JP6949420B2 - 車両用制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用制御装置に関する。
従来、エンジンを主駆動源とし、ISG(integrated starter generator:インテグレーテッドスタータジェネレータ)を走行アシストに使用するハイブリッドシステムが知られている。
ISGは、電力の供給により動力を発生するモータ機能と動力を電力に回生するジェネレータ機能とを併有している。ISGは、モータ機能による走行アシストが可能であり、また、モータ機能によるエンジンのスタータとしての使用が可能に設けられている。ISGは、エンジン回転数をアイドル回転数付近またはそれ以上に高い回転数まで上昇させることができ、その上昇後の回転数にエンジン回転数を維持することができる。
特開2015−203350号公報
ISGによるエンジン始動時には、ISGがエンジン回転数をアイドル回転数付近またはそれ以上に高い回転数まで上昇させる。そのため、エンジンが完爆したか否かの判定に使用される閾値(完爆判定回転数)がスタータによるエンジン始動の場合よりも高い回転数に設定される。それゆえ、エンジンが完爆してもその始動時の燃焼状態が悪い場合、エンジン回転数が完爆判定回転数を超えず、ISGがオフされないため、ISGが無駄にオンされ続けることによる電力消費およびフィーリングの悪化が懸念される。
本発明の目的は、エンジン始動のために駆動されたモータを適切に停止させることができる、車両用制御装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る車両用制御装置は、エンジンおよびエンジンを始動させるためのモータを搭載した車両に用いられる制御装置であって、モータを駆動してエンジンの回転数を上昇させる始動手段と、始動手段によるモータの駆動開始から所定時間が経過した後、モータのトルクを低下させて、その低下後のエンジンの回転数の変化からモータの停止を決定する停止決定手段とを含む。
この構成によれば、エンジンの始動のためのモータの駆動開始から所定時間が経過すると、モータのトルクが下げられる。このとき、エンジンが既に完爆している場合には、エンジン回転数は、低下しないか、低下しても低下量が小さい。一方、エンジンが完爆していない場合には、モータのトルクが下げられると、エンジンの回転数が大きく低下する。そのため、モータのトルクを低下させた後のエンジン回転数の変化から、エンジンが完爆しているか否かを判定することができ、その判定の結果からモータの停止を決定することができる。その結果、エンジンが完爆している場合にモータを適切に停止させることができる。
本発明によれば、エンジン始動のために駆動されたモータを適切に停止させることができる。そのため、モータが無駄にオンされ続けることによる電力消費を抑制でき、エンジン始動時のフィーリングを改善することができる。
本発明の一実施形態に係る制御装置が搭載された車両1の要部の構成を示す図である。 エンジンの始動時のISGトルクおよびエンジン回転数NE(完爆、未完爆)の時間変化を示す図である。 エンジン始動時の完爆および未完爆の他の判定手法を示すフローチャートである。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<車両の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る制御装置が搭載された車両1の要部の構成を示す図である。
車両1は、エンジン11を主駆動源とし、ISG(integrated starter generator:インテグレーテッドスタータジェネレータ)12を走行アシストに使用するハイブリッドシステムを搭載している。
エンジン11は、たとえば、ガソリンエンジンである。エンジン11には、エンジン11の燃焼室への吸気量を調整するための電子スロットルバルブ、燃料を吸入空気に噴射するインジェクタ(燃料噴射装置)および燃焼室内に電気放電を生じさせる点火プラグなどが設けられている。
ISG12は、電力の供給により動力を発生するモータ機能と動力を電力に回生するジェネレータ機能とを併有している。ISG12は、モータ機能による走行アシストが可能であり、また、モータ機能によるエンジン11のスタータとしての使用が可能に設けられている。ISG12がモータとして機能するときには、12V(ボルト)の鉛電池からなるメインバッテリ(図示せず)とは別に設けられたアシスト用サブバッテリ13からインバータを介してISG12に電力が供給される。ISG12がジェネレータとして機能するときには、ISG12による発電電力がISG12からインバータを介してアシスト用サブバッテリ13に供給される。
車両1には、マイコン(マイクロコントローラユニット)を含む構成のECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)が備えられている。マイコンには、たとえば、CPU、ROMおよびRAM、データフラッシュ(フラッシュメモリ)などが内蔵されている。図1には、エンジン11およびISG12を制御するための1つのECU21のみが示されているが、車両1には、各部を制御するため、ECU21と同様の構成を有する複数のECUが搭載されている。ECU21を含む複数のECUは、CAN(Controller Area Network)通信プロトコルによる双方向通信が可能に接続されている。
ECU21には、制御に必要な各種センサが接続されている。その一例として、ECU21には、エンジン11の回転(クランクシャフトの回転)に同期したパルス信号を検出信号として出力するエンジン回転センサ22が接続されている。
ECU21は、エンジン回転センサ22の検出信号から、エンジン11の回転数(エンジン回転数)を取得(検出)する。ECU21は、各種センサの検出信号から取得した情報および/または他のECUから入力される種々の情報などに基づいて、エンジン11の始動、停止および出力調整などのため、エンジン11の電子スロットルバルブ、インジェクタおよび点火プラグ、ならびにISG12などを制御する。また、ECU21は、アシスト用サブバッテリ13の充電残量であるバッテリ残量を算出し、アシスト用サブバッテリ13の充電容量(満充電量)に対するバッテリ残量の比率であるSOC(State Of Charge)に基づいて、ISG12による発電およびISG12による走行アシストを制御する。
<エンジン始動制御>
図2は、エンジン11の始動時のISG12の出力トルクおよびエンジン回転数NE(完爆、未完爆)の時間変化を示す図である。
エンジン11の始動に際しては、ISG12がスタータとして使用される。ISG12への電力の供給が開始されて(時刻T1)、ISG12のトルク(ISGトルク)がエンジン11のクランクシャフトに入力されると、そのトルクによりエンジン11がクランキングされる。そして、エンジン11がクランキングされながら点火プラグがスパークされる。
クランキングにより、エンジン11のエンジン回転数は、エンジン11の完爆の判定基準となる回転数(完爆判定回転数)付近まで上昇する。エンジン11が正常に始動する場合、エンジン11がクランキングされながら点火プラグがスパークされることにより、エンジン11が完爆して、図2に二点鎖線で示されるように、エンジン回転数が完爆判定回転数以上に上昇する。ところが、エンジン11の始動時の燃焼状態が悪い場合には、エンジン11が完爆しても、図2に実線で示されるように、エンジン回転数が完爆判定回転数以上に上昇しない場合がある。
ISG12の駆動開始(始動)から所定時間が経過すると、ISGトルクが下げられる(時刻T2)。このとき、エンジン11の始動に必要なエンジン回転数は確保される。エンジン11が完爆している場合には、たとえエンジン11の燃焼状態が悪くても、エンジン回転数が大きくは低下しない。一方、エンジン11が完爆していない場合、ISGトルクのダウンに応じてエンジン回転数が大きく低下する。
ISGトルクのダウンに応じてエンジン回転数が所定回転数以上低下した場合、ECU21により、エンジン11が完爆していないと判定される。そして、ISGトルクが再び上げられて(時刻T3)、エンジン11のクランキングが続けられる。
ISGトルクが下げられてもエンジン回転数が低下しないか、低下しても低下幅が所定回転数未満である場合、ECU21により、エンジン11が完爆したと判定されて、ISG12が停止される(時刻T3)。
<作用効果>
以上のように、エンジン11の始動のためのISG12の駆動開始から所定時間が経過すると、ISG12のトルクが下げられる。このとき、エンジン11が既に完爆している場合には、エンジン回転数は、低下しないか、低下しても低下量が小さい。一方、エンジン11が完爆していない場合には、ISG12のトルクが下げられると、エンジン回転数が大きく低下する。そのため、ISG12のトルクを低下させた後のエンジン回転数の変化から、エンジン11が完爆しているか否かを判定することができ、その判定の結果からISG12の停止を決定することができる。その結果、エンジン11が完爆している場合にISG12を適切に停止させることができ、ISG12が無駄にオンされ続けることによる電力消費を抑制できる。また、エンジン11始動時のフィーリングを改善することができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、エンジン11が未完爆の状態でISGトルクが下げられると、エンジン回転数が大きく低下し、エンジン11が完爆の状態でISGトルクが下げられても、エンジン回転数が大きくは低下しないことから、ISGトルクが下げられた後のエンジン11の回転加速度の変化からエンジン11の完爆および未完爆(ISG12の停止および駆動継続)が判定されてもよい。
具体的には、図8に示されるように、ISG12がスタータとして始動され(ステップS1)、その始動から所定時間が経過すると(ステップS2のYES)、ISGトルクが下げられる(ステップS3)。このISGトルクのダウンに応じたエンジン11の回転加速度の変化が閾値未満であった場合には(ステップS4のYES)、エンジン11が完爆していると判定され(ステップS5)、エンジン11の回転加速度の変化が閾値以上であった場合には(ステップS4のNO)、エンジン11が未完爆であると判定されてもよい(ステップS6)。
エンジン11が未完爆の場合に、回転数の変化よりも回転加速度の変化が早く現れるので、回転加速度の変化からエンジン11の完爆および未完爆を判定する手法では、その判定に要する時間の短縮を図ることができる。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:車両
11:エンジン
12:ISG(モータ)
21:ECU(制御装置)

Claims (1)

  1. エンジンおよび前記エンジンを始動させるためのモータを搭載した車両に用いられる制御装置であって、
    前記モータを駆動して前記エンジンの回転数を上昇させる始動手段と、
    前記始動手段による前記モータの駆動開始から所定時間が経過した後、前記モータのトルクを低下させて、その低下後の前記エンジンの回転加速度の変化が閾値未満であった場合に前記モータの停止を決定する停止決定手段とを含む、車両用制御装置。
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