JP6930836B2 - 物品物流管理システム及び物品物流管理方法 - Google Patents

物品物流管理システム及び物品物流管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6930836B2
JP6930836B2 JP2017005914A JP2017005914A JP6930836B2 JP 6930836 B2 JP6930836 B2 JP 6930836B2 JP 2017005914 A JP2017005914 A JP 2017005914A JP 2017005914 A JP2017005914 A JP 2017005914A JP 6930836 B2 JP6930836 B2 JP 6930836B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
shipping
products
distribution management
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017005914A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018116399A (ja
Inventor
将義 石原
将義 石原
裕貴 大八木
裕貴 大八木
舞子 森屋
舞子 森屋
隆博 井手
隆博 井手
佐藤 淳一
淳一 佐藤
亮一 香月
亮一 香月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Forms Co Ltd
Suzuken Co Ltd
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
Suzuken Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Forms Co Ltd, Suzuken Co Ltd filed Critical Toppan Forms Co Ltd
Priority to JP2017005914A priority Critical patent/JP6930836B2/ja
Publication of JP2018116399A publication Critical patent/JP2018116399A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6930836B2 publication Critical patent/JP6930836B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、物品の物流を管理する物品物流管理システム、物品物流管理方法及び出荷票に関する。
特定のロット番号の製品や有効期限切れの商品を確認しようとする場合、全国各地の倉庫内の在庫を人手で確認するため、手間や確認漏れが生じやすい。
このため、物流する商品の包装体に対し、出荷時において、この商品のロット番号及び有効期限の各々が記憶されたタグを取り付け、物流における商品の現在位置及び有効期限を確認することが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−242223号公報
しかしながら、特許文献1においては、商品の客先への納入の際、客先における商品の棚卸しや有効期限の確認など、上記タグを用いて複数の作業を、それぞれ別の処理として行なう必要がある。このため、商品の納入の際において、作業者に課されるチェック項目が多くなり、営業の作業が繁雑な手間のかかる作業となり、商品納入における作業者の効率が低くなってしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、客先にて商品の棚卸しや有効期限の確認を、従来に比較して容易かつに短時間で行なえ、商品の納入の効率を向上することが可能な物品物流管理システム及び物品物流管理方法を提供することを目的とする。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、本発明の物品物流管理システムは、有効期限がある商品を出荷先の常備数に応じて納品し、使用された前記商品の数を集計して料金を請求する販売形態で用いられる物品物流管理システムであり、前記商品の前記出荷先を示す部署コードと当該商品の商品コードとが印刷され、前記出荷先に出荷する際に前記商品に添付される、前記出荷先において常備する前記商品の数と同一の数が作成されて繰り返して用いられる印刷媒体と、前記印刷媒体と組み合わせて前記商品に添付される、前記部署コードが予め書き込まれた電子記憶媒体と、前記商品が出荷される際、当該商品に添付された商品バーコードから前記有効期限を読み込み、前記電子記憶媒体に書き込むリーダライタと、使用された前記商品から取り外された前記印刷媒体が入れられる回収容器と、前記回収容器から回収した前記印刷媒体に書き込まれた前記商品コード及び当該印刷媒体の数に基づいて、使用された前記商品の種類と当該商品の数を集計する顧客管理サーバとを備える。
