JP6898159B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は車両用シートに関し、特に、サイドフレームを有する車両用シートに適用可能である。
車両用シートは、シートクッションとシートバックとを含む。シートクッションは、左右のサイドフレームを有し、左右のサイドフレームが車体のフロアに設けられた左右一対のシートレールのアッパーシートレールに固定されることにより、車両用シートは車内の前後位置をスライド調整可能にされている。
このような一般的な車両用シートにおけるサイドフレームの構成、及び、サイドフレームとアッパーシートレールとの組み付け構成は、たとえば、特許文献1ないし特許文献3に開示される。
特開2012−76496号公報 特開2016−199232号公報 特表2014−7011号公報
サイドフレームを高張力鋼のような金属材料により構成する場合、サイドフレームに必要とされる強度を得る為に金属材料の板厚を厚くすることが考えられるが、板厚を厚くした場合には複雑な加工が難しくなり、所望の形状への成型が困難な場合がある。
本発明の目的は、製品コスト、製造コストを大幅に増加させずに、サイドフレームの強度を増加させることが可能な車両用シートを提供することにある。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、車両用シートは、シートクッションと、シートバックと、を有する。前記シートクッションは、サイドフレームを有し、前記サイドフレームは、外側フレームと内側フレームと、を有する。前記サイドフレームとアッパーシートレールとの締結部は、前記外側フレームおよび前記内側フレームにより構成される。
上記車両用シートによれば、製品コスト、製造コストを大幅に増加させずに、サイドフレームの強度を増加させることが可能な車両用シートを提供可能である。
実施例に係る車両用シートレールとシートの左前方の斜視図である。 実施例に係る車両用シートレールとシートの右前方の斜視図である。 右側クッションフレーム21Rの構造を説明するための図である。 右側クッションフレーム21Rの前方締結部21R2Fの構成を拡大して示す図である。 左側クッションフレーム21Lの構造を説明するための図である。 左側クッションフレーム21Lの前方締結部21L2Fの構成を拡大して示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について、各図面を参照しつつ説明する。
なお、開示はあくまで一例にすぎず、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。また、図面において、矢印FRは車両の前方を示し、矢印RRは車両の後方を示し、矢印LHは車両の左側方を示し、矢印RGは車両の右側方を示すものとする。また、以下の説明においては、特別に断らない限り、前、後や上、下、左、右については、車両に対しての前、後や上、下、左、右を意味するものとする。
図1は、実施例に係る車両用シートレールとシートの左前方の斜視図である。図2は、実施例に係る車両用シートレールとシートの右前方の斜視図である。
図1および図2は、車室内に設置された助手席の車両用のシート1の骨格部(フレーム部)と、シート1を前後方向にスライド可能に支持する左右一対の車両用のアッパーシートレール(上部シートレール)5R、5Lおよびロアシートレール(下部シートレール)4R、4Lを示す図である。図1において、シート1を構成する表皮やクッションパッド等は省略されている。シート1の下方には、アッパーシートレール(上部シートレール)5R、5Lが設けられており、アッパーシートレール(上部シートレール)5R、5Lがロアシートレール(下部シートレール)4R、4Lに嵌め込まれることで、シート1を前後方向にスライド可能に支持する。ロアシートレール4Rは右側ロアシートレールであり、ロアシートレール4Lは左側ロアシートレールである。アッパーシートレール5Rは右側アッパーシートレールであり、アッパーシートレール5Lは左側アッパーシートレールである。
シート1の骨格部(フレーム部)は、シートクッションフレーム2と、シートバックフレーム3と、を有する。シート1は、乗員の臀部及び腿部を支持するシートクッションフレーム2の後端に、乗員の腰部及び背部を支持するシートバックフレーム3が傾動可能に連結されている。
シートクッションフレーム2は、車幅方向の左右に、シートクッションサイドフレームとして、右側クッションフレーム(ライトサイドフレーム)21Rおよび左側クッションフレーム(レフトサイドフレーム)21Lを有する。右側クッションフレーム21Rおよび左側クッションフレーム21Lは、高張力鋼あるいは高抗張力鋼(High Tensile Strength Steel; HTSS)から構成される。
