JP7007592B2 - カメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物、硬化物および接合体 - Google Patents
カメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物、硬化物および接合体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7007592B2 JP7007592B2 JP2018551073A JP2018551073A JP7007592B2 JP 7007592 B2 JP7007592 B2 JP 7007592B2 JP 2018551073 A JP2018551073 A JP 2018551073A JP 2018551073 A JP2018551073 A JP 2018551073A JP 7007592 B2 JP7007592 B2 JP 7007592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- curable adhesive
- adhesive composition
- camera module
- polymerization initiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J163/00—Adhesives based on epoxy resins; Adhesives based on derivatives of epoxy resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J11/00—Features of adhesives not provided for in group C09J9/00, e.g. additives
- C09J11/02—Non-macromolecular additives
- C09J11/06—Non-macromolecular additives organic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J11/00—Features of adhesives not provided for in group C09J9/00, e.g. additives
- C09J11/08—Macromolecular additives
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Description
本発明の(A)成分は、脂環式エポキシ樹脂および水素化エポキシ樹脂からなる群より選択される少なくとも1種を含むカチオン重合性樹脂である。(A)成分を含まない場合、低温硬化性に劣る(後述の比較例1参照)。ここで、カチオン重合性樹脂とは、カチオン重合開始剤から発生するカチオン種により架橋反応を起こす化合物である。例えば、エポキシ樹脂および熱カチオン重合開始剤を用いた場合、加熱により熱カチオン重合開始剤から発生したカチオン種がエポキシ基に付加することで、エポキシ基の開環重合が引き起こされ、エポキシ樹脂が架橋する。水素化エポキシ樹脂とは、芳香族エポキシ樹脂の芳香環を核水素化して得られる化合物を意味する。これらは1種単独あるいは2種以上を組み合わせて用いることができる。中でも、エンジニアリングプラスチック(特にLCP)に対する接着性をさらに高める観点から、(A)成分は水素化エポキシ樹脂を含むことが好ましい。
本発明の(B)成分は熱カチオン重合開始剤であり、加熱によりカチオン種を発生する化合物である。(B)成分を含有することで、被着体として光透過性が低いエンジニアリングプラスチックを選択した場合にも、熱硬化により優れた接着性を発揮することができる。
本発明の(C)成分は、ジエン系ゴムおよび(メタ)アクリルゴム(シリコーン・アクリル共重合体を除く)からなる群より選択される少なくとも1種を含むゴムフィラーまたはスチレン系フィラーの少なくとも一方である。(C)成分は、本発明のその他成分と組み合わせることにより、組成物の硬化を阻害せず(すなわち低温硬化性を維持し)、かつエンジニアリングプラスチック(特にLCP)に対する接着性が優れるという顕著な効果をもたらす。
本発明は、本発明の特性を損なわない範囲において、さらに(D)成分として光カチオン重合開始剤を含有してもよい。(D)成分をさらに含有することで、光で仮硬化させた後に、熱で深部を硬化させることができる。ゆえに、深部まで架橋した硬化物が得られ、より安定的に接着性を発現することができる。光カチオン重合開始剤は、活性エネルギー線の照射によりカチオン種を発生する化合物である。(D)成分は、特に限定されないが、例えば、(B)成分してテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートアニオンを含む塩を選択する場合、光硬化性、熱硬化性および保存安定性をともに向上させる観点から、芳香族ヨードニウム系光カチオン重合開始剤または芳香族スルホニウム系光カチオン重合開始剤の少なくとも一方を含むことが好ましい。これらは単独で用いられてもよく、2種以上が併用されてもよい。中でも、芳香族ヨードニウム系光カチオン重合開始剤を含むことが好ましい。
さらに本発明のカチオン硬化性接着剤組成物には、本発明の特性を損なわない範囲において、芳香族エポキシ樹脂、オキセタン化合物、ビニルエーテル化合物、顔料、染料などの着色剤、増感剤、シランカップリング剤、ポリオール化合物、過酸化物、チオール化合物、保存安定剤、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、水酸化マグネシウム、タルク、シリカ、アルミナ、ガラス、水酸化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化アルミニウム及び酸化マグネシウム等の平均粒径が0.001~100μmの無機充填剤、銀等の導電性粒子、難燃剤、可塑剤、有機溶剤、フェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤等の酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、消泡剤、発泡剤、離型剤、レベリング剤、レオロジーコントロール剤、粘着付与剤、硬化遅延剤、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、フェノキシ樹脂類、シアネートエステル類、ポリビニルブチラール樹脂等の添加剤を適量配合しても良い。これらの添加により、より樹脂強度・接着強さ・難燃性・熱伝導性、作業性等に優れたカチオン硬化性接着剤組成物およびその硬化物が得られる。中でも、エンジニアリングプラスチックに対する接着性のさらなる向上の観点から、シランカップリング剤をさらに含むことが好ましい。
