JP6929056B2 - 飲料、容器詰め飲料、飲料の製造方法および飲料の保存安定性の向上方法 - Google Patents
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(A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を含み、
成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)が、0.25以上であって、
飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度が75%以下であり、pHが3.0〜4.5である、ヨーグルト様の香味を有する飲料が提供される。
前記飲料を調製する前記工程において、成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下となるように調製する、ヨーグルト様の香味を有する飲料の製造方法が提供される。
前記飲料を調製する前記工程において、成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下となるように調製する、ヨーグルト様の香味を有する飲料の保存安定性の向上方法が提供される。
本発明の飲料は、(A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を含み、成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)が、0.25以上であって、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度が75%以下であり、ヨーグルト様の香味を有するものである。
なかでも、より乳性感を得る観点からは、乳酸、および酒石酸であることが好ましく、乳酸であることがより好ましい。また、乳性感を得つつ、さらに乳性感及びシトラス感の劣化を抑制する観点から、乳酸、およびリンゴ酸であることが好ましく、リンゴ酸であることがより好ましい。
なお、酒石酸は、DL−酒石酸、L−酒石酸のいずれも含むものである。
なお、「ブリックス値」は、例えば、糖用屈折計示度「RX−5000α」株式会社アタゴ製を用い、液温20℃で測定することができる。
なお、「酸度」とは、本発明の飲料に含まれている酸の量をクエン酸の相当量として換算した値、すなわち、クエン酸酸度(%)として表した数値を指す。
炭酸ガスの圧力は、嗜好性にあわせて適宜調整できるが、1〜5ガスボリュームであることが好ましく、1.5〜3.5ガスボリュームであることがより好ましい。なお、炭酸ガス圧力(ガスボリューム)は、標準状態(1気圧、0℃)において、飲料全体の体積に対して、飲料に溶けている炭酸ガスの体積を表したものである。
従来の透明飲料では、使用できる原料が限定されるため、乳性感の付与及び乳性感の劣化を抑制することが困難であった。これに対し、本発明の飲料の外観を透明とすることにより、見た目のすっきり感を得つつも、ヨーグルト様の香味が得られるという従来にはない新たな飲料が実現できる。
また、本発明の飲料は、乳性分を含まないものとしてもよく、また、透明な状態を維持できる範囲内において、乳性分を含んでもよい。
甘味料としては、例えば、果糖ぶどう糖液糖、砂糖(ショ糖やグラニュー糖を含む)、果糖、高果糖液糖、ぶどう糖、オリゴ糖、乳糖、はちみつ、水飴(麦芽糖)、糖アルコール、高甘味度甘味料等が挙げられる。
高甘味度甘味料としては、例えば、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、キシリトール、グリチルリチン酸二ナトリウム、サッカリン、サッカリンカルシウム、サッカリンナトリウム、スクラロース、ネオテーム、アラビノース、カンゾウ抽出物、キシロース、ステビア、タウマチン、ラカンカ抽出物、ラムノース及びリボースが挙げられる。
これら甘味料は、1種類を単独で用いてもよく、また2種類以上を用いてもよい。
酸味料としては、例えば、アジピン酸、グルコノデルタラクトン、グルコン酸、コハク酸、氷酢酸、フマル酸、リン酸及びそれらの塩等が挙げられる。これらは1種を単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
香料としては、天然香料または合成香料であって、例えば、ヨーグルトフレーバー、フルーツフレーバー、植物フレーバー、またはこれらの混合物である。フルーツフレーバーにおける「フルーツ」としては、例えば、レモン、オレンジ、蜜柑、グレープフルーツ、シークヮーサー、柚およびライム等の柑橘類、苺、桃、葡萄、林檎、パイナップル、マンゴー、メロン、およびバナナ等が挙げられる。
これら香料のうち、良好なヨーグルト様の香味を得る観点から、ヨーグルトフレーバー、および柑橘類のフレーバー、なかでもレモン系のフレーバーが好ましく、ヨーグルトフレーバーがより好ましい。
なお、ヨーグルトフレーバーとしては、例えば、最新香料辞典(2010年5月10日)P319に記載の発酵乳のフレーバーが挙げられる。
本発明の飲料は、加熱殺菌され、容器に詰められた状態の容器詰飲料としてもよい。容器としては、例えば、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、紙パック、チルドカップ、瓶等が挙げられる。本発明の飲料を外観から観察し、透明性、色などを確認できる観点から、透明な容器であることが好ましく、具体的には透明性に優れたペットボトルが挙げられる。また、耐圧性、耐久性、取扱性、流通性、携帯性等の観点から、ペットボトルであることが好ましい。
本発明のヨーグルト様の香味を有する飲料の製造方法は、(A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を混合し、飲料を調製する工程を含み、前記飲料を調製する工程において、成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下となるように調製するものである。
本発明のヨーグルト様の香味を有する飲料の製造方法によれば、(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下に調製することにより、乳性感を得つつ、乳化感の劣化を効果的に抑制できる。
また、上記混合する方法は、公知の方法を用いることができ、混合の順序、温度、時間などは特に限定されない。
また、飲料を調製する工程の後、さらに飲料中に炭酸ガスを圧入する工程を含んでもよい。これにより簡便な方法で、乳化感の劣化をより効果的に抑制できる。なお、炭酸ガスの圧入は、公知の方法を用いることができる。
本発明の飲料の保存安定性の向上方法は、(A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を混合し、飲料を調製する工程を含み、前記飲料を調製する工程において、成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下となるように調製するものである。
本発明の飲料の保存安定性の向上方法によれば、(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下に調製することにより、乳化感の劣化を効果的に抑制できる。
また、飲料を調製する工程の後、さらに飲料中に炭酸ガスを圧入する工程を含んでもよい。これにより簡便な方法で、乳化感の劣化をより効果的に抑制できる。なお、炭酸ガスの圧入は、公知の方法を用いることができる。
以下、本発明の参考形態の一例を示す。
<1>
(A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を含み、
成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)が、0.25以上であって、
飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度が75%以下である、ヨーグルト様の香味を有する飲料。
<2>
成分(A)の含有量(質量%)が、0.1質量%以下である、<1>に記載の飲料。
<3>
成分(B)の含有量(質量%)が、0.037質量%以上である、<1>または<2>に記載の飲料。
<4>
前記飲料が炭酸飲料である、<1>乃至<3>のいずれか一つに記載の飲料。
<5>
波長650nmにおける吸光度が0.06以下である、<1>乃至<4>のいずれか一つに記載の飲料。
<6>
<1>乃至<5>のいずれか一つに記載の飲料が容器に充填されている容器詰め飲料。
<7>
前記容器が、透明である、<6>に記載の容器詰め飲料。
<8>
(A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を混合し、飲料を調製する工程を含み、
前記飲料を調製する工程において、成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下となるように調製する、ヨーグルト様の香味を有する飲料の製造方法。
<9>
前記飲料を調製する工程の後、さらに前記飲料中に炭酸ガスを圧入する工程を含む、<8>に記載の飲料の製造方法。
<10>
(A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を混合し、飲料を調製する工程を含み、
前記飲料を調製する工程において、成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下となるように調製する、ヨーグルト様の香味を有する飲料の保存安定性の向上方法。
<11>
前記飲料を調製する工程の後、さらに前記飲料中に炭酸ガスを圧入する工程を含む、<10>に記載の飲料の保存安定性の向上方法。
表1に示す組成(g/L)、pH、酸度(%)となるように、公知の方法で、飲料を作製した。得られた飲料を95℃瞬間殺菌にて殺菌し、20℃に冷却後、炭酸ガスを封入し、容器詰め飲料を得た。なお、酸度(%)は客観的に評価できるよう、同じ値となるように調製し、香料はいずれも同量とした。
次に、得られた容器詰め飲料について以下の評価を行い、結果を表1に示した。
表2に示す組成(g/L)となるように、公知の方法で、飲料を作製した。得られた飲料を95℃瞬間殺菌にて殺菌し、そのまま容器に充填し、容器詰め飲料を得た。なお、酸度(%)は客観的に評価できるよう、同じ値となるように調製し、香料はいずれも同量とした。
次に、得られた容器詰め飲料について以下の評価を行い、結果を表2に示した。
・ブリックス値:糖用屈折計示度「RX−5000α」株式会社アタゴ製を用いてブリックス値を測定した。飲料の液温は20℃とした。
Claims (11)
- (A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を含み、
成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)が、0.25以上であって、
飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度が75%以下であり、pHが3.0〜4.5である、ヨーグルト様の香味を有する飲料。 - 成分(A)の含有量(質量%)が、0.1質量%以下である、請求項1に記載の飲料。
- 成分(B)の含有量(質量%)が、0.037質量%以上である、請求項1または2に記載の飲料。
- 前記飲料が炭酸飲料である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の飲料。
- 波長650nmにおける吸光度が0.06以下である、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の飲料。
- ヨーグルトフレーバーを含む、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の飲料。
- 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の飲料が容器に充填されている容器詰め飲料。
- 前記容器が、透明である、請求項7に記載の容器詰め飲料。
- (A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を混合し、pHが3.0〜4.5の飲料を調製する工程を含み、
前記飲料を調製する前記工程において、成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下となるように調製する、ヨーグルト様の香味を有する飲料の製造方法。 - 前記飲料を調製する前記工程の後、さらに前記飲料中に炭酸ガスを圧入する工程を含む、請求項9に記載の飲料の製造方法。
- (A)クエン酸と、(B)乳酸、リンゴ酸、および酒石酸からなる群から選ばれる少なくとも1種と、を混合し、pHが3.0〜4.5の飲料を調製する工程を含み、
前記飲料を調製する前記工程において、成分(A)の含有量(質量%)に対する成分(B)の含有量(質量%)(B/A)を0.25以上、飲料全体の酸度に対する(A)クエン酸由来の酸度を75%以下となるように調製する、ヨーグルト様の香味を有する飲料の保存安定性の向上方法。
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