右側クッションフレーム21Rの下端は、右側アッパーシートレール5Rの前方固定部5RFおよび後方固定部5RRに、ねじ部材(締結部材)Sc4、Sc3によりそれぞれ取り付けられている。左側クッションフレーム21Lの下端は、左側アッパーシートレール5Lの前方固定部5LFおよび後方固定部5LRに、ねじ部材(締結部材)Sc2、Sc1によりそれぞれ取り付けられている。なお、図1及び図2において、ねじ部材Sc1およびSc3が見えにくくなっているが、ねじ部材Sc1は左側アッパーシートレール5Lの後方固定部5LRに締結されている。同様に、ねじ部材Sc3は右側アッパーシートレール5Rの後方固定部5RRに締結されている。右側アッパーシートレール5Rおよび左側アッパーシートレール5Lのそれぞれは、右側ロアシートレール4Rおよび左側ロアシートレール4Lに、スライド調整可能に支持されている。車両用シートレールは、左右のロアシートレール(4R、4L)と、左右のアッパーシートレール(5R、5L)とを含む。なお、締結部材としては、ねじ部材に代えて、ボルトとナットや、リベットなどを用いることが出来る。
右側クッションフレーム21Rおよび左側クッションフレーム21Lは、両者の前部側上方、中間部下方、後部側上方および後部側下方で4本のパイプ部材6によって相互に連結されている。シートバックフレーム3の上端部の中央部分には、ヘッドレストを支持する為のヘッドレストステイ固定部7が設けられる。
鉄などの金属材料からなるロアシートレール4R、4Lは、車体前後方向に略沿って延出する略U字状の断面のシートレールであり、車体のフロア部に設けられた、リベットなどの固定部材を用いて取り付けられる。
図3は、右側クッションフレーム21Rの構造を説明するための図である。図3(a)は、右側クッションフレーム21Rの全体的な図であり、図3(b)は右側クッションフレーム21Rの外側フレーム21Roの図であり、図3(c)は右側クッションフレーム21Rの内側フレーム21Riの図である。図4は、右側クッションフレーム21Rの前方締結部21R2Fの構成を拡大して示す図である。
図3(a)、(b)および(c)、及び図4を参照し、右側クッションフレーム21Rは、高張力鋼からなる外側フレーム21Roと高張力鋼からなる内側フレーム21Riとを溶接などで張り合わせることにより構成されており、上下方向および前後方向で閉断面化された構造を右側クッションフレーム21Rの一部に有するように接合される。このような閉断面化された構造を設けることにより、右側クッションフレーム21Rの強度および剛性を確保することが出来る。
右側クッションフレーム21Rの後方側には、右側クッションフレーム21Rの後方締結部21R1Fが設けられる。右側クッションフレーム21Rの前方側には、右側クッションフレーム21Rの前方締結部21R2Fが設けられる。
右側クッションフレーム21Rの後方締結部21R1Fおよび前方締結部21R2Fは開口部(締結穴)RO1、RO2を有しており、開口部RO1、RO2はシート1をアッパーシートレール5Rの前方固定部5RFおよび後方固定部5RRに、ねじ部材Sc4、Sc3により固定する為に利用される。
右側クッションフレーム21Rの外側フレーム21Roは、右側クッションフレーム21Rの後方締結部21R1Fを構成する後方フット部21R1Foと、右側クッションフレーム21Rの前方締結部21R2Fを構成する前方フット部21R2Foと、開口部RO1、RO2を構成する開口部RO1o、RO2oと、を有する。
右側クッションフレーム21Rの内側フレーム21Riは、右側クッションフレーム21Rの後方締結部21R1Fを構成する後方フット部21R1Fiと、右側クッションフレーム21Rの前方締結部21R2Fを構成する前方フット部21R2Fiと、開口部RO1、RO2を構成する開口部RO1i、RO2iと、を有する。
内側フレーム21Riの後方フット部21R1Fiと前方フット部21R2Fiの外面は、外側フレーム21Roの後方フット部21R1Foと前方フット部21R2Foの内面の内側に嵌め込まれるような構成とされている。開口部RO1、RO2は、開口部RO1o、RO2oおよび開口部RO1i、RO2iが重ねられて構成されている。
右側クッションフレーム21Rの外側フレーム21Roは右側クッションフレーム21Rのメインフレームであり、右側クッションフレーム21Rの内側フレーム21Riは右側クッションフレーム21Rの強度・剛性を補強するための補強フレームである。また、後方締結部21L2Fおよび開口部RO1は、シート1のアッパーシートレール5Rへの取り付け時の基準とされている。
