JP5233946B2 - 電子機器および当該機器用ヒンジ - Google Patents

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Description

本発明は、第1の筐体と第2の筐体とがヒンジで自在に連結された電子機器および当該機器用ヒンジに関し、筐体同士のぶつかりを防ぐ規制構造に関する。
第1の筐体の主面と第2の筐体の主面とが並行なまま回転して第1の筐体と第2の筐体とがT字状になるTターン動作と、第1の筐体の主面が第2の筐体の主面に対して傾斜するチルト動作の両方が可能な電子機器がある。このような機器では、Tターン動作やチルト動作に対して何らかの規制を行う構造にしておかないと、筐体同士がぶつかったり、こすれたりして傷が付くおそれがある。
筐体の動きを規制する以下のような特許文献がある。
特許文献1のスライド式携帯機器は、第1筐体3が第2筐体5に対してスライドし、さらにTターンしてTの字形状となる2つの動作を有する機器である。規制機構は、第1規制として、スライド中のTターンを規制するために、段落[0095、96]、図5、6にあるように、第1筐体3の回転防止用突起31が第2筐体5の規制用突条30に沿ってスライドするように規制されており、スライド中のTターンを規制している。第2規制として、Tターン完了した横長状態から下方へのスライドを規制するために、段落[0098]、図7、8にあるように、第1筐体3の第1ガイドピン13が第2筐体5の規制用突起35に当たって下方へのスライドを規制している。
特許文献2の携帯端末は、表示ユニット200が本体ユニット300に対してTターンしてTの字形状となり、さらにチルトする2つの動作を有する機器である。規制機構については記載がない。
特許文献3の電子機器は、第2部材2が第1部材1に対してスライドし、さらにチルト(回動)する2つの動作を有する機器である。規制機構は、スライド中のチルトを規制するために、段落[0048〜52]、図8にあるように、第2部材2の支承部11が第1部材1の規制部10に追従して動くことにより、スライド中のチルトを規制し、スライド開放終端でチルトが許容される。図16にも同様の規制構造がある。
特開2008−103989号公報(段落0095、0096、0098、図5〜8) 特開2008−99019号公報(段落0027、図2) 特開2007−74411号公報(段落0048〜0052、図8、図16)
本発明は、Tターン動作、チルト動作の両方を有する電子機器において、筐体同士がぶつかって筐体に傷が入らないように一方の動きを規制する構造の電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電子機器は、第1の筐体と第2の筐体とが第1乃至第4のヒンジ部を有するヒンジで自在に連結され、第1の筐体の主面と第2の筐体の主面とが並行なままスライドするスライド動作、主面同士が並行なまま回転して第1の筐体と第2の筐体とがT字状になるTターン動作、および第1の筐体の主面が第2の筐体の主面に対して傾斜するチルト動作が行える電子機器であって、前記ヒンジは、第1のヒンジ部と第2のヒンジ部が相対的にスライドし、第2のヒンジ部と第3のヒンジ部が相対的にTターンし、第3のヒンジ部と第4のヒンジ部が相対的にチルトし、前記第1の筐体に前記第1のヒンジ部が固定され、前記第2の筐体に前記第4のヒンジ部が固定されて、第1の筐体と第2の筐体とが相対的に前記スライド動作、Tターン動作、チルト動作が行われ、前記第1の筐体は、前記第1のヒンジ部を取り付ける固定部を有し、前記第2の筐体は、前記第4のヒンジ部を取り付ける固定部と、前記チルト動作を規制するチルト規制レバー受け部とを有し、前記第1のヒンジ部は、前記第1の筐体の固定部に取り付けられる固定部と、第2のヒンジ部とのスライド用のスライドレールとを有し、前記第2のヒンジ部は、前記第1のヒンジ部のスライドレールに対してスライド自在に連結するスライドガイドと、第3のヒンジ部とのTターン用の回転軸となるTターン軸部と、Tターン軸部外のTターン突起とを有し、前記第3のヒンジ部は、前記第2のヒンジ部のTターン軸部に連結するTターン軸受け部と、非Tターン時は前記第2のヒンジ部のTターン突起に当接されて前記第2の筐体のチルト規制レバー受け部に嵌合してチルト動作を規制すると共に、Tターン開始に伴って第2のヒンジのTターン突起の当接が外れて第2の筐体のチルト規制レバー受け部から離脱してチルト動作を可能にするチルト規制レバーと、第4のヒンジ部とのチルト用のチルト連結部とを有し、前記第4のヒンジ部は、前記第3のヒンジ部のチルト連結部に対してチルト自在に連結されるチルト連結部と、前記第2の筐体に取り付けられる固定部とを有することを特徴とする。
Tターン動作、チルト動作の両方を有する電子機器において、筐体同士がぶつかって筐体に傷が入らないように一方の動きを規制することができる。
本発明の各実施例共通の電子機器100の外観図。 本発明の実施例1に係る電子機器100とヒンジ7の構造図(スライド閉と開)。 本発明の実施例1に係る電子機器100とヒンジ7の構造図(Tターン開始)。 本発明の実施例1に係る電子機器100とヒンジ7の構造図(Tターン完了)。 本発明の実施例1に係る電子機器100とヒンジ7の構造図(チルト)。 本発明の実施例2に係る電子機器100とヒンジ7の構造図(スライド開とTターン途中以降)。 本発明の実施例3に係る電子機器100とヒンジ7の構造図(チルト中と非チルト中)。 本発明の実施例3に係るヒンジ7の第3ヒンジ部3の斜視図。
図1は、本発明の各実施例共通の電子機器100の外観図である。電子機器100の筐体は、第1筐体8と第2筐体9とが不図示のヒンジ7で自在に連結され、各筐体間が、図1の(A)、(B)、(C)、(D)の順、およびその逆の順序で動いて遷移する。
(A)はスライドが閉じられた状態の正面図、(B)はスライドが開かれた状態の正面図、(C)は筐体がT字状になるTターンした状態の正面図、(D)は筐体間が傾斜した状態になるチルトした状態の斜視図である。第1筐体8の主面には表示部81などがある。第2筐体9の主面には操作部91などがある。
(A)(B)間の筐体遷移では、第1筐体8の主面と第2筐体9の主面とが平行なまま、縦長方向にスライドする。(B)(C)間の筐体遷移では、主面同士が並行なままTターン軸22を中心に回転して第1の筐体と第2の筐体とがT字状になるTターン動作が行われる。(C)(D)間の筐体遷移では、チルト軸41を中心に回転して起き上がり、第1の筐体の主面が第2の筐体の主面に対して傾斜するチルト動作が行われる。
この(A)および(B)の状態において、ユーザによりチルト動作が行われると、筐体同士がぶつかって傷がつくおそれがあり、チルトを規制する必要がある。また、(D)の状態において、ユーザによりTターン動作が行われると、筐体同士がぶつかって傷がつくおそれがあり、Tターンを規制する必要がある。
以下、スライド、Tターン、チルトを行うヒンジ7の詳細構造と合わせて、チルト規制、Tターン規制の詳細構造について、各実施例について説明する。
実施例1は、図1(A)(B)のスライド状態において、ユーザによりチルト動作が行われると、筐体同士がぶつかって傷がつくおそれがあり、スライド中はチルトを規制し、Tターン開始以降はチルトを許可する構造に関する。
図2〜図5は、本発明の実施例1に係る電子機器100とヒンジ7の構造図であり、側面図と背面図を示す。図1の(A)(B)(C)(D)に対応させて、図2(A)はスライド閉状態、図2(B)はスライド開状態、図3(C1)はTターン開始状態、図4(C2)はTターン完了状態、図5(D)はチルト状態を表す。
背面図では、電子機器100に内蔵されたヒンジ7の詳細構造を図示するために、第2筐体9は、本来、紙面の手前側にあるが、あえて不図示または点線で図示する。
ヒンジ7は、第1ヒンジ部1、第2ヒンジ部2、第3ヒンジ部3、第4ヒンジ部4を有する。以下、第1ヒンジ部1に備わる要素部品の符号は10番台、第2ヒンジ部2に備わる要素部品の符号は20番台、第3ヒンジ部3に備わる要素部品の符号は30番台、第4ヒンジ部4に備わる要素部品の符号は40番台、第1筐体8に備わる要素部品の符号は80番台、第2筐体9に備わる要素部品の符号は90番台で示す。
[スライド、Tターン、チルト動作]
まず、スライド、Tターン、チルト動作について説明する。
第1ヒンジ部1は、スライドレール11を有する。
第2ヒンジ部2は、スライドレール受け21、Tターン軸22、Tターン突起23を有する。スライドレール受け21は、第1ヒンジ部1のスライドレール11とスライド自在に連結して、第1ヒンジ部1と第2ヒンジ部2は相互にスライドする(図2(A)(B))。Tターン軸22は、第3ヒンジ部3との間でTターンするための中心軸である。Tターン突起23は、Tターン軸22の外部に配置され、Tターンに伴って弧状に移動する。
