JP6899087B2 - レバー式コネクタ - Google Patents
レバー式コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6899087B2 JP6899087B2 JP2020523497A JP2020523497A JP6899087B2 JP 6899087 B2 JP6899087 B2 JP 6899087B2 JP 2020523497 A JP2020523497 A JP 2020523497A JP 2020523497 A JP2020523497 A JP 2020523497A JP 6899087 B2 JP6899087 B2 JP 6899087B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- cam
- fitting
- groove
- moving plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 55
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 43
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 30
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 8
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62938—Pivoting lever comprising own camming means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62977—Pivoting levers actuating linearly camming means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/44—Means for preventing access to live contacts
- H01R13/447—Shutter or cover plate
- H01R13/453—Shutter or cover plate opened by engagement of counterpart
- H01R13/4538—Covers sliding or withdrawing in the direction of engagement
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
正面側へ筒状に突出したフード部を有する雄側ハウジングと、
前記雄側ハウジングに取り付けられ、前記フード部で包囲されたタブを有する複数の雄端子金具と、
前記フード部内に収容され、前記複数のタブの先端部を貫通させた状態で位置決めする保護位置と、前記保護位置より背面側の退避位置との間で移動可能なムービングプレートと、
前記ムービングプレートに形成されたカム突起と、
前記雄側ハウジングに取り付けられ、初期位置と嵌合位置との間で回動可能なレバーと、
前記フード部内に嵌入可能な雌側ハウジングとを備え、
前記レバーには、離脱用カム面と、前記離脱用カム面よりも前記レバーの回動中心から遠い領域に配された逃がし空間とが形成され、
前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングが嵌合している状態において前記嵌合位置の前記レバーを前記初期位置へ回動する過程では、前記離脱用カム面が前記カム突起を前記レバーの回動中心から遠ざかる方向へ押圧することで、前記ムービングプレートが前記退避位置から前記保護位置へ移動し、
前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングが離脱し且つ前記ムービングプレートが前記保護位置にある状態で前記レバーが前記初期位置から前記嵌合位置へ回動する過程では、前記カム突起が、前記離脱用カム面から離間しながら前記逃がし空間内に収容されるところに特徴を有する。
従来においては、ムービングプレートが保護位置にあり、雄側ハウジングと雌側ハウジングが離脱した状態で、レバーを嵌合位置へ向けて回動させようとすると、ムービングプレートのカム突起がレバーのカム溝等に係止されることにより、ムービングプレートが退避位置へ不用意に落ち込むのを防止することができた。
しかるに本発明の場合、雄側ハウジングと雌側ハウジングが離脱した状態で、レバーが嵌合位置へ向けて回動する過程では、カム突起が逃がし空間内に収容されるため、カム突起がレバーのカム溝等に係止されるという上記従来の構造を形成することができないという事情がある。
その点、上記の構成によれば、雄側ハウジングのストッパがムービングプレートのストッパ受部を係止して、ムービングプレートを保護位置に保持するため、カム突起がレバーのカム溝等に係止される上記従来の構造を形成する必要がない。このようにしてレバーではなく雄側ハウジングがストッパを有することにより、ムービングプレートを保護位置に保持することができ、タブを信頼性良く保護することができるようになる。また、雌側ハウジングがフード部内に浅く嵌合されたときにストッパとストッパ受部との係止状態が解除されるため、ムービングプレートが保護位置から退避位置へ支障なく移動することができる。
従来の場合、カム溝には、レバーが初期位置から待機位置に回動する間、ムービングプレートのカム突起と係合しない遊び領域が設けられていた(例えば、特開平11−317255号公報を参照)。しかし、従来においては、雌側ハウジングのカムピンが遊び領域に進入し得るため、雌側ハウジングがフード部内に浅く嵌合された後、レバーが初期位置から待機位置に誤って回動する虞があった。その結果、コネクタ嵌合作業の円滑性が損なわれる懸念があった。
