JP6996995B2 - 回転角検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、各種の機器における回転角度を検出可能な回転角検出装置に関する。
特開2009-080058号公報(特許文献1)には、同心のリング状に設けられた互いに磁極数が異なる2つの磁気エンコーダと、各磁気エンコーダの磁界をそれぞれ検出する2つの磁気センサとを備えた回転検出装置が開示されている。各磁気センサは、磁気エンコーダの磁極内における位置の情報を検出する。各磁気センサの検出した磁界信号の位相差が求められ、当該位相差に基づいて磁気エンコーダの絶対角度が算出される。
特開2009-080058号公報
特開2009-080058号公報に開示された回転検出装置では、絶対角度を精度良く検出するために、磁気エンコーダと磁気センサとの隙間が小さく設定される。そのため、磁気センサが実装された回路基板における磁気センサ付近の領域と磁気エンコーダとの距離が小さく、当該領域に背の高い電子部品を実装することができない。したがって、背の高い電子部品の実装領域を確保するために、回路基板が大型化する必要がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、磁気センサおよび電子部品を実装するための回路基板の大型化を抑制できる回転角検出装置を提供することである。
本開示のある局面に係る回転角検出装置は、回転軸と、回転軸を回転自在に支持するハウジングと、回転軸に固定される磁気エンコーダと、回転軸の一方端面と対向して設けられ、ハウジングに支持される回路基板とを備える。磁気エンコーダは、回転軸に直交する平面に沿ってリング状にN極およびS極が交互に着磁された少なくとも1つの磁気トラックを含む。少なくとも1つの磁気トラックにおける回路基板側の表面は、回転軸の一方端面よりも回路基板側に突出する。回路基板には、少なくとも1つの磁気トラックに対向し、少なくとも1つの磁気トラックの磁界を検出する磁気センサと、回転軸の一方端面に対向し、磁気センサの検出信号を処理する電子部品とが実装される。
好ましくは、回転軸の一方端面には凹部が形成される。電子部品は、凹部に対向するように回路基板に実装される。
好ましくは、少なくとも1つの磁気トラックは、第1磁気トラックと第2磁気トラックとを含む。第1磁気トラックの磁極対数と第2磁気トラックの磁極対数との差は1極対である。
好ましくは、電子部品は、検出信号を、検出信号の仕様とは異なる仕様の信号に変換して出力する処理を行なう。
本開示の回転角検出装置によれば、磁気センサおよび電子部品を実装するための回路基板の大型化を抑制できる。
実施の形態に係る回転角検出装置の一例を示す断面図である。 図1に示す回転角検出装置が備える磁気エンコーダ付近の拡大断面図である。 磁気エンコーダを示す断面図である。 磁気エンコーダを示す平面図である。 回路基板に実装される電子部品によって構成される機能ブロックの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰返さない。
図1は、実施の形態に係る回転角検出装置の一例を示す断面図である。図2は、図1に示す回転角検出装置が備える磁気エンコーダ付近の拡大断面図である。図1に示されるように、回転角検出装置1は、回転軸2と、軸受9と、ハウジング31と、磁気エンコーダ5と、回路基板7とを備える。
回転軸2は、段付軸である。回転軸の大径部2aは、一対の軸受9によって回転自在に支持されている。大径部2aの外周面の中間には環状の突部2bが設けられている。突部2bは、一対の軸受9に予圧をかけた状態で一対の軸受9の内輪間に挟み込まれている。一対の軸受9の外輪間には薄肉の外輪間座10が挟み込まれている。一対の軸受9の各々は、たとえばシール付きの深溝玉軸受等から構成される。
ハウジング31は、回転軸2の一部を収容するとともに、一対の軸受9の外輪を固定する。ハウジング31は、ハウジング本体3とハウジング蓋4とを含む。
ハウジング本体3は筒状である。ハウジング本体3の一方の開口部3aの口径は、他方の開口部3bの口径よりも小さい。ハウジング本体3の内面は、回転軸2に直交する環状の平面3cと、回転軸2と同軸の内周面3dとを含む。平面3cは開口部3aに隣接する。内周面3dは、平面3cに隣接し、平面3cよりも開口部3b側に位置する。内周面3dの内径は、開口部3bの口径よりも小さく、軸受9の外輪の外径よりも僅かに大きい。一対の軸受9は、開口部3bから差し込まれ、内周面3dの内側に収容される。