第3ヒンジ部3は、Tターン軸受け31、Tターン溝32、チルト規制レバー33、レバーカバー34、チルト連結部35を有する。Tターン軸受け31は、第2ヒンジ部2のTターン軸22の受け部であり、第2ヒンジ部2と第3ヒンジ部3は相互にTターンする(図3(C1)、図4(C2))。Tターン溝32は、弧状に形成されて、第2ヒンジ部2のTターン突起23のガイドとなる。チルト規制レバー33、レバーカバー34は、チルト規制用の要素部品であり、あとの[チルト規制]で詳しく説明する。チルト連結部35は、第4ヒンジ部4との間のチルト用の連結部である。
第4ヒンジ部4は、チルト回転軸41上で、第3ヒンジ部3のチルト連結部35とチルト用に回動自在に連結されて、第3ヒンジ部3と第4ヒンジ部4は相互にチルトする(図5(D))。
以上のヒンジ7の構造により、第1ヒンジ部1と第2ヒンジ部2は相互にスライドし、第2ヒンジ部2と第3ヒンジ部3は相互にTターンし、第3ヒンジ部3と第4ヒンジ部4は相互にチルトする。この第1ヒンジ部1は第1筐体8の固定部82に取り付け固定され、第4ヒンジ部4は第2筐体9の固定部92に取り付け固定される。これにより、図2、図3、図4、図5に示したスライド、Tターン、チルトが行われる。
[チルト規制]
次に、チルト規制について説明する。第3ヒンジ部3のチルト規制レバー33は、レバーカバー34の内部に移動可能に収納され、同じく内部に収納され不図示のバネによりTターン溝32の方向に付勢されている。
図2(A)スライド閉から(B)スライド開までのスライド中は、第2ヒンジ部2のTターン突起23は、チルト規制レバー33に常時当接して、前記不図示のバネの付勢に逆らってチルト規制レバー33をTターン溝32と反対側へ押し付ける配置となっている。これにより、円形点線で示すように、チルト規制レバー33が、第2筐体9のチルト規制レバー受け部93に嵌合して、第1筐体8の主面が第2筐体9の主面に対して傾くチルトが規制される。
図3(C1)は、Tターン開始直後である。Tターン開始に伴い、第2ヒンジ部2のTターン突起23は、第3ヒンジ部3のTターン溝32に沿って弧状に回転する。これにより、Tターン突起23は、チルト規制レバー33との当接が外れ、チルト規制レバー33は、不図示のバネの付勢力により、Tターン溝32の方へ押される。そして、円形点線で示すように、チルト規制レバー33は、第2筐体9のチルト規制レバー受け部93から嵌合が外れて、第1筐体8の主面が第2筐体9の主面に対して傾くチルトが許可される。
図4(C2)は、Tターン完了時である。第2ヒンジ部2のTターン突起23は、さらに、第3ヒンジ部3のTターン溝32に沿って弧状に回転してTターン溝32の端部まで移動している。この状態でも、同様に、Tターン突起23とチルト規制レバー33との当接は外れているので、円形点線で示すように、チルト規制レバー33は、第2筐体9のチルト規制レバー受け部93から嵌合が外れて、第1筐体8の主面が第2筐体9の主面に対して傾くチルトが許可される。
図5(D)は、図4(C2)のTターン完了時のチルト許可状態から、ユーザがチルトした状態である。第1筐体8の主面が第2筐体9の主面に対してチルトしている。
以上説明したように、本発明の実施例1によれば、スライド中はチルト規制することができ、Tターン開始以降はチルトを許可している。
実施例2は、実施例1よりもチルト規制範囲を増やした実施例である。図1(A)(B)のスライド状態および図1(C)のTターン途中までの状態において、チルトを規制する構造に関する。
図6は、本発明の実施例2に係る電子機器100とヒンジ7の構造図であり、図6(B)はスライド開状態、図6(C1)はTターン途中状態を表す。実施例1との相違点は、第3ヒンジ部3のチルト規制レバー33の配置を側面側に配置し、第2筐体9のチルト規制レバー受け部93の配置も側面側に配置する。また、新たに、中間レバー36を設けて、Tターン溝32とチルト規制レバー33の間に配置する。他は、実施例1と同じであり、以下、相違点を主に説明する。