本発明は、上記のカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物の硬化物についても提供する。本発明のカチオン硬化性接着剤組成物を加熱硬化して硬化物を得る場合において、加熱温度は特に限定されないが、例えば、好ましくは45℃以上100℃未満の温度であり、より好ましくは50℃以上95℃未満である。また、加熱時間も特に制限されないが、例えば、好ましくは5~120分であり、より好ましくは10~60分である。また、本発明に係る組成物は、(D)成分を含むことで、活性エネルギー線照射により硬化させることができる。この場合の活性エネルギー線としては、紫外線、電子線、可視光線等が挙げられるが、特に制限されない。活性エネルギー線の積算光量は300~100000mJ/cm2が好ましく、活性エネルギー線の波長は150~830nmが好ましく、より好ましくは200~400nmである。なお、本発明のカチオン硬化性接着剤組成物の硬化方法としては、活性エネルギー線照射と加熱を併用してもよい。
本発明のカチオン硬化性接着剤組成物の用途としては、カメラモジュールである。カメラモジュールの接着箇所としては、CMOS、CCDなどのイメージセンサーと基板との間、カットフィルターと基板との間、基板と筐体との間、筐体とカットフィルターとの間、筐体とレンズユニットとの間等が挙げられる。筐体やレンズユニットの材質は、特に限定されないが、例えば、成形性に優れることからLCP(液晶ポリマー)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、ポリカーボネートなどのエンジニアリングプラスチックが挙げられる。本発明のカチオン硬化性接着剤組成物の硬化物は、これらのエンジニアリングプラスチック(特にLCP)に対して優れた接着性を有する。すなわち、本発明の他の実施形態は、上記カチオン硬化性接着剤組成物の硬化物を含むカメラモジュールである。
本発明は、上記のカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物を使用して二以上の被着体を接着してなる接合体についても提供する。被着体としては、特に限定されないが、例えばLCP、PPS、ポリカーボネートなどのエンジニアリングプラスチックなどが挙げられ、中でも好ましくはLCPである。したがって、本発明の好ましい一実施形態は、上記のカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物を使用して二以上のLCPを接着してなる接合体である。
各成分を表1に示す質量部で採取し、遮光下で常温にてプラネタリーミキサーで60分混合し、カチオン硬化性接着剤組成物を調製し、各種物性に関して次のようにして測定した。
a1:水素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂(YX8000、エポキシ当量205g/eq、三菱化学株式会社製)
a2:3’,4’-エポキシシクロヘキシルメチル3,4-エポキシシクロヘキサンカルボキシレート(セロキサイド2021P、エポキシ当量137g/eq、株式会社ダイセル製)
<(A)成分の比較成分>
a’1:芳香族ビスフェノールA型エポキシ樹脂(jER807、三菱化学株式会社製)
<(B)成分>
b1:テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートアニオンと4級アンモニウムカチオンとからなる塩を含む熱カチオン重合開始剤(CXC-1821、King Industries社製)
<(C)成分>
c1:平均粒径0.2μmのポリブタジエンゴムフィラー(Tg25℃未満)
c2:平均粒径0.1μmのスチレンブタジエンゴムフィラー(Tg25℃未満)
c3:平均粒径0.3μmアクリルゴムフィラー(Tg25℃未満)
c4:平均粒径0.3μmのアクリロニトリルブタジエンゴムフィラー(Tg25℃未満)
c5:平均粒径0.6μmのスチレン-ジビニルベンゼン共重合体のスチレン系フィラー(Tg100℃)
<(C)成分の比較成分>
c’1:25℃で液状の水酸基末端ポリイソプレン(Poly ip(登録商標)、出光興産株式会社製)
c’2:25℃で液状の水酸基ポリブタジエン(Poly bd(登録商標)、出光興産株式会社製)
c’3:平均粒径0.4μmのシリコーン・アクリル共重合体のゴムフィラー
c’4:平均粒径0.3μmのウレタンゴムフィラー
c’5:25℃でゴム弾性を有しないフレーク形状アクリル樹脂(ARUFON(登録商標)UG-4035、東亞合成株式会社製)
<(D)成分>
d1:芳香族ヨードニウム塩含有光カチオン重合開始剤(PI-2074、ローディア社製)
<その他の成分>
シランカップリング剤:3-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(KBM-403、信越化学工業株式会社製)。
80℃に設定したホットプレート上に各カチオン硬化性接着剤組成物を0.1g滴下して、30分後に先端が尖ったガラス製棒で接触し、組成物の硬化性を下記基準に基づき目視にて評価した。下記基準において○であれば、低温硬化性が良好であると言える。結果を表1に示す。
○:棒に付着物がない
×:棒に付着物がある。
厚み0.5mm、直径6.1mmの穴があるSUS製ワッシャーの裏面にポリテトラフルオロエチレン製テープを貼り、幅250mm×長さ10mm×厚さ3mmのLCP製テストピース(ポリプラスチックス株式会社製 VECTRA E130i)の上に設置した。次に、ワッシャー内部に各カチオン硬化性接着剤組成物を塗布して、80℃×1時間加熱し硬化させた。これによりLCP製テストピースとカチオン硬化性接着剤組成物の硬化物が接着した試験片を得た。そして、前記試験片を用いてプッシュプルゲージにてチップ強度[N/mm2]を測定した。結果を表1に示す。
Claims (7)
- (A)成分:脂環式エポキシ樹脂および水素化エポキシ樹脂からなる群より選択される少なくとも1種を含むカチオン重合性樹脂、
(B)成分:テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートアニオンおよびカチオンからなる塩を含む熱カチオン重合開始剤、ならびに