ハウジング蓋4は、軸受9がハウジング本体3の内周面3dの内側に収容された状態で、ハウジング本体3の開口部3bを閉じるように、ボルト14によってハウジング本体3に装着される。このとき、ハウジング蓋4は、回転軸2における軸方向の一方端面2cを覆う。ハウジング蓋4とハウジング本体3との間にはOリング13が配置される。さらに、ハウジング蓋4と一対の軸受9のうちハウジング蓋4側の軸受9の外輪との間に、断面L字形状のスペーサ11が配置される。ハウジング蓋4がボルト14によってハウジングに装着されると、一対の軸受9は、ハウジング蓋4およびスペーサ11によってハウジング本体3の平面3cに押し付けられる。これにより、一対の軸受9がハウジング本体3内に固定される。その結果、ハウジング31は、一対の軸受9を介して、回転軸2を回転自在に支持する。なお、スペーサ11を省略し、ハウジング蓋4が軸受9の外輪に直接接触してもよい。
一対の軸受9がハウジング31内に固定されると、一対の軸受9に支持された回転軸2の小径部2dは、ハウジング本体3の開口部3aから突出する。開口部3a内にはオイルシール16aが設けられ、開口部3aの外側にはスリンガ16bが配置される。
回路基板7は、たとえばガラスエポキシ系の平らな円板状のプリント基板であり、回転軸2の一方端面2cと対向して設けられ、ハウジング蓋4に支持される。回路基板7の表面は、主平面7aと主平面7aの裏側の平らな裏面7bとを含む。主平面7aと裏面7bとは平行である。ハウジング蓋4における回転軸2側の面には平面視円形状の凹部4aが形成され、凹部4a内に回路基板7が配置される。このとき、回路基板7の主平面7aが回転軸2の一方端面2cと対向し、回路基板7の裏面7bが凹部4aの底面に接する。平面視円形状の凹部4aは、回転軸2と同軸になるように加工される。回路基板7の直径は、凹部4aの直径よりも僅かに小さい。そのため、回路基板7は、微小な隙間を介して凹部4aに収まる。回路基板7は、ねじ8によりハウジング蓋4に支持される。
磁気エンコーダ5は、回転軸2に固定される。具体的には、磁気エンコーダ5は、回転軸2における回路基板7側の一方端部2f(図1参照)の外周面にリング部材12を介して固定される。なお、リング部材12を省略し、回転軸2の一方端部2fの外周面に圧入等で磁気エンコーダ5を直接固定してもよい。回転軸2が一対の軸受9によって支持されるため、磁気エンコーダ5は、回転軸2に作用する外乱にほとんど影響されず、安定して回転する。
図3は、磁気エンコーダを示す断面図である。図4は、磁気エンコーダを示す平面図である。図3および図4に示されるように、磁気エンコーダ5は、芯金5aと、2列の磁気トラック5b1,5b2とを含む。なお、以下では、磁気トラック5b1,5b2を特に区別しない場合、磁気トラック5b1,5b2の各々を「磁気トラック5b」という。
芯金5aは、環状の薄板を断面L字形状にプレス成形することにより得られる。芯金5aの内周面は、リング部材12を介して回転軸2に固定される。芯金5aのフランジ部分は、回転軸2の半径方向外側に突出している。
磁気トラック5bは、芯金5aにおける回転軸2に直交する平面に沿ってリング状にN極およびS極が交互に着磁されている。リング状の磁気トラック5bは、回転軸2と同軸であり、回転軸2の半径方向外側に突出している。磁気トラック5bは、磁性材料を混練した未加硫のゴム材料を加硫接着させたゴム磁性体であり、芯金5aのフランジ部分の回路基板7側の表面上に形成される。磁気トラック5b2は磁気トラック5b1の内側に位置する。磁気トラック5b1の磁極対数と磁気トラック5b2の磁極対数との差は1極対であり、たとえば磁気トラック5b1が64極対を有し、磁気トラック5b2が63極対を有する。磁気トラック5b1は角度算出のための基準となる主トラックであり、磁気トラック5b2は位相位置を検出ための副トラックである。
図2に示されるように、磁気トラック5bにおける回路基板7側の表面5cは、回転軸2の一方端面2cよりも回路基板7側に突出する。
回路基板7には、磁気センサ6と複数の電子部品20とが実装される。磁気センサ6と複数の電子部品20とは、回路基板7における回転軸2側の主平面7aにのみ実装され、裏面7bには実装されない。これにより、回転角検出装置1の大型化が抑制される。
さらに、回路基板7には、磁気センサ6および複数の電子部品20とに電気的に接続されるケーブル15が接続される。ケーブル15の先端は、回路基板7における回転軸2の一方端面2cと対向する領域において裏面7bから主平面7aに向けて貫通する。ケーブル15の先端は、主平面7aにおいて、配線回路を介して、磁気センサ6と複数の電子部品20とに接続される。ケーブル15は、ハウジング蓋4の凹部4aの底面に形成された貫通孔4bを通って外部に引き出される。貫通孔4bには樹脂材料が充填される。
回路基板7の表面に結露や軸受9のグリースが付着しても問題とならないように、撥油および撥水作用を有する撥液剤が回路基板7および電子部品20の表面に塗布されていてもよい。もしくは、回路基板7に実装された電子部品20の表面が合成樹脂等によりモールド処理されていてもよい。合成樹脂としては、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂などを用いることができる。
磁気センサ6は、回路基板7における磁気トラック5bに対向する位置に実装され、磁気トラック5b1と磁気トラック5b2との磁束をそれぞれ検出する。上述したように、回路基板7が収まる凹部4aと回転軸2とが同軸であり、かつ、リング状の磁気トラック5bと回転軸2とが同軸であるため、磁気トラック5bと磁気センサ6とを容易に位置合わせできる。磁気センサ6の表面は、磁気トラック5bの表面から微小な隙間(たとえば0.4mm程度)だけを空けて離間される。これにより、磁気センサ6による磁気トラック5bの磁束の検出精度が高くなる。さらに、上述したように、回転軸2が一対の軸受9によって支持されるため、磁気エンコーダ5は、回転軸2に作用する外乱にほとんど影響されず、安定して回転する。そのため、磁気トラック5bと磁気センサ6との微小な隙間を一定に保つことができ、磁気トラック5bの磁束の検出精度が一層高くなる。
磁気センサ6は、磁気トラック5b1の磁極対数と磁気トラック5b2の磁極対数との差が1極対であることを利用して、磁気エンコーダ5の絶対角度(回転軸2の絶対角度)を検出し、検出結果を示す検出信号を出力する。磁気トラック5b1が64極対であり、磁気トラック5b2が63極対である場合、回転軸2の1回転あたり18bit程度の分解能(0.0014度)で角度を検出することができる。これにより、組み立て誤差を考慮しても、角度精度±0.1度以下での測定が可能である。
電子部品20は、磁気センサ6の検出信号を処理する。電子部品20は、回路基板7の主平面7aにおける回転軸2の一方端面2cに対向する位置に実装される。図2に示されるように、磁気トラック5bにおけるハウジング蓋4側の表面5cが回転軸2の一方端面2cよりもハウジング蓋4側に突出しているため、磁気トラック5bの内径側領域17における回路基板7と一方端面2cとの距離は、回路基板7と磁気トラック5bの表面5cとの距離よりも長い。そのため、磁気センサ6よりも背の高い電子部品20を回路基板7に実装することができる。
さらに、回転軸2の一方端面2cには凹部2eが形成される。これにより、回路基板7と凹部2eの底面との距離は、回路基板7と一方端面2cとの距離よりも長くなる。そのため、回路基板7における凹部2eと対向する位置には、より背の高い電子部品20を実装することができる。
図5は、回路基板7に実装される電子部品20によって構成される機能ブロックの一例を示す図である。図5に示す例では、回路基板7には、磁気センサ6から出力される検出信号に演算処理を行なう演算処理部18と、検出信号の仕様とは異なる仕様の信号を出力する出力部19とを構成する電子部品が実装される。演算処理部18は、シリアル通信仕様の検出信号を、別の仕様の信号(たとえばCAN(Controller Area Network)信号、PWM(Pulse Width Modulation)信号、アナログ信号)に変換する処理を行なう。出力部19は、演算処理部18によって変換された信号(たとえばCAN信号、PWM信号、アナログ信号)を出力する。磁気センサ6から出力される検出信号を外部に出力する場合であれば回路基板7に実装される電子部品20の個数は少ないが、演算処理部18および出力部19を構成する電子部品20の個数は多くなる。さらに、演算処理部18および出力部19は、たとえばワンチップマイコン、電解コンデンサ、保護回路素子などの背の高い電子部品20によって構成される。図1および図2に示す回転角検出装置1であれば、このような背の高い複数の電子部品20を回路基板7に実装することができる。
上記の説明では、磁気トラック5b1の磁極対数と磁気トラック5b2の磁極対数との差を1極対としたが、2以上の極対であってもよい。また、磁気エンコーダ5の相対位置を検出する場合には、磁気エンコーダ5が1列の磁気トラック5bのみを含み、磁気センサ6として逓倍処理が可能なものを用いてもよい。
また、回路基板7に実装される電子部品20の個数は、特に限定されるものではなく、1つであってもよいし、2以上であってもよい。
以上のように、実施の形態に係る回転角検出装置1は、回転軸2を回転自在に支持するハウジング31と、回転軸2に固定される磁気エンコーダ5と、回転軸2の一方端面2cを覆うようにハウジング31に支持される回路基板7とを備える。磁気エンコーダ5は、回転軸2に直交する平面に沿ってリング状にN極およびS極が交互に着磁された少なくとも1つの磁気トラック5bを含む。磁気トラック5bにおけるハウジング蓋4側の表面5cは、一方端面2cよりもハウジング蓋4側に突出する。回路基板7には、磁気トラック5bに対向し、磁気トラック5bの磁界を検出する磁気センサ6と、一方端面2cに対向し、磁気センサ6の検出信号を処理する電子部品20とが実装される。
上記の構成によれば、回路基板7と一方端面2cとの距離は、回路基板7と磁気トラック5bの表面5cとの距離よりも長い。そのため、回路基板7における一方端面2cに対向する位置に、磁気センサ6よりも背の高い電子部品20を実装することができる。回路基板7における一方端面2cに対向する位置は、回路基板7における磁気トラック5bに対向する位置の内径側である。その結果、磁気センサ6および電子部品20を実装するための回路基板7の大型化を抑制できる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明でなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 回転角検出装置、2 回転軸、2a 大径部、2b 突部、2c 一方端面、2d 小径部、2e 凹部、2f 一方端部、3 ハウジング本体、3a,3b 開口部、3c 平面、3d 内周面、4 ハウジング蓋、4a 凹部、4b 貫通孔、5 磁気エンコーダ、5a 芯金、5b1,5b2,5b 磁気トラック、5c 表面、6 磁気センサ、7 回路基板、7a 主平面、7b 裏面、8 ねじ、9 軸受、10 外輪間座、11 スペーサ、12 リング部材、13 リング、14 ボルト、15 ケーブル、16a オイルシール、16b スリンガ、17 内径側領域、18 演算処理部、19 出力部、20 電子部品、31 ハウジング。

Claims (4)

  1. 回転軸と、
    前記回転軸を回転自在に支持するハウジングと、
    前記回転軸に固定される磁気エンコーダと、
    前記回転軸の一方端面と対向して設けられ、前記ハウジングに支持される回路基板とを備え、
    前記磁気エンコーダは、前記回転軸に直交する平面に沿ってリング状にN極およびS極が交互に着磁された少なくとも1つの磁気トラックを含み、
    前記少なくとも1つの磁気トラックにおける前記回路基板側の表面は、前記回転軸の一方端面よりも前記回路基板側に突出し、
    前記回路基板には、前記少なくとも1つの磁気トラックに対向し、前記少なくとも1つの磁気トラックの磁界を検出する磁気センサと、前記回転軸の一方端面に対向し、前記磁気センサの検出信号を処理する電子部品とが実装される、回転角検出装置。
  2. 前記回転軸の一方端面には凹部が形成され、
    前記電子部品は、前記凹部に対向するように前記回路基板に実装される、請求項1に記載の回転角検出装置。
  3. 前記少なくとも1つの磁気トラックは、第1磁気トラックと第2磁気トラックとを含み、
    前記第1磁気トラックの磁極対数と前記第2磁気トラックの磁極対数との差は1極対である、請求項1または2に記載の回転角検出装置。
  4. 前記電子部品は、前記検出信号を、前記検出信号の仕様とは異なる仕様の信号に変換して出力する処理を行なう、請求項1から3のいずれか1項に記載の回転角検出装置。
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