本発明の物品物流管理システムは、前記印刷媒体及び前記電子記憶媒体の組合わせが、同一種類の商品の出荷に繰り返して用いられる出荷票であり、前記商品を出荷する毎に、前記リーダライタが前記電子記憶媒体の有効期限を、新たに出荷する前記商品の前記有効期限に書き換えることを特徴とする。
本発明の物品物流管理方法は、有効期限がある商品を出荷先の常備数に応じて納品し、使用された前記商品の数を集計して料金を請求する販売形態で用いられる物品物流管理方法であり、前記商品の前記出荷先を示す部署コードと当該商品の商品コードとが印刷され、前記出荷先に出荷する際に前記商品に添付する、前記出荷先において常備する前記商品の数と同一の数の繰り返して用いられる印刷媒体が作成される過程と、前記印刷媒体と組み合わせて前記商品に添付される電子記憶媒体に、リーダライタを用いて前記商品に添付された商品バーコードから読み取られた前記有効期限が書き込まれる過程と、前記商品が前記印刷媒体と前記電子記憶媒体とともに、前記出荷先に納品される過程と、使用された前記商品から取り外された前記印刷媒体が回収容器に入れられる過程と、前記回収容器から回収した前記印刷媒体に書き込まれた前記商品コード及び当該印刷媒体の数に基づいて、使用された前記商品の種類と当該商品の数とが集計される過程とを含む。
この発明によれば、商品の納入先を示す部署コードと商品の有効期限とが、印刷媒体及び電子記憶媒体における媒体識別情報とで対応付けられているため、客先における商品の棚卸し及び有効期限の確認を一括して行なうことができ、従来に比較して容易かつに短時間で棚卸し及び有効期限の確認が行なえ、商品の納入の効率を向上することが可能となる。
な物品物流管理システム及び物品物流管理方法を提供する。
また、本発明によれば、商品の有効期限、棚卸の効率化と可視化により、過剰な常備数の把握を行なうことができる。
本発明の一実施形態による物品物流管理システムの構成例を示す概念図である。 顧客管理データベース11aに予め記憶されているテーブルの構成例を示す図である。 顧客管理サーバ11により、ユーザからの注文書から生成される出荷検品書の一例を示す図である。 物流管理サーバ12が作成する出荷票13における物流管理カード13aの一例を示す図である。 物流管理タグ13bに記憶されている、物流管理カード13aの印刷に対応する項目を示している。 商品を製造したメーカが商品に添付する商品バーコードにおけるコード化された項目例を示す図である。 物品物流管理システムの行なう商品を管理する処理の動作例を示すフローチャートである。 商品700の各々の商品の種類及び数を検品するため、携帯端末14の表示画面に表示される検品処理用の画像である。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態による物品物流管理システムの構成例を示す概念図である。この図1において、物品物流管理システムは、顧客管理サーバ11、顧客管理データベース11a、物流管理サーバ12、物流顧客管理データベース12a、出荷票13及び携帯端末14の各々を備えている。
本実施形態においては、商品の発注を行なうユーザ(会社あるいは会社の各部署)における商品の各々の常備数が定数として予め設定され、商品毎に使用した個数を常備数となるように、追加発注する商取引を前提としている。例えば、医薬品におけるディスポーザの常備数が100個であれば、ディスポーザを10個使用した場合、90個が在庫として残っている。このため、ユーザは、100個に対して足りない10個を発注する。すなわち、ユーザは商品が決められた常備数となるように、販売会社に対して商品の発注を行なう。
顧客管理サーバ11は、顧客管理データベース11aにおける顧客マスターテーブル及び商品マスターテーブルの各々に基づき、ユーザからの受注に対応した出荷検品書を生成し、印刷装置に対して出力する。
図2は、顧客管理データベース11aに予め記憶されているテーブルの構成例を示す図である。図2(a)は、会社の各部署(ユーザ)における商品とその商品の常備数を示す部署マスターテーブルである。図2(b)は、販売会社の取扱っている商品が示される商品マスターテーブルである。
図2(a)において、レコード毎に、部署名に対応して、部署コード、商品コード及び商品定数の各々が対応付けて記憶されている。部署名は、会社及び部署の名前である。部署コードは、会社名及び部署を識別するための識別情報である部署ID(identifier)である。商品コードは、各商品を識別するための識別情報である。商品定数は、ユーザの商品毎の常備数を示している。
図2(b)において、レコード毎に、商品コードに対応して、商品名及び商品規格の各々が対応付けて記憶されている。商品コードは、図2(a)で説明した商品コードと同様である。商品名は、商品コードが示す商品の名称である。商品規格は、商品コードが示す商品の品質、形状、寸法などの基準値である。
図3は、顧客管理サーバ11により、ユーザからの注文書から生成される出荷検品書の一例を示す図である。図3(a)に示すように、出荷検品書200には、機械読取印刷コード201及び商品の出荷テーブル202の各々が印刷されている。機械読取印刷コード201は、例えば、バーコード(一次元バーコード)あるいは二次元バーコードなどである。この機械読取印刷コード201は、出荷テーブル202に示されている情報の内容がコード化されている。
出荷テーブル202には、ユーザである部署名に対応して商品コード、商品名、商品規格及び個数の各々が示されている。出荷テーブルにおいて、部署名は注文を行なった会社及び部署の名称である。商品コードは、ユーザが注文した商品の商品コードが示されている。商品名は、商品コードの示す商品の名称が示されている。商品規格は、商品コードの示す商品の規格が示されている。個数はユーザが注文した商品の個数である。
機械読取印刷コード201は、図3(b)に示すように、部署コード、部署名、商品コード、商品名、商品規格及び個数の各々がコード化されている。
図1に戻り、物流管理サーバ12は、物流顧客管理データベース12aにおける顧客マスターテーブル及び商品マスターテーブルの各々に基づき、出荷する際に各商品に添付する出荷票13の作成を行なう。
ここで、出荷票13は、物流管理カード13aと物流管理タグ13bとの組み合わせて構成されている。物流管理タグ13bは、電子記憶媒体であり、例えばRFID(radio frequency identifier)やIC(integrated circuit)カードである。
図4は、物流管理サーバ12が作成する出荷票13における物流管理カード13aの一例を示す図である。物流管理カード300には、図4(a)に示すように、機械読取印刷コード301、ユーザの部署名302、商品名303、管理単位304、商品企画305及びシリアル番号(枝番付き)の各々が印刷されている。機械読取印刷コード301は、すでに述べた機械読取印刷コード201と同様である。この機械読取印刷コード301は、ユーザの部署名302、商品名303、管理単位304、商品企画305及びシリアル番号(枝番付き)の各々がコード化されている。例えば、機械読取印刷コード301は、図4(b)に示す、カード識別情報、部署コード、部署名、商品コード、商品名、商品規格、商品入数、シリアル番号の各情報がコード化されている。
この物流管理カード300は、ユーザ単位に商品の種類毎に作成され、対応するユーザの各商品の常備数と同一の枚数が作成される。例えば、あるユーザの医薬品におけるディスポーザの常備数が100個であれば、物流管理カード300はこのユーザに対して100枚作成される。
ここで、カード識別情報は、物流管理カードを識別する識別情報である。部署コードは、この物流管理カードに対応付けられた会社及び部署のコードである。部署名は、この物流管理カードに対応付けられた会社及び部署の名称である。商品コードは、この物流管理カードに対応付けられたユーザが常備する商品を示すコードである。商品名は、商品コードが示す商品の名称である。商品規格は、商品コードの示す商品の規格である。シリアル番号は、ユーザに対応して、商品毎に常備数の数分生成した物流管理カードの連番を示す番号であり、後述する物流管理タグ13bと関連づけるための番号である。また、枝番とは、カードが紛失及び破損した場合、同一のシリアル番号の物流管理カード13a及び物流管理タグ13bを作成した際、再発行の回数を示す番号である。例えば、シリアル番号の末尾「−00」が1回目の再発行において「−01」、2回目の再発行において「−02」とされる。
図1に戻り、物流管理タグ13bは、物流管理カード13a(300)と組み合わせて出荷票として使用されるタグである。物流管理タグ13bには、物流管理サーバ12の図示しないリーダライタにより、図5に示す項目として、添付される物流管理カード13aに記載されたシリアル番号(枝番付き)、部署コード、商品コード、商品名の各々が書き込まれている。
図5は、物流管理タグ13bに記憶されている、物流管理カード13aの印刷に対応する項目を示している。
また、本実施形態においては、出荷票13が物流管理カード13aと物流管理タグ13bとから構成されているとして説明した。しかしながら、ICカードのICチップに物流管理タグの機能を持たせ、ICカードの表面に物流管理カード13aにおける機械読取印刷コード301や文字の印刷を行ない、一枚のカードとして一体型に出荷票を作成しても良い。
本実施形態においては、出荷票13は、対応する商品をユーザに出荷する際に繰り返して用いられる。すなわち、ユーザに納品後において、ユーザが商品を使用した後、商品に添付されていた出荷票13を取り外して、例えば回収容器(回収BOX)660に入れておく。作業者は、注文された商品の納品にユーザのところに行った際、回収容器660から出荷票13を回収し、この出荷票13に基づいて商品の料金を請求する。すなわち、本実施形態においては、予め商品の各々を常備数ずつ納品しておき、ユーザが使用した個数を出荷票13により求め、この使用された商品の料金を請求する販売形態を採用している。
また、物流管理タグ13bに記憶されている項目として、有効期限については、商品を出荷する際、その商品に添付した時点において、添付する商品の有効期限を書き込む。出荷票13は、ユーザが商品を使用した後に、営業担当者または物流担当者(後述する営業担当者または物流担当者620)により回収され、同一のユーザに対して同一の商品を出荷するときに再利用される。ここで、有効期限以外のシリアル番号、部署コード、商品コード及び商品名の各々は、出荷票13に対応付けられて記憶される項目である。しかしながら、出荷する商品の有効期限は、商品の製造された時期によって異なり、物流管理タグ13bを作成する段階でにおいて不明のデータである。そのため、商品を出荷する際に、商品に添付されている商品バーコード(GS1-128シンボル)から、有効期限を読み取り、読み取った有効期限を物流管理タグ13bに書き込んで記憶させ、商品の有効期限の管理を行なう。
図6は、商品を製造したメーカが商品に添付する商品バーコードにおけるコード化された項目例を示す図である。図6に示すように、商品バーコードとしては、商品コード及び有効期限の各々が含まれている。この商品バーコードは、製造した会社が出荷時に添付させるものである。このため、販売会社においては、この商品バーコードの有効期限を予め物流管理タグ13bに書き込むことはできず、商品を出荷する際に、商品バーコードから商品の有効期限を抽出して物流管理タグ13bに書き込む必要がある。
図1に戻り、携帯端末14は、ハンディターミナルなどであり、一次元あるいは二次元の機械読取印刷コード(機械読取印刷コード201、301、商品バーコード)のデータの読み込み、またRFID(物流管理タグ13b)からのデータの読み出し、RFIDに対するデータの書き込みを行なう機能が設けられている。また、携帯端末14には、コード化されたデータの復号を行ない、後述する表示画面に商品のテーブルを表示し、仕分けた商品の検品を支援したり、物流管理タグ13bから有効期限を読み出し、商品の有効期限の確認の支援を行なうなどのアプリケーションプログラムがインストールされている。
次に、図1及び図7を用いて、物品物流管理システムの商品を管理する処理について説明する。図7は、物品物流管理システムの行なう商品を管理する処理の動作例を示すフローチャートである。
ステップS1:
ユーザ本社の発注を行なう発注担当者501が、使用された分の商品を補充するため、販売会社から供給される見積書(後述)に基づき、端末500を介して販売会社に対して商品の発注依頼を行なう。
販売会社の受注担当者601は、顧客管理サーバ11を介して、ユーザ本社から供給される商品の発注依頼を受注する。
ステップS2:
販売会社の受注担当者601は、顧客管理サーバ11により、発注依頼の商品に対応する出荷検品書200(図3)を作成する。
受注担当者601は、出荷先の部署であるユーザ支社の営業担当者または物流担当者620へ、作成した出荷検品書200を渡す。
ステップS3:
営業担当者または物流担当者620は、出荷検品書200の出荷テーブル202を参照し、出荷テーブル202に記載された受注した商品の各々を、商品の倉庫などから受注数分取り出し、出荷する商品の各々の仕分け処理を行なう。
ステップS4:
営業担当者または物流担当者620は、仕分け処理によりまとめられた出荷する商品に対するコード検品の処理を行なう。
まず、営業担当者または物流担当者620は、出荷検品書200に印刷されている機械読取印刷コード201を、携帯端末14に読み込ませる。
携帯端末14は、機械読取印刷コード201を復号することにより、表示画面に対して図8に示す画像を表示する。
図8は、商品700の各々の商品の種類及び数を検品するため、携帯端末14の表示画面に表示される検品処理用の画像である。図8において、携帯端末14は、表示画面14Sに対して、検品用テーブル14Tを表示する。
検品用テーブル14Tは、レコード単位に、出荷先の部署名と、出荷する商品の商品コード、商品コードに対応する商品の商品名、商品の商品規格及び出荷する数の確認を行なう個数の欄の各々が関連づけられて表示されている。
この個数の欄は、図5に示すように、「*/x」が表示されており、発注された個数xに対して確認した個数*を明確とするために設けられている。
コード検品の際、携帯端末14により、商品700の箱あるいは包装などに添付されている商品バーコード701を、商品の商品入数(1個の場合、あるいは複数個の場合がある)の単位で読み込む。この商品バーコード701には、図6に示したように、商品コードと有効期限とがコード化されている。
携帯端末14は、商品バーコード701から商品コードを抽出し、表示画面14Sに表示されている検品用テーブル14Tにおいて、同一の商品コードの個数*をインクリメントする。
すなわち、個数*は、コード検品を開始する時点において、「*」が「0」と表示されている。そして、携帯端末14は、商品700に添付された商品バーコード701を読み込む毎に、商品コードが一致する商品700の個数をインクリメントし、「*」が「1」→「2」→…→「x」と個数の欄における「*」の数の表示を、インクリメントされた個数に変更する。
これにより、営業担当者または物流担当者620は、仕分けした商品700が、出荷検品書200の出荷テーブル202に示された出荷する商品700の種類及びそれぞれの種類の商品700の個数と一致しているか否かを検品するコード検品を行なう。
ステップS5:
次に、営業担当者または物流担当者620は、出荷先が初めて(受注が初めて)の部署(異なる会社、あるいは会社の異なる所属)であり、出荷票が存在していない場合(場合B1)と、すでに出荷先として顧客マスターテーブルに登録されて出荷票13が存在している場合(場合B2)とで、出荷票13の準備の作業が異なる。
・場合B1(出荷票作成)…受注担当者601は、顧客管理サーバ11に対し、新たに受注を受けた部署の部署名、部署コード、商品コード、商品定数(常備数)を入力し、顧客管理データベース11aの顧客マスターテーブルに書き込んで、新たな部署の登録の処理を行なう。