図4に示されるように、右側クッションフレーム21Rの前方締結部21R2Fは、内側フレーム21Riの前方フット部21R2Fiと外側フレーム21Roの前方フット部21R2Foとの2つのフット部を重ね合わせることにより構成される。開口部RO2は、開口部RO2o、開口部RO2i、及び、補強のために設けられた右前方補強ブラケットRFTBKの開口部RO2FBの3つの開口部を重ね合わせることにより構成される。右前方補強ブラケットRFTBKは、前方フット部21R2Fiと前方フット部21R2Foとに重ねられるフット部RBKFを有している。フット部RBKFには、開口部RO2FBが設けられる。
右側クッションフレーム21Rの後方締結部21R1Fは、内側フレーム21Riの後方フット部21R1Fiと外側フレーム21Roの後方フット部21R1Foとの2つのフット部を重ね合わせることにより構成される。図示されないが、開口部RO1は、開口部RO1o、開口部RO1i、及び、補強のために設けられた右後方補強ブラケットの開口部の3つの開口部を重ね合わせることにより構成される。右後方補強ブラケットは、後方フット部21R1Fiと後方フット部21R1Foとに重ねられるフット部を有している。右後方補強トブラケットのフット部には、開口部RO1に重ねられる開口部が設けられる。
図4に示されるように、右側クッションフレーム21Rの前方締結部21R2Fは前方フット部21R2Fiと前方フット部21R2Foとの2つのフット部を重ね合わせることにより構成し、ねじ部材Sc4による締結部である開口部RO2は開口部RO2o、開口部RO2i、及び、開口部RO2FBの3つの開口部を重ね合わせることにより構成する。また、右側クッションフレーム21Rの後方締結部21R1Fは後方フット部21R1Fiと後方フット部21R1Foとの2つのフット部を重ね合わせることにより構成し、ねじ部材Sc3による締結部は、開口部RO1o、開口部RO1i、右後方補強ブラケットの開口部の3つの開口部を重ね合わせることにより構成する。このように、締結部を三枚構造にすることで、締結部の強度を向上させることができる。締結部を三枚構造にすることで、それぞれのフレーム(21Ri、21Ro、RFTBK、及び右後方補強ブラケット)の板厚を薄くできる為、質量・材料費・加工費が低減可能である。
図5は、左側クッションフレーム21Lの構造を説明するための図である。図5(a)は、左側クッションフレーム21Lの図であり、図5(b)は左側クッションフレーム21Lの内側フレーム21Liの図であり、図5(c)は左側クッションフレーム21Lの外側フレーム21Roの図である。図6は、左側クッションフレーム21Lの前方締結部21L2Fの構成を拡大して示す図である。
図5(a)、(b)および(c)及び図6を参照し、左側クッションフレーム21Lは、高張力鋼からなる外側フレーム21Loと高張力鋼からなる内側フレーム21Liとを溶接などで張り合わせることにより構成されており、上下方向および前後方向で閉断面化された構造を左側クッションフレーム21Lの一部に有するように接合される。このような閉断面化された構造を設けることにより、左側クッションフレーム21Rの強度および剛性を確保することが出来る。
左側クッションフレーム21Lの後方側には、左側クッションフレーム21Lの後方締結部21L1Fが設けられる。左側クッションフレーム21Lの前方側には、左側クッションフレーム21Lの前方締結部21L2Fが設けられる。
左側クッションフレーム21Lの後方締結部21L1Fおよび前方締結部21L2Fは開口部(締結穴)LO1、LO2を有しており、開口部LO1、LO2はシート1をアッパーシートレール5Lの前方固定部5LFおよび後方固定部5LRに、ねじ部材Sc2、Sc1により固定する為に利用される。
左側クッションフレーム21Lの外側フレーム21Loは、左側クッションフレーム21Lの後方締結部21L1Fを構成する後方フット部21L1Foと、左側クッションフレーム21Lの前方締結部21L2Fを構成する前方フット部21L2Foと、開口部LO1、LO2を構成する開口部LO1o、LO2oと、を有する。
左側クッションフレーム21Lの内側フレーム21Liは、左側クッションフレーム21Lの後方締結部21L1Fを構成する後方フット部21L1Fiと、左側クッションフレーム21Lの前方締結部21L2Fを構成する前方フット部21L2Fiと、開口部LO1、LO2を構成する開口部LO1i、LO2iと、を有する。
