JP6926931B2 - 乗物用シート及び乗物用シートの製造方法 - Google Patents

乗物用シート及び乗物用シートの製造方法 Download PDF

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本開示は、乗物用シート及び乗物用シートの製造方に関する。
車両等に配置される乗物シートとして、シートバックの内部に収納されたサイドエアバッグを備えたものが公知である(特許文献1参照)。このサイドエアバッグは、乗物の衝突等によって衝撃が加わった際に、乗物シートの側方に展開することで乗員を保護する。
また、サイドエアバッグは、バックフレームのサイドフレームに設けた複数の孔を用いた締結によってサイドフレームに固定される。
特開平10−166986号公報
上記乗物用シートにおいては、バックフレームの取り付け高さに応じてサイドフレームに対するエアバッグの取り付け位置が変更されるが、エアバッグを締結するための締結用孔の位置を都度変更すると、バックフレームの品番や型数が増加しコスト増大の要因となる。
これに対し、エアバッグの複数の取り付け位置に対応した複数の締結用孔を1つのバックフレームに設けることで、1種のバックフレームに対し、複数のエアバッグの取り付け位置の中から1つの取り付け位置を選択することが可能となる。
しかし、このように複数の取り付け位置に対応する複数の締結用孔を1つのサイドフレームに設けると、エアバッグの取り付け作業時に誤った位置にエアバッグを取り付けるおそれがある。
本開示の一局面は、エアバッグの誤った位置への取り付けを抑制しつつ、バックフレームにおけるエアバッグの取り付け位置を選択できる乗物用シートを提供することを目的としている。
本開示の一態様は、シートクッション(2)と、シートバック(3)とを備える乗物用シート(1)である。乗物用シート(1)は、バックフレーム(5)と、エアバッグ(6)と、閉塞部材(7)と、を備える。バックフレーム(5)は、シートバック(3)の骨格を構成すると共に、シート幅方向に離間して配置される第1サイドフレーム(51)及び第2サイドフレーム(52)を有する。エアバッグ(6)は、第1サイドフレーム(51)に設けられた複数の孔(51A,51B)の一部を用いて第1サイドフレーム(51)に締結される。閉塞部材(7)は、第1サイドフレーム(51)に取り付けられ、複数の孔(51A,51B)のうち、エアバッグ(6)が締結されない少なくとも1つの孔(51B)を塞ぐ。
このような構成によれば、エアバッグ(6)の締結に供されない少なくとも1つの孔(51B)を閉塞部材(7)で塞ぐことによって、エアバッグ(6)の誤った位置への取り付けを抑制できる。また、閉塞部材(7)の形状又は取り付け位置の変更によって、エアバッグ(6)の取り付け位置の変更を容易かつ低コストに行うことができる。
本開示の一態様では、閉塞部材(7)は、1つの板状の部材で構成されてもよい。このような構成によれば、1枚の閉塞部材(7)で複数の孔(51B)を塞ぐことにより、部品点数が抑えられる。その結果、第1サイドフレーム(51)への閉塞部材(7)の取り付け作業性が向上する。
本開示の別の一態様は、シートクッション(2)と、シートバック(3)と、バックフレーム(5)と、エアバッグ(6)と、を備える乗物用シート(1)の製造方法である。バックフレーム(5)は、シートバック(3)の骨格を構成すると共に、シート幅方向に離間して配置される第1サイドフレーム(51)及び第2サイドフレーム(52)を有する。エアバッグ(6)は、第1サイドフレーム(51)に取り付けられる。乗物用シート(1)の製造方法は、第1サイドフレーム(51)に設けられた複数の孔(51A,51B)のうち、エアバッグ(6)が締結されない少なくとも1つの孔(51B)を閉塞部材(7)によって塞ぐ工程と、複数の孔(51A,51B)のうち、閉塞部材(7)によって塞がれていない少なくとも1つの孔(51A)を用いてエアバッグ(6)を第1サイドフレーム(51)に締結する工程と、を備える。
このような構成によれば、閉塞部材(7)によって、エアバッグ(6)の誤った位置への取り付けを抑制できる。また、閉塞部材(7)の形状又は取り付け位置の変更によって、エアバッグ(6)の取り付け位置の変更に容易に対応できる。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本開示は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
図1は、実施形態における乗物用シートを示す模式的な斜視図である。 図2は、図1の乗物用シートにおけるシートバック、エアバッグ、閉塞部材等を示す模式的な斜視図である。 図3は、図2の第1サイドフレームをシート幅方向の内側から視た模式的な側面図である。 図4は、図2の閉塞部材と第1サイドフレームとの模式的な分解斜視図である。 図5A,5B,5C,5Dは、それぞれ、エアバッグの誤った取り付け位置を例示する模式的な側面図である。 図6は、実施形態における乗物用シートの製造方法を示すフローチャートである。
以下、本開示が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.第1実施形態]
[1−1.構成]
図1に示す乗物用シート1は、シートクッション2と、シートバック3とを備える。
シートクッション2は、着席者の臀部等を支持するための部位である。シートバック3は、着席者の背部を支持するための部位であり、シートクッション2に対してシート前後方向に揺動可能に構成される。また、シートクッション2は、シートクッション2の骨格を構成するクッションフレーム4を有する。シートバック3は、シートバック3の骨格を構成するバックフレーム5を有する。
さらに、乗物用シート1は、図2に示すように、エアバッグ6と、閉塞部材7と、バックフレーム5のクッションフレーム4に対するシート前後方向の揺動角度を調節するためのリクライナ8とを備える。
本実施形態の乗物用シート1は、普通乗用車の座席シートとして使用される。なお、以下の説明及び各図面における方向は、乗物用シート1を乗物(つまり車両)に組み付けた状態における方向を意味する。また、本実施形態では、シート幅方向は、乗物の左右方向に一致し、シート前方は、乗物の前方に一致する。
<バックフレーム>
バックフレーム5は、図1及び図2に示すように、第1サイドフレーム51と、第2サイドフレーム52と、アッパフレーム53と、ロアフレーム54とを有する。
第1サイドフレーム51及び第2サイドフレーム52は、それぞれ上下方向に延伸すると共に、シート幅方向に離間して配設されるパネル状の部材である。
アッパフレーム53は、シート幅方向に延伸し、第1サイドフレーム51及び第2サイドフレーム52の上部を連結するパネル状の部材である。また、ロアフレーム54は、シート幅方向に延伸し、第1サイドフレーム51及び第2サイドフレーム52の下部を連結するパネル状の部材である。なお、アッパフレーム53及びロアフレーム54は、それぞれ、ワイヤ又はパイプで構成されてもよい。
第1サイドフレーム51には、図3に示すように、シート幅方向に第1サイドフレーム51を貫通し、エアバッグ6の締結に使用可能な複数の孔51A,51Bが設けられている。
<エアバッグ>
エアバッグ6は、右側の第1サイドフレーム51の外側に取り付けられている。また、エアバッグ6は、図1に示すように、シートバック3の右側に収納されている。なお、シートバック3の左側にエアバッグ6を設けてもよいし、シートバック3の左右両側にエアバッグ6を設けてもよい。
具体的には、エアバッグ6は、図2に示すように、第1サイドフレーム51に設けられた複数の孔の一部である複数のエアバッグ締結用孔51Aを用い、ボルト及びナットから構成される複数の締結具9によって第1サイドフレーム51に締結されている。なお、本実施形態では、第1サイドフレーム51の上下方向に離間して設けられた2つの孔がエアバッグ締結用孔51Aである。
エアバッグ6は、インフレータ(図示省略)と接続されている。インフレータは、乗物の衝突等による衝撃によってガスをエアバッグ6内に供給し、収納状態のエアバッグ6を膨張させる。エアバッグ6は、膨張によってシートバック3のカバーの外側に展開する。
<閉塞部材>
閉塞部材7は、第1サイドフレーム51のシート幅方向における内側に取り付けられている。閉塞部材7は、図3に示すように、第1サイドフレーム51に設けられた複数の孔51A,51Bのうち、エアバッグ6が締結されない複数の未使用孔51Bの一部を塞ぐ1つの帯板状の部材である。
閉塞部材7は、主に上下方向に延伸し、複数のエアバッグ締結用孔51Aを避けつつ、複数の未使用孔51Bのいくつかと重なるように、例えばスポット溶接によって第1サイドフレーム51の第2サイドフレーム52と対向する内面に固定されている。
また、閉塞部材7には、図4に示すように、複数の未使用孔51Bと重なる複数の部分にそれぞれ位置決め孔7Aが設けられている。閉塞部材7は、複数の未使用孔51Bのうち各位置決め孔7Aと重なる孔を位置決め用の孔として使用する。換言すれば、複数の未使用孔51Bは、閉塞部材7によって塞がれるか、又は閉塞部材7の位置決め孔7Aと重なっている。
なお、閉塞部材7は、1つの未使用孔51Bに対し、ボルト等の締結具が挿入不可能となる範囲において、孔の全体ではなく、その一部を塞いでもよい。例えば、図3に示す最も上方の未使用孔51Bは、およそ半分が閉塞部材7によって塞がれている。また、閉塞部材7は、第1サイドフレーム51のシート幅方向の外面に取り付けられてもよい。
閉塞部材7が取り付けられていない状態では、複数の孔51A,51Bの組み合わせのうち、2つのエアバッグ締結用孔51Aの間隔と略等しい間隔で配置された2つの孔の組み合わせにエアバッグ6が誤って取り付けられる可能性がある。
例えば図5Aに示すように、2つのエアバッグ締結用孔51Aのうち、上方のエアバッグ締結用孔51Aの替わりに隣接する未使用孔51Bがエアバッグ締結用孔51Aとして誤って選択され得る。また、図5Bに示すように、2つのエアバッグ締結用孔51Aの間に配置された1つの未使用孔51Bと、2つのエアバッグ締結用孔51Aの下方に位置する別の未使用孔51Bとの組み合わせが誤って選択され得る。さらに、図5C及び図5Dに示すように、2つのエアバッグ締結用孔51Aのうち下方のエアバッグ締結用孔51Aと、その下方に配置されたいずれか1つの未使用孔51Bとの組み合わせも誤って選択され得る。
これに対し、図3に示すように、複数の未使用孔51Bの一部を閉塞部材7によって塞ぐことで、エアバッグ6が誤った位置に組み付けられることが防止できる。ここで、複数の未使用孔51Bのうち閉塞部材7の位置決めに使用される2つの未使用孔51Bは、閉塞部材7によって塞がれておらず開口したままであるが、これらの未使用孔51Bと組みになり得る(つまり、これらの未使用孔51Bから2つのエアバッグ締結用孔51Aの間隔と略等しい距離に存在する)塞がれていない孔は存在しない。そのため、これらの未使用孔51Bが閉塞部材7によって塞がれなくても誤った組み付けは防止される。なお、誤った組み付けをより確実に防止する観点から、閉塞部材7は全ての未使用孔51Bを塞いでもよい。
また、乗物用シート1は、エアバッグ締結用孔51Aとして選択される孔の変更により、エアバッグ6の第1サイドフレーム51に対する取付位置が変更可能である。例えば、上述の図5A,5B,5C,5Dで誤った取り付け位置とした孔の組み合わせを車種等の設計条件に合わせてエアバッグ締結用孔51Aとすることができる。
なお、バックフレーム5が左右対称形状を有し、左側の第2サイドフレーム52にもエアバッグ6の締結に使用可能な複数の孔が設けられている場合には、第1サイドフレーム51に加え、第2サイドフレーム52にも閉塞部材7を取り付けてもよい。
[1−2.乗物用シートの製造方法]
次に、乗物用シート1の製造方法について説明する。
乗物用シート1の製造方法は、図6に示すように、閉塞工程S10と、エアバッグ締結工程S20と、組立工程S30とを備える。
<閉塞工程>
本工程では、第1サイドフレーム51に設けられた複数の孔51A,51Bのうち、エアバッグ6が締結されない少なくとも1つの未使用孔51Bを閉塞部材7によって塞ぐ。具体的には、第1サイドフレーム51のシート幅方向における内面又は外面に閉塞部材7を溶接等により固定する。このとき、少なくとも1つの未使用孔51Bを位置決め用の孔として使用する。
本工程により、図3に示すように、エアバッグ6が締結可能な複数の孔の組み合わせは、2つのエアバッグ締結用孔51Aのみとなる。これにより、次のエアバッグ締結工程S20におけるエアバッグ6の誤った位置への取り付けが防止される。
<エアバッグ締結工程>
本工程では、複数の孔51A,51Bのうち、閉塞部材7によって塞がれていない少なくとも1つのエアバッグ締結用孔51Aを用いてエアバッグ6を第1サイドフレーム51に締結する。
なお、閉塞部材7及びエアバッグ6の第1サイドフレーム51への取り付けは、それぞれ、バックフレーム5の組み立て後に行ってもよいし、バックフレーム5の組み立て前に行ってもよい。
<組立工程>
本工程では、エアバッグ6及び閉塞部材7が取り付けられたバックフレーム5と、クッションフレーム4等の他の部材とを用いて、乗物用シート1を組み立てる。
[1−3.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)エアバッグ6の締結に供されない複数の未使用孔51Bを閉塞部材7で塞ぐことによって、エアバッグ6の誤った位置への取り付けを抑制できる。また、閉塞部材7の形状又は取り付け位置の変更によって、エアバッグ6の取り付け位置の変更を容易かつ低コストに行うことができる。
(1b)1枚の板状の閉塞部材7を用いて複数の未使用孔51Bを塞ぐことにより、部品点数が抑えられる。その結果、第1サイドフレーム51への閉塞部材7の取り付け作業性が向上する。
[2.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(2a)上記実施形態の乗物用シート1において、閉塞部材7は、必ずしも複数の未使用孔51Bを塞ぐ必要はなく、1つの未使用孔51Bのみを塞いでもよい。また、閉塞部材7は、それぞれ少なくとも1つの未使用孔51Bを塞ぐ複数の部材に分割されていてもよい。
(2b)上記実施形態の乗物用シート1において、エアバッグ6の締結に供されるエアバッグ締結用孔51Aの数は2つに限定されない。つまり、エアバッグ6の第1サイドフレーム51への締結箇所は2箇所に限定されない。
(2c)上記実施形態の乗物用シート1は、普通乗用車以外の自動車に用いられるシートや、自動車以外の例えば鉄道車両、船舶、航空機等の乗物に用いられるシートにも適用できる。
(2d)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…乗物用シート、2…シートクッション、3…シートバック、
4…クッションフレーム、5…バックフレーム、6…エアバッグ、7…閉塞部材、
7A…位置決め孔、8…リクライナ、9…締結具、51…第1サイドフレーム、
51A…エアバッグ締結用孔、51B…未使用孔、52…第2サイドフレーム、
53…アッパフレーム、54…ロアフレーム。

Claims (5)

  1. シートクッションと、シートバックとを備える乗物用シートであって、
    シートバックの骨格を構成すると共に、シート幅方向に離間して配置される第1サイドフレーム及び第2サイドフレームを有するバックフレームと、
    前記第1サイドフレームに設けられた複数の孔のうち、少なくとも第1孔及び第2孔を用いて前記第1サイドフレームに締結されたエアバッグと、
    前記第1サイドフレームに取り付けられ、前記複数の孔のうち、前記エアバッグが締結されない少なくとも第3孔及び第4孔を塞ぐ閉塞部材と、
    を備え
    前記第1孔と前記第2孔との距離は、前記第3孔と前記第4孔との距離と等しい、乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    前記閉塞部材は、1つの板状の部材で構成される、乗物用シート。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の乗物用シートであって、
    前記閉塞部材は、前記複数の孔のうち、前記エアバッグが締結されない孔と重なる位置決め孔を有する、乗物用シート。
  4. シートクッションと、シートバックと、シートバックの骨格を構成すると共に、シート幅方向に離間して配置される第1サイドフレーム及び第2サイドフレームを有するバックフレームと、前記第1サイドフレームに取り付けられたエアバッグと、を備える乗物用シートの製造方法であって、
    第1サイドフレームに設けられた複数の孔のうち、エアバッグが締結されない少なくとも第3孔及び第4孔を閉塞部材によって塞ぐ工程と、
    前記複数の孔のうち、前記閉塞部材によって塞がれていない少なくとも第1孔及び第2孔を用いて前記エアバッグを前記第1サイドフレームに締結する工程と、
    を備え
    前記第1孔と前記第2孔との距離は、前記第3孔と前記第4孔との距離と等しい、乗物用シートの製造方法。
  5. 請求項4に記載の乗物用シートの製造方法であって、
    前記塞ぐ工程において、前記閉塞部材に設けられた位置決め孔を、前記複数の孔のうち、前記エアバッグが締結されない孔と重ねる、乗物用シートの製造方法。
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