JP6936973B2 - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6936973B2
JP6936973B2 JP2017240709A JP2017240709A JP6936973B2 JP 6936973 B2 JP6936973 B2 JP 6936973B2 JP 2017240709 A JP2017240709 A JP 2017240709A JP 2017240709 A JP2017240709 A JP 2017240709A JP 6936973 B2 JP6936973 B2 JP 6936973B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
horn
detent
width direction
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017240709A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019107936A (ja
Inventor
拓也 平田
拓也 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Co Ltd filed Critical Suzuki Motor Co Ltd
Priority to JP2017240709A priority Critical patent/JP6936973B2/ja
Publication of JP2019107936A publication Critical patent/JP2019107936A/ja
Priority to JP2021137120A priority patent/JP7121935B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6936973B2 publication Critical patent/JP6936973B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

本発明は、車体前部構造に関する。
車体前部には、ヘッドランプユニットが配置され、該ヘッドランプユニットは、グリルコンポーネントに取り付けられている。グリルコンポーネントは、例えば、上側フロントパネルと、下側フロントパネルと、これらの左右に配置され、上下に延びるフロントメンバを有している。ヘッドランプユニットは、フロントメンバ等に取り付けられている。
また、ヘッドランプユニットの周辺には、警笛音を出力するホーンが配置されている。ホーンの取付けは、例えば特許文献1に開示されているように、車体前部のラジエータパネルに取り付けられている構造が知られている。
特開2004−203193号公報
ホーンの十分な音量を確保するためには、ホーンの前方が塞がれていないことが望ましい。そのため、ホーンは、例えば車体前部のグリル等の開口部に対応した位置に設ける必要がある。また、ホーンの取付けの剛性を確保するために、ホーンは、グリルコンポーネントの後方に配置されている骨格部材の例えばフロントサイドブレースに取り付けられることが望ましい。
ところが、左右のヘッドランプユニットの間は、ラジエータ冷却空気取入れ及びエンジン吸気取入れの空気流れを確保する必要があるため、フロントメンバとフロントサイドブレースは正面視で重なるか、又は隣接するレイアウトが求められる。このようなレイアウトの場合において、ホーンをフロントサイドブレースに取り付けると、グリルコンポーネントのフロントメンバと、ホーンが干渉する可能性がある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、車体前部のフロントサイドブレースにホーンを安定して取り付けることが可能な車体前部構造を提供することである。
上記目的を達成するため本発明に係る車体前部構造は、車体の前部には、グリルコンポーネントが配置され、前記グリルコンポーネントは、車体幅方向に延びる上側フロントパネルと、該上側フロントパネルの車体上下方向の下方側に配置され、車体幅方向に延びる下側フロントパネルと、前記上側フロントパネル及び前記下側フロントパネルの車体幅方向の両側部に配置され、車体上下方向に延びるフロントメンバとを備え、前記フロントメンバの車体幅方向外側に、ヘッドランプが配置されている。当該車体前部構造において、前記フロントメンバの車体前後方向の後方には、車体上下方向に延び、車体骨格となるフロントサイドブレースが配置され、前記フロントメンバの車体幅方向内側には、ホーンが配置され、前記ホーンは、前記フロントサイドブレースに取り付けるためのホーン取付部を有し、前記フロントメンバには、前記フロントサイドブレースに前記ホーンを取り付けるための作業開口部が設けられ、回り止めブラケットが取り付けられており、前記回り止めブラケットには、前記ホーン取付部と係合可能な回り止め部が設けられている。
本発明によれば、車体前部のフロントサイドブレースにホーンを安定して取り付けることができる。