内側フレーム21Liの後方フット部21L1Fiと前方フット部21L2Fiの外面は、外側フレーム21Loの後方フット部21L1Foと前方フット部21L2Foの内面の内側に嵌め込まれるような構成とされている。開口部LO1、LO2は、開口部LO1o、LO2oおよび開口部LO1i、LO2iが重ねられて構成されている。
左側クッションフレーム21Lの外側フレーム21Loは左側クッションフレーム21Lのメインフレームであり、左側クッションフレーム21Lの内側フレーム21Liは左側クッションフレーム21Lの強度・剛性を補強するための補強フレームである。また、後方締結部21L1Fおよび開口部LO1は、シート1のアッパーシートレール5Lへの取り付け時の基準とされている。
図6に示されるように、左側クッションフレーム21Lの前方締結部21L2Fは、内側フレーム21Liの前方フット部21L2Fiと外側フレーム21Loの前方フット部21L2Foとの2つのフット部を重ね合わせることにより構成される。開口部LO2は、開口部LO2o、開口部LO2i、及び、補強のために設けられた左前方補強ブラケットLFTBKの開口部LO2FBの3つの開口部を重ね合わせることにより構成される。左前方補強ブラケットLFTBKは、前方フット部21L2Fiと前方フット部21L2Foとに重ねられるフット部LBKFを有している。フット部LBKFには、開口部LO2FBが設けられる。
左側クッションフレーム21Lの後方締結部21L1Fは、内側フレーム21Liの後方フット部21L1Fiと外側フレーム21Loの後方フット部21L1Foとの2つのフット部を重ね合わせることにより構成される。図示されないが、開口部LO1は、開口部LO1o、開口部LO1i、及び、補強のために設けられた左後方補強ブラケットの開口部の3つの開口部を重ね合わせることにより構成される。左後方補強ブラケットは、後方フット部21L1Fiと後方フット部21L1Foとに重ねられるフット部を有している。左後方補強ブラケットのフット部には、開口部LO1に重ねられる開口部が設けられる。
図6に示されるように、左側クッションフレーム21Lの前方締結部21L2Fは前方フット部21L2Fiと前方フット部21L2Foとの2つのフット部を重ね合わせることにより構成し、ねじ部材Sc2による締結部である開口部LO2は開口部LO2o、開口部LO2i、及び、開口部LO2FBの3つの開口部を重ね合わせることにより構成する。また、左側クッションフレーム21Lの後方締結部21L1Fは後方フット部21L1Fiと後方フット部21L1Foとの2つのフット部を重ね合わせることにより構成し、ねじ部材Sc1による締結部である開口部LO1は、開口部LO1o、開口部LO1i、左後方補強ブラケットの開口部の3つの開口部を重ね合わせることにより構成する。このように、締結部を三枚構造にすることで、締結部の強度を向上させることができる。また、締結部を三枚構造にすることで、それぞれのフレーム(21Li、21Lo、LFTBK、左後方補強ブラケット)の板厚を薄くできる為、質量・材料費・加工費が低減可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施形態および実施例に限定されるものではなく、種々変更可能であることはいうまでもない。
実施例においては助手席のシート1に関して説明されたが、運転席のシートにも応用可能である。
1:車両用シート
2:シートクッションフレーム
3:シートバックフレーム
4R、4L:ロアシートレール(下部シートレール)
5R、5L:アッパーシートレール(上部シートレール)
21R:右側クッションフレーム(ライトサイドフレーム)
21Ro:右側クッションフレーム21Rの外側フレーム(メインフレーム)
21Ri:右側クッションフレーム21Rの内側フレーム(補強フレーム)
21L:左側クッションフレーム(レフトサイドフレーム)
21Lo:左側クッションフレーム21Lの外側フレーム(メインフレーム)
21Li:左側クッションフレーム21Lの内側フレーム(補強フレーム)
21R1F:右側クッションフレーム21Rの後方締結部
21R2F:右側クッションフレーム21Rの前方締結部
21R1Fo:外側フレーム21Roの後方フット部
21R2Fo:外側フレーム21Roの前方フット部
21R1Fi:内側フレーム21Riの後方フット部
21R2Fi:内側フレーム21Riの前方フット部
21L1F:左側クッションフレーム21Lの後方締結部
21L2F:左側クッションフレーム21Lの前方締結部
21L1Fo:外側フレーム21Loの後方フット部
21L2Fo:外側フレーム21Loの前方フット部