営業担当者または物流担当者620は、顧客管理データベース11aの顧客マスターテーブルを、物流顧客管理データベース12aの顧客マスターテーブルに対して上書きし、物流顧客管理データベース12aの顧客マスターテーブルの更新を行なう。
そして、営業担当者または物流担当者620は、物流管理サーバ12を用いて、物流顧客管理データベース12aの顧客マスターテーブルに基づき、新たに追加された部署の出荷票13(物流管理カード13a及び物流管理タグ13bの各々)を生成する。また、場合1の場合には、商品700が出荷先に1個も存在しないため、受注した全ての種類の商品700を、それぞれ商品定数の数だけ出荷する。
・場合B2(出荷票取出)…営業担当者または物流担当者620は、出荷先である部署毎に設けられた、出荷先の部署から回収した出荷票13が入れられる回収容器650から、商品700の種類に対応する出荷票13を、商品の種類毎に発注された数分取り出す。
ステップS6:
営業担当者または物流担当者620は、準備した出荷票13を、コード検品が終了した商品700の各々に対して、出荷票13の商品700の種類に対応させて順次添付する。
ステップS7:
営業担当者または物流担当者620は、商品700に添付されている商品バーコード701を携帯端末14により、順次仕分けした商品700毎に読み込む。
携帯端末14は、商品バーコード701の画像を読み込み、コード化された有効期限を、読み取る。そして、営業担当者または物流担当者620は、携帯端末14が読み取った有効期限を、この商品バーコード701が添付された商品に添付されている出荷票13の物流管理タグ13bに対して書き込んで(上書きして)記憶させる。すなわち、物流管理タグ13bには、商品が出荷される際に、この商品の有効期限が書き込まれる。これにより、営業担当者または物流担当者620は、出荷先に納品される商品700の各々に添付されている出荷票13の物流管理タグ13bを読みことにより、出荷先において各商品の有効期限の確認を、後述する棚卸し(在庫管理)の工程において一括して行なうことができる。
ステップS8:
営業担当者または物流担当者620は、順次仕分けした商品700の全てに対し、携帯端末14を用いて、商品バーコード701を読み込み、出荷票13の物流管理タグ13bに対して、有効期限を書き込む処理が終了したか否かを確認する。営業担当者または物流担当者620は、出荷票13の物流管理タグ13bに対する有効期限の書き込みが終了した場合、処理をステップS9へ進める。一方、営業担当者または物流担当者620は、出荷票13の物流管理タグ13bに対する有効期限の書き込みが終了していない場合、処理をステップS7へ進める。
ステップS9:
営業担当者または物流担当者620は、有効期限の書き込みが終了した出荷する商品に対するRFID検品の処理を行なう。
まず、営業担当者または物流担当者620は、コード検品の場合と同様に、出荷検品書200に印刷されている機械読取印刷コード201を、携帯端末14に読み込ませる。
携帯端末14は、機械読取印刷コード201を復号することにより、表示画面に対して図8に示す検品処理用の画像を表示する。
そして、営業担当者または物流担当者620は、携帯端末14により、各商品700に添付されている出荷票13の物流管理タグ13bから商品コードの読取りを行なう。
ここで、携帯端末14は、物流管理タグ13bから商品コードを抽出し、表示画面14Sに表示されている検品用テーブル14Tにおいて、同一の商品コードの個数*をインクリメントする。
これにより、営業担当者または物流担当者620は、仕分けした商品700が、出荷検品書200の出荷テーブル202に示された出荷する商品700の種類及びそれぞれの種類の商品700の個数と一致しているか否かを検品するRFID検品を行なう。
ステップS10:
営業担当者または物流担当者620は、出荷先の部署であるユーザ支社に仕分けした商品700の各々を搬入し、ユーザ支社の受け入れ担当(例えば、資材担当者)とともに、出荷検品書200を参照して、納入する商品の検収処理を行なう。
そして、営業担当者または物流担当者620は、納入した商品を、例えば資材庫などの棚に搬入し、納品作業を終了する。
ステップS11:
次に、営業担当者または物流担当者620は、搬入した商品700を含む、資材庫の棚に配置されている商品700の各々に添付されている出荷票13における物流管理タグ13bから、携帯端末14により商品コード及び有効期限を読み取る。
このとき、携帯端末14には、出荷先の部署の棚卸し用データとして、物流管理サーバ12を介して、物流顧客管理データベース12aの顧客管理テーブルから抽出した、出荷先の部署の部署コード、部署名、商品コード、商品名、商品規格、商品定数を読み込み、内部の記憶部に書き込んで記憶させている。この棚卸し用データは、物流管理サーバ12から直接に携帯端末14に書き込んでも良いし、携帯端末14がインターネットなどの通信回線を介して、物流管理サーバ12からダウンロードするようにしても良い。
営業担当者または物流担当者620は、商品700の各々に添付された出荷票13における物流管理タグ13bから、読み出した部署コード、商品コードにより商品定数(常備数)に対して存在する商品700の各々の数を確認し、出荷先の部署にある商品700の棚卸しを行なう。
このとき、携帯端末14は、部署コードが異なっている出荷票13が存在した場合、商品定数が所定の割合より少ない場合など、その商品名を表示画面に表示してアラームを発生する。
また、携帯端末14は、現在の日時と、出荷票13における物流管理タグ13bから読み取った有効期限とを比較し、現在の日時が有効期限を超えている場合、有効期限を超えている商品名を表示画面に表示してアラームを発生する。ここで、有効期限に所定の期間、例えば、次に営業担当者または物流担当者620が部署に納品を行なう日時までの期間を加え、現在の日時と比較するようにしても良い。これにより、出荷先の部署に対し、次回の納品を行なうまで、商品の有効期限が期限切れとなる商品の発生を抑止することができる。
ステップS12:
営業担当者または物流担当者620は、携帯端末14の表示画面に有効期限を超えた商品が存在することを示すアラームが出力されているか否かの確認を行なう。このとき、営業担当者または物流担当者620は、有効期限を超えた商品が存在することを示すアラームが出力されている場合、処理をステップS13へ進める。一方、営業担当者または物流担当者620は、有効期限を超えた商品が存在することを示すアラームが出力されていない場合、処理をステップS14へ進める。
ステップS13:
営業担当者または物流担当者620は、携帯端末14の表示画面に表示されている有効期限が切れた商品700の商品名及びシリアル番号と、出荷票13の物流管理カード13aに印刷されている商品名及びシリアル番号とを比較する。そして、営業担当者または物流担当者620は、携帯端末14の表示画面に表示されている有効期限が切れた商品700の商品名及びシリアル番号と一致した商品名及びシリアル番号の出荷票13が添付されている商品700を回収する。
ステップS14:
営業担当者または物流担当者620は、回収容器660に投入されている出荷票13を回収する。ユーザ支社において、作業者は、使用するために持ち出す商品700に添付されている出荷票13を取り外し、取り外した出荷票13を回収容器660に投入する。
したがって、回収容器660に投入されている出荷票13は、ユーザである部署に納入された商品700の中から使用された商品700を示している。
ステップS15:
営業担当者または物流担当者620は、回収容器660から回収した出荷票13における物流管理カード13aの機械読取印刷コード301を、携帯端末14により読み込む。
これにより、携帯端末14は、機械読取印刷コード301から抽出した商品コードにより、ユーザ支社で使用された商品の種類、商品の種類毎の数を集計する(集計データの生成)。そして、携帯端末14は、機械読取印刷コード301を復号し、部署名、使用された商品名、商品規格、集計した商品の数量を、商品の種類毎に示されたレシートとして印刷する。
営業担当者または物流担当者620は、使用された商品を記録した証明として、このレシートを部署のユーザ支店の資材担当者に渡す。
ステップS16:
営業担当者または物流担当者620は、ユーザである部署における集計データを、携帯端末14から顧客管理サーバ11に対して送信する。
受注担当者601は、顧客管理サーバ11において、供給された集計データに基づき、ユーザ本社に送付する請求書を作成する。
また、受注担当者601は、顧客管理サーバ11において、回収した出荷票13に基づき、ユーザ支社で使用された商品と商品の数とから、使用された分を補充する際の商品及び商品の数が示された見積書を生成する。ここで、受注担当者601は、営業担当者または物流担当者620から報告される有効期限が期限切れとなった商品の分を含めて見積書の作成を行なう。
そして、受注担当者601は、作成した請求書及び見積書の各々を、ユーザ本社に送付する。ユーザ本社の発注担当者501は、この見積書を用いて、次回の発注における発注書を生成する。
ステップS17:
営業担当者または物流担当者620は、ユーザ支社から回収した出荷票13を、回収容器650に投入して、出荷票13の戻す処理を行なう。
上述したように、本実施形態によれば、携帯端末14により、出荷先に納品されている商品700の各々に添付されている出荷票13の物流管理タグ13bから、商品コード、有効期限及び再発行番号の各々を読み込むことにより、出荷先において各商品の有効期限の確認と再発行の有無とを、出荷先における棚卸し(在庫管理)の工程において一括して行なうことができる。これにより、従来に比較して容易かつに短時間で棚卸し及び有効期限の確認が一括して行なえ、営業担当者の商品の納入の効率を、従来に比較して向上させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、商品の有効期限の確認や、棚卸の効率化と可視化により、有効期限切れの商品が多いことの検出などの処理が可能となり、過剰な常備数の把握を容易に行なうことができる。
また、図1の物流管理サーバ12における出荷票13を作成する機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、物流管理に用いる出荷票13の作成処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
11…顧客管理サーバ
11a…顧客管理データベース
12…物流管理サーバ
12a…物流顧客管理データベース
13…出荷票
13a…物流管理カード
13b…物流管理タグ
14…携帯端末
200…出荷検品書
201,301…機械読取印刷コード

Claims (3)

  1. 有効期限がある商品を出荷先の常備数に応じて納品し、使用された前記商品の数を集計して料金を請求する販売形態で用いられる物品物流管理システムであり、
    前記商品の前記出荷先を示す部署コードと当該商品の商品コードとが印刷され、前記出荷先に出荷する際に前記商品に添付される、前記出荷先において常備する前記商品の数と同一の数が作成されて繰り返して用いられる印刷媒体と、
    前記印刷媒体と組み合わせて前記商品に添付される、前記部署コードが予め書き込まれた電子記憶媒体と、
    前記商品が出荷される際、当該商品に添付された商品バーコードから前記有効期限を読み込み、前記電子記憶媒体に書き込むリーダライタと、
    使用された前記商品から取り外された前記印刷媒体が入れられる回収容器と、
    前記回収容器から回収した前記印刷媒体に書き込まれた前記商品コード及び当該印刷媒体の数に基づいて、使用された前記商品の種類と当該商品の数を集計する顧客管理サーバと
    を備える物品物流管理システム。
  2. 前記印刷媒体及び前記電子記憶媒体の組合わせが、同一種類の商品の出荷に繰り返して用いられる出荷票であり、
    前記商品を出荷する毎に、前記リーダライタが前記電子記憶媒体の有効期限を、新たに出荷する前記商品の前記有効期限に書き換える
    ことを特徴とする請求項1に記載の物品物流管理システム。
  3. 有効期限がある商品を出荷先の常備数に応じて納品し、使用された前記商品の数を集計して料金を請求する販売形態で用いられる物品物流管理方法であり、
    前記商品の前記出荷先を示す部署コードと当該商品の商品コードとが印刷され、前記出荷先に出荷する際に前記商品に添付する、前記出荷先において常備する前記商品の数と同一の数の繰り返して用いられる印刷媒体が作成される過程と、
    前記印刷媒体と組み合わせて前記商品に添付される電子記憶媒体に、リーダライタを用いて前記商品に添付された商品バーコードから読み取られた前記有効期限が書き込まれる過程と、
    前記商品が前記印刷媒体と前記電子記憶媒体とともに、前記出荷先に納品される過程と、
    使用された前記商品から取り外された前記印刷媒体が回収容器に入れられる過程と、
    前記回収容器から回収した前記印刷媒体に書き込まれた前記商品コード及び当該印刷媒体の数に基づいて、使用された前記商品の種類と当該商品の数とが集計される過程と
    を含む物品物流管理方法。
JP2017005914A 2017-01-17 2017-01-17 物品物流管理システム及び物品物流管理方法 Active JP6930836B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017005914A JP6930836B2 (ja) 2017-01-17 2017-01-17 物品物流管理システム及び物品物流管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017005914A JP6930836B2 (ja) 2017-01-17 2017-01-17 物品物流管理システム及び物品物流管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018116399A JP2018116399A (ja) 2018-07-26
JP6930836B2 true JP6930836B2 (ja) 2021-09-01

Family

ID=62985520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017005914A Active JP6930836B2 (ja) 2017-01-17 2017-01-17 物品物流管理システム及び物品物流管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6930836B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021015576A (ja) * 2019-07-16 2021-02-12 小西医療器株式会社 物品管理システムおよび物品管理方法
JP2021015578A (ja) * 2019-07-16 2021-02-12 小西医療器株式会社 物品管理システムおよび物品管理方法
CN110550360B (zh) * 2019-08-20 2021-06-18 北京旷视机器人技术有限公司 货物盘点方法、装置、***及服务器
KR102305261B1 (ko) * 2020-12-11 2021-09-28 쿠팡 주식회사 전자 장치 및 그의 정보 제공 방법
JP7231974B1 (ja) 2022-10-31 2023-03-02 株式会社トドケール 配送物仕分けシステム、配送物仕分けサーバ及び配送物仕分けプログラム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002169858A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Mitsubishi Materials Corp Rfid用タグを用いた物品管理方法
JP2003063654A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Toyo Business Engineering Corp 医薬品の物流方法及び医薬品の物流システム
JP2003165627A (ja) * 2001-11-29 2003-06-10 Nosu:Kk 集荷配送システム
JP5181407B2 (ja) * 2004-12-21 2013-04-10 富士ゼロックス株式会社 仕向先別製品のための物流管理システム及び方法
ES2390983T3 (es) * 2005-04-06 2012-11-20 Mallinckrodt Llc Sistema y métodos para gestionar la información relacionada con fluidos médicos y recipientes para los mismos
JP2007106557A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Seiken Ika Kogyo Kk 病院内医療品追跡システムとこれに用いる医療品ピッキング用カートおよび備品用ラック

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018116399A (ja) 2018-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6930836B2 (ja) 物品物流管理システム及び物品物流管理方法
US7654464B2 (en) Method of processing a ticket order
US9990605B2 (en) Systems and methods for labeling consumer items with unique identifiers
US11475464B2 (en) System and method for guaranteeing authenticity of branded goods
US7274286B2 (en) ID issue management system, article information management system and ID issue management method
TW515975B (en) Order-handling inventory management system and method
JP3618676B2 (ja) 情報システムを用いた通い箱物流管理システム
JP2007182280A (ja) 仕分システム
JP2006160324A (ja) 梱包体、物流管理方法および物流管理システム
JP3995135B2 (ja) 物流管理方法
JP2004307095A (ja) 商品管理システム
JP5621359B2 (ja) 伝票管理システム、制御方法、およびプログラム
US20210217513A1 (en) Medicinal product sales management method, medicinal product sales management system, computer program therefor, and medicinal product information sheet
JP2003196743A (ja) 商品の値付け及び登録システム
JP5512631B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2014052773A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2011085987A (ja) 医療材料の預託在庫管理システム
JP2020155122A (ja) 医療材料の管理システム、管理サーバおよびプログラム
JP2003176030A (ja) 物流情報管理方法
JP2014052741A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP6565026B1 (ja) 出品および納品を一括的に支援する方法、支援プログラムおよび支援システム
JP6943438B2 (ja) 商品確認システム
JP5714525B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2006185079A (ja) 商品の販売及び預かり管理システム
JP2005219881A (ja) 物流および配送指図等の管理ネットワークシステム

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20181019

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181225

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20181225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20181225

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200929

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201124

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210628

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20210628

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20210706

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20210713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210812

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6930836

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350