フォルダ内に作成される前記電子情報に対し、変更後の初期最大数が履歴の最大値として適用されることを特徴とする請求項7に記載の電子情報処理装置である。
請求項9に記載の発明は、前記変更部が、初期最大数を変更したときに、既に前記フォルダに格納されている前記電子情報の最大数は、変更しないことを特徴とする請求項8に記載の電子情報処理装置である。
請求項10に記載の発明は、前記変更制限部は、前記変更部が初期最大数を変更するときに、変更後の初期最大数が前記フォルダ内に格納されている前記電子情報の前記履歴の数より少ないときに、変更を制限することを特徴とする請求項7に記載の電子情報処理装置である。
請求項11に記載の発明は、過去に保存した電子情報の内容を履歴として管理する電子情報管理部と、前記電子情報毎に設定され、保存することができる前記履歴の最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数を受け付ける最大数受付部と、前記最大数受付部が最大数の変更を受け付けた際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限部と、を備える電子情報管理装置である。
請求項12に記載の発明は、前記最大数受付部は、前記電子情報が格納されるフォルダ毎に設定される履歴の最大数として初期最大数が変更された際に、変更後の初期最大数を受け付けることを特徴とする請求項11に記載の電子情報管理装置である。
請求項13に記載の発明は、電子情報を管理する電子情報管理装置と、前記電子情報を保存するときに、保存する当該電子情報を前記電子情報管理装置に送出する電子情報処理装置と、を備え、前記電子情報管理装置または前記電子情報処理装置は、過去に保存した前記電子情報の内容を履歴として残すときの、当該履歴の最大数を、当該電子情報毎に変更する変更部と、前記変更部が最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限部と、を備える電子情報処理システムである。
請求項14に記載の発明は、コンピュータに、過去に保存した電子情報の内容を履歴として残すときの、当該履歴の最大数を、当該電子情報毎に変更する変更機能と、前記変更機能が最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項15に記載の発明は、コンピュータに、過去に保存した電子情報の内容を履歴として管理する電子情報管理機能と、前記電子情報毎に設定され、保存することができる前記履歴の最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数を受け付ける最大数受付機能と、前記最大数受付機能が最大数の変更を受け付けた際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項1の発明によれば、ユーザが履歴として保存できる数を小さくするように変更する場合でも、既に保存されている履歴がユーザの意図に反して削除されることを抑制する電子情報処理装置を提供できる。
請求項2の発明によれば、既に保存されている履歴が削除されることがない場合は、最大数の変更を制限しないようにすることができる。
請求項3の発明によれば、既に保存されている履歴が削除されることがなくなった場合は、最大数の変更を制限しないようにすることができる。
請求項4の発明によれば、最大数の変更に制限があることを、ユーザが認識することができる。
請求項5の発明によれば、制限の内容をユーザが認識することができる。
請求項6の発明によれば、制限の内容をユーザが認識することができる。
請求項7の発明によれば、電子情報毎に履歴の最大数を設定する必要がなくなる。
請求項8の発明によれば、フォルダ毎に設定される最大数が変更されたときに、変更を行なったフォルダ内で、以後作成される電子情報の履歴の最大数を一括して設定することができる。
請求項9の発明によれば、既に保存されている履歴がユーザの意図に反して削除されることを抑制することができる。
請求項10の発明によれば、制限の内容をユーザが認識することができる。
請求項11の発明によれば、ユーザが履歴として保存できる数を小さくするように変更する場合でも、既に保存されている履歴がユーザの意図に反して削除されることを抑制する電子情報管理装置を提供できる。
請求項12の発明によれば、電子情報毎に履歴の最大数を設定する必要がなくなる。
請求項13の発明によれば、ユーザが履歴として保存できる数を小さくするように変更する場合でも、既に保存されている履歴がユーザの意図に反して削除されることを抑制する電子情報処理システムを提供できる。
請求項14の発明によれば、ユーザが履歴として保存できる数を小さくするように変更する場合でも、既に保存されている履歴がユーザの意図に反して削除されることを抑制する機能をコンピュータにより実現できる。
請求項15の発明によれば、ユーザが履歴として保存できる数を小さくするように変更する場合でも、既に保存されている履歴がユーザの意図に反して削除されることを抑制する機能をコンピュータにより実現できる。
本実施の形態における電子情報処理システムの構成例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成例を示した図である。 (a)は、電子情報処理システムの概略動作の第1の例について示した図である。(b)は、電子情報処理システムの概略動作の第2の例について示した図である。 管理サーバに電子情報を格納する際の階層構造について示した図である。 端末装置から、管理サーバに保存されている電子情報を確認するときに、端末装置の表示機構に表示される画面について示した図である。 端末装置から、管理サーバに保存されている電子情報を確認するときに、端末装置の表示機構に表示される画面について示した図である。 最大数を超えた数を保存した場合に表示される履歴の内容を示した図である。 電子情報処理システムの第1の実施形態について説明した機能構成図である。 第1の実施形態における電子情報処理システムの動作の第1の例について説明したフローチャートである。 第1の実施形態における電子情報処理システムの動作の第2の例について説明したフローチャートである。 最大数を変更するためのダイアログを表示した場合を示している。 (a)は、最大数の変更を認めない場合に、表示部に表示される通知の例を示した図である。(b)は、既に保存された履歴の一部をユーザが削除する場合に、表示部230に表示される画面の例を示した図である。 ユーザに履歴の一部が削除されること許容するか否かを確認する場合に、表示部に表示される通知の例を示した図である。 第1の実施形態における電子情報処理システムの動作の第3の例について説明したフローチャートである。 初期最大数を変更するためのダイアログを表示した場合を示している。 電子情報処理システムの第2の実施形態について説明した機能構成図である。 第2の実施形態における電子情報処理システムの動作の第2の例について説明したフローチャートである。 第2の実施形態における電子情報処理システムの動作の第3の例について説明したフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<電子情報処理システム全体の説明>
