JP6899520B2 - 換気装置 - Google Patents

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本発明は、換気装置に関するものである。
従来、この種の換気装置としては、建物内に設置され外気を外気給気口から導入し、内蔵する熱交換器を経て室内に供給する換気装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その換気空調装置について図12を参照しながら説明する。
図12に示すように、外装ケーシング101は、建物内の天井裏空間に設置される。外装ケーシング101の下方には、パネル外装枠を介して下面パネル103が取り付けられている。新鮮外気は、給気口から導入され、パネル吹出口UOを経て室内に供給される給気通風路114bを通過する。一方、室内の汚れた空気は、パネル吸込口UIから導入され、排気口より室外に排気される排気通風路114aを通過する。熱交換器109は、排気口から排気される排気流A1と、給気口から給気された給気流B1との間で熱交換を行わせる構成としている。
特許第5174949号公報
このような従来の換気装置においては、例えば地震等により下から力が加わった場合に、パネルが落下しやすいという課題があった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、下から力が加わった場合でも、パネルが落下しにくい換気装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明に係る換気装置は、箱状の本体と、前記本体の下方に設けられたルーバーと、前記本体内に設けられた給気送風機と、排気送風機と、を備えた換気装置において、前記ルーバーは、給気パネル、環気パネル、パネル保持部、ルーバーフレームおよび点検パネルを含み、前記給気パネルおよび前記環気パネルは前記パネル保持部により前記ルーバーフレームに保持され、前記ルーバーフレームは点検開口を有し、前記点検パネルは前記点検開口に設けられ、前記ルーバーは、前記給気パネル側に給気口、前記環気パネル側に環気口を有し、前記本体の側面に外気口および排気口が設けられ、前記給気送風機により前記外気口から前記給気口へ屋外の空気が送風される給気風路が形成され、前記排気送風機により前記環気口から前記排気口へ室内の空気が送風される排気風路が形成され、前記パネル保持部は、側面部、底面部、引掛け部および押さえ部を含み、前記側面部は、前記ルーバーフレームに接続され、前記底面部は、前記側面部に接続され、前記引掛け部は、前記底面部から上方に向かって突出して設けられ、前記押さえ部は、前記側面部から前記引掛け部に向かって突出して設けられ、前記給気パネルは、正面部、曲げ部および折り返し部を含み、前記給気パネルが閉じている場合、前記正面部は、前記ルーバーフレームとの間に前記給気風路の一部を形成し、前記曲げ部は、前記正面部と前記折り返し部とを接続し、前記折り返し部は、前記正面部と重なる方向に折り返すように設けられ、前記押さえ部および前記引掛け部が挿入される引掛け穴を有し、前記給気パネルが開いている場合、前記給気パネルは、前記押さえ部が前記引掛け穴に挿入される状態となり、前記給気パネルが閉じている場合、前記給気パネルは、前記引掛け部が前記引掛け穴に挿入される状態となる換気装置であり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、パネルの取り外しが容易にでき、作業性が向上する。
本発明の実施の形態1の換気装置を示す下方斜視図 同換気装置を示す正面図 同換気装置の給気パネル開放時を示す下方斜視図 パネル保持部を示す斜視図 (a)給気パネルが開いている状態を示す側面図(b)給気パネルが開いている状態のパネル保持部近傍を示す断面図 (a)給気パネルが閉じている状態を示す側面図(b)給気パネルが閉じている状態のパネル保持部近傍を示す断面図 給気パネルが開いている状態のパネル保持部近傍を示す斜視図 給気パネルが閉じている状態のパネル保持部近傍を示す斜視図 給気パネルの取り付け動作を模式的に示す側面図 給気パネルの取り付け動作を模式的に示す側面図 給気パネルの取り付け動作を模式的に示す側面図 従来の換気装置を示す断面図