チルト規制レバー33に対して、それを覆うカバーレバーやカバーレバー内のバネがあるが、実施例1と同様であり、図示省略する。チルト規制レバー受け部93は、チルト規制レバー33が嵌合する穴が形成されている。
中間レバー36は、略弧状であり、一端に支点36a、他端に端部36bを有し、支点36aを中心にして端部36b側は移動可能である。中間レバー36は、Tターン溝32に対峙する側が弧状であり、この部分にTターン突起23が当接して、Tターンに伴い、Tターン突起23が摺動移動する。
Tターン開始時は、(B)に示すように、Tターン突起23は、中間レバー36の端部36b側に当接し、端部36bは、チルト規制レバー33に当接して、チルト規制レバー33がチルト規制レバー受け部93に嵌合して、チルトを規制する状態になっている。
Tターンが進んで、Tターン突起23が中間レバー36の支点36aに達するまでは、Tターン突起23は、中間レバー36の弧状の部分に当接しているので、中間レバー36の端部36bは、移動せず、同様にチルトを規制する状態になっている。
さらにTターンが進んで、(C1)に示すように、Tターン突起23が中間レバー36の支点36aを超えると、Tターン突起23は、中間レバー36の弧状の部分との当接が外れ、端部36bはフリーとなり、チルト規制レバー33は、不図示のカバーレバー内のバネの付勢力で、チルト規制レバー受け部93から離れる方向(図中の矢印)へ移動して嵌合が外れて、チルト許可状態になる。
なお、チルト規制レバー33は、不図示のカバーレバー内のバネの付勢力で図中の矢印方向へ移動してチルト許可状態になったが、チルト規制レバー33のさらに側面側にプッシュボタンを設けて、ユーザ操作により、図中の矢印方向へ押して、チルト許可状態にしてもよい。
本発明の実施例2によれば、スライド中およびTターン途中までチルトを規制することができる。
[変形例]
なお、実施例1、実施例2ともに、ヒンジ7は、スライド、Tターン、チルトができる構造である。その変形例として、ヒンジ7は、第1ヒンジ部1を削除して、第2ヒンジ部2、第3ヒンジ部3、第4ヒンジ部4を有する構造とし、第1筐体8を第2ヒンジ部2に固定して、Tターンとチルトのみの構造であってもよい。
[変形例]
また、実施例1、実施例2ともに、第3ヒンジ部3のチルト規制レバー33に嵌合するチルト規制レバー受け部93は、ヒンジ7とは別の第2筐体9に設けた。その変形例として、第2筐体9のチルト規制レバー受け部93を削除する。そして、第4ヒンジ部4として、チルト回転軸41部分からさらにチルト規制レバー受け部93の方向へ延伸した構造とし、延伸先に、チルト規制レバー受け部93相当を設け、延伸先を第2筐体9に固定する構造としてもよい。この変形例によれば、ヒンジ7単独でチルト規制構造が完結するので、筐体側は、ヒンジ7を取り付け固定するだけでよい。
実施例3は、図1(D)のチルト状態において、ユーザによりTターン動作が行われると、筐体同士がぶつかって傷がつくおそれがあり、チルト中のTターンを規制する構造に関する。実施例3では、実施例1または実施例2に対して、さらに、Tターン規制機構を付加したものであり、Tターン規制機構を主に説明する。
図7は、本発明の実施例3に係る電子機器100とヒンジ7の構造図であり、図7(D)は、チルト中のTターン規制状態、図7(C)は非チルト中のTターン許可状態を表す。
図8は、本発明の実施例3に係るヒンジ7の第3ヒンジ部3の斜視図である。以下、両図により説明する。
第2ヒンジ部2は、Tターン規制穴24を有する。第3ヒンジ部3は、図8に示すように、Tターン規制レバー37を有する。Tターン規制レバー37は、支点37aを中心に、端部37b、端部37cを有し、さらに、バネ37dを有する。
第2筐体9は、Tターン許容突起94(当接部)を有する。第1筐体8と第2筐体9のチルトに伴い、Tターン許容突起94は、Tターン規制レバー37の端部37bに当接する。
図7(D)のチルト状態においては、Tターン許容突起94と端部37bは離れており、端部37cは、Tターン規制レバー37のバネ37d(図8)の付勢力により、第2ヒンジ部2のTターン規制穴24の方向に押し出されて、Tターン規制穴24と嵌合状態になる。これにより、第2ヒンジ部2と第3ヒンジ部3とは、Tターン規制状態となり、Tターンすることはできない。
