JP7001864B1 - 販売支援装置、販売支援システム、販売支援方法、およびプログラム - Google Patents

販売支援装置、販売支援システム、販売支援方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】店舗が販売する商品等の販売を支援する販売支援装置、販売支援システム、販売支援方法及びプログラムを提供する。【解決手段】ユーザ端末と、サービスサーバと、店舗端末と、サービスサーバとが、ネットワークを介して通信する情報処理システムにおいて、販売支援装置であるサービスサーバは、店舗端末から店舗において提供される持ち帰り商品の登録を受け付ける受付部であって、店舗毎の第1持ち帰り商品に加えて、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録を受け付ける取得部62と、第2持ち帰り商品の候補について、第2持ち帰り商品の候補の内容に関する情報に基づいて、共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する提案部70と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、販売支援装置、販売支援システム、販売支援方法、およびプログラムに関する。
従来、飲食店の利用を促進するシステムが開示されている(例えば特許文献1参照)。このシステムは、可搬型通信端末に搭載したアプリケーションソフトウェアを用いて店舗来店時での決済を不要にするものであり、加盟飲食店舗の料理ジャンル、現在地からの距離、エリア、時間、人数、料理メニュー、店舗名称による検索機能、それらのマップ表示機能、メニュー写真表示機能、飲食店舗への予約情報の通知機能を有し、飲食店舗側の商品画像登録、名称登録、店舗情報登録、予約管理、決済情報を有する。
特開2019-220119号公報
しかしながら、従来の技術では、店舗が販売する商品等の販売を十分に支援することができない場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、店舗が販売する商品等の販売を支援することができる販売支援装置、販売支援システム、販売支援方法、およびプログラムを提供することは目的の一つとする。
本発明の一態様は、店舗端末から店舗において提供される持ち帰り商品の登録を受け付ける受付部であって、前記店舗ごとの第1持ち帰り商品に加えて、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録を受け付ける受付部と、前記第2持ち帰り商品の候補について、前記第2持ち帰り商品の候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する提案部と、を備える販売支援装置である。
本発明の一態様によれば、店舗が販売する商品等の販売を支援することができる。
情報処理システム1の構成の一例を示す図である。 サービスサーバ60の機能構成の一例を示す図である。 ピックアップサービスについて説明するための図(その1)である。 ピックアップサービスについて説明するための図(その2)である。 店舗用決済アプリ42が提供する商品を登録するためのインターフェース画像IM3の一例を示す図である。 ピックアップ商品情報84の内容の一例を示す図である。 インターフェース画像IM4の一例を示す図である。 ユーザ用決済アプリ22が提供するインターフェース画像IM5の一例を示す図である。 インターフェース画像IM6の一例を示す図である。 インターフェース画像IM7の一例を示す図である。 情報処理システム1により実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 ユーザ用決済アプリ22が提供するコンテンツの一例を示す図である。 店舗の売上について説明するための図である。 インターフェース画像IM3上で商品を登録する際に提案部70によって提案される内容の一例を示す図である。 商品画像に基づく「XXX」弁当の規格の判定に関する処理の一例を示す図である。 持ち帰り商品情報90の内容の一例を示す図である。 ユーザごとユーザ情報92の内容の一例を示す図である。 店舗ごとユーザ情報94の内容の一例を示す図である。 評価基準情報96の内容の一例を示す図である。 第2実施形態のサービスサーバ60Aの機能構成の一例を示す図である。 選択部72が選択した第2持ち帰り商品の候補を提案部70が提案する画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照し、本発明の販売支援装置、販売支援システム、販売支援方法、およびプログラムの実施形態について説明する。
本実施形態の販売支援装置は、店舗端末から店舗において提供される持ち帰り商品の登録を受け付ける受付部であって、前記店舗ごとの第1持ち帰り商品に加えて、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録を受け付ける受付部と、前記第2持ち帰り商品の候補について、前記第2持ち帰り商品の候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する提案部と、を備える。
「第2持ち帰り商品」は、例えば、共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から選択された料金で販売される商品である。「共通するブランド名に係るブランドの運営者」は、例えば、決済のサービスを運営している運営者である。決済のサービスは、例えば、ユーザ端末と販売支援装置とが協働して決済を行うサービスである。
「店舗端末」は、例えば、決済のサービスの利用に加盟している店舗が管理する端末装置である。「持ち帰り商品」は、例えば、ユーザが店舗で受け取って持ち帰ることができる商品である。以下の説明では、持ち帰り商品は、食品(弁当やテイクアウト用の商品)であるものとして説明する。
<第1実施形態>
[情報処理システム]
図1は、情報処理システム1の構成の一例を示す図である。情報処理システム1は、例えば、一以上のユーザ端末20と、一以上の店舗端末40と、サービスサーバ(販売支援装置またはサービス提供装置)60とを備える。ユーザ端末20とサービスサーバ60、店舗端末40とサービスサーバ60とは、ネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)、インターネット、セルラー網などを含む。
[ユーザ装置]
ユーザ端末20は、サービスサーバ60が提供するサービスを利用するユーザが利用するスマートフォンやパーソナルコンピュータ、タブレット端末などの通信機能と表示機能を有するコンピュータ装置である。ユーザ端末20では、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサと、ブラウザやユーザ用決済アプリケーションプログラム(ユーザ用決済アプリ22)などのUA(User Agent)とが協働して動作することで、ユーザ端末20の表示部にコンテンツを表示させたり、各種処理を実行させたりする。
[店舗装置]
店舗端末40は、サービスサーバ60が提供するサービスを利用する店舗のスタッフが利用するスマートフォンやパーソナルコンピュータ、タブレット端末などの通信機能と表示機能を有するコンピュータ装置である。店舗端末40では、CPUなどのプロセッサと、ブラウザや店舗用決済アプリケーションプログラム(店舗用決済アプリ42)などのUA(User Agent)とが協働して動作することで、店舗端末40の表示部にコンテンツを表示させたり、各種処理を実行させたりする。
[サービスサーバ]
サービスサーバ60は、電子マネーを用いた決済サービス(キャッシュレス決済サービス)や、この決済サービスに関連するサービス(例えば決済サービスが利用可能な店舗の情報を含むコンテンツ)を提供する。サービスサーバ60は、ユーザ用決済アプリ22または店舗用決済アプリ42と通信し協働してサービスの提供を行う。
図2は、サービスサーバ60の機能構成の一例を示す図である。サービスサーバ60は、例えば、例えば、取得部(受付部)62と、コンテンツ管理部64と、サービス推進部66と、決済処理部68と、提案部70と、記憶部80とを備える。取得部62と、コンテンツ管理部64と、サービス推進部66と、提案部70とは、例えば、CPUなどのプロセッサなどのハードウェアプロセッサが記憶装置に記憶されたプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。上記の全ての構成要素が一つのプロセッサにより実現される必要はなく、適宜、複数のプロセッサによる分散処理などがなされてもよい。例えば、コンテンツ管理部64と、サービス推進部66と、決済を行う決済処理部68との機能構成の一部または全部は、サービスサーバ60とは別の装置に含まれていてもよい。
記憶部80には、例えば、コンテンツ情報82や、ピックアップ商品情報84、注文管理情報86、決済サービス情報88、持ち帰り商品情報90、ユーザごとユーザ情報92、店舗ごとユーザ情報94、評価基準情報96等が記憶されている。
コンテンツ情報82は、ユーザ端末20の表示部または店舗端末40の表示部に表示されるコンテンツを生成するための情報である。コンテンツ情報は、決済サービスの加盟店のジャンルや、店舗名、位置情報、取り扱っている商品、キャンペーンの情報など種々の情報を含む。ユーザ端末20の表示部または店舗端末40の表示部に表示されるコンテンツの詳細ついては後述する。
ピックアップ商品情報84は、店舗が販売する商品に関する情報である(図6参照)。注文管理情報86は、店舗が受け付けた商品の注文数や商品の識別情報等の情報である。決済サービス情報88は、ユーザごとの決済額や、決済がされた店舗、決済の日時などの情報である。持ち帰り商品情報90、ユーザごとユーザ情報92、店舗ごとユーザ情報94、評価基準情報96については後述する。
取得部62は、ユーザ用決済アプリ22または店舗用決済アプリ42により送信された情報を取得する。
コンテンツ管理部64は、第1管理部(第1提供部)65Aと第2管理部(第2提供部)65Bとを含む。第1管理部65Aは、店舗用決済アプリ42が店舗端末40の表示部に表示させるコンテンツを生成するための情報を店舗用決済アプリ42に提供する。店舗用決済アプリ42に提供されるコンテンツ(店舗用コンテンツ)は、例えば、ユーザ用決済アプリ22に提供されるコンテンツに含まれる店舗が管理する情報(店舗の情報)を登録するためのコンテンツや、店舗の情報を修正するためのコンテンツなどである。また、ユーザ用コンテンツと同様のコンテンツが店舗用コンテンツとして店舗用決済アプリ42に提供されてもよい。
第2管理部65Bは、ユーザ用決済アプリ22がユーザ端末20の表示部に表示させるコンテンツを生成するための情報をユーザ用決済アプリ22に提供する。ユーザ用決済アプリ22に提供されるコンテンツ(ユーザ用コンテンツ)は、例えば、決済サービスを利用できる店舗の名称や、位置、電話番号などの情報である。
サービス推進部66は、第1持ち帰り商品または第2持ち帰り商品の注文を受け付けたことを示す情報を店舗用決済アプリ42に送信したり、店舗用決済アプリ42から取得した注文の承諾を示す情報をユーザ用決済アプリ22に提供したりする。
決済処理部68は、ユーザ用決済アプリ22または店舗用決済アプリ42と連携して、電子的な決済処理を行う。決済処理部68は、例えば、取引対象の店舗(加盟店)やユーザにサービスを提供するサービス提供者の口座を管理し、ユーザまたは店舗からの決済のリクエストに従って、口座間における電子マネーの送金等を行うことで、各種決済を実現する。
例えば、ユーザがユーザ用決済アプリ22により生成されたコード情報(例えばバーコードやQRコード(登録商標)など)がユーザ端末20の表示部に表示された画面を、店舗の店員に提示し、店舗端末40がコード情報をスキャナなどで読み取ると、店舗端末40に設定された金額および店舗の識別情報と、ユーザの識別情報がサービスサーバ60に送信される。コード情報には、ユーザの識別情報がエンコードされており、店舗端末40はエンコードされた情報をデコードすることでユーザの識別情報を取得する。決済処理部68は、店舗端末40から送信された金額を、チャージされたユーザの残高から差し引き、差し引いた金額のうち所定金額を店舗の識別情報に対応付けることで決済を行う。
例えば、店舗が指定したコード情報(店舗の識別情報がエンコードされたコード情報)を、ユーザがユーザ端末20で読み取り、ユーザ端末20を操作して支払う金額を入力し、決済を行うための操作を行うと、サービスサーバ60は、上記の操作に応じた情報、店舗の識別情報、およびユーザの識別情報をユーザ端末20から取得する。上記の店舗の識別情報は、ユーザ端末20が上記のコード情報をデコードして得た情報である。そして、サービスサーバ60は、送信された金額を、チャージされたユーザの残高から差し引き、差し引いた金額のうち所定金額を店舗の識別情報に対応付けることで決済を行う。
[ピックアップサービス(その1)]
ピックアップサービスとは、ユーザが店舗に来店する前に商品の注文および決済を行い、ユーザが所定の時間に店舗に訪問すると準備された商品を店舗で受け取ることができるサービスである。
図3は、ピックアップサービスについて説明するための図(その1)である。ユーザ用決済アプリ22が起動すると、ユーザ端末20の表示部にインターフェース画像IM1Aが表示される。インターフェース画像IM1Aは、ユーザ用決済アプリ22が提供するサービスの一覧を示す情報である。このインターフェース画像IM1Aにおいて、ピックアップサービスのアイコンを操作すると、ピックアップサービスを提供している店舗や、店舗の種別を選択する画面に遷移する。ユーザが店舗を選択すると、店舗が提供する商品を示すインターフェース画像IM1Bがユーザ端末20の表示部に表示される。なお、本実施形態では、「アイコン」とは、タップ操作や所定の操作がされると関連付けられたリンク先や関連付けられた画面に遷移させるための画像や領域を含む。
インターフェース画像IM1Bにおいて、ユーザが商品を注文する操作を行うと、注文の情報がサービスサーバ60を介して、店舗用決済アプリ42に送信される。店舗のスタッフによって注文を承諾する操作や受け取り時刻を指定する操作が行われると、店舗用決済アプリ42が注文を承諾したことを示す情報や受け取り予定時刻を示す情報を、サービスサーバ60を介してユーザ端末20に送信する。ユーザ端末20が、この情報を取得すると、この情報を含むインターフェース画像IM1Cが表示部に表示される。
上記のように、ユーザはピックアップサービスを利用することで、事前に商品を注文し、店舗に到着したときに円滑に商品を受け取ることができる。更に、店舗は、事前に注文を得ることで、店舗でユーザを待たせることなく、商品を準備することができる。
[ピックアップサービス(その2)]
図4は、ピックアップサービスについて説明するための図(その2)である。ユーザ用決済アプリ22が起動すると、ユーザ端末20の表示部にインターフェース画像IM2A(インターフェース画像IM1Aと同様の画像)が表示される。インターフェース画像IM2Aにおいて、ピックアップサービスのアイコンを操作すると、ピックアップサービスを提供している店舗や、店舗の種別を選択する画面に遷移する。
ユーザが決済サービスのブランドが付与された商品を販売している店舗を選択すると、店舗が提供する商品を示すインターフェース画像IM2B、IM2Cがユーザ端末20の表示部に表示される。インターフェース画像IM2B、IM2Cでは、ブランド(「XXX」)が付与された「XXX弁当」が含まれているが、これに加えて、ブランドが付与されていない弁当などが含まれていてもよい。インターフェース画像IM2BまたはIM2Cにおいて、ユーザが商品を注文する操作を行うと、前述したようにユーザは店舗で商品を受け取ることができる。
「XXX弁当」は、例えば、決済サービスのブランドが付与された弁当である。「XXX弁当」は、この共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から選択された料金で販売される商品である。
[商品の登録]
店舗のスタッフ(「店舗の運営に関わるスタッフ」の一例)は、店舗端末40(店舗用決済アプリ42)を操作して、前述したインターフェース画像IM1BやIM2B,IM2Cに含まれる商品(「XXX弁当」を含む)を登録して、ユーザのユーザ端末20に商品の情報を提供する。登録は、第1管理部65Aが提供するコンテンツを介して行われる。このコンテンツは、ブランドの運営者(決済サービスの管理者)によって予め用意された料金候補の中から第2持ち帰り商品の料金を設定するためのコンテンツまたは第2持ち帰り商品の画像を登録するためのコンテンツである(図5参照)。なお、上記の商品の登録などの処理は、店舗のスタッフ以外の店舗の運営に関わるスタッフにより行われてもよい。店舗のスタッフ以外の店舗の運営に関わるスタッフは、店舗がチェーン店やフランチャイズ店など場合、店舗を統括している本部のスタッフや、その他の運営に関わるスタッフを含む。これらのスタッフは、店舗端末40を操作して商品の登録を行ってもよいし、店舗とは異なる箇所に設けられた店舗端末40と同等の機能を有する端末装置を利用して商品の登録を行ってもよい。
図5は、店舗用決済アプリ42が提供する商品を登録するためのインターフェース画像IM3の一例を示す図である。インターフェース画像IM3は、例えば、商品の画像、商品名、商品の説明(例えばアピールポイントなど)、商品の詳細(原料や、材料、カロリーなど)を入力するための入力欄を含む。また、インターフェース画像IM3は、例えば、価格を入力するための価格入力欄と、「XXX弁当」して販売する場合の販売価格を指定するための指定欄とを含む。
例えば、店舗がXXXブランドを付与せずに商品を販売する場合、スタッフは価格入力欄に価格を入力する。例えば、店舗がXXXブランドを付与して商品を販売する場合、スタッフは価格入力欄に価格を入力せずに「XXX弁当」の規格のうち、どの規格として販売するかを指定する。例えば、スタッフは、1000円の「XXX弁当」、800円の「XXX弁当」、または500円の「XXX弁当」のうち、所望の規格(価格)を指定する。
このようにスタッフが、インターフェース画像IM3に入力した情報や、インターフェース画像IM3で選択した情報はサービスサーバ60に送信され、サービスサーバ60は送信された情報を記憶部80に記憶させる。この情報は、ピックアップ商品情報84として管理される。
上記のように、店舗用決済アプリ42とサービスサーバ60とが協働して第1持ち帰り商品または第2持ち帰り商品を登録するためのインターフェース画像を店舗端末40に提供することで、店舗のスタッフは、容易に第1持ち帰り商品または第2持ち帰り商品を登録することができる。
[ピックアップ商品情報]
図6は、ピックアップ商品情報84の内容の一例を示す図である。ピックアップ商品情報84は、例えば、商品名や、価格、「XXX弁当」の適用の可否、商品の説明などの情報が店舗ごとに纏められた情報である。図6の例では、Aバーガーセットは、800円、「XXX弁当」の適用あり、Aハンバーガ、ポテトM、ドリンクのセットである。
第2管理部65Bは、例えば、ピックアップ商品情報84を参照して、ユーザ用決済アプリ22のリクエストに応じてインターフェース画像IM4をユーザ端末20の表示部に表示させる。図7は、インターフェース画像IM4の一例を示す図である。図7のインターフェース画像IM4は、第2持ち帰り商品の画像と料金候補の中から選択された料金とを対応付けた情報と、第1持ち帰り商品の画像と第1持ち帰り商品の料金とが対応付けられた情報とを含むコンテンツである。なお、コンテンツにおいて、第1持ち帰り商品は省略されもよい(コンテンツは、第2持ち帰り商品の画像と第2持ち帰り商品の料金とが対応付けられた情報を含むコンテンツであってもよい)。
インターフェース画像IM4は、例えば、AAハンバーガ店のコンテンツであって、AAハンバーガの店舗端末40によって登録された情報が含まれる。例えば、1000円の「XXX弁当」、800円の「XXX弁当」、500円の「XXX弁当」、ホットドックセット、フライドチキン、チキンナゲットなどである。
このように店舗端末40によって登録された商品を含むコンテンツがユーザ端末20の表示部に表示される。
[ユーザの利用態様]
図8は、ユーザ用決済アプリ22が提供するインターフェース画像IM5の一例を示す図である。インターフェース画像IM5には、例えば、アイコンIC1、アイコンIC2、アイコンIC3を含む。アイコンIC1は、「XXX弁当」特集のインターフェース画像に遷移させるためのアイコンである。アイコンIC1は、「第2持ち帰り商品を特集したコンテンツに遷移させるためのアイコン」の一例である。アイコンIC1は、第2持ち帰り商品を特集したコンテンツに遷移させるためのアイコン(コンテンツの編集者が編集した特集ページのコンテンツ)に遷移させるためのものに代えて、検索の結果を含むコンテンツであってもよい。検索の結果を含むコンテンツとは、例えば、ユーザ端末20の位置から所定の範囲内(例えば半径〇〇m以内の範囲)に存在するXXX弁当を販売している店舗に関する情報や、店舗が販売しているXXX弁当に関する情報を含むコンテンツである。例えば、ユーザ端末20は、アイコンIC10が操作されると、サービスサーバ60に検索を依頼する。サービスサーバ60は、ユーザ端末20の位置から所定の範囲内のXXX弁当を販売している店舗等を検索し、検索の結果を含むコンテンツをユーザ端末20に提供する。アイコンIC2は、店舗「江戸前寿司」の情報を含むアイコンである。アイコンIC2には、例えば、店舗のイメージ画像や、現在地から江戸前寿司までの距離、徒歩での移動に要する時間、「XXX弁当」の取り扱いの有無を示す情報が含まれる。アイコンIC3は、店舗「東京中華」の情報を含むアイコンである。アイコンIC3には、例えば、店舗のイメージ画像や、現在地から東京中華までの距離、徒歩での移動に要する時間、「XXX弁当」の取り扱いの有無を示す情報が含まれる。アイコンIC2またはアイコンIC3は、「ユーザのユーザ端末20の近くの店舗の情報」の一例である。
アイコンIC1が操作されると、図9のインターフェース画像IM6に画像が遷移し、アイコンIC2が操作されると、図10のインターフェース画像IM7に画像が遷移する。
図9は、インターフェース画像IM6の一例を示す図である。インターフェース画像IM6は、1000円の「XXX弁当」、800円の「XXX弁当」、または500円の「XXX弁当」を優先的に表示させることを選択するアイコンIC4、領域AR1、および領域AR2を含む。このインターフェース画像IM5では、500円の「XXX弁当」を優先的に表示させることが選択されているものとする。
領域AR1には、江戸前寿司で提供されている500円の「XXX弁当」の画像や、「XXX弁当」に関する情報、現在地から店舗までの距離、徒歩での移動に要する時間などの情報が含まれる。領域AR2には、東京中華で提供している500円の「XXX弁当」の画像や、「XXX弁当」に関する情報、現在地から店舗までの距離、徒歩での移動に要する時間などの情報が含まれる。
インターフェース画像IM6は、第2管理部65Bにより提供される「前記第2持ち帰り商品を特集した特集コンテンツ」または「前記第1持ち帰り商品を含まず、前記第2持ち帰り商品の情報と前記第2持ち帰り商品を販売している店舗の情報」を含むコンテンツの一例である。
ユーザは、上記のインターフェース画像IM6を参照して、好みの「XXX弁当」を注文することができる。
図10は、インターフェース画像IM7の一例を示す図である。インターフェース画像IM7は、江戸前寿司のコンテンツである。インターフェース画像IM7には、「XXX弁当」、店舗のおすすめ、寿司、おにぎり、またはサイドメニューを優先的に表示させることを選択するアイコンIC5、領域AR3、領域AR4、および領域AR5を含む。このインターフェース画像IM6では、「XXX弁当」を優先的に表示させることが選択されているものとする。
領域AR3には、江戸前寿司で提供している500円の「XXX弁当」の画像や、500円の「XXX弁当」に関する情報、500円の「XXX弁当」を注文するためのアイコンなどが含まれる。領域AR4には、江戸前寿司で提供している800円の「XXX弁当」の画像や、800円の「XXX弁当」に関する情報、800円の「XXX弁当」を注文するためのアイコンなどが含まれる。領域AR5には、江戸前寿司で提供しているツナマヨネーズおにぎりの画像や、このおにぎりの価格、おにぎりに関する情報、おにぎりを注文するためのアイコンなどが含まれる。例えば、インターフェース画像IM7のように、「XXX弁当」と共に、サイドメニューを表示部に表示させることで、ユーザに「XXX弁当」と共にサイドメニューの購買を促すことができる。
インターフェース画像IM7は、第2管理部65Bにより提供される「前記ユーザ端末に前記ユーザによって選択された前記第2持ち帰り商品を販売している店舗のコンテンツ」または「前記第2持ち帰り商品を他の商品よりも優先的に表示させるためのアイコン(アイコンIC5)」を含むコンテンツの一例である。
ユーザは、上記のインターフェース画像IM7を参照して、好みの店舗で販売している商品を注文することができる。
[シーケンス図]
図11は、情報処理システム1により実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。まず、店舗用決済アプリ42が、商品の登録を受け付けるインターフェース画像において商品の情報の入力を受け付ける(S10)。次に、店舗用決済アプリ42が、受け付けた情報をサービスサーバ60に送信する(S12)。次に、サービスサーバ60のサービス推進部66は、S12で送信された情報を取得して、取得した情報を登録する(S14)。これにより、ピックアップ商品情報84が生成される。
ユーザがユーザ用決済アプリ22を起動させる操作を行って、ユーザ用決済アプリ22が起動すると(S16)、ユーザ用決済アプリ22は、ユーザ端末20の位置情報を送信すると共に、コンテンツの提供をサービスサーバ60にリクエストする(S18)。
サービスサーバ60のコンテンツ管理部64は、リクエストを取得すると、ユーザ端末20の位置情報から所定距離以内に存在する決済サービスを利用することができる店舗の情報を取得し、取得した情報に基づいてユーザ用決済アプリ22に提供するコンテンツに関する情報を取得し(S20)、取得したコンテンツに関する情報をユーザ用決済アプリ22に提供する(S22)。
ユーザ用決済アプリ22は、S22で提供された情報に基づいて表示部にコンテンツを表示させる(S24)。これにより、ユーザは付近で決済サービスを利用することができる店舗を容易に認識することができる。また、ユーザは、ピックアップサービスを利用するための操作を行うことで、以下に説明するようにピックアップサービスを利用することができる。
ユーザ用決済アプリ22が、ユーザの操作によってピックアップサービスにおいて商品を注文する操作を受け付けると(S26)、ユーザ用決済アプリ22が、ピックアップサービスに係る注文情報をサービスサーバ60に送信する(S28)。注文情報には、注文に係る店舗の識別情報や商品の識別情報、ユーザの識別情報等が含まれている。注文情報は「ユーザに前記第2持ち帰り商品を提供させるための情報」の一例である。
次に、サービス推進部66は、注文情報を取得し、取得した注文情報に基づいて、ピックアップサービスに係る店舗を特定し(S30)、特定した店舗に注文された商品の識別情報や、注文情報の識別情報を店舗用決済アプリ42に送信する(S32)。
次に、店舗用決済アプリ42は、店舗のスタッフが注文を承諾する操作を行うと、承諾を示す情報(承諾情報)およびスタッフにより入力された商品が準備できる時間(時間情報)をサービスサーバ60に送信する(S34)。次に、サービスサーバ60の決済処理部68は、注文の承諾を示す情報の取得に応じて決済を行う(S36)。なお、決済処理部68は、注文の承諾を示す情報の取得に代えて、注文を受け付けたことを条件に決済を行ってもよい。次に、サービス推進部66は、注文の完了と、注文に係る商品が準備できる時間をユーザ用決済アプリ22に送信する(S38)。ユーザ用決済アプリ22は、S38で送信された情報を取得すると、取得した情報を表示部に表示させる(S40)。
上記のように情報処理システム1は、ユーザが容易に商品を事前に注文し、更に決済を完了させ、店舗で注文した商品を受け取ることができるサービスを提供することができる。
[ユーザに提供されるコンテンツの一例]
図12は、ユーザ用決済アプリ22が提供するコンテンツの一例を示す図である。第2管理部65Bとユーザ用決済アプリ22とは、ユーザの位置(ユーザ端末20の位置)から所定距離以内の決済サービスを利用可能な店舗の情報を地図情報に対応付けて表示部に表示させる。更に、コンテンツ管理部64は、決済サービスを利用可能な店舗において、「XXX弁当」を販売している店舗と、他の店舗とを区別可能にユーザ端末20の表示部に表示させる。
上記のように、ユーザは、ユーザの位置付近の「XXX弁当」を販売している店舗の位置を容易に認識することができる。これにより、例えば、ユーザは、近所でお弁当を購入しようとした場合、容易に好みのお弁当を探すことができる。
[店舗の売上一例]
図13は、店舗の売上について説明するための図である。グラフG1の縦軸は弁当の価格を示している。例えば、「XXX弁当」と同じ内容の弁当の通常の価格に対して、「XXX弁当」は割安である傾向を想定している。この場合、価格における材料費などのコストの割合は、通常の弁当の割合よりも、「XXX弁当」の割合は大きい傾向である。しかし、このように「XXX弁当」ではコストの割合は比較的大きいが、以下に説明するように、店舗の利益は増大することが予測される。
グラフG2の横軸は店舗の利益を示している。例えば、「XXX弁当」を販売した場合の店舗全体としての弁当の販売数は、「XXX弁当」を販売しない場合の店舗全体としての弁当の販売数よりも多くなり、グラフG2に示すように、店舗の利益は、「XXX弁当」を販売した場合の方が、「XXX弁当」を販売しない場合よりも大きくなることが想定される。
このように、店舗は「XXX弁当」を販売することにより、弁当の販売数やサイドメニューの販売数の増加が見込まれる。
[提案部70の動作]
以上説明した通り、店舗は、「XXX弁当」を販売することにより、店舗の認知拡大や販売量の増加を見込むことができる。しかしながら、店舗のスタッフは、「XXX弁当」を販売するに当たって商品を登録する必要があり、それぞれの規格に応じた適切な「XXX弁当」をスタッフ自身で選ぶことは困難な場合がある。第1実施形態は、店舗のスタッフが、店舗用決済アプリ42のインターフェース画像IM3上で商品を登録する際に、適切な規格の「XXX弁当」への登録を提案するものである。
図14は、インターフェース画像IM3上で商品を登録する際に提案部70によって提案される内容の一例を示す図である。図14において、店舗のスタッフは、インターフェース画像IM3上で、いなり寿司3個と巻物3本を含む画像をアップロードし、商品名として「いなり巻物セット」を入力し、商品の説明として「いなり寿司3個と巻物3本」を入力し、商品の詳細として「600kcal」を入力している。店舗のスタッフによって入力された商品は「第2持ち帰り商品の候補」の一例であり、アップロードされた画像と、商品名と、商品の説明と、商品の詳細は、「第2持ち帰り商品の候補の内容に関する情報」の一例である。
提案部70は、店舗のスタッフによって入力された商品の内容に関する情報に基づいて、当該商品に対応する「XXX」弁当の規格を提案する。図14においては、例えば、提案部70は、アップロードされた画像と、商品名と、商品の説明、商品の詳細とに基づいて、500円の「XXX弁当」への登録が適切であると判定し、提案している。以下、具体的に、提案部70が、入力された商品情報に対する適切な「XXX」弁当の規格を判定するための方法について説明する。
[第1の判定方法:学習済みモデルを用いた判定]
第1の判定方法として、提案部70は、インターフェース画像IM3上に商品の画像がアップロードされると、当該画像を、「XXX」弁当に登録済みの商品画像と「XXX」弁当の規格の関係性を機械学習により学習することによって生成された学習済みモデルに入力することによって、適切な「XXX」弁当の規格を判定する。
図15は、商品画像に基づく「XXX」弁当の規格の判定に関する処理の一例を示す図である。図15の(a)に示す通り、例えば、記憶部80Aには、第1学習済モデル、第2学習済モデル、第3学習済モデル(以下、区別しない場合は「学習済モデル」と称する)が記憶されている。
第1学習済モデルは、商品の画像が入力されると、その画像の商品が1000円の「XXX弁当」に相応しいかを示すスコアを出力するモデルである。第1学習済モデルは、1000円の「XXX弁当」として登録済みであることを示すラベルが対応付けられた商品の画像が入力されると、高いスコアを出力するように機械学習したものである。第2学習済モデルは、商品の画像が入力されると、その画像の商品が800円の「XXX弁当」に相応しいかを示すスコアを出力するモデルである。第2学習済モデルは、800円の「XXX弁当」として登録済みであることを示すラベルが対応付けられた商品の画像が入力されると、高いスコアを出力するように機械学習したものである。第3学習済モデルは、商品の画像が入力されると、その画像の商品が500円の「XXX弁当」に相応しいかを示すスコアを出力するモデルである。第3学習済モデルは、500円の「XXX弁当」として登録済みであることを示すラベルが対応付けられた商品の画像が入力されると、高いスコアを出力するように機械学習したものである。
提案部70は、インターフェース画像IM3上にアップロードされた商品の画像を第1学習済モデルに入力し、第1学習済モデルが出力した結果に基づいて、当該商品が1000円の「XXX弁当」として適切であるか否かを判定する。また、提案部70は、インターフェース画像IM3上にアップロードされた商品の画像を第2学習済モデルに入力し、第2学習済モデルが出力した結果に基づいて、当該商品が800円の「XXX弁当」として適切であるか否かを判定する。また、提案部70は、インターフェース画像IM3上にアップロードされた商品の画像を第3学習済モデルに入力し、第3学習済モデルが出力した結果に基づいて、当該商品が500円の「XXX弁当」として適切であるか否かを判定する。
提案部70は、学習済モデルが出力したスコアが閾値以上である場合、インターフェース画像IM3上にアップロードされた商品は対応する「XXX弁当」の規格に適合し、学習済モデルが出力したスコアが閾値未満である場合、当該商品は対応する「XXX弁当」の規格に適合しないと判定する。
また、別の例として、提案部70は、図15の(b)に示す通り、商品の画像が入力されると、その画像の商品が1000円の「XXX弁当」に相応しい確率と、800円の「XXX弁当」に相応しい確率と、500円の「XXX弁当」に相応しい確率とを出力する学習済みモデルを用いて、当該商品に適合する「XXX弁当」の規格を判定することもできる。この学習済みモデルは、1000円の「XXX弁当」として登録済みであることを示すラベルが対応付けられた商品の画像が入力されると1000円の「XXX弁当」に相応しい確率1を出力し、800円の「XXX弁当」として登録済みであることを示すラベルが対応付けられた商品の画像が入力されると800円の「XXX弁当」に相応しい確率1を出力し、500円の「XXX弁当」として登録済みであることを示すラベルが対応付けられた商品の画像が入力されると500円の「XXX弁当」に相応しい確率1を出力するように機械学習したものである。提案部70は、インターフェース画像IM3上にアップロードされた画像の商品に対して、最も高い確率が出力された「XXX弁当」の規格が適切であると判定する。
