JP6996659B2 - エレベーター連動装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベーター連動装置に関する。
例えば、特許文献1は、エレベーターシステムを開示する。当該エレベーターシステムによれば、エレベーターの利用者の移動の効率を向上し得る。
日本特開2010-70382号公報
しかしながら、特許文献1に記載のエレベーターシステムにおいては、自律移動体がエレベーターシステム等を利用することを想定していない。このため、エレベーターを利用して自律移動体を効率的に移動させることができない。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、エレベーターを利用して自律移動体を効率的に移動させることができるエレベーター連動装置を提供することである。
この発明に係るエレベーター連動装置は、自律移動体の位置情報を記憶する位置情報記憶部と、前記自律移動体が予め設定された位置に到達した際に、エレベーターのかごを呼び出す呼び出し部と、を備え、前記呼び出し部は、前記自律移動体の位置情報と目的階情報と基づいて、その時点において前記自律移動体の現在地から目的地までに成立する移動ルートに含むことができるエレベーターを呼び出すエレベーターの候補とし、複数の候補が存在する場合は、複数の条件を総合的に考慮した総合評価値に基づいて前記複数の候補の中から呼び出すエレベーターを決定し、同一のエレベーターのかごに対し、複数の自律移動体それぞれのための呼び出し要求を含む複数の呼び出し要求がある場合であって、かつ、複数の呼び出し要求に、エレベーターを利用する利用者から出された呼び出し要求が含まれない場合には、複数の自律移動体のかごによる移動が全て終了するために要するエレベーターの運転時間が短時間となるように、複数の自律移動体それぞれのためのかごに対する呼び出しの順番を決定する。
この発明によれば、エレベーター連動装置は、自律移動体が予め設定された位置に到達した際に、エレベーターのかごを呼び出す。このため、エレベーターを利用して自律移動体を効率的に移動させることができる。
実施の形態1におけるエレベーター連動装置が適用されるエレベーターシステムの構成図である。 実施の形態1におけるエレベーター連動装置のブロック図である。 実施の形態1におけるエレベーター連動装置による呼び出し順の第1例を説明するための図である。 実施の形態1におけるエレベーター連動装置の呼び出し順の第2例を説明するための図である。 実施の形態1におけるエレベーター連動装置が呼び出すエレベーターを決定する際の動作である。 実施の形態1におけるエレベーター連動装置がエレベーターの呼び出し要求を受け付ける際の動作の説明するためのフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーター連動装置がエレベーターを呼び出す順番を決定する際の動作の説明するためのフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーター連動装置が自律移動体によるかごの乗降を制御する際の動作の説明するためのフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーター連動装置が自律移動体によるかごの乗降を制御する際の動作の説明するためのフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーター連動装置のハードウェア構成図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1におけるエレベーター連動装置が適用されるエレベーターシステムの構成図である。
図1のエレベーターシステムにおいて、昇降路1は、図示されない建築物の各階を貫く。機械室2は、昇降路1の直上に設けられる。複数の乗場3の各々は、建築物の各階に設けられる。複数の乗場3の各々は、昇降路1に対向する。
巻上機4は、機械室2に設けられる。主ロープ5は、巻上機4に巻き掛けられる。
かご6は、昇降路1の内部に設けられる。かご6は、主ロープ5の一側に吊るされる。釣合おもり7は、昇降路1の内部に設けられる。釣合おもり7は、主ロープ5の他側に吊るされる。
複数の乗場ドア8装置の各々は、エレベーターのドアとして複数の乗場3の各々の出入口に設けられる。かごドア9装置は、エレベーターのドアとしてかご6の出入口に設けられる。
制御装置10は、機械室2に設けられる。制御装置10は、エレベーターを全体的に制御し得るように設けられる。
例えば、エレベーター連動装置11は、建築物の管理室に設けられる。
自律移動体12は、建築物の内部に配置される。自律移動体12は、人が操作せずとも自律移動する機械装置である。例えば、自律移動体12は、ロボットである。例えば、自律移動体12は、パーソナルモビリティである。
エレベーター連動装置11は、自律移動体12に関する情報を把握する。例えば、エレベーター連動装置11は、自律移動体12の目的地と当該目的地が存在する階との情報を把握する。
エレベーター連動装置11は、図示されない測位装置または自律移動体12から自律移動体12の位置情報を受信する。エレベーター連動装置11は、当該自律移動体12が当該位置情報に対応した位置にいるとされる日時を判定する。例えば、エレベーター連動装置11は、測位装置または自律移動体12から位置情報が送られてきた日時に当該自律移動体12が当該位置情報に対応した位置にいると判定する。例えば、エレベーター連動装置11は、当該位置情報を受信した日時に当該自律移動体12が当該位置情報に対応した位置にいると判定する。
なお、“位置情報”とは、対象の識別子の情報と対象の位置を表す変数の情報と対象が当該位置にいたとされる日時の情報とを含む情報である。対象が特定されない場合は、対象の識別子の情報がなくともよい。例えば、対象の位置を表す変数は、直交座標における水平二軸(x、y)と高さ(z)との3つの変数である。例えば、対象の位置を表す変数は、緯度と経度と標高との3つの変数である。例えば、対象の位置を表す変数は、球座標における動径rと2つの偏角との3つ変数である。例えば、対象が当該位置にいたとされる日時は、年月日時分秒である。対象が当該位置にいたとされる日時において、秒未満の値が含まれてもよい。
エレベーター連動装置11は、当該自律移動体12に対して呼び出すエレベーターまたはエレベーター群を決定する。例えば、建築物の内部において離れた複数の個所にエレベーターまたエレベーター群が設けられている場合、時間帯によっては運転を中止しているエレベーターまたエレベーター群がある場合もある。自律移動体12の現在階または目的階へ運転を中止しているエレベーターまたエレベーター群がある場合もある。自律移動体12が目的階へ到達するためには途中の階でエレベーターの乗り換えが必要であり、乗り換え先のエレベーターの乗場3に辿り着けないエレベーターまたはエレベーター群がある場合もある。自律移動体12によるエレベーターの利用を中止しているエレベーターまたはエレベーター群がある場合もある。
従って、エレベーター連動装置11は、その時点において自律移動体12の現在地から目的地までに成立する移動ルートに含むことができるエレベーターまたはエレベーター群を呼び出すエレベーターまたはエレベーター群の候補とする。
複数の候補が存在する場合、予め設定された条件に基づいて呼び出すエレベーターを決定すればよい。例えば、現在位置からの距離(d)が最も近いエレベーターまたはエレベーター群を呼び出すエレベーターまたはエレベーター群としてもよい。例えば、乗客数または自律移動体12の数(n)が最も少ないエレベーターまたはエレベーター群を呼び出すエレベーターまたはエレベーター群としてもよい。例えば、エレベーターの待ち時間、目的地までの移動時間等、効率的な時間(t)で移動するエレベーターまたはエレベーター群を呼び出すエレベーターまたはエレベーター群としてもよい。例えば、下り坂が多いルートにあるエレベーター等、自律移動体12が目的地に到達するまでのエネルギー消費量(e)が最も少なくなるエレベーターまたはエレベーター群を呼び出すエレベーターまたはエレベーター群としてもよい。例えば、混雑、障害物等、移動に支障を与える恐れ(r)の少ない経路にあるエレベーターまたはエレベーター群を呼び出すエレベーターまたはエレベーター群としてもよい。
なお、これらの条件を総合的に考慮し、次の(1)で示される総合評価値Elevator bankが最小となるエレベーターまたはエレベーター群を呼び出すエレベーターまたはエレベーター群としてもよい。
Elevator bank=α×d+β×t+μ×e+ω×r (1)
ここで、α、β、μ、ωは重み係数である。より考慮すべき指標の重み係数を重くすることで、意に沿ったエレベーターまたはエレベーター群が選ばれやすくなる。なお、重みを0にすることは、当該指標を考慮しないことと等価である。
エレベーター連動装置11は、呼び出すエレベーターまたはエレベーター群を決めた後、当該エレベーターまたは当該エレベーター群を自動的に呼び出す。事前にエレベーターを事前に呼んでおくことで、自律移動体12は、当該エレベーターまたは当該エレベーター群により効率的に移動し得る。
しかしながら、自律移動体12が乗場3に到達する前に当該エレベーターまたは当該エレベーター群のかご6が到着して自律移動体12の到着を待つと、他の利用者に迷惑をかける。このため、当該エレベーターまたは当該エレベーター群の乗場3と自律移動体12との距離が予め設定された値以下となった場合、当該エレベーターまたは当該エレベーター群を自動的に呼び出してもよい。自律移動体12が当該エレベーターまたは当該エレベーター群への乗車行動を開始する地点への到着予測時刻と自律移動体12が存在する階へのかご6の到着予測時刻の時間差が予め設定された値以下となった場合、当該エレベーターまたは当該エレベーター群を自動的に呼び出してもよい。