本発明に係る車体前部構造を有する車体を前方側から見た正面図である。 図1のグリルコンポーネントと、複数の車体骨格部材を示す分解斜視図である。 図2のフロントサイドブレースにホーンが取り付けられた状態を示す正面図である。 図3のフロントサイドブレース及びホーンの前部に、グリルコンポーネントが配置された状態を示す正面図である。 図4のホーン等を後方側から見た後面図である。 図4のホーン等を車体幅方向内側から見た斜視図である。 図6のホーン等を車体幅方向外側から見た斜視図である。 (a)は図3の回り止めブラケットを単体で示す正面図であり、(b)は(a)の回り止めブラケットの変形例を示す。
以下、本発明に係る車体前部構造について、図面(図1〜図8)を参照して説明する。図1〜図7は本発明の実施形態に係る車体前部構造を示すものである。なお、図において、矢印Fr方向は車体前後方向における前方を示し、矢印O方向は車体幅方向における外側を示している。また、実施形態の説明における「左右」は、図示しない車両室内から前方を見たときの「左右」に対応する。
本実施形態の車体前部構造は、車体前部のグリル1の後方側に配置されるグリルコンポーネント10と、該グリルコンポーネント10の後方側に配置されている複数の骨格部材61〜64を有している。本実施形態の骨格部材61〜64は、フードロックフレーム61と、ロアフレーム63と、左右のランプサポートフレーム64と、左右のフロントサイドブレース62を有しており、フロントサイドブレース62には、ホーン30が取り付けられている。また、ランプサポートフレーム64は、ヘッドランプユニット51を支持している。
グリルコンポーネント10は、図2に示すように、上側フロントパネル11と、下側フロントパネル12と、左右の第1フロントメンバ(フロントメンバ)20と、左右の第2フロントメンバ25を備え、これらを枠状に組み立てることによって構成されている。以下、各部材について説明する。
上側フロントパネル11は、車体上側に配置され、車体幅方向に延びる金属製の部材であり、下方の張り出す取付フランジ部11aを有している。下側フロントパネル12は、上側フロントパネル11の下方に配置され、車体幅方向に延びている金属製の部材である。この例における上側フロントパネル11及び下側フロントパネル12は、図2に示すように、ほぼ平行に配置されている。
左右の第1フロントメンバ20は、車体上下方向に延び、車体前後方向における前方及び後方を臨む前面及び後面を有する金属製の板状の部材であり、左右に間隔を空けて配置され、各第1フロントメンバ20の前面の上部は上側フロントパネル11の取付フランジ部11aに接合され、当該前面の下部は下側フロントパネル12の後面12aに接合されている。この例では、左右の第1フロントメンバ20は、上側フロントパネル11の車体幅方向中心に対してほぼ対称に配置されている。
左側の第1フロントメンバ20は、上側フロントパネル11及び下側フロントパネル12の左端よりも右側に配置されており、右側の第1フロントメンバ20は、上側フロントパネル11及び下側フロントパネル12の右端よりも左側に配置されている。
左右の第1フロントメンバ20の前面には、図4に示すように、上側ランプ取付部21及び下側ランプ取付部22が設けられている。上側ランプ取付部21は、第1フロントメンバ20の前面の上部で、第1フロントメンバ20の前面と上側フロントパネル11の取付フランジ部11aとの接合位置よりもやや下方に配置されている。下側ランプ取付部22は、当該上面内において上側ランプ取付部21の下方で、第1フロントメンバ20の前面と下側フロントパネル12の後面12aとの接合位置よりもやや上方に配置されている。
上側ランプ取付部21には、ヘッドランプユニット51に設けられた上側取付フランジ53が接合され、下側ランプ取付部22には、ヘッドランプユニット51に設けられた下側取付フランジ54が接合されている。この例では、スポット溶接により接合されている。ランプ取付部21,22を上下に設けることで、ヘッドランプユニット51を安定して取り付けることができる。ヘッドランプユニット51は、図4に示すように、第1フロントメンバ20の車体幅方向外側に配置されている。なお、図4では、ヘッドランプユニット51の詳細な図示は省略し、外観の輪郭形状を破線で示している。
さらに、第1フロントメンバ20には、図4に示すように、フロントサイドブレース62にホーン30を取り付けるためのメンバ作業穴(作業開口部)23が設けられている。当該メンバ作業穴23は、車体前後方向に貫通する貫通穴であり、車体上下方向で、上側ランプ取付部21と下側ランプ取付部22の間に配置されている。さらに、第1フロントメンバ20の後面には、図5〜図7に示すように、回り止めブラケット40が取り付けられている。回り止めブラケット40の第1フロントメンバ20への取付けについては後で説明する。なお、図5〜図7では、ホーン30が取り付けられているフロントサイドブレース62の図示を省略している。
続いて、左右の第2フロントメンバ25について説明する。左右の第2フロントメンバ25のそれぞれは、上側メンバ26及び下側メンバ27を有している。上側メンバ26及び下側メンバ27が連結されて車体幅方向内側に開くU字形状をなしている。
左側の第2フロントメンバ25は、左側の第1フロントメンバ20の外側(左側)に配置され、左側の第2フロントメンバ25の上側メンバ26の上部は、上側フロントパネル11の左側部に接合され、下側メンバ27の下部は、下側フロントパネル12の左側部に接合されている。