図1は、本実施の形態における電子情報処理システム1の構成例を示す図である。
図示するように本実施の形態の電子情報処理システム1は、画像形成装置10と、端末装置20と、端末装置30と、管理サーバ40とが、ネットワーク70、ネットワーク80、アクセスポイント90を介して接続されることにより構成されている。詳しくは後述するが、管理サーバ40は、電子情報を管理する電子情報管理装置の一例である。また画像形成装置10、端末装置20および端末装置30は、電子情報を保存するときに、保存する電子情報を管理サーバ40に送出する電子情報処理装置の一例である。
なおここで、「電子情報」とは、何らかの情報を電子化したものである。この「電子情報」は、画像形成装置10、端末装置20、端末装置30、管理サーバ40のそれぞれで扱うことができるものであれば、情報の種類、形式およびデータ構造等について特に限られるものではない。「電子情報」としては、例えば、文字情報、画像情報等の電子文書、プログラム等のソフトウェア、および設定情報等のソフトウェアに関する情報などを含む。
なお図1では、画像形成装置10、端末装置20および端末装置30は、それぞれ1つずつしか示していないが、それぞれを複数設けてもよい。
画像形成装置10は、紙等の記録媒体に画像を形成し、印刷媒体として出力する装置である。画像形成装置10は、プリンタ機能を備えるが、これに加えて例えば、スキャナ機能、ファクシミリ機能等の他の画像処理機能を備えている。
図2は、画像形成装置10のハードウェア構成例を示した図である。
図示するように、画像形成装置10は、CPU11と、RAM(Random Access Memory)12と、ROM(Read Only Memory)13と、HDD(Hard Disk Drive)14と、操作パネル15と、画像読み取り部16と、画像形成部17と、通信I/F18とを備える。そしてこれらがバスBを介して必要なデータのやりとりを行なう。
CPU11は、ROM13等に記憶された各種プログラムをRAM12にロードして実行することにより、後述する各機能を実現する。
RAM12は、CPU11の作業用メモリ等として用いられるメモリである。
ROM13は、CPU11が実行する各種プログラム等を記憶するメモリである。
HDD14は、画像読み取り部16が読み取った画像情報や画像形成部17における画像形成にて用いる画像情報等を記憶する例えば磁気ディスク装置である。
操作パネル15は、各種情報の表示やユーザからの操作入力の受付を行なう例えばタッチパネルである。そのため表示機構は、予め定められた領域でコンテンツ(情報内容)を画像として表示する液晶パネル等の表示部を備えるとともに、液晶パネルに人の指、スタイラスペンに代表される接触物が接触したときに、接触物が液晶パネルに接触した位置を検知する機能を備えている。本実施の形態においてタッチパネルは、特に限定されるものではなく、抵抗膜方式や静電容量方式など種々の方式のものを使用することができる。
画像読み取り部16は、原稿に記録された画像を読み取る。ここで、画像読み取り部16は、例えばスキャナであり、光源から原稿に照射した光に対する反射光をレンズで縮小してCCD(Charge Coupled Devices)で受光するCCD方式や、LED光源から原稿に順に照射した光に対する反射光をCIS(Contact Image Sensor)で受光するCIS方式のものを用いるとよい。
画像形成部17は、記録媒体に画像を形成する印刷機構の一例である。ここで、画像形成部17は、例えばプリンタであり、感光体に付着させたトナーを用紙等の記録媒体に転写して像を形成する電子写真方式や、インクを記録媒体上に吐出して像を形成するインクジェット方式のものを用いるとよい。
通信I/F18は、ネットワークを介して他の装置との間で各種情報の送受信を行なう。
また本実施の形態では、CPU11、RAM12、およびROM13で、自装置である画像形成装置10の各機構部の制御を行なう制御部100を構成する。
端末装置20は、例えば、汎用のパーソナルコンピュータ(PC)である。そして、画像形成装置10は、OS(Operating System)による管理下において、各種アプリケーションソフトウェアを動作させることで、電子情報の作成等が行われるようになっている。
端末装置30は、例えば、モバイルコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレット等のモバイル端末である。端末装置30は、無線通信を行う端末装置30を接続するアクセスポイント90を介して、有線で通信を行うネットワーク70に接続する。
管理サーバ40は、電子情報処理システム1の全体の管理をするサーバコンピュータである。管理サーバ40は、例えば、画像形成装置10、端末装置20、端末装置30のユーザの認証を行ない、電子情報を画像形成装置10、端末装置20、端末装置30に対し送信する。また画像形成装置10、端末装置20、端末装置30から電子情報を受信し、受信した電子情報を保存する。
端末装置20、端末装置30および管理サーバ40は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)と、記憶手段であるメインメモリ及びHDD(Hard Disk Drive)とを備える。ここで、CPUは、OS(Operating System、基本ソフトウェア)やアプリケーションプログラム(応用ソフトウェア)等の各種ソフトウェアを実行する。また、メインメモリは、各種ソフトウェアやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域であり、HDDは、各種ソフトウェアに対する入力データや各種ソフトウェアからの出力データ等を記憶する記憶領域である。
さらに、端末装置20、端末装置30および管理サーバ40は、外部との通信を行うための通信インタフェース(以下、「通信I/F」と表記する)と、ビデオメモリやディスプレイ等からなる表示機構と、キーボードやマウス等の入力デバイスとを備える。
