JP6910784B2 - プリンタ - Google Patents

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本発明は、プリンタに関する。
従来より、カッター刃付きのプリンタが知られている(例えば、特許文献1参照)。このプリンタでは、プリンタカバーが記録紙に押され、これに伴いクランク駆動レバーが動き、カッター刃が記録紙方向に移動し、記録紙をカットする。カット後は復帰バネによりカッター刃は待機位置に収納される。
また、用紙をロール紙から切り離すための手切りカッターを備えるプリンタが知られている。このプリンタでは構造上、ヘッドと手切りカッターとの間の領域が用紙の余白領域となる。この用紙の余白領域を解消するために、印字前に用紙の先端をヘッドの位置まで逆送りする。
特開2003−63728号公報
ところで、手切りカッターを備えるプリンタでは、用紙のカット時にロール側の用紙がカッター刃に喰い込んでしまう場合がある。用紙がカッター刃に喰い込んだ状態で用紙を逆送りすると、カッター刃への用紙の喰い込みが抵抗になり、用紙搬送用の駆動モータが脱調してしまい、用紙の搬送方向に印字ズレが生じることがある。
本発明の目的は、安定した用紙の逆送りを実現することができるプリンタを提供することにある。
上記目的を達成するため、明細書に開示されたプリンタは、ユーザが手で用紙を切り取るためのカッター刃を有するカッターと、前記用紙の切り取り時と前記用紙を印字部に引き戻す逆搬送時とで、前記カッター刃の位置又は角度を変える可動機構とを備え、前記可動機構は、前記カッターを移動させるモータと、当該モータを制御する制御部とを有し、前記用紙の切り取り時に、前記制御部は、前記カッター刃を筐体から露出するように前記モータを制御し、前記逆搬送時に、前記制御部は、前記カッター刃を前記筐体の内部に隠すように前記モータを制御することを特徴とする。
本発明によれば、安定した用紙の逆送りを実現することができる。
第1の実施の形態に係るプリンタの概略構成図である。 (A),(B)は、手切りカッター10及びその周辺の構成図である。 (A)は印刷時にコントローラ6が実行する制御処理を示すフローチャートである。(B)は、カバーオープン発生時にコントローラ6が実行する制御処理を示すフローチャートである。(C)は、電源オフ時にコントローラ6が実行する制御処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係るプリンタの変形例の概略構成図である。 第2の実施の形態に係るプリンタの概略構成図である。 (A)は、手切りカッター30の側面図である。(B)は、手切りカッター30の斜視図である。 (A)〜(C)は、カッター刃32の挙動を示す図である。 第2の実施の形態に係るプリンタの変形例の概略構成図である。 (A),(B)は、手切りカッター30及びその周辺の拡大図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係るプリンタの概略構成図である。
図1のプリンタ1は例えば可搬型のサーマルプリンタである。プリンタ1は、筐体2と、ロール紙カバー3と、感熱紙であるロール紙20を収容する収容部4と、コントローラ6を有する制御基板5と、バッテリ7と、カッター駆動用のモータ8と、モータ8の回転軸に設けられたギア8a(第2ギア)と、ギア9と、手切りカッター10と、サーマルヘッド11と、カバー開閉検知センサ16と、電源用のスイッチ17とを備えている。サーマルヘッド11は発熱体12を備えている。モータ8、ギア9及びコントローラ6は可動機構として機能し、コントローラ6は制御部としても機能する。スイッチ17は指示手段として機能する。なお、カバー3は筐体3の一部と見なすことができる。
ロール紙カバー3はその一端にプラテンローラ13を有し、他端にロール紙カバー3を回転可能に筐体2に取り付けるヒンジ14を有している。プラテンローラ13とサーマルヘッド11との間に、ロール紙20の排出口15が形成されている。
ロール紙カバー3が閉じられた状態で、プラテンローラ13はサーマルヘッド11の発熱体12に対向する。プラテンローラ13と発熱体12とはロール紙20をニップする。ロール紙20は、プラテンローラ13の図示時計周りの回転によってプリンタの外部に搬送され、プラテンローラ13の図示反時計周りの回転によって逆送りされプリンタ内部に引き込まれる。プラテンローラ13は、不図示のモータによって回転させられる。
カバー開閉検知センサ16はロール紙カバー3の開閉を検知し、ロール紙カバー3の開き又は閉じを示す信号をコントローラ6に出力する。バッテリ7は、モータ8と、制御基板5と、不図示のモータとに電力を供給する。
手切りカッター10の一端には、ロール紙20を切断するためのカッター刃10aが形成されており、他端にはギア9と嵌合するギア歯10b(第1ギア)が形成されている。尚、手切りカッター10はロール紙20をユーザが手で切り取るためのカッターである。ロール紙20が切り取りやすいように、カッター刃10aの先端は波形形状である。
ギア8aはギア9と嵌合し、ギア9はギア歯10bと嵌合する。モータ8が図1図示時計回りに回転すると、手切りカッター10は図1のA方向にスライドし、ロール紙20に近づく。モータ8が図1図示反時計回りに回転すると、手切りカッター10は図1のB方向にスライドし、ロール紙20から離れる。尚、モータ8のギア8aは他のギアを介さずにギア歯10bと直接嵌合してもよい。
図2(A),(B)は、手切りカッター10及びその周辺の構成図である。図2(A)はロール紙20をカットする状態を示し、図2(B)は、ロール紙20が逆送りされる状態を示す。
図2(A)に示すように、ロール紙20のカット時は、コントローラ6がモータ8を時計回りに回転させ、手切りカッター10をA方向にスライドさせる。カッター刃10aは排出口15に露出するので、ユーザはロール紙20をカットできる。このとき、点線領域で示すように、未印字のロール紙20がカッター刃10aに喰い込んでしまう場合がある。ロール紙20がカッター刃10aに喰い込んだ状態でロール紙20の逆送りが行われると、カッター刃10aへのロール紙20の喰い込みが抵抗になる可能性がある。
図2(B)に示すように、ロール紙20の逆送り時は、コントローラ6がモータ8を図示反時計回りに回転させ、手切りカッター10をB方向にスライドさせる。これにより、カッター刃10aをロール紙20から外すことができ、安定した用紙の逆送りを実現できる。また、ロール紙20の逆送り時に限らず、用紙交換時や電源オフ時のような手切りカッター10を使用しない場合にも、カッター刃10aを排出口15に露出させずに筐体2内に隠すことができるので、安全性を高めることができる。
図3(A)は、印刷時にコントローラ6が実行する制御処理を示すフローチャートである。図3(B)は、カバーオープン発生時にコントローラ6が実行する制御処理を示すフローチャートである。図3(C)は、電源オフ時にコントローラ6が実行する制御処理を示すフローチャートである。
図3(A)において、スイッチ17から電源オンの指示が入力されると(ステップS1でYES)、コントローラ6はモータ8を時計回りに回転させ、手切りカッター10をロール紙20に近づく方向にスライドさせる(ステップS2)。その後、コントローラ6は待機し(ステップS3)、印字データを受信したか否かを判別する(ステップS4)。印字データを受信していない場合には(ステップS4でNO)手順はステップS3に戻る。印字データを受信した場合には(ステップS4でYES)、コントローラ6は、モータ8を反時計回りに回転させ、手切りカッター10をロール紙20から離れる方向にスライドさせる(ステップS5)。
コントローラ6はモータを制御してプラテンローラ13を回転させ、ロール紙20を逆送りさせる(ステップS6)。次いで、コントローラ6は、モータ8を時計回りに回転させ、手切りカッター10をロール紙20に近づく方向にスライドさせる(ステップS7)。その後、コントローラ6は発熱体12の通電を制御してロール紙20に印字し、プラテンローラ13を回転させることによってロール紙20を搬送する(ステップS8)。その後、手順はステップS3に戻る。
ステップS8で印字が終わると、ユーザは印字されたロール紙20を手切りカッター10に当ててカットする。このとき、ロール紙20がカッター刃10aに喰い込む可能性がある。しかし、次の印字データを受信した後に(ステップS4でYES)、手切りカッター10はロール紙20から離れる方向にスライドするので(ステップS5)、カッター刃10aをロール紙20から外すことができ、安定した用紙の逆送りを実現することができる。
図3(B)において、コントローラ6は、カバー開閉検知センサ16からロール紙カバー3のオープン状態を示す信号を受信したか否かを判別する(ステップS11)。ロール紙カバー3のオープンを示す信号を受信していない場合には(ステップS11でNO)、ステップS11の判別を繰り返す。
一方、ロール紙カバー3のオープンを示す信号を受信した場合には(ステップS11でYES)、コントローラ6はモータ8を反時計回りに回転させ、手切りカッター10をロール紙20から離れる方向にスライドさせる(ステップS12)。用紙交換時に手切りカッター10を筐体2内に隠すことで、ユーザはカッター刃10aに触れることはないので、安全性を高めることができる。
