JP6976704B2 - 硬質表面用液体洗浄剤組成物 - Google Patents
硬質表面用液体洗浄剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6976704B2 JP6976704B2 JP2017078900A JP2017078900A JP6976704B2 JP 6976704 B2 JP6976704 B2 JP 6976704B2 JP 2017078900 A JP2017078900 A JP 2017078900A JP 2017078900 A JP2017078900 A JP 2017078900A JP 6976704 B2 JP6976704 B2 JP 6976704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard surface
- component
- liquid detergent
- detergent composition
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Description
特許文献2には、(a)酵素、(b)グリセリン、エチレングリコール、及びプロピレングリコールから選ばれる1種以上の水溶性溶剤、(c)水溶性カルシウム塩、(d)アルカノールアミン化合物、及び水を含有しており、25℃におけるpHが8.0〜11.0であり且つ界面活性剤含有量が特定量とすることにより、良好な酵素安定性と洗浄性能を兼ね備えた自動食器洗浄機用の液状洗浄剤組成物が開示されている。
また前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を用いて、(A)成分が1mM以上、(B)成分が1mM以上、pH5以上10以下の条件で、該組成物を硬質表面に接触させて洗浄する、硬質表面の洗浄方法に関する。
また前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を用いて、(A−B)成分が1mM以上、pH5以上10以下の条件で、該組成物を硬質表面に接触させて洗浄する、硬質表面の洗浄方法に関する。
硬質表面に付着した食品由来のデンプン汚れには、蛋白汚れが混在しており、蛋白の周りには水和層ができているため、それが防護壁となり、デンプン汚れに対するアミラーゼの働きを低下させているものと推定される。本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物では、アミラーゼに、特定の陽イオンと陰イオン、又はこれらの塩を組み合わせた組成物を用いることで、この蛋白による水和層を破壊することができるため、デンプン汚れへのアミラーゼの働きを高めることができ、デンプン汚れに対する洗浄力が向上したものと推定される。
本発明の(A)成分は、ハロゲンイオンである。(A)成分は、塩素イオン、ヨウ素イオン、フッ素イオン、及び臭素イオンから選ばれる1種以上が挙げられ、デンプン汚れに対する洗浄力の観点から、塩素イオン及びフッ素イオンから選ばれる1種以上が好ましく、塩素イオンがより好ましい。
本明細書において、各成分のイオン濃度は、例えば、電導度計等の測定器を用いることで定量できる。また、組成物中の各イオン成分に由来する化合物の配合量(仕込み量)からも計算することもできる。
本発明の(B)成分は、アンモニウムイオン及び/又はカリウムイオンである。(B)成分は、デンプン汚れに対する洗浄力の観点から、カリウムイオンが好ましい。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物において、(A)成分と(B)成分は、デンプン汚れに対する洗浄力の観点から、(A−B)塩化カリウム、ヨウ化カリウム、塩化アンモニウム、及びヨウ化アンモニウムから選ばれる1種以上のハロゲン化塩由来であることが好適である。
すなわち、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、デンプン汚れに対する洗浄力の観点から、(A−B)成分を配合してなること、即ち含有することが好ましい。
本発明の(C)成分は、アミラーゼである。
アミラーゼとして使用できる市販の酵素としては、ラピダーゼ(ギスト−ブロカーズ)、及びターマミル、デュラミル、ステインザイム(ノボノルディスクバイオインダストリー(株))、プラスターST、プラスターOxAm(ジェネンコア・インターナショナル社)を挙げることができる。
なお(C)成分の含有量は、純分換算、すなわち酵素蛋白量として換算された値である。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、デンプン汚れに対する洗浄力の観点から、さらに(D)界面活性剤(以下、(D)成分という)を含有することができる。
(1)オクチルジメチルアミンオキサイド、デシルジメチルアミンオキサイド、ラウリルジメチルアミンオキサイド、ミリスチルジメチルアミンオキサイド等のアルキル(炭素数8以上22以下)ジアルキル(炭素数1以上3以下)アミンオキサイド、
(2)ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキサイド、ミリスチン酸アミドプロピルジメチルアミンオキサイド、パルミチン酸アミドプロピルジメチルアミンオキサイド等の脂肪酸(炭素数8以上22以下)アミドプロピルジアルキル(炭素数1以上3以下)アミンオキサイド
が挙げられ、洗浄力の観点から(1)アルキル(炭素数8以上22以下)ジアルキル(炭素数1以上3以下)アミンオキサイドがより好ましい。
尚、(A)成分、(B)成分として、別個に含有する場合は、(A−B)成分に換算して計算する。また(A)成分、(B)成分が等モルでない場合は、(A−B)成分の形成モル数として計算する。また複数の(A)成分あるいは(B)成分がある場合は、(A−B)の分子量が最も小さくなる組み合わせを優先して、計算する。例えば、塩素イオン1M、アンモニウムイオン1M、カリウムイオン1M含有する組成物の場合、塩化アンモニウム(分子量53.49)と塩化カリウム(分子量74.5)とを比較すると、分子量が小さいのは塩化アンモニウムであるから、(A−B)成分として塩化アンモニウムの含有量と、(D)成分の含有量との質量比で計算する。
本発明の硬質表面用洗浄剤組成物は、(A)成分〜(D)成分以外に、本発明の目的を損なわない範囲で、アクリル酸−マレイン酸共重合体又はその塩、メタクリル酸−マレイン酸共重合体又はその塩、及びジイソブチレン−マレイン酸共重合体又はその塩等の汚れの再付着防止剤;EDTA,MGDA、クエン酸等のキレート剤;溶剤、ハイドロトロープ剤、分散剤、pH調整剤、増粘剤、粘度調整剤、香料、着色剤、酸化防止剤、防腐剤、漂白剤、漂白活性化剤などの他の成分を配合することができる。
すなわち、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、(A)成分1mM以上、(B)成分1mM以上、(C)成分、及び水を含有し、pHが5以上10以下の硬質表面用液体洗浄剤組成物であって、該組成物を希釈せずに硬質表面と接触させて、硬質表面に用いられる、硬質表面用液体洗浄剤組成物であってもよい。
また本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、(A−B)成分1mM以上、(C)成分、及び水を配合してなり、即ち含有し、pHが5以上10以下の硬質表面用液体洗浄剤組成物であって、該組成物を希釈せずに硬質表面と接触させて、硬質表面に用いられる、硬質表面用液体洗浄剤組成物であってもよい。
この場合、上記した(A)〜(C)成分、及び任意成分の含有量、並びにpHの硬質表面に接触させる際の態様は、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物の態様にそのまま適用できる。
具体的には、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、好ましくは硬質物品の硬質表面への塗布用洗浄剤、より好ましくは食器又は台所周りの硬質物品の硬質表面への塗布用洗浄剤、更に好ましくは食器の硬質表面への塗布用洗浄剤である。
また、具体的には、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、好ましくは硬質物品の浸漬用洗浄剤、より好ましくは食器又は台所周りの硬質物品の浸漬用洗浄剤、更に好ましくは食器の浸漬用洗浄剤である。
台所周りの硬質物品は、台所の周辺で使用される物品であり、具体的には、
(1)冷蔵庫、食器棚などの食品、食器、調理器具の保存場所、
(2)排水溝、調理台、レンジフード、シンク、ガスレンジ、電子レンジなどの食品の調理場所、及び
(3)その周辺の床や壁等
である。本発明では、これらを便宜上「台所周りの硬質物品」とする。
また、食器としては、具体的には、
(i)皿、椀等のいわゆる食器、
(ii)タッパー、瓶等の保存容器、
(iii)包丁やまな板、鍋、フライパン、魚焼きグリル等の調理器具、
(iv)フードプロセッサー、ミキサー等の調理家電等
の食材が接触する部材や器具が挙げられる。本発明では、これらを便宜上「食器」とする。
また、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、食器、保存容器、調理器具、及び調理家電から選ばれる物品用であることが好ましく、更に皿、椀、タッパー、ビン、包丁、まな板、鍋、フライパン、魚焼きグリル、フードプロセッサー、及びミキサーから選ばれる物品用であることがより好ましい。
また、本発明の洗浄対象である硬質表面、更に食器及び台所周りの硬質表面、更に食器の硬質表面の材質は、プラスチック(シリコーン樹脂などを含む)、金属、陶器、木、及びそれらの組み合わせが挙げられる。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物の製造方法は、(A−B)塩化カリウム、ヨウ化カリウム、塩化アンモニウム、及びヨウ化アンモニウムから選ばれる1種以上のハロゲン化塩、(C)アミラーゼ、及び水を混合し、pH5以上10以下に調整する、硬質表面用液体洗浄剤組成物の製造方法である。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物の製造方法により、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物が製造されるのが、デンプン汚れに対する洗浄性の観点から好ましい。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物の製造方法は、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物で述べた事項を適宜適用することができる。
本発明の硬質表面の洗浄方法は、(A)成分、(B)成分、(C)成分、及び水を含有する、硬質表面用液体洗浄剤組成物を用いて、(A)成分が1mM以上、(B)成分が1mM以上、pH5以上10以下の条件で、該組成物を硬質表面に接触させて洗浄する、硬質表面の洗浄方法である。
また本発明の硬質表面の洗浄方法は、(A−B)成分、(C)成分、及び水を含有する、硬質表面用液体洗浄剤組成物を用いて、(A−B)成分が1mM以上、pH5以上10以下の条件で、該組成物を硬質表面に接触させて洗浄する、硬質表面の洗浄方法である。
すなわち、本発明の硬質表面の洗浄方法では、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物を用いる。該組成物の好ましい態様は、前記した本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物と同じである。
具体的には、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を、原液で、硬質表面に接触させる、又は前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を、原液で、希釈せずに硬質表面に接触させる、つまり、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を、希釈することなく、硬質表面に接触させる洗浄方法が好ましく挙げられる。更に、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を、希釈することなく、デンプン汚れが付着した硬質表面に接触させる洗浄方法が挙げられる。
前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を希釈せずに硬質表面に接触させるとは、該洗浄剤組成物を、意図的に水などで希釈した後、硬質表面と接触させないことである。例えば、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を水滴等が付着した硬質表面と接触させたり、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を硬質表面に接触させた後、硬質表面に水滴が付着したりする場合は、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を希釈せずに、硬質表面に接触させると理解できる。
本発明では、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物の原液をそのまま、つまり上記特定の条件の組成を変動させることなく、硬質表面に付着させる。例えば、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を、含水したスポンジに付着させることなく、デンプン汚れが付着した硬質表面に接触させる。硬質表面に接触した後は、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物の組成が変動してもよい。すなわち、硬質表面に接触した後は、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物の組成が希釈又は濃縮されてもよい。
即ち、本発明の洗浄方法では、(A)成分〜(C)成分(又は(A−B)成分、及び(C)成分)及び水を含有(配合)する、硬質表面用液体洗浄剤組成物を製造しておき、水で希釈することなく、あるいは、水で希釈して、(A)成分が1mM以上、(B)成分が1mM以上、pH5以上10以下の条件で、該組成物を硬質表面と接触させる、硬質表面の洗浄方法である。
水で希釈することなく用いる場合には、該洗浄剤組成物は、前記洗浄濃度で(A)成分、(B)成分又は(A−B)成分を含有し、pH5以上10以下である。
尚、水で希釈する場合は、1を超えて100倍以下、2倍以上10倍以下程度の水で希釈して用いることが好ましい。
機械力をかけずに放置するとは、例えば、組成物の接触以外に、洗浄のための意図的な操作を行わないことである。例えば、洗浄を意図しない振動が硬質表面に伝わることなどは、機械力をかけずに放置すると理解できる。
浸漬して放置した後は、通常、水ですすぐ。すすぐ際は、手などで機械力(物理的力)を掛けてもよく、単に水流ですすいでもよい。
なお、浸漬する際の前記硬質表面用液体洗浄剤組成物の温度は、デンプン汚れに対する洗浄力を高める観点から、好ましくは10℃以上、より好ましくは20℃以上、そして、同様の観点から、好ましくは60℃以下、より好ましくは100℃以下である。
機械力をかけずに放置するとは、例えば、組成物の接触以外に、洗浄のための意図的な操作を行わないことである。例えば、接触させた組成物が硬質表面を自然に流下することや、洗浄を意図しない振動が硬質表面に伝わることなどは、機械力をかけずに放置すると理解できる。
放置した後は、通常、水ですすぐ。すすぐ際は、手などで機械力(物理的力)を掛けてもよく、単に水流ですすいでもよい。
放置する時間は、前述の浸漬時間と同じ範囲が好ましい。
食器及び台所周りの硬質物品は、前述のものが挙げられる。
また、本発明の硬質表面の浄剤方法は、食器、保存容器、調理器具、及び調理家電から選ばれる物品の硬質表面を対象とすることが好ましく、更に皿、椀、タッパー、ビン、包丁、まな板、鍋、フライパン、魚焼きグリル、フードプロセッサー、及びミキサーから選ばれる物品の硬質表面を対象とすることがより好ましい。
本発明の硬質表面の洗浄方法の対象とする硬質表面の材質は、プラスチック(シリコーン樹脂などを含む)、金属、陶器、木、及びそれらの組み合わせが挙げられる。
そして、本発明の硬質表面の洗浄方法は、これら硬質表面に付着したデンプン汚れを効果的に洗浄することができる。
なお、表1中の配合成分の質量%及びモル濃度は、全て有効分に基づく数値である。また(C)成分の含有量は、純分換算、すなわち酵素蛋白量として換算された値を示している。
(A−B)成分((A)成分、(B)成分)
・塩化アンモニウム:和光純薬工業(株)製
・塩化カリウム:和光純薬工業(株)製
・ヨウ化カリウム:和光純薬工業(株)製
(A’−B’)成分((A−B)成分の比較成分であり、また(A)成分もしくは(B)成分の比較成分)
・硫酸ナトリウム:和光純薬工業(株)製
・塩化ナトリウム:和光純薬工業(株)製
・硫酸カリウム:和光純薬工業(株)製
(C)成分
・アミラーゼ:ノボザイム社製、stainzyme Plus Evity 24T、アミラーゼ含有量12質量%
(D)成分
・C12AO:アミンオキサイド(製品名「アンヒトール20N」、花王(株)製)、一般式(d1)中、R1dが炭素数12のアルキル基、R2d及びR3dはメチル基、m=0かつp=0の化合物
・C14AO:アミンオキサイド(製品名「アンヒトール40N」、花王(株)製)、一般式(d1)中、R1dが炭素数14のアルキル基、R2d及びR3dはメチル基、m=0かつp=0の化合物
秋田産コシヒカリを150g取り、200gの水と共に炊飯ジャー(象印マホービン(株)製、型番NP-GE05)にて白米モードで炊飯した。炊飯した白米を、予め秤量したテストピース(材質SUS304、25mm(横)×70mm(縦)×1mm(厚み)、質量x)の片面全体に米粒が残らないように均等に擦りつけた。白米を擦りつけたテストピースを30分乾燥させ、固化していることを確認し、秤量した(y)。このテストピースをリーナッツ試験用ホルダーに6枚セットし、1Lガラスビーカーに、液温が25℃に調整された表1記載の各液体洗浄剤組成物700mLを注ぎ、そこに試験用ホルダーを浸漬させ、リーナッツ試験機を200rpmで回転させて、20分間洗浄した。洗浄後、別の1Lガラスビーカーに水700mL(硬度3°dH)を入れたものに、洗浄後の試験用ホルダーを浸漬させ、リーナッツ試験機を200rpmで回転させて、3分間濯ぎ処理を行った。水から試験用ホルダーを取り出し、各テストピースを一晩乾燥させ、固化していることを確認し、秤量した(z)。以下の式より各テストピースの洗浄率を求め、テストピース6枚の洗浄率の平均値を表1に示した。
洗浄率(%)={(y)−(z)}/{(y)−(x)}×100
Claims (5)
- (A−B)塩化カリウム、ヨウ化カリウム、塩化アンモニウム、及びヨウ化アンモニウムから選ばれる1種以上のハロゲン化塩(以下、(A−B)成分という)、(C)アミラーゼ(以下、(C)成分という)、(D)界面活性剤(以下、(D)成分という)及び水を配合してなる、硬質表面用液体洗浄剤組成物であって、(A−B)成分が1mM以上、pH5以上10以下、(A−B)成分の含有量と、(D)成分の含有量との質量比(A−B)/(D)が1以上5以下の条件で、該組成物を硬質表面と接触させて、硬質表面を洗浄する方法に用いられる、硬質表面用液体洗浄剤組成物。
- (C)成分が0.00001質量%以上となる条件で、該組成物を硬質表面と接触させて、硬質表面を洗浄する方法に用いられる、請求項1に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
- (D)成分がアミンオキサイドである、請求項1又は2に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
- 請求項1に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物を用いて、(A−B)成分が1mM以上、pH5以上10以下の条件で、該組成物を硬質表面に接触させて洗浄する、硬質表面の洗浄方法。
- 食器又は食品設備に付着したデンプン汚れを洗浄する、請求項4に記載の、硬質表面の洗浄方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017078900A JP6976704B2 (ja) | 2017-04-12 | 2017-04-12 | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 |
JP2021183228A JP7273126B2 (ja) | 2017-04-12 | 2021-11-10 | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017078900A JP6976704B2 (ja) | 2017-04-12 | 2017-04-12 | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021183228A Division JP7273126B2 (ja) | 2017-04-12 | 2021-11-10 | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018177945A JP2018177945A (ja) | 2018-11-15 |
JP6976704B2 true JP6976704B2 (ja) | 2021-12-08 |
Family
ID=64282628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017078900A Active JP6976704B2 (ja) | 2017-04-12 | 2017-04-12 | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6976704B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2576992A (en) * | 1991-09-06 | 1993-04-05 | Procter & Gamble Company, The | Detergent compositions containing calcium and polyhydroxy fatty acid amide |
EP0896998A1 (en) * | 1997-08-14 | 1999-02-17 | The Procter & Gamble Company | Laundry detergent compositions comprising a saccharide gum degrading enzyme |
ES2665989T3 (es) * | 2015-06-04 | 2018-04-30 | The Procter & Gamble Company | Composición detergente líquida para lavado de vajillas a mano |
-
2017
- 2017-04-12 JP JP2017078900A patent/JP6976704B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018177945A (ja) | 2018-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6581785B2 (ja) | 硬質表面用液体洗浄剤組成物およびそれを用いる食器類の洗浄方法、並びに医療器具の洗浄方法 | |
EP0232092A2 (en) | Compositions and methods for removing tarnish from household articles | |
JP2004161940A (ja) | 液体殺菌洗浄剤組成物 | |
JP2019104852A (ja) | 食器及び/又は台所周りの硬質物品の洗浄方法 | |
JP2018024723A (ja) | 硬質表面用液体洗浄剤組成物およびそれを用いる食器類の洗浄方法、並びに医療器具の洗浄方法 | |
JP2008535967A (ja) | 物品の機械的消毒 | |
JP3980514B2 (ja) | 殺菌洗浄剤組成物 | |
JPH07118689A (ja) | 硬表面洗浄剤組成物 | |
JP7086586B2 (ja) | 食器及び/又は台所周りの硬質物品の洗浄方法 | |
JP6469396B2 (ja) | 食品加工設備又は調理器具の衛生管理方法 | |
JP2004196901A (ja) | 浸漬用洗浄剤組成物およびそれを用いた被洗浄物の洗浄方法 | |
JP6976704B2 (ja) | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 | |
JP7273126B2 (ja) | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 | |
JP7073170B2 (ja) | 食器及び/又は台所周りの硬質物品用液体洗浄剤組成物 | |
JP2004533523A (ja) | バイオポリペプチドを含有するすすぎ助成組成物 | |
JP2019210474A (ja) | 食器及び/又は台所周りの硬質物品用液体洗浄剤組成物 | |
JP2019104854A (ja) | 食器及び/又は台所周りの硬質物品の洗浄方法 | |
JP2019104853A (ja) | 食器及び/又は台所周りの硬質物品の洗浄方法 | |
JP7370240B2 (ja) | 食器用洗浄剤 | |
JP2004196987A (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP2004231868A (ja) | 被洗浄物の洗浄方法 | |
CN107267296B (zh) | 液体洗衣机槽清洁剂 | |
JP6646487B2 (ja) | 硬質表面用洗浄剤組成物 | |
JP7209526B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP7421351B2 (ja) | 食器洗浄機用洗浄剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201110 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20201218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210622 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210805 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211026 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211110 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6976704 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |