JP6910520B1 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態の情報処理システム1により実現される所定方式払い処理についての説明に先立って、まず、図1を用いて、経費精算処理について説明する。図1は、経費精算処理の一例を示す図である。なお、以下では所定の決済処理(所定方式払いの処理)の一例として後払い処理について説明するが、所定の決済処理(所定方式払いの処理)は、後述する第2口座を用いた決済処理であれば、後払い処理に限られない。
図1に示すように、実施形態に係る情報処理システム1は、決済サーバ10と、利用者端末100と、精算処理サーバ200と、事業者端末300とを含む。決済サーバ10、利用者端末100、精算処理サーバ200及び事業者端末300は、ネットワークN(例えば、図5参照)を介して有線または無線により相互に通信可能に接続される。ネットワークNは、例えば、インターネットなどのWAN(Wide Area Network)である。なお、図1に示した情報処理システム1には、複数台の決済サーバ10、複数台の利用者端末100、複数台の精算処理サーバ200及び複数台の事業者端末300が含まれていてもよい。なお、利用者が直接事業者端末300に経費申請を行う場合、情報処理システム1には精算処理サーバ200が含まれなくてもよい。この場合、例えば事業者端末300が精算処理サーバ200と同様の機能を有し、後述する処理で精算処理サーバ200が利用者端末100との間で行う情報の送受信を事業者端末300が行ってもよい。また、この場合、後述する処理で事業者端末300が精算処理サーバ200との間で行う情報の送受信は、事業者端末300内での情報の伝送であってもよい。
ここで、所定方式払い処理の説明に先立ち、利用者端末100を用いた決済(電子決済)の一例について説明する。なお、以下の説明では、店舗Aに配置された2次元コード(QRコード(登録商標))であって、店舗Aを識別する店舗識別情報C1を示す2次元コードを用いて、利用者Uが利用者端末100を用いた決済を行う例について説明するが、実施形態は、これに限定されるものではない。以下に説明する決済の一例は、任意の利用者が任意の利用者端末100を用いて、任意の店舗にて決済を行う場合においても適用可能である。また、店舗識別情報C1は、QRコード(登録商標)のみならず、バーコードや所定のマーク、番号等であってもよい。
経費精算処理の概要について図1を用いて説明する。以下の説明では、利用者端末100が利用者Uにより利用され、事業者端末300が利用者Uの属する事業者Bにより利用される例を示す。また、以下の説明では、利用者端末100を利用者Uと同一視し、事業者端末300を事業者Bと同一視する場合がある。すなわち、以下では、利用者Uを利用者端末100、事業者Bを事業者端末300と読み替えることもできる。
ここから、図3を用いて、所定方式払い処理について説明する。図3は、実施形態に係る所定方式払い処理の一例を示す図である。なお、図1等で説明した点と同様の点については適宜説明を省略する。
なお、対象決済TSが経費として承認されない場合、決済サーバ10は、利用者Uの口座(第1口座)から事業者Bに対して与信枠が設定された口座(第2口座)へ対象決済TSの金額を移行させる処理を実行する。例えば、決済サーバ10は、対象決済TSが経費として承認されたことを示す承認情報を所定の期間(対象決済TSの決済時から2ヵ月等)内に受信しなかった場合、利用者Uの口座(第1口座)から事業者Bに対して与信枠が設定された口座(第2口座)へ対象決済TSの金額を移行させる処理を実行する。これにより、決済サーバ10は、対象決済TSが経費として承認されない場合であっても、対象決済TSの精算処理を適切に行うことができる。また、決済サーバ10は、会社(事業者B等)の経費精算が遅れた場合は、所定方式払い分を社員(利用者U等)のプライベート口座(第1口座)から補填してもよい。
ここで、上述した所定方式払い処理の情報処理について概要を説明する。まず、タクシーTXを利用した利用者Uは、タクシーTXに対して所定方式払いで決済を行う。この点は、図3中のステップS11〜S13の処理に対応する。
次に、図5を用いて、上述した所定方式払い処理を実現するための決済サーバ10の構成について説明する。図5は、実施形態に係る決済サーバの構成例を示す図である。図5に示すように、決済サーバ10は、通信部20と、記憶部30と、制御部40とを有する。
通信部20は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部20は、ネットワークNと有線または無線で接続され、利用者端末100や、精算処理サーバ200、事業者端末300等との間で情報の送受信を行う。
記憶部30は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図2に示すように、記憶部30は、口座データベース31と、利用者情報データベース32とを有する。
口座データベース31は、利用者や事業者の口座に関する各種の情報を記憶する。ここで、図6を用いて、口座データベース31が記憶する情報の一例を説明する。図6は、実施形態に係る口座データベースの一例を示す図である。図6の例において、口座データベース31は、「口座ID」、「所有者情報」、「口座残高」といった項目を有する。
利用者情報データベース32は、決済サーバ10が提供する電子決済サービスの利用者に関する各種の情報を記憶する。ここで、図7を用いて、利用者情報データベース32が記憶する情報の一例を説明する。図7は、実施形態に係る利用者情報データベースの一例を示す図である。図7の例において、利用者情報データベース32は、「利用者ID」、「決済履歴」、「レシート情報」、「紐付け情報」といった項目を有する。なお、利用者情報データベース32は、上記項目に限らず、利用者に関する様々な情報を記憶する。利用者情報データベース32は、デモグラフィック属性やサイコグラフィック属性等の様々な属性情報等を利用者IDに関連付けて記憶してもよい。例えば、利用者情報データベース32は、利用者の年齢、性別、住所、勤務先、年収等を利用者IDに関連付けて記憶してもよい。