本発明に係る換気装置は、箱状の本体と、前記本体の下方に設けられたルーバーと、前記本体内に設けられた給気送風機と、排気送風機と、を備えた換気装置において、前記ルーバーは、給気パネル、環気パネル、パネル保持部、ルーバーフレームおよび点検パネルを含み、前記給気パネルおよび前記環気パネルは前記パネル保持部により前記ルーバーフレームに保持され、前記ルーバーフレームは点検開口を有し、前記点検パネルは前記点検開口に設けられ、前記ルーバーは、前記給気パネル側に給気口、前記環気パネル側に環気口を有し、前記本体の側面に外気口および排気口が設けられ、前記給気送風機により前記外気口から前記給気口へ屋外の空気が送風される給気風路が形成され、前記排気送風機により前記環気口から前記排気口へ室内の空気が送風される排気風路が形成され、前記パネル保持部は、側面部、底面部、引掛け部および押さえ部を含み、前記側面部は、前記ルーバーフレームに接続され、前記底面部は、前記側面部に接続され、前記引掛け部は、前記底面部から上方に向かって突出して設けられ、前記押さえ部は、前記側面部から前記引掛け部に向かって突出して設けられ、前記給気パネルは、正面部、曲げ部および折り返し部を含み、前記給気パネルが閉じている場合、前記正面部は、前記ルーバーフレームとの間に前記給気風路の一部を形成し、前記曲げ部は、前記正面部と前記折り返し部とを接続し、前記折り返し部は、前記正面部と重なる方向に折り返すように設けられ、前記押さえ部および前記引掛け部が挿入される引掛け穴を有し、前記給気パネルが開いている場合、前記給気パネルは、前記押さえ部が前記引掛け穴に挿入される状態となり、前記給気パネルが閉じている場合、前記給気パネルは、前記引掛け部が前記引掛け穴に挿入される状態となる換気装置である。
これにより、給気パネルが開いている場合、給気パネルは、押さえ部が引掛け穴に挿入されることでパネル保持部に保持され、給気パネルが閉じている場合、給気パネルは、引掛け部が引掛け穴に挿入されることでパネル保持部に保持される。これによりパネルの取り外しが容易にでき、作業性が向上する。
また、前記折り返し部は、前記引掛け穴が設けられる折り返し面を含み、前記給気パネルが開いている場合、前記給気パネルは、前記折り返し面の端部によって前記底面部に支持され、前記給気パネルが閉じている場合、前記給気パネルは、前記折り返し面と前記底面部とが密着することによって前記底面部に支持される構成としてもよい。
このような構成とすることで、給気パネルの取り付け時など、給気パネルが開いている場合、給気パネルは、折り返し面の端部が底面部と当接することでパネル保持部に保持され、給気を行う時など、給気パネルが閉じている場合、給気パネルは、折り返し面と底面部とが密着することによって底面部に支持される。これにより、パネルの取り外しが容易にでき、作業性がさらに向上する。
また、前記給気パネルは、前記折り返し面の端部を支点として回動することで、前記押さえ部が前記引掛け穴に挿入された状態と、前記引掛け部が前記引掛け穴に挿入された状態とを切り替える構成としてもよい。
これにより、給気パネルを開閉する際に折り返し面の端部を支点として作業できるため、高所作業となるような場合でも、作業者が作業しやすくなる。
また、前記引掛け穴に前記押さえ部が挿入されている状態において、前記押さえ部は、前記給気パネルの上下方向の移動を制限し、前記引掛け穴に前記引掛け部が挿入されている状態において、前記引掛け部は、前記給気パネルの左右方向の移動を制限する構成としてもよい。
これにより、給気パネルが開いている場合は、押さえ部で給気パネルの上下方向の移動を制限し、給気パネルが閉じている場合は、引掛け部で給気パネルの左右方向への移動を制限することができるため、例えば下から上へ力が加えられた場合等でも、パネルが外れにくい。
また、前記押さえ部は、前記側面部から前記引掛け部に向かって下方に傾斜し、前記給気パネルを前記パネル保持部に取り付ける際に、前記折り返し面の端部は、前記押さえ部の上面に載ると、前記押さえ部に沿って前記引掛け部の近傍における前記底面部に案内される構成としてもよい。
このような構成とすることで、給気パネルを取り付ける際に、折り返し面の端部を押さえ部に載せると、折り返し面の端部が傾斜している押さえ部に沿って滑るように動き、引掛け部の近傍における前記底面部に案内される。これにより、引掛け穴に引掛け部がスムーズに挿入され、給気パネルを取り付ける作業の作業性が向上する。
また、前記押さえ部の前記引掛け部側における端部が、前記引掛け部の上端より低い構成としてもよい。
これにより、傾斜した押さえ部に沿って案内された給気パネルの引掛け穴が引掛け部に上から挿入されることとなり、よりスムーズに給気パネルを取り付けることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る換気装置について、図1〜図3を用いて本体の構成について説明する。
図1、2に示すように、換気装置は、本体1と、ルーバー7と、給気送風機2と、排気送風機3と、全熱交換素子6とを備える。
本体1は、箱状で、天井面17の上方に設けられる。
給気送風機2および排気送風機3は、本体1の内部に設けられる。
ルーバー7は、本体1の下方に設けられる。
ルーバー保持部8は、本体1とルーバー7を接続する。
ルーバー7は、給気パネル9と、環気パネル10と、パネル保持部30と、ルーバーフレーム14と、点検パネル16とを含む。
給気パネル9および環気パネル10は、パネル保持部30によりルーバーフレーム14に保持される。
ルーバーフレーム14は、点検開口25を有し、点検パネル16は点検開口25に設けられる。
ルーバー7は、給気パネル9側に給気口12、環気パネル10側に環気口13を有している。
本体1および点検パネル16は天井面17の上方に設けられる。
ルーバーフレーム14の一部と、パネル保持部30と、給気パネル9と、環気パネル10と、は天井面17の下方に設けられ、室内空間に露出している。
本体1において、第1側面28には外気口4および排気口5が設けられ、第2側面29にはメンテナンスパネル15が設けられる。
給気送風機2により外気口4から給気口12へ屋外の空気が送風される給気風路Aが形成される。また、排気送風機3により環気口13から排気口5へ室内の空気が送風される排気風路Bが形成される。
給気口12は、給気パネル9とルーバーフレーム14との間に形成される。
給気風路Aにおける空気は、給気パネル9、パネル保持部30、および点検パネル16によって囲まれた空間を通過した後に給気口12から吹き出す。
点検パネル16は、取り外せるものであり、例えばメンテナンスの際に開けられ(取り外され)、給気口12から給気を行う場合は閉められている(取り付けられている)。
ここで図4〜図6を用いて、パネル保持部30の構成について説明する。
図4に示すように、パネル保持部30は、側面部31と、底面部32と、引掛け部33と、押さえ部34と、を含む。
側面部31は、ルーバーフレーム14に接続される。
底面部32は、側面部31に接続される。
引掛け部33は、底面部32からすなわち上方に向かって突出して設けられる。なお、ここでいう上方とは、重力方向と反対の方向すなわち給気パネル9からルーバーフレーム14に向かう方向である。
押さえ部34は、側面部31から引掛け部33に向かって突出して設けられる。
なお、押さえ部34は、側面部から引掛け部に向かって下方に傾斜していてもよい。
このとき、給気パネル9をパネル保持部30に取り付ける際に、折り返し面端部45が押さえ部34の上面に載ると、押さえ部34に沿って引掛け部33の近傍における底面部32に案内される。これにより、スムーズに給気パネル9をパネル保持部30に取り付けることができる。
さらに、押さえ部34が傾斜している場合、押さえ部34の引掛け部33側における端部が、引掛け部33の上端より低いとしてもよい。これにより、よりスムーズに給気パネル9をパネル保持部30に取り付けることができる。
次に、図7を用いて、給気パネル9の構成について説明する。
給気パネル9は、正面部40と、曲げ部41と、折り返し部42と、を含む。