ネットワーク70は、画像形成装置10、端末装置20、端末装置30および管理サーバ40の間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、インターネットである。
ネットワーク80も、ネットワーク70と同様に、画像形成装置10、端末装置20、端末装置30、および管理サーバ40の間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、LAN(Local Area Network)である。
<電子情報処理システム1の動作の概略説明>
図3(a)は、電子情報処理システム1の概略動作の第1の例について示した図である。
なおこの例では、画像形成装置10がファクシミリの受信を行ない、その結果、生成された電子情報が、管理サーバ40に送られ、さらに端末装置30を操作するユーザAが、その電子情報を閲覧する場合を例として説明を行なう。
まず画像形成装置10が、外部からファクシミリの受信を行なう(1A)。
そして画像形成装置10は、受信したファクシミリの画像情報を作成し、これを管理サーバ40に対しアップロードする(1B)。この画像情報は、電子情報の一例であり、端末装置30が受信できるデータ形式(フォーマット)により作成される。
画像情報を受信した管理サーバ40は、この画像情報を上述したHDD等に保存する(1C)。また管理サーバ40は、このファクシミリに関係するユーザが予めわかっている場合には、このユーザに対し、電子メール等により通知を行なってもよい(1D)。
そしてユーザAは、端末装置30で動作するブラウザ等のソフトウェアを操作し、管理サーバ40に対し、ユーザの認証を行なう。その結果、ユーザAは、管理サーバ40に保存されているファクシミリの画像情報をダウンロードし、ファクシミリの内容を閲覧することができる(1E)。
図3(b)は、電子情報処理システム1の概略動作の第2の例について示した図である。
なおこの例では、ユーザBが端末装置20で、資料を作成し、その結果、生成された電子情報が、管理サーバ40に送られ、さらに端末装置30を操作するユーザCが、その電子情報を閲覧する場合を例として説明を行なう。
まずユーザBは、端末装置20で動作するブラウザ等のソフトウェアを操作し、管理サーバ40に対し、ユーザの認証を行なう。その結果、ユーザBは、管理サーバ40に対し、資料のデータをアップロードする(2A)。この資料の情報は、文書作成ソフトウェア等により作成されたデータであり、電子情報の一例である。
資料の情報を受信した管理サーバ40は、これを上述したHDD等に保存する(2B)。
そしてユーザCは、端末装置30で動作するブラウザ等のソフトウェアを操作し、管理サーバ40に対し、ユーザの認証を行なう。その結果、ユーザCは、管理サーバ40に保存されている資料の情報をダウンロードし、資料の内容を閲覧することができる(2C)。
これにより、例えば、ユーザAやユーザCは、外出先等でも電子情報を閲覧し、その内容を確認することができる。
次に、画像形成装置10、端末装置20および端末装置30から、管理サーバ40に保存されている電子情報を確認するときに、ユーザインタフェースについて説明を行なう。なおここでは、端末装置20を利用して管理サーバ40に保存されている電子情報を確認するときのユーザインタフェースについて代表して説明を行なうが、画像形成装置10や端末装置30のユーザインタフェースについては、以下に説明する画面のレイアウトやデザイン等が異なること以外は、ほぼ同様となる。
図4は、管理サーバ40に電子情報を格納する際の階層構造について示した図である。
図示する階層構造は、上位1層目~2層目の2層がフォルダであり、最下層の3層目に電子情報Djが格納されていることを示している。
このうち最も上位のフォルダH1は、例えば、管理サーバ40を使用するユーザの契約単位毎に設定されるフォルダである。このフォルダH1は、ユーザが会社である場合、例えば、会社毎に設定される。また例えば、1つの会社の部署毎に設定される。またここでは、フォルダH1の名称が、「AAA」であることを示している。
次に上位の2層目のフォルダH2は、フォルダH1をさらに細分化して設定されるフォルダである。このフォルダH2は、例えば、フォルダH1が、会社毎に設定された場合、1つの会社の部署毎に設定することもできる。また例えば、1つの会社のアクセス権毎に設定することができる。さらに例えば、ユーザが使用できる機能毎に設定することもできる。この機能毎に設定する例としては、アップロードおよびダウンロードが両方可能である場合と、アップロードは可能であるがダウンロードは不可である場合とで分けるような使い方である。またここでは、フォルダH2は、3つ設定され、それぞれの名称が、「BBB」、「CCC」、「DDD」であることを示している。
そしてここでは、2層目のフォルダH2の下位の3層目に、電子情報Djが格納される。この場合、電子情報Djは、名称が、「BBB」のフォルダH2の下位に、名称が、「EEE」、「FFF」、「GGG」の電子情報Djが格納される。同様に、名称が、「CCC」のフォルダH2の下位に、名称が、「HHH」、「III」の電子情報Djが格納され、名称が、「DDD」のフォルダH2の下位に、名称が、「JJJ」、「KKK」の電子情報Djが格納される。
なお2層目のフォルダH2のさらに下位の3層目に、さらにフォルダを設け、このフォルダ中に電子情報Djを格納することもできる。
図5-1および図5-2は、端末装置20から、管理サーバ40に保存されている電子情報を確認するときに、端末装置20の表示機構に表示される画面について示した図である。
図示する画面は、管理サーバ40に保存されている電子情報の一覧を見るためのソフトウェアを起動したときに、表示機構21に表示される画面を示している。このソフトウェアは、上述したようにブラウザ等である。
このうち図5-1は、表示機構21の左側エリアRLには、図4で説明したフォルダの階層構造を表示した場合を示している。
つまりまず最上位のフォルダH1と、その名称である「AAA」とが表示される。またフォルダH1の1つ下位の階層に設定されたフォルダH2が、フォルダH1の下に表示される。この場合、3つのフォルダH2と、これらの名称である「BBB」、「CCC」、「DDD」とが表示される。
そしてユーザが、何れかのフォルダH2を選択すると、そのフォルダH2に格納されている電子情報Djの一覧が、表示機構21の右側エリアRRに表示される。この選択は、例えば、ユーザがマウス等の入力デバイスを用いて、選択したいフォルダH2をクリックすることで行なうことができる。
ここでは、ユーザが、名称が、「BBB」のフォルダH2を選択した場合を示す。そしてその結果、名称が、「EEE」、「FFF」、「GGG」の電子情報Djが、右側エリアRRに表示された場合を示している。
また右側エリアRRに表示される電子情報Djの一覧としては、電子情報Djの名称、電子情報Djの作成者、電子情報Djの更新日時、電子情報Djのサイズが表示される。そしてさらに電子情報Dj毎に、右端に表示されるアイコン21aを選択すると、この電子情報Djに対応したメニュー21bを表示することができる。ここでは、電子情報Djとして、アイコン21aを選択し、メニュー21bを表示した場合を示している。そしてこのメニュー21bから、「バージョン」を選択すると、名称が、「GGG」の電子情報Djに対応した履歴を表示することができる。
図5-2は、表示機構21に履歴を、ウィンドウW1として表示した場合を示している。
ここで「履歴」とは、電子情報Djを保存する際に、新たに保存する電子情報Djと過去に保存されたこの電子情報Djとを併せたものである。つまりこの履歴は、過去に保存した電子情報Djを時系的にまとめたものであり、過去に保存した電子情報Djをバージョン管理して、一連のファイル群としたものである。
ただし履歴として保存される数には、最大数が設定されている。この最大数は、例えば、10である。つまりこの場合、最も最近に保存した1つの電子情報Djの他に、それより過去に保存した電子情報Djを9つまで保存することができる。これは、電子情報Djのバージョンを10まで保存できる、と言うこともできる。なおこのバージョンは、最初に保存した電子情報Djに対し、バージョン1が付与され、以後、保存する毎に、バージョン数は1ずつ増加する。
図5-2の例では、ウィンドウW1に、名称が、「GGG」の電子情報Djの履歴が表示される。この電子情報Djは、履歴の数が2であり、電子情報DjのバージョンVrとして、最新の「2」と、それより過去に保存した「1」とが表示されている。さらにそれぞれのバージョンVr毎に、作成者、サイズが表示される。またバージョンVr毎に、右端に表示されるダウンロードボタン21cを選択すると、このバージョンの電子情報Djがダウンロードされる。
なお最大数である10を超えた数を保存しようとした場合は、最も過去に保存したバージョンの電子情報Djが消去され、その代わりに最新の電子情報Djが保存される。
図6は、最大数を超えた数を保存した場合に表示される履歴の内容を示した図である。
図示する例では、最も過去に保存したバージョンであるバージョン1の電子情報Djが消去され、バージョン11の電子情報Djが新たに保存された場合を示している。その結果、バージョン2~バージョン11の電子情報Djが、保存され、ウィンドウW1に履歴として表示される状態となる。そしてさらに電子情報Djを保存しようとするときは、この処理が繰り返され、履歴の数は、10のまま維持される。
また本実施の形態では、最大数を電子情報Dj毎に変更することができる。つまり、電子情報Djにより、保存したいバージョン数が異なる場合があるため、これに応じてユーザが最大数を電子情報Dj毎に変更する。この数としては、例えば、1~100の整数値を自由に設定することができる。
ユーザが最大数を増やしたい場合としては、例えば、電子情報Djが仕様書であるような場合が挙げられる。つまりユーザがどのタイミングで仕様が変更されたのかを把握するために、以前のバージョンの電子情報Djを確認したい場合がある。このとき、最大数が小さいと、確認したいバージョンの電子情報Djが失われているときがある。そのためこれを抑制するには、最大数を増やす必要がある。
一方、ユーザが最大数を減らしたい場合としては、最新版の電子情報Djがあれば足りる場合が挙げられる。最大数が大きいと、保存するためにより大きな容量が必要になるため、例えば、管理サーバ40の契約容量を超える場合が生じる。よってこれを抑制するには、最大数を減らす必要がある。
しかしながらユーザが最大数を減らす場合に問題が生じることがある。
つまり変更後の最大数が、電子情報について既に保存されている履歴の数より少ない場合、履歴の一部が、自動的に削除されてしまう。
そこで本実施の形態では、これを抑制するため、電子情報処理システム1の機能構成を以下のようにし、最大数の変更を行なう際に制限を行なうようにする。
<電子情報処理システム1の機能構成の説明>
[第1の実施形態]
まず電子情報処理システム1の第1の実施形態について説明する。第1の実施形態では、以下に説明する変更制限部260を、端末装置20に設け、最大数の変更の制限を行なう。
図7は、電子情報処理システム1の第1の実施形態について説明した機能構成図である。
なおここでは、電子情報処理システム1が有する種々の機能のうち本実施の形態に関係するものを選択して図示している。
図示する管理サーバ40は、電子情報を保存する保存部410と、電子情報を管理する電子情報管理部420と、電子情報の送受信を行う入出力部430とを備える。
保存部410は、電子情報を保存する。このとき保存部410は、上述したように、電子情報を保存する際に、新たに保存する電子情報と過去に保存された電子情報とを併せ履歴として保存する。また保存部410は、電子情報毎に履歴の最大数を保存する。
電子情報管理部420は、電子情報の管理を行なう。
電子情報管理部420は、電子情報の管理として、電子情報の入出力管理を行なう。具体的には、端末装置20からのユーザの認証の要求があったときは、ユーザを認証するか否かの決定を行なう。またユーザの認証後に、端末装置20から電子情報の取得の要求があったときは、電子情報管理部420は、保存部410から電子情報を取得し、入出力部430を介して、要求された電子情報を端末装置20に対し、送信する。また端末装置20から電子情報の保存の要求があったときは、電子情報管理部420は、入出力部430を介して、端末装置20から保存する電子情報を受信し、保存部410に保存する。
また電子情報管理部420は、電子情報の管理として、過去に保存した電子情報の内容を履歴として管理する。
入出力部430は、端末装置20と電子情報管理部420との間で、ユーザの認証に必要なユーザID、パスワード等の情報や、電子情報等のやりとりを仲介する。
また端末装置20は、電子情報の送受信を行う送受信部210と、電子情報の編集を行なう編集部220と、ユーザに対し、電子情報の内容の表示や種々の通知を行なう表示部230と、ユーザからの指示を受け付けるユーザ指示受付部240と、上述した最大数の変更を行なう変更部250と、最大数の変更の制限を行なう変更制限部260とを備える。
送受信部210は、管理サーバ40に対し、ユーザの認証の要求を行ない、ユーザの認証に必要なユーザID、パスワード等の情報を送信する。また管理サーバ40との間で電子情報の取得や送信を行なう。
編集部220は、管理サーバ40から取得した電子情報に対し、ユーザの操作により編集を行なう。この場合、「編集」とは、電子情報に対し何らかの変更を行なうことを意味する。編集としては、例えば、電子文書の変更が該当する。また例えば、画像情報に対し画像処理を行なうことが該当する。またプログラムをアップデートすることが該当する。
そして編集部220は、編集後の電子情報を保存するときは、送受信部210を介して管理サーバ40に対し、保存する電子情報を送信する。なお保存する電子情報は、管理サーバ40から取得したものに限られるものではなく、端末装置20で新規に作成したり、外部から取得したものであってもよい。
表示部230は、表示機構であり、文書作成ソフトウェアや画像処理ソフトウェアを使用して、電子情報の内容を表示する。これによりユーザは、この内容を確認しつつ、電子情報の編集を行なうことができる。
ユーザ指示受付部240は、ユーザ指示を受け付ける。ユーザ指示としては、例えば、編集部220で行なう編集の指示である。また例えば、電子情報の取得や保存の要求の指示である。さらに例えば、ユーザが、上記最大数を変更しようとするときの指示である。
変更部250は、過去に保存した電子情報の内容を履歴として残すときの、履歴の最大数を、電子情報毎に変更する。
変更制限部260は、変更部250が最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数が、電子情報について既に保存されている履歴の数より少ないときに変更を制限する。対して、変更制限部260は、変更後の最大数が電子情報の履歴の数以上であるときには、変更を許可する。
次に図7に示した電子情報処理システム1の動作の説明を行なう。
図8は、第1の実施形態における電子情報処理システム1の動作の第1の例について説明したフローチャートである。なお図8では、ユーザの認証後において、端末装置20が、管理サーバ40から電子情報を取得し、この電子情報を編集後に、管理サーバ40に保存する場合について説明する。
まずユーザ指示受付部240が、ユーザが必要とする電子情報を取得する旨のユーザ指示を受け付ける(ステップ101)。これは、例えば、図5-2で示した画面から、ユーザが、必要な電子情報のダウンロードボタン21cを、クリック等により選択することで行なうことができる。
電子情報の取得の要求は、送受信部210および入出力部430を介して、電子情報管理部420に送信される(ステップ102)。
要求を受けた電子情報管理部420は、保存部410から該当する電子情報を取得し、入出力部430および送受信部210を介して、編集部220に送る(ステップ103)。
そして編集部220は、電子情報を受け取り、表示部230が電子情報の内容を表示する(ステップ104)。
そして編集部220は、ユーザ指示により電子情報の編集を行なう(ステップ105)。このユーザ指示は、ユーザ指示受付部240が、受け付け、編集部220に送られる。
そして電子情報の編集が終了し、ユーザが編集後の電子情報を保存したい場合、ユーザ指示受付部240が、電子情報を保存する旨のユーザ指示を受け付ける(ステップ106)。これは、例えば、ブラウザ等のメニューから保存を選択することで行なうことができる。
電子情報の保存の要求および編集後の電子情報は、送受信部210および入出力部430を介して、電子情報管理部420に送信される(ステップ107)。
要求を受けた電子情報管理部420は、この電子情報に対し、既に保存した履歴の数が、最大数に達しているか否かを判断する(ステップ108)。
その結果、達していなかった場合(ステップ108でNo)、電子情報管理部420は、保存の要求を受けた電子情報を、最も新しいバージョンとして保存部410に保存する(ステップ109)。
対して達していた場合(ステップ108でYes)、電子情報管理部420は、履歴の中から最も古いバージョンのものを削除する(ステップ110)。以後は、ステップ109に移行し、保存の要求を受けた電子情報を最も新しいバージョンとして保存部410に保存する。
図9は、第1の実施形態における電子情報処理システム1の動作の第2の例について説明したフローチャートである。なお図9では、端末装置20で、電子文書毎に最大数を変更する場合について説明する。
まずユーザ指示受付部240が、最大数を変更する旨のユーザ指示を受け付ける(ステップ201)。これは、例えば、図5-2で示した画面から、ユーザが、設定変更ボタン21fを、クリック等により選択することで行なうことができる。
図10は、最大数を変更するためのダイアログD1を表示した場合を示している。
図示するダイアログD1は、設定変更ボタン21fを選択すると表示される。ダイアログD1は、図5-2で示したウィンドウW1上に重畳して表示される。そしてこのダイアログD1の保存バージョン数の欄21gに、ユーザが変更後の最大数を、数値として入力する。図示する例では、数値として1が入力されたことを示している。そしてOKボタン21hをクリック等により選択すると、ユーザ指示受付部240が、入力された数値を、変更後の最大数として受け付ける。
図9に戻り、変更制限部260は、受け付けた変更後の最大数と、変更の対象となる電子情報について、既に保存されている履歴の数とを比較する。そして変更制限部260は、最大数が既に保存されている履歴の数より少ないか否かを判断する(ステップ202)。
その結果、変更後の最大数が、既に保存されている履歴の数より少なくなかった場合、即ち、変更後の最大数が、既に保存されている履歴の数以上である場合(ステップ202でNo)、変更制限部260は、変更を許可する(ステップ203)。そしてこれに基づき、変更部250は、最大数を変更する(ステップ204)。
変更された最大数は、送受信部210および入出力部430を介して、電子情報管理部420に送信される(ステップ205)。
そして電子情報管理部420は、変更された最大数を保存部410に保存する(ステップ206)。以後、履歴の最大数は、変更後の最大数が適用される。
対して変更後の最大数が、既に保存されている履歴の数より少なかった場合(ステップ202でYes)、変更制限部260は、変更を制限する(ステップ207)。図10に示した場合は、既に保存されている履歴の数は2であり、変更後の最大数として、保存バージョン数の欄21gに1を入力しているため、ステップ207に該当する。
また変更制限部260が変更を制限するときには、ユーザに対し制限の内容を通知する。この場合、「通知」とは、ユーザに対し予め定められた内容を伝達することを言う。「通知」として用いられる手段としては、画像による通知、音による通知が挙げられる。画像による通知は、例えば、ユーザに対し警告や注意を意味する画面を表示することで行なうことができる。また音による通知は、例えば、音声案内を行なったり、警告音を発することで行なうことができる。
本実施の形態では、この通知は、表示部230に表示することで行なう。よって表示部230は、ユーザに対し制限の内容を通知する通知部の一例として捉えることができる。
変更制限部260が行なう変更の制限の例として、最大数の変更を認めないようにすることができる。
図11(a)は、最大数の変更を認めない場合に、表示部230に表示される通知の例を示した図である。
ここでは、図10で示したダイアログD1のOKボタン21hを選択したときに、ウィンドウW1上に重畳して、ダイアログD2が表示された場合を示している。ダイアログD2は、いわゆるエラーメッセージである。そしてユーザに対し、最大数の変更を認めないメッセージとして、「エラー! 既に保存されたバージョンが削除されるため、保存バージョン数の変更はできません。」の表示がされる。即ち、この場合、制限の内容として、ユーザに最大数が変更できない旨を通知する。
ただし、変更制限部260は、ユーザが、変更後の最大数まで履歴を削除したときには、最大数の変更を許可する。つまりこの場合は、既に保存された履歴が削除されることはないため、ユーザの意図に反して、自動的に履歴が削除される心配はない。そのため変更制限部260は、変更を許可する。
図11(b)は、既に保存された履歴の一部をユーザが削除する場合に、表示部230に表示される画面の例を示した図である。
この場合、図10で示したウィンドウW1上に重畳して、ダイアログD3が表示される。ダイアログD3は、図5-2で示したチェックボックス21dをクリック等により選択することで、チェックマークを入力し、さらに削除ボタン21eをクリック等により選択すると、表示される。この場合、ダイアログD3には、ユーザに対し、既に保存された履歴の一部が削除されることを警告するメッセージが表示される。具体的には、この場合、バージョン1に対するチェックボックス21dが選択されているため、バージョン1が削除される。そのため、「バージョン1を削除しますか? 削除したバージョンは復元できません。」のメッセージが表示されている。そしてダイアログD3において、はいボタン21iを選択した場合、バージョン1が削除される。
よって本実施の形態では、図9において、変更制限部260は、ユーザが、変更後の最大数まで履歴を削除したか否かの判断をする(ステップ208)。
そしてユーザが、最大数まで履歴を削除した場合(ステップ208でYes)、変更制限部260は、最大数の変更を許可し(ステップ203)、変更部250は、最大数を変更する(ステップ204)。
対して、ユーザが、最大数まで履歴を削除しなかった場合(ステップ208でNo)、最大数の変更は、行なわれず(ステップ209)、一連の処理を終了する。
また変更制限部260が行なう変更の制限の他の例として、ユーザに履歴の一部が削除されること許容するか否かを確認するようにしてもよい。
図12は、ユーザに履歴の一部が削除されることを許容するか否かを確認する場合に、表示部230に表示される通知の例を示した図である。
ここでは、図10で示したダイアログD1のOKボタン21hを選択したときに、ダイアログD1上に重畳して、ダイアログD4が表示された場合を示している。この場合、ダイアログD4には、ユーザに対し、履歴の一部が削除されることを警告するメッセージが表示される。具体的には、「一部のバージョンが削除されます。 削除してもよいですか?」のメッセージが表示されている。即ち、この場合、制限の内容として、ユーザに履歴の一部が削除される旨を通知する。
そしてダイアログD4において、はいボタン21jを選択した場合、バージョンの一部が削除される。
図13は、第1の実施形態における電子情報処理システム1の動作の第3の例について説明したフローチャートである。なお図13では、端末装置20で、電子情報が格納されるフォルダ毎に設定される履歴の最大数を変更する場合について説明する。つまりこの場合、電子情報が格納されるフォルダ毎に、履歴の最大数の初期値を設定することができる。よって以後、フォルダ毎に設定される履歴の最大数を「初期最大数」と言うことがある。「初期最大数」が設定されるフォルダは、特に限られるものではない。例えば、図4で説明した、電子情報Djを格納するフォルダH2に対し設定することができる。また図4で説明した最上位のフォルダH1であってもよい。
まずユーザ指示受付部240が、初期最大数を変更する旨のユーザ指示を受け付ける(ステップ301)。これは、例えば、ブラウザ等の設定メニューから、ユーザが、フォルダの設定を選択することで行なうことができる。
図14は、初期最大数を変更するためのダイアログD5を表示した場合を示している。
この場合、図示するダイアログD5は、初期最大数である保存バージョン数の初期値の欄21kに、ユーザが変更後の初期最大数を、数値として入力する。図示する例では、数値として10が入力されたことを示している。そしてOKボタン21lをクリック等により選択すると、ユーザ指示受付部240が、入力された数値を、変更後の初期最大数として受け付ける。
図13に戻り、変更部250は、受け付けた数値に基づき、初期最大数を変更する(ステップ302)。これは、変更部250は、電子情報が格納されるフォルダ毎に設定される履歴の最大数として初期最大数を変更する、と言うこともできる。
次に、送受信部210は、変更された初期最大数を、入出力部430を介して、電子情報管理部420に送信する(ステップ303)。
そして電子情報管理部420は、変更された初期最大数を保存部410に保存する(ステップ304)。そして変更部440が初期最大数が変更した後にこのフォルダ内に作成される電子情報に対し、変更後の初期最大数が、履歴の最大数として適用される。このようにフォルダ毎に履歴の最大数(初期最大数)を設定することで、電子情報毎に最大数を設定する必要がなくなり、ユーザの利便性が向上する。
一方、変更部250が、初期最大数を変更したときに、既にこのフォルダに格納されている電子情報の最大数は、変更しない。つまり既にフィルダ内に存在する電子情報の履歴の最大数は変化しない。これによりユーザの意図に反して、自動的に履歴が削除されることはない。
なお、初期最大数の変更後でも、図9で説明したような方法で、電子情報毎に最大数が変更可能であるのはもちろんである。
なお変更制限部260は、変更部250が初期最大数を変更するときに、変更後の初期最大数がフォルダ内に格納されている電子情報の履歴の数より少ないときに、変更を制限するようにしてもよい。
このとき変更制限部260が行なう変更の制限の例としては、例えば、フォルダ内に既に存在する電子情報の履歴の最大数に対し、変更後の初期最大数が小さかったときは、その旨を通知することが挙げられる。即ち、既に運用されている最大数を下回る数値を初期最大数としてよいか否かをユーザに確認する。また変更後の初期最大数が、予め定められた数値より小さかったときは、ユーザに対し確認するようにしてもよい。即ち、変更以後、保存される電子情報について、履歴の最大数は、変更後の初期最大数が適用されるため、最大数が小さすぎないかをユーザに対し確認する。
[第2の実施形態]
次に、電子情報処理システム1の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、管理サーバ40側に、以下に述べる変更部440および変更制限部450を設け、最大数の変更および変更の制限を行なう。
図15は、電子情報処理システム1の第2の実施形態について説明した機能構成図である。
図15で示した第2の実施形態における電子情報処理システム1は、図7に示した第2の実施形態における電子情報処理システム1に比較して、端末装置20側に変更部250、および変更制限部260がなく、管理サーバ40側に変更部440および変更制限部450が加わる点で異なる。
以下、第2の実施形態について、第1の実施形態と異なる点を中心に説明する。
ユーザ指示受付部240が、ユーザから最大数を変更しようとするときの指示を受け付けた場合、送受信部210を介し、入出力部430が、この指示を受け付ける。つまりこの場合、入出力部430は、電子情報毎に設定され、保存することができる履歴の最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数を受け付ける最大数受付部として機能する。また入出力部430は、電子情報が格納されるフォルダ毎に設定される履歴の最大数として初期最大数が変更された際に、変更後の初期最大数を受け付ける。
変更部440および変更制限部450は、第1の実施形態で説明した変更部250および変更制限部260のそれぞれと同様の機能を有する。
つまり変更部440は、過去に保存した電子情報の内容を履歴として残すときの、履歴の最大数を、電子情報毎に変更する。さらに変更部440は、電子情報が格納されるフォルダ毎に設定される履歴の最大数である初期最大数を変更する。
さらに変更制限部450は、変更部440が最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数が、電子情報について既に保存されている履歴の数より少ないときに、変更を制限する。またこれは、入出力部430が最大数の変更を受け付けた際に、変更後の最大数が、電子情報について既に保存されている履歴の数より少ないときに、変更を制限する、と言い換えることもできる。一方、変更制限部450は、変更後の最大数が電子情報の履歴の数以上であるときには、変更を許可する。
次に図15に示した電子情報処理システム1の動作の説明を行なう。
まず第1の実施形態で説明した電子情報処理システム1の動作の第1の例については、第2の実施形態の第1の例として、そのまま適用できる。
図16は、第2の実施形態における電子情報処理システム1の動作の第2の例について説明したフローチャートである。なお図16では、管理サーバ40で、最大数を変更する場合について説明する。
まずステップ401については、図9のステップ201と同様である。
次に、送受信部210は、受け付けた変更後の最大数を、入出力部430を介して、変更部440に送る(ステップ402)。
そして変更制限部450は、最大数が既に保存されている履歴の数より少ないか否かを判断する(ステップ403)。
その結果、変更後の最大数が、既に保存されている履歴の数以上である場合(ステップ403でNo)、変更制限部450は、変更を許可する(ステップ404)。そしてこれに基づき、変更部440は、最大数を変更する(ステップ405)。
そして電子情報管理部420は、変更された最大数を保存部410に保存する(ステップ406)。以後、履歴の最大数は、変更後の最大数が適用される。
対して変更後の最大数が、既に保存されている履歴の数より少なかった場合(ステップ403でYes)、変更制限部450は、変更を制限する(ステップ407)。変更制限部450が変更を制限する方法については、第1の実施形態と同様である。また変更制限部450が変更を制限するときには、ユーザに対し制限の内容を通知するのも、第1の実施形態と同様である。
次に、変更制限部450は、ユーザが、変更後の最大数まで履歴を削除したか否かの判断をする(ステップ408)。
そしてユーザが、最大数まで履歴を削除した場合(ステップ408でYes)、変更制限部450は、変更を許可し(ステップ404)、変更部440は、最大数を変更する(ステップ405)。
対して、ユーザが、最大数まで履歴を削除しなかった場合(ステップ408でNo)、最大数の変更は、行なわれず(ステップ409)、一連の処理を終了する。
図17は、第2の実施形態における電子情報処理システム1の動作の第3の例について説明したフローチャートである。なお図17では、管理サーバ40で、初期最大数を変更する場合について説明する。
まずステップ501については、図13のステップ301と同様である。
次に、送受信部210は、受け付けた変更後の初期最大数を、入出力部430を介して、変更部440に送信する(ステップ502)。
変更部440は、初期最大数を変更する(ステップ503)。
そして電子情報管理部420は、変更された初期最大数を保存部410に保存する(ステップ504)。そして初期最大数が変更されたフォルダ内で、これ以後、保存される電子情報は、変更後の初期最大数が、履歴の最大数として適用される。
以上説明した形態によれば、ユーザが履歴として保存できる数を小さくするように変更する場合でも、既に保存されている履歴がユーザの意図に反して削除されることを抑制することができる。
なお以上説明した例では、電子情報処理システムにより電子情報を送受信する場合に、履歴を保存する場合について説明を行なったが、これに限られるものではない。電子情報を履歴として保存する機能を有する装置であれば、適用が可能である。
<プログラムの説明>
ここで以上説明を行った本実施の形態における端末装置20や管理サーバ40が行なう処理は、例えば、アプリケーションソフトウェア等のプログラムとして用意される。そして端末装置20や管理サーバ40が行なう処理は、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働することにより実現される。即ち、端末装置20や管理サーバ40に設けられた制御用コンピュータ内部の図示しないCPUが、端末装置20や管理サーバ40の各機能を実現するプログラムを実行し、これらの各機能を実現させる。