(C)成分:ジエン系ゴムおよび(メタ)アクリルゴム(シリコーン・アクリル共重合体を除く)からなる群より選択される少なくとも1種を含むゴムフィラーまたはスチレン系フィラーの少なくとも一方を含み、前記(A)成分100質量部に対して、前記(C)成分を0.5~20質量部含有することを特徴とするカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物。 - 前記(A)成分100質量部に対して、前記(B)成分を0.1~30質量部含有することを特徴とする請求項1に記載のカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物。
- 前記(B)成分が、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートアニオンおよび4級アンモニウムカチオンからなる塩を含む熱カチオン重合開始剤であることを特徴とする請求項1または2に記載のカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物。
- (D)成分として光カチオン重合開始剤をさらに含有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物。
- 前記(D)成分が、芳香族ヨードニウム系光カチオン重合開始剤または芳香族スルホニウム系光カチオン重合開始剤の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項4に記載のカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載のカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物の硬化物。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載のカメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物を使用して二以上の被着体を接着してなる接合体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016225225 | 2016-11-18 | ||
JP2016225225 | 2016-11-18 | ||
PCT/JP2017/036518 WO2018092463A1 (ja) | 2016-11-18 | 2017-10-06 | カメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物、硬化物および接合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018092463A1 JPWO2018092463A1 (ja) | 2019-10-17 |
JP7007592B2 true JP7007592B2 (ja) | 2022-02-10 |
Family
ID=62145545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018551073A Active JP7007592B2 (ja) | 2016-11-18 | 2017-10-06 | カメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物、硬化物および接合体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7007592B2 (ja) |
KR (1) | KR102389948B1 (ja) |
CN (1) | CN109963920B (ja) |
WO (1) | WO2018092463A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109370508B (zh) * | 2018-10-08 | 2021-05-18 | 东莞市联灏新材料技术开发有限公司 | 一种可辐射固化的黑色遮光胶黏剂组合物 |
WO2020261501A1 (ja) * | 2019-06-27 | 2020-12-30 | 昭和電工マテリアルズ株式会社 | 接着剤組成物及びその選定方法、接着フィルム及びその製造方法、並びに接着体及びその製造方法 |
CN114846088B (zh) * | 2019-12-11 | 2023-06-27 | 三键有限公司 | 固化性树脂组合物、其制造方法及固化物 |
JP2021147584A (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-27 | ヘンケルジャパン株式会社 | デュアル硬化型接着剤組成物 |
CN115279854A (zh) * | 2020-03-30 | 2022-11-01 | 琳得科株式会社 | 光学用片状粘接剂 |
JP2023034355A (ja) * | 2021-08-30 | 2023-03-13 | デクセリアルズ株式会社 | レンズモジュールの製造方法及び熱硬化型接着剤 |
CN114479735A (zh) * | 2022-02-14 | 2022-05-13 | 张河远 | 一种阳离子uv固化胶黏剂及其制备方法和应用 |
CN115368856B (zh) * | 2022-07-14 | 2024-03-26 | 深圳市撒比斯科技有限公司 | 一种具有光开关光热响应型胶黏剂及其制备方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004346247A (ja) | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 接着性エポキシ樹脂シート及び導電接続シート |
JP2009249569A (ja) | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Japan Epoxy Resin Kk | 光学素子封止材用エポキシ樹脂組成物 |
JP2011111556A (ja) | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤組成物、回路接続材料、接続体及び回路部材の接続方法、並びに半導体装置 |
WO2014034507A1 (ja) | 2012-08-31 | 2014-03-06 | 株式会社ダイセル | 硬化性組成物及びその硬化物、光学部材、並びに光学装置 |
