JP7000846B2 - 自動二輪車用タイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、自動二輪車用タイヤに関する。
例えば、下記特許文献1には、オンロード性能とオフロード性能との双方を両立させたブロックパターンを有する自動二輪車用タイヤが提案されている。
しかしながら、特許文献1の自動二輪車用タイヤは、ブロックの接地面が相対的に小さい角度の頂点を含んでいるため、この頂点が偏摩耗する傾向があり、改善が求められていた。
特開2016-60436号公報
本発明は、以上のような問題に鑑み案出されたもので、ブロックの偏摩耗を抑制し得る自動二輪車用タイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明は、第1トレッド端及び第2トレッド端を有するトレッド部の外面がタイヤ半径方向外側に凸で円弧状に湾曲している自動二輪車用タイヤであって、前記トレッド部には、互いに逆向きに傾斜しかつタイヤ赤道上でタイヤ周方向に交互に配された複数の第1傾斜主溝及び第2傾斜主溝が設けられ、前記第1傾斜主溝は、前記第1トレッド端からタイヤ赤道を超えて前記第2傾斜主溝まで延び、前記第2傾斜主溝は、前記第2トレッド端からタイヤ赤道を超えて前記第1傾斜主溝まで延び、前記トレッド部は、タイヤ周方向で隣り合う2本の前記第1傾斜主溝、前記2本の第1傾斜主溝に連なる前記第2傾斜主溝、及び、前記第1トレッド端に囲まれた第1領域を含み、前記第1領域は、複数のブロックを有し、前記第1領域の前記複数のブロックのそれぞれは、各頂点の角度がいずれも45°以上である接地面を有する。
本発明の自動二輪車用タイヤにおいて、前記第1傾斜主溝と前記第2傾斜主溝との交点からタイヤ赤道までのタイヤ軸方向の距離は、タイヤ赤道から前記第1トレッド端までのトレッド展開半幅の0.50~0.90倍であるのが望ましい。
本発明の自動二輪車用タイヤにおいて、前記第1傾斜主溝及び前記第2傾斜主溝のそれぞれは、タイヤ赤道と交差する本体部と、前記本体部に連なり、タイヤ軸方向に対して前記本体部よりも小さい角度で傾斜して前記第1トレッド端又は前記第2トレッド端まで延びる外側部とを含むのが望ましい。
本発明の自動二輪車用タイヤにおいて、前記第1領域には、前記第2傾斜主溝から前記第1トレッド端まで前記第1傾斜主溝と同じ向きに傾斜して延びる傾斜副溝が設けられているのが望ましい。
本発明の自動二輪車用タイヤにおいて、前記傾斜副溝は、タイヤ赤道よりも前記第1トレッド端側で前記第2傾斜主溝と連なる第1傾斜副溝と、タイヤ赤道よりも前記第2トレッド端側で前記第2傾斜主溝と連なる第2傾斜副溝とを含むのが望ましい。
本発明の自動二輪車用タイヤにおいて、前記第1傾斜副溝及び前記第2傾斜副溝のそれぞれは、タイヤ赤道側の急傾斜部と、前記急傾斜部に連なり、タイヤ軸方向に対して前記急傾斜部よりも小さい角度で傾斜して前記第1トレッド端まで延びる緩傾斜部とを含むのが望ましい。
本発明の自動二輪車用タイヤにおいて、前記第1領域には、前記第2傾斜主溝と同じ向きに傾斜して前記傾斜副溝に連なる複数の傾斜補助溝が設けられているのが望ましい。
本発明の自動二輪車用タイヤにおいて、前記傾斜補助溝は、最も前記第1トレッド端側に設けられた第1傾斜補助溝を含み、前記第1傾斜補助溝は、前記第1傾斜主溝よりも小さい深さを有するのが望ましい。
本発明の自動二輪車用タイヤのトレッド部には、互いに逆向きに傾斜しかつタイヤ赤道上でタイヤ周方向に交互に配された複数の第1傾斜主溝及び第2傾斜主溝が設けられている。第1傾斜主溝は、第1トレッド端からタイヤ赤道を超えて第2傾斜主溝まで延びている。第2傾斜主溝は、第2トレッド端からタイヤ赤道を超えて第1傾斜主溝まで延びている。トレッド部は、タイヤ周方向で隣り合う2本の第1傾斜主溝、2本の第1傾斜主溝に連なる第2傾斜主溝、及び、第1トレッド端に囲まれた第1領域を含む。第1領域は、複数のブロックを有する。