制御部40は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、決済サーバ10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部40は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。実施形態に係る制御部40は、図5に示すように、受付部41と、決済処理部42と、支払処理部43と、受信部44と、算出部45と、実行部46とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
受付部41は、利用者からの決済要求を受け付ける。例えば、図1の例において、受付部41は、店舗識別情報C1と、利用者Uが入力した決済金額とを含む情報を利用者端末100から受け付け、利用者情報データベース32に格納する。
決済処理部42は、通常の決済処理を実行する。決済処理部42は、受付部41が受け付けた決済要求に従い、決済処理を実行する。例えば、図1の例において、決済処理部42は、利用者Uの口座から、店舗識別情報C1に対応する店舗Aの口座へと、利用者Uが入力した決済金額分の電子マネーを移行させる。
支払処理部43は、受付部41が受け付けた支払要求に従い、支払処理を実行する。例えば、図1の例において、支払処理部43は、経費の申請が承認された旨の通知を利用者端末100に送信する。そして、支払処理部43は、決済アプリを用いた決済手段において利用可能な電子マネーであって、精算情報が示す経費分の電子マネーを、事業者Bの口座から利用者Uの口座へと移行させる。
受信部44は、通信部20を介して端末装置等の外部の装置から情報を受信する。受信部44は、利用者端末100、精算処理サーバ200、事業者端末300等の装置から情報を受信する。
算出部45は、経費精算の対象として指定された決済が経費として精算されたか否かに応じて、利用者の信用度合いを示すスコア(信用度スコア)を算出する。例えば、算出部45は、利用者が経費申請を行った決済の数と、経費として承認された決済の数とに基づいて、スコアを算出する。算出部45は、利用者が経費申請を行った決済の数により、経費として承認された決済の数を除算することにより、スコアを算出する。このように、算出部45は、利用者の経費申請の承認率をスコアとして算出してもよい。なお、上記は一例に過ぎず、算出部45は、様々な情報を適宜用いて、利用者のスコアを算出する。
実行部46は、所定方式払い処理等の口座の出入金に関する各種の処理を行う。実行部46は、処理対象情報が受信された場合、利用者が保有する第1口座とはである第2口座から、決済の支払先の口座である第3口座へ決済の金額を移行させる処理を実行する。例えば、実行部46は、処理対象情報が受信された場合、利用者が保有する第1口座とは異なる口座であって、所定の与信枠が設定された口座である第2口座から、決済の支払先の口座である第3口座へ決済の金額を移行させる処理を実行する。実行部46は、利用者が属する事業者の第2口座から、第3口座へ決済の金額を移行させる処理を実行する。
次に、上述した所定方式払い処理を実現するための利用者端末100について図8を用いて説明する。図8は、実施形態に係る利用者端末の構成例を示す図である。図8に示すように、利用者端末100は、通信部110と、記憶部120と、撮像部130と、表示部140と、制御部150とを有する。
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、決済サーバ10や、精算処理サーバ200、事業者端末300等との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。例えば、記憶部120は、決済サーバ10の利用者情報データベース32に記憶された情報のうち、利用者端末100を利用する利用者に対応する情報を記憶する。例えば、記憶部120は、利用者端末100を利用する利用者の決済の履歴等の決済に関する情報(決済関連情報)や利用者の属性情報等の各種情報を記憶する。
撮像部130は、画像(動画或いは静止画)を撮像するための撮像装置である。撮像部130は、例えば、CCD(Charged-coupled devices)センサやCMOS(Complementary metal-oxide-semiconductor)センサ等の撮像素子により構成される。
表示部140は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。表示部140は、表示制御部1521による制御に応じて、各種情報を表示する。また、表示部140は、タッチパネルの機能により利用者の操作を受け付ける受付部として機能してもよい。この場合、表示部140は、利用者の指や専用ペンで利用者から各種操作を受け付ける入力装置としても機能する。
制御部150は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、利用者端末100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部150は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
表示制御部1521は、利用者端末100の画面(表示部140)の表示を制御する。表示制御部1521は、利用者の操作に応じて表示部140の表示を制御する。表示制御部1521は、表示部140の表示するコンテンツなどの情報を生成し、生成した情報を表示部140に表示させる。
受付部1522は、利用者の操作の情報を受け付ける。受付部1522は、利用者端末100を利用する利用者によるカレンダーに含まれる日付の指定を受け付ける。受付部1522は、利用者端末100を利用する利用者による経費として申請の指定を受け付ける。受付部1522は、通信部110を介して、外部装置から情報を受信する。受付部1522は、利用者端末100を利用する利用者に関する情報を外部装置から情報を受信する。受付部1522は、利用者端末100を利用する利用者の決済の履歴等の決済に関する情報(決済関連情報)を決済サーバ10から受信し、記憶部120に格納する。なお、第2アプリケーション152は、決済関連情報を記憶部120に記憶しない場合、第2アプリケーション152内で決済関連情報を参照可能に管理してもよい。
選択部1523は、利用者の操作に応じて決済の態様を選択する。選択部1523は、利用者が指定した決済態様を選択する。選択部1523は、所定方式払い処理か通常の決済処理かのいずれかを選択する。選択部1523は、利用者が所定方式払い処理を指定した場合、所定方式払い処理を選択する。選択部1523は、利用者が通常の決済処理を指定した場合、通常の決済処理を選択する。選択部1523は、選択した決済の態様に応じた情報の送信を送信部1524に送信させる。
送信部1524は、選択部1523による決済の態様の選択に応じて決済サーバ10に情報を送信する。送信部1524は、通常の決済処理が選択された場合、通常の決済処理を要求する情報を決済サーバ10に送信する。また、送信部1524は、所定方式払い処理が選択された場合、所定方式払い処理を要求する情報を決済サーバ10に送信する。
次に、図10を用いて、実施形態に係る決済サーバ10の所定方式払い処理の手順について説明する。図10は、実施形態に係る所定方式払い処理の手順の一例を示すフローチャートである。
次に、図11を用いて、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順について説明する。図11は、実施形態に係る情報処理システムによる情報処理手順を示すシーケンス図である。なお、図11に示すシーケンス図では、決済サーバ10、利用者端末100、精算処理サーバ200及び事業者端末300に関する処理を示す。
上述の実施形態は一例を示したものであり、種々の変更及び応用が可能である。上述した例では、利用者端末100が所定の決済処理(所定方式払い処理)を行う情報処理装置である場合を示したが、所定の決済処理(所定方式払い処理)を行う情報処理装置は、決済サーバ10に限られない。例えば、所定の決済処理(所定方式払い処理)等の口座の出入金に関する処理を行う口座処理装置が所定の決済処理(所定方式払い処理)を行う情報処理装置であってもよい。すなわち、決済サーバ10と所定の決済処理(所定方式払い処理)を行う情報処理装置とは異なる装置であってもよい。この場合、口座処理装置は、受信部44と同様の機能を有する受信部、及び実行部46と同様の機能を有する実行部を有する。口座処理装置の受信部は、利用者端末100から情報を受信してもよいし、決済サーバ10から情報を受信してもよい。そして、口座処理装置の実行部は、受信した情報を基に所定の決済処理(所定方式払い処理)等の口座の出入金に関する処理を行う。
上述の実施形態において、送信部1524が、レシートの画像及び決済内容を含む決済情報を精算情報として送信する例を示したが、送信部1524の機能はこのような例に限定されない。例えば、送信部1524は、利用者が属する組織における経費精算の規定に定められた任意の情報を、精算情報として送信してもよい。また、送信部1524は、レシートの画像を含まない決済情報を精算情報として送信してもよい。
上述の実施形態において、決済アプリを用いて行った決済を経費の精算対象とすることを利用者が希望した場合に、受付部1522が、決済に応じて支払先から提供されたレシートの画像を受け付け、精算情報として利用する例を示した。しかしながら、受付部1522の機能はこのような例に限定されない。例えば、受付部1522は、経費の精算対象となる決済に限らず、決済アプリを用いて行なわれた決済のうち、利用者に任意に選択された決済について、支払先から提供されたレシートの画像の登録を受け付け、決済を識別するための情報(決済ID)と共に決済サーバ10に送信してもよい。そして、決済サーバ10は、受け付けたレシートの画像と、決済IDとを紐付けて利用者情報データベース32で管理し、利用者端末100からの要求に応じてレシートの画像を提供する。
上述の決済サーバ10が提供する電子決済サービスは、一の精算処理サービスに限らず、複数の精算処理サービスと連携(紐付け)されてもよい。そして、送信部1524は、電子決済サービスに紐付けられた複数の精算処理サービスのいずれかに対し、決済情報を送信してもよい。例えば、利用者が複数の組織に属する場合、決済サーバ10は、利用者と、利用者が属する各組織と、各組織における経費の精算処理を行う際に利用される精算処理サービスとを紐付けて管理する。この場合、表示制御部1521は、利用者と紐付けられた組織を、利用者が選択可能な状態で画面に表示させる。そして、送信部1524は、利用者が選択した組織に紐付けられた精算処理サービス(言い換えると、精算処理サービスを提供する情報処理装置)に対し、決済情報を送信する。
上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、逆に、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置(実施形態では決済サーバ10)は、受信部44と、実行部46とを有する。受信部44は、利用者が利用する端末装置(実施形態では利用者端末100)を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理(実施形態では所定方式払い処理)の対象であることを示す処理対象情報を受信する。実行部46は、処理対象情報が受信された場合、利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、決済の支払先の口座である第3口座へ決済の金額を移行させる処理を実行する。
また、上述してきた各実施形態に係る決済サーバ10、利用者端末100、精算処理サーバ200、及び事業者端末300等の情報処理装置は、例えば、図12に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図12は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。以下、利用者端末100を例に挙げて説明する。コンピュータ1000は、CPU1100、ROM1200、RAM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
10 決済サーバ
20 通信部
30 記憶部
31 口座データベース
32 利用者情報データベース
40 制御部
41 受付部
42 決済処理部
43 支払処理部
44 受信部
45 算出部
46 実行部
100 利用者端末
110 通信部
120 記憶部
130 撮像部
140 表示部
150 制御部
151 第1アプリケーション
152 第2アプリケーション
1521 表示制御部
1522 受付部
1523 選択部
1524 送信部
200 精算処理サーバ
300 事業者端末
Claims (17)
- 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信部と、
前記処理対象情報が受信された場合、所有者に対応付けて口座データベースに記憶された口座のうち、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座であって、前記口座データベースに記憶された第3口座へ前記決済の金額の電子マネーを移行させる処理を実行する実行部と、
を有し、
前記実行部は、
前記利用者に応じた与信枠が設定された前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理装置。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信部と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行部と、
を有し、
前記受信部は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行部は、
前記利用者が属する事業者の前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行し、
前記受信部は、
前記決済が前記事業者の経費として承認されたことを示す承認情報を受信し、
前記実行部は、
前記承認情報を所定の期間内に受信した場合、前記事業者が保有する第4口座から前記第2口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理装置。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信部と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行部と、
を有し、
前記受信部は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行部は、
前記利用者が属する事業者の前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行し、
前記実行部は、
前記決済が前記事業者の経費として承認されたことを示す承認情報が所定の期間内に受信しなかった場合、前記利用者が保有する前記第1口座から前記第2口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理装置。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信部と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行部と、
経費精算の対象として指定された前記決済の数と、当該決済が経費として精算された数とを用いた演算により、前記利用者の信用度合いを示すスコアを算出する算出部と、
を有し、
前記受信部は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行部は、
前記利用者が属する事業者の前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理装置。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信部と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行部と、
を有し、
前記受信部は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行部は、
前記利用者が属する事業者に対して与信枠が設定された前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理装置。 - 前記実行部は、
前記利用者の前記スコアが所定値未満である場合、前記利用者に対して前記第2口座の利用を停止する
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記受信部は、
前記利用者による前記決済を所定の決済処理の対象に指定する操作に基づく前記処理対象情報を前記端末装置から受信する
ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信工程と、
前記処理対象情報が受信された場合、所有者に対応付けて口座データベースに記憶された口座のうち、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座であって、前記口座データベースに記憶された第3口座へ前記決済の金額の電子マネーを移行させる処理を実行する実行工程と、
含み、
前記実行工程は、
前記利用者に応じた与信枠が設定された前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理方法。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信手順と、
前記処理対象情報が受信された場合、所有者に対応付けて口座データベースに記憶された口座のうち、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座であって、前記口座データベースに記憶された第3口座へ前記決済の金額の電子マネーを移行させる処理を実行する実行手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記実行手順は、
前記利用者に応じた与信枠が設定された前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理プログラム。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信工程と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行工程と、
含み、
前記受信工程は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行工程は、
前記利用者が属する事業者の前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行し、
前記受信工程は、
前記決済が前記事業者の経費として承認されたことを示す承認情報を受信し、
前記実行工程は、
前記承認情報を所定の期間内に受信した場合、前記事業者が保有する第4口座から前記第2口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理方法。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信手順と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記受信手順は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行手順は、
前記利用者が属する事業者の前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行し、
前記受信手順は、
前記決済が前記事業者の経費として承認されたことを示す承認情報を受信し、
前記実行手順は、
前記承認情報を所定の期間内に受信した場合、前記事業者が保有する第4口座から前記第2口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理プログラム。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信工程と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行工程と、
含み、
前記受信工程は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行工程は、
前記利用者が属する事業者の前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行し、
前記実行工程は、
前記決済が前記事業者の経費として承認されたことを示す承認情報が所定の期間内に受信しなかった場合、前記利用者が保有する前記第1口座から前記第2口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理方法。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信手順と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記受信手順は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行手順は、
前記利用者が属する事業者の前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行し、
前記実行手順は、
前記決済が前記事業者の経費として承認されたことを示す承認情報が所定の期間内に受信しなかった場合、前記利用者が保有する前記第1口座から前記第2口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理プログラム。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信工程と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行工程と、
経費精算の対象として指定された前記決済の数と、当該決済が経費として精算された数とを用いた演算により、前記利用者の信用度合いを示すスコアを算出する算出工程と、
含み、
前記受信工程は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行工程は、
前記利用者が属する事業者の前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理方法。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信手順と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行手順と、
経費精算の対象として指定された前記決済の数と、当該決済が経費として精算された数とを用いた演算により、前記利用者の信用度合いを示すスコアを算出する算出手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記受信手順は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
前記実行手順は、
前記利用者が属する事業者の前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理プログラム。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信工程と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行工程と、
含み、
前記受信工程は、
前記決済が経費精算の対象であることを示す前記処理対象情報を受信し、
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前記利用者が属する事業者に対して与信枠が設定された前記第2口座から、前記第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行することを特徴とする情報処理方法。 - 利用者が利用する端末装置を用いた所定の決済手段による決済が所定の決済処理の対象であることを示す処理対象情報を受信する受信手順と、
前記処理対象情報が受信された場合、前記利用者が保有する第1口座とは異なる口座である第2口座から、前記決済の支払先の口座である第3口座へ前記決済の金額を移行させる処理を実行する実行手順と、
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