なお、ここで「エレベーターを呼び出す」とは、実際にエレベーターを呼び出してもよいが、呼び出し順番を決定するために、エレベーターを呼び出す要求の情報を記憶することとする。
エレベーター連動装置11は、エレベーターの呼び出し要求が存在した場合にエレベーターを呼び出す順番を決定する。
自律移動体12がエレベーターを利用する際、第1パターンと第2パターンとが考えられる。第1パターンは、自律移動体12と一般の利用者とを区別することなく、一般人と同様にエレベーターで自律移動体12を輸送するパターンである。第2パターンは、自律移動体12がかご6に乗降する際はエレベーターを専用運転とし、一般人と自律移動体12とをかご6に同乗させないパターンである。
エレベーターの専用運転においては、エレベーター連動装置11は、乗車中の利用者の目的階までかご6を移動させて利用者がかご6から降りた後に自律移動体12に対してエレベーターの利用を開始させる。
次に、図2を用いて、エレベーター連動装置11を説明する。
図2は実施の形態1におけるエレベーター連動装置のブロック図である。
図2に示されるように、エレベーター連動装置11は、位置情報記憶部11aと予測部11bとエレベーター情報演算部11cと呼び出し部11dと乗車可否判定部11eと安全補助部11fと状態回復部11gとを備える。
位置情報記憶部11aは、自律移動体12の位置情報を記憶する。予測部11bは、自律移動体12がかご6への乗車行動を開始する地点への到着予測時刻を演算する。エレベーター情報演算部11cは、自律移動体12が存在する階へのかご6の到着時刻を演算する。呼び出し部11dは、予測部11bにより演算された自律移動体12の到着予測時刻とエレベーター情報演算部11cにより演算されたかご6の到着予測時刻とに基づいて、エレベーターの呼び出すタイミングを決定する。
例えば、乗車可否判定部11eは、かご6の現在階が自律移動体12の呼び出し階であり、かご6の進行方向が設定されていない場合に、自律移動体12に対して乗車を促す。例えば、安全補助部11fは、エレベーターの運転の継続が不可能になった場合に、自律移動体12に対して、当該自律移動体12の目的階ではない階に降車を促し、降車する階の情報を自律移動体12に送信する。例えば、安全補助部11fは、エレベーターの運転の継続が不可能になった場合に、自律移動体12に対してエレベーターのかご6の内部で安全に停止するように要求する。
状態回復部11gは、エレベーターのかご6への乗車を要求してから予め設定された時間までに自律移動体12からの乗車完了の情報が受信されない場合またはかご6からの降車を要求してから予め設定された時間までに自律移動体12からの降車完了の情報が受信されない場合に、エレベーターの運転を通常運転に復帰させる。
次に、図3を用いて、各階にいる複数の自律移動体12のエレベーター呼び出し要求が発生した際の呼び出し順の第1例を説明する。
図3は実施の形態1におけるエレベーター連動装置による呼び出し順の第1例を説明するための図である。
図3に示されるように、A、B、C、D、Eの順番でエレベーターの呼び出し要求が発生している際、発生した順番の通りにかご6を割り当てると、全ての自律移動体12がエレベーターの利用を終了するまでに比較的長い時間がかかる。この間、一般の利用者は、当該エレベーターを利用できない。このため、一般の利用者の快適性が損なわれる。
次に、図4を用いて、各階にいる複数の自律移動体12のエレベーター呼び出し要求が発生した際の呼び出し順の第2例を説明する。
図4は実施の形態1におけるエレベーター連動装置の呼び出し順の第2例を説明するための図である。
図4に示されるように、かご6を割り当てる自律移動体12の順番を変更し、順次、エレベーターを呼び出すと、全ての自律移動体12がエレベーターの利用を終了するまでに、比較的短い時間しかかからない。
図4においては、Aのエレベーターの呼び出し要求よりも先にDのエレベーター呼び出し要求に対してかご6が割り当てられる。
一般の利用者がエレベーターを呼び出した際、かご6が下から上昇してきて専用運転の開始階にいる場合、Aのエレベーターの呼び出し要求よりも先にDのエレベーター呼び出し要求に対してかご6を割り当てると、Aのエレベーター呼び出し要求を出した利用者は、自分に向かってくると思われたかご6が反転することになる。この際、当該利用者は、かご6の挙動に不快感、違和感等を覚える。この場合、当該利用者、故障を疑い、クレームが生じかねない。そのため、一般の利用者に対しては、図4の呼び出し順に変更することは難しい。
なお、図4においては、複数の自律移動体12がかご6に同乗しないことを想定したが、自律移動体12がかご6に同乗することを想定すると、E、A、C、B、Dの順番となる。すなわち、かご6が方向反転するまでの間に同一方向に進む自律移動体12をできるだけ多く乗せられるように、エレベーターを呼び出す順番が決定される。このため、全ての自律移動体12がエレベーターの利用を終了するまでの時間がより短くなる。その結果、一般の利用者は、エレベーターを早期に利用できるようになる。
ただし、Eのエレベーター呼び出し要求を出した自律移動体12とAのエレベーター呼び出し要求を出した自律移動体12とがサイズ、重量等の都合で同乗できないことが予め判定されている場合等、乗車可否判定部11eにおいて自律移動体12の組み合わせによる同乗の可否を判定し、エレベーターを呼び出す順番を決定してもよい。
次に、図5を用いて、エレベーター連動装置11が呼び出すエレベーターを決定する際の動作を説明する。
図5は実施の形態1におけるエレベーター連動装置が呼び出すエレベーターを決定する際の動作である。
ステップS1では、エレベーター連動装置11は、自律移動体12の位置情報が受信されたか否かを判定する。ステップS1で自律移動体12の位置情報が受信されていない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS1の動作を行う。ステップS1で自律移動体12の位置情報が受信された場合、エレベーター連動装置11は、ステップS2の動作を行う。
ステップS2では、エレベーター連動装置11は、自律移動体12の位置情報を記憶する。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS3の動作を行う。ステップS3では、エレベーター連動装置11は、呼び出すエレベーターを決定する。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS4の動作を行う。ステップS4では、エレベーター連動装置11は、自律移動体12の位置情報の受信が終了したか否かを判定する。
ステップS4で自律移動体12の位置情報の受信が終了していない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS1の動作を行う。ステップS4で自律移動体12の位置情報の受信が終了した場合、エレベーター連動装置11は、動作を終了する。
次に、図6を用いて、エレベーター連動装置11がエレベーターの呼び出し要求を受け付ける際の動作を説明する。
図6は実施の形態1におけるエレベーター連動装置がエレベーターの呼び出し要求を受け付ける際の動作の説明するためのフローチャートである。
ステップS11では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの呼び出しが必要であるか否かを判定する。ステップS11でエレベーターの呼び出しが必要でない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS11の動作を行う。ステップS11でエレベーターの呼び出しが必要である場合、ステップS12の動作を行う。
ステップS12では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの呼び出し要求の情報を記憶する。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS13の動作を行う。ステップS13では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの呼び出しの判定が終了したか否かを判定する。
ステップS13でエレベーターの呼び出しの判定が終了していない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS11の動作を行う。ステップS13でエレベーターの呼び出しの判定が終了した場合、エレベーター連動装置11は、動作を終了する。
次に、図7を用いて、エレベーター連動装置11がエレベーターの呼び出す順番を決定する際の動作を説明する。
図7は実施の形態1におけるエレベーター連動装置がエレベーターを呼び出す順番を決定する際の動作の説明するためのフローチャートである。
ステップS21では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの呼び出し要求があるか否かを判定する。ステップS21でエレベーターの呼び出し要求がない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS21の動作を行う。ステップS21でエレベーターの呼び出し要求がある場合、エレベーター連動装置11は、ステップS22の動作を行う。
ステップS22では、エレベーター連動装置11は、エレベーターを呼び出す順番を決定する。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS23の動作を行う。ステップS23では、エレベーター連動装置11は、エレベーターを呼び出す。
その後、エレベーター連動装置11は、ステップS24の動作を行う。ステップS24では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの連動を停止する必要があるか否かを判定する。
ステップS24でエレベーターの連動を停止する必要がない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS21の動作を行う。ステップS24でエレベーターの連動を停止する必要がある場合、エレベーター連動装置11は、動作を終了する。
次に、図8と図9とを用いて、エレベーター連動装置11が自律移動体12によるかごの乗降を制御する際の動作を説明する。
図8と図9とは実施の形態1におけるエレベーター連動装置が自律移動体によるかごの乗降を制御する際の動作の説明するためのフローチャートである。
ステップS31では、エレベーター連動装置11は、かご6が対象の自律移動体12の乗車階に停止してエレベーターのドアが開いて当該階で降車する自律移動体12がいない乗車条件が成立しているか否かを判定する。
ステップS31の乗車条件が成立しない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS31の動作を行う。ステップS31で乗車条件が成立している場合、エレベーター連動装置11は、ステップS32の動作を行う。
ステップS32では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの戸開を継続させる。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS33の動作を行う。ステップS33では、対象の自律移動体12に対して乗車を要求する。
この際、自律移動体12のためにかご6が当該階に停車したか否かを判定するためには、エレベーター連動装置11がエレベーターの制御装置10から専用運転中であることを示す情報を受信することが望ましい。
しかしながら、様々な制約によってエレベーター連動装置11がエレベーターの制御装置10から専用運転中であることを示す情報を受信できない場合、かご6の進行方向が上でも下でもない状態を自律移動体12のための呼び出しに応じることができる状態と判定し、対象の自律移動体12に対して乗車を要求してもよい。
その後、エレベーター連動装置11は、ステップS34の動作を行う。ステップS34では、エレベーター連動装置11は、対象の自律移動体12からの乗車完了の情報が受信されたか否かを判定する。
ステップS34で対象の自律移動体12からの乗車完了の情報が受信されていない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS35の動作を行う。ステップS35では、エレベーター連動装置11は、予め設定された時間が経過したか否かを判定する。
ステップS35で予め設定された時間が経過していない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS36の動作を行う。ステップS36では、エレベーター連動装置11は、対象の自律移動体12からの乗車断念の情報が受信されたか否かを判定する。
ステップS36で対象の自律移動体12からの乗車断念の情報が受信されていない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS34の動作を行う。
ステップS35で予め設定された時間が経過した場合またはステップS36で対象の自律移動体12からの乗車断念の情報が受信された場合、エレベーター連動装置11は、ステップS37の動作を行う。ステップS37では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの戸開の継続を終了させる。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS38の動作を行う。ステップS38では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの運転を通常運転に復帰させる。その後、エレベーター連動装置11は、動作を終了する。
ステップS34で対象の自律移動体12からの乗車完了の情報が受信された場合、エレベーター連動装置11は、ステップS39の動作を行う。ステップS39では、エレベーター連動装置11は、エレベーターに対象の自律移動体12の目的階を登録させる。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS40の動作を行う。ステップS40では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの戸開の継続を終了させる。
その後、エレベーター連動装置11は、ステップS41の動作を行う。ステップS41では、エレベーター連動装置11は、地震等によりエレベーターの運転の継続が困難になったか否かを判定する。
ステップS41では、エレベーターの運転の継続が困難になった場合、エレベーター連動装置11は、ステップS42の動作を行う。ステップS42では、エレベーター連動装置11は、かご6が停止したか否かを判定する。
ステップS42でかご6が停止していない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS42の動作を行う。ステップS42でかご6が停止した場合、エレベーター連動装置11は、ステップS43の動作を行う。ステップS43では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの戸開を確認した後、対象の自律移動体12に対して降車を要求し、降車する階の情報を対象の自律移動体12に送信する。
ステップS41でエレベーターの運転の継続が困難になっていない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS44の動作を行う。ステップS44では、エレベーター連動装置11は、かご6が対象の自律移動体12の降車階に停止したか否かを判定する。
ステップS44でかご6が降車階に停止していない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS44の動作を行う。ステップS44でかご6が降車階に停止した場合、エレベーター連動装置11は、ステップS45の動作を行う。
ステップS45では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの戸開を継続させる。その後、ステップS46の動作を行う。ステップS46では、エレベーター連動装置11は、自律移動体12に対して降車を要求する。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS47の動作を行う。ステップS47では、エレベーター連動装置11は、対象の自律移動体12からの降車完了の情報が受信されたか否かを判定する。
ステップS47で自律移動体12からの降車完了の情報が受信された場合、エレベーター連動装置11は、動作を終了する。
ステップS47で自律移動体12からの降車完了の情報が受信されていない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS48の動作を行う。ステップS48では、エレベーター連動装置11は、予め設定された時間が経過したか否かを判定する。
ステップS48で予め設定された時間が経過していない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS49の動作を行う。ステップS49では、エレベーター連動装置11は、対象の自律移動体12からの降車断念の情報が受信されたか否かを判定する。
ステップS49で対象の自律移動体12からの降車断念の情報が受信されていない場合、エレベーター連動装置11は、ステップS47の動作を行う。
ステップS48で予め設定された時間が経過した場合またはステップS49で対象の自律移動体12からの降車断念の情報が受信された場合、エレベーター連動装置11は、ステップS50の動作を行う。ステップS50では、エレベーター連動装置11は、自律移動体12に対して停止を要求する。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS51の動作を行う。ステップS51では、エレベーター連動装置11は、自律移動体12の管理者に対して自律移動体12の救出を要請する。
その後、エレベーター連動装置11は、ステップS52の動作を行う。ステップS52では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの戸開の継続を終了させる。その後、エレベーター連動装置11は、ステップS53の動作を行う。ステップS53では、エレベーター連動装置11は、エレベーターの運転を通常運転に復帰させる。その後、エレベーター連動装置11は、動作を終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、エレベーター連動装置11は、自律移動体12が予め設定された位置に到達した際に、エレベーターのかご6を呼び出す。このため、エレベーターを利用して自律移動体12を効率的に移動させることができる。
また、エレベーター連動装置11は、自律移動体12の位置情報と目的階情報と基づいて、呼び出すエレベーターを決定する。このため、呼び出すエレベーターを適切に設定することができる。
また、エレベーター連動装置11は、自律移動体12の到着予測時刻とかご6の到着予測時刻とに基づいて、エレベーターを呼び出すタイミングを決定する。このため、自律移動体12をより効率的に移動させることができる。
また、エレベーター連動装置11は、かご6で移動させる自律移動体12の順番を決定し、順番通りにかご6が利用されるようにかご6を順次呼び出す。このため、一度にかご6の乗車させる自律移動体12とその乗車の順番を管理することで、エレベーターの効率的に安全に利用することができる。
また、エレベーター連動装置11は、かご6の進行方向への移動を希望する自律移動体12を、かご6の進行方向の逆方向への移動を希望する自律移動体12よりも先にかご6を利用させるようにかご6を呼び出す順番を決定する。このため、エレベーターをより効率的に利用することができる。
また、エレベーター連動装置11は、複数の自律移動体12が同一方向に移動を希望する場合、かご6が方向反転するまでの間に移動可能な自律移動体12の数がより多くなるようにかご6を呼び出す順番を決定する。このため、エレベーターをより効率的に利用することができる。
また、エレベーター連動装置11は、エレベーターの運転の継続が不可能になった場合に、自律移動体12に対して、当該自律移動体12の目的階ではない階に降車を促し、降車する階の情報を自律移動体12に送信する。このため、自律移動体12がかご6に閉じ込められることを抑制できる。
また、エレベーター連動装置11は、エレベーターの運転の継続が不可能になった場合に、自律移動体12に対してエレベーターのかご6の内部で安全に停止するように要求する。このため、自律移動体12が無用にかご6の内部で移動することを抑制できる。
また、エレベーター連動装置11は、エレベーターのかご6の現在階が自律移動体12の呼び出し階であり、かご6の進行方向が設定されていない場合に、自律移動体12に対して乗車を促す。このため、一般の利用者と自律移動体12とが同乗することを抑制できる。
また、エレベーター連動装置11は、エレベーターのかご6への乗車を要求してから予め設定された時間までに自律移動体12からの乗車完了の情報が受信されない場合またはかご6からの降車を要求してから予め設定された時間までに自律移動体12からの降車完了の情報が受信されない場合に、エレベーターの運転を通常運転に復帰させる。このため、一般の利用者に対してエレベーターをより快適に利用させることができる。
また、エレベーター連動装置11は、かご6からの降車を要求してから予め設定された時間までに自律移動体12からの降車完了の情報が受信されない場合に、自律移動体12に対してエレベーターのかご6の内部で停止するように要求する。このため、自律移動体12が無用にかご6の内部で移動することを抑制できる。
また、エレベーター連動装置11は、予め設定された相手先に対して自律移動体12の救出を要請する情報を送信する。このため、自律移動体12を早期に復旧させることができる。その結果、一般の利用者に対してエレベーターを安全かつ快適に利用させることができる。
なお、機械室2がなくて昇降路1の下部または上部に巻上機4と制御装置10とが設けられるエレベーターシステムに対し、エレベーター連動装置11を適用してもよい。
また、エレベーター連動装置11の機能を制御装置11に設けてもよい。
次に、図10を用いて、エレベーター連動装置11の例を説明する。
図10は実施の形態1におけるエレベーター連動装置のハードウェア構成図である。
エレベーター連動装置11の各機能は、処理回路により実現し得る。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ100aと少なくとも1つのメモリ100bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア200を備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ100aと少なくとも1つのメモリ100bとを備える場合、エレベーター連動装置11の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ100bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ100aは、少なくとも1つのメモリ100bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、エレベーター連動装置11の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ100aは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ100bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア200を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。例えば、エレベーター連動装置11の各機能は、それぞれ処理回路で実現される。例えば、エレベーター連動装置11の各機能は、まとめて処理回路で実現される。
エレベーター連動装置11の各機能について、一部を専用のハードウェア200で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、呼び出し部11dの機能については専用のハードウェア200としての処理回路で実現し、呼び出し部11dの機能以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ100aが少なくとも1つのメモリ100bに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現してもよい。
このように、処理回路は、ハードウェア200、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせでエレベーター連動装置11の各機能を実現する。
図示されないが、制御装置10の各機能も、エレベーター連動装置11の各機能を実現する処理回路と同等の処理回路で実現される。
以上のように、この発明に係るエレベーターの監視装置は、システムに利用できる。
1 昇降路、 2 機械室、 3 乗場、 4 巻上機、 5 主ロープ、 6 かご、 7 釣合おもり、 8 乗場ドア、 9 かごドア、 10 制御装置、 11 エレベーター連動装置、 11a 位置情報記憶部、 11b 予測部、 11c エレベーター情報演算部、 11d 呼び出し部、 11e 乗車可否判定部、 11f 安全補助部、 11g 状態回復部、 12 自律移動体、 100a プロセッサ、 100b メモリ、 200 ハードウェア

Claims (9)

  1. 自律移動体の位置情報を記憶する位置情報記憶部と、
    前記自律移動体を移動させるために、エレベーターのかごを呼び出す呼び出し部と、
    を備え、
    前記呼び出し部は、
    前記自律移動体の位置情報と目的階情報と基づいて、その時点において前記自律移動体の現在地から目的地までに成立する移動ルートに含むことができるエレベーターを、呼び出すエレベーターの候補とし、
    複数の候補が存在する場合は、複数の条件を総合的に考慮した総合評価値に基づいて前記複数の候補の中から呼び出すエレベーターを決定し、
    同一のエレベーターのかごに対し、複数の前記自律移動体それぞれのための呼び出し要求を含む複数の呼び出し要求がある場合であって、かつ、
    複数の前記呼び出し要求に、前記エレベーターを利用する利用者から出された呼び出し要求が含まれない場合には、
    複数の前記自律移動体の前記かごによる移動が全て終了するために要する前記エレベーターの運転時間が短時間となるように、複数の前記自律移動体それぞれのための前記かごに対する呼び出しの順番を決定するエレベーター連動装置。
  2. 前記自律移動体が前記エレベーターの前記かごへの乗車行動を開始する地点への到着予測時刻を演算する予測部と、
    前記自律移動体の存在する階への前記かごの到着予測時刻を演算するエレベーター情報演算部と、
    を備え、
    前記呼び出し部は、前記予測部により演算された前記自律移動体の前記到着予測時刻と前記エレベーター情報演算部により演算された前記かごの前記到着予測時刻とに基づいて、前記かごを呼び出すタイミングを決定する請求項1に記載のエレベーター連動装置。
  3. 前記呼び出し部は、複数の前記自律移動体が同一方向に移動を希望する場合、前記かごが方向反転するまでの間に移動可能な前記自律移動体の数がより多くなるように前記かごに対する呼び出しの順番を決定する請求項1又は2に記載のエレベーター連動装置。
  4. 前記エレベーターの運転の継続が不可能になった場合に、前記かご内の前記自律移動体に対して、前記自律移動体の目的階ではない階に降車を促し、降車する階の情報を前記自律移動体に送信する安全補助部、
    を備えた請求項1から請求項のいずれか一項に記載のエレベーター連動装置。
  5. 前記エレベーターの運転の継続が不可能になった場合に、前記かご内の前記自律移動体に対して前記かごの内部で停止するように要求する安全補助部、
    を備えた請求項1から請求項のいずれか一項に記載のエレベーター連動装置。
  6. 前記エレベーターの前記かごの現在階が前記自律移動体の呼び出し階であり、前記かごの進行方向が設定されていない場合に、前記自律移動体に対して乗車を促す乗車可否判定部、
    を備えた請求項1から請求項のいずれか一項にエレベーター連動装置。
  7. 前記エレベーターの前記かごへの乗車を要求してから予め設定された時間までに前記自律移動体からの乗車完了の情報が受信されない場合または前記かごからの降車を要求してから予め設定された時間までに前記自律移動体からの降車完了の情報が受信されない場合に、前記エレベーターの運転を通常運転に復帰させる状態回復部、
    を備えた請求項1から請求項のいずれか一項にエレベーター連動装置。
  8. 前記状態回復部は、前記かごからの降車を要求してから予め設定された時間までに前記自律移動体からの降車完了の情報が受信されない場合に、前記自律移動体に対して前記エレベーターの前記かごの内部で停止するように要求する請求項に記載のエレベーター連動装置。
  9. 前記状態回復部は、予め設定された相手先に対して前記自律移動体の救出を要請する情報を送信する請求項または請求項に記載のエレベーター連動装置。
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