JP6995276B1 - 仮設通路 - Google Patents
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Abstract
Description
屋根の一方の第1屋根面の棟側端部が他方の第2屋根面の棟側端部よりも上方でかつ第2屋根面の軒側に位置し、屋根の棟部において第1屋根面と第2屋根面とが平面から見て部分的にオーバーラップしており、屋根の棟部における第1屋根面と第2屋根面とのオーバーラップ部に、棟部の全長にわたる風抜き用開口が形成され、
前後方向の同一位置にある第1支柱および第2支柱の上部間に梁枠が配置されるとともに、梁枠の長手方向両端部が第1支柱および第2支柱に着脱自在に連結され、梁枠の長手方向の中間部に束柱が着脱自在に立設され、第1屋根面が第1支柱および束柱により支持され、第2屋根面が第2支柱および束柱により支持されており、
屋根の第1屋根面が第1屋根面ユニットを備えるとともに第2屋根面が第2屋根面ユニットを備えており、両屋根面ユニットが、それぞれ額縁状のフレームとフレームに着脱自在に張設された面材とよりなり、両屋根面ユニットのフレームが、長手方向を前後方向に向けて棟部および軒部に配置される2つの水平フレーム部材と、長手方向を各屋根面の傾斜方向に向けてフレームの前後両端部に配置されかつ両水平フレーム部材の前後両端部どうしを連結する2つの傾斜フレーム部材とからなり、第1屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材の軒側部分が第1支柱に着脱自在に連結されるとともに同棟側部分が束柱に着脱自在に連結され、第2屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材の軒側部分が第2支柱に着脱自在に連結されるとともに同棟側部分が束柱に着脱自在に連結されている仮設通路。
両屋根面ユニットの面材の周縁部に複数のハトメが間隔をおいて設けられ、両屋根面ユニットの面材の棟側縁部のハトメに、フレームの棟部側の水平フレーム部材に設けられた係合部材が通されること、および両屋根面ユニットの面材の軒側縁部のハトメに通されたロープが前後方向に隣接する各支柱間に渡し止められた横材に結び留められることにより、面材が両屋根面の傾斜方向の両側に緊張状態となり、両屋根面ユニットの面材の前後両側縁部のハトメに、各フレームの両傾斜フレーム部材に設けられた係合部材が通されること、および各フレームの両傾斜フレーム部材と上下両水平フレーム部材との間に設けられた緊張具により両傾斜フレーム部材が上下両水平フレーム部材に対して各フレームの前後方向外側に押圧されることにより、面材が前後方向の両側に緊張状態となっている上記2)記載の仮設通路。
屋根の第2屋根面が、第2屋根面ユニットが前後方向に複数並べられることにより形成されるとともに、第2支柱および束柱が前後方向に隣り合う第2屋根面ユニット間に配置され、前後方向に隣接する2つの第2屋根面ユニットのフレームの近接した2つの傾斜フレーム部材の棟側端部が束柱の上端から一定の距離をおいた部分に1つの第2連結具を介して前後方向移動自在に取り付けられ、前後方向に隣接する2つの第2屋根面ユニットのフレームの近接した2つの傾斜フレーム部材における軒側端部から一定の距離をおいた部分が第2支柱の上端に1つの第1連結具を介して前後方向移動自在に取り付けられており、第1屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材が束柱に取り付けられた部分と、第2屋根面ユニットのフレームの棟側水平フレーム部材との間に風抜き用開口が形成されている上記1)~4)のうちのいずれかに記載の仮設通路。
実施形態1
この実施形態は図1~図7に示すものである。
実施形態2
この実施形態は図9~図16に示すものである。
Claims (7)
- 2つの傾斜した屋根面を有する切妻状の屋根と、前後方向に間隔をおいて設けられかつ屋根の各屋根面の軒側部分を支持する複数の支柱とを備えた仮設通路であって、
屋根の一方の第1屋根面の棟側端部が他方の第2屋根面の棟側端部よりも上方でかつ第2屋根面の軒側に位置し、屋根の棟部において第1屋根面と第2屋根面とが平面から見て部分的にオーバーラップしており、屋根の棟部における第1屋根面と第2屋根面とのオーバーラップ部に、棟部の全長にわたる風抜き用開口が形成され、
前後方向の同一位置にある第1支柱および第2支柱の上部間に梁枠が配置されるとともに、梁枠の長手方向両端部が第1支柱および第2支柱に着脱自在に連結され、梁枠の長手方向の中間部に束柱が着脱自在に立設され、第1屋根面が第1支柱および束柱により支持され、第2屋根面が第2支柱および束柱により支持されており、
屋根の第1屋根面が第1屋根面ユニットを備えるとともに第2屋根面が第2屋根面ユニットを備えており、両屋根面ユニットが、それぞれ額縁状のフレームとフレームに着脱自在に張設された面材とよりなり、両屋根面ユニットのフレームが、長手方向を前後方向に向けて棟部および軒部に配置される2つの水平フレーム部材と、長手方向を各屋根面の傾斜方向に向けてフレームの前後両端部に配置されかつ両水平フレーム部材の前後両端部どうしを連結する2つの傾斜フレーム部材とからなり、第1屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材の軒側部分が第1支柱に着脱自在に連結されるとともに同棟側部分が束柱に着脱自在に連結され、第2屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材の軒側部分が第2支柱に着脱自在に連結されるとともに同棟側部分が束柱に着脱自在に連結されている仮設通路。 - 両屋根面ユニットの面材が、各屋根面の傾斜方向の両側および前後方向の両側に緊張状態となっている請求項1記載の仮設通路。
- 両屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材が、両水平フレーム部材に対して前後方向に移動自在に連結されており、
両屋根面ユニットの面材の周縁部に複数のハトメが間隔をおいて設けられ、両屋根面ユニットの面材の棟側縁部のハトメに、フレームの棟部側の水平フレーム部材に設けられた係合部材が通されること、および両屋根面ユニットの面材の軒側縁部のハトメに通されたロープが前後方向に隣接する各支柱間に渡し止められた横材に結び留められることにより、面材が両屋根面の傾斜方向の両側に緊張状態となり、両屋根面ユニットの面材の前後両側縁部のハトメに、各フレームの両傾斜フレーム部材に設けられた係合部材が通されること、および各フレームの両傾斜フレーム部材と上下両水平フレーム部材との間に設けられた緊張具により両傾斜フレーム部材が上下両水平フレーム部材に対して各フレームの前後方向外側に押圧されることにより、面材が前後方向の両側に緊張状態となっている請求項2記載の仮設通路。 - 緊張具が、水平フレーム部材に固定状に設けられかつ前後方向に貫通しためねじ穴を有するめねじ部材と、めねじ部材のめねじ穴にねじ嵌められかつ先端に設けられた押圧部材により傾斜フレーム部材を各フレームの外方に押圧するおねじ部材とからなる請求項3記載の仮設通路。
- 屋根の第1屋根面が、第1屋根面ユニットが前後方向に複数並べられることにより形成されるとともに、第1支柱および束柱が前後方向に隣り合う第1屋根面ユニット間に配置され、前後方向に隣接する2つの第1屋根面ユニットのフレームの近接した2つの傾斜フレーム部材における棟側端部から一定の距離をおいた部分が束柱の上端に1つの第1連結具を介して前後方向移動自在に取り付けられ、前後方向に隣接する2つの第1屋根面ユニットのフレームの近接した2つの傾斜フレーム部材の軒側端部が第1支柱の上端に1つの第2連結具を介して前後方向移動自在に取り付けられ、
屋根の第2屋根面が、第2屋根面ユニットが前後方向に複数並べられることにより形成されるとともに、第2支柱および束柱が前後方向に隣り合う第2屋根面ユニット間に配置され、前後方向に隣接する2つの第2屋根面ユニットのフレームの近接した2つの傾斜フレーム部材の棟側端部が束柱の上端から一定の距離をおいた部分に1つの第2連結具を介して前後方向移動自在に取り付けられ、前後方向に隣接する2つの第2屋根面ユニットのフレームの近接した2つの傾斜フレーム部材における軒側端部から一定の距離をおいた部分が第2支柱の上端に1つの第1連結具を介して前後方向移動自在に取り付けられており、第1屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材が束柱に取り付けられた部分と、第2屋根面ユニットのフレームの棟側水平フレーム部材との間に風抜き用開口が形成されている請求項1~4のうちのいずれかに記載の仮設通路。 - 第1屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材の軒側端部が第1支柱の上端に軒側連結具を介して取り付けられ、第2屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材の軒側端部が第2支柱の上端に軒側連結具を介して取り付けられ、第2屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材の傾斜方向上端に傾斜方向上方に延びた延長部が設けられ、延長部の先端から一定距離をおいた部分が束柱の上端に棟側連結具を介して取り付けられ、延長部の先端が第1屋根面ユニットのフレームの傾斜フレーム部材における棟側端部から一定距離をおいた部分に棟側連結具を介して取り付けられており、第2屋根面ユニットにおけるフレームの棟側水平フレーム部材よりも上方の部分に風抜き用開口が形成されている請求項1または2記載の仮設通路。
- 屋根の2つの屋根面のうち少なくともいずれか一方の屋根面における軒側端部よりも外側部分に、上端が棟部よりも上方に位置する跳ね落ち防止柵が前後方向の全長にわたって設けられている請求項1~6のうちのいずれかに記載の仮設通路。
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