よって本実施の形態で、端末装置20が行なう処理は、コンピュータに、過去に保存した電子情報の内容を履歴として残すときの、履歴の最大数を、電子情報毎に変更する変更機能と、変更機能が最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数が、電子情報について既に保存されている履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限機能と、を実現させるためのプログラムとして捉えることもできる。
さらに本実施の形態で、管理サーバ40が行なう処理は、コンピュータに、過去に保存した電子情報の内容を履歴として管理する電子情報管理機能と、電子情報毎に設定され、保存することができる履歴の最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数を受け付ける最大数受付機能と、最大数受付機能が最大数の変更を受け付けた際に、変更後の最大数が、電子情報について既に保存されている履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限機能と、を実現させるためのプログラムとして捉えることもできる。
なお、本実施の形態を実現するプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD-ROM等の記録媒体に格納して提供することも可能である。
以上、本実施の形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、種々の変更または改良を加えたものも、本発明の技術的範囲に含まれることは、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1…電子情報処理システム、10…画像形成装置、20、30…端末装置、40…管理サーバ、210…送受信部、220…編集部、230…表示部、240…ユーザ指示受付部、250、440…変更部、260、450…変更制限部、410…保存部、420…電子情報管理部、430…入出力部

Claims (15)

  1. 過去に保存した電子情報の内容を履歴として残すときの、当該履歴の最大数を、当該電子情報毎に変更する変更部と、
    前記変更部が最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限部と、
    を備える電子情報処理装置。
  2. 前記変更制部は、変更後の最大数が前記電子情報の前記履歴の数以上であるときには、変更を許可することを特徴とする請求項1に記載の電子情報処理装置。
  3. 前記変更制部は、ユーザが、変更後の最大数まで前記履歴を削除したときには、最大数の変更を許可することを特徴とする請求項2に記載の電子情報処理装置。
  4. 前記変更制部が変更を制限するときに、ユーザに対し制限の内容を通知する通知部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電子情報処理装置。
  5. 前記通知部は、ユーザに最大数が変更できない旨を通知することを特徴とする請求項4に記載の電子情報処理装置。
  6. 前記通知部は、ユーザに前記履歴の一部が削除される旨を通知することを特徴とする請求項4に記載の電子情報処理装置。
  7. 前記変更部は、前記電子情報が格納されるフォルダ毎に設定される履歴の最大数として初期最大数をさらに変更することを特徴とする請求項1に記載の電子情報処理装置。
  8. 前記変更部が初期最大数を変更した後に前記フォルダ内に作成される前記電子情報に対し、変更後の初期最大数が履歴の最大値として適用されることを特徴とする請求項7に記載の電子情報処理装置。
  9. 前記変更部が、初期最大数を変更したときに、既に前記フォルダに格納されている前記電子情報の最大数は、変更しないことを特徴とする請求項8に記載の電子情報処理装置。
  10. 前記変更制限部は、前記変更部が初期最大数を変更するときに、変更後の初期最大数が前記フォルダ内に格納されている前記電子情報の前記履歴の数より少ないときに、変更を制限することを特徴とする請求項7に記載の電子情報処理装置。
  11. 過去に保存した電子情報の内容を履歴として管理する電子情報管理部と、
    前記電子情報毎に設定され、保存することができる前記履歴の最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数を受け付ける最大数受付部と、
    前記最大数受付部が最大数の変更を受け付けた際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限部と、
    を備える電子情報管理装置。
  12. 前記最大数受付部は、前記電子情報が格納されるフォルダ毎に設定される履歴の最大数として初期最大数が変更された際に、変更後の初期最大数を受け付けることを特徴とする請求項11に記載の電子情報管理装置。
  13. 電子情報を管理する電子情報管理装置と、
    前記電子情報を保存するときに、保存する当該電子情報を前記電子情報管理装置に送出する電子情報処理装置と、
    を備え、
    前記電子情報管理装置または前記電子情報処理装置は、
    過去に保存した前記電子情報の内容を履歴として残すときの、当該履歴の最大数を、当該電子情報毎に変更する変更部と、
    前記変更部が最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限部と、
    を備える電子情報処理システム。
  14. コンピュータに、
    過去に保存した電子情報の内容を履歴として残すときの、当該履歴の最大数を、当該電子情報毎に変更する変更機能と、
    前記変更機能が最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  15. コンピュータに、
    過去に保存した電子情報の内容を履歴として管理する電子情報管理機能と、
    前記電子情報毎に設定され、保存することができる前記履歴の最大数を変更しようとする際に、変更後の最大数を受け付ける最大数受付機能と、
    前記最大数受付機能が最大数の変更を受け付けた際に、変更後の最大数が、前記電子情報について既に保存されている前記履歴の数より少ないときに変更を制限する変更制限機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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