また、別の例として、提案部70は、図15の(c)に示す通り、商品の画像と、商品名と、商品の説明と、商品の詳細との組み合わせが入力されると、その画像の商品が1000円の「XXX弁当」に相応しい確率と、800円の「XXX弁当」に相応しい確率と、500円の「XXX弁当」に相応しい確率とを出力する学習済みモデルを用いて、当該商品に適合する「XXX弁当」の規格を判定することもできる。この学習済みモデルは、1000円の「XXX弁当」として登録済みであることを示すラベルが対応付けられた商品の画像と、商品名と、商品の説明と、商品の詳細との組み合わせが入力されると1000円の「XXX弁当」に相応しい確率1を出力し、800円の「XXX弁当」として登録済みであることを示すラベルが対応付けられた商品の画像と、商品名と、商品の説明と、商品の詳細との組み合わせが入力されると800円の「XXX弁当」に相応しい確率1を出力し、500円の「XXX弁当」として登録済みであることを示すラベルが対応付けられた商品の画像と、商品名と、商品の説明と、商品の詳細との組み合わせが入力されると500円の「XXX弁当」に相応しい確率1を出力するように機械学習したものである。提案部70は、商品名と、商品の説明と、商品の詳細とが入力されると、これらの情報に形態素解析を施し、形態素解析によって得られた単語または語句をベクトル化した上で、学習済みモデルに入力する。
なお、上記の例においては、1000円の「XXX弁当」として登録済みの商品データと、800円の「XXX弁当」として登録済みの商品データと、500円の「XXX弁当」として登録済みの商品データとを用いて、学習済みモデルを生成している。しかし、本発明はこのような構成に限定されず、例えば、「XXX弁当」として登録済みの商品データのうち、消費者によって高いレビューが与えられている「XXX弁当」のデータや、消費者による購入数量が多い「XXX弁当」のデータのみを用いて学習済みモデルを生成してもよい。これは、消費者による低いレビューが与えられている「XXX弁当」の商品や、消費者による購入数量が少ない「XXX弁当」の商品は、設定された規格が適切ではなく、教師データとして不適切な可能性があるからである。
さらに、上記の図15の(c)の例においては、商品の画像と、商品名と、商品の説明と、商品の詳細との組み合わせを用いて学習済みモデルを生成しているが、本発明はこのような構成に限定されず、これらの項目のうちの一部のみを用いて学習済みモデルを生成してもよい。
[第2の判定方法:持ち帰り商品情報を用いた判定]
第2の判定方法として、提案部70は、他の店舗の第1持ち帰り商品又は他の店舗の第2持ち帰り商品に関する情報に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を判定および提案する。より具体的には、記憶部80は、複数の店舗の第1持ち帰り商品又は第2持ち帰り商品に関する情報を持ち帰り商品情報90として記憶し、提案部70は、持ち帰り商品情報90に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を判定および提案する。
図16は、持ち帰り商品情報90の内容の一例を示す図である。持ち帰り商品情報90は、例えば、店舗名、商品名、価格、種別(「XXX弁当」の適用の可否)、商品の説明、商品の詳細、日次販売数量などの情報が店舗ごとに纏められた情報である。ここで、日次販売数量とは、前日の販売数量を記憶するものであってもよいし、直近の所定期間(例えば、一週間又は一ヵ月)における平均の日次販売数量を記憶するものであってもよい。
提案部70は、例えば、図14に示した通り、インターフェース画像IM3上で商品名「いなり寿司セット」、商品の説明「いなり寿司3個と巻物3本のセット」、および商品の詳細「600kcal」などの情報が入力されると、持ち帰り商品情報90を参照して、入力された商品に最も類似する商品を、種別が「XXX弁当」である商品の中から特定する。提案部70は、例えば、文字列間の距離(例えば、レーベンシュタイン距離)又は数値間の距離を商品名、商品の説明、および、商品の詳細の各々について計算し、その合計値が最小である商品を、最も類似する商品として特定する。図16の場合、提案部70は、店舗Aが提供する500円の「XXX弁当」である商品名「いなり寿司パック」、商品の説明「いなり寿司6個」、商品の詳細「650kcal」が最も類似する商品であると特定することができる。これにより、提案部70は、インターフェース画像IM3上で、500円の「XXX弁当」への登録を提案する。
提案部70は、持ち帰り商品情報90に登録された「XXX弁当」の種別の商品の中に類似する商品が存在しなかった場合、種別が「XXX弁当」ではない商品を含めて、類似する商品を探索してもよい。例えば、図16の場合、提案部70は、種別が「XXX弁当」ではない商品のうち、店舗Bが提供する600円の商品名「寿司弁当」、商品の説明「いなり寿司3個、巻物3本」、商品の詳細「700kcal」が最も類似する商品であると特定することができる。これにより、提案部70は、インターフェース画像IM3上で、価格600円に近い500円の「XXX弁当」への登録を提案する。
なお、上記の説明において、提案部70は、商品名、商品の説明、および商品の詳細が最も類似する持ち帰り商品を特定し、当該持ち帰り商品に対応する価格を提案している。しかし、本発明はこのような構成に限定されず、仮に商品名、商品の説明、および商品の詳細に関する情報が類似していても、日次販売数量が低い場合(例えば、全体の日次販売数量の平均値以下であったり、平均値から1σ又は2σ以下である場合)には、当該商品を提案の対象から除外してもよい。これは、日次販売数量が低い商品は、既に持ち帰り商品として登録済みである場合であっても、設定された価格が適切ではない可能性があるためである。
[第3の判定方法:ユーザ属性情報を用いた判定]
第3の判定方法として、提案部70は、商品を登録する店舗のユーザの属性情報に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を判定および提案する。より具体的には、記憶部80は、ユーザの属性情報として、例えば、ユーザごとユーザ情報92と、店舗ごとユーザ情報94とを記憶し、提案部70は、ユーザごとユーザ情報92又は店舗ごとユーザ情報94に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を判定および提案する。
図17は、ユーザごとユーザ情報92の内容の一例を示す図である。ユーザごとユーザ情報92は、例えば、利用店舗、購入商品、商品の説明、購入回数がユーザごとに纏められた情報である。ここで、購入回数とは、ユーザが、直近の所定期間(例えば、1ヶ月)以内に対応する商品を購入した回数を示す。
提案部70は、例えば、店舗Bのスタッフがインターフェース画像IM3上で商品を登録する際、ユーザごとユーザ情報92を参照して、店舗Bを利用するユーザが利用する他店舗を特定し、特定された他店舗で購入回数が多い商品に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を判定および提案する。提案部70は、例えば、図14に示した通り、店舗Bのスタッフがインターフェース画像IM3上で商品名「いなり寿司セット」、商品の説明「いなり寿司3個と巻物3本のセット」、および商品の詳細「600kcal」などの情報を入力すると、ユーザごとユーザ情報92を参照して、店舗Bを利用するユーザが利用する他店舗によって類似の商品が販売されているか否かを判定する。このときの類似判定は、商品画像の一致度に基づいてもよいし、上述した通り、商品情報の文字列距離又は数値距離に基づいてもよい。図17の場合、提案部70は、店舗Bを利用するユーザは、店舗Aにて「いなり寿司セット」に類似する500円の「XXX弁当」を最も多く購入していることを特定し、インターフェース画像IM3上で、「いなり寿司セット」を500円の「XXX弁当」に登録することを提案する。これにより、店舗Bは、自店舗における顧客の購入回数を増加させるよう試みることができる。
なお、図17では、説明の便宜上、単一のユーザの購入回数に基づいて適切な規格の「XXX弁当」を判定する例について説明しているが、実際には、店舗Bを利用する複数のユーザについてユーザごとユーザ情報92を参照し、他店舗における購入商品と購入回数とを集計した情報に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を判定及び提案することができる。