その点、上記の構成によれば、レバーが初期位置に留め置かれ、雌側ハウジングがフード部内に浅く嵌合された状態では、カムピンがカム溝の入口側に進入するものの、段差によってカムピンの待機溝への進入が規制されるため、コネクタ嵌合時にレバーが初期位置から待機位置へ向けて誤って回動するのが阻止される。したがって、コネクタ嵌合作業を円滑かつ迅速に行うことができる。また、ムービングプレートのカム突起が待機溝に進入することにより、ムービングプレートが保護位置に安定して保持される。
本発明を具体化した実施例1の主たる構造を図1〜図14を参照して説明する。尚、以下の説明において、前後の方向については、図1〜5、7〜9における左方を前方と定義する。上下の方向については、図1〜14にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。尚、上方と正面側は同義であり、下方と背面側は同義である。
雄側ハウジング10は、図11に示すように、端子保持部11と、端子保持部11の外周縁から上方へ角筒状に突出した形態のフード部12とを有している。端子保持部11内には、複数の雄端子金具15の端子本体部16が収容され、雄端子金具15の先端部に形成したタブ17が、端子保持部11から上向きに突出してフード部12内に収容されている。雄側ハウジング10の左右両外側面には、左右一対の回動軸13(レバー24の回動中心)が形成されている。また、フード部12の左右両外壁部には、その上端縁部(フード部12の開口端縁部)を下方へ切欠した形態の左右一対の切欠部14が形成されている。
ムービングプレート18は、図12に示すように、板厚方向をムービングプレート18の移動方向と平行に向けた平板状をなすプレート本体部19と、プレート本体部19の外周縁から上方へ突出した周壁部20とを有する単一部品である。プレート本体部19には、複数のタブ17を貫通させた状態で個別に位置決めする複数の位置決め孔21が形成されている。周壁部20の左右両側壁部には、周壁部20の上端縁(開口端縁)から下方(背面側)へ切欠した形態の左右対称な一対のガイド溝22が形成されている。
レバー24は、左右対称な一対の板状をなすアーム部25と、両アーム部25の先端部同士を連結する操作部26とを有する単一部品である。両アーム部25における基端側の位置には、左右方向に貫通した形態の軸受孔27が形成されている。レバー24は、軸受孔27を回動軸13に嵌合することで雄側ハウジング10に取り付けられ、初期位置(図1、2、4、8を参照)と嵌合位置(図3、5、7、9を参照)との間で回動可能となっている。レバー24を雄側ハウジング10に取り付けた状態では、アーム部25が、フード部12の外側面と対向して切欠部14を覆うように配される。
雌側ハウジング40は、全体としてブロック状をなし、ムービングプレート18(フード部12)内に嵌入し得るようになっている。雌側ハウジング40内には、複数の雌端子金具42が収容されている。雌側ハウジング40の左右両外側面には、左右対称な一対のカムピン41が突出形成されている。雌側ハウジング40がムービングプレート18内に嵌入すると、カムピン41と一対のカム突起23は、カムピン41が一対のカム突起23の間で前後に挟まれた状態で合体し得るようになっている。カムピン41と一対のカム突起23は、合体状態で上下方向(両ハウジング10、40の嵌合・離脱方向と平行な方向)に相対変位し得るようになっている。
雄側ハウジング10と雌側ハウジング40が離脱し、レバー24が初期位置にある状態(図2を参照)では、図4に示すように、カム溝28の入口28Eと逃がし空間31の入口31Eが上向きに開口し、カム突起23が、カム溝28の入口28Eの奥端面に当接又は接近するように位置する。カム突起23がカム溝28の入口28Eに位置するとき、ムービングプレート18は保護位置にある。保護位置のムービングプレート18は、フード部12に形成したストッパ33に係止することにより、退避位置への移動を規制される(次の<詳細態様1>で詳述)。
次に、ストッパ33とそのストッパ33に関連する部分の詳細な構造及び作用を、主に図15〜図21を参照して説明する。
次に、レバー24のカム溝28に連通する溝形状(後述する待機溝57)とそれに関連する部分の詳細な構造及び作用を主に図22〜図25を参照して説明する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、両ハウジングが離脱した状態でレバーを初期位置から嵌合位置へ回動する過程で、ムービングプレートは保護位置に保持されているが、レバーの回動過程でムービングプレートが僅かに退避位置側へ移動するようになっていてもよい。
(2)上記実施例では、カム溝が逃がし空間より回動軸に近い内周側に配されているが、これとは逆に、逃がし空間がカム溝より回動軸に近い内周側に配されていてもよい。この場合、離脱用カム面は、カム溝とは異なる溝部(空間)に形成すればよい。
(3)上記実施例では、逃がし空間の外周縁に沿った規制面を形成したが、逃がし空間は、規制面が形成されておらず、レバーの外周縁に開放された形態であってもよい。
(4)上記実施例では、カム溝の入口と逃がし空間の入口が隣接して連通しているが、カム溝の入口と逃がし空間の入口は別々の空間であってもよい。
(5)上記実施例では、ムービングプレートのカム突起が待機溝内で待機溝の溝面に係合しない構成としたが、カム突起は、待機溝内に進入して待機溝の溝面に係合し、レバーの回動操作によってカム作用が発揮されるものであってもよい。例えば、ムービングプレートが、保護位置においてタブの先端部をプレート本体部から突出させない構造とし、レバーが初期位置から嵌合位置へ回動する過程で、カム突起が待機溝の溝面に押圧され、ムービングプレートが退避位置へ向けて移動し、タブの最先端部分がプレート本体部から突出して、導通検査を行うことが可能な状態になるものであってもよい。