一般に、自動二輪車用タイヤのトレッド部に形成されたブロックにおいて、その接地面の頂点の角度が相対的に小さい場合、その頂点が偏摩耗し易い。発明者らは、種々の実験の結果、ブロックの接地面の各頂点の角度を45°以上とすれば、各頂点の角度がばらついても、各頂点の偏摩耗を顕著に抑制できることを見出した。本発明の自動二輪車用タイヤでは、第1領域の複数のブロックのそれぞれは、各頂点の角度がいずれも45°以上である接地面を有するため、ブロックの偏摩耗が効果的に抑制される。
本発明の一実施形態の自動二輪車用タイヤの横断面図である。 図1のトレッド部の展開図である。 図2の第1領域の拡大図である。 比較例の自動二輪車用タイヤのトレッド部の展開図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1には、本発明の一実施形態を示す自動二輪車用タイヤ1(以下、単に「タイヤ」ということがある。)の正規状態における横断面図が示されている。図2は、タイヤ1のトレッド部2のトレッドパターンを示す展開図である。図1は、図2のA-A線断面図である。本実施形態のタイヤ1は、例えば、オンロードとオフロードとが混在するコースの走行に適している。本実施形態のタイヤ1は、例えば、自動二輪車の後輪に用いられる。但し、このような態様に限定されるものではなく、本発明のタイヤ1のトレッドパターンは、前輪に用いられても良い。
「正規状態」は、タイヤ1が正規リム(図示省略)にリム組みされ、かつ、正規内圧が充填された無負荷の状態である。本明細書では特に断りがない限り、タイヤ1の各部の寸法は、正規状態で測定された値である。
「正規リム」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めているリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" である。
「正規内圧」は、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" である。
図1に示されるように、本実施形態のタイヤ1は、前記正規状態において、第1トレッド端Te1と第2トレッド端Te2を有するトレッド部2の外面2sが、タイヤ半径方向外側に凸の円弧状に湾曲している。このようなタイヤ1は、キャンバー角が大きい旋回時においても十分な接地面積を得ることができる。なお、第1トレッド端Te1及び第2トレッド端Te2は、トレッド部2のタイヤ軸方向の両端に相当し、例えば、最大キャンバー角付近での旋回時にはこれらが接地し得る。
本実施形態のタイヤ1は、例えば、カーカス6及びベルト層7を具えている。これらには、公知の構成が適宜採用される。
図2に示されるように、トレッド部2は、例えば、タイヤ回転方向Rが指定された方向性パターンを具えている。タイヤ回転方向Rは、例えば、サイドウォール部3(図1に示す)に、文字又は記号で表示される。但し、本発明のタイヤ1は、このような態様に限定されるものではない。
トレッド部2には、複数の第1傾斜主溝11及び複数の第2傾斜主溝12が設けられている。第1傾斜主溝11と第2傾斜主溝12とは、互いに逆向きに傾斜している。第1傾斜主溝11と第2傾斜主溝12とは、タイヤ赤道C上でタイヤ周方向に交互に配されている。なお、理解し易い様に、図2では、第1傾斜主溝11及び第2傾斜主溝12が着色されている。
