JP2664329B2 - 網目状屋根面の構造 - Google Patents
網目状屋根面の構造Info
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Description
造、特に建築物の網目状屋根面の構造に関し、主に断熱
された屋根を有する鉄骨建築物に関するものである。
スクリーンや他の違ったタイプの網目状の部材は、建築
物の壁や天井を構成するのに利用することが提案されて
いる。いくつかの例では、米国特許第4、522、00
4号に開示されている技術のように、セメント材やプラ
スチック材が網目状の部材に用いられているものであ
る。また、米国特許第2、148、281号に開示され
ている技術のように、網目状の部材が、断熱材を補強し
保持するのに利用されているものや、米国特許第4、0
47、436号に開示されているような、ワイヤの網目
状の部材補強材が提案されている。
は、柱によって支持されているネットが、ドアや窓とな
る部分等が後に作られる構造物を建築する際に補強する
ためにしっくい等を取付ける支持材として利用されてい
る。また、米国特許第545、301号は、梁によって
支持された波形のワイヤの網目状の部材にコンクリート
やセメントを付加することによって、アーチ状の屋根を
構成する方法を開示している。
おいては、対象物の落下を防止するための繊維状の防御
材に固着された強度の高い綿布層を有する毛布状の断熱
材が開示されている。しかしながら、重い物体の落下を
防止するような部材に十分な剛性を付与することが困難
であった。最後に、米国特許第3、791、089号に
開示されている技術のように、フレキシブルな材料を使
用することによって、天井の構造物が落下した際に、天
井の断熱材を支持しているようなものがある。
各従来例においては、現場で働く作業員に事故が起こっ
たときに十分に安全な対応ができないという問題があっ
た。また、鉄骨の建築物の屋根にグラスファイバの毛布
状の断熱材を保持するための簡単かつ丈夫で、画期的な
方法がなかった。
根から転落したり、屋根の下の作業員に物が落ちること
によって時々事故が発生する。それゆえ、作業員を守る
ために屋根取付け材の下方部位に安全用のネットや他種
のシート金属材を設けたり、或いは、作業員を建築物の
基礎となる部位につないだりすることが標準的で、必須
の対策となっている。
落下した作業員に引掛かるように設計さられた安全ネッ
トでは、通常、小さな道具や、ボルトや、締め金具や、
その他の建築材料が通過してしまうような十分に大きな
網目;例えば、15.24センチメートル(6インチ)
四方の網目になっている。この様な道具を引掛けるため
の従来の対策としては、安全用のネットの下に他のさら
に小さい網目のネットを設けるものがある。
あるが効果的である。しかしながら、ある作業員が、怠
って安全紐を使用していなかったり、安全紐を動かして
いるときに、屋根の上の作業員やその下の作業員は、危
険な状態にさらされることになる。外れないようにしっ
かりと結んだり、激しく動かなかったりすることはよい
方法である。前者の場合の様な自動車のエアバッグシス
テムに類似した束縛法は、シートベルトに類似したもの
以上のものとして好ましい。しかしながら、後者の場合
は、避けることができない。
断熱された屋根が、工具や構造物が落下したりすること
によって起こる重大な事故を回避する強い網目繊維で構
成されることを発見し、また、屋根の耐久性の高い部分
を形成することを発見した。従って、本発明は上述した
課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、、作業員が建設中の屋根から転落したり、屋根の
下の作業員に工具や構造物が落ちることによる事故の発
生を防止する網目状屋根面の構造を提供するところにあ
る。
的を達成するために、本発明の網目状屋根面の構造は、
屋根の構造であって、複数の横方向の梁と、該梁に直交
するように伸び、一定の間隔を保つと共に、互いに平行
な複数のもやと、該もやに横に敷設されると共に、支持
された防水性の最上層と、該防水性の最上層の低部にお
いて、該もやに一面に広がると共に、支持された非金属
の網目状の部材とを具備することを特徴としている。
添うようなのき支柱に補強された前記網目状の部材との
両縁部において、前記もやに平行に広がる該のき支柱を
