JP6929001B2 - 樹脂成形品 - Google Patents

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本発明は、第一成形体の意匠面から第二成形体の加飾部が露出する樹脂成形品に関する。
例えば、自動車等に用いられる車両内装部材の意匠性を向上させる目的で、糸の縫い目のようなステッチ模様を再現した樹脂成形品が提案されている。
図9に示すように、ステッチ模様を有する樹脂成形品は、一般的に、意匠面の主要な部分を構成する第一成形体112と、第一成形体112の意匠面から露出してステッチ模様を構成する突状の加飾部110aが設けられた第二成形体110とで構成される(特許文献1参照)。
特開2016−147497号公報
ここで、図9に示す樹脂成形品においては、第一成形体112の裏面と第二成形体110の裏面との間に段差Mが生じている。このような段差は、樹脂成形品の設置作業やその周辺部材の設置作業の妨げとなる可能性がある。例えば、樹脂成形品が自動車等の車室内に設置されるインストルメントパネルである場合、その裏面側にハーネスを這わせて設置しようとすると、インストルメントパネルの段差にハーネスが引っ掛かるなどして設置作業の妨げとなることが考えられる。また、このような段差がある樹脂成形品は、段差の分だけ厚さが増すため、特にコンパクト化が求められる製品への適用においては改善が望まれる。
そこで、本発明は、第一成形体と第二成形体との間の裏面側に生じる段差を小さくして、樹脂成形品の厚さを低減すると共に、樹脂成形品又はその周辺部材の設置作業性を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、第一成形体と、前記第一成形体の意匠面から露出する加飾部が設けられた第二成形体とを有し、車室内の前部に設置されるインストルメントパネルを構成する樹脂成形品であって、前記第一成形体の裏面と前記第二成形体の裏面との境界部分において、前記第二成形体が前記第一成形体の裏面から厚み方向へ埋め込まれるように設けられ、前記第一成形体の裏面と前記第二成形体の裏面との境界部分において、段差が無い樹脂成形品を提供する。
このように、第一成形体の裏面と第二成形体の裏面との境界部分において、第二成形体が第一成形体の裏面から厚み方向へ埋め込まれるように設けられていることで、第一成形体と第二成形体と間で生じる裏面側の段差を無くすことができる。
本発明によれば、第一成形体と第二成形体と間で生じる裏面側の段差を小さくすることができるので、樹脂成形品の厚さを低減できると共に、樹脂成形品又はその周辺部材の設置作業性を向上させることができる。
本発明の実施の一形態に係るパネルの斜視図である。 図1に示すパネルの各部断面形状を示す図であって、(A)は図1のA−A断面図、(B)は図1のB−B断面図である。 図1に示すパネルを成形するための金型装置の断面図であって、(A)は、図2(A)に対応する箇所の断面図、(B)は図2(B)に対応する箇所の断面図である。 金型装置の変形例を示す断面図である。 図1に示すパネルの成形方法を説明するための図である。 図1に示すパネルの成形方法を説明するための図である。 図1に示すパネルの成形方法を説明するための図である。 図1に示すパネルの成形方法を説明するための図である。 従来の樹脂成形品の斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係る樹脂成形品について、自動車等の車室内の前部に設置されるインストルメントパネルを例に説明する。ただし、本発明に係る樹脂成形品はインストルメントパネルに限らない。例えば、ドアトリムやコンソールボックス等の他の車両内装部材、さらには車両以外に用いられる樹脂成形品にも本発明を適用可能である。
図1は、本実施形態に係るインストルメントパネル(以下、単に「パネル」という。)の斜視図、図2は、図1に示すパネルの各部断面形状を示す図であって、(A)は図1のA−A断面図、(B)は図1のB−B断面図である。
図1及び図2に示すように、パネル1は、異なる色の樹脂材料で成形された第一成形体2と第二成形体3とで構成されている。図1において、パネル1の手前側が意匠面である。第一成形体2の意匠面とは反対側の裏面側には、第二成形体3が積層されるように配置されている。第二成形体3には、加飾部としての複数の突条部3aが断続的に設けられており、これら突条部3aが第一成形体2の意匠面から露出していることで、第一成形体2の意匠面上に糸で縫製されたようなステッチ模様が構成されている。本実施形態では、複数の突条部3aが、第一成形体2の意匠面に形成された溝部2aに沿って配置されている。
また、突条部3aは、突条部3aよりも幅広に成形された第二成形体3のベース部3b上に一体的に設けられている。ベース部3bは、突条部3aが並ぶ方向に渡って連続して設けられており、突条部3aが設けられた箇所では、裏面が突条部3aの凸曲面(意匠側の面)に倣って凹曲面に成形されている。一方、それ以外の箇所では、ベース部3bの裏面は平坦面に成形されている。
また、ベース部3bは、少なくとも第一成形体2の裏面と第二成形体3の裏面との境界部分(図2中の一点鎖線で囲まれる部分)において、第一成形体2の裏面から厚み方向へ埋め込まれるように設けられている。このため、第一成形体2の裏面には、ベース部3bが埋め込まれる凹部2bが設けられている。
このように、本実施形態では、上述の図9に示す構成とは異なり、第一成形体2の裏面と第二成形体3の裏面との境界部分において、第二成形体3(ベース部3b)が第一成形体2の裏面から厚み方向へ埋め込まれるように設けられているので、図9に示す構成に比べて、第一成形体と第二成形体との間で生じる裏面側の段差を小さくするあるいは無くすことができる。これにより、パネルの裏面側の段差に対するハーネス等の周辺部材の引っ掛かりが生じにくくなるので、周辺部材の設置作業やパネルの設置作業が行いやすくなり、作業性が向上する。また、第一成形体と第二成形体との間で生じる裏面側の段差を小さくすることで、パネルの厚さを低減できるので、コンパクト化が求められる製品への適用が有利となる。特に、図1及び図2に示すように、第一成形体2の裏面と第二成形体3の裏面との間で完全に段差が無くなるようにすることで、上記のような設置作業性の向上やコンパクト化の効果が顕著に得られるようになるので好ましい。
なお、裏面側に段差が多少生じている場合であっても、第二成形体を第一成形体の裏面から厚み方向へ埋め込むように設けることで段差をある程度小さくすることができれば、一定の効果が期待できる。従って、本発明は、裏面側に段差が全く無い構成に限らず、段差がある構成も含む。
続いて、上述の実施形態に係るパネルを成形するための金型装置及び成形方法について説明する。
図3は、金型装置の断面図である。
図3(A)、(B)に示す金型装置の各断面は、図2(A)、(B)に示すパネルの各断面に対応している。
図3に示すように、金型装置4は、パネルの意匠面側を成形する第一成形型としての上型5と、パネルの裏面側を成形する第二成形型としての下型6とを備える。
上型5は、意匠面の主要部を成形する意匠成形面5aと、溝部2aの両側面を成形する一対の傾斜面部5bと、溝部2aの底部を成形する平坦面部5cと、突条部3aを成形する凹部5dとを有する。一対の傾斜面部5bは、下方に向かって互いに接近するように傾斜している。平坦面部5cと凹部5dは、一対の傾斜面部5bの間に配置されており、各傾斜面部5bの端部から連続するように設けられている。また、凹部5dの内面は、その底部5d1から開口縁5d2に向かって広がるように傾斜している。
下型6は、主型7と、主型7に対してスライド可能に設けられたスライド型8とを有する。スライド型8は、上下方向にスライド移動することで、上型8に対して接近離間するように構成されている。スライド型8の上面には、上型5の一対の傾斜面部5bと対向する一対の傾斜面部8bと、上型5の平坦面部5cと対向する平坦面部8cと、上型5の凹部5dと対向する凸部8dとが設けられている。スライド型8の一対の傾斜面部8bは、上方へ向かって互いに離間するように傾斜し、平坦面部8cは、略水平方向に設けられている。凸部8dは、その外面が凹部5dの内面と同形状(内面形状と一致するように)に形成されている。
図3における二点鎖線で示すように、スライド型8が上昇して上型5に接近した状態では、スライド型8の凸部8dが上型5の凹部5dに挿入され、凸部8dの外面が凹部5dの内面全体に接触した状態で配置される。一方、スライド型8の一対の傾斜面部8b及び平坦面部8cは、上型5の一対の傾斜面部5b及び平坦面部5cに対して接触せず隙間を介して対向した状態で配置される。
このように、スライド型8が上昇し、スライド型8の凸部8dが上型5の凹部5dの内面全体に接触した状態では、凸部8dによって凹部5dが封止される。すなわち、スライド型8の凸部8dは、凹部5dとの接触により凹部5dを封止する封止部9として機能する。
また、本実施形態とは異なり、図4に示す例のように、凸部8dを上部でカットしたような形状にしてもよい。この場合、凸部8dは、凹部5dの底部5d1には接触させず、凹部5dの開口縁5d2の内側周辺部に対して接触することで、凹部5dが封止される。このように構成することで、凸部の形状を凹部の内面全体の形状に一致させる必要がないので、金型を高い精度で作製したり位置決めしたりしなくても、凹部を封止することが可能である。
上記金型装置を用いてパネルを成形するには、まず、図5に示すように、上型5と下型6とを型締し、上型5と下型6とを接触させる。また、この状態で、スライド型8が上型5に対して接近した位置に配置されることにより、スライド型8の凸部8d(封止部9)が上型5の凹部5dの内面に対して接触する。これにより、凹部5dが封止される。その結果、上型5と下型6との間に、凹部5dとは連通しない第一キャビティ11が画成される。
そして、図6に示すように、第一キャビティ11内に、加熱により軟化した第一樹脂材を射出成形機によって圧力をかけながら充填する。このとき、凸部8dによって凹部5dが封止されていることにより、凹部5d内への第一樹脂材の侵入が防止される。その後、第一樹脂材料が冷却されて硬化することにより、第一成形体2が成形される。
次に、図7に示すように、上記第一キャビティ11内に第一成形体2を残したまま、スライド型8を降下させ、スライド型8を上型5に対して離間させる。これにより、スライド型8の凸部8d(封止部9)と上型5の凹部5dとの接触が解除され、凹部5dが開放される。その結果、上型5と下型6との間に、スライド型8を降下させることで生じた領域と、凹部5dとが互いに連通する第二キャビティ12が画成される。
そして、図8に示すように、第二キャビティ12内に、加熱により軟化した第二樹脂材を射出成形機によって圧力をかけながら充填する。その後、第二樹脂材が冷却されて硬化することにより、複数の突条部3aを有する第二成形体3が成形される。そして、上型5と下型6とを型開きし、樹脂成形品を離型することで、第一成形体2と第二成形体3とが一体となったパネルが得られる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
上述の各実施形態についての説明では、樹脂成形品を成形する金型として、樹脂成形品の意匠面側を成形する第一成形型が上型で、樹脂成形品の裏面側を成形する第二成形型が下型である場合を例に挙げたが、第一成形型と第二成形型の配置は上下逆であってもよいし、左右に配置されていてもよい。
また、本発明に係る樹脂成形品は、互いに色の異なる樹脂材から成るものに限らない。色以外に質感や硬さなど、種類が異なる樹脂材で成形される樹脂成形品にも本発明を適用可能である。
さらに、本発明は、上記のような突条部が断続的に設けられることでステッチ模様を構成する樹脂成形品に限らない。例えば、第一成形体の意匠面から露出する第二成形体の加飾部は、連続して線状に延びる加飾部であってもよいし、意匠面側に突出しない平坦面状の加飾部であってもよい。
1 インストルメントパネル
2 第一成形体
3 第二成形体
3a 突条部(加飾部)
4 金型装置
5 上型(第一成形型)
5d 凹部
6 下型(第二成形型)
7 主型
8 スライド型
8d 凸部
9 封止部
11 第一キャビティ
12 第二キャビティ

Claims (1)

  1. 第一成形体と、前記第一成形体の意匠面から露出する加飾部が設けられた第二成形体とを有し、車室内の前部に設置されるインストルメントパネルを構成する樹脂成形品であって、
    前記第一成形体の裏面と前記第二成形体の裏面との境界部分において、前記第二成形体が前記第一成形体の裏面から厚み方向へ埋め込まれるように設けられ
    前記第一成形体の裏面と前記第二成形体の裏面との境界部分において、段差が無いことを特徴とする樹脂成形品。
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