JP6916728B2 - 蓋開閉機構及び電子機器 - Google Patents

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Description

本開示は、蓋開閉機構及び当該蓋開閉機構を備える電子機器に関する。
従来、この種の蓋開閉機構を備える電子機器として、例えば、特許文献1(特開2010−80198号公報)に開示されたものが知られている。
特許文献1には、ライトや外部マイクなどのアクセサリ装置を装着するためのアクセサリ用コネクタ(以下、シューアングルという)を開閉自在に覆う蓋体を備え、当該蓋体の開放時に、蓋体をアクセサリ装置と係合させて固定する構造が開示されている。
特開2010−80198号公報
ビデオカメラなどの電子機器においては、より小型化、薄型化が求められている。その一方で、アクセサリ装置のサイズは変わらないため、シューアングルを小型化することは困難である。また、アクセサリ装置をシューアングルに取り付ける際に蓋体のヒンジ軸が邪魔にならないように、蓋体の開放時において、蓋体のヒンジ軸をシューアングルから離すことが求められている。
そこで、蓋体の閉塞時においては、蓋体のヒンジ軸をよりシューアングルの近傍に配置するとともに、蓋体の開放時においては、蓋体のヒンジ軸をシューアングルから離れるようにスライド移動させる構成が検討されている。この構成によれば、蓋体のヒンジ軸をスライド移動させることにより、蓋体のヒンジ軸をシューアングルから離すことができ、シューアングルが設けられる電子機器本体の小型化、薄型化を図ることが可能になる。
しかしながら、前記構成においては、蓋体のヒンジ軸をスライド移動させるための機構が複雑になりやすく、蓋体の開放をより容易に行うことができるとともに、蓋体を開放位置でよりガタつきなく保持するという観点において改善の余地がある。
本開示の目的は、前記課題を解決することにあって、蓋体の開放をより容易に行うことができるとともに、蓋体を開放位置でよりガタつきなく保持することができる蓋開閉機構を提供することにある。
本開示に係る蓋開閉機構は、支持基体と、
前記支持基体に沿って第1位置と第2位置とにスライド移動可能に構成された第1ヒンジ軸と、前記第1ヒンジ軸に対して平行に配置された第2ヒンジ軸とを有するリンク部材と、
前記第2ヒンジ軸に回転自在に取り付けられ、前記支持基体の一部の領域を覆う閉塞位置と前記支持基体の一部の領域を露出させる開放位置とに移動可能に構成された蓋体と、
前記第1ヒンジ軸を前記第1位置から前記第2位置に向かう第1方向に付勢する第1付勢部材と、
前記第2ヒンジ軸を中心として前記蓋体が前記支持基体の一部の領域から離れる回転方向に前記蓋体を付勢する第2付勢部材と、
前記第1ヒンジ軸を中心として前記回転方向に前記リンク部材を付勢する第3付勢部材と、
前記蓋体が前記開放位置に位置するとき、前記リンク部材に係合して前記第1ヒンジ軸の前記第2位置から前記第1位置に向かう第2方向のスライド移動を規制する規制部と、
を備え、
前記蓋体と前記支持基体とが係合することにより、前記蓋体が前記閉塞位置に位置する状態で保持され、
前記蓋体と前記支持基体との係合が解除されることにより、前記第1付勢部材の付勢力によって前記第1ヒンジ軸が前記第1位置から前記第2位置にスライド移動し、前記第3付勢部材の付勢力によって前記リンク部材が前記第1ヒンジ軸を中心として前記回転方向に回転し、且つ、前記第2付勢部材の付勢力によって前記蓋体が前記第2ヒンジ軸を中心として前記回転方向に回転して、前記蓋体が前記開放位置に移動するように構成されている。
本開示の蓋開閉機構によれば、蓋体の開放をより容易に行うことができるとともに、蓋体を開放位置でよりガタつきなく保持することができる。