図7(C)の非チルト状態においては、Tターン許容突起94が端部37bに当接し、端部37cは、第2ヒンジ部2のTターン規制穴24から外れて、嵌合がはずれた状態になる。これにより、第2ヒンジ部2と第3ヒンジ部3とは、Tターン許可状態となり、Tターンすることができる。
[変形例]
なお、第2筐体9のTターン許容突起94とTターン規制レバー37の端部37bとは非チルト状態で当接する位置にあればよく、突起をどちら側に設けてもよい。すなわち、第2筐体9のTターン許容突起94を削除し、Tターン規制レバー37の端部37b部分に突起を設けるようにしてもよい。また、突起に限らず、非チルト状態で当接し、チルト状態で当接が外れる構造であれば何でもよい。
本発明の実施例3によれば、チルト中のTターンを規制することができ、筐体同士のぶつかりを防ぐことができる。
なお、本発明の電子機器は、Tターン動作、チルト動作の両方を有する携帯電話機、PHS、その他の装置に応用することができる。
1 第1ヒンジ部
11 スライドレール
2 第2ヒンジ部
21 スライドレール受け
22 Tターン軸
23 Tターン突起
24 Tターン規制穴
3 第3ヒンジ部
31 Tターン軸受け
32 Tターン溝
33 チルト規制レバー
34 レバーカバー
35 チルト連結部
36 中間レバー
36a 支点
36b 端部
37 Tターン規制レバー
37a 支点
37b、37c 端部
37d バネ
4 第4ヒンジ部
41 チルト軸
7 ヒンジ
8 第1筐体
81 表示部
82 固定部
9 第2筐体
91 操作部
92 固定部
93 チルト規制レバー受け部
94 Tターン許容突起
100 電子機器

Claims (8)

  1. 第1の筐体と第2の筐体とが第1乃至第4のヒンジ部を有するヒンジで自在に連結され
    、第1の筐体の主面と第2の筐体の主面とが並行なままスライドするスライド動作、主面
    同士が並行なまま回転して第1の筐体と第2の筐体とがT字状になるTターン動作、およ
    び第1の筐体の主面が第2の筐体の主面に対して傾斜するチルト動作が行える電子機器で
    あって、
    前記ヒンジは、第1のヒンジ部と第2のヒンジ部が相対的にスライドし、第2のヒンジ
    部と第3のヒンジ部が相対的にTターンし、第3のヒンジ部と第4のヒンジ部が相対的に
    チルトし、
    前記第1の筐体に前記第1のヒンジ部が固定され、前記第2の筐体に前記第4のヒンジ
    部が固定されて、第1の筐体と第2の筐体とが相対的に前記スライド動作、Tターン動作
    、チルト動作が行われ、
    前記第1の筐体は、
    前記第1のヒンジ部を取り付ける固定部を有し、
    前記第2の筐体は、
    前記第4のヒンジ部を取り付ける固定部と、前記チルト動作を規制するチルト規制レ
    バー受け部とを有し、
    前記第1のヒンジ部は、
    前記第1の筐体の固定部に取り付けられる固定部と、第2のヒンジ部とのスライド用
    のスライドレールとを有し、
    前記第2のヒンジ部は、
    前記第1のヒンジ部のスライドレールに対してスライド自在に連結するスライドガイ
    ドと、第3のヒンジ部とのTターン用の回転軸となるTターン軸部と、Tターン軸部外の
    Tターン突起とを有し、
    前記第3のヒンジ部は、
    前記第2のヒンジ部のTターン軸部に連結するTターン軸受け部と、非Tターン時は
    前記第2のヒンジ部のTターン突起に当接されて前記第2の筐体のチルト規制レバー受け
    部に嵌合してチルト動作を規制すると共に、Tターン開始に伴って第2のヒンジのTター
    ン突起の当接が外れて第2の筐体のチルト規制レバー受け部から離脱してチルト動作を可
    能にするチルト規制レバーと、第4のヒンジ部とのチルト用のチルト連結部とを有し、
    前記第4のヒンジ部は、
    前記第3のヒンジ部のチルト連結部に対してチルト自在に連結されるチルト連結部と
    、前記第2の筐体に取り付けられる固定部とを有する
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 第1の筐体と第2の筐体とが第2乃至第4のヒンジ部を有するヒンジで自在に連結され
    、第1の筐体の主面と第2の筐体の主面とが並行なまま回転して第1の筐体と第2の筐体
    とがT字状になるTターン動作、および第1の筐体の主面が第2の筐体の主面に対して傾