右側の第2フロントメンバ25は、右側の第1フロントメンバ20の外側(右側)に配置され、右側の第2フロントメンバ25の上側メンバ26の上部は、上側フロントパネル11の右側部に接合され、下側メンバ27の下部は、下側フロントパネル12の右側部に接合されている。
フードロックフレーム61は、車体骨格を構成する金属製の骨格部材であり、金属製で、剛性の高い部材である。フードロックフレーム61は、図2に示すように、上側フロントパネル11の車体前後方向における後方の車体上部に配置されており、車体幅方向に延びている。
ロアフレーム63は、フードロックフレーム61と同様に、車体骨格を構成する金属製の骨格部材であり、フードロックフレーム61の下方に配置され、車体幅方向に延びている。ランプサポートフレーム64は、車体骨格をなす金属製の高剛性の部材で、フードロックフレーム61の左右両側部に接合されており、ヘッドランプユニット51等を支持している。当該ランプサポートフレーム64は、車体幅方向外側に向かうに従い後方に湾曲している。
フロントサイドブレース62は、フードロックフレーム61等と同様に、車体骨格を構成する金属製の骨格部材であり、剛性の高い部材である。フロントサイドブレース62は、車体幅方向に間隔を空けて一対となるように配置され、車体上下方向に延びている。フロントサイドブレース62の上部は、フードロックフレーム61及びランプサポートフレーム64の接合部又はその周辺に接合され、フロントサイドブレース62の下部は、ロアフレーム63に接合されている。
フロントサイドブレース62は、図2に示すように、第1フロントメンバ20の車体前後方向における後方側に配置されている。本実施形態では、図4に示すように、車体前後方向で前方側から後方を見た正面視で、第1フロントメンバ20に重なって配置されている。
続いて、ホーン30について説明する。ホーン30は、図3に示すように、フロントサイドブレース62の前面62aにおける車体上下方向の中間部に、ホーン取付部材(ホーン取付部)32を介して取り付けられている。なお、図3では、第1フロントメンバ20の図示は省略している。
ホーン30は、例えば運転者が車外に対して注意をうながすために、空気を導入することによって警笛音を出力するための装置であり、この例のホーン30は、円板状に形成され、ホーン30の前部から、警笛音を出力する。ホーン30の後部には、空気導入口が設けられている。
ホーン30の設置条件における音要件は、一例としてホーン30の前方の開口面積が50%以上必要となる。そのため、ホーン30は、図1に示すように、グリル1の開口部の近傍に配置されている。なお、図1では、ホーン30と、グリルコンポーネント10の第1フロントメンバ20及び上側フロントパネル11を仮想的に示している。
また、本実施形態のホーン30は、図4〜図7に示すように、第1フロントメンバ20の車体幅方向内側に配置されており、第1フロントメンバ20に隣接している。この例では、ホーン30は、第1フロントメンバ20を介してヘッドランプユニット51のランプ本体部52の反対側に配置されている(図4)。
また、ホーン30の熱害要件として、空気導入を阻害したくないため、ラジエータ(図示せず)の車体幅方向外側に設定する。また、図3及び図4に示すように、シュラウド65が配置されている場合には、シュラウド65の車体幅方向外側に配置される。また、ホーン30の吹鳴時に室内音が大きく、ペダル等が振動することを抑制するため、ホーン30は、車体骨格を構成する骨格部材等の剛性が高い部材に固定する必要がある。本実施形態では、上記の通り、高剛性のフロントサイドブレース62に取り付けられている。
ホーン30の後部には、ホーン取付部材32がボルト34及びナット33等により取り付けられている。ホーン取付部材32は、長板状の部材で、一方の長手方向端部が、ホーン30の後部に取り付けられている。ホーン取付部材32の他方の端部は、フロントサイドブレース62の前面62aにホーン取付用ボルト37等により取り付けられている。
フロントサイドブレース62の前面62aには、ボルト穴(図示せず)が設けられ、ホーン取付部材32にホーン取付用ボルト37を貫通させた状態で、ホーン取付部材32はフロントサイドブレース62の前面62aに固定されている。また、ホーン取付部材32は、車体幅方向内側に向かうに従い、上方に傾斜している状態で、固定されている。ホーン取付部材32の取付けについては、後で説明する。
続いて、回り止めブラケット40の詳細について説明する。回り止めブラケット40は、板金プレート状の部材であり、回り止めブラケット40の主面部41は、第1フロンメンバの後面にスポット溶接等により接合されている。
回り止めブラケット40は、ブラケット作業穴(開口部)47と、回り止め部45とを有している。ブラケット作業穴47は、回り止めブラケット40の主面部41を、車体前後方向に貫通する貫通穴で、ホーン30をフロントサイドブレース62に取り付けるための作業穴である。当該ブラケット作業穴47は、メンバ作業穴23に連通するように配置されている。
図5〜図7及び図8(a)に示すように、回り止め部45は、回り止めブラケット40の外周が一部内側に切り欠かれることにより形成されている。回り止め部45の上部及び下部は、ホーン取付部材32の側部に係合可能に構成されている。例えば、ホーン取付用ボルト37の締結が少し緩むようなことが発生した場合、車体の振動等によって、当該ホーン取付用ボルト37を中心にホーン取付部材32がホーン30と共に回転する可能性がある。本実施形態では、このようにホーン取付部材32が回転しても、ホーン取付部材32が回り止め部45に係合することで、ホーン30等の回転が防止される。
また、回り止めブラケット40の外周には、フランジ43が設けられている。該フランジ43は、回り止めブラケット40の外周部において、主面部41から後方に突出して、回り止めブラケット40の外周に沿って延びている。フランジ43の一部は、ホーン取付部材32に隣接し、回り止め部45として構成されている。回り止め部45を構成するフランジ43は、外周に位置するフランジ43よりも、主面部41から後方に突出する突出量が大きい。このように構成することで、回り止め部45によってホーン取付部材32の回転を確実に防止することができる。
回り止めブラケット40は、上側ランプ取付部21及び下側ランプ取付部22の間に配置されている。このように配置することで、ランプ取付部に干渉することなく、回り止めブラケット40を配置することができる。また、第1フロントメンバ20において、メンバ作業穴23が配置され、且つランプ取付部21,22が設けられてない部分を、回り止めブラケット40によって補強することができるため、レイアウトの安定性と共に、第1フロントメンバ20の剛性も向上させることができる。
ここで、ホーン30の取付けの手順について、説明する。ホーン30は、フロントサイドブレース62の前方に第1フロントメンバ20が配置されている状態で、取り付けられる。また、このときの第1フロントメンバ20の後面には、予め回り止めブラケット40が接合されている。
先ず、フロントサイドブレース62と第1フロントメンバ20との間に、ホーン取付部材32を配置し、ホーン取付部材32の端部をフロントサイドブレース62の前面62aのボルト穴の位置に置く。このとき、ホーン取付部材32は、回り止めブラケット40の回り止め部45に係合していない状態で静止させる。
その後、ホーン取付用ボルト37を、第1フロントメンバ20の前方側から、メンバ作業穴23及びブラケット作業穴47に貫通させ、さらに、ホーン取付部材32の取付用穴(図示せず)を貫通させて、フロントサイドブレース62のボルト穴に取り付けて、さらに、工具(図示せず)をメンバ作業穴23及びブラケット作業穴47に貫通させて、ホーン取付用ボルト37を締め付ける。このとき、ホーン取付部材32には、ホーン30が取り付けられている。この組付け手順により、フロントサイドブレース62及び第1フロントメンバ20の間に、ホーン30が第1フロントメンバ20に干渉することなく、ホーン30を効率よく取り付けることができる。
また、本実施形態によれば、メンバ作業穴23が設けられる部位には、回り止めブラケット40が接合されているので、メンバ作業穴23の周辺の剛性を確保することができる。また、第1フロントメンバ20は、グリルコンポーネント10の主要部材であり、ヘッドランプユニット51、グリル1、シュラウド65との位置精度を確保している。この第1フロントメンバ20に、回り止めブラケット40が取り付けられることにより、ホーン30の位置をグリル1やヘッドランプユニット51との関係で適正に配置できるから、ホーン30の機能を十分に発揮する位置を確保できる。
本実施形態の説明は、本発明を説明するための例示であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
本実施形態におけるホーン取付部材32は、ホーン30と別体に構成されているが、これに限らない。例えば、ホーン取付け部を、ホーン30の後部に一体的に設けてもよい。この場合、例えば、ホーン30の後部及びホーン取付け部を樹脂材料により一体的に成形すればよい。
また、本実施形態では、回り止めブラケット40の開口部を、図8(a)等に示すように、ブラケット作業穴47としているが、これに限らない、例えば、図8(b)に示すように、メンバ作業穴23に連通する切欠き(開口部)48を設けて、U字形状をなしてもよい。この場合、当該切欠き48における外周端付近の部分を、回り止め部45とすればよい。また、メンバ作業穴23についても、ブラケット作業穴47に連通するような切欠きとしてもよい。この場合、切欠きと回り止めブラケット40により作業穴を構成すればよい。
1 グリル
10 グリルコンポーネント
11 上側フロントパネル
11a 取付フランジ部
12 下側フロントパネル
12a 後面
20 第1フロントメンバ
21 上側ランプ取付部
22 下側ランプ取付部
23 メンバ作業穴(作業開口部)
25 第2フロントメンバ
26 上側メンバ
27 下側メンバ
30 ホーン
32 ホーン取付部材
33 ナット
34 ボルト
37 ホーン取付用ボルト
40 回り止めブラケット
41 主面部
43 フランジ
45 回り止め部
47 ブラケット作業穴(開口部)
48 切欠き(開口部)
51 ヘッドランプユニット(ヘッドランプ)
52 ランプ本体部
53 上側取付フランジ
54 下側取付フランジ
61 フードロックフレーム
62 フロントサイドブレース
62a 前面
63 ロアフレーム
64 ランプサポートフレーム
65 シュラウド

Claims (4)

  1. 車体の前部には、グリルコンポーネントが配置され、
    前記グリルコンポーネントは、車体幅方向に延びる上側フロントパネルと、該上側フロントパネルの車体上下方向の下方側に配置され、車体幅方向に延びる下側フロントパネルと、前記上側フロントパネル及び前記下側フロントパネルの車体幅方向の両側部に配置され、車体上下方向に延びるフロントメンバとを備え、
    前記フロントメンバの車体幅方向外側に、ヘッドランプが配置されている車体前部構造において、
    前記フロントメンバの車体前後方向の後方には、車体上下方向に延び、車体骨格となるフロントサイドブレースが配置され、
    前記フロントメンバの車体幅方向内側には、ホーンが配置され、
    前記ホーンは、前記フロントサイドブレースに取り付けるためのホーン取付部を有し、
    前記フロントメンバには、前記フロントサイドブレースに前記ホーンを取り付けるための作業開口部が設けられ、回り止めブラケットが取り付けられており、
    前記回り止めブラケットには、前記ホーン取付部と係合可能な回り止め部が設けられていることを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記回り止めブラケットは、前記フロントメンバの後面に接合され、
    前記回り止めブラケットには、前記作業開口部に連通する開口部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記回り止めブラケットは、板金プレートであり、該板金プレートにはフランジが設けられており、
    前記フランジの一部は、前記ホーン又はホーン取付部に隣接し、前記回り止め部として構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車体前部構造。
  4. 前記フロントメンバには、前記ヘッドランプが取り付けられる2つのランプ取付部が設けられ、2つの前記ランプ取付部は、車体上下方向に間隔を空けて配置され、
    前記回り止めブラケットは、2つの前記ランプ取付部の間に配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の車体前部構造。
JP2017240709A 2017-12-15 2017-12-15 車体前部構造 Active JP6936973B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017240709A JP6936973B2 (ja) 2017-12-15 2017-12-15 車体前部構造
JP2021137120A JP7121935B2 (ja) 2017-12-15 2021-08-25 車体前部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017240709A JP6936973B2 (ja) 2017-12-15 2017-12-15 車体前部構造

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021137120A Division JP7121935B2 (ja) 2017-12-15 2021-08-25 車体前部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019107936A JP2019107936A (ja) 2019-07-04
JP6936973B2 true JP6936973B2 (ja) 2021-09-22

Family

ID=67178752

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017240709A Active JP6936973B2 (ja) 2017-12-15 2017-12-15 車体前部構造
JP2021137120A Active JP7121935B2 (ja) 2017-12-15 2021-08-25 車体前部構造

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021137120A Active JP7121935B2 (ja) 2017-12-15 2021-08-25 車体前部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP6936973B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6216264B1 (en) 1995-11-17 2001-04-10 Thomson Licensing S.A. Scheduler apparatus employing a gopher agent

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004106718A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車用ホーンの取付構造
JP5268677B2 (ja) * 2009-01-26 2013-08-21 本田技研工業株式会社 車体構造
JP6035874B2 (ja) * 2012-05-29 2016-11-30 スズキ株式会社 車体前部構造
JP5976512B2 (ja) * 2012-09-27 2016-08-23 ダイハツ工業株式会社 車両のホーン保護構造
JP6012799B2 (ja) * 2015-03-16 2016-10-25 本田技研工業株式会社 車両のホーン取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP7121935B2 (ja) 2022-08-19
JP2021185080A (ja) 2021-12-09
JP2019107936A (ja) 2019-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5323514B2 (ja) 鞍乗り型車両のラジエーター取付構造
JP2006327259A (ja) 自動車の前部車体構造
JP2010105585A (ja) 自動車のステアリング支持構造
WO2012090750A1 (ja) 車体前部の構造
JP2005112171A (ja) 自動車のフロントボデー構造
JP2008013166A (ja) 自動車の前部構造
JP2017039352A (ja) 車両前部構造
JP7121935B2 (ja) 車体前部構造
JP2008239101A (ja) 車両のフードヒンジ及びそれを備えた車両前部構造
JP5793884B2 (ja) 車両の電動負圧ポンプ配置構造
JP2014108748A (ja) 自動二輪車
JP2007118636A (ja) 自動車の前部車体構造
JP6697715B2 (ja) 車両カウル部構造
JP2004314813A (ja) 車体構造
JP2009166803A (ja) 車両用ホーンの配設構造
JP4384558B2 (ja) 車体前部構造
JP6202379B2 (ja) 車両前部のメンバ結合構造
JP7064166B2 (ja) 車体前部の構造
JP6160327B2 (ja) 自動車のカウル構造
JP5628255B2 (ja) 車両用ステアリングハンガビーム支持構造
JP4853106B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP2007055311A (ja) 車両の前部構造
JP3281310B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP5644568B2 (ja) 電動負圧ポンプの排気ホース配置構造
JP2012126309A (ja) フードラッチ取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210812

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6936973

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151