正面部40は、給気パネル9が閉じている場合に、ルーバーフレーム14との間に給気風路の一部を形成する。
曲げ部41は、正面部40と折り返し部42とを接続する。
折り返し部42は、折り返し面43と、引掛け穴44と、折り返し面端部45と、を含む。
折り返し部42は、正面部40と重なる方向に折り返すように設けられる。
折り返し面43に、引掛け穴44が設けられる。
引掛け穴44に、押さえ部34および引掛け部33が挿入される。
折り返し面端部45を支点とし、給気パネル9が回動することで、給気パネル9の開閉が切り替えられる。すなわち、押さえ部34が引掛け穴44に挿入された状態と、引掛け部33が引掛け穴44に挿入された状態とが切り替わる。
次に、図7、8を用いて、給気パネル9が開いている状態および閉じている状態について説明する。
図7に示すように、例えばメンテナンスなどで給気パネル9が開いている場合、押さえ部34は、引掛け穴44に挿入される。このとき、折り返し面端部45と底面部32が当接し、折り返し面端部45から底面部32に向かって重力が働くことで、給気パネル9はパネル保持部30に保持される。
図8に示すように、例えば給気を行う際など給気パネル9が閉じている場合、引掛け部33は引掛け穴44に挿入される。このとき、折り返し面43と底面部32が密着し、折り返し面43から底面部32に向かって重力が働くことで、給気パネル9はパネル保持部30に保持される。
給気パネル9が閉じている場合、給気パネル9は、押さえ部34によって上方向への移動が制限される。
ここで、本発明の特徴部分である給気パネル9の取り付け方法について図9〜図11を用いて説明する。
なお、図9〜図11において、表現の便宜上、引掛け穴44を点線で示しているが、実際には開口部分である。
図9(a)に示すように、給気パネル9を取り付ける際、まず折り返し面端部45が押さえ部34の上面側に接触する。このとき、押さえ部34の傾斜によって図9(a)の矢印方向へ給気パネル9が案内される。
案内された給気パネル9は、図9(b)に示すように、給気パネル9の折り返し部42が引掛け部33の本体側に接触し、図9(b)の矢印方向へ案内される。これにより、給気パネル9は、図10(a)に示す位置に設けられることとなる。
図10(a)の状態において、図10(a)の矢印方向に給気パネル9が押し込まれることで、図10(b)に示すように、押さえ部34が引掛け穴44へ挿入される。
図10(b)に示す状態において、押さえ部34が引掛け穴44に挿入されることで、図10(b)の矢印方向すなわち給気パネル9の上下方向の動きが制限される。これにより、給気パネル9開閉時の落下を抑制することができる。
また、図11(a)に示すように、折り返し面端部45と底面部32の接触部分を支点とし、引掛け部33が引掛け穴44に挿入されながら矢印方向に回動することで給気パネル9を取り付けることが出来る。
図11(b)に示す状態において、引掛け部33が引掛け穴44に挿入されることで、給気パネル9の左右方向の移動が制限される。さらに、押さえ部34および底面部32により、給気パネル9の上下方向の移動が制限される。
なお、排気送風機3は本体1の内部に設けたが、本体1の外に設けてもよい。
また、給気パネル9と環気パネル10が一体である構成としてもよい。
押さえ部34および引掛け部33は給気口12近傍のパネル保持部30に設けられていてもよい。また、押さえ部34および引掛け部33は複数設けられてもよい。
さらに、本発明の特徴部分である給気パネル9の取り付け方法を環気パネル10に採用してもよく、押さえ部34および引掛け部33は、環気パネル10側にも設けられてもよい。
本発明にかかる換気装置は、外気と室内空気の熱交換を目的とするダクト式の熱交換気装置、ダクト式の空気調和装置などの用途としても有効である。
1 本体
2 給気送風機
3 排気送風機
4 外気口
5 排気口
6 全熱交換素子
7 ルーバー
8 ルーバー保持部
9 給気パネル
10 環気パネル
12 給気口
13 環気口
14 ルーバーフレーム
15 メンテナンスパネル
16 点検パネル
17 天井面
25 点検開口
28 第1側面
29 第2側面
30 パネル保持部
31 側面部
32 底面部
33 引掛け部
34 押さえ部
40 正面部
41 曲げ部
42 折り返し部
43 折り返し面
44 引掛け穴
45 折り返し面端部

Claims (6)

  1. 箱状の本体と、
    前記本体の下方に設けられたルーバーと、
    前記本体内に設けられた給気送風機と、
    排気送風機と、を備えた換気装置において、
    前記ルーバーは、給気パネル、環気パネル、パネル保持部、ルーバーフレームおよび点検パネルを含み、
    前記給気パネルおよび前記環気パネルは前記パネル保持部により前記ルーバーフレームに保持され、
    前記ルーバーフレームは点検開口を有し、
    前記点検パネルは前記点検開口に設けられ、
    前記ルーバーは、前記給気パネル側に給気口、前記環気パネル側に環気口を有し、
    前記本体の側面に外気口および排気口が設けられ、
    前記給気送風機により前記外気口から前記給気口へ屋外の空気が送風される給気風路が形成され、
    前記排気送風機により前記環気口から前記排気口へ室内の空気が送風される排気風路が形成され、
    前記パネル保持部は、側面部、底面部、引掛け部および押さえ部を含み、
    前記側面部は、前記ルーバーフレームに接続され、
    前記底面部は、前記側面部に接続され、
    前記引掛け部は、前記底面部から上方に向かって突出して設けられ、
    前記押さえ部は、前記側面部から前記引掛け部に向かって突出して設けられ、
    前記給気パネルは、正面部、曲げ部および折り返し部を含み、
    前記給気パネルが閉じている場合、前記正面部は、前記ルーバーフレームとの間に前記給気風路の一部を形成し、
    前記曲げ部は、前記正面部と前記折り返し部とを接続し、
    前記折り返し部は、前記正面部と重なる方向に折り返すように設けられ、前記押さえ部および前記引掛け部が挿入される引掛け穴を有し、
    前記給気パネルが開いている場合、前記給気パネルは、前記押さえ部が前記引掛け穴に挿入される状態となり、
    前記給気パネルが閉じている場合、前記給気パネルは、前記引掛け部が前記引掛け穴に挿入される状態となることを特徴とする換気装置。
  2. 前記折り返し部は、前記引掛け穴が設けられる折り返し面を含み、
    前記給気パネルが開いている場合、前記給気パネルは、前記折り返し面の端部によって前記底面部に支持され、
    前記給気パネルが閉じている場合、前記給気パネルは、前記折り返し面と前記底面部とが密着することによって前記底面部に支持されることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  3. 前記給気パネルは、前記折り返し面の端部を支点として回動することで、前記押さえ部が前記引掛け穴に挿入された状態と、前記引掛け部が前記引掛け穴に挿入された状態とを切り替えることを特徴とする請求項2に記載の換気装置。
  4. 前記引掛け穴に前記押さえ部が挿入されている状態において、前記押さえ部は、前記給気パネルの上下方向の移動を制限し、
    前記引掛け穴に前記引掛け部が挿入されている状態において、前記引掛け部は、前記給気パネルの左右方向の移動を制限することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の換気装置。
  5. 前記押さえ部は、前記側面部から前記引掛け部に向かって下方に傾斜し、
    前記給気パネルを前記パネル保持部に取り付ける際に、前記折り返し面の端部は、前記押さえ部の上面に載ると、前記押さえ部に沿って前記引掛け部の近傍における前記底面部に案内されることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の換気装置。
  6. 前記押さえ部の前記引掛け部側における端部が、前記引掛け部の上端より低いことを特徴とする請求項5に記載の換気装置。
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