具備することを特徴としている。また、建物の端部と、
屋根の端部に添うような切り妻に補強された網目状の部
材との両端部において、前記もやに垂直に広がる該切り
妻を具備することを特徴としている。
熱材層を具備することを特徴としている。また、前記断
熱材層は、主として木質であることを特徴としている。
また、前記断熱材層は、材質的に堅い板材であることを
特徴としている。また、前記断熱材層は、材質的に圧縮
可能な毛布状の部材であることを特徴としている。
もやとの間で弛んだ状態であることを特徴としている。
また、前記網目状の部材は、前記もやとの間で少なくと
も15.24センチメートル(6インチ)程度撓んだ状
態であることを特徴としている。また、前記網目状の部
材の上方部位と前記断熱材層の下方部位に配された堅い
シート金属製デッキを具備することを特徴としている。
ル(3フィート)の高さから落下しても耐えうると共
に、227キログラム(500ポンド)の重量を付加し
ても耐えうる十分な強度を有していることを特徴として
いる。また、断熱された屋根を安全に構成する方法であ
って、もやの配列を含む屋根土台支持部材を垂直に立て
る過程と、剛性のある非金属網目状の部材の材料で前記
もやを弛めに敷設する過程と、前記剛性のある非金属網
目状の部材の材料を前記屋根土台支持部材にその周囲に
おいて補強する過程と、前記剛性のある非金属網目状の
部材の材料を前記断熱材層で保護する過程と、前記断熱
材を防水パネルで保護する過程とを具備することを特徴
としている。
状の部材を、前記屋根上に横方向に地上面のロールから
引き出すと共に、前記屋根の1つののきに通じる前記網
目状の部材の端部と他ののきのそれ自身の端部とを補強
することを特徴としている。また、前記網目状の部材
は、もやの間において少なくとも15.24センチメー
トル(6インチ)程度の弛みを作るための十分な長さの
緩み部と共に挿入されていることを特徴としている。
前記網目状の部材の上方部位に波形の金属パネル層を配
設すると共に、該パネルを前記もやに補強する過程とを
具備することを特徴としている。
の構造は構成されているので、複数の横方向の梁と、該
梁に直交するように伸び、一定の間隔を保つと共に、互
いに平行な複数のもやと、該もやに横に敷設されると共
に、支持された防水性の最上層と、該防水性の最上層の
低部において、該もやに一面に広がると共に、支持され
た非金属の網目状の部材とによって、作業員が建設中の
屋根から転落したり、屋根の下の作業員に工具や構造物
が落ちることによる事故の発生を防止する安全性の優れ
た網目状屋根面の構造を構成することができる。
図面を参照して詳細に説明する。図1と図2は、複数組
の垂直方向構成部材12によって構成されるフレーム1
0を示している。垂直方向構成部材は、横方向構成梁1
4によって、それぞれ上端部において接続されている。
横方向構成梁14は、建物の幅方向に添う横方向構成梁
14に直交し伸びるそれぞれ平行に配列されたもや16
を支持している。もや16は、屋根の棟に並列に構成さ
れている。横方向構成部材14は、例えば、1.5メー
トル(5フィート)間隔といったように、等間隔な空間
をおいて配列されている。横方向構成梁14は、Z形状
の断面を有する金属製の部材である。建物の両端部にお
いて見られる端部は、ある角度を有する切り妻18によ
って閉じられている。屋根の縁におけるのき支柱20
は、それぞれもや16に平行に伸びている。のき支柱2
0は、好ましくは屋根の中心部に向かって側面が開いた
U形状の断面を有する部材である。
られた網目状の部材22を示した斜視図である。好まし
くは、網目状の部材22は、1.27センチメートル
(0.5インチ)四方の空いたスペースを形成するポリ
エステル製の目の粗い布地で織られた網で、防火製のポ
リビニールクロライドで表面処置されている。網目状の
部材22は、0.9メートル(3フィート)の高さのも
や16の上から91キログラム(200ポンド)から1
36キログラム(300ポンド)の体重の人が落ちても
受けとめられるような十分な長さを有している。更に、
安全性を向上させるため、網状の部材に227キログラ
ム(500ポンド)の落下テストを行ないそれをパスし
たものでなければならないとしている。
(1ヤード)平方当たり74グラム(2.6オンス)の
重量を有し、上述の必要とする強度を満たしている物で
ある。また、網目状の部材22は、カナダ、オンタリ
オ、ベイミルスリミテッドによって販売されており、
2.2メートル(7フィート)から3メートル(10フ
ィート)幅のロールが手に入れられる。製品番号は、
「Bayex Product QX−2220/V」
である。
いたもの)は、9メートル(30フィート)の巾であ
る。この様な広さをカバーし、約0.3メートル(1フ
ィート)の両側上で重ねられるように、部材のいくらか
の幅を使って、2列に縫い合わせて端部をつなぎ合わさ
れているか、部材自身の強度と同等の端と端との引掛け
強度を有する引掛け部材によってつながれている。部材
の縁は、製造業者から受け取ったときに、織り端30
(図4参照)によって補強されている。また、部材の行
きつく端部は、玉状の繊維テープ32によって縫われて
いることで補強されている。新たに構成される端部は、
同様に、フィールドにおいて、選択可能な補強ロープで
補強される。
示すように、予め、細いロールからつなぎ合わせられ、
それから巻かれる前に使いやすい広さの数倍に重ね合わ
せてあり、もやに並列に建物の側面部に置かれる。重ね
合わされた網目の行きつく縁は、のき支柱のそれぞれの
上に、遠い支柱のもやに横たうように引き上げられる。
網目状の部材22は、折り畳まれていない状態である。
もし毛布状の断熱材50が網目状の部材22の上に被せ
られたとすると、もやとの間で15.24センチメート
ル(6インチ)程たわむように弛み(図8参照)を有し
ていることになる。さもなくば、弛みは、取り除かれな
くてはならない。
のき支柱の1つと、僅かに盛り上がった角度を有する金
属ストラップ34のそれぞれとの間に先端と付け根部分
で挟まれている。ストラップ34は、0.3メートル
(1フィート)毎に用意された先がとがったねじ36に
よって構成部材に対して引張られている。何も覆われて
いない部材の横方向の縁は、上述と同様の方法か或いは
等間隔の角度18で穴を通って伸びているプラスチック
締め具38(図4参照)によって切り妻の角度に接続さ
れている。
のパネル42を装着したシート状の金属は、ねじや、リ
ベットやスポット溶接等によってつなぎ合わされる。そ
の後パネル42は、セロテックスコーポレーションの
「Thermax」パネル44(図6参照)やバトラー
マニュファクチャリングの「CMR−24」という断熱
材46(図7参照)のような堅い断熱板層によって重ね
合わされる。断熱材は、最終的に防水加工された最上部
層によってカバーされる。もし、「Thermax」と
いう断熱板が使用されたとすると、最上部層用として、
フエルト片や飽和瀝青等を使用することが望ましい。も
う1つは、既に堅い断熱材に組み立てられた全天候用の
最上部層(シート状の金属層)を有する「CMR−2
4」という断熱パネルで、これは、屋根が本来よりも広
くなってもいいような特別のクリップによって補強され
ている。このクリップの詳細は、米国特許第4、54
3、760号に開示されている。
な、挿入された状態にあるとき、網目状の部材22は、
緩めに置かれている。緩めに置かれることによって、も
やの厚さ以下で断熱材の厚さを頼りとして、断熱材を入
れるときに、繊維質は2.54センチメートル(1イン
チ)から15.24センチメートル(6インチ)程の深
さを有する雨といを形成するのである。網目状の部材2
2は、下部から毛布状の断熱材を支えている。最後に、
全天候形の金属製屋根パネル48は、断熱材上に置か
れ、縫い合わせることによってもやの長さの横方向につ
ながれるのである。
限の努力で得ることができ、網目状の部材を移動したり
する必要がなくなる。屋根の寿命が長くなり、それゆえ
今後は、天窓(天井に付けられた窓)部分や、屋根に空
いた穴から作業員が落下したりしないように防止する。
更に、網目状の部材は、機能を妨げられずに天窓の下部
に広がるように、余り目立たないように、かつ光を通す
ようになっている。
同等に水分から断熱層を保護することである。更に、網
目状の部材は、グラスファイバの断熱材の裏側にあり、
外から見えないようになっている。それゆえ、断熱材に
対して無害であり、外観も良くなることになる。網目状
の部材を挿入することによって、毛布状の断熱材や堅い
断熱板や合板やたとえ網目状の部材の上に断熱材が挿入
されていなくとも、安全が確保される。
落下してしまえば守ることができない。そして、現段階
では、The Occupation Safety and Health Administrat
ion;略称OSHA(職業安全健康機関)認可部品に置
き換えるようにはうたわれていない、また、たとえ建物
の中心部であっても落ちないように保護するよう処置さ
れている。もちろん上述の事柄が、従来に比べて改善さ
れているということは言うまでもない。ここで、OSH
Aとは、産業上のあらゆる安全対策部品を認可する機関
である。
例のみとしたが、本発明をもう1度熟慮すると、例え
ば、金属製の屋根カバーパネルは、プラスチックや、木
材や、その他の材料のパネルに置き換えることができ
る。この様な理由により、請求項には、全天候形のみと
してパネルを言及している。また、グラスファイバ以外
の断熱材でもよい。そして、もやとして上述した部材
は、木材の梁や、バトラーマニュファクチャリングの
「DeltaJoist」なるようなトラス構造を有す
る部材でもよい。後述する請求項の中の「もや」という
用語は、あらゆる変形を保護するようになされている。
材が前もって置かれているもやによって支持されている
金属製の板についてである。装着材は、堅い断熱板によ
ってカバーされ、その後フエルトと瀝青でコーティング
された防水材で最上部を覆われる。以上説明したよう
に、上記各実施例に示した網目状屋根面の構造によれ
ば、作業員が建設中の屋根から転落したり、屋根の下の
作業員に工具や構造物が落ちることによる事故の発生を
防止する安全性の優れた網目状屋根面の構造が実現可能
となる。
で上記各実施例を修正又は変形したものに適用可能であ
る。
根面の構造によれば、複数の横方向の梁と、該梁に直交
するように伸び、一定の間隔を保つと共に、互いに平行
な複数のもやと、該もやに横に敷設されると共に、支持
された防水性の最上層と、該防水性の最上層の低部にお
いて、該もやに一面に広がると共に、支持された非金属
の網目状の部材とによって、作業員が建設中の屋根から
転落したり、屋根の下の作業員に工具や構造物が落ちる
ことによる事故の発生を防止する安全性の優れた網目状
屋根面の構造を構成することができる効果がある。
れた状態を示す斜視図である。
視図である。
る各層が部分的に取り除かれた状態の屋根部を示す斜視
図である。
変形例を示す斜視図である。
る。
Claims (15)
- 【請求項1】屋根の構造であって、 複数の横方向の梁と、 該梁に直交するように伸び、一定の間隔を保つと共に、
互いに平行な複数のもやと、 該もやに横に敷設される
と共に、支持された防水性の最上層と、 該防水性の最上層の下面において、該もやに一面に広が
ると共に、支持された非金属の網目状の部材とを具備す
ることを特徴とする網目状屋根面の構造。 - 【請求項2】請求項1に記載の網目状屋根面の構造であ
って、 前記屋根の縁部と、該屋根の縁部に添うのき支柱に補強
された前記網目状の部材との両縁部において、前記もや
に平行に広がる該のき支柱を具備することを特徴として
いる。 - 【請求項3】請求項1に記載の網目状屋根面の構造であ
って、建物の端部と、屋根の端部に添うような切り妻に
補強された網目状の部材との両端部において、前記もや
に垂直に広がる該切り妻を具備することを特徴としてい
る。 - 【請求項4】請求項1に記載の網目状屋根面の構造であ
って、前記網目状の部材の上方の部位に断熱材層を具備
することを特徴としている。 - 【請求項5】請求項4に記載の網目状屋根面の構造であ
って、前記断熱材層は、主として木質であることを特徴
としている。 - 【請求項6】請求項4に記載の網目状屋根面の構造であ
って、前記断熱材層は、材質的に堅い板材であることを
特徴としている。 - 【請求項7】請求項4に記載の網目状屋根面の構造であ
って、前記断熱材層は、材質的に圧縮可能な毛布状の部
材であることを特徴としている。 - 【請求項8】請求項7に記載の網目状屋根面の構造であ
って、前記網目状の部材は、材質的に前記もやとの間で
弛んだ状態で敷設されることを特徴としている。 - 【請求項9】請求項8に記載の網目状屋根面の構造であ
って、前記網目状の部材は、前記もやとの間で少なくと
も15.24センチメートル(6インチ)撓んだ状態で
あることを特徴としている。 - 【請求項10】請求項4に記載の網目状屋根面の構造で
あって、前記網目状の部材の上方部位と前記断熱材層の
下方部位とに挟まれるように配された堅いシート状の金
属製デッキを具備することを特徴としている。 - 【請求項11】請求項1に記載の網目状屋根面の構造で
あって、前記網目状の部材は、0.9メートル(3フィ
ート)の高さから落下しても耐えうると共に、227キ
ログラム(500ポンド)の重量を付加しても耐えうる
十分な強度を有していることを特徴としている。 - 【請求項12】断熱屋根を安全に構成する方法であっ
て、 もやの配列を含む屋根土台支持部材を垂直に立てる過程
と、 剛性のある非金属網目状の部材の材料で前記もやを弛め
に敷設する過程と、 前記剛性のある非金属網目状の部材の材料を前記屋根土
台支持部材にその周囲において補強する過程と、 前記剛性のある非金属網目状の部材の材料を前記断熱材
層で保護する過程と、 前記断熱材を防水パネルで保護する過程とを具備するこ
とを特徴としている。 - 【請求項13】請求項12に記載の網目状屋根面の構造
であって、 前記敷設及び保護過程は、前記網目状の部材を、前記屋
根上に横方向に地上面のロールから引き出すと共に、前
記屋根の1つののきに通じる前記網目状の部材の端部と
他ののきのそれ自身の端部とを補強することを特徴とし
ている。 - 【請求項14】請求項13に記載の網目状屋根面の構造
であって、前記網目状の部材は、もやの間において少な
くとも15.24センチメートル(6インチ)の弛みを
作るための十分な長さの緩み部と共に挿入されているこ
とを特徴としている。 - 【請求項15】請求項13に記載の網目状屋根面の構造
であって、前記防水材を敷設する過程以前に、前記網目
状の部材の上方部位に波形の金属パネル層を配設すると
共に、該パネルを前記もやに補強する過程とを具備する
ことを特徴としている。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/070,195 US5406764A (en) | 1991-01-03 | 1993-06-02 | Mesh roof facing system |
US08/070195 | 1993-06-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH074062A JPH074062A (ja) | 1995-01-10 |
JP2664329B2 true JP2664329B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=22093752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20950193A Expired - Fee Related JP2664329B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-08-24 | 網目状屋根面の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2664329B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101511290B1 (ko) * | 2014-05-12 | 2015-04-13 | 주식회사 이진 | 조립식 데크를 갖는 안전통로 시설물 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8590245B2 (en) * | 2009-06-04 | 2013-11-26 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Banded liner system for metal buildings |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP20950193A patent/JP2664329B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101511290B1 (ko) * | 2014-05-12 | 2015-04-13 | 주식회사 이진 | 조립식 데크를 갖는 안전통로 시설물 |
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JPH074062A (ja) | 1995-01-10 |
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