    斜するチルト動作が行える電子機器であって、
    前記ヒンジは、第2のヒンジ部と第3のヒンジ部が相対的にTターンし、第3のヒンジ
    部と第4のヒンジ部が相対的にチルトし、
    前記第1の筐体に前記第2のヒンジ部が固定され、前記第2の筐体に前記第4のヒンジ
    部が固定されて、第1の筐体と第2の筐体とが相対的に前記Tターン動作、チルト動作が
    行われ、
    前記第1の筐体は、
    前記第2のヒンジ部を取り付ける固定部を有し、
    前記第2の筐体は、
    前記第4のヒンジ部を取り付ける固定部と、前記チルト動作を規制するチルト規制レ
    バー受け部とを有し、
    前記第2のヒンジ部は、
    前記第1の筐体の固定部に取り付けられる固定部と、第3のヒンジ部とのTターン用
    の回転軸となるTターン軸部と、Tターン軸部外のTターン突起とを有し、
    前記第3のヒンジ部は、
    前記第2のヒンジ部のTターン軸部に連結するTターン軸受け部と、非Tターン時は
    前記第2のヒンジのTターン突起に当接されて前記第2の筐体のチルト規制レバー受け部
    に嵌合してチルト動作を規制すると共に、Tターン開始に伴って第2のヒンジのTターン
    突起の当接が外れて第2の筐体のチルト規制レバー受け部から離脱してチルト動作を可能
    にするチルト規制レバーと、第4のヒンジ部とのチルト用のチルト連結部とを有し、
    前記第4のヒンジ部は、
    前記第3のヒンジ部のチルト連結部に対してチルト自在に連結されるチルト連結部と
    、前記第2の筐体に取り付けられる固定部とを有する
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 第1の筐体と第2の筐体とが第1乃至第4のヒンジ部を有するヒンジで自在に連結され
    、第1の筐体の主面と第2の筐体の主面とが並行なまま回転して第1の筐体と第2の筐体
    とがT字状になるTターン動作、および第1の筐体の主面が第2の筐体の主面に対して傾
    斜するチルト動作が行える電子機器であって、
    前記ヒンジは、第1のヒンジ部と第2のヒンジ部が相対的にスライドし、第2のヒンジ
    部と第3のヒンジ部が相対的にTターンし、第3のヒンジ部と第4のヒンジ部が相対的に
    チルトし、
    前記第1の筐体に前記第1のヒンジ部が固定され、前記第2の筐体に前記第4のヒンジ
    部が固定されて、第1の筐体と第2の筐体とが相対的に前記スライド動作、Tターン動作
    、チルト動作が行われ、
    前記第1の筐体は、
    前記第のヒンジ部を取り付ける固定部を有し、
    前記第2の筐体は、
    前記第4のヒンジ部を取り付ける固定部を有し、
    前記第1のヒンジ部は、
    前記第1の筐体の固定部に取り付けられる固定部と、第2のヒンジ部とのスライド用
    のスライドレールとを有し、
    前記第2のヒンジ部は、
    前記第1のヒンジ部のスライドレールに対してスライド自在に連結するスライドガイ
    ドと、第3のヒンジ部とのTターン用の回転軸となるTターン軸部と、Tターン軸部外の
    Tターン突起とを有し、
    前記第3のヒンジ部は、
    前記第2のヒンジ部のTターン軸部に連結するTターン軸受け部と、非Tターン時は
    前記第2のヒンジのTターン突起に当接されて第4のヒンジ部のチルト規制レバー受け部
    に嵌合してチルト動作を規制すると共に、Tターン開始に伴って第2のヒンジのTターン
    突起の当接が外れて第4のヒンジ部のチルト規制レバー受け部から離脱してチルト動作を
    可能にするチルト規制レバーと、第4のヒンジ部とのチルト用のチルト連結部とを有し、
    前記第4のヒンジ部は、
    前記第3のヒンジ部のチルト連結部に対してチルト自在に連結されるチルト連結部と
    、前記第3のヒンジ部のチルト規制レバーが嵌合離脱するチルト規制レバー受け部とを有
    する
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 第2乃至第4のヒンジ部を有するヒンジであって、
    前記第2のヒンジ部は、
    前記第3のヒンジ部とのTターン用の回転軸となるTターン軸部と、Tターン軸部外
    のTターン突起とを有し、
    前記第3のヒンジ部は、
    前記第2のヒンジ部のTターン軸部に連結するTターン軸受け部と、非Tターン時は
    前記第2のヒンジのTターン突起に当接されてチルト動作を規制する位置に移動すると共
    に、Tターン開始に伴って第2のヒンジのTターン突起の当接が外れてチルト動作を許可
    する位置に移動するチルト規制レバーと、第4のヒンジ部とのチルト用のチルト連結部と
    を有し、
    前記第4のヒンジ部は、
    前記第3のヒンジ部のチルト連結部に対してチルト自在に連結されるチルト連結部を
    有する
    ことを特徴とするヒンジ。
  5. 第1乃至第4のヒンジ部を有するヒンジであって、
    前記第1のヒンジ部は、
    第2のヒンジ部とのスライド用のスライドレールを有し、
    前記第2のヒンジ部は、
    前記第1のヒンジ部のスライドレールに対してスライド自在に連結するスライドガイ
    ドと、第3のヒンジ部とのTターン用の回転軸となるTターン軸部と、Tターン軸部外の
    Tターン突起とを有し、
    前記第3のヒンジ部は、
    前記第2のヒンジ部のTターン軸部に連結するTターン軸受け部と、非Tターン時は
    前記第2のヒンジのTターン突起に当接されてチルト動作を規制する位置に移動すると共
    に、Tターン開始に伴って第2のヒンジのTターン突起の当接が外れてチルト動作を許可
    する位置に移動するチルト規制レバーと、第4のヒンジ部とのチルト用のチルト連結部と
    を有し、
    前記第4のヒンジ部は、
    前記第3のヒンジ部のチルト連結部に対してチルト自在に連結されるチルト連結部を
    有する
    ことを特徴とするヒンジ。
  6. 第1乃至第4のヒンジ部を有するヒンジであって、
    前記第1のヒンジ部は、
    第2のヒンジ部とのスライド用のスライドレールを有し、
    前記第2のヒンジ部は、
    前記第1のヒンジ部のスライドレールに対してスライド自在に連結するスライドガイ
    ドと、第3のヒンジ部とのTターン用の回転軸となるTターン軸部と、Tターン軸部外の
    Tターン突起とを有し、
    前記第3のヒンジ部は、
    前記第2のヒンジ部のTターン軸部に連結するTターン軸受け部と、非Tターン時は
    前記第2のヒンジのTターン突起に当接されて第4のヒンジ部のチルト規制レバー受け部
    に嵌合してチルト動作を規制すると共に、Tターン開始に伴って第2のヒンジのTターン
    突起の当接が外れて第4のヒンジ部のチルト規制レバー受け部から離脱してチルト動作を
    可能にするチルト規制レバーと、第4のヒンジ部とのチルト用のチルト連結部とを有し、
    前記第4のヒンジ部は、
    前記第3のヒンジ部のチルト連結部に対してチルト自在に連結されるチルト連結部と
    、前記第3のヒンジ部のチルト規制レバーが嵌合離脱するチルト規制レバー受け部とを有
    する
    ことを特徴とするヒンジ。
  7. 第1の筐体と第2の筐体とが第1乃至第4のヒンジ部を有するヒンジで自在に連結され
    、第1の筐体の主面と第2の筐体の主面とが並行なままスライドするスライド動作、主面
    同士が並行なまま回転して第1の筐体と第2の筐体とがT字状になるTターン動作、およ
    び第1の筐体の主面が第2の筐体の主面に対して傾斜するチルト動作が行える電子機器で
    あって、
    前記ヒンジは、第1のヒンジ部と第2のヒンジ部が相対的にスライドし、第2のヒンジ
    部と第3のヒンジ部が相対的にTターンし、第3のヒンジ部と第4のヒンジ部が相対的に
    チルトし、
    前記第1の筐体に前記第1のヒンジ部が固定され、前記第2の筐体に前記第4のヒンジ
    部が固定されて、第1の筐体と第2の筐体とが相対的に前記スライド動作、Tターン動作
    、チルト動作が行われ、
    前記第1の筐体は、
    前記第1のヒンジ部を取り付ける固定部を有し、
    前記第2の筐体は、
    前記第4のヒンジ部を取り付ける固定部と、前記チルト動作を規制するチルト規制レ
    バー受け部とを有し、
    前記第1のヒンジ部は、
    前記第1の筐体の固定部に取り付けられる固定部と、第2のヒンジ部とのスライド用
    のスライドレールとを有し、
    前記第2のヒンジ部は、
    前記第1のヒンジ部のスライドレールに対してスライド自在に連結するスライドガイ
    ドと、第3のヒンジ部とのTターン用の回転軸となるTターン軸部と、Tターン軸部外の
    Tターン突起とを有し、
    前記第3のヒンジ部は、
    前記第2のヒンジ部のTターン軸部に連結するTターン軸受け部と、チルト動作を規
    制するチルト規制レバーと、前記Tターン軸受けとチルト規制レバーとの間に配置されて
    一端部を支点として他端部が前記チルト規制レバーと当接離脱可能な弧状の中間レバーと
    、第4のヒンジ部とのチルト用のチルト連結部とを有して、Tターン開始からTターン途
    中までは前記第2のヒンジのTターン突起が中間レバーの他端部から一端部まで当接し中
    間レバーがチルト規制レバーに当接してチルト規制レバーが前記第2の筐体のチルト規制
    レバー受け部に嵌合してチルト動作を規制し、Tターン途中からTターン終了までは前記
    第2のヒンジのTターン突起が中間レバーから当接が外れて中間レバーとチルト規制レバ
    ーの当接が外れてチルト規制レバーが前記第2の筐体のチルト規制レバー受け部から離脱
    してチルト動作を可能にし、
    前記第4のヒンジ部は、
    前記第3のヒンジ部のチルト連結部に対してチルト自在に連結されるチルト連結部と
    、前記第2の筐体に取り付けられる固定部とを有する
    ことを特徴とする電子機器。
  8. 第1の筐体と第2の筐体とが第1乃至第4のヒンジ部を有するヒンジで自在に連結され
    、第1の筐体の主面と第2の筐体の主面とが並行なままスライドするスライド動作、主面
    同士が並行なまま回転して第1の筐体と第2の筐体とがT字状になるTターン動作、およ
    び第1の筐体の主面が第2の筐体の主面に対して傾斜するチルト動作が行える電子機器で
    あって、
    前記ヒンジは、第1のヒンジ部と第2のヒンジ部が相対的にスライドし、第2のヒンジ
    部と第3のヒンジ部が相対的にTターンし、第3のヒンジ部と第4のヒンジ部が相対的に
    チルトし、
    前記第1の筐体に前記第1のヒンジ部が固定され、前記第2の筐体に前記第4のヒンジ
    部が固定されて、第1の筐体と第2の筐体とが相対的に前記スライド動作、Tターン動作
    、チルト動作が行われ、
    前記第1の筐体は、
    前記第1のヒンジ部を取り付ける固定部を有し、
    前記第2の筐体は、
    前記第4のヒンジ部を取り付ける固定部と、前記第3のヒンジ部のTターン規制レバ
    ーと当接する当接部とを有し、
    前記第1のヒンジ部は、
    前記第1の筐体の固定部に取り付けられる固定部と、第2のヒンジ部とのスライド用
    のスライドレールとを有し、
    前記第2のヒンジ部は、
    前記第1のヒンジ部のスライドレールに対してスライド自在に連結するスライドガイ
    ドと、第3のヒンジ部とのTターン用の回転軸となるTターン軸部と、Tターン軸部外の
    Tターン規制穴とを有し、
    前記第3のヒンジ部は、
    前記第2のヒンジ部のTターン軸部に連結するTターン軸受け部と、前記第2のヒン
    ジ部のTターン規制穴に嵌合してTターン動作を規制する前記Tターン規制レバーと、第
    4のヒンジ部とのチルト用のチルト連結部とを有して、非チルト状態時は前記第2の筐体
    の当接部がTターン規制レバーに当接しTターン規制レバーが前記第2のヒンジ部のTタ
    ーン規制穴から離脱してTターン動作を可能にし、チルト状態時は前記第2の筐体の当接
    部とTターン規制レバーの当接が外れTターン規制レバーが前記第2のヒンジ部のTター
    ン規制穴に嵌合してTターン動作を規制し、
    前記第4のヒンジ部は、
    前記第3のヒンジ部のチルト連結部に対してチルト自在に連結されるチルト連結部と
    、前記第2の筐体に取り付けられる固定部とを有する
    ことを特徴とする電子機器。
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