図18は、店舗ごとユーザ情報94の内容の一例を示す図である。店舗ごとユーザ情報94は、例えば、ユーザid、年齢、住所、来店回数、顧客単価がユーザごとに纏められた情報である。ここで、来店回数とは、ユーザが、直近の所定期間(例えば、1ヶ月)以内に当該店舗に来店した回数を示す。顧客単価とは、対応する来店回数において当該ユーザが消費した平均金額を示す。
提案部70は、店舗のスタッフがインターフェース画像IM3上で商品を登録する際、当該店舗の店舗ごとユーザ情報94を考慮して、適切な規格の「XXX弁当」を判定及び提案する。例えば、図15の(c)に示した学習済みモデルが、800円の「XXX弁当」に相応しい確率として0.5を出力し、かつ500円の「XXX弁当」に相応しい確率として0.5を出力した場合、この学習済みモデルのみでは、適切な規格の「XXX弁当」を判定及び提案することができない。そこで、提案部70は、店舗ごとユーザ情報94によって示される年齢、住所、顧客単価などの情報を考慮して、いずれの「XXX弁当」の規格が適切であるかを判定する。
一例として、提案部70は、店舗ごとユーザ情報94の年齢項目に基づいて、当該店舗の来店客の平均年齢を算出し、算出した平均年齢が他の店舗の来店客の平均年齢よりも低い場合には500円の「XXX弁当」を提案する一方、算出した平均年齢が他の店舗の来店客の平均年齢よりも高い場合には800円の「XXX弁当」を提案する。
また、一例として、提案部70は、店舗ごとユーザ情報94の住所項目に基づいて、当該店舗の来店客の住所情報を集約し、集約した住所情報が示すエリアの所得水準が他の店舗の来店客の住所情報が示すエリアの所得水準よりも低い場合には500円の「XXX弁当」を提案する一方、算出した平均年齢が他の店舗の来店客の平均年齢よりも高い場合には800円の「XXX弁当」を提案する。
また、一例として、提案部70は、店舗ごとユーザ情報94の顧客単価項目に基づいて、当該店舗の来店客の平均顧客単価を算出し、算出した平均顧客単価が他の店舗の来店客の平均顧客単価よりも低い場合には500円の「XXX弁当」を提案する一方、算出した平均顧客単価が他の店舗の来店客の平均顧客単価よりも高い場合には800円の「XXX弁当」を提案する。
以上説明した通り、提案部70は、店舗ごとに記録されたユーザ情報を参照することにより、当該店舗のユーザ属性に適した「XXX弁当」の規格を柔軟に提案することができる。なお、上記では、店舗ごとユーザ情報94に記憶された各項目の情報の平均値に基づいてユーザに適切な規格の「XXX弁当」を提案する例について説明しているが、本発明はこのような構成にされず、提案部70は、店舗ごとユーザ情報94に基づいて計算された任意の統計値(中央値、標準偏差など)に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を提案することができる。
[第4の判定方法:評価基準を用いた判定]
第4の判定方法として、提案部70は、「XXX弁当」の規格を評価するための評価基準に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を判定および提案する。より具体的には、記憶部80は、商品を評価するための基準として、例えば、評価基準情報96を記憶し、提案部70は、評価基準情報96に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を判定および提案する。
図19は、評価基準情報96の内容の一例を示す図である。提案部70は、例えば、インターフェース画像IM3上で入力された情報を図19の(a)に示された評価基準と比較して、入力情報が評価基準を満たす「XXX弁当」の規格のうち、最も価格の高い「XXX弁当」の規格を提案する。評価基準は、例えば、入力情報が1000円、800円、または500円の「XXX弁当」に適合するかの基準である。1000円の「XXX弁当」の評価基準は、メイン1、メイン2、付け合わせ1が「XXX弁当」に含まれ、付け合わせ2、サラダ、ドリンク、またはデザートのうちから3種類以上の品が「XXX弁当」に含まれることである。800円の「XXX弁当」の評価基準は、メイン1、メイン2、付け合わせ1が「XXX弁当」に含まれ、付け合わせ2、サラダ、ドリンク、またはデザートのうちから2種類以上の品が「XXX弁当」に含まれることである。500円の「XXX弁当」の評価基準は、メイン1、メイン2、付け合わせ1が「XXX弁当」に含まれ、付け合わせ2、サラダ、ドリンク、またはデザートのうちから1種類以上の品が「XXX弁当」に含まれることである。提案部70は、これらの評価基準に基づいて、「XXX弁当」の規格を判定及び提案することにより、各規格の「XXX弁当」の品質を安定させることができる。
ここで、一般的な構成の弁当であれば、図19の(a)に示された評価基準を用いて適切な規格の「XXX弁当」を判定することができるが、例えば、寿司のような特定ジャンルの弁当の場合、図19の(a)に示された一般的な評価基準では、弁当の規格を適切に評価できない場合がある。そこで、提案部70は、パターンマッチングなどの画像解析の手法を用いて、インターフェース画像IM3に登録された弁当の画像を解析し、当該画像が寿司などの特定ジャンルの弁当であることを示している場合には、当該特定ジャンルに特化した評価基準を用いてもよい。例えば、図19の(b)に示す通り、提案部70は、インターフェース画像IM3に登録された弁当の画像が寿司であると判定した場合、寿司に特化した評価基準を用いて、「XXX弁当」の規格を提案してもよい。これにより、評価基準を用いた判定の精度を向上させることができる。
また、本実施形態では、第4の判定方法として、提案部70が、「XXX弁当」の評価基準を満たしているか否かを自動的に判定しているが、この構成に加えて/代えて、ピックアップサービスの運営スタッフが、目視で「XXX弁当」の評価基準を満たしているか否かを判定してもよい。その場合、ユーザがインターフェース画像IM3上で商品情報を入力した後、当該商品情報が運営スタッフの端末装置に送信され、運営スタッフによって評価基準の判定が行われる。
以上説明した第1実施形態によれば、店舗のスタッフが店舗用決済アプリ42を用いて商品を登録する際に、適切な規格の「XXX弁当」を判定及び提案することができる。すなわち、店舗が販売する商品等の販売を支援することができる。
<第2実施形態>
第1実施形態は、店舗のスタッフがインターフェース画像IM3上で商品を登録する際に入力した商品情報に基づいて、適切な規格の「XXX弁当」を判定及び提案するものである。一方、第2実施形態は、店舗で第1持ち帰り商品として登録済みの商品の中から、第2持ち帰り商品(「XXX弁当」)として適切な商品を自動的に選択し、当該店舗に提案するものである。
図20は、第2実施形態のサービスサーバ60Aの機能構成の一例を示す図である。サービスサーバ60Aは、第1実施形態のサービスサーバ60の機能構成に加え、選択部72を備える。
選択部72は、店舗用決済アプリ42に登録された第1持ち帰り商品の中から、第1持ち帰り商品の内容に関する情報に基づいて、第2持ち帰り商品の候補を選択する。提案部70は、選択部72によって選択された第2持ち帰り商品の候補について、店舗用決済アプリ42の画面上で適切な規格の「XXX弁当」を提案する。
図21は、選択部72が選択した第2持ち帰り商品の候補を提案部70が提案する画面の一例を示す図である。図21に示す通り、選択部72は、第1持ち帰り商品として登録された寿司弁当を500円の「XXX弁当」の候補として選択し、提案部70は、当該寿司弁当を500円の「XXX弁当」に登録することを提案するメッセージを、店舗用決済アプリ42のインターフェース画像IM8に表示している。選択部72が第1持ち帰り商品の中から「XXX弁当」の候補を選択する場合、上述した第1の判定方法から第4の判定方法のいずれかを用いることができる。
選択部72は、上述した第1の判定方法を用いて、第1持ち帰り商品の中から、第2持ち帰り商品の候補を選択する場合、第1持ち帰り商品の各々の情報を図15の(b)又は(c)で示した学習済みモデルに入力し、最も高い確率が出力された第1持ち帰り商品を、第2持ち帰り商品の候補として選択することができる。例えば、第1持ち帰り商品A、第1持ち帰り商品B、第1持ち帰り商品Cの各々の情報を学習済みモデルに入力した結果、{1000円「XXX」弁当:0.3, 80円「XXX」弁当:0.4, 500円「XXX」弁当:0.3}、{1000円「XXX」弁当:0.35, 800円「XXX」弁当:0.25, 500円「XXX」弁当:0.4}、{1000円「XXX」弁当:0.8, 800円「XXX」弁当:0.1, 500円「XXX」弁当:0.1}がそれぞれ出力された場合、選択部72は、このうち最も高い確率である「1000円「XXX」弁当:0.8」を出力した第1持ち帰り商品Cを選択し、提案部70は、第1持ち帰り商品Cを1000円の「XXX弁当」に登録することを提案するメッセージを、店舗用決済アプリ42のインターフェース画像IM3に表示する。