実施形態に係る蓋開閉機構を備える電子機器の斜視図である。 上部ケース及び蓋体に関連する部品を示す分解斜視図である。 蓋体が閉塞位置に位置する状態を示す斜視図である。 蓋体が開放位置に位置する状態を示す斜視図である。 図3に示す状態から蓋体を取り外した状態を示す斜視図である。 蓋体が閉塞位置に位置するときの一方の第1ヒンジ軸の近傍の構成を斜め上方から見た斜視図である。 蓋体が開放位置に位置するときの一方の第1ヒンジ軸の近傍の構成を斜め上方から見た斜視図である。 蓋体が閉塞位置に位置するときの一方の第1ヒンジ軸の近傍の構成を示す断面図である。 蓋体が開放位置に位置するときの一方の第1ヒンジ軸の近傍の構成を示す断面図である。 蓋体が閉塞位置に位置するときの一方の係合ピンの近傍の構成を示す断面図である。 蓋体が開放位置に位置するときの一方の係合ピンの近傍の構成を示す断面図である。 蓋体が閉塞位置に位置するときの一方の第1ヒンジ軸の近傍の構成を斜め下方から見た斜視図である。 蓋体が開放位置に位置するときの一方の第1ヒンジ軸の近傍の構成を斜め下方から見た斜視図である。 蓋体が閉塞位置に位置するときのリンク部材の近傍の構成を斜め下方から見た斜視図である。 蓋体が開放位置に位置するときのリンク部材の近傍の構成を斜め下方から見た斜視図である。 蓋体の開閉動作を示す断面図である。 蓋体の開閉動作を示す断面図である。 蓋体の開閉動作を示す断面図である。 蓋体の開閉動作を示す断面図である。 蓋体の開閉動作を示す断面図である。 蓋体の開閉動作を示す断面図である。 蓋体の開閉動作を示す断面図である。 蓋体の開閉動作を示す断面図である。 蓋体の開閉動作を示す断面図である。
本開示の第1態様によれば、支持基体と、
前記支持基体に沿って第1位置と第2位置とにスライド移動可能に構成された第1ヒンジ軸と、前記第1ヒンジ軸に対して平行に配置された第2ヒンジ軸とを有するリンク部材と、
前記第2ヒンジ軸に回転自在に取り付けられ、前記支持基体の一部の領域を覆う閉塞位置と前記支持基体の一部の領域を露出させる開放位置とに移動可能に構成された蓋体と、
前記第1ヒンジ軸を前記第1位置から前記第2位置に向かう第1方向に付勢する第1付勢部材と、
前記第2ヒンジ軸を中心として前記蓋体が前記支持基体の一部の領域から離れる回転方向に前記蓋体を付勢する第2付勢部材と、
前記第1ヒンジ軸を中心として前記回転方向に前記リンク部材を付勢する第3付勢部材と、
前記蓋体が前記開放位置に位置するとき、前記リンク部材に係合して前記第1ヒンジ軸の前記第2位置から前記第1位置に向かう第2方向のスライド移動を規制する規制部と、
を備え、
前記蓋体と前記支持基体とが係合することにより、前記蓋体が前記閉塞位置に位置する状態で保持され、
前記蓋体と前記支持基体との係合が解除されることにより、前記第1付勢部材の付勢力によって前記第1ヒンジ軸が前記第1位置から前記第2位置にスライド移動し、前記第3付勢部材の付勢力によって前記リンク部材が前記第1ヒンジ軸を中心として前記回転方向に回転し、且つ、前記第2付勢部材の付勢力によって前記蓋体が前記第2ヒンジ軸を中心として前記回転方向に回転して、前記蓋体が前記開放位置に移動するように構成されている、蓋開閉機構を提供する。
本開示の第2態様によれば、前記蓋体が前記開放位置に位置する状態から前記閉塞位置に向けて前記第2ヒンジ軸を中心として前記第2付勢部材の付勢力に抗して前記回転方向とは逆方向に回転されるとき、前記リンク部材が前記第1ヒンジ軸を中心として前記第3付勢部材の付勢力に抗して前記回転方向とは逆方向に回転して前記規制部と前記リンク部材との係合が解除され、前記第1ヒンジ軸が前記第1付勢部材の付勢力に抗して前記第2位置から前記第1位置にスライド移動するように構成されている、第1態様に記載の蓋開閉機構を提供する。
本開示の第3態様によれば、前記蓋体が前記開放位置に位置するとき、前記蓋体と前記支持基体との間に隙間が空くように、前記蓋体が前記第2ヒンジ軸に取り付けられている、第1又は2態様に記載の蓋開閉機構を提供する。