JP2016021033A (ja) | 2014-07-16 | 2016-02-04 | ナミックス株式会社 | カメラモジュール用接着剤 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3614140B2 (ja) * | 2002-02-25 | 2005-01-26 | 船井電機株式会社 | 対物レンズユニット |
JP5388091B2 (ja) * | 2007-11-16 | 2014-01-15 | 日本化薬株式会社 | 液晶シール剤およびそれを用いた液晶表示セル |
US20130158167A1 (en) * | 2010-12-20 | 2013-06-20 | Daicel Corporation | Curable epoxy resin composition and optical semiconductor device using said resin composition |
JP6022893B2 (ja) * | 2012-10-24 | 2016-11-09 | ナミックス株式会社 | カバーレイフィルム、及びそれを用いたフレキシブルプリント配線板、並びにそれらの製造方法 |
-
2017
- 2017-10-06 KR KR1020197010417A patent/KR102389948B1/ko active IP Right Grant
- 2017-10-06 WO PCT/JP2017/036518 patent/WO2018092463A1/ja active Application Filing
- 2017-10-06 JP JP2018551073A patent/JP7007592B2/ja active Active
- 2017-10-06 CN CN201780070054.7A patent/CN109963920B/zh active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004346247A (ja) | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 接着性エポキシ樹脂シート及び導電接続シート |
JP2009249569A (ja) | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Japan Epoxy Resin Kk | 光学素子封止材用エポキシ樹脂組成物 |
JP2011111556A (ja) | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Hitachi Chem Co Ltd | 接着剤組成物、回路接続材料、接続体及び回路部材の接続方法、並びに半導体装置 |
WO2014034507A1 (ja) | 2012-08-31 | 2014-03-06 | 株式会社ダイセル | 硬化性組成物及びその硬化物、光学部材、並びに光学装置 |
JP2016021033A (ja) | 2014-07-16 | 2016-02-04 | ナミックス株式会社 | カメラモジュール用接着剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN109963920B (zh) | 2021-09-14 |
WO2018092463A1 (ja) | 2018-05-24 |
KR102389948B1 (ko) | 2022-04-21 |
CN109963920A (zh) | 2019-07-02 |
JPWO2018092463A1 (ja) | 2019-10-17 |
KR20190084947A (ko) | 2019-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7007592B2 (ja) | カメラモジュール用カチオン硬化性接着剤組成物、硬化物および接合体 | |
JP6920635B2 (ja) | カチオン硬化性樹脂組成物 | |
CN110325887B (zh) | 光学层叠体 | |
JP6655814B2 (ja) | 光カチオン重合組成物、接着方法、電子機器及びその製造方法、ディスプレイ装置及びその製造方法 | |
JP2010018797A (ja) | 光学部品用硬化性組成物、光学部品用接着剤及び有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤 | |
JP6519988B2 (ja) | 粘着剤付き光学フィルム及び光学積層体 | |
JP5153498B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JP6539488B2 (ja) | 硬化物の製造方法、硬化物、硬化性組成物および接着剤 | |
JP2016505412A (ja) | 薄型接着ストリップにより剛性基材から作製された積層体 | |
JP5946417B2 (ja) | 紫外線硬化型接着剤組成物及び接着方法 | |
WO2021117396A1 (ja) | カチオン硬化性組成物、硬化物および接合体 | |
JP2015086369A (ja) | カチオン重合性組成物 | |
JP6933816B2 (ja) | カチオン硬化性樹脂組成物 | |
JP2019508566A (ja) | 光学用粘着剤組成物及びこの硬化物を含む光学用粘着層 | |
WO2011145524A1 (ja) | 組成物及び接着剤 | |
JP2009079070A (ja) | プラスチック基材用カチオン重合性接着剤、それを用いた積層体及び偏光板 | |
JP2019182964A (ja) | カチオン硬化性樹脂組成物およびその硬化物 | |
JP6383210B2 (ja) | 粘着剤組成物、光学部材および粘着シート | |
JP6331013B2 (ja) | カチオン硬化性樹脂組成物 | |
CN115380246B (zh) | 液晶密封剂、液晶显示面板的制造方法及液晶显示面板 | |
JP2019203119A (ja) | 硬化性組成物、これを含む接着剤、その硬化物の製造方法および硬化物 | |
WO2017170881A1 (ja) | 硬化性組成物、硬化物の製造方法、およびその硬化物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190513 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7007592 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |