JP7020968B2 - 建具の開閉体用スイッチ装置及びサッシ - Google Patents
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Description
なお、この明細書では、「ロック装置」の概念には、普通一般に、その構成自体から「クレセント錠、サムターン装置」と認められる各種の錠前は当然のことながら、操作部材の先端部で開閉体をロックすることができる「カムラッチ」と称するもの、及びこれに類するものも含まれる。したがって、錠前及びカムラッチは、本願発明の先行技術文献となるが、ここでは主な先行技術文献のみを記載することにする。
また前記取付け台座は、長板状底板と、この長板状底板の一端部側上面に設けられたスイッチ部を収納する収納部、この収納部に該取付け台座の長手方向に連設すると共に、前記長板状底板の他端部側上面に設けられ、かつ、操作部材の軸部が取り付けられる台座本体部及びこの台座本体部に形成された固定手段用取付け部とを有する取付けベース板とから成ることを特徴とする(請求項5)。また請求項5の建具の開閉体用スイッチ装置に於いて、前記取付けベース板は前記長板状底板の周端縁部に外嵌合した状態で、複数個の固定手段を介して該長板状底板に一体的に固定されていることを特徴とする(請求項6)。またスイッチ装置は、開閉体としての障子の縦框に取付けられた錠前としてのクレセント錠、開閉体としての窓の自由端部に取付けられた錠前としてのカムラッチ、開閉体としての扉の自由端部に取付けられた錠前としてのサムターン装置、又は、開閉体としての引戸に縦框に取付けられた錠前としてのスライダ錠のいずれかであることを特徴とする。さらに、スイッチ装置がクレセント錠又はスライダ錠のいずれかである場合には、受け部は開閉体としての引き違い外障子の召合わせ框に固定され、一方、錠本体が前記外障子と対となる内障子の召合わせ框の見込み面に固定されていることを特徴とする。加えて、請求項1に記載の建具の開閉体用スイッチ装置を主要部とするサッシであって、このサッシは、枠体の縦枠に固定側の受け部を備え、一方、前記受け部に対して係脱する可動側ロック部を有する錠本体が開閉体に設けられ、該開閉体は前記枠体に開閉自在に設けられていることを特徴とする。
(b)請求項2に記載の発明は、確実にスイッチをON、OFFさせることができる。
(c)請求項3に記載の発明は、錠本体の解錠状態と施錠状態をそれぞれ独自に検知することができる。付言すると、スイッチは、スライド部材を構成する共働片が移動する方向に対応して、錠本体の開錠(解錠)状態を検出する第1スイッチと、前記錠本体の施錠状態を検出する第2スイッチが併設されているので、「施錠状態か、それとも開錠(解錠)状態か否か」を確実に検知することができる。実施形態では、共働片43を有するスライド部材40の上下方向に移動に伴って下方の第1スイッチ12aがOFF状態になった時は上方の第2スイッチ12bはON状態となり、それとは逆に上方の第2スイッチ12bがOFF状態になった時は下方の第1スイッチ12aはON状態となるので、スイッチ部13に論理回路(ロジック)を持たせることにより、錠本体11が枠体側の受け部8に係合したか、それとも錠本体11が前記受け部8から外れたかを、図示しない制御部が確実に判別することができる。
(d)請求項4に記載の発明は、スイッチが押釦スイッチである場合には、確実にスイッチをON、OFFさせることができる。
(e)請求項5に記載の発明の取付け台座は、長板状底板と、この長板状底板の一端部側上面に設けられたスイッチ部を収納する収納部、この収納部に該取付け台座の長手方向に連設すると共に、前記長板状底板の他端部側上面に設けられ、かつ、操作部材の軸部が取り付けられる台座本体部及びこの台座本体部に形成された固定手段用取付け部とを有する取付けベース板とから成るので、スイッチ部(センサ)を取付け台座内に組み込んでも、該取付け台座の前壁(表面)から取付け対象の取付け面(例えば内障子の召合わせ框の見込み面)或いは長板状底板までの幅方向の寸法を抑えることができる。
(f)請求項6に記載の発明は、取付けベース板は長板状底板の周端縁部に外嵌合した状態で、複数個の固定手段を介して該長板状底板に一体的に固定するので、取付けベース板と長板状底板との組み合わせがきわめて容易である。
(g)請求項7に記載の発明は、カムラッチ、サムターン装置等の各種の錠前に適用可能である。
(h)請求項8に記載の発明は、取付け台座を縦方向に長尺に形成することにより、例えばスイッチ装置をクレセント装置として最適に適用することができる。
(i)請求項9に記載の発明は、本発明をそのまま含むサッシを提供することができる。
図1は本発明を含むサッシを室内側から見た概略正面図である。まず、図1を参照にして本発明を含むサッシを説明する。Xは引き違い式のサッシで、このサッシXは、方形の枠体2と、この枠体2内にスライド開閉可能に取り付けられた内障子3と外障子4とから成る。周知の如く、サッシXは、例えば建物の窓の開口部5に設けられ、後述するスイッチ装置7(第1実施形態では「クレセント錠」とも言う)が非ロックの場合には、図2で示すように、前記内障子3を室内側から開けることができる。なお、内障子3は、上框、下框および両側の縦框とから成る框体3aと、この框体3a内に嵌め込まれたガラス3bから成る。同様に外障子4も上框、下框および両側の縦框とから成る框体4aと、この框体4a内に嵌め込まれたガラス4bとから成る。
まず、図10乃至図12を参照にして、スイッチ装置としてのクレセント錠7の取付け台座10の構成から説明する。図10は長板状底板側から見た取付け台座10の説明図、図11は長尺状の取付け台座10を構成する長板状底板21と、収納部27・台座本体部28・固定手段用取付け部29等を有する取付けベース板22の斜視図、図12の(a)は取付けベース板22の収納部27の前開口に嵌め込まれるスイッチ部用蓋体23の斜視図、そして、図12の(b)は取付けベース板22の台座本体部28の外向き凹所に嵌め込まれる下部側の複数個の固定手段用蓋体24,25の斜視図である。
図15は、スイッチ部13のスイッチが摺動片41と同方向に移動する共働片43の押圧によってON/OFFする押釦式スイッチである旨の斜視図、図16は前記押釦式スイッチ12が共働片43の移動する方向に対応して、好ましくは、開閉体3、4のクレセント錠7の錠本体11の非ロック状態を検出する第1スイッチ12aと、前記錠本体11のロック状態を検出する第2スイッチ12bが所定間隔を有して併設されている旨を示す。また図17の(a)は開錠(解錠)位置を示し、一方、図17(b)は施錠位置を示す各説明図である。
本発明の連係部は、駆動体17を介して又は介さないで(直接又は間接的に)連係する。この実施形態ではスライド部材40は操作部材9側の駆動体17を介して連係する。
この要部に関しては、図18乃至図21に具体的に示している。すなわち、図18は本発明の要部(スライド部材40の係合ピン用案内部42)の概略説明図である。該図に於いて、42は係合ピン用案内部で、駆動体に設けた係合ピン38は、この係合ピン用案内部42の上死点部分aと下死点部分bの間を弧状の軌跡を描きながら移行する。前記上死点部分aでは操作部材9は上向きであり、錠本体は完全施錠位置にある。一方、前記下死点部分bでは操作部材9は下向きであり、錠本体は完全解錠位置にある。実施形態では、上死点部分aと下死点部分bの間に長尺状のスライド部材40が動き始める始動ポイントが二か所あり、ここでは便宜上、「スライド部材始動用のタイミング部分P1、P2」という。前記タイミング部分P1は、スライド部材40を押下するための略水平部分であり、一方、前記タイミング部分P2はスライド部材40を押上するための略水平部分である。
ここで本発明の要部を要約すると、互いの連係部38、42は、操作部材9の軸部9bと共働する駆動体17に設けられ、かつ、前記操作部材9の操作力により弧状の軌跡を描く係合ピン38と、前記駆動体17、スイッチ部13等を内装した取付け台座内に摺動自在に組み込まれたスライド部材40に形成された前記係合ピン用案内部42であり、前記係合ピン用案内部42は、前記係合ピン38が停止する上死点部分aと下死点部分bの間の中途部位に、該係合ピン38が前記上死点部分a又は下死点部分bのいずれかの方向へ移行中に、前記錠本体11が前記受け部8から外れる又は前記錠本体11が前記受け部8に係合する態様に相応するスライド部材始動用のタイミング部分を有するものである。
3…開閉体(例えば内障子)、
4…開閉体(例えば外障子)、
5…窓の開口部、
7…クレセント錠(クレセント錠)、
8…受け部、
9…操作部材、
9a…ハンドル部、9b…軸部、
10…取付け台座、
11…錠本体、
12…スイッチ、
12a…第1スイッチ、12b…第2スイッチ、
13…スイッチ部(センサ)、
14…ロック部(例えば掛け部)、
15…取付け基板部、
17…駆動カム、
18…ロック手段、
21…長板状底板、
22…取付けベース板、
22a…周壁部分、22b…縦長前壁部分、
23…スイッチ部用蓋体、
24…上方の固定手段用蓋体、
25…下方の固定手段用蓋体、
27…収納部、
28…台座本体部、
29…固定手段用取付け部、
30…固定手段、
31…係合部、32…被係合部、
33…上部の被係合部、34…蓋体係合部、
38…連係部(係合ピン)、
40…スライド部材、
41…摺動片、
42…連係部(弧状の案内部)、
42a…第1案内部分、
42b…第2案内部分、
a…上死点部分、
b…下死点部分、
P1…下辺の段差部分(略水平部分)、
P2…上辺の略水平部分、
43…共働片、
43a…傾斜部、43b…略垂直平坦部。
Claims (9)
- 建具の枠体に対して開閉可能に設けられる開閉体に取付けられる建具の開閉体用スイッチ装置に於いて、前記スイッチ装置は、前記開閉体の自由端部に設けられ取付け台座と、この取付け台座に設けられた操作部材と、前記取付け台座に内設され、かつ、前記操作部材の操作力によって該取付け台座の長手方向に直線運動をするスライド部材と、前記操作部材のハンドル部が位置しないところの前記取付け台座の一端部側に所定間隔を有して配設され、かつ、このスライド部材の位置変位によって、ON・OFFする複数個のスイッチを有するスイッチ部であり、
前記スライド部材(40)は、長片状の摺動部(41)と、この摺動部の一端部に一体的に設けられた共働片(43)とから成り、前記共働片の略垂直平坦部(43b)が、前記複数個のスイッチをスライドしながら選択的に押下する、建具の開閉体用スイッチ装置。
- 請求項1の建具の開閉体用スイッチ装置に於いて、前記スライド部材は、前記操作部材の軸部に連係する連係部を介して接続する摺動片と、該摺動片の一端部の一側面から突出するように設けられた前記共働片とから成ることを特徴とする建具の開閉体用スイッチ装置。
- 請求項2の建具の開閉体用スイッチ装置に於いて、前記スイッチは、前記スライド部材を構成する共働片が移動する方向に対応して、ロック部を有する錠本体の開錠状態を検出する第1スイッチと、前記の錠本体の施錠状態を検出する第2スイッチが併設されていることを特徴とする建具の開閉体用スイッチ装置。
- 請求項2又は請求項3の建具の開閉体用スイッチ装置に於いて、前記スライド部材を構成する共働片は、縦断面視、略横倒れ台形形状であることを特徴とする建具の開閉体用スイッチ装置。
- 請求項1の建具の開閉体用スイッチ装置に於いて、取付け台座は、長板状底板と、この長板状底板の一端部側上面に設けられたスイッチ部を収納する収納部、この収納部に該取付け台座の長手方向に連設すると共に、前記長板状底板の他端部側上面に設けられ、かつ、操作部材の軸部が取り付けられる台座本体部及びこの台座本体部に形成された固定手段用取付け部とを有する取付けベース板とから成ることを特徴とする建具の開閉体用スイッチ装置。
- 請求項5の建具の開閉体用スイッチ装置に於いて、前記取付けベース板は前記長板状底板の周端縁部に外嵌合した状態で、複数個の固定手段を介して該長板状底板に一体的に固定されていることを特徴とする建具の開閉体用スイッチ装置。
- 請求項1の建具の開閉体用スイッチ装置に於いて、スイッチ装置は、開閉体としての障子の縦框に取付けられた錠前としてのクレセント錠、開閉体としての窓の自由端部に取付けられた錠前としてのカムラッチ、開閉体としての扉の自由端部に取付けられた錠前としてのサムターン装置、又は、開閉体としての引戸に縦框に取付けられた錠前としてのスライダ錠のいずれかであることを特徴とする建具の開閉体用スイッチ装置。
- 請求項1の建具の開閉体用スイッチ装置に於いて、スイッチ装置がクレセント錠又はスライダ錠のいずれかである場合には、受け部は開閉体としての引き違い外障子の召合わせ框に固定され、一方、錠本体が前記外障子と対となる内障子の召合わせ框の見込み面に固定されていることを特徴とする建具の開閉体用スイッチ装置。
- 請求項1に記載の建具の開閉体用スイッチ装置を主要部とするサッシであって、このサッシは、枠体の縦枠に固定側の受け部を備え、一方、前記受け部に対して係脱する可動側ロック部を有する錠本体が開閉体に設けられ、該開閉体は前記枠体に開閉自在に設けられていることを特徴とするサッシ。
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JP3113541U (ja) | 2005-06-10 | 2005-09-08 | 寛吾 児玉 | ドアのオートロック装置 |
JP2015045215A (ja) | 2013-07-31 | 2015-03-12 | Ykk Ap株式会社 | クレセント錠及び建具 |
WO2017183391A1 (ja) | 2016-04-19 | 2017-10-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 発電装置、入力装置、及びセンサ付き錠装置 |
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