また、コントローラ6は、カバー開閉検知センサ16からロール紙カバー3のクローズを示す信号を受信したか否かを判別する(ステップS13)。ロール紙カバー3のクローズを示す信号を受信していない場合には(ステップS13でNO)、ステップS13の判別を繰り返す。一方、ロール紙カバー3のクローズを示す信号を受信した場合には(ステップS13でYES)、コントローラ6はモータ8を時計回りに回転させ、手切りカッター10をロール紙20に近づく方向にスライドさせる(ステップS14)。手順はステップS11に戻る。
図3(C)の処理の初期状態では、手切りカッター10はロール紙20に近づく方向にスライドした状態にあるものとする。
コントローラ6は、スイッチ17から電源オフの指示が入力されたか否かを判別する(ステップS21)。電源オフの指示が入力されていない場合には(ステップS21でNO)、ステップS21の判別を繰り返す。
スイッチ17から電源オフの指示が入力された場合には(ステップS21でYES)、コントローラ6は、モータ8を反時計回りに回転させて手切りカッター10をロール紙20から離れる方向にスライドさせ(ステップS22)、本処理を終了する。電源オフ時に手切りカッター10を筐体2内に隠すことで、ロール紙カバー3を開閉しても、ユーザはカッター刃10aに触れることはないので、安全性を高めることができる。
図4は、第1の実施の形態に係るプリンタの変形例の概略構成図である。
図4のプリンタ1では、モータ8、ギア9及び手切りカッター10がロール紙カバー3内に収容されている。モータ8は、FPC(Flexible printed circuit)18を介して制御基板5に接続されている。その他の構成要素は、図1のプリンタ1の対応する構成要素と同一なので、その説明は省略する。
モータ8が時計回りに回転すると、手切りカッター10は図4のA方向にスライドする。モータ8が反時計回りに回転すると、手切りカッター10は図4のB方向にスライドする。従って、図4のモータ8の回転方向と手切りカッター10のスライド方向との関係は、図1のモータ8の回転方向と手切りカッター10のスライド方向との関係と逆になる。従って、図3(A)〜(C)と同様の処理を実行する場合、図4のコントローラ6は、モータ8の回転方向を逆にする。例えば、ステップS2では、図1のコントローラ6は、モータ8を時計回りに回転させて手切りカッター10をロール紙20に近づく方向にスライドさせるが、図4のコントローラ6は、モータ8を反時計回りに回転させて手切りカッター10をロール紙20に近づく方向にスライドさせる。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、プリンタ1は、カッター刃10aを有する手切りカッター10と、ロール紙20の切り取り時とロール紙20の逆搬送時とで、カッター刃10aの位置を変える可動機構(モータ8、ギア9)とを備える。これにより、ロール紙20がカッター刃10aに喰い込んだ状態でロール紙20の逆送りが行われることが回避されるので、安定したロール紙20の逆送りを実現することができる。
(第2の実施の形態)
図5は、第2の実施の形態に係るプリンタの概略構成図である。
第2の実施の形態に係るプリンタ1Aは、上述した手切りカッター10と異なる手切りカッター30を備えている。手切りカッター10は水平方向にスライドしたが、本実施の形態による手切りカッター30は水平方向にスライドしない。また、プリンタ1Aはモータ8及びギア9を備えていない。プリンタ1Aの他の構成要素は、プリンタ1の対応する構成要素と同一なので、その説明は省略する。
図6(A)は、手切りカッター30の側面図であり、図6(B)は、手切りカッター30の斜視図である。
手切りカッター30は、筐体2に取り付けられる平板部31と、カッター刃32と、カッター刃32を回動可能に平板部31に取りつけるヒンジ33と、カッター刃32の回転を規制するストッパー34a,34bとを備えている。ヒンジ33は可動機構として機能する。印字されたロール紙20が切り取りやすいように、カッター刃32の先端は波形形状である。
平板部31は複数のネジ孔41を有し、筐体2に複数のネジによって固定される。回動支点としてのヒンジ33は平板部31の一端に形成され、カッター刃32の一端を収容する。カッター刃32はヒンジ33によって上下に回動可能である。カッター刃32は、ロール紙20の搬送に従って、ロール紙20に引きづられて回動する。ストッパー34aはカッター刃32の上方向の回動を規制し、ストッパー34bはカッター刃32の下方向の回動を規制する。
図7(A)〜(C)は、カッター刃32の挙動を示す図である。
図7(A)に示すようにロール紙20がP1方向に搬送されると、カッター刃32は、ロール紙20の搬送に従ってストッパー34aの位置まで持ち上げられる。
図7(B)に示すようにロール紙20がカットされる場合には、ロール紙20及びカッター刃32にP2方向の力がかかり、カッター刃32がストッパー34aで固定されてロール紙20がカットされる。このとき、点線領域で示すように、未印字のロール紙20がカッター刃32に喰い込んでしまう場合がある。
しかしながら、図7(C)に示すように、ロール紙20が逆送りされP3方向に搬送されると、カッター刃32は、ロール紙20の逆送りに従って、ストッパー34bの位置まで下がる。このように、カッター刃32の角度が変わるので、ロール紙20はカッター刃32から外れる。
図8は、第2の実施の形態に係るプリンタの変形例の概略構成図である。図8では、図5と異なり、手切りカッター30がロール紙カバー3に取り付けられている。手切りカッター30の平板部31は、ロール紙カバー3に複数のネジによって固定される。図8のプリンタ1Aの他の構成要素は、図5のプリンタ1Aの対応する構成要素と同一なので、その説明は省略する。
図9(A),(B)は、手切りカッター30及びその周辺の拡大図である。手切りカッター30は、カッター刃32の下方向への回動を規制するストッパー34bを備えていなくてもよい。図9(A)の場合、カッター刃32が筐体2の一部に接触することで、カッター刃32の下方向への回動が規制される。図9(B)の場合、カッター刃32がロール紙カバー3の一部に接触することで、カッター刃32の下方向への回動が規制される。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、プリンタ1Aは、カッター刃32を有する手切りカッター30と、ロール紙20の切り取り時とロール紙20をプリンタ1A内に引き戻す逆搬送時とで、カッター刃32の角度を変えるヒンジ33とを備える。これにより、カッター刃32に喰い込んだ状態でロール紙20の逆送りが行われることが回避されるので、安定したロール紙20の逆送りを実現することができる。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
1,1A プリンタ
2 筐体
3 ロール紙カバー
6 コントローラ
8 モータ
10,30 手切りカッター
10a,32 カッター刃
11 サーマルヘッド
16 カバー開閉検知センサ
17 スイッチ
20 ロール紙

Claims (4)

  1. ユーザが手で用紙を切り取るためのカッター刃を有するカッターと、
    前記用紙の切り取り時と前記用紙を印字部に引き戻す逆搬送時とで、前記カッター刃の位置又は角度を変える可動機構と
    を備え
    前記可動機構は、前記カッターを移動させるモータと、当該モータを制御する制御部とを有し、
    前記用紙の切り取り時に、前記制御部は、前記カッター刃を筐体から露出するように前記モータを制御し、
    前記逆搬送時に、前記制御部は、前記カッター刃を前記筐体の内部に隠すように前記モータを制御することを特徴とするプリンタ。
  2. カバーと、
    前記カバーの開閉を検知し、検知結果を前記制御部に出力するセンサと、をさらに備え、
    前記カバーが開いたことを前記センサから通知されると、前記制御部は、前記カッター刃を前記筐体内部に隠すように前記モータを制御し、
    前記カバーが閉じたことを前記センサから通知されると、前記制御部は、前記カッター刃を前記筐体から露出するように前記モータを制御することを特徴とする請求項に記載のプリンタ。
  3. 電源のオン/オフの指示を入力する指示手段をさらに備え、
    前記指示手段から前記電源のオンの指示が入力された場合に、前記制御部は、前記カッター刃を前記筐体から露出するように前記モータを制御し、
    前記指示手段から前記電源のオフの指示が入力された場合に、前記制御部は、前記カッター刃を前記筐体の内部に隠すように前記モータを制御することを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載のプリンタ。
  4. ユーザが手で用紙を切り取るためのカッター刃を有するカッターと、
    前記用紙の切り取り時と前記用紙を印字部に引き戻す逆搬送時とで、前記カッター刃の位置又は角度を変える可動機構と
    を備え、
    前記カッターは、筐体に前記カッター刃を回動可能に取りつけるヒンジと、前記カッター刃の回動を規制するストッパーとを有し、
    前記カッター刃は、前記用紙の搬送又は逆搬送に従って回動することを特徴とするプリンタ。
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