本開示の第4態様によれば、前記リンク部材は、係合ピンを備え、
前記規制部は、前記蓋体が前記開放位置に位置するときに前記係合ピンと係合するように設けられた凹部で構成されている、第1〜3態様のいずれか1つに記載の蓋開閉機構を提供する。
本開示の第5態様によれば、前記支持基体及び前記リンク部材のいずれか一方には、平面視において前記支持基体の一部の領域を挟んで互いに対向する位置にそれぞれ前記第1方向に延在する一対のガイドリブが設けられ、
前記支持基体及び前記リンク部材のいずれか他方には、平面視において前記支持基体の一部の領域を挟んで互いに対向する位置にそれぞれ前記第1方向に延在する一対のガイド溝が設けられ、
前記リンク部材は、前記一対のガイドリブが前記一対のガイド溝内を相対移動することで前記第1方向にスライド移動するように構成されている、第1〜4態様のいずれか1つに記載の蓋開閉機構を提供する。
本開示の第6態様によれば、前記第1付勢部材は、前記一対のガイド溝のいずれか一方の近傍に設けられ、
前記第1付勢部材が近傍に設けられた前記一対のガイド溝のいずれか一方と前記ガイドリブとの隙間よりも、前記一対のガイド溝のいずれか他方と前記ガイドリブとの隙間が広い、第5態様に記載の蓋開閉機構を提供する。
本開示の第7態様によれば、前記第1付勢部材と前記第3付勢部材とは、一体化されている、第1〜6態様のいずれか1つに記載の蓋開閉機構を提供する。
本開示の第8態様によれば、第1〜7態様のいずれか1つに記載の蓋開閉機構を備える電子機器を提供する。
以下、適宜図面を参照しながら、実施形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するものであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
また、以下では、説明の便宜上、通常使用時の状態を想定して「上」、「下」等の方向を示す用語を用いるが、本発明の電子機器の使用状態等を限定することを意味するものではない。
《実施形態》
図1は、実施形態に係る蓋開閉機構を備える電子機器の斜視図である。実施形態において、電子機器は、撮像装置であり、より具体的にはビデオカメラである。
図1に示すように、電子機器1は、液晶モニタを備える開閉ユニット2と、ヒンジユニット3と、操作部4とを備えている。
開閉ユニット2は、電子機器1の筐体の一方の側面を覆うように配置されている。開閉ユニット2は、図1において、電子機器1の筐体と対向する主面に液晶モニタ(図示せず)を備えている。
ヒンジユニット3は、電子機器1の筐体の一方の側面の前方に配置されている。ヒンジユニット3は、電子機器1の筐体と開閉ユニット2とを連結する機構を有している。ヒンジユニット3は、開閉ユニット2を、電子機器1の筐体に対して開いた状態と閉じた状態とに移動可能に構成されている。
操作部4は、電子機器1の筐体の上部を構成する上部ケース5に設けられている。操作部4は、電子機器1の筐体の内部に配置された電子制御基盤上の端子に電気的に接続されている。ユーザにより操作部4が操作されると、操作部4から、電子制御基盤上のマイクロコンピュータに操作指示の信号が伝達される。これにより、ユーザは、操作部4を介して電子機器1を操作することができる。
上部ケース5には、蓋体(シューカバーともいう)6が開閉自在に取り付けられている。なお、上部ケース5及び蓋体6に関連する部品以外の構成については、特に限定されるものではなく、従来公知の電子機器が備える構成と同様であるので、ここでは詳細な説明を省略する。以下、上部ケース5及び蓋体6に関連する部品の構成についてより詳しく説明する。