21L1Fi:内側フレーム21Liの後方フット部
21L2Fi:内側フレーム21Liの前方フット部
Sc1、Sc2、Sc3、Sc4:ねじ部材(締結部材)
RFTBK:右前方補強ブラケット
LFTBK:左前方補強ブラケット
RBKF:右前方補強ブラケットRFTBKのフット部
LBKF:左前方補強ブラケットLFTBKのフット部

Claims (5)

  1. シートクッションと、
    シートバックと、
    補強ブラケットと、を有し、
    前記シートクッションは、サイドフレームを有し、
    前記サイドフレームは、
    外側フレームと、
    内側フレームと、を有し、
    前記補強ブラケットは、
    前方補強ブラケットと、
    後方補強ブラケットと、を含み、
    前記サイドフレームとアッパーシートレールとの前方の締結部は、前記外側フレーム前記内側フレームおよび前記前方補強ブラケットとにより構成され、
    前記サイドフレームと前記アッパーシートレールとの後方の締結部は、前記外側フレーム、前記内側フレームおよび前記後方補強ブラケットとにより構成される、
    ことを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートにおいて、
    前記外側フレームは、
    前記アッパーシートレールの後方に固定される後方フット部と、
    前記アッパーシートレールの前方に固定される前方フット部と、を有し、
    前記内側フレームは、
    前記アッパーシートレールの後方に固定される後方フット部と、
    前記アッパーシートレールの前方に固定される前方フット部と、を有し、
    前記前方補強ブラケットと前記後方補強ブラケットのおのおのは、フット部を有し、
    前記外側フレームの前記後方フット部、前記内側フレームの前記後方フット部および前記後方補強ブラケットの前記フット部は、締結部材により、前記アッパーシートレールの後方に固定され、
    前記外側フレームの前記前方フット部、前記内側フレームの前記前方フット部および前記前方補強ブラケットの前記フット部は、締結部材により、前記アッパーシートレールの前方に固定される、車両用シート。
  3. 請求項に記載の車両用シートにおいて、
    前記内側フレームの前記後方フット部および前記前方フット部の外面は、前記外側フレームの前記後方フット部および前記前方フット部の内面の内側に嵌め込まれる、車両用シート。
  4. シートクッションと、
    シートバックと、
    補強ブラケットと、を有し、
    前記シートクッションは、サイドフレームを有し、
    前記サイドフレームは、
    右側クッションフレームと、
    左側クッションフレームと、を有し、
    前記右側クッションフレームと前記左側クッションフレームのおのおのは、
    外側フレームと、
    内側フレームと、を有し、
    前記右側クッションフレームおよび前記左側クッションフレームのおのおのと、アッパーシートレールとの締結部は、前記外側フレーム、前記内側フレームおよび前記補強ブラケットにより構成され、
    前記外側フレームは、
    前記アッパーシートレールの後方に固定される後方フット部と、
    前記アッパーシートレールの前方に固定される前方フット部と、を有し、
    前記内側フレームは、
    前記アッパーシートレールの後方に固定される後方フット部と、
    前記アッパーシートレールの前方に固定される前方フット部と、を有し、
    前記補強ブラケットは、
    前方補強ブラケットと、
    後方補強ブラケットと、を含み、
    前記前方補強ブラケットと前記後方補強ブラケットのおのおのは、フット部を有し、
    前記外側フレームの前記前方フット部、前記内側フレームの前記前方フット部および前記前方補強ブラケットの前記フット部は、締結部材により、前記アッパーシートレールの前方に固定され、
    前記外側フレームの前記後方フット部、前記内側フレームの前記後方フット部および前記後方補強ブラケットの前記フット部は、締結部材により、前記アッパーシートレールの後方に固定される、車両用シート。
  5. 請求項に記載の車両用シートにおいて、
    前記内側フレームの前記後方フット部および前記前方フット部の外面は、前記外側フレームの前記後方フット部および前記前方フット部の内面の内側に嵌め込まれる、車両用シート。
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