第1傾斜主溝11は、第1トレッド端Te1からタイヤ赤道Cを超えて第2傾斜主溝12まで延びている。本実施形態の第1傾斜主溝11は、例えば、第1トレッド端Te1からタイヤ赤道C側に向かって、タイヤ回転方向Rの先着側に傾斜している。第2傾斜主溝12は、第2トレッド端Te2からタイヤ赤道Cを超えて第1傾斜主溝11まで延びている。本実施形態の第2傾斜主溝12は、例えば、第2トレッド端Te2からタイヤ赤道C側に向かって、タイヤ回転方向Rの先着側に傾斜している。
トレッド部2は、複数の第1領域8と複数の第2領域9とを含んでいる。第1領域8は、タイヤ周方向で隣り合う2本の第1傾斜主溝11、2本の第1傾斜主溝11に連なる第2傾斜主溝12、及び、第1トレッド端Te1に囲まれている。第2領域9は、タイヤ周方向で隣り合う2本の第2傾斜主溝12、2本の第2傾斜主溝12に連なる第1傾斜主溝11、及び、第2トレッド端Te2に囲まれている。第1領域8及び第2領域9のそれぞれは、複数のブロックを有している。第1領域8と第2領域9とは、タイヤ周方向に位置ずれして設けられている点を除き、実質的に線対称に構成されている。第1領域8の各構成は、第2領域9に適用することができるため、第2領域9の詳細な説明は省略される。
発明者らは、種々の実験の結果、上述の第1傾斜主溝11及び第2傾斜主溝12に区分された第1領域8において、ブロック10の接地面の各頂点13の角度を45°以上とすれば、各頂点13の角度がばらついても、各頂点の偏摩耗を顕著に抑制できることを見出した。
図3には、第1領域8の拡大図が示されている。図3に示されるように、第1領域8の複数のブロック10のそれぞれは、各頂点13の角度がいずれも45°以上である接地面を有する。これにより、ブロックの偏摩耗が効果的に抑制される。なお、頂点13に面取り部14が設けられている場合、上記頂点の角度は、面取り部14を無視して測定されるものとする。
上述の効果をさらに高めるために、各ブロック10の接地面の各頂点の角度θ1の最小値は、好ましくは55°以上、より好ましくは60°以上であるのが望ましい。
ブロック10の接地面は、例えば、四角形状又は五角形状(面取り部14を無視した形状である。)で形成されているのが望ましい。本実施形態では、四角形状の接地面の頂点の角度θ1の最大値は、好ましくは140°以下、より好ましくは130°以下である。このようなブロック10は、頂点が路面に食い込み易くなり、優れたオフロード性能を発揮することができる。
ブロックの偏摩耗をさらに抑制するために、タイヤ赤道C上に配されたブロック10の内、溝を介して隣り合うにブロック対16は、各ブロックの面積が近似しているのが望ましい。このため、上記ブロック対16の内、一方のブロック10aの接地面の面積Saと、他方のブロック10bの面積Sbとの比Sa/Sbは、例えば、1.00~1.20倍であるのが望ましい。
図2に示されるように、第1傾斜主溝11及び第2傾斜主溝12のそれぞれは、本体部17と外側部18とを含んでいる。本体部17は、タイヤ赤道Cと交差し、例えば、30~40°の角度θ2で傾斜している。外側部18は、本体部17のタイヤ軸方向外側に連なり、タイヤ軸方向に対して本体部17よりも小さい角度θ3で傾斜して第1トレッド端Te1又は第2トレッド端Te2まで延びている。外側部18のタイヤ軸方向に対する角度θ3は、例えば、20~30°である。このような第1傾斜主溝11及び第2傾斜主溝12は、トレッド端付近のブロックのタイヤ軸方向の剛性を確保し、ひいては比較的大きなキャンバー角まで車体を倒し込んだときに車体が過度に倒れ込むのを抑制することができる。