図2は、上部ケース5及び蓋体6に関連する部品を示す分解斜視図である。図3は、蓋体6が閉塞位置6Aに位置する状態を示す斜視図である。図4は、蓋体6が開放位置6Bに位置する状態を示す斜視図である。図5は、図3に示す状態から蓋体6を取り外した状態を示す斜視図である。
図2に示すように、上部ケース5には、貫通穴5Aが設けられている。貫通穴5Aの下方には、当該貫通穴5Aを塞ぐように、上部フレーム51及びシューベース52が上部ケース5に取り付けられている。実施形態においては、上部ケース5と上部フレーム51とシューベース52とにより、支持基体が構成されている。上部フレーム51には、貫通穴5A内に位置する一部の領域にシューアングル53が設けられる。シューアングル53は、ライトや外部マイクなどのアクセサリ装置を装着するためのアクセサリ用コネクタである。実施形態において、シューアングル53は、図4に示すように、ビスなどの締結部材54により、上部ケース5に固定されている。
シューベース52は、平面視において、略C字状の部材である。シューベース52の両端部には、それぞれ上方に突出する係合部の一例である係合爪52Aが設けられている。シューベース52に設けられた一対の係合爪52Aは、蓋体6に設けられた被係合部の一例である一対の係合爪61に係合するように構成されている。一対の係合爪52Aと一対の係合爪61とが係合することにより、図3に示すように、蓋体6がシューアングル53を覆う閉塞位置6Aで保持される。また、一対の係合爪52Aと一対の係合爪61との係合が解除されることにより、図4に示すように、蓋体6がシューアングル53を露出させる開放位置6Bに移動する。
蓋体6は、リンク部材7に回転自在に取り付けられている。実施形態において、蓋体6は、複数の円筒状の軸受部62を有している。リンク部材7は、図2又は図5に示すように、本体部71と、第1ヒンジ軸72と、第2ヒンジ軸73とを備えている。本体部71は、第1ヒンジ軸72及び第2ヒンジ軸73と平行な方向に延在する略棒状の部分である。本体部71は、複数の円筒状又はU字状の軸受部71Aを有している。第2ヒンジ軸73が蓋体6の複数の軸受部62及び本体部71の複数の軸受部71A内に挿入されることにより、蓋体6がリンク部材7に回転自在に取り付けられる。なお、第2ヒンジ軸73は、図2に示すように本体部71とは別部品であってもよいし、本体部71と一体に構成されてもよい。
また、第2ヒンジ軸73は、蓋体6がリンク部材7に回転自在に取り付けられた状態において、図4又は図5に示すように、軸受部62と軸受部71Aとの間に配置された第2付勢部材の一例であるねじりコイルバネ81を貫通するように設けられている。ねじりコイルバネ81は、第2ヒンジ軸73を中心として蓋体6がシューアングル53から離れる回転方向R1に蓋体6を付勢するように構成されている。
第1ヒンジ軸72は、第2ヒンジ軸73と平行に配置されている。実施形態において、第1ヒンジ軸72は、2つに分割され、本体部71の延在方向の一端部及び他端部から外方に突出するように設けられている。各第1ヒンジ軸72の先端部には、第1ヒンジ軸72に対して交差(例えば、直交)する方向に延在するリンクレバー74が設けられている。リンクレバー74の先端部には、第1ヒンジ軸72と平行な方向に突出する係合ピン75が設けられている。
図6は、蓋体6が閉塞位置6A(図3参照)に位置するときの一方の第1ヒンジ軸72の近傍の構成を斜め上方から見た斜視図である。図7は、蓋体6が開放位置6B(図4参照)に位置するときの一方の第1ヒンジ軸72の近傍の構成を斜め上方から見た斜視図である。図8は、蓋体6が閉塞位置6Aに位置するときの一方の第1ヒンジ軸72の近傍の構成を示す断面図である。図9は、蓋体6が開放位置6Bに位置するときの一方の第1ヒンジ軸72の近傍の構成を示す断面図である。
図6〜図9に示すように、一方の第1ヒンジ軸72の周囲には、第3付勢部材の一例であるねじりコイルバネ82と、スライドガイドブロック76とが設けられている。ねじりコイルバネ82の一端部82Aは、スライドガイドブロック76に取り付けられている。ねじりコイルバネ82は、第1ヒンジ軸72を中心として回転方向R1にリンク部材7を付勢するように設けられている。スライドガイドブロック76には、後述するガイドリブ5Cが挿入されるガイド溝76Aが設けられている。
ねじりコイルバネ82の他端部は、第1付勢部材の一例であるねじりコイルバネ83の一端部に接続されている。すなわち、実施形態において、ねじりコイルバネ82とねじりコイルバネ83とは、一体化されている。これにより、取扱い性及び空間効率が向上されている。ねじりコイルバネ83の他端部83Aは、図8及び図9に示すように、上部ケース5に取り付けられている。
第1ヒンジ軸72は、シューベース52に沿って、図6及び図8に示す第1位置72Aと図7及び図9に示す第2位置72Bとにスライド移動可能に構成されている。ねじりコイルバネ83は、第1ヒンジ軸72を第1位置72Aから第2位置72Bに向かう第1方向X1に付勢するように設けられている。また、ねじりコイルバネ83は、シューベース52に下方へ凹むように設けられた凹部52B内に収納されるように設けられている。
図10は、蓋体6が閉塞位置6Aに位置するときの一方の係合ピン75の近傍の構成を示す断面図である。図11は、蓋体6が開放位置6Bに位置するときの一方の係合ピン75の近傍の構成を示す断面図である。
図10及び図11に示すように、上部ケース5の下面とシューベース52の上面との間には、係合ピン75の移動をガイドするカム溝C1が設けられている。蓋体6が閉塞位置6Aと開放位置6Bとに移動するとき、係合ピン75はカム溝C1に沿って移動する。
図11に示すように、上部ケース5の下面には、蓋体6が開放位置6Bに位置するときに係合ピン75と係合するように、規制部の一例である凹部5Bが設けられている。凹部5Bは、蓋体6が開放位置6Bに位置するとき、係合ピン75に係合して第1ヒンジ軸72の第2位置72B(図9参照)から第1位置72A(図8参照)への第2方向X2への移動を規制する。これにより、蓋体6は、開放位置6Bでよりガタつきなく保持される。
なお、蓋体6が開放位置6Bに位置するとき、蓋体6と上部ケース5との間に隙間が空くように、蓋体6が第2ヒンジ軸73に取り付けられている。これにより、蓋体6と上部ケース5とが接触することを抑え、上部ケース5に傷が付くなどして外観が損なわれることを抑えることができる。
図12は、蓋体6が閉塞位置6Aに位置するときの一方の第1ヒンジ軸72の近傍の構成を斜め下方から見た斜視図である。図13は、蓋体6が開放位置6Bに位置するときの一方の第1ヒンジ軸72の近傍の構成を斜め下方から見た斜視図である。図14は、蓋体6が閉塞位置6Aに位置するときのリンク部材7の近傍の構成を斜め下方から見た斜視図である。図15は、蓋体6が開放位置6Bに位置するときのリンク部材7の近傍の構成を斜め下方から見た斜視図である。
図14及び図15に示すように、上部ケース5の下面には、平面視において、貫通穴5Aを挟んで互いに対向する位置にそれぞれ第1方向X1に延在する一対のガイドリブ5Cが設けられている。リンク部材7のスライドガイドブロック76には、ガイドリブ5Cに対応する位置にガイド溝76Aが設けられている。すなわち、リンク部材7には、平面視において貫通穴5Aを挟んで互いに対向する位置にそれぞれ第1方向X1に延在する一対のガイド溝76Aが設けられている。
各ガイドリブ5Cは、前述したスライドガイドブロック76のガイド溝76Aにそれぞれ挿入される。リンク部材7は、一対のガイドリブ5Cが一対のガイド溝76A内を相対移動することで、第1方向X1及び第2方向X2に、より平行にスライド移動する。
また、実施形態において、ねじりコイルバネ82,83が近傍に設けられた一方のガイド溝76A(図14では右側)とガイドリブ5Cとの隙間よりも、他方のガイド溝76A(図14では左側)とガイドリブ5Cとの隙間が広くなっている。これにより、一方のガイドリブ5Cがガイド溝76A内を相対移動する動作に対して、他方のガイドリブ5Cがガイド溝76A内を相対移動する動作が追従し易くなる。その結果、リンク部材7が、より円滑に且つより平行にスライド移動することができる。
次に、蓋体6を閉塞位置6Aから開放位置6Bに移動させる動作について、より具体的に説明する。図16A〜図16Iは、蓋体6の開閉動作を示す断面図である。
図16Aに示すように蓋体6が閉塞位置6Aに位置するとき、前述したねじりコイルバネ81,83はそれぞれ付勢力を有する状態にある。この状態で、蓋体6を上部ケース5から離れるように持ち上げて、蓋体6と上部ケース5との係合を解除すると、図16Bに示すように、ねじりコイルバネ81の付勢力によって、蓋体6が第2ヒンジ軸73を中心として回転方向R1に回転し始める。また、このとき、ねじりコイルバネ83の付勢力によって、第1ヒンジ軸72が第1位置72Aから第1方向X1にスライド移動し始める。また、この第1ヒンジ軸72のスライド移動に伴い、第1ヒンジ軸72に対してリンクレバー74を介して接続される係合ピン75が、ねじりコイルバネ82の付勢力に抗してカム溝C1に沿って移動し始める。
その後、図16C〜図16Hに示すように、ねじりコイルバネ81の付勢力によって、蓋体6が第2ヒンジ軸73を中心として回転方向R1に更に回転する。また、ねじりコイルバネ83の付勢力によって、第1ヒンジ軸72が第1方向X1に更に移動し、係合ピン75がカム溝C1の第1方向X1の下流側の端部まで移動する。
その後、図16Iに示すように、ねじりコイルバネ81の付勢力によって、蓋体6が第2ヒンジ軸73を中心として回転方向R1に更に回転し、蓋体6の一部がリンク部材7の本体部71に係合することで、蓋体6の回転が停止する。また、このとき、ねじりコイルバネ83の付勢力によって、第1ヒンジ軸72が第2位置72Bに到達する。また、ねじりコイルバネ82の付勢力によって、リンク部材7が第1ヒンジ軸72を中心として回転方向R1に回転し、係合ピン75が凹部5B内に移動する。これにより、蓋体6が開放位置6Bで保持される。
次に、蓋体6を開放位置6Bから閉塞位置6Aに移動させる動作について、より具体的に説明する。蓋体6を開放位置6Bから閉塞位置6Aに移動させる動作は、蓋体6を閉塞位置6Aから開放位置6Bに移動させる動作とは逆になる。
図16Iに示すように蓋体6が開放位置6Bに位置する状態から、閉塞位置6Aに向けて第2ヒンジ軸73を中心としてねじりコイルバネ81の付勢力に抗して回転方向R1とは逆方向に蓋体6を回転させる。このとき、蓋体6を回転させる力が、通常、第2ヒンジ軸73を斜め下方に押すようにも作用する。
これにより、リンク部材7が第1ヒンジ軸72を中心としてねじりコイルバネ82の付勢力に抗して回転方向R1とは逆方向に回転して、図16Hに示すように、係合ピン75が凹部5Bから離れ、リンク部材7の係合状態が解除される。また、第1ヒンジ軸72がねじりコイルバネ83の付勢力に抗して第1方向X1とは逆方向である第2方向X2にスライド移動する。当該スライド移動に伴い、係合ピン75が、図16H、図16G、図16F、図16E、図16D、図16C、図16B、図16Aに示す順にカム溝C1内を移動し、蓋体6の係合爪61がシューベース52の係合爪52Aに係合する。これにより、蓋体6が閉塞位置6Aで保持される。
実施形態によれば、蓋体6の係合爪61とシューベース52の係合爪52Aとの係合を解除するだけで、ねじりコイルバネ81,82,83の付勢力により自動的に蓋体6を閉塞位置6Aから開放位置6Bに移動させることができる。従って、蓋体6の開放をより容易に行うことができる。
また、実施形態によれば、蓋体6が開放位置6Bに位置するとき、係合ピン75が凹部5Bに係合して第1ヒンジ軸72の第2方向X2への移動を規制する。これにより、蓋体6を開放位置6Bでよりガタつきなく保持することができる。
また、実施形態によれば、蓋体6を開放位置6Bから閉塞位置6Aに向けて移動させることで、当該移動の際に生じる力を利用してねじりコイルバネ81,82,83の付勢力に抗してリンク部材7を移動させ、蓋体6を閉塞位置6Aで保持することができる。すなわち、複雑な動作を行うことなく、蓋体6の閉塞をより容易に行うことができる。
なお、本開示は前記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。また、例えば、前記では、蓋体6が開放位置6Bに位置するとき、リンク部材7の係合ピン75と上部ケース5の凹部5Bとが係合することで、第1ヒンジ軸72の第2方向X2への移動が規制されるものとしたが、本開示はこれに限定されない。蓋体6が開放位置6Bに位置するとき、第1ヒンジ軸72の第2方向X2への移動を規制できるように構成されていればよい。例えば、リンク部材7が凹部を備え、上部ケース5が係合ピンを備え、当該凹部と係合ピンとが係合することで、第1ヒンジ軸72の第2方向X2への移動を規制するように構成されてもよい。
また、前記では、上部ケース5に一対のガイドリブ5Cを設け、リンク部材7に一対のガイド溝76Aを設けたが、本開示はこれに限定されない。リンク部材7が第1方向X1にスライド移動するように構成されていればよい。例えば、上部ケース5に一対のガイド溝を設け、リンク部材7にガイドリブを設けてもよい。また、例えば、上部ケース5に代えて、シューベース52にガイドリブ又はガイド溝を設けてもよい。
また、前記では、ねじりコイルバネ82,83をそれぞれ1つずつ設けられるものとしたが、本開示はこれに限定されない。例えば、平面視においてシューアングル53を挟んで互いに対向する位置に、それぞれ一対のねじりコイルバネ82,83が設けられてもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施形態を説明した。そのために、添付図面及び詳細な説明を提供した。したがって、添付図面及び詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、前記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、前述の実施形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲又はその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示に係る蓋開閉機構によれば、蓋体の開放をより容易に行うことができるとともに、蓋体を開放位置でよりガタつきなく保持することができるので、電子機器のみならず、様々な装置の蓋開閉機構として有用である。
1 電子機器
2 開閉ユニット
3 ヒンジユニット
4 操作部
5 上部ケース
5A 貫通穴
5B 凹部
5C ガイドリブ
6 蓋体
6A 閉塞位置
6B 開放位置
7 リンク部材
51 上部フレーム
52 シューベース
52A 係合部
52B 凹部
53 シューアングル
54 締結部材
61 係合爪
62 軸受部
71 本体部
71A 軸受部
72 ヒンジ軸
72A 第1位置
72B 第2位置
73 ヒンジ軸
74 リンクレバー
75 係合ピン
76 スライドガイドブロック
76A ガイド溝
81,82,83 ねじりコイルバネ
82A 一端部
83A 他端部
C1 カム溝

Claims (8)

  1. 支持基体と、
    前記支持基体に沿って第1位置と第2位置とにスライド移動可能に構成された第1ヒンジ軸と、前記第1ヒンジ軸に対して平行に配置された第2ヒンジ軸とを有するリンク部材と、
    前記第2ヒンジ軸に回転自在に取り付けられ、前記支持基体の一部の領域を覆う閉塞位置と前記支持基体の一部の領域を露出させる開放位置とに移動可能に構成された蓋体と、
    前記第1ヒンジ軸を前記第1位置から前記第2位置に向かう第1方向に付勢する第1付勢部材と、
    前記第2ヒンジ軸を中心として前記蓋体が前記支持基体の一部の領域から離れる回転方向に前記蓋体を付勢する第2付勢部材と、
    前記第1ヒンジ軸を中心として前記回転方向に前記リンク部材を付勢する第3付勢部材と、
    前記蓋体が前記開放位置に位置するとき、前記リンク部材に係合して前記第1ヒンジ軸の前記第2位置から前記第1位置に向かう第2方向のスライド移動を規制する規制部と、
    を備え、
    前記蓋体と前記支持基体とが係合することにより、前記蓋体が前記閉塞位置に位置する状態で保持され、
    前記蓋体と前記支持基体との係合が解除されることにより、前記第1付勢部材の付勢力によって前記第1ヒンジ軸が前記第1位置から前記第2位置にスライド移動し、前記第3付勢部材の付勢力によって前記リンク部材が前記第1ヒンジ軸を中心として前記回転方向に回転し、且つ、前記第2付勢部材の付勢力によって前記蓋体が前記第2ヒンジ軸を中心として前記回転方向に回転して、前記蓋体が前記開放位置に移動するように構成されている、蓋開閉機構。
  2. 前記蓋体が前記開放位置に位置する状態から前記閉塞位置に向けて前記第2ヒンジ軸を中心として前記第2付勢部材の付勢力に抗して前記回転方向とは逆方向に回転されるとき、前記リンク部材が前記第1ヒンジ軸を中心として前記第3付勢部材の付勢力に抗して前記回転方向とは逆方向に回転して前記規制部と前記リンク部材との係合が解除され、前記第1ヒンジ軸が前記第1付勢部材の付勢力に抗して前記第2位置から前記第1位置にスライド移動するように構成されている、請求項1に記載の蓋開閉機構。
  3. 前記蓋体が前記開放位置に位置するとき、前記蓋体と前記支持基体との間に隙間が空くように、前記蓋体が前記第2ヒンジ軸に取り付けられている、請求項1又は2に記載の蓋開閉機構。
  4. 前記リンク部材は、係合ピンを備え、
    前記規制部は、前記蓋体が前記開放位置に位置するときに前記係合ピンと係合するように設けられた凹部で構成されている、
    請求項1〜3のいずれか1つに記載の蓋開閉機構。
  5. 前記支持基体及び前記リンク部材のいずれか一方には、平面視において前記支持基体の一部の領域を挟んで互いに対向する位置にそれぞれ前記第1方向に延在する一対のガイドリブが設けられ、
    前記支持基体及び前記リンク部材のいずれか他方には、平面視において前記支持基体の一部の領域を挟んで互いに対向する位置にそれぞれ前記第1方向に延在する一対のガイド溝が設けられ、
    前記リンク部材は、前記一対のガイドリブが前記一対のガイド溝内を相対移動することで前記第1方向にスライド移動するように構成されている、請求項1〜4のいずれか1つに記載の蓋開閉機構。
  6. 前記第1付勢部材は、前記一対のガイド溝のいずれか一方の近傍に設けられ、
    前記第1付勢部材が近傍に設けられた前記一対のガイド溝のいずれか一方と前記ガイドリブとの隙間よりも、前記一対のガイド溝のいずれか他方と前記ガイドリブとの隙間が広い、請求項5に記載の蓋開閉機構。
  7. 前記第1付勢部材と前記第3付勢部材とは、一体化されている、請求項1〜6のいずれか1つに記載の蓋開閉機構。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つに記載の蓋開閉機構を備える電子機器。
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