また、選択部72は、上述した第2の判定方法を用いて、第1持ち帰り商品の中から、第2持ち帰り商品の候補を選択する場合、第1持ち帰り商品の各々の情報と、他の店舗の第1持ち帰り商品又は第2持ち帰り商品の情報との文字列距離(例えば、レーベンシュタイン距離)又は数値距離を計算し、計算した距離が最小値である第1持ち帰り商品を、第2持ち帰り商品の候補として選択することができる。
また、選択部72は、上述した第3の判定方法を用いて、第1持ち帰り商品の中から、第2持ち帰り商品の候補を選択する場合、ユーザごとユーザ情報92を参照して、当該店舗を利用するユーザが利用する他店舗を特定し、特定された他店舗で購入回数が最も多い商品に類似する第1持ち帰り商品を、第2持ち帰り商品の候補として選択することができる。なお、この場合の「類似」とは、上述した通り、商品画像の一致度に基づいてもよいし、商品情報の文字列距離又は数値距離に基づいてもよい。また、特定された他店舗で購入回数が最も多い商品に類似する第1持ち帰り商品が存在しなかった場合には、購入回数が次に多い商品に類似する第1持ち帰り商品を順次、探索してもよい。
また、選択部72は、上述した第4の判定方法を用いて、第1持ち帰り商品の中から、第2持ち帰り商品の候補を選択する場合、評価基準情報96に規定される評価基準を満たす第1持ち帰り商品を全て第2持ち帰り商品の候補として選択することもできるし、評価基準を満たす第1持ち帰り商品のうちの一部を第2持ち帰り商品の候補として選択することもできる。
以上説明した第2実施形態によれば、第1持ち帰り商品として登録済みの商品の中から、第2持ち帰り商品として適切な商品を選択し、適切な規格の「XXX弁当」を提案することができる。すなわち、店舗が販売する商品等の販売を支援することができる。
なお、上記の実施形態では、商品である弁当を評価するものとして説明したが、弁当に代えて(加えて)、食品などの他の商品を評価してもよい。また、評価は、商品に限らず、サービスに適用されてもよい。また、上記の各実施形態では、第1持ち帰り商品と第2持ち帰り商品とが扱われるものとして説明したが、これらのうち一方の商品は省略されてもよい。例えば、情報処理システム1は、第1持ち帰り商品と第2持ち帰り商品とのうち、一方の商品の登録を受け付けたり、一方の商品の販売を支援したりしてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1‥情報処理システム、20‥ユーザ端末、22‥ユーザ用決済アプリ、40‥店舗端末、42‥店舗用決済アプリ、60‥サービスサーバ、62‥取得部、64‥コンテンツ管理部、65A‥第1管理部、65B‥第2管理部、66‥サービス推進部、68‥決済処理部、70‥提案部、72‥情報通知部、80‥記憶部、82‥コンテンツ情報、84‥ピックアップ商品情報、90‥持ち帰り商品情報、92‥ユーザごとユーザ情報、94‥店舗ごとユーザ情報、96‥評価基準情報

Claims (22)

  1. 店舗端末から店舗において提供される持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付ける受付部であって、前記店舗ごとの第1持ち帰り商品に加えて、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付ける受付部と、
    前記受付部が登録の申し込みを受け付ける前記第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された有限個の料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する提案部と、
    を備える販売支援装置。
  2. 前記提案部は、前記店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する、
    請求項1に記載の販売支援装置。
  3. 前記提案部は、前記店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報を入力とし、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を出力するように機械学習した学習済みモデルを用いて、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する、
    請求項2に記載の販売支援装置。
  4. 店舗端末から店舗において提供される持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付ける受付部であって、前記店舗ごとの第1持ち帰り商品に加えて、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付ける受付部と、
    前記受付部が登録の申し込みを受け付ける前記第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された有限個の料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する提案部と、を備え、
    前記提案部は、前記店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、他の店舗の前記第1持ち帰り商品又は前記他の店舗の前記第2持ち帰り商品に関する情報に基づいて、前記第2持ち帰り商品の候補と、商品に係る情報が最も類似する前記他の店舗の前記第1持ち帰り商品又は前記他の店舗の前記第2持ち帰り商品の料金に最も近い前記料金候補を、前記料金として提案する、
    販売支援装置。
  5. 店舗ごとの第1持ち帰り商品とは異なる、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する提案部を備え、
    前記提案部は、店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案し、
    前記提案部は、前記店舗のユーザの属性情報に基づいて、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する、
    販売支援装置。
  6. 店舗ごとの第1持ち帰り商品とは異なる、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する提案部を備え、
    前記提案部は、店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案し、
    前記提案部は、前記第2持ち帰り商品の登録候補が前記料金候補ごとに設定された評価基準を満たすか否かに基づいて、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する、
    販売支援装置。
  7. 店舗ごとの第1持ち帰り商品とは異なる、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する提案部と、
    前記第1持ち帰り商品の中から、前記第1持ち帰り商品の内容に関する情報に基づいて、前記第2持ち帰り商品の登録候補を選択する選択部と、を備え、
    前記提案部は、前記選択部によって選択された前記第2持ち帰り商品の登録候補について、前記料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する、
    販売支援装置。
  8. 前記選択部は、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報を入力とし、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を出力するように機械学習した学習済みモデルを用いて、前記第1持ち帰り商品の中から、前記第2持ち帰り商品の登録候補を選択する、
    請求項7に記載の販売支援装置。
  9. 前記選択部は、他の店舗の前記第1持ち帰り商品又は前記他の店舗の前記第2持ち帰り商品に関する情報に基づいて、前記第1持ち帰り商品の中から、前記第2持ち帰り商品の登録候補を選択する、
    請求項7又は8に記載の販売支援装置。
  10. 前記選択部は、前記店舗のユーザの属性情報に基づいて、前記第1持ち帰り商品の中から、前記第2持ち帰り商品の登録候補を選択する、
    請求項7から9のいずれか1項に記載の販売支援装置。
  11. 前記選択部は、前記第2持ち帰り商品の登録候補が前記料金候補ごとに設定された評価基準を満たすか否かに基づいて、前記第1持ち帰り商品の中から、前記第2持ち帰り商品の登録候補を選択する、
    請求項7から10のいずれか1項に記載の販売支援装置。
  12. ユーザ端末にインストールされ少なくとも請求項1から7のうちいずれか1項に記載の販売支援装置と協働して電子マネーによる決済を行う決済アプリケーションプログラムと、
    店舗端末にインストールされた店舗用アプリケーションプログラムと、
    前記店舗用アプリケーションプログラムから店舗において提供される前記第1持ち帰り商品または第2持ち帰り商品の登録を受け付け、前記決済アプリケーションプログラムから前記第1持ち帰り商品または前記第2持ち帰り商品の注文を受け付けたとき、前記店舗に訪れた前記ユーザに前記第1持ち帰り商品または前記第2持ち帰り商品を提供させるための情報を前記店舗用アプリケーションプログラムに送信する前記販売支援装置と、
    を備える販売支援システム。
  13. コンピュータが、
    店舗端末から店舗において提供される持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付け、
    前記店舗ごとの第1持ち帰り商品に加えて、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付け、
    登録の申し込みを受け付ける前記第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された有限個の料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する、
    販売支援方法。
  14. コンピュータに、
    店舗端末から店舗において提供される持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付けさせ、
    前記店舗ごとの第1持ち帰り商品に加えて、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付けさせ、
    登録の申し込みを受け付ける前記第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された有限個の料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案させる、
    プログラム。
  15. コンピュータが、
    店舗端末から店舗において提供される持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付け、
    前記店舗ごとの第1持ち帰り商品に加えて、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付け、
    登録の申し込みを受け付ける前記第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された有限個の料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案し、
    前記店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、他の店舗の前記第1持ち帰り商品又は前記他の店舗の前記第2持ち帰り商品に関する情報に基づいて、前記第2持ち帰り商品の候補と、商品に係る情報が最も類似する前記他の店舗の前記第1持ち帰り商品又は前記他の店舗の前記第2持ち帰り商品の料金に最も近い前記料金候補を、前記料金として提案する、
    販売支援方法。
  16. コンピュータに、
    店舗端末から店舗において提供される持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付けさせ、
    前記店舗ごとの第1持ち帰り商品に加えて、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録の申し込みを受け付けさせ、
    登録の申し込みを受け付ける前記第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された有限個の料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案させ、
    前記店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、他の店舗の前記第1持ち帰り商品又は前記他の店舗の前記第2持ち帰り商品に関する情報に基づいて、前記第2持ち帰り商品の候補と、商品に係る情報が最も類似する前記他の店舗の前記第1持ち帰り商品又は前記他の店舗の前記第2持ち帰り商品の料金に最も近い前記料金候補を、前記料金として提案させる、
    プログラム。
  17. コンピュータが、
    店舗ごとの第1持ち帰り商品とは異なる、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案し、
    店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案し、
    前記店舗のユーザの属性情報に基づいて、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する、
    販売支援方法。
  18. コンピュータに、
    店舗ごとの第1持ち帰り商品とは異なる、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案させ、
    店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案させ、
    前記店舗のユーザの属性情報に基づいて、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案させる、
    プログラム。
  19. コンピュータが、
    店舗ごとの第1持ち帰り商品とは異なる、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案し、
    店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案し、
    前記第2持ち帰り商品の登録候補が前記料金候補ごとに設定された評価基準を満たすか否かに基づいて、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する、
    販売支援方法。
  20. コンピュータに、
    店舗ごとの第1持ち帰り商品とは異なる、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案させ、
    店舗端末のユーザが前記第2持ち帰り商品の登録候補を前記第2持ち帰り商品として登録の申し込みをする際に、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案させ、
    前記第2持ち帰り商品の登録候補が前記料金候補ごとに設定された評価基準を満たすか否かに基づいて、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案させる、
    プログラム。
  21. コンピュータが、
    店舗ごとの第1持ち帰り商品とは異なる、店舗に依存しない共通のブランド名が付与された第2持ち帰り商品の登録候補について、前記第2持ち帰り商品の登録候補の内容に関する情報に基づいて、前記共通のブランド名に係るブランドの運営者によって予め用意された料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案し、
    前記第1持ち帰り商品の中から、前記第1持ち帰り商品の内容に関する情報に基づいて、前記第2持ち帰り商品の登録候補を選択し、
    選択された前記第2持ち帰り商品の登録候補について、前記料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案する、
    販売支援方法。
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    前記第1持ち帰り商品の中から、前記第1持ち帰り商品の内容に関する情報に基づいて、前記第2持ち帰り商品の登録候補を選択させ、
    選択された前記第2持ち帰り商品の登録候補について、前記料金候補の中から、前記第2持ち帰り商品として設定する料金を提案させる、
    プログラム。
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