(6)上記実施例では、カム溝がレバーのアーム部に有底の溝として形成されていたが、カム溝は、アーム部において板厚方向に貫通する無底の溝として形成されるものであってもよい。この場合、アーム部の板厚がカム溝の深さ寸法に相当する。
(7)上記実施例では、ストッパが雄側ハウジングに撓み変形可能に設けられ、ストッパ受部がムービングプレートに実質的に撓み変形不能に設けられていたが、逆に、ストッパ受部がムービングプレートに撓み変形可能に設けられ、ストッパが雄側ハウジングに実質的に撓み変形不能に設けられるものであってもよい。
(8)上記実施例では、カム突起がガイド溝を挟んで対をなして設けられていたが、カム突起は、カム溝の離脱用カム面と係合可能な位置に一つだけ設けられるものであってもよい。
12…フード部
13…回動軸(レバーの回動中心)
15…雄端子金具
17…タブ
18…ムービングプレート
23…カム突起
24…レバー
28…カム溝
28E…カム溝の入口
29…嵌合用カム面
30…離脱用カム面
31…逃がし空間
31E…逃がし空間の入口
32…規制面
33…ストッパ
40…雌側ハウジング
41…カムピン
50…過度撓み規制部
53…ストッパ受部
57…待機溝
59…段差
Claims (9)
- 正面側へ筒状に突出したフード部を有する雄側ハウジングと、
前記雄側ハウジングに取り付けられ、前記フード部で包囲されたタブを有する複数の雄端子金具と、
前記フード部内に収容され、前記複数のタブの先端部を貫通させた状態で位置決めする保護位置と、前記保護位置より背面側の退避位置との間で移動可能なムービングプレートと、
前記ムービングプレートに形成されたカム突起と、
前記雄側ハウジングに取り付けられ、初期位置と嵌合位置との間で回動可能なレバーと、
前記フード部内に嵌入可能な雌側ハウジングとを備え、
前記レバーには、離脱用カム面と、前記離脱用カム面よりも前記レバーの回動中心から遠い領域に配された逃がし空間とが形成され、
前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングが嵌合している状態において前記嵌合位置の前記レバーを前記初期位置へ回動する過程では、前記離脱用カム面が前記カム突起を前記レバーの回動中心から遠ざかる方向へ押圧することで、前記ムービングプレートが前記退避位置から前記保護位置へ移動し、
前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングが離脱し且つ前記ムービングプレートが前記保護位置にある状態で前記レバーが前記初期位置から前記嵌合位置へ回動する過程では、前記カム突起が、前記離脱用カム面から離間しながら前記逃がし空間内に収容されるものであり、さらに、
前記レバーに形成されたカム溝と、
前記雌側ハウジングに形成され、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合過程では、前記レバーが前記初期位置から前記嵌合位置へ回動するのに伴い前記カム溝によって嵌合方向へ押圧されるカムピンとを備え、
前記逃がし空間が前記カム溝と連通し、
前記離脱用カム面が前記カム溝に形成され、
前記逃がし空間は、前記カム溝よりも浅く凹ませた形態であり、
前記カムピンの突出寸法が前記カム突起の突出寸法よりも大きく設定されていることを特徴とするレバー式コネクタ。 - 正面側へ筒状に突出したフード部を有する雄側ハウジングと、
前記雄側ハウジングに取り付けられ、前記フード部で包囲されたタブを有する複数の雄端子金具と、
前記フード部内に収容され、前記複数のタブの先端部を貫通させた状態で位置決めする保護位置と、前記保護位置より背面側の退避位置との間で移動可能なムービングプレートと、
前記ムービングプレートに形成されたカム突起と、
前記雄側ハウジングに取り付けられ、初期位置と嵌合位置との間で回動可能なレバーと、
前記フード部内に嵌入可能な雌側ハウジングとを備え、
前記レバーには、離脱用カム面と、前記離脱用カム面よりも前記レバーの回動中心から遠い領域に配された逃がし空間とが形成され、
前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングが嵌合している状態において前記嵌合位置の前記レバーを前記初期位置へ回動する過程では、前記離脱用カム面が前記カム突起を前記レバーの回動中心から遠ざかる方向へ押圧することで、前記ムービングプレートが前記退避位置から前記保護位置へ移動し、
前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングが離脱し且つ前記ムービングプレートが前記保護位置にある状態で前記レバーが前記初期位置から前記嵌合位置へ回動する過程では、前記カム突起が、前記離脱用カム面から離間しながら前記逃がし空間内に収容されるものであり、さらに、
前記レバーに形成されたカム溝と、
前記レバーに形成され、前記カム溝に連通する待機溝と、
前記雌側ハウジングに形成され、前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングの嵌合過程では、前記レバーが前記初期位置から前記嵌合位置へ回動するのに伴い、前記カム溝の奥側に変位し、前記カム溝によって嵌合方向へ押圧されるカムピンとを備え、
前記待機溝は、前記カム溝より浅く形成され、
前記レバーは、前記初期位置から前記嵌合位置へ向かう側とは反対側に回動して待機位置に至るようになっており、
前記レバーには、前記カム溝と前記待機溝との間に、前記待機位置にて前記カム突起の前記待機溝への進入を許容するが、前記カムピンの前記待機溝への進入を規制する段差が形成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。 - 前記逃がし空間が前記カム溝と連通し、
前記離脱用カム面が前記カム溝に形成されていることを特徴とする請求項2記載のレバー式コネクタ。 - 前記カム溝には、前記カム突起と非接触であり、且つ前記雄側ハウジングと前記雌側ハウジングを嵌合する過程で前記カムピンに押圧力を付与する嵌合用カム面が形成されている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のレバー式コネクタ。
- 前記逃がし空間の入口が前記カム溝の入口と隣接して連通していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のレバー式コネクタ。
- 前記レバーには、前記レバーの回動中心と対向し、且つ前記逃がし空間の外周縁に沿うように配された規制面が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のレバー式コネクタ。
- 前記雄側ハウジングは、ストッパを有し、
前記ムービングプレートは、前記保護位置において前記ストッパに係止され、前記雌側ハウジングが前記フード部内に浅く嵌合されたときに前記ストッパとの係止状態を解除させるストッパ受部を有していることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のレバー式コネクタ。 - 前記ムービングプレートは、前記タブの先端部が貫通するプレート本体部の外周に周壁部を有し、前記ストッパ受部は、前記周壁部に設けられ、前記ストッパは、前記フード部に設けられている請求項7に記載のレバー式コネクタ。
- 前記ストッパは、前記レバーに設けられた板状のアーム部に近づく向きに撓み変形可能とされ、前記フード部は、前記ストッパと前記アーム部との間に前記ストッパを覆うようにして過度撓み規制部を有している請求項8に記載のレバー式コネクタ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018108704 | 2018-06-06 | ||
JP2018108704 | 2018-06-06 | ||
PCT/JP2018/039165 WO2019234950A1 (ja) | 2018-06-06 | 2018-10-22 | レバー式コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019234950A1 JPWO2019234950A1 (ja) | 2020-10-22 |
JP6899087B2 true JP6899087B2 (ja) | 2021-07-07 |
Family
ID=68770140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020523497A Active JP6899087B2 (ja) | 2018-06-06 | 2018-10-22 | レバー式コネクタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11322888B2 (ja) |
EP (1) | EP3806246A4 (ja) |
JP (1) | JP6899087B2 (ja) |
CN (1) | CN112236908B (ja) |
WO (1) | WO2019234950A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN216214329U (zh) * | 2020-10-06 | 2022-04-05 | 安普泰科电子韩国有限公司 | 连接器组件 |
JP2023129875A (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-20 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ組立体 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3237580B2 (ja) | 1997-08-18 | 2001-12-10 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP3319387B2 (ja) | 1998-05-01 | 2002-08-26 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP3601474B2 (ja) * | 2001-05-29 | 2004-12-15 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP2006196225A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2009245781A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
JP2010140646A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
JP2011142050A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
KR101348186B1 (ko) * | 2012-09-26 | 2014-01-07 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 단자가이드를 갖는 레버형 커넥터 |
CN105284017B (zh) * | 2013-06-12 | 2017-12-29 | 矢崎总业株式会社 | 连接器 |
JP2016096095A (ja) * | 2014-11-17 | 2016-05-26 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP6222588B1 (ja) * | 2016-10-14 | 2017-11-01 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP2018077968A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP6944410B2 (ja) * | 2018-06-06 | 2021-10-06 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP6933190B2 (ja) * | 2018-06-06 | 2021-09-08 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP6933191B2 (ja) * | 2018-06-06 | 2021-09-08 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
-
2018
- 2018-10-22 CN CN201880094287.5A patent/CN112236908B/zh active Active
- 2018-10-22 WO PCT/JP2018/039165 patent/WO2019234950A1/ja unknown
- 2018-10-22 JP JP2020523497A patent/JP6899087B2/ja active Active
- 2018-10-22 US US17/058,244 patent/US11322888B2/en active Active
- 2018-10-22 EP EP18921914.0A patent/EP3806246A4/en active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2019234950A1 (ja) | 2019-12-12 |
JPWO2019234950A1 (ja) | 2020-10-22 |
CN112236908B (zh) | 2022-02-25 |
CN112236908A (zh) | 2021-01-15 |
US11322888B2 (en) | 2022-05-03 |
US20210203101A1 (en) | 2021-07-01 |
EP3806246A1 (en) | 2021-04-14 |
EP3806246A4 (en) | 2021-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5029872B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP4492493B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP2008258081A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP4066951B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP6332074B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP6899087B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP2008027787A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP6933190B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP6933191B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP6944410B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP6645359B2 (ja) | コネクタ | |
JP6673017B2 (ja) | コネクタ | |
JP2009037835A (ja) | コネクタ | |
JP2003086301A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP2019129078A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP6668950B2 (ja) | コネクタ | |
CN110299641B (zh) | 杆式连接器 | |
JP2010140646A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP6268620B1 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP6881026B2 (ja) | コネクタ | |
JP2022044111A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP4548198B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP4311315B2 (ja) | コネクタ | |
JP2016018636A (ja) | レバー式コネクタ | |
KR20140116798A (ko) | 레버식 커넥터 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210513 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210526 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6899087 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |