JP6994220B2 - 波長合波器 - Google Patents
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Description
従来の2段のマッハツェンダー干渉計を用いた4波合波器の動作を説明する。数値、材料は例であり、他でも無論構わない。本例では、SOI(Silicon on Insulator)基板上に形成したSi細線導波路からなる、1.3μm波長帯でλ0=1295.5nm、λ1=1300.0nm、λ2=1304.5nm、λ3=1309nmの4波を合波するフィルターについて説明する。なお、この4波は100ギガビットイーサネット(登録商標)で用いられる4つの波長に対応し、各波長の間隔が周波数で800GHzとなっている。
複数の波長をそれぞれ異なる導波路に基本モードで入力する入力部と、
2つの導波路が平行して近接し、前記2つの導波路のそれぞれの波長を基本モードのまま合波する方向性結合器と、
2つの導波路が平行して近接し、前記2つの導波路の一方の波長を基本モードのまま他方の波長を高次モードに変換して合波する非対称方向性結合器と、
前記入力部に入力された前記複数の波長が前記方向性結合器及び前記非対称方向性結合器の少なくとも1つを経由して全て合波された合波波長のうち、高次モードの波長を基本モードに変換するモード変換器と、
前記モード変換器で変換され全て基本モードとなった前記合波波長を出力する出力部と、
を備える。
前記2つの導波路のうち一方の基本モードにおける実効屈折率と前記2つの導波路のうち他方の高次モードの実効屈折率とが一致し、
前記2つの導波路が平行して近接する区間が前記2つの導波路のうち一方の基本モードのパワーが前記2つの導波路のうち他方の高次モードのパワーへ移行する長さであることを特徴とする。
前記非対称方向性結合器は、前記他方の波長をTE1の高次モードに変換し、
前記モード変換器は、TE1の高次モードをTM0の基本モードに変換することを特徴とする。
前記入力部が前記導波路に入力する波長は周波数間隔fの4つの波長(λ0、λ1、λ2及びλ3)であり、
前記方向性結合器は、前記2つの導波路のそれぞれに前記入力部から波長(λ1とλ3)が入力され、波長(λ1とλ3)が合波するように前記2つの導波路が平行して近接する導波路間隔と区間が調整され、
第1の前記非対称性方向結合器は、前記2つの導波路の一方に前記入力部から波長λ2が入力され、前記2つの導波路の他方に前記方向性結合器で合波された波長(λ1とλ3)が入力され、波長λ2を高次モードに変換して波長(λ1とλ3)に合波し、
第2の前記非対称性方向結合器は、前記2つの導波路の一方に前記入力部から波長λ0が入力され、前記2つの導波路の他方に第1の前記非対称方向性結合器で合波された波長(λ1とλ2とλ3)が入力され、波長λ0を高次モードに変換して波長(λ1とλ2とλ3)に合波し、
前記モード変換器は、第2の前記非対称方向性結合器で合波された前記合波波長(λ0とλ1とλ2とλ3)のうち、高次モードである波長(λ0とλ2)を基本モードへ変換することを特徴とする。
周波数間隔fの4つの波長(短波長側からλ0、λ1、λ2及びλ3)が基本モードで入力される入力部と、
2fのFSR(Free Spectral Range)を持ち、互いの位相差が90度である2つのマッハツェンダー干渉計フィルタと、
2つの導波路が平行して近接し、前記2つの導波路の一方の波長を基本モードのまま他方の波長を高次モードに変換して合波する非対称方向性結合器と、
高次モードの波長を基本モードに変換するモード変換器と、
を備える波長合波器であって、
第1の前記マッハツェンダー干渉計フィルタは、2つの入力導波路のそれぞれに前記入力部から波長(λ1とλ3)が入力され、波長(λ1とλ3)を基本モードのまま合波し、
第2の前記マッハツェンダー干渉計フィルタは、2つの入力導波路のそれぞれに前記入力部から波長(λ0とλ2)が入力され、波長(λ0とλ2)を基本モードのまま合波し、
前記非対称性方向結合器は、前記2つの導波路の一方に第1の前記マッハツェンダー干渉計フィルタで合波された波長(λ1とλ3)が入力され、前記2つの導波路の他方に第2の前記マッハツェンダー干渉計フィルタで合波された波長(λ0とλ2)が入力され、波長(λ0とλ2)を高次モードに変換して波長(λ1とλ3)に合波し、
前記モード変換器は、前記非対称方向性結合器で合波された前記合波波長(λ0とλ1とλ2とλ3)のうち、高次モードである波長(λ0とλ2)を基本モードへ変換することを特徴とする。
図8は、本実施形態の波長合波器301を説明する図である。波長合波器301は平面型光回路の波長合波器であって、
複数の波長をそれぞれ異なる導波路に基本モードで入力する入力部10と、
2つの導波路が平行して近接し、前記2つの導波路のそれぞれの波長を基本モードのまま合波する方向性結合器11と、
2つの導波路が平行して近接し、前記2つの導波路の一方の波長を基本モードのまま他方の波長を高次モードに変換して合波する非対称方向性結合器(12、13)と、
入力部10に入力された前記複数の波長が方向性結合器11及び非対称方向性結合器(12、13)の少なくとも1つを経由して全て合波された合波波長のうち、高次モードの波長を基本モードに変換するモード変換器14と、
モード変換器14で変換され全て基本モードとなった前記合波波長を出力する出力部15と、
を備える。
入力部10が導波路に入力する波長は周波数間隔fの4つの波長(λ0、λ1、λ2及びλ3)であり、
方向性結合器11は、2つの導波路のそれぞれに入力部10から波長(λ1とλ3)が入力され、波長(λ1とλ3)が合波するように2つの導波路が平行して近接する導波路間隔と区間が調整され、
非対称性方向結合器12は、2つの導波路の一方に入力部10から波長λ2が入力され、2つの導波路の他方に方向性結合器11で合波された波長(λ1とλ3)が入力され、波長λ2を高次モードに変換して波長(λ1とλ3)に合波し、
非対称性方向結合器13は、2つの導波路の一方に入力部10から波長λ0が入力され、2つの導波路の他方に非対称方向性結合器12で合波された波長(λ1とλ2とλ3)が入力され、波長λ0を高次モードに変換して波長(λ1とλ2とλ3)に合波し、
モード変換器14は、非対称方向性結合器13で合波された合波波長(λ0とλ1とλ2とλ3)のうち、高次モードである波長(λ0とλ2)を基本モードへ変換することを特徴とする。
ここで、入力部10は、TE0の基本モードを導波路に入力し、非対称方向性結合器(12、13)は、波長λ0とλ2をTE1の高次モードに変換し、モード変換器14は、TE1の高次モードをTM0の基本モードに変換する。
波長合波器301は、図5の多段型マッハツェンダー合波器に比べ、以下の利点を有する。まず、構成から明らかなように、波長合波器301は、多段型マッハツェンダー合波器で必要であった、1600GHzのFSRをもつマッハツェンダー干渉計3を不要とする。多段型マッハツェンダー合波器では、図4で詳説したように、このマッハツェンダー干渉計3がもっとも製造誤差許容が小さい部分であり、波長合波器の製造を困難とする主原因であった。
また、波長合波器301では、シリコン細線導波路を導波構造として用いている例を説明したが、他の材料や導波路でも構わない。そして、波長合波器301では、100ギガビットーサネット(登録商標)への応用を想定し、1.3ミクロン帯の4波を合波する例を説明したが、他の波長帯でもかまわない。その場合、方向性結合器の結合部の長さLcと非対称方向性結合器の結合部の長さLcとを波長帯に合わせる。
なお、本実施形態では、波長合波器の部分のみを説明したが、実際には、この波長合波器が形成された平面型光回路に光源が搭載される場合がある。
本実施形態では、実施形態1の波長合波器301と構造が異なる波長合波器302を説明する。図23は、100ギガビットイーサネット(登録商標)用4波長合波器である波長合波器302の模式図である。波長合波器302は、周波数間隔fの4つの波長(短波長側からλ0、λ1、λ2及びλ3)が基本モードで入力される入力部10と、
2fのFSR(Free Spectral Range)を持ち、互いの位相差が90度である2つのマッハツェンダー干渉計フィルタ(1、2)と、
2つの導波路が平行して近接し、前記2つの導波路の一方の波長を基本モードのまま他方の波長を高次モードに変換して合波する非対称方向性結合器12と、
高次モードの波長を基本モードに変換するモード変換器14と、
を備える波長合波器であって、
マッハツェンダー干渉計フィルタ1は、2つの入力導波路のそれぞれに入力部10から波長(λ1とλ3)が入力され、波長(λ1とλ3)を基本モードのまま合波し、
マッハツェンダー干渉計フィルタ2は、2つの入力導波路のそれぞれに前記入力部から波長(λ0とλ2)が入力され、波長(λ0とλ2)を基本モードのまま合波し、
非対称性方向結合器12は、前記2つの導波路の一方にマッハツェンダー干渉計フィルタ1で合波された波長(λ1とλ3)が入力され、前記2つの導波路の他方にマッハツェンダー干渉計フィルタ2で合波された波長(λ0とλ2)が入力され、波長(λ0とλ2)を高次モードに変換して波長(λ1とλ3)に合波し、
モード変換器14は、非対称方向性結合器12で合波された前記合波波長(λ0とλ1とλ2とλ3)のうち、高次モードである波長(λ0とλ2)を基本モードへ変換することを特徴とする。
図24は、本実施形態の波長合分波器303を説明する図である。波長合分波器303は、波長帯域が重複しない複数の波長がそれぞれに入力される実施形態1や2で説明した2つの波長合波器(301又は302)と、それぞれの波長合波器が出力する合波波長をさらに合波する帯域合波器35と、を備える。
以上より、本発明は、設計が容易且つ製造誤差に対する許容が大きい波長合波器を提供することができる。
11、11-1、11-2:方向性結合器
12、13:非対称方向性結合器
14:モード変換器
15:出力部
21:入力シリコン細線導波路
22:出力シリコン細線導波路
23:テーパ部
24:リブ導波路
25:細線リブ変換テーパ部
26:断熱モード変換部
27:幅広のシリコンリブ導波路
35:帯域合波器(エッジフィルタ)
301、302、303:波長合波器
Claims (7)
- 平面型光回路の波長合波器であって、
周波数間隔fの4つの波長(短波長側からλ0、λ1、λ2及びλ3)をそれぞれ異なる導波路に基本モードで入力する入力部と、
前記入力部においてλ1が入力された第1の導波路、及び前記入力部においてλ3が入力された第2の導波路が平行して近接し、クロスポートにおいてλ1を遮断しかつλ3を透過する結合長を有し、前記第1の導波路のλ1に前記第2の導波路のλ3を合波する方向性結合器と、
前記方向性結合器でλ1及びλ3が合波された第1の導波路、及び前記入力部においてλ2が入力された第3の導波路が平行して近接し、前記第3の導波路は、波長λ0、λ1、λ2及びλ3における基本モードが前記第1の導波路の高次のTEモードに結合するように、前記第1の導波路とは異なる導波路幅と、前記第1の導波路と平行して近接する区間を有し、前記第1の導波路のλ1及びλ3に前記第3の導波路のλ2を合波する第1の非対称方向性結合器と、
前記第1の非対称方向性結合器でλ1、λ2及びλ3が合波された第1の導波路、及び前記入力部においてλ0が入力された第4の導波路が平行して近接し、前記第4の導波路は、波長λ0における基本モードが前記第1の導波路の高次のTEモードに結合するように、前記第1の導波路とは異なる導波路幅と、前記第1の導波路と平行して近接する区間を有し、クロスポートにおいてλ2を遮断する結合長を有し、前記第1の導波路のλ1、λ2及びλ3に前記第4の導波路のλ0を合波する第2の非対称方向性結合器と、
前記第2の非対称方向性結合器でλ0、λ1、λ2及びλ3が合波された第1の導波路と接続され、高次のTEモードを基本モードに変換するモード変換器と、
前記モード変換器で変換され全て基本モードとなった合波光を出力する出力部と、
を備える波長合波器。 - 平面型光回路の波長合波器であって、
周波数間隔fの4つの波長(短波長側からλ0、λ1、λ2及びλ3)をそれぞれ異なる導波路に基本モードで入力する入力部と、
前記入力部においてλ2が入力された第1の導波路、及び前記入力部においてλ0が入力された第2の導波路が平行して近接し、クロスポートにおいてλ2を遮断しかつλ0を透過する結合長を有し、前記第1の導波路のλ2に前記第2の導波路のλ0を合波する方向性結合器と、
前記方向性結合器でλ0及びλ2が合波された第1の導波路、及び前記入力部においてλ1が入力された第3の導波路が平行して近接し、前記第3の導波路は、波長λ0、λ1、λ2及びλ3における基本モードが前記第1の導波路の高次のTEモードに結合するように、前記第1の導波路とは異なる導波路幅と、前記第1の導波路と平行して近接する区間を有し、前記第1の導波路のλ0及びλ2に前記第3の導波路のλ1を合波する第1の非対称方向性結合器と、
前記第1の非対称方向性結合器でλ0、λ1及びλ2が合波された第1の導波路、及び前記入力部においてλ3が入力された第4の導波路が平行して近接し、前記第4の導波路は、波長λ3における基本モードが前記第1の導波路の高次のTEモードに結合するように、前記第1の導波路とは異なる導波路幅と、前記第1の導波路と平行して近接する区間を有し、クロスポートにおいてλ1を遮断する結合長を有し、前記第1の導波路のλ0、λ1及びλ2に前記第4の導波路のλ3を合波する第2の非対称方向性結合器と、
前記第2の非対称方向性結合器でλ0、λ1、λ2及びλ3が合波された第1の導波路と接続され、高次のTEモードを基本モードに変換するモード変換器と、
前記モード変換器で変換され全て基本モードとなった合波光を出力する出力部と、
を備える波長合波器。 - 周波数間隔fの4つの波長(短波長側からλ0、λ1、λ2及びλ3)が基本モードで入力される入力部と、 2fのFSR(Free Spectral Range)を持ち、互いの位相差が90度である2つのマッハツェンダー干渉計フィルタと、 2つの導波路が平行して近接し、前記2つの導波路の一方の波長を基本モードのまま他方の波長を高次モードに変換して合波する非対称方向性結合器と、 高次モードの波長を基本モードに変換するモード変換器と、を備える波長合波器であって、 第1の前記マッハツェンダー干渉計フィルタは、2つの入力導波路のそれぞれに前記入力部から波長(λ1とλ3)が入力され、波長(λ1とλ3)を基本モードのまま合波し、 第2の前記マッハツェンダー干渉計フィルタは、2つの入力導波路のそれぞれに前記入力部から波長(λ0とλ2)が入力され、波長(λ0とλ2)を基本モードのまま合波し、 前記非対称方向性結合器は、前記2つの導波路の一方に第1の前記マッハツェンダー干渉計フィルタで合波された波長(λ1とλ3)が入力され、前記2つの導波路の他方に第2の前記マッハツェンダー干渉計フィルタで合波された波長(λ0とλ2)が入力され、 前記2つの導波路のうちの他方の導波路は、波長λ0、λ1、λ2及びλ3における基本モードが、前記2つの導波路のうちの一方の導波路の高次のTEモードに結合するように、前記2つの導波路のうちの一方の導波路とは異なる導波路幅と、前記2つの導波路のうちの一方の導波路と平行して近接する区間を有し、 前記モード変換器は、高次のTEモードを基本モードに変換することを特徴とする、 波長合波器。
- 前記モード変換器は、
導波路幅が連続的に変化するテーパ部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の波長合波器。 - 前記モード変換器は、断熱条件を満たすテーパ型シリコンリブ導波路を有することを特徴とする請求項4に記載の波長合波器。
- 前記導波路がシリコン細線導波路であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の波長合波器。
- 周波数間隔fの前記4つの波長がそれぞれに入力される請求項1から6のいずれかに記載の複数の波長合波器と、
それぞれの前記波長合波器が出力する合波光をさらに合波する帯域合波器と、
を備える波長合波器。
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