直進時から車体を倒し込むときの軽快性を維持しつつ、車体が目的のキャンバー角から過度に倒れ込むのを抑制するために、第1傾斜主溝11と第2傾斜主溝12との交点19からタイヤ赤道Cまでのタイヤ軸方向の第1距離L1は、例えば、トレッド展開半幅TWhの0.50~0.90倍であるのが望ましい。なお、トレッド展開半幅TWhは、タイヤ赤道Cから第1トレッド端Te1までのトレッド部2の外面に沿った距離である。本明細書で示される各部の長さや距離は、特に断りの無い限り、トレッド部2の外面に沿って測定されるものに相当する。
望ましい態様では、第1傾斜主溝11の本体部17と外側部18との接続部分に、第2傾斜主溝12が連なっている。また、第2傾斜主溝12の本体部17と外側部18との接続部分に、第1傾斜主溝11が連なっている。
第1傾斜主溝11及び第2傾斜主溝12の溝幅W1は、例えば、トレッド展開半幅TWhの5.0%~10.0%であるのが望ましい。第1傾斜主溝11及び第2傾斜主溝12の溝深さは、例えば、4~7mmであるのが望ましい。
本実施形態の第1領域8には、例えば、複数の傾斜副溝20及び複数の傾斜補助溝30が設けられている。
傾斜副溝20は、第2傾斜主溝12から第1トレッド端Te1まで第1傾斜主溝11と同じ向きに傾斜して延びている。傾斜副溝20の溝幅W2は、例えば、トレッド展開半幅TWhの5.0%~10.0%であるのが望ましい。傾斜副溝20の溝深さは、例えば、4~7mmであるのが望ましい。本実施形態の傾斜副溝20は、第2傾斜主溝12と同じ溝深さを有している。
図3に示されるように、傾斜副溝20は、例えば、第1傾斜副溝21及び第2傾斜副溝22を含んでいる。第1傾斜副溝21は、例えば、タイヤ赤道Cよりも第1トレッド端Te1側で第2傾斜主溝12と連なり、第1トレッド端Te1まで延びている。第2傾斜副溝22は、例えば、タイヤ赤道Cよりも第2トレッド端Te2側で第2傾斜主溝12と連なり、第1トレッド端Te1側まで延びている。
タイヤ赤道Cから第1傾斜副溝21と第2傾斜主溝12との交点23までのタイヤ軸方向の第2距離L2は、例えば、トレッド展開半幅TWhの0.15~0.25倍であるのが望ましい。このような第1傾斜副溝21は、オンロード性能とオフロード性能とをバランス良く高めることができる。
同様の観点から、タイヤ赤道Cから第2傾斜副溝22と第2傾斜主溝12との交点24までのタイヤ軸方向の第3距離L3は、例えば、トレッド展開半幅TWhの0.25~0.40倍であるのが望ましい。
第1傾斜副溝21及び第2傾斜副溝22のそれぞれは、タイヤ赤道C側の急傾斜部26と第1トレッド端Te1側の緩傾斜部27とを含んでいる。急傾斜部26は、第2傾斜主溝12に連なっている。緩傾斜部27は、急傾斜部26に連なり、タイヤ軸方向に対して急傾斜部26よりも小さい角度で傾斜して第1トレッド端まで延びている。このような第1傾斜副溝21及び第2傾斜副溝22は、トレッド端付近のブロックのタイヤ軸方向の剛性を確保し、ひいては比較的大きなキャンバー角まで車体を倒し込んだときに車体が過度に倒れ込むのを抑制することができる。
第1傾斜副溝21の急傾斜部26a(以下、「第1急傾斜部26a」という場合がある。)は、例えば、タイヤ軸方向に対して第1傾斜主溝11よりも大きい角度θ4で傾斜しているのが望ましい。第1急傾斜部26aの上記角度θ4は、例えば、45~55°であるのが望ましい。このような第1傾斜副溝21は、直進時及び比較的小さいキャンバー角での旋回時において、高いウェット性能を発揮することができる。
第1傾斜副溝21の緩傾斜部27a(以下、「第1緩傾斜部27a」という場合がある。)は、例えば、タイヤ軸方向に対して第1急傾斜部26aよりも小さい角度θ5で傾斜している。望ましい態様では、第1緩傾斜部27aの上記角度θ5は、第1傾斜主溝11の本体部17のタイヤ軸方向に対する角度よりも小さい。第1緩傾斜部27aの上記角度θ5は、例えば、5~15°であるのが望ましい。
タイヤ赤道Cから第1急傾斜部26aと第1緩傾斜部27aとの交点28までのタイヤ軸方向の第4距離L4は、例えば、トレッド展開半幅TWhの0.40~0.50倍であるのが望ましい。これにより、車体を倒し込むときの手応えがリニアとなり、優れたロール特性が得られる。
第2傾斜副溝22の急傾斜部26b(以下、「第2急傾斜部26b」という場合がある。)は、例えば、タイヤ軸方向に対して第1急傾斜部26aよりも小さい角度θ6で傾斜しているのが望ましい。第2急傾斜部26bの上記角度θ6は、例えば、30~40°であるのが望ましい。
第2傾斜副溝22の緩傾斜部27b(以下、「第2緩傾斜部27b」という場合がある。)は、例えば、タイヤ軸方向に対して第2急傾斜部26bよりも小さい角度θ7で傾斜している。第2緩傾斜部27bのタイヤ軸方向に対する角度θ7は、例えば、5~15°であるのが望ましい。さらに望ましい態様では、第2緩傾斜部27bの上記角度θ7は、第1緩傾斜部27aの上記角度θ5と同一である。換言すれば、第2緩傾斜部27bは、第1緩傾斜部27aと平行に配されている。これにより、第1傾斜副溝21及び第2傾斜副溝22付近の陸部分の偏摩耗を抑制することができる。
耐偏摩耗性及びロール特性を高めるために、第2急傾斜部26bと第2緩傾斜部27bとの交点29は、例えば、上記交点28よりも第1トレッド端Te1側に位置しているのが望ましい。第1トレッド端Te1から上記交点29までのタイヤ軸方向の第5距離L5は、例えば、トレッド展開半幅TWhの0.20~0.35倍であるのが望ましい。
傾斜補助溝30は、例えば、第2傾斜主溝12と同じ向きに傾斜して傾斜副溝20に連なっている。本実施形態の各傾斜補助溝30は、例えば、タイヤ軸方向に対していずれの傾斜副溝20よりも大きい角度θ8で傾斜しているのが望ましい。さらに望ましい態様では、各傾斜補助溝30の上記角度θ8は、第1傾斜主溝11の本体部17の角度θ2よりも大きい。具体的には、傾斜補助溝30の上記角度θ8は、例えば、70~85°であるのが望ましい。このような傾斜補助溝30は、オフロードでの旋回性能を高めるのに役立つ。
傾斜補助溝30は、例えば、第1傾斜補助溝31、第2傾斜補助溝32及び第3傾斜補助溝33、第4傾斜補助溝34を含んでいる。
第1傾斜補助溝31は、例えば、第1傾斜主溝11の外側部18から第1傾斜副溝21の緩傾斜部27aまで延びている。本実施形態の第1傾斜補助溝31は、例えば、複数の傾斜補助溝30の内、最も第1トレッド端Te1側に設けられている。
第1傾斜補助溝31は、例えば、第1傾斜主溝11よりも小さい深さを有するのが望ましい。第1傾斜補助溝31の深さは、例えば、第1傾斜主溝11の深さの0.60倍以下であり、望ましくは0.35~0.50倍である。さらに望ましい態様では、第1傾斜補助溝31は、複数の傾斜補助溝30の内、最も小さい深さを有している。このような第1傾斜補助溝31は、耐偏摩耗性を維持しつつオフロード性能を高めることができる。
上述の効果を高めるために、第1傾斜補助溝31は、例えば、第1傾斜主溝11よりも小さい溝幅を有するのが望ましい。第1傾斜補助溝31の溝幅W3は、例えば、第1傾斜主溝11の溝幅W1(図2に示す)の0.70倍以下であり、望ましくは0.40~0.60倍である。さらに望ましい態様では、第1傾斜補助溝31は、複数の傾斜補助溝30の内、最も小さい溝幅を有している。
第2傾斜補助溝32は、例えば、第1傾斜副溝21から第2傾斜副溝22まで延びている。本実施形態の第2傾斜補助溝32は、例えば、第1急傾斜部26aと第1緩傾斜部27aとの接続部分から第2急傾斜部26bまで延びている。これにより、第1急傾斜部26a、第1緩傾斜部27a及び第2傾斜補助溝32からなる三叉路が形成されている。このような第2傾斜補助溝32は、オンロードでのウェット性能及びオフロード性能を高めることができる。
第2傾斜補助溝32は、例えば、第2傾斜主溝12よりも大きい溝深さを有しているのが望ましい。望ましい態様では、第2傾斜補助溝32は、タイヤ回転方向Rの先着側に向かって溝深さが漸減している。このような第2傾斜補助溝32は、ブロックの偏摩耗をさら抑制することができる。
第3傾斜補助溝33及び第4傾斜補助溝34は、例えば、第1傾斜主溝11から第2傾斜副溝22まで延びている。第3傾斜補助溝33は、例えば、第2緩傾斜部27bから第1傾斜主溝11の本体部17まで延びている。第3傾斜補助溝33は、例えば、第2傾斜補助溝32よりも第1トレッド端Te1側に形成されている。第4傾斜補助溝34は、例えば、第2急傾斜部26bから第1傾斜主溝11の本体部17までのびている。第4傾斜補助溝34は、例えば、第2傾斜補助溝32よりもタイヤ赤道C側に形成されている。このような各傾斜補助溝30の分布は、耐偏摩耗性をさらに高めることができる。
以上、本発明の一実施形態の自動二輪車用タイヤが詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく、種々の態様に変更して実施され得る。
図1の基本構造及び図2のトレッドパターンを有する自動二輪車用の後輪用タイヤ及び前輪用タイヤが、表1の仕様に基づき試作された。また、比較例として、図4に示されるトレッドパターンを有するタイヤが試作された。比較例のタイヤのブロックaの接地面は、45°未満の角度からなる頂点bを有している。各テストタイヤについて、耐偏摩耗性、オンロード性能及びオフロード性能がテストされた。テスト車両及び各テストタイヤの共通仕様は以下の通りである。
テスト車両:排気量500ccの自動二輪車
タイヤサイズ
前輪:120/70R17
後輪:160/60R17
リムサイズ
前輪:3.50×17
後輪:4.50×17
タイヤ内圧
前輪:250kPa
後輪:250kPa
テスト方法は以下の通りである。
<耐偏摩耗性>
上記テスト車両で舗装路を5000km走行後、第1領域に設けられたブロックの内、最も角度が小さい頂点の摩耗量が測定された。結果は、比較例の上記摩耗量の逆数を100とする指数であり、数値が大きい程、上記摩耗量が少なく、優れた耐偏摩耗性を有していることを示す。
<オンロード性能>
上記テスト車両で舗装路を測定したときの走行性能が、運転者の官能により評価された。結果は、比較例を100とする評点であり、数値が大きい程、オンロード性能が優れていることを示す。
<オフロード性能>
上記テスト車両で不整地を測定したときの走行性能が、運転者の官能により評価された。結果は、比較例を100とする評点であり、数値が大きい程、オフロード性能が優れていることを示す。
テスト結果が表1に示される。
Figure 0007000846000001
テストの結果、実施例の自動二輪車用タイヤは、ブロックの偏摩耗を抑制していることが確認できた。また、実施例の自動二輪車用タイヤは、優れたオンロード性能及びオフロード性能を有していることも確認できた。
2 トレッド部
8 第1領域
10 ブロック
11 第1傾斜主溝
12 第2傾斜主溝
13 頂点
C タイヤ赤道
Te1 第1トレッド端
Te2 第2トレッド端

Claims (8)

  1. 第1トレッド端及び第2トレッド端を有するトレッド部の外面がタイヤ半径方向外側に凸で円弧状に湾曲している自動二輪車用タイヤであって、
    前記トレッド部には、互いに逆向きに傾斜しかつタイヤ赤道上でタイヤ周方向に交互に配された複数の第1傾斜主溝及び第2傾斜主溝が設けられ、
    前記第1傾斜主溝は、前記第1トレッド端からタイヤ赤道を超えて前記第2傾斜主溝まで延び、
    前記第2傾斜主溝は、前記第2トレッド端からタイヤ赤道を超えて前記第1傾斜主溝まで延び、
    前記トレッド部は、タイヤ周方向で隣り合う2本の前記第1傾斜主溝、前記2本の第1傾斜主溝に連なる前記第2傾斜主溝、及び、前記第1トレッド端に囲まれた第1領域を含み、
    前記第1領域は、複数のブロックを有し、
    前記第1領域の前記複数のブロックのそれぞれは、各頂点の角度がいずれも45°以上である接地面を有し、
    前記第1領域は、接地面が五角形状で形成される前記ブロックを含む、
    自動二輪車用タイヤ。
  2. 前記第1傾斜主溝と前記第2傾斜主溝との交点からタイヤ赤道までのタイヤ軸方向の距離は、タイヤ赤道から前記第1トレッド端までのトレッド展開半幅の0.50~0.90倍である、請求項1記載の自動二輪車用タイヤ。
  3. 前記第1傾斜主溝及び前記第2傾斜主溝のそれぞれは、タイヤ赤道と交差する本体部と、前記本体部に連なり、タイヤ軸方向に対して前記本体部よりも小さい角度で傾斜して前記第1トレッド端又は前記第2トレッド端まで延びる外側部とを含む、請求項1又は2記載の自動二輪車用タイヤ。
  4. 前記第1領域には、前記第2傾斜主溝から前記第1トレッド端まで前記第1傾斜主溝と同じ向きに傾斜して延びる傾斜副溝が設けられている、請求項1乃至3のいずれかに記載の自動二輪車用タイヤ。
  5. 前記傾斜副溝は、タイヤ赤道よりも前記第1トレッド端側で前記第2傾斜主溝と連なる第1傾斜副溝と、タイヤ赤道よりも前記第2トレッド端側で前記第2傾斜主溝と連なる第2傾斜副溝とを含む、請求項4記載の自動二輪車用タイヤ。
  6. 前記第1傾斜副溝及び前記第2傾斜副溝のそれぞれは、タイヤ赤道側の急傾斜部と、前記急傾斜部に連なり、タイヤ軸方向に対して前記急傾斜部よりも小さい角度で傾斜して前記第1トレッド端まで延びる緩傾斜部とを含む、請求項5記載の自動二輪車用タイヤ。
  7. 前記第1領域には、前記第2傾斜主溝と同じ向きに傾斜して前記傾斜副溝に連なる複数の傾斜補助溝が設けられている、請求項4乃至6のいずれかに記載の自動二輪車用タイヤ。
  8. 第1トレッド端及び第2トレッド端を有するトレッド部の外面がタイヤ半径方向外側に凸で円弧状に湾曲している自動二輪車用タイヤであって、
    前記トレッド部には、互いに逆向きに傾斜しかつタイヤ赤道上でタイヤ周方向に交互に配された複数の第1傾斜主溝及び第2傾斜主溝が設けられ、
    前記第1傾斜主溝は、前記第1トレッド端からタイヤ赤道を超えて前記第2傾斜主溝まで延び、
    前記第2傾斜主溝は、前記第2トレッド端からタイヤ赤道を超えて前記第1傾斜主溝まで延び、
    前記トレッド部は、タイヤ周方向で隣り合う2本の前記第1傾斜主溝、前記2本の第1傾斜主溝に連なる前記第2傾斜主溝、及び、前記第1トレッド端に囲まれた第1領域を含み、
    前記第1領域は、複数のブロックを有し、
    前記第1領域の前記複数のブロックのそれぞれは、各頂点の角度がいずれも45°以上である接地面を有し、
    前記第1領域には、前記第2傾斜主溝から前記第1トレッド端まで前記第1傾斜主溝と同じ向きに傾斜して延びる傾斜副溝が設けられており、
    前記第1領域には、前記第2傾斜主溝と同じ向きに傾斜して前記傾斜副溝に連なる複数の傾斜補助溝が設けられており、
    前記傾斜補助溝は、最も前記第1トレッド端側に設けられた第1傾斜補助溝を含み、
    前記第1傾斜補助溝は、前記第1傾斜主溝よりも小さい深さを有する、
    